JPS6339572A - 葉たばこ乾燥装置 - Google Patents
葉たばこ乾燥装置Info
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- JPS6339572A JPS6339572A JP18270086A JP18270086A JPS6339572A JP S6339572 A JPS6339572 A JP S6339572A JP 18270086 A JP18270086 A JP 18270086A JP 18270086 A JP18270086 A JP 18270086A JP S6339572 A JPS6339572 A JP S6339572A
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、葉たばこの乾燥を自動化した葉たばこ乾燥
装置に関し、特に、乾燥用のプログラム温度から外れた
ときに警報及び装置の制御を行う菓たばこ乾燥装置に関
する。
装置に関し、特に、乾燥用のプログラム温度から外れた
ときに警報及び装置の制御を行う菓たばこ乾燥装置に関
する。
[従来の技術]
従来の菓たばこ乾燥装置は、入毛により予め定められた
乾燥手順にしたがって乾燥させていた。
乾燥手順にしたがって乾燥させていた。
そしてこの場合、急激な乾燥は葉たばこの兇常乾燥によ
る損傷を招くので、次第に乾燥温度をFげる必要がある
。また、この乾燥作業は、上記IJi傷に注意して数[
1間連続的に行われている。
る損傷を招くので、次第に乾燥温度をFげる必要がある
。また、この乾燥作業は、上記IJi傷に注意して数[
1間連続的に行われている。
したがって近4[、この作業は自動化された温度制御に
変ってきている。
変ってきている。
この菜たばこ乾燥装置を自動化するためには、′1ケ視
を含めて自動化する必要がある。そしてこの監視内容に
は、特に1前記異常乾燥に対する警報が備えられている
。
を含めて自動化する必要がある。そしてこの監視内容に
は、特に1前記異常乾燥に対する警報が備えられている
。
[発明が解決しようとする問題点]
そして、この種類の警報として例えば、設定値に追従す
る測定温度が、過渡応答時に設定値に対して外れている
場合であっても予め所定時間は警報を出力しないように
したものや、ある平均化の算出式による判別回路を用い
て一時的な測定温度の」ニジ9時であってもこの測定温
度をモ均化して一定時間までは警報を出力しないように
したものかある。これは、主として警報の誤動作を防止
する「1的のものである。
る測定温度が、過渡応答時に設定値に対して外れている
場合であっても予め所定時間は警報を出力しないように
したものや、ある平均化の算出式による判別回路を用い
て一時的な測定温度の」ニジ9時であってもこの測定温
度をモ均化して一定時間までは警報を出力しないように
したものかある。これは、主として警報の誤動作を防止
する「1的のものである。
しかし、所定時間、警報を出力しないようにしたものの
場合、測定温度が設定値に対して大きく外れている場合
であっても所定時間以内に設定値に近づけば警報は出力
されないようになっているため、葉たばこの乾燥に用い
た場合、この所定時間内に葉たばこに異常な乾燥がなさ
れるときであってら警報か出力されず、葉たばこのH1
傷を招< 75’(れかある。
場合、測定温度が設定値に対して大きく外れている場合
であっても所定時間以内に設定値に近づけば警報は出力
されないようになっているため、葉たばこの乾燥に用い
た場合、この所定時間内に葉たばこに異常な乾燥がなさ
れるときであってら警報か出力されず、葉たばこのH1
傷を招< 75’(れかある。
さらに、ゝト均化の判別回路を葉たばこの乾燥に用いた
場合には、一時的な測定温度の−L昇時には、これを打
ち消すようになり、上述と同様に葉たばこのu1傷を招
く虞れがある。
場合には、一時的な測定温度の−L昇時には、これを打
ち消すようになり、上述と同様に葉たばこのu1傷を招
く虞れがある。
本発明は、上述の問題点に鑑みて成されたものであり、
葉たばこの乾燥時、葉たばこの異常乾燥に対する警報を
出力するとともに、この警報は、設定値に対してl1l
l12温度が連続して所定期間外れた場合に出力され、
よって警報出力の誤動作がなく、警報の信頼性が向上で
きる葉たばこ乾燥装置を提供することを目的としている
。
葉たばこの乾燥時、葉たばこの異常乾燥に対する警報を
出力するとともに、この警報は、設定値に対してl1l
l12温度が連続して所定期間外れた場合に出力され、
よって警報出力の誤動作がなく、警報の信頼性が向上で
きる葉たばこ乾燥装置を提供することを目的としている
。
[問題点を解決するための手段]
一■二記問題点を解決するため、本発明による葉たばこ
乾燥装置は、段階状の設定値群より成るプログラム温度
を中心として設定値間の温度差より大きな値とされ警報
用の上、下限値を設定する上下限値範囲設定手段と; 温度検出部で検出された測定温度が前記上、下したとき
警報用信号を出力し、該測定温度が117f記上、下限
値設定手段の範囲に入った後に解除用信号を出力する判
別手段と: 直配判別手段の警報用制御信号により警報部を動作させ
、ト限値警報時には乾燥室温度を下げる警報時−112
1がなされ、また、下限値警報時には乾燥室温度がに昇
する警報時ル制御を行い、航記解除用信号によりこれら
警報部の動作を解除し、かつ警報時υN1を解除させる
ル制御部とを具備したことを特徴としている。
乾燥装置は、段階状の設定値群より成るプログラム温度
を中心として設定値間の温度差より大きな値とされ警報
用の上、下限値を設定する上下限値範囲設定手段と; 温度検出部で検出された測定温度が前記上、下したとき
警報用信号を出力し、該測定温度が117f記上、下限
値設定手段の範囲に入った後に解除用信号を出力する判
別手段と: 直配判別手段の警報用制御信号により警報部を動作させ
、ト限値警報時には乾燥室温度を下げる警報時−112
1がなされ、また、下限値警報時には乾燥室温度がに昇
する警報時ル制御を行い、航記解除用信号によりこれら
警報部の動作を解除し、かつ警報時υN1を解除させる
ル制御部とを具備したことを特徴としている。
[作用]
段階状の設定値群より成るプログラム温度には、上、下
限値が上下限値範囲設定手段にて設定されており、この
幅C1は葉たばこの乾燥に影響がない最大値でありかつ
プログラム温度の12差より大きく設定されていて、i
+t1!定温度の過渡応答時の誤警報が防+hされる。
限値が上下限値範囲設定手段にて設定されており、この
幅C1は葉たばこの乾燥に影響がない最大値でありかつ
プログラム温度の12差より大きく設定されていて、i
+t1!定温度の過渡応答時の誤警報が防+hされる。
そして、−制御部は、測定温度が上下限値以上連続的に
所定パルス外打ているとき、上限値警報及び下限イ/[
警報に対応した各々の警報時制御を行い、かつ14部を
動作させる。
所定パルス外打ているとき、上限値警報及び下限イ/[
警報に対応した各々の警報時制御を行い、かつ14部を
動作させる。
また、制御部は、測定温度が上下限値範囲設定手段のヒ
下限値範囲内に入った後、上部警報時l制御の解除及び
警報部の動作を解除する。
下限値範囲内に入った後、上部警報時l制御の解除及び
警報部の動作を解除する。
したがって葉たばこの乾燥の自動化がより推進される。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図は、本発明の葉たばこ乾燥装置を示すブロック図
、第2図は同装置の動作フローチャート、第3図は、菓
たばこ乾燥装置が設けられた乾燥機の模式図である。
、第2図は同装置の動作フローチャート、第3図は、菓
たばこ乾燥装置が設けられた乾燥機の模式図である。
まず、第3図に基づいて乾燥機の構成について説明する
。この乾燥機1は一定間隔置きに菜たばこ2が収納され
た乾燥室3と該乾燥室3内の温度を制御するための一制
御部4によって大略構成されている。乾燥室3内にはこ
の乾燥室3内の温度等を検出するためのセンサ6が設置
されており、このセンサ6により検出された信号は制御
部4に入力していて所定の演算処理が行われる。また、
乾燥室3の左方下部にはバーナー7が設置されている。
。この乾燥機1は一定間隔置きに菜たばこ2が収納され
た乾燥室3と該乾燥室3内の温度を制御するための一制
御部4によって大略構成されている。乾燥室3内にはこ
の乾燥室3内の温度等を検出するためのセンサ6が設置
されており、このセンサ6により検出された信号は制御
部4に入力していて所定の演算処理が行われる。また、
乾燥室3の左方下部にはバーナー7が設置されている。
そして、このバーナー7の熱は熱交換器8を介して乾燥
室3下部に設けられたダクト9から乾燥室3内部へと送
り込まれるようになっている。
室3下部に設けられたダクト9から乾燥室3内部へと送
り込まれるようになっている。
また、前記熱交換器8の上部には送風機10が設けられ
ており、この送風機lOの上部で乾燥室3の天窓3a部
分にはダンパー11が取り付けられている。このダンパ
ー11は開閉操作により外気を所定時間吸入するための
もので、この吸入された外気は前記送風機lOにより拡
散されダクト9を通って乾燥室3内に送り込まれるよう
になっている。
ており、この送風機lOの上部で乾燥室3の天窓3a部
分にはダンパー11が取り付けられている。このダンパ
ー11は開閉操作により外気を所定時間吸入するための
もので、この吸入された外気は前記送風機lOにより拡
散されダクト9を通って乾燥室3内に送り込まれるよう
になっている。
ところで、上述したバーナー7の火力調整、送風機10
の駆動(通常、乾燥中では運転状態を継続)、ダンパー
!!の開閉駆動の制御は制御部4で行われ、これにより
乾燥室3内における温度制御がなされている。即ち、葉
たばこの乾燥は予め設定されたプログラム温度に基づい
て制御されるのであるが、前記センサ6により検出され
た温度がプログラム温度よりも低い場合にはリレー12
を働かせバーナー7の火力を所定時間上昇させて乾燥室
3内の温度をトげ、また、検出された温度がプログラム
温度よりも高い場合にはリレー11を働かせバーナーを
一〇FF”とし乾燥室3内の温度を下げ検出された温度
とプログラム温度が一致するように11111部4で自
動制御を行っている。
の駆動(通常、乾燥中では運転状態を継続)、ダンパー
!!の開閉駆動の制御は制御部4で行われ、これにより
乾燥室3内における温度制御がなされている。即ち、葉
たばこの乾燥は予め設定されたプログラム温度に基づい
て制御されるのであるが、前記センサ6により検出され
た温度がプログラム温度よりも低い場合にはリレー12
を働かせバーナー7の火力を所定時間上昇させて乾燥室
3内の温度をトげ、また、検出された温度がプログラム
温度よりも高い場合にはリレー11を働かせバーナーを
一〇FF”とし乾燥室3内の温度を下げ検出された温度
とプログラム温度が一致するように11111部4で自
動制御を行っている。
そして、第1図のブロック図に示す如く、プログラム温
度に対して、外れた場合には警報が出力されるようにな
っている。
度に対して、外れた場合には警報が出力されるようにな
っている。
プログラム温度14は、予め記憶部(図示路)に記憶さ
れた段階状の設定値14a群より成るものであるが、こ
のプログラム温度14は、上、下限値範囲設定手段15
にて設定値の上、下に警報用の上限値15aおよび下限
値15bが設定されるものである。したがって、この上
、下限値範囲設定手段15は、段階状に変化する設定値
の群(プログラム温度)とともに、その上、下限値が一
定量変化するようになっている(第4図参照)。また、
設定値に対する上、下限値C1は、各々、設定値の段階
の温度差C2よりも大きなものとしていて、設定値が次
の段階に進んだときに、オーバーシュート、アンダーシ
ュート等による警報が誤出力されないようになっている
。
れた段階状の設定値14a群より成るものであるが、こ
のプログラム温度14は、上、下限値範囲設定手段15
にて設定値の上、下に警報用の上限値15aおよび下限
値15bが設定されるものである。したがって、この上
、下限値範囲設定手段15は、段階状に変化する設定値
の群(プログラム温度)とともに、その上、下限値が一
定量変化するようになっている(第4図参照)。また、
設定値に対する上、下限値C1は、各々、設定値の段階
の温度差C2よりも大きなものとしていて、設定値が次
の段階に進んだときに、オーバーシュート、アンダーシ
ュート等による警報が誤出力されないようになっている
。
またこの上、下限値C4は、葉たばこの乾燥に影響がな
い最大値とされている。この上、下限値範囲設定手段1
5の出力は、カウント回路16に人力されている。
い最大値とされている。この上、下限値範囲設定手段1
5の出力は、カウント回路16に人力されている。
また、前記センサ6の信号は、制御部4内のサンプリン
グ回路!7に人力されている。サンプリング回路1フは
、センサ6の信“号をA/D変換し、所定の時間毎、ホ
ールド回路18に出力する。ホールド回路18は、サン
プリング信号をラッチした状態でカウント回路16に出
力する。
グ回路!7に人力されている。サンプリング回路1フは
、センサ6の信“号をA/D変換し、所定の時間毎、ホ
ールド回路18に出力する。ホールド回路18は、サン
プリング信号をラッチした状態でカウント回路16に出
力する。
カウント回路16では、前記上、下限値範囲設定手段1
5の信号に対するホールド回路18の信号出力が規定値
以内にあるかを後述の動作により16は、駆動制御部1
7に対して判別結果により警報用信号Sl、解除用信号
S2を各々出力するようになっている。そしてこれらカ
ウント回路16、サンプリング回路17、ホールド回路
18にて判別手段20を#!i&シている。
5の信号に対するホールド回路18の信号出力が規定値
以内にあるかを後述の動作により16は、駆動制御部1
7に対して判別結果により警報用信号Sl、解除用信号
S2を各々出力するようになっている。そしてこれらカ
ウント回路16、サンプリング回路17、ホールド回路
18にて判別手段20を#!i&シている。
駆動部分は、前述の乾燥室3内に設けられたバーナ7、
ダンパー11の駆動を制御するとともに、操作ボックス
(図示省略)等に設けられるブザー21を動作させ、さ
らに電源投入状態時には、常時ファンモータ22(第1
図参照)を動作させて乾燥室3内の空気を循環させるよ
うになっている。
ダンパー11の駆動を制御するとともに、操作ボックス
(図示省略)等に設けられるブザー21を動作させ、さ
らに電源投入状態時には、常時ファンモータ22(第1
図参照)を動作させて乾燥室3内の空気を循環させるよ
うになっている。
以下、上述の構成による動作を、第2図のフローチャー
トを基に説明する。
トを基に説明する。
まず[SP1]に示すように、プログラム温度(設定値
)14 (14a)に対して上、下限値範囲設定手段1
5は、上、下限値15a、15bを例えば6℃ずつ各々
設定する。この上、下限値の設定は上、下限値範囲設定
手段15の設定内容を次に、設定値14aは、第5図の
動作図に示す如く、予め定められたプログラム温度14
に従って、段階状に次々とその値を変えていく。そして
、センサ6からの信号0は、この設定値14aに追従し
て変化している。尚、電源投入時T、において、センサ
6の測定温度Pが設定値14aまで上昇する間は、F限
値15bによる下限警報は、出力されないようになって
いる。
)14 (14a)に対して上、下限値範囲設定手段1
5は、上、下限値15a、15bを例えば6℃ずつ各々
設定する。この上、下限値の設定は上、下限値範囲設定
手段15の設定内容を次に、設定値14aは、第5図の
動作図に示す如く、予め定められたプログラム温度14
に従って、段階状に次々とその値を変えていく。そして
、センサ6からの信号0は、この設定値14aに追従し
て変化している。尚、電源投入時T、において、センサ
6の測定温度Pが設定値14aまで上昇する間は、F限
値15bによる下限警報は、出力されないようになって
いる。
次に、12時において電源ノイズ等によりセンサ6の測
定温度Pが瞬時的に上限値をPlの値まで超えている。
定温度Pが瞬時的に上限値をPlの値まで超えている。
これは[S P 2]示すようにカウント回路16にて
検出されるが、fめカウント回路16には、パルスカウ
ント数PNが複数個連続してカウントされた時CM I
la用信分信号S1力されるようになっており、電源ノ
イズ等を考慮してこのパルスを設定すれば(例えばPN
=6パルス)この電源ノイズによる測定温度がPIまで
上昇した時の罎警報出力を防止することができる。
検出されるが、fめカウント回路16には、パルスカウ
ント数PNが複数個連続してカウントされた時CM I
la用信分信号S1力されるようになっており、電源ノ
イズ等を考慮してこのパルスを設定すれば(例えばPN
=6パルス)この電源ノイズによる測定温度がPIまで
上昇した時の罎警報出力を防止することができる。
しかし、13時における測定温度P2は連続的に上限値
15aを超えている。このとき、カウント回路16のパ
ルスカウント数PN=6を超えた時点(74時)におい
て、[SP3]のフローに示す如く、カウント回路16
は警報用信号S1を駆動制御部19に送る。これを受け
て駆動制御部!9は、ブザー21による警報出力[SP
4]を行い、続いてプログラム温度14を一時停止させ
[SP5]、!!I報時の設定値14aを保持する。
15aを超えている。このとき、カウント回路16のパ
ルスカウント数PN=6を超えた時点(74時)におい
て、[SP3]のフローに示す如く、カウント回路16
は警報用信号S1を駆動制御部19に送る。これを受け
て駆動制御部!9は、ブザー21による警報出力[SP
4]を行い、続いてプログラム温度14を一時停止させ
[SP5]、!!I報時の設定値14aを保持する。
そして、上限値警報時は[SP6]にて上限値方向に分
岐し、乾燥室3の警報時制御フローへ移行する。警報時
制御は、まずバーナー7を“OFF”にして[SP7]
乾燥室3内の温度を下げ、かつ、ダンパー11を予め定
められた所定角度(例えば3°)開”状態にする[SP
8]。このとき、ファンモータ22は、“ON“状態を
保持し、乾燥室3内にダンパ1!より外気を取り入れか
つ循環させる[SP9]。この状態で測定温度PがP2
から設定値14aまで低下し、測定Pが設定値14aと
一致したときのカウント回路16のパルスカウント数P
Nが1個あれば、この時点16時において警報は解除さ
れ[5P10]、ブザー2!の動作は直ちに停止する[
5P11]。また、プログラム温度14は再開されると
ともに[5P12]、上述の警報時間−は解除され[5
P13]、バーナー7が“ON”し、ダンパー11は閉
じることになる。
岐し、乾燥室3の警報時制御フローへ移行する。警報時
制御は、まずバーナー7を“OFF”にして[SP7]
乾燥室3内の温度を下げ、かつ、ダンパー11を予め定
められた所定角度(例えば3°)開”状態にする[SP
8]。このとき、ファンモータ22は、“ON“状態を
保持し、乾燥室3内にダンパ1!より外気を取り入れか
つ循環させる[SP9]。この状態で測定温度PがP2
から設定値14aまで低下し、測定Pが設定値14aと
一致したときのカウント回路16のパルスカウント数P
Nが1個あれば、この時点16時において警報は解除さ
れ[5P10]、ブザー2!の動作は直ちに停止する[
5P11]。また、プログラム温度14は再開されると
ともに[5P12]、上述の警報時間−は解除され[5
P13]、バーナー7が“ON”し、ダンパー11は閉
じることになる。
上述のように上、下限値範囲設定手段15の上限値の警
報に対し、下限値の??報は、第2図の警報時制御部分
において若干異っている。カウント回路16は、澗定イ
ス号Pが下限値15b以下に面述と同様、パルスカウン
トPN=6以上で警報用信号S1を出力するものであり
、かつ、バーナ“OFF”の[S P 14]及びファ
ンモータ“ON”のままの[S P l 6]は上限値
警報と同様であるが、ダンパー11の開閉については、
”4N時点のダンパの位置を保持する“HOLD”指令
[5P15]となっている。
報に対し、下限値の??報は、第2図の警報時制御部分
において若干異っている。カウント回路16は、澗定イ
ス号Pが下限値15b以下に面述と同様、パルスカウン
トPN=6以上で警報用信号S1を出力するものであり
、かつ、バーナ“OFF”の[S P 14]及びファ
ンモータ“ON”のままの[S P l 6]は上限値
警報と同様であるが、ダンパー11の開閉については、
”4N時点のダンパの位置を保持する“HOLD”指令
[5P15]となっている。
さらに、下限値2N時には操作ボックスに設けられる“
自動”キーを押すことにより[SPl 7 ] 、 +
iif述と同様に警報解除の[5P11]〜[S P
13 ]の指令がなされるようになっている。また、測
定一度Pは、−ド限値以上となったことにより解除用信
号S2を出力できるようになっており、上限値警報時の
ように測定温度Pが設定値14aと一致するまで待たな
くともリセットすることができるようになっている。
自動”キーを押すことにより[SPl 7 ] 、 +
iif述と同様に警報解除の[5P11]〜[S P
13 ]の指令がなされるようになっている。また、測
定一度Pは、−ド限値以上となったことにより解除用信
号S2を出力できるようになっており、上限値警報時の
ように測定温度Pが設定値14aと一致するまで待たな
くともリセットすることができるようになっている。
したがって、上述の動作は、葉たばこの特性を考慮して
、特に上限値警報を正確に出力し、各動作部を制御する
内容となっている。
、特に上限値警報を正確に出力し、各動作部を制御する
内容となっている。
[発明の効果]
以上説明したように本発明による葉たばこ乾燥装置は、
プログラム温度に対する上限値及び下限値が設定されて
、特に測定温度が上限値を連続して超えた場合、葉たば
この異常乾燥による損傷を未然に防止することができる
効果がある。
プログラム温度に対する上限値及び下限値が設定されて
、特に測定温度が上限値を連続して超えた場合、葉たば
この異常乾燥による損傷を未然に防止することができる
効果がある。
さらに、上限警報時には乾燥室温度を下げるよう、また
下限値警報時には乾燥室温度が1:昇するべく警報時制
御がなされ、葉たばこ乾燥の自動化をさらに安全なもの
とすることができる。
下限値警報時には乾燥室温度が1:昇するべく警報時制
御がなされ、葉たばこ乾燥の自動化をさらに安全なもの
とすることができる。
また、上、下限値範囲設定手段の上、下限値はプログラ
ム温度の設定値間の温度差より大きい値とされており過
渡応答時の誤警報が未然に防止できる。
ム温度の設定値間の温度差より大きい値とされており過
渡応答時の誤警報が未然に防止できる。
第1図は、本発明の葉たばこ乾燥装置を示すブロック図
、第2図は同装置のフローチャート、第3図は、葉たば
こ乾燥装置が設けられた乾燥機の模式図、第4図は、本
発明の葉たばこ乾燥装置のプログラム温度、及び上、下
限範囲設定手段の動作を示す図、第5図は同装置の動作
を示す図である。 3−乾燥室、4−制御部、6−センサ、7・−バーナ、
11−ダンパー、14−プログラム温度、15−・上、
下限値範囲設定手段、19・−駆動ル制御部、20−判
別手段。 特許出願人 株式会社千野製作所 小野機工株式会社 代理人・弁理士 西 村 教 光第 4 旧 第5図
、第2図は同装置のフローチャート、第3図は、葉たば
こ乾燥装置が設けられた乾燥機の模式図、第4図は、本
発明の葉たばこ乾燥装置のプログラム温度、及び上、下
限範囲設定手段の動作を示す図、第5図は同装置の動作
を示す図である。 3−乾燥室、4−制御部、6−センサ、7・−バーナ、
11−ダンパー、14−プログラム温度、15−・上、
下限値範囲設定手段、19・−駆動ル制御部、20−判
別手段。 特許出願人 株式会社千野製作所 小野機工株式会社 代理人・弁理士 西 村 教 光第 4 旧 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 予め設定されたプログラム温度に基づいて測定温度を追
従判断するとともに、乾燥室の所定箇所に設けられたダ
ンパー、バーナー、ファンモータ等の駆動制御を行い乾
燥室内の温度制御を行う葉たばこ乾燥装置において、 段階状の設定値群より成るプログラム温度を中心として
設定値間の温度差より大きな値とされ警報用の上、下限
値を設定する上下限値範囲設定手段と; 温度検出部で検出された測定温度が前記上、下限値設定
手段の範囲を所定時間連続してはみだしたとき警報用信
号を出力し、該測定温度が前記上、下限値設定手段の範
囲に入った後に解除用信号を出力する判別手段と; 前記判別手段の警報用制御信号により警報部を動作させ
、上限値警報時には乾燥室温度を下げる警報時制御がな
され、また、下限値警報時には乾燥室温度が上昇する警
報時制御を行い、前記解除用信号によりこれら警報部の
動作を解除し、かつ警報時制御を解除させる制御部と; を具備したことを特徴とする葉たばこ乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18270086A JPS6339572A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 葉たばこ乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18270086A JPS6339572A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 葉たばこ乾燥装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6339572A true JPS6339572A (ja) | 1988-02-20 |
Family
ID=16122904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18270086A Pending JPS6339572A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 葉たばこ乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6339572A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6051613A (en) * | 1997-01-08 | 2000-04-18 | Nippon Zoki Pharmaceutical Co., Ltd. | Nitrogen monoxide production suppressor |
US6165515A (en) * | 1997-09-12 | 2000-12-26 | Nippon Zoki Pharmaceutical Co., Ltd. | Method for treatment of osteoporosis |
US6365192B1 (en) | 1999-04-15 | 2002-04-02 | Nippon Zoki Pharmaceutical Co., Ltd. | Bioactivating substance |
US6541041B1 (en) | 1997-11-28 | 2003-04-01 | Nippon Zoki Pharmaceutical Co., Ltd. | Crude drug extracts, and methods for making and standardizing same |
US6726932B2 (en) | 2000-02-18 | 2004-04-27 | Nippon Zoki Pharmaceutical Co., Ltd. | Fatty acid-containing composition |
EP1557171A4 (en) * | 2002-10-31 | 2006-08-09 | Vanworld Pharmaceutical Rugao | RABBIT WITH A BIOLOGICAL ACTIVE SUBSTANCE AND ITS USE |
US7148012B2 (en) | 2002-10-31 | 2006-12-12 | Nippon Zoki Pharmaceutical Co., Ltd. | Therapeutic agent for fibromyalgia |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP18270086A patent/JPS6339572A/ja active Pending
Cited By (10)
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---|---|---|---|---|
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US6576241B2 (en) | 1997-11-28 | 2003-06-10 | Nippon Zoki Pharmaceutical Co., Ltd. | Crude drug extracts, and methods for making and standardizing same |
US6365192B1 (en) | 1999-04-15 | 2002-04-02 | Nippon Zoki Pharmaceutical Co., Ltd. | Bioactivating substance |
US6726932B2 (en) | 2000-02-18 | 2004-04-27 | Nippon Zoki Pharmaceutical Co., Ltd. | Fatty acid-containing composition |
EP1557171A4 (en) * | 2002-10-31 | 2006-08-09 | Vanworld Pharmaceutical Rugao | RABBIT WITH A BIOLOGICAL ACTIVE SUBSTANCE AND ITS USE |
US7148012B2 (en) | 2002-10-31 | 2006-12-12 | Nippon Zoki Pharmaceutical Co., Ltd. | Therapeutic agent for fibromyalgia |
US7238487B2 (en) | 2002-10-31 | 2007-07-03 | Nippon Zoki Pharmaceutical Co., Ltd. | Therapeutic agent for fibromyalgia |
US7435547B2 (en) | 2002-10-31 | 2008-10-14 | Nippon Zoki Pharmaceutical Co., Ltd. | Therapeutic agent for fibromyalgia |
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