JPS6338649Y2 - - Google Patents

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JPS6338649Y2
JPS6338649Y2 JP18071582U JP18071582U JPS6338649Y2 JP S6338649 Y2 JPS6338649 Y2 JP S6338649Y2 JP 18071582 U JP18071582 U JP 18071582U JP 18071582 U JP18071582 U JP 18071582U JP S6338649 Y2 JPS6338649 Y2 JP S6338649Y2
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JP
Japan
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case
dial
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breaker
time switch
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JP18071582U
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JPS5985004U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は24時間で1回転するダイアルの周囲に
適宜オン用及びオフ用の設定子を設定保持するこ
とによりオン時刻及びオフ時刻の設定を行うよう
にしたタイムスイツチに関するものである。
第1図及び第2図は一般的な分電盤Aへのブレ
ーカB等の取付状態を示すものであつて、分電盤
A内の取付板Cに主幹漏電ブレーカDと数台のブ
レーカBとを配置し、これらを端子バーEで電気
接続するものであり、これらブレーカB,Dの上
面を覆うように中板Fが設置され、中板Fの操作
窓GからのブレーカBの操作ハンドルHの突出台
部Iが第2図に図示のように突出される。
第3図は従来のタイムスイツチJの外観図を示
し、このようなタイムスイツチJは第1図、第2
図に示すような分電盤Aに収納することを全く考
慮されていなかつたため、第4図に示すようにタ
イムスイツチJのケース4の高さ寸法H1が分電
盤A内の取付板Cと中板Fとの間の寸法H0より
高くなつていたものであり、従つて分電盤Aにタ
イムスイツチJを取付ける際には中板Fにタイム
スイツチJのケース4上部を突出させるための窓
孔を加工形成する必要が生じる問題を有する他、
タイムスイツチJのケース4の取付用孔や端子部
等の位置がブレーカBにおけるそれらと何らの関
係もないため、取付位置や配線も不揃かつ複雑に
なり、加工組立性が悪い他、配線間違い等による
事故の発生の原困ともなる問題があつた。
また仮に上記第4図におけるH0寸法以下の高
さ寸法を有するタイムスイツチJを形成した場合
においては、タイムスイツチJの取付位置に対応
して第5図に示すように中板Fに操作用孔Kを形
成する必要があり、しかもこの操作用孔Kを介し
てダイアル1の操作を行う必要があつて操作性が
非常に悪い問題を生じる。
本考案は上述の点に鑑みて提供したものであつ
て、ブレーカを分電盤に取付ける場合と同一規格
で分電盤に取付けることができ、しかも最大のダ
イアル寸法を設定できてより細かな時刻設定がで
き、操作性も大巾に改善されたタイムスイツチを
提供することを目的とするものである。
以下本考案を実施例図により詳述する。第6図
及び第7図は本考案実施例を示し、ブレーカBの
分電盤A中板F下方に収納される部分の2個分に
相当する外形形状でケース4を形成するとともに
このケース4に取付孔5及び端子部7をブレーカ
Bにおけるそれと同一のピツチで形成するもので
あり、ケース4内には同期モータ8、減速機構部
9、スイツチ3等が収納配置され、同期モータ8
を減速機構部9で減速することによりダイアル1
は24時間で1回転される。ケース4上面の前後に
は、分電盤A中板Fの操作窓G巾に略相当する巾
寸法の台状突部6,6が突出形成され、これらの
台状突部6,6の一方の内部に送りカム(図示せ
ず)が収納配置され、また台状突部6,6の側面
にはカバー10を被着するための係止凹部11が
形成されている。また上記両台状突部6,6間に
おいて、ケース4の上面にダイアル1が突出形成
されており、ダイアル1の周部に取付けられた設
定子2のカム送り部12がダイアル1の回転によ
り回動するときの回転軌跡の直径が前記操作窓G
の巾寸法に略一致するかそれよりやや短かくなる
ようにし、もつて最大のダイアル1直径を得るこ
とができるようにしてある。
本考案は上述のように、ブレーカの分電盤中板
下方に収納される部分の2個分に相当する外形形
状でケースを形成するとともにこのケースに上記
ブレーカと同一ピツチで取付孔を形成したもので
あるから、分電盤にブレーカを取付ける際と同様
の規格作業で分電盤への取付けを行うことがで
き、取付作業性の大巾な改善が行なわれるととも
に、分電盤内の配線を規格化したものにすること
が可能になる利点を有し、さらにケース上面の前
後に分電盤中板の操作窓巾に略相当する巾寸法を
有する台状突部を突設してこれら台状突部間でケ
ース上面にダイアルを突出配置し、上記台状突部
内の要所に送りカムを配置したものであるから、
中板への特別の孔加工を必要とすることなく取付
を行うことができてしかも操作窓からダイアルが
突出することになるため時刻設定等の操作性が大
巾に改善され、かつ操作窓の巾寸法に対して最大
のダイアル直径を設定できて時刻設定の精度を大
巾に向上させることができる利点を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な分電盤の中板を外した状態の
斜視図、第2図は同上の中板取付状態の縮小断面
図、第3図は従来のタイムスイツチの拡大斜視
図、第4図は同上タイムスイツチの分電盤取付状
態の縮小断面図、第5図は他の従来例の分電盤取
付状態の縮小斜視図、第6図は本考案実施例の拡
大斜視図、第7図は同上の分電盤取付状態の要部
拡大断面図であり、 1はダイアル、2は設定子、3はスイツチ、4
はケース、5は取付孔、6は台状突部、Aは分電
盤、Bはブレーカ、Fは中板、Gは操作窓であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1日24時間で1回転するダイアル周囲の任意位
    置に設定子を設定保持し、この設定子により送り
    カムを送り駆動してスイツチを開閉するようにし
    たタイムスイツチにおいて、分電盤に取付けられ
    るべきブレーカの分電盤中板下方に収納される部
    分の2個分に相当する外形形状でケースを形成す
    るとともにこのケースに上記ブレーカと同一ピツ
    チで取付孔を形成し、ケース上面の前後に分電盤
    中板の操作窓巾に略相当する巾寸法を有する台状
    突部を突設してこれらの台状突部間でケース上面
    にダイアルを突出配置し、上記台状突部内の要所
    に送りカムを配置して成るタイムスイツチ。
JP18071582U 1982-11-30 1982-11-30 タイムスイツチ Granted JPS5985004U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18071582U JPS5985004U (ja) 1982-11-30 1982-11-30 タイムスイツチ

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JP18071582U JPS5985004U (ja) 1982-11-30 1982-11-30 タイムスイツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5985004U JPS5985004U (ja) 1984-06-08
JPS6338649Y2 true JPS6338649Y2 (ja) 1988-10-12

Family

ID=30391767

Family Applications (1)

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JP18071582U Granted JPS5985004U (ja) 1982-11-30 1982-11-30 タイムスイツチ

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2575639B2 (ja) * 1985-11-25 1997-01-29 松下電工株式会社 タイマ機能付回路しや断器
JP2610818B2 (ja) * 1985-11-25 1997-05-14 松下電工株式会社 タイマ機能付回路しや断器
JP3213345B2 (ja) * 1991-08-27 2001-10-02 松下電工株式会社 タイマ付き配線器具

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5985004U (ja) 1984-06-08

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