JPS6337202B2 - - Google Patents
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- JPS6337202B2 JPS6337202B2 JP56121453A JP12145381A JPS6337202B2 JP S6337202 B2 JPS6337202 B2 JP S6337202B2 JP 56121453 A JP56121453 A JP 56121453A JP 12145381 A JP12145381 A JP 12145381A JP S6337202 B2 JPS6337202 B2 JP S6337202B2
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- JP
- Japan
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- vibration
- link
- handle
- damper
- attached
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- Expired
Links
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- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 9
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 9
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 5
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 241001669679 Eleotris Species 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、振動を利用した手持作業機械の防振
ハンドルに関するものである。
ハンドルに関するものである。
振動を利用した手持作業機械としては、例えば
鉄道線路の軌道の道床の突固めに使用するタイタ
ンパやコンパクター、又は土木、建築工事におい
て、コンクリートの打設作業に使用するコンクリ
ートバイブレータ等があるが、これ等の手持作業
機械には、作業時に作業員が把持するハンドル
に、起振部より伝達される振動や衝撃をできるだ
け小さくするために、ハンドルと起振部の間に
種々の防振部材を用いた防振機構が用いられてい
る。通常、防振部材には、金属ばねや防振ゴム等
が単独で、又はこれ等を組合わせて使用されてい
る。しかし、これ等の金属ばねや防振ゴム等は、
ばね常数一定の線形ばね特性を有しているので、
ばね常数が小さいほど防振効果は大となるが、手
持作業機械の構造や操作上、ばね常数を余り小さ
くすることはできず、かつ作業条件、例えば手持
作業機械を空中で振動させた場合と道床砂利やコ
ンクリート等の中に挿入した場合とでは振動の伝
達率が変化するため、起振部より防振機構を介し
てハンドルへ相当の振動や衝撃が伝達される。そ
のため、作業者の疲労は増大し、長時間作業に耐
えられず、作業能率は低下することになる。
鉄道線路の軌道の道床の突固めに使用するタイタ
ンパやコンパクター、又は土木、建築工事におい
て、コンクリートの打設作業に使用するコンクリ
ートバイブレータ等があるが、これ等の手持作業
機械には、作業時に作業員が把持するハンドル
に、起振部より伝達される振動や衝撃をできるだ
け小さくするために、ハンドルと起振部の間に
種々の防振部材を用いた防振機構が用いられてい
る。通常、防振部材には、金属ばねや防振ゴム等
が単独で、又はこれ等を組合わせて使用されてい
る。しかし、これ等の金属ばねや防振ゴム等は、
ばね常数一定の線形ばね特性を有しているので、
ばね常数が小さいほど防振効果は大となるが、手
持作業機械の構造や操作上、ばね常数を余り小さ
くすることはできず、かつ作業条件、例えば手持
作業機械を空中で振動させた場合と道床砂利やコ
ンクリート等の中に挿入した場合とでは振動の伝
達率が変化するため、起振部より防振機構を介し
てハンドルへ相当の振動や衝撃が伝達される。そ
のため、作業者の疲労は増大し、長時間作業に耐
えられず、作業能率は低下することになる。
本発明は、以上の点に鑑み、防振効果の大きい
防振部材、例えば非線形ばね特性を有するダンパ
等を、ハンドルと起振部取付部にそれぞれ2個ず
つ取付け、前記ハンドルと前記起振部取付部に取
付けられたダンパを、上部リンクと下部リンクを
ダンパを介して回動可能に連結した2組のリンク
機構で回動可能に連結して、3段にダンパを取付
け、操作性が良く、作業条件が変化しても、起振
部からハンドルを介して作業者に伝達される振動
や衝撃を有効に防振緩衝して、作業者の疲労を軽
減し、長時間作業に耐えられ、作業能率を向上さ
せることができる手持作業機械の防振ハンドルを
提供するものである。
防振部材、例えば非線形ばね特性を有するダンパ
等を、ハンドルと起振部取付部にそれぞれ2個ず
つ取付け、前記ハンドルと前記起振部取付部に取
付けられたダンパを、上部リンクと下部リンクを
ダンパを介して回動可能に連結した2組のリンク
機構で回動可能に連結して、3段にダンパを取付
け、操作性が良く、作業条件が変化しても、起振
部からハンドルを介して作業者に伝達される振動
や衝撃を有効に防振緩衝して、作業者の疲労を軽
減し、長時間作業に耐えられ、作業能率を向上さ
せることができる手持作業機械の防振ハンドルを
提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面について詳細に
説明する。実施例としては、防振部材にダンパを
使用した防振ハンドルをタイタンパに取付けた例
が示してある。
説明する。実施例としては、防振部材にダンパを
使用した防振ハンドルをタイタンパに取付けた例
が示してある。
第1図はダンパの斜視図、第2図は本発明の一
実施例の防振ハンドルを取付けたタイタンパの正
面図、第3図は第2図の矢視図、第4図は第2
図の矢視図である。
実施例の防振ハンドルを取付けたタイタンパの正
面図、第3図は第2図の矢視図、第4図は第2
図の矢視図である。
第1図に示すように、ダンパ1は、外側ケーシ
ング2と、この外側ケーシング2内に配置され、
中心に角穴3を有する内側軸4と、外側ケーシン
グ2と内側軸4の間に挿入された複数個の円筒ゴ
ム5(図には4個の場合が示してある)から構成
されている。いま、このダンパ1の外側ケーシン
グ2又は内側軸4に回転力が作用すると、円筒ゴ
ム5は、外側ケーシング2と内側軸の間で転りな
がら圧縮され、非線形ばね特性を示すと共に、円
筒ゴム5と外側ケーシング2の内面及び内側軸4
の表面の間に摩擦による減衰が作用する。従つ
て、円筒ゴム5の材質、大きさ及び個数、内側軸
4の形状等を変えて、その非線形ばね特性を適当
に選定すれば、作業条件が変化しても、有効な防
振、緩衝効果を得ることができるものである。
ング2と、この外側ケーシング2内に配置され、
中心に角穴3を有する内側軸4と、外側ケーシン
グ2と内側軸4の間に挿入された複数個の円筒ゴ
ム5(図には4個の場合が示してある)から構成
されている。いま、このダンパ1の外側ケーシン
グ2又は内側軸4に回転力が作用すると、円筒ゴ
ム5は、外側ケーシング2と内側軸の間で転りな
がら圧縮され、非線形ばね特性を示すと共に、円
筒ゴム5と外側ケーシング2の内面及び内側軸4
の表面の間に摩擦による減衰が作用する。従つ
て、円筒ゴム5の材質、大きさ及び個数、内側軸
4の形状等を変えて、その非線形ばね特性を適当
に選定すれば、作業条件が変化しても、有効な防
振、緩衝効果を得ることができるものである。
第2図は、口出線10を有する振動モータ11
及びビータ12より成る起振部13に、本発明の
防振ハンドル14を取付けたタイタンパ15を示
したものである。防振ハンドル14は、起振部取
付部16と、ハンドル17と、リンク機構18,
18′とから構成されている。
及びビータ12より成る起振部13に、本発明の
防振ハンドル14を取付けたタイタンパ15を示
したものである。防振ハンドル14は、起振部取
付部16と、ハンドル17と、リンク機構18,
18′とから構成されている。
振動部取付部16は、起振部13を取付ける起
振部取付座19,19′と、この起振部取付座1
9,19′の上端部にそれぞれ取付けられたダン
パ20,20′から成立つている。
振部取付座19,19′と、この起振部取付座1
9,19′の上端部にそれぞれ取付けられたダン
パ20,20′から成立つている。
ハンドル17は、ダンパ21,21′を取付け
た中間筒22と、この中間筒22の両端に連結さ
れた把持部23,24と、中間筒22に内蔵され
た振動モータ11の起動、停止用のスイツチ25
から成り、このスイツチ25には振動モータ11
の口出線10と、電源接続用のケーブル26がそ
れぞれ接続されている。
た中間筒22と、この中間筒22の両端に連結さ
れた把持部23,24と、中間筒22に内蔵され
た振動モータ11の起動、停止用のスイツチ25
から成り、このスイツチ25には振動モータ11
の口出線10と、電源接続用のケーブル26がそ
れぞれ接続されている。
リンク機構18は、第2図及び第3図に示すよ
うに、上部リンク27、下部リンク28及びダン
パ29から成つている。上部リンク27は、リン
ク30及びこれと対をなすリンク31から成り、
リンク30の上端部にはハンドル17に取付けら
れたダンパ21の内側軸の角穴に嵌合する中空角
軸32の一端が、下端部にはダンパ29の内側軸
の角穴に嵌合する中空角軸33の一端がそれぞれ
固着され、リンク31の上端部には中空角軸32
の自由端が、下端部には中空角軸33の自由端が
それぞれ着脱自在に嵌合する角穴が設けられてい
る。従つて、上部リンク27の上端部は、リンク
30、2個の間隔片34、リンク31、中空角軸
32の中空穴を貫通する通しボルト35、座金3
6及びナツト37によりダンパ21に連結され、
下端部は、リンク30、2個の間隔片38、リン
ク31、中空角軸32の中空穴を貫通する通しボ
ルト39、座金40及びナツト41によりダンパ
29に連結されている。下部リンク28は、リン
ク42及びこれと対をなすリンク43から成り、
リンク42の上端部はダンパ29の外側ケーシン
グに溶接等により固着され、中間部にはリンク4
3の取付用の穴45が設けられ、下端部には起振
部取付部16の起振部取付座19に取付けられた
ダンパ20の内側軸の角穴に嵌合する中空角軸4
4の一端が固着され、リンク43の上端部には、
リンク42に取付け用穴46が設けられ、下端部
には中空角軸44の自由端が着脱自在に嵌合する
角穴が設けられている。従つて、下部リンク28
の上端部はリンク42の上端によりダンパ20の
外側ケーシングに固着され、下端部は、リンク4
2、2個の間隔片47、リンク43、中空角軸4
4の中空穴を貫通する通しボルト48、座金49
及びナツト50により、ダンパ20に連結されて
いる。また、リンク43の上端部は、リンク42
に穴45,46を貫通する通しボルト54、座金
55及びナツト56により連結されている。
うに、上部リンク27、下部リンク28及びダン
パ29から成つている。上部リンク27は、リン
ク30及びこれと対をなすリンク31から成り、
リンク30の上端部にはハンドル17に取付けら
れたダンパ21の内側軸の角穴に嵌合する中空角
軸32の一端が、下端部にはダンパ29の内側軸
の角穴に嵌合する中空角軸33の一端がそれぞれ
固着され、リンク31の上端部には中空角軸32
の自由端が、下端部には中空角軸33の自由端が
それぞれ着脱自在に嵌合する角穴が設けられてい
る。従つて、上部リンク27の上端部は、リンク
30、2個の間隔片34、リンク31、中空角軸
32の中空穴を貫通する通しボルト35、座金3
6及びナツト37によりダンパ21に連結され、
下端部は、リンク30、2個の間隔片38、リン
ク31、中空角軸32の中空穴を貫通する通しボ
ルト39、座金40及びナツト41によりダンパ
29に連結されている。下部リンク28は、リン
ク42及びこれと対をなすリンク43から成り、
リンク42の上端部はダンパ29の外側ケーシン
グに溶接等により固着され、中間部にはリンク4
3の取付用の穴45が設けられ、下端部には起振
部取付部16の起振部取付座19に取付けられた
ダンパ20の内側軸の角穴に嵌合する中空角軸4
4の一端が固着され、リンク43の上端部には、
リンク42に取付け用穴46が設けられ、下端部
には中空角軸44の自由端が着脱自在に嵌合する
角穴が設けられている。従つて、下部リンク28
の上端部はリンク42の上端によりダンパ20の
外側ケーシングに固着され、下端部は、リンク4
2、2個の間隔片47、リンク43、中空角軸4
4の中空穴を貫通する通しボルト48、座金49
及びナツト50により、ダンパ20に連結されて
いる。また、リンク43の上端部は、リンク42
に穴45,46を貫通する通しボルト54、座金
55及びナツト56により連結されている。
リンク機構18′は、ハンドル17のダンパ2
1′と起振部取付部16のダンパ20′を連結し、
第4図に示すように、リンク機構18と全く同じ
構成を有しているので、そのリンク機構18に対
応する部材には、リンク機構18の部材の参照番
号に“,”を付して示すものとする。
1′と起振部取付部16のダンパ20′を連結し、
第4図に示すように、リンク機構18と全く同じ
構成を有しているので、そのリンク機構18に対
応する部材には、リンク機構18の部材の参照番
号に“,”を付して示すものとする。
次に、以上の構成を有する防振ハンドル14に
起振部13を取付けたタイタンパ(第2図参照)
について、防振ハンドル14の作用を説明する。
起振部13を取付けたタイタンパ(第2図参照)
について、防振ハンドル14の作用を説明する。
ケーブル26を電源に接続し、スイツチ25を
閉じて、振動モータ11を起動させ、振動するビ
ータ12を軌道の枕木下面の道床砂利の中に突込
んで、道床の突固めを行う場合、通常、作業者は
ハンドル17の把持部23,24を両手で把持し
て、把持部24を押下げ、把持部23を持上げ
て、ビータ12を枕木(図示せず)下面の道床砂
利中に突込むため、ハンドル17を矢印51の方
向に回動させると、上部リンク27は矢印52の
方向に、下部リンク28は矢印53の方向にそれ
ぞれ回動し、また上部リンク27′は矢印52′の
方向に、下部リンク28′は矢印53′の方向にそ
れぞれ回動する。従つて、ダンパ20,20′,
21,21′,29,29′には回転力が作用し、
振動モータ11、ビータ12からの振動、衝撃
は、上述のようにダンパ20,20′,29,2
9′,21,21′により、それぞれ3段に防振、
緩衝され、ハンドル17の把持部23,24に伝
達される振動、衝撃は非常に小さくなる。また、
ビータ12が道床砂利の中に深く入り、その振動
が拘束されても、道床が固結していてビータ12
が衝撃的な振動を行なつても、ダンパ20,2
0′,21,21′,29,29′の非線形ばね特
性を適当に選定しておけば、ハンドル17を操作
して、ハンドル17の回転角度を変えることによ
り、ダンパのばね常数を変えることができるの
で、ハンドル17の把持部23,24に伝達され
る大きな振動や衝撃的な振動を防振、緩衝するこ
とができる。
閉じて、振動モータ11を起動させ、振動するビ
ータ12を軌道の枕木下面の道床砂利の中に突込
んで、道床の突固めを行う場合、通常、作業者は
ハンドル17の把持部23,24を両手で把持し
て、把持部24を押下げ、把持部23を持上げ
て、ビータ12を枕木(図示せず)下面の道床砂
利中に突込むため、ハンドル17を矢印51の方
向に回動させると、上部リンク27は矢印52の
方向に、下部リンク28は矢印53の方向にそれ
ぞれ回動し、また上部リンク27′は矢印52′の
方向に、下部リンク28′は矢印53′の方向にそ
れぞれ回動する。従つて、ダンパ20,20′,
21,21′,29,29′には回転力が作用し、
振動モータ11、ビータ12からの振動、衝撃
は、上述のようにダンパ20,20′,29,2
9′,21,21′により、それぞれ3段に防振、
緩衝され、ハンドル17の把持部23,24に伝
達される振動、衝撃は非常に小さくなる。また、
ビータ12が道床砂利の中に深く入り、その振動
が拘束されても、道床が固結していてビータ12
が衝撃的な振動を行なつても、ダンパ20,2
0′,21,21′,29,29′の非線形ばね特
性を適当に選定しておけば、ハンドル17を操作
して、ハンドル17の回転角度を変えることによ
り、ダンパのばね常数を変えることができるの
で、ハンドル17の把持部23,24に伝達され
る大きな振動や衝撃的な振動を防振、緩衝するこ
とができる。
また、コンパクターやコンクリートバイブレー
タのように、ハンドルを回動させることが少な
く、線形ばね特性を有する防振部材でも差支えな
い場合は、上述の防振ハンドル14のダンパ2
0,20′,21,21′,29,29′の代りに、
筒型防振ゴムを使用してもよい。
タのように、ハンドルを回動させることが少な
く、線形ばね特性を有する防振部材でも差支えな
い場合は、上述の防振ハンドル14のダンパ2
0,20′,21,21′,29,29′の代りに、
筒型防振ゴムを使用してもよい。
また、ダンパ20,20′は振動モータのフレ
ームに直接取付けてもよいことは自明である。
ームに直接取付けてもよいことは自明である。
以上のように、本発明の防振ハンドルは、ハン
ドルに取付けられた2個のダンパと、起振部取付
部に取付けられた2個のダンパを、上部リンクと
下部リンクをダンパを介して回動可能に連結した
2組のリンク機構で回動可能に連結して、3段に
防振しているので、起振部からハンドルに伝達さ
れる振動や衝撃を有効に防振、緩衝することがで
きる。従つて、如何なる手持振動機械に使用して
も、作業者の疲労は減少し、長時間作業も可能と
なり、作業能率が増大する等の効果は大である。
ドルに取付けられた2個のダンパと、起振部取付
部に取付けられた2個のダンパを、上部リンクと
下部リンクをダンパを介して回動可能に連結した
2組のリンク機構で回動可能に連結して、3段に
防振しているので、起振部からハンドルに伝達さ
れる振動や衝撃を有効に防振、緩衝することがで
きる。従つて、如何なる手持振動機械に使用して
も、作業者の疲労は減少し、長時間作業も可能と
なり、作業能率が増大する等の効果は大である。
第1図はダンパの斜視図、第2図は本発明の一
実施例を取付けたタイタンパの正面図、第3図は
第2図の矢視図、第4図は第2図の矢視図で
ある。 1……ダンパ、13……起振部、14……防振
ハンドル、16……起振部取付部、17……ハン
ドル、18,18′……リンク機構、20,2
0′,21,21′,29,29′……ダンパ。
実施例を取付けたタイタンパの正面図、第3図は
第2図の矢視図、第4図は第2図の矢視図で
ある。 1……ダンパ、13……起振部、14……防振
ハンドル、16……起振部取付部、17……ハン
ドル、18,18′……リンク機構、20,2
0′,21,21′,29,29′……ダンパ。
Claims (1)
- 1 外側ケーシングと、この外側ケーシング内に
複数個の円筒ゴムを介して保持された取付穴を有
する内側軸とからなるダンパを2個とりつけたハ
ンドルと;2個のダンパをとりつけた起振部取付
部と;前記ハンドルにとりつけられたダンパと前
記起振部取付部にとりつけられたダンパの内側軸
を、上部リンクと下部リンクをダンパを介して回
動可能に連結した2組のリンク機構で回動可能に
連結したことを特徴とする防振ハンドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12145381A JPS5824002A (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | 防振ハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12145381A JPS5824002A (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | 防振ハンドル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5824002A JPS5824002A (ja) | 1983-02-12 |
JPS6337202B2 true JPS6337202B2 (ja) | 1988-07-25 |
Family
ID=14811502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12145381A Granted JPS5824002A (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | 防振ハンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824002A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63113101U (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-21 | ||
JPH0354802U (ja) * | 1989-09-30 | 1991-05-27 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5673702A (en) * | 1979-11-22 | 1981-06-18 | Shibaura Eng Works Ltd | Titan bar |
-
1981
- 1981-08-04 JP JP12145381A patent/JPS5824002A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5673702A (en) * | 1979-11-22 | 1981-06-18 | Shibaura Eng Works Ltd | Titan bar |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5824002A (ja) | 1983-02-12 |
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