JPS6338810A - 燃焼器の超音波霧化方法 - Google Patents

燃焼器の超音波霧化方法

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Publication number
JPS6338810A
JPS6338810A JP18275686A JP18275686A JPS6338810A JP S6338810 A JPS6338810 A JP S6338810A JP 18275686 A JP18275686 A JP 18275686A JP 18275686 A JP18275686 A JP 18275686A JP S6338810 A JPS6338810 A JP S6338810A
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JP
Japan
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liquid fuel
liquid
edge
atomizing
atomization
Prior art date
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Pending
Application number
JP18275686A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazushi Kurokawa
黒川 一志
Kakuro Kokubo
小久保 確郎
Yasuhisa Tanaka
康久 田中
Hiroyuki Takeji
竹治 裕幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHIYOUONPA KOGYO KK
Tonen General Sekiyu KK
Ultrasonic Engineering Co Ltd
Original Assignee
CHIYOUONPA KOGYO KK
Ultrasonic Engineering Co Ltd
Toa Nenryo Kogyyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by CHIYOUONPA KOGYO KK, Ultrasonic Engineering Co Ltd, Toa Nenryo Kogyyo KK filed Critical CHIYOUONPA KOGYO KK
Priority to JP18275686A priority Critical patent/JPS6338810A/ja
Publication of JPS6338810A publication Critical patent/JPS6338810A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産−トの1 デ 本発明は、一般には液体を間欠的に又は連続的に微粒化
するMi音波霧化方法に関するものであり、特に家庭用
暖房器、即ち、ファンヒータのように超音波振動子(ホ
ーン)を横向きに配置した燃焼器における液体燃料の超
音波霧化方法に関するものである。
従」LΩ」L術 最近、超音波振動子(ホーン)を横向きに配lした1例
えば家庭用暖房器、即ちファンヒータのような液体燃料
燃焼器がM繁に使用されている。
斯る燃焼器に使用される超音波振動装置として、1tf
la波振動子の端部にエッジ簡の上半分を設け、該エッ
ジ簡の上半分に液体を薄膜状で供給することによって、
該エッジ簡の上半分より液体が大清に微粒化される超音
波噴射方法及び噴射ノズルが注目を浴びている(特願昭
59−77572を参照せよ)。
該噴射ノズル、即ち、霧化装置について第4図を参照し
簡単に説明すると、該霧化装置、即ち、例えばファンヒ
ータのバーナーとして使用される石油暖房器用燃料霧化
装置lには、振動子(ホーン)2が横向き態様で配置さ
れる。該振動子2は1本実施例では左側に位置した本体
部41.該本体部4より小径の細長円柱状の振動子軸部
6及び本体部4と軸部6とを連結する遷移部Bを有する
0本体部4にはより大径とされた鍔10が設けられてお
り、該鍔10がホールダ12にて支持され、該ホールダ
L2を介して該振動子lはファンヒータ本体(図示せず
)に固着されている。
振動子1の先端、つまり本実施例では+Ih部6の右側
先端にはエッジ簡の上半分14が形成される。又、袖;
;H6の1171記工ツジ部14に隣接して燃料供給管
16が配置され、前記エッジ簡の上半分14に燃料を供
給する。該燃料供給管16は1つ又は複数配置され、燃
料供給源(図示せず)から外部供給管路(図示せず)を
介して液体燃料が供給される。燃ネ1の流ij、及び供
給・停止り、は外部供給管路に設けた供給弁(図示せず
)によって制御される。
」−記構成において、振動子lは、本体部4に作動的に
接続された超音波振動発生手段100によりI!1!続
的に振動される。従って、液体燃料が管路、供給弁及び
供給管16を介してエッジ簡の上半分14に供給される
と、液体燃料は該エッジ簡の上半分14の全外周囲にて
微粒化され外方へと噴射される。前記振動子lのエッジ
簡の上半分14は1通常は図示されるように同径の複数
の山形形状にて構成されている。
このような構成の霧化装置は極めて良好に作動するもの
であるが、例えばファンヒータ等のように、振動子2を
横向き配置にした第4図に例示するタイプの霧化装置に
おいて図示する如き構成の振動子を使用した場合にはエ
ッジ簡の上半分に供給された供給燃料の一部がエッジ簡
の上半分で霧化されることなくボタ落ち状態となるか又
は噴霧粒径が大となることがあった。斯る現象が起ると
不完全燃焼を起し、排気ガス中の炭化本妻(HC)、−
酸化炭素(CO)及びススが増大した。又一方、供給液
r)を制限すると、燃焼用空気との混合が十分に行なわ
れ難く、燃焼効率が低下し、上述と同様に排気ガス中の
炭化水素(HC)、−酸化炭素(CO)及びススが増大
するといった欠点があることが分かった。
本発明は斯る霧化方法の、特にファンヒータ等に適用さ
れる霧化方法の改良に関するものである。
尤iの」し頂 本発明の1」的は、所定8脣の液体を安定的且つ効率良
く霧化し、特に家庭用ファンヒータ等の燃焼器において
、供給液体燃料のボタ落ちを防旧し、良好な燃焼を達成
することのできる超音波霧化方法を提供することである
本発明の他の1的は、供給液体燃料の微粒化の状態(f
&賃、粒P1.)が変動しない、安定した微粒化を達成
し得る、特に横向き配置タイプの燃焼器に好適に利用さ
れる超音波霧化方法を提供することである。
11、古    るための− 1、記諸[]的は本発明に係る超音波霧化方法にて達成
される。要約すれば本発明は、細長軸部の先端が同径に
て段状に形成されたエッジ簡の上半分を有した超↑”f
波振動子を横向きに配置し、該振動子に液体燃ネ1を供
給し、該振動子を超音波振動せしめることにより液体燃
料を霧化する燃焼器の超音波霧化方法において、前記エ
ッジ簡の上半分のに半分の外周囲に該エッジ簡の上半分
の軸線方向に沿って液体燃料を供給するための液体供給
溝を少なくとも1つ形成し、該液体供給溝に液体燃料を
供給し、液体燃料の該液体供給溝への供給賃は、該液体
供給溝を形成することにより該エッジ簡の上半分に画成
された霧化部にてのみ液体燃ネ1の霧化領域を画定する
ように制」されることを特徴とする燃焼器超7x、波霧
化方法である。
裏」1例 次に、本発明に係る超音波霧化方法を図面に即して更に
詳しく説明する。
第1図から第3図には第4図に関連して説明した超11
波振動子(ホーン)の先端に形成されたエッジ簡の上半
分14のみが図示される。
本発明に従うと、振動子lのエツジ14は従来のエッジ
簡の上半分(第4図)と同様に、細長軸部2の先端が同
径にて段状に形成される。更に具体的に説11すれば、
エッジ簡の上半分14は山部の直径りが4〜20mm、
谷部の直径dが3〜19mmであり、頂角θが30〜1
20度とされる霧化ユニット22を少なくとも1個1本
実施例では3個几備して構成される。
本発明にて、上記エッジ簡の上半分14を有した超音波
振動子1は横向きに配置される。又、前記エッジ簡の上
半分14の上半分の外周囲には該エッジ簡の上半分14
の軸線方向に沿って、振動子軸部2に連結した端部14
aから先端14bにわたり液体燃料を供給するための液
体供給溝24が少なくとも1つ形成される。該液体供給
溝24を形成することにより、各霧化ユニット22には
エツジ状に形成された霧化部26a、b;27a、b;
28a、bが形成される0本実施例において、液体供給
溝24は各霧化ユニットの谷部を貫く態様にて形成され
、溝24の底+1J Wは1〜3mmで、半径方向外方
向へと角度α60度にて拡開して形成される。
更に、本発明に従えば前記液体供給溝24には液体燃料
供給/i?isが適合され、該Wet 24に液体燃料
が供給される0本実施例によれば、液体供給管16は振
動子1の軸部に隣接した霧化ユニット22に形成された
液体供給溝24 ?;R1分に開口し。
液体燃料が順次に霧化部14の先端部へと旋動し、各霧
化ユニット22に液体燃料を供給する。
このとき1本発明者等の研究によると、液体燃料の該液
体供給溝への供給贋を制御することにより、液体燃料は
、該液体供給溝を形成することによって該エッジ簡の上
半分に画成されたエッジ簡の上半分26a、b;27a
、b;28a、bにて、特に:51因に斜線にて示され
るエッジ簡の上半分26a、27a、28a及び隣接領
域にて液体燃料の霧化領域が形成されることを見出した
。このような液体燃料の供給πを制御する事により、液
体燃料はエッジ簡の上半分14の上半分にて霧化作用が
行なわれ、液体燃料がエッジ簡の上半分の下半分へと回
込むことはなく、従ってエッジ簡の上半分からの液体燃
料のボタ落ちは完全に解決される。木実雄側において、
適正な液体供給端は0 、0 I No 、 5 c 
c / s e cである。
木実雄側にて供給IM 24は概略7字型とされたが、
U字型等種々の形状とすることが可スオである。又、該
溝24は図示するように、燃料供給管16から燃料を受
けとるエツジ14の一端部14aに隣接した部分からエ
ッジ簡の上半分先端部14bへと同一形状とされたが、
所望に応じ燃料供給’!?16からの燃料受は取り部分
からエッジ簡の上半分先端部14bへと断面が漸次拡大
し、几つl+W底面が燃料受は取り部分からエッジ簡の
上半分先端部14bへと傾斜し、燃料の旋動を容易とす
るように構成することも可能である。更に、溝24はエ
ッジ簡の上半分14の]二゛ト分に複数個形成すること
もできる。
更に、第5図及び第6図に図示するように、液体燃料供
給溝24は、エッジ簡の上半分14の先端14bまで貫
通して形成する必要はなく、所9!に応じエッジ簡の上
半分先端部14bの千1■1にて終るように形成するこ
とも可能である。
幻几匹差] 以−Lの如くに構成される本発明に係る超音波霧化方法
は、所定8賃の液体を安定的且つ効率良く霧化し、特に
家庭用ファンヒータ等の燃焼届において、供給液体燃料
のボタ落ちを防出し、良好な燃焼を達成することのでき
、燃焼の安定化及び排気ガス中の炭化水素(HC)、−
酸化炭票(CO)及びススを大幅に減少せしめることが
できる。又、本発明の霧化方法は、供給液体の微粒化の
状態(流π、粒径)が変動しない、安定した微粒化を達
成することができ、特に横向き配置タイプの燃焼に川と
し好適に利用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る超音波霧化方法を実施するため
の振動子の一実施例の部分斜視図である。 第2図は、第1図の振動子の部分断面正面図である。 第3図は、第1図の振動子の側面図である。 第4図は、従来の超音波霧化装置の断面図である。 第5図は、本発明に係る超音波霧化方法を実施するため
の振動子の他の実施例の部分斜視図である。 第6図は、第5図の振動子の部分断面正面図である。 1:振動子 14:エッジ簡の上半分 22:霧化ユニット 24:液体供給溝 26.27.28:エッジ状霧化部 壬W

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)細長軸部の先端が同径にて段状に形成されたエッジ
    部を有した超音波振動子を横向きに配置し、該振動子に
    液体燃料を供給し、該振動子を超音波振動せしめること
    により液体燃料を霧化する燃焼器の超音波霧化方法にお
    いて、前記エッジ簡の上半分の外周囲に該エッジ部の軸
    線方向に沿つて液体燃料を供給するための液体供給溝を
    少なくとも1つ形成し、該液体供給溝に液体燃料を供給
    し、液体燃料の該液体供給溝への供給量は、該液体供給
    溝を形成することにより該エッジ部に画成された霧化部
    にてのみ液体燃料の霧化領域を画定するように制御され
    ることを特徴とする燃焼器超音波霧化方法。 2)エッジ部は山部の直径が4〜20mm、谷部の直径
    が3〜19mmであり、頂角が30〜120度とされる
    霧化ユニットを少なくとも1個有し、液体供給溝は、幅
    は底部が1〜3mm、深さは谷部の位置とされ、底部か
    ら半径方向外方に拡開され、液体燃料供給量は0.01
    〜0.5cc/secとされる特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
JP18275686A 1986-08-05 1986-08-05 燃焼器の超音波霧化方法 Pending JPS6338810A (ja)

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JPS6338810A true JPS6338810A (ja) 1988-02-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH052355U (ja) * 1991-06-25 1993-01-14 オムロン株式会社 電磁継電器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH052355U (ja) * 1991-06-25 1993-01-14 オムロン株式会社 電磁継電器

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