JPS633813B2 - - Google Patents
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- JPS633813B2 JPS633813B2 JP57077539A JP7753982A JPS633813B2 JP S633813 B2 JPS633813 B2 JP S633813B2 JP 57077539 A JP57077539 A JP 57077539A JP 7753982 A JP7753982 A JP 7753982A JP S633813 B2 JPS633813 B2 JP S633813B2
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- Japan
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- load
- gripping device
- partition plate
- bulk
- arm member
- Prior art date
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Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 43
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 19
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 16
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 3
- 235000013334 alcoholic beverage Nutrition 0.000 description 1
- 238000009924 canning Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920006300 shrink film Polymers 0.000 description 1
- 235000014214 soft drink Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G59/00—De-stacking of articles
- B65G59/005—De-stacking of articles by using insertions or spacers between the stacked layers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G59/00—De-stacking of articles
- B65G59/02—De-stacking from the top of the stack
- B65G59/026—De-stacking from the top of the stack with a stepwise upward movement of the stack
Landscapes
- De-Stacking Of Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はバルクデパレタイザの仕切板保持装
置に関するものである。
置に関するものである。
近年、缶詰業、酒造業、清涼飲料業等において
用いられるピンや缶等の容器は、物流コストの軽
減、工場の自動化および省力化等のためにポリケ
ース、カートンケース、木箱等に代つてパレツト
上にピンの様な容器類を整列配置したものを段ボ
ール紙やプラスチツク薄板等の仕切板を介して多
数段積重ねて紐やゴムバンドや収縮フイルム等で
梱包したバルクパレツト方式が広く採用されてお
り、この様なバルクパレツトの梱包を解いて最上
段の荷の層から順に荷である容器を荷卸しするた
めにデパレタイザが用いられている。この様なバ
ルクパレツトの荷層間の仕切板は一般には周縁部
を上方または下方に折曲げた皿形のものが用いら
れることが多かつたが、自動化や経済性の点から
みても平板状の仕切板を用いる方が一層有利であ
る。しかし、この様な平板状の仕切板を用いる場
合、仕切板をしつかり固持することが必要で、さ
もなくば不安定で荷崩れを起す欠点がみられる。
用いられるピンや缶等の容器は、物流コストの軽
減、工場の自動化および省力化等のためにポリケ
ース、カートンケース、木箱等に代つてパレツト
上にピンの様な容器類を整列配置したものを段ボ
ール紙やプラスチツク薄板等の仕切板を介して多
数段積重ねて紐やゴムバンドや収縮フイルム等で
梱包したバルクパレツト方式が広く採用されてお
り、この様なバルクパレツトの梱包を解いて最上
段の荷の層から順に荷である容器を荷卸しするた
めにデパレタイザが用いられている。この様なバ
ルクパレツトの荷層間の仕切板は一般には周縁部
を上方または下方に折曲げた皿形のものが用いら
れることが多かつたが、自動化や経済性の点から
みても平板状の仕切板を用いる方が一層有利であ
る。しかし、この様な平板状の仕切板を用いる場
合、仕切板をしつかり固持することが必要で、さ
もなくば不安定で荷崩れを起す欠点がみられる。
従つて、この発明の目的はこの様な欠点を除去
するために、バルクデパレタイザによる荷卸しの
ときに荷崩れを防止し且つ安定化を図かるべく移
動可能な把持装置によつて必要時に荷層間の仕切
板を把持して固定して荷卸しを円滑に行い得るよ
うにしたことを特徴とするデパレタイザの仕切板
保持装置を提供することにある。
するために、バルクデパレタイザによる荷卸しの
ときに荷崩れを防止し且つ安定化を図かるべく移
動可能な把持装置によつて必要時に荷層間の仕切
板を把持して固定して荷卸しを円滑に行い得るよ
うにしたことを特徴とするデパレタイザの仕切板
保持装置を提供することにある。
この発明に依れば、バルクデパレタイザの仕切
板保持装置は、垂直なマストに沿つて昇降自在な
プラツトホームと一体になつた水平なガントリ、
ガントリに沿つて水平方向に移動可能な枠形に組
まれたスイパーフレームを備え、所要位置に設置
されたバルクパレツトの最上段の荷をスイパーフ
レームにより周囲から挾持して荷卸しするバルク
デパレタイザにおいて、マストに上下動自在に支
持された可動フレームに水平方向に滑動自在に支
持されるガイドレール、このガイドレールの先端
から直角方向に設けられたアーム部材、アーム部
材上に設けられた少なくとも１つの仕切板把持用
の把持装置から成り、所要時に荷層間の仕切板を
把持装置によつて把持固定して仕切板上の荷の移
動を荷崩れなく安定して円滑にできるようになつ
ている。
板保持装置は、垂直なマストに沿つて昇降自在な
プラツトホームと一体になつた水平なガントリ、
ガントリに沿つて水平方向に移動可能な枠形に組
まれたスイパーフレームを備え、所要位置に設置
されたバルクパレツトの最上段の荷をスイパーフ
レームにより周囲から挾持して荷卸しするバルク
デパレタイザにおいて、マストに上下動自在に支
持された可動フレームに水平方向に滑動自在に支
持されるガイドレール、このガイドレールの先端
から直角方向に設けられたアーム部材、アーム部
材上に設けられた少なくとも１つの仕切板把持用
の把持装置から成り、所要時に荷層間の仕切板を
把持装置によつて把持固定して仕切板上の荷の移
動を荷崩れなく安定して円滑にできるようになつ
ている。
この発明の他の目的と特長および利点は以下の
添付図面に沿つての詳細な説明から明らかになろ
う。
添付図面に沿つての詳細な説明から明らかになろ
う。
第１，２図に示される様に、この発明のバルク
デパレタイザの仕切板保持装置は、バルクデパレ
タイザの固定のマスト或はガントリに上下動自在
に支持された可動フレーム２に水平方向に滑動自
在に支持されたガイドレール４と、このガイドレ
ール４の先端部に直角方向に延びるよう設けられ
たアーム部材６と、このアーム部材６上に取付け
られた少なくとも１つ、好適には２個の仕切板把
持用の把持装置８とから構成されている。可動フ
レーム２は、好適にはバルクデパレタイザの固定
のマスト（図示しない）に上下動自在に設けられ
たガントリと一体に設けられる。この可動フレー
ム２上に複数組のガイドローラ１４によつて水平
方向に滑動できるようにガイドレール４が設けら
れている。ガイドレール４は第１図に示される如
く２つの平行なレール部材１５から成り、可動フ
レーム２の両側に回転可能に支持されたガイドロ
ーラ１４の組によつて滑動可能に支持されてい
る。また、このガイドレール４を横水平方向に滑
動するために流体シリンダピストン１８が設けら
れ、流体シリンダピストン１８のシリンダ１９が
ブラケツト２１により可動フレーム２上に固持さ
れ、ピストンロツド２２端がガイドレール４のブ
ラケツト２３に連結されており、従つてシリンダ
１９に対するピストンロツド２２の伸長引込作動
によつてガイドレール４が可動フレーム２に対し
て横水平方向に滑動されるようになつている。特
に、流体シリンダピストン１８が空圧式の場合に
は、所定の伸縮位置に位置されたガイドレール４
を固持して後述の把持装置８を所要位置に固定位
置させるためにブレーキ装置９を設けるのが好適
である。このブレーキ装置９は流体シリンダ１１
と、固定ジヨー１２と、流体シリンダ１１により
作動されて固定ジヨー１２と協同してガイドレー
ル４の一方のレール部材１５を把持する可動ジヨ
ー１３とから構成されている。更に、このガイド
レール４の先端部にはガイドレール４とほゞ直角
に延びるようアーム部材６が固着されており、こ
のアーム部材６上に少なくとも１つ、好適には２
つの仕切板把持用のチヤツクのような把持装置８
が設けられている。この把持装置８は、ブラケツ
ト２６によりアーム部材６に位置調節可能に取付
けられた流体シリンダピストン２７と、この流体
シリンダピストン２７のピストンロツドにより開
閉作動される一対の爪部材２８とから構成されて
いる。
デパレタイザの仕切板保持装置は、バルクデパレ
タイザの固定のマスト或はガントリに上下動自在
に支持された可動フレーム２に水平方向に滑動自
在に支持されたガイドレール４と、このガイドレ
ール４の先端部に直角方向に延びるよう設けられ
たアーム部材６と、このアーム部材６上に取付け
られた少なくとも１つ、好適には２個の仕切板把
持用の把持装置８とから構成されている。可動フ
レーム２は、好適にはバルクデパレタイザの固定
のマスト（図示しない）に上下動自在に設けられ
たガントリと一体に設けられる。この可動フレー
ム２上に複数組のガイドローラ１４によつて水平
方向に滑動できるようにガイドレール４が設けら
れている。ガイドレール４は第１図に示される如
く２つの平行なレール部材１５から成り、可動フ
レーム２の両側に回転可能に支持されたガイドロ
ーラ１４の組によつて滑動可能に支持されてい
る。また、このガイドレール４を横水平方向に滑
動するために流体シリンダピストン１８が設けら
れ、流体シリンダピストン１８のシリンダ１９が
ブラケツト２１により可動フレーム２上に固持さ
れ、ピストンロツド２２端がガイドレール４のブ
ラケツト２３に連結されており、従つてシリンダ
１９に対するピストンロツド２２の伸長引込作動
によつてガイドレール４が可動フレーム２に対し
て横水平方向に滑動されるようになつている。特
に、流体シリンダピストン１８が空圧式の場合に
は、所定の伸縮位置に位置されたガイドレール４
を固持して後述の把持装置８を所要位置に固定位
置させるためにブレーキ装置９を設けるのが好適
である。このブレーキ装置９は流体シリンダ１１
と、固定ジヨー１２と、流体シリンダ１１により
作動されて固定ジヨー１２と協同してガイドレー
ル４の一方のレール部材１５を把持する可動ジヨ
ー１３とから構成されている。更に、このガイド
レール４の先端部にはガイドレール４とほゞ直角
に延びるようアーム部材６が固着されており、こ
のアーム部材６上に少なくとも１つ、好適には２
つの仕切板把持用のチヤツクのような把持装置８
が設けられている。この把持装置８は、ブラケツ
ト２６によりアーム部材６に位置調節可能に取付
けられた流体シリンダピストン２７と、この流体
シリンダピストン２７のピストンロツドにより開
閉作動される一対の爪部材２８とから構成されて
いる。
また、アーム部材６に取付けられた固定式の把
持装置８による仕切板Ｓの把持のときに、把持装
置８の爪部材２８がピンの様な荷に衝突して荷崩
れを起すことを防止するために、荷のない空隙部
にて仕切板を確実に把持できるように後側スタビ
ライザプレートの内側に突起１０を設けるのが好
適である（第２図）。この突起１０は把持装置８
の爪部材２８の邪魔にならないように爪部材２８
の爪位置よりも高い位置に設けられて、第２図に
示される様に把持装置８の爪部材２８による仕切
板Ｓの把持を確実にすべく十分な空隙部が形成さ
れるようになつている。
持装置８による仕切板Ｓの把持のときに、把持装
置８の爪部材２８がピンの様な荷に衝突して荷崩
れを起すことを防止するために、荷のない空隙部
にて仕切板を確実に把持できるように後側スタビ
ライザプレートの内側に突起１０を設けるのが好
適である（第２図）。この突起１０は把持装置８
の爪部材２８の邪魔にならないように爪部材２８
の爪位置よりも高い位置に設けられて、第２図に
示される様に把持装置８の爪部材２８による仕切
板Ｓの把持を確実にすべく十分な空隙部が形成さ
れるようになつている。
位置合せされた仕切板を把持する固定式の握持
装置の別の実施例が第３，４図に示されており、
この把持装置８′は図示される様に一対の爪部材
３１と、これら爪部材３１を開閉作動する流体シ
リンダピストン３２とから構成されている。一対
の爪部材３１はピン３３によりアーム部材６のブ
ラケツト３４に枢着され、アーム部材６に支持さ
れた流体シリンダピストン３２のピストンロツド
３５端にリンク３６を介して夫々連結されてお
り、流体シリンダピストン３２によつて仕切板Ｓ
を握持、釈放すべく爪部材３１が開閉作動され
る。
装置の別の実施例が第３，４図に示されており、
この把持装置８′は図示される様に一対の爪部材
３１と、これら爪部材３１を開閉作動する流体シ
リンダピストン３２とから構成されている。一対
の爪部材３１はピン３３によりアーム部材６のブ
ラケツト３４に枢着され、アーム部材６に支持さ
れた流体シリンダピストン３２のピストンロツド
３５端にリンク３６を介して夫々連結されてお
り、流体シリンダピストン３２によつて仕切板Ｓ
を握持、釈放すべく爪部材３１が開閉作動され
る。
また、把持装置の更に別の実施例が第５，６図
に示されている。この実施例の把持装置８″は横
方向に滑動自在なスライド式で、一対の爪部材４
１と、これら爪部材４１を開閉作動する流体シリ
ンダピストン４２と、爪部材４１および流体シリ
ンダピストン４２をアーム部材６に対して横方向
に滑動可能に支持する取付台４３とから構成され
ている。爪部材４１は図示の様な形状をなしてお
り、取付台４３に枢支されていて一端が夫々流体
シリンダピストン４２のピストンロツド端に連結
されている。流体ピストンシリンダ４２が設けら
れる取付台４３はアーム部材６に固着されたガイ
ド軸４５に滑動可能に且つ両側のばね４６により
弾性的に支持されている。また、この様なスライ
ド式の把持装置８″を用いるときにはスラビライ
ザプレートに突起１０を設ける必要がなく、把持
装置８″の爪部材４１がビンの様な荷に当つた場
合に左右いずれかの方向にガイド軸４５に沿つて
把持装置８″の取付台４３が滑動して、爪部材４
１が隣接の荷との間の充分な空隙部に位置されて
仕切板Ｓを確実に把持できるようになつている。
に示されている。この実施例の把持装置８″は横
方向に滑動自在なスライド式で、一対の爪部材４
１と、これら爪部材４１を開閉作動する流体シリ
ンダピストン４２と、爪部材４１および流体シリ
ンダピストン４２をアーム部材６に対して横方向
に滑動可能に支持する取付台４３とから構成され
ている。爪部材４１は図示の様な形状をなしてお
り、取付台４３に枢支されていて一端が夫々流体
シリンダピストン４２のピストンロツド端に連結
されている。流体ピストンシリンダ４２が設けら
れる取付台４３はアーム部材６に固着されたガイ
ド軸４５に滑動可能に且つ両側のばね４６により
弾性的に支持されている。また、この様なスライ
ド式の把持装置８″を用いるときにはスラビライ
ザプレートに突起１０を設ける必要がなく、把持
装置８″の爪部材４１がビンの様な荷に当つた場
合に左右いずれかの方向にガイド軸４５に沿つて
把持装置８″の取付台４３が滑動して、爪部材４
１が隣接の荷との間の充分な空隙部に位置されて
仕切板Ｓを確実に把持できるようになつている。
この様に構成されたこの発明のバルクデパレタ
イザの仕切板保持装置に依れば、バルクパレタイ
ザによりバルク荷の荷卸しをするときに、所要位
置に設置された実パレツトの荷卸しすべき最上段
の荷の仕切板の取出し位置にバルクデパレタイザ
のプラツトホームを合わせ、センタリングをして
スイパーフレームを降下させて荷をスイパーフレ
ームのスタビライザにより挾持する。このときに
流動シリンダピストン１８を作動してガイドレー
ル４を滑動して把持装置８により仕切板Ｓを把持
できる位置に把持装置８を動かす。次いで流体シ
リンダピストン２７を作動して把持装置８の爪部
材２８により仕切板Ｓをしつかり把持する。把持
装置８によつて仕切板Ｓをしつかり把持したなら
ば、ブレーキ装置９を作動してブレーキを働かせ
てガイドレール４を固定し、次いでバルクデパレ
タイザのスイパーフレームを作動して荷を仕切板
Ｓからプラツトホーム上に移す。荷の取出し、す
なわち荷卸しが済んだならば、把持装置８を開放
して仕切板Ｓを離すと同時にブレーキ装置９を解
放して後方の元の位置に把持装置８を後退し、適
宜な手段によつて空の仕切板Ｓを取り除き、次の
段の荷の荷卸しをすべく仕切板の取出し位置にバ
ルクデパレタサイザのプラツトホームの位置を合
せ、スイパーフレームによる荷の挾持および仕切
板の把持を上述の様に繰返し行つてバルク荷の完
全な荷卸しが終了する。
イザの仕切板保持装置に依れば、バルクパレタイ
ザによりバルク荷の荷卸しをするときに、所要位
置に設置された実パレツトの荷卸しすべき最上段
の荷の仕切板の取出し位置にバルクデパレタイザ
のプラツトホームを合わせ、センタリングをして
スイパーフレームを降下させて荷をスイパーフレ
ームのスタビライザにより挾持する。このときに
流動シリンダピストン１８を作動してガイドレー
ル４を滑動して把持装置８により仕切板Ｓを把持
できる位置に把持装置８を動かす。次いで流体シ
リンダピストン２７を作動して把持装置８の爪部
材２８により仕切板Ｓをしつかり把持する。把持
装置８によつて仕切板Ｓをしつかり把持したなら
ば、ブレーキ装置９を作動してブレーキを働かせ
てガイドレール４を固定し、次いでバルクデパレ
タイザのスイパーフレームを作動して荷を仕切板
Ｓからプラツトホーム上に移す。荷の取出し、す
なわち荷卸しが済んだならば、把持装置８を開放
して仕切板Ｓを離すと同時にブレーキ装置９を解
放して後方の元の位置に把持装置８を後退し、適
宜な手段によつて空の仕切板Ｓを取り除き、次の
段の荷の荷卸しをすべく仕切板の取出し位置にバ
ルクデパレタサイザのプラツトホームの位置を合
せ、スイパーフレームによる荷の挾持および仕切
板の把持を上述の様に繰返し行つてバルク荷の完
全な荷卸しが終了する。
この様に、この発明のバルクデパレタイザの仕
切板保持装置を用いれば、バルク荷の仕切板をそ
の都度十分な空隙部にて把持装置によりしつかり
把持して固定できるので、荷崩れを起すことなく
仕切板上からバルクデパレタイザのプラツトホー
ムの上に荷を円滑に安定して移すことができ、荷
卸し作業を円滑且つ迅速に、確実に行うことがで
き、且つ能力を増大できる等の利点が得られる。
切板保持装置を用いれば、バルク荷の仕切板をそ
の都度十分な空隙部にて把持装置によりしつかり
把持して固定できるので、荷崩れを起すことなく
仕切板上からバルクデパレタイザのプラツトホー
ムの上に荷を円滑に安定して移すことができ、荷
卸し作業を円滑且つ迅速に、確実に行うことがで
き、且つ能力を増大できる等の利点が得られる。
第１図および第２図はこの発明のバルクデパレ
タイザの仕切板保持装置を示す側面図および平面
図、第３図および第４図は把持装置の別の実施例
を示す平面図および立面図、第５図および第６図
は把持装置の更に別の実施例を示す平面図および
立面図である。図中、２：可動フレーム、４：ガ
イドレール、６：アーム部材、８，８′，８″：握
持装置、９：ブレーキ装置、１０：突起、１８，
２７，３２，４２：流体シリンダピストン、２
８，３１，４１：爪部材。
タイザの仕切板保持装置を示す側面図および平面
図、第３図および第４図は把持装置の別の実施例
を示す平面図および立面図、第５図および第６図
は把持装置の更に別の実施例を示す平面図および
立面図である。図中、２：可動フレーム、４：ガ
イドレール、６：アーム部材、８，８′，８″：握
持装置、９：ブレーキ装置、１０：突起、１８，
２７，３２，４２：流体シリンダピストン、２
８，３１，４１：爪部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 垂直なマストに沿つて昇降自在なプラツトホ
ームと一体になつた水平なガントリ、ガントリに
沿つて水平方向に移動可能な枠形に組まれたスイ
パーフレームを備え、所要位置に設置されたバル
クパレツトの最上段の荷をスイパーフレームによ
り周囲から挟持して荷卸しするバルクデパレタイ
ザにおいて、マストに上下動自在に支持された可
動フレームに水平方向に滑動自在に支持されるガ
イドレール、ガイドレールの先端から垂角方向に
延びるアーム部材、アーム部材上に設けられた流
体作動シリンダピストン装置によつて作動される
一対の爪部材を有した少なくとも１つの仕切板保
持用の把持装置から成り、荷の移動の前に荷層間
の仕切板を把持装置によつて荷のない空〓部にて
把持固定して仕切板上の荷の移動を荷崩れなく安
定して円滑にできることを特徴とするバルクデパ
レタイザの仕切板保持装置。 ２ スイパーの内側の把持装置に対応した位置に
荷のない空〓部を形成する突起を設け、該突起に
より荷の一部を排除して排除部分にて仕切板を把
持装置により容易に把持できることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載のバルクデパレタイザ
の仕切板保持装置。 ３ 把持装置をアーム部材上に滑動自在に弾性的
に支持して、把持装置による仕切板の把持に際し
て把持装置の爪部材が荷に当つたときに横方向に
逃げ得るよう把持装置が滑動できることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載のバルクデパレタ
イザの仕切板保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7753982A JPS58197124A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | バルクデパレタイザの仕切板保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7753982A JPS58197124A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | バルクデパレタイザの仕切板保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58197124A JPS58197124A (ja) | 1983-11-16 |
| JPS633813B2 true JPS633813B2 (ja) | 1988-01-26 |
Family
ID=13636797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7753982A Granted JPS58197124A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | バルクデパレタイザの仕切板保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58197124A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02143923U (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-06 | ||
| JPH0364624U (ja) * | 1989-10-27 | 1991-06-24 | ||
| JPH03118718U (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-06 | ||
| JPH03126117U (ja) * | 1990-04-05 | 1991-12-19 | ||
| JPH057215U (ja) * | 1991-07-10 | 1993-02-02 | 株式会社自然医学研究会 | アイカバー |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6127835A (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-07 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 缶詰装入装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4824189B1 (ja) * | 1969-08-01 | 1973-07-19 | ||
| JPS57160827A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-04 | Toyo Glass Kikai Kk | Take-out and transfer apparatus for multi-layered vessels |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5219348Y2 (ja) * | 1971-07-29 | 1977-05-02 |
-
1982
- 1982-05-11 JP JP7753982A patent/JPS58197124A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4824189B1 (ja) * | 1969-08-01 | 1973-07-19 | ||
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|---|---|---|---|---|
| JPH02143923U (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-06 | ||
| JPH0364624U (ja) * | 1989-10-27 | 1991-06-24 | ||
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| JPH03126117U (ja) * | 1990-04-05 | 1991-12-19 | ||
| JPH057215U (ja) * | 1991-07-10 | 1993-02-02 | 株式会社自然医学研究会 | アイカバー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58197124A (ja) | 1983-11-16 |
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