JPS6336933B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6336933B2 JPS6336933B2 JP13632683A JP13632683A JPS6336933B2 JP S6336933 B2 JPS6336933 B2 JP S6336933B2 JP 13632683 A JP13632683 A JP 13632683A JP 13632683 A JP13632683 A JP 13632683A JP S6336933 B2 JPS6336933 B2 JP S6336933B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- mask
- synthetic resin
- gloss
- protrusion
- Prior art date
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- Expired
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C59/00—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
- B29C59/16—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by wave energy or particle radiation, e.g. infrared heating
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はモールデイングの製造方法、特に合成
樹脂からなるモールデイングの表面の所定部分に
光沢を与える方法に関するものである。
樹脂からなるモールデイングの表面の所定部分に
光沢を与える方法に関するものである。
一般に自動車のモールデイング、例えばドアウ
エザーストリツプモールデイングは第1図に示す
ように断面ほぼU字状に成形されたステンレス鋼
板や亜鉛メツキ鋼板Zを被うPVC(ポリ塩化ビニ
ル樹脂)等の熱可塑性合成樹脂Pよりなる取付部
Nと、この取付部Nの背部側より突出する上下の
リツプL,Lとから構成される。上記取付部Nは
ドアパネルの開口縁部に取付けられ、リツプ部L
は上下動する窓ガラス表面に摺接して、水切り、
ゴミを除去する。このようなモールデイングMは
第2図に示す方法によつて製造される。第2図に
おいてコイル巻されたスタンド1からの上記鋼板
Zは接着剤塗布機2を通過し、この時接着剤がそ
の表面側に塗布され、ついで高周波焼付け機3に
よつて加熱されることにより上記塗布された接着
剤が鋼板Zに固着し、この鋼板は一時冷却水槽4
によつて冷却された後ロール成形機5に供給され
て第1図に示すようなほぼU字状の断面形状に成
形され、高周波予熱機6に供給されて、これで予
熱され、合成樹脂Pを押出す押出機7を有する押
出成形型に供給され、これで合成樹脂Pとともに
一体に押出されて第1図に示す断面形状に成形さ
れる。つぎに、モールデイングMの表面側の所定
の幅Wに渡つて光沢を与えるために上記所定幅W
の範囲内において赤外線ランプ機9によつて熱照
射して合成樹脂の表面側を溶融し、2次冷却水槽
10で冷却し、引取機11を介して切断機12に
導き所定寸法に切断する。
エザーストリツプモールデイングは第1図に示す
ように断面ほぼU字状に成形されたステンレス鋼
板や亜鉛メツキ鋼板Zを被うPVC(ポリ塩化ビニ
ル樹脂)等の熱可塑性合成樹脂Pよりなる取付部
Nと、この取付部Nの背部側より突出する上下の
リツプL,Lとから構成される。上記取付部Nは
ドアパネルの開口縁部に取付けられ、リツプ部L
は上下動する窓ガラス表面に摺接して、水切り、
ゴミを除去する。このようなモールデイングMは
第2図に示す方法によつて製造される。第2図に
おいてコイル巻されたスタンド1からの上記鋼板
Zは接着剤塗布機2を通過し、この時接着剤がそ
の表面側に塗布され、ついで高周波焼付け機3に
よつて加熱されることにより上記塗布された接着
剤が鋼板Zに固着し、この鋼板は一時冷却水槽4
によつて冷却された後ロール成形機5に供給され
て第1図に示すようなほぼU字状の断面形状に成
形され、高周波予熱機6に供給されて、これで予
熱され、合成樹脂Pを押出す押出機7を有する押
出成形型に供給され、これで合成樹脂Pとともに
一体に押出されて第1図に示す断面形状に成形さ
れる。つぎに、モールデイングMの表面側の所定
の幅Wに渡つて光沢を与えるために上記所定幅W
の範囲内において赤外線ランプ機9によつて熱照
射して合成樹脂の表面側を溶融し、2次冷却水槽
10で冷却し、引取機11を介して切断機12に
導き所定寸法に切断する。
上記熱照射工程は第1図に示すように、光沢を
与えるべき範囲以外の部分をマスクFで被い、こ
のマスクFから露出する部分にランプ機9からの
光を照射することによつて行われる。なお、上記
マスクFはモールデイングMの移動過程でモール
デイングMに傷を付けないようにするために間隔
Dだけ離れ、非接触状態で配置される。しかしな
がら、従来のモールデイングの製造方法によれ
ば、上記ランプ機9からの光が間隔Dを介してマ
スクFで被われた部分に漏れてしまうため、光沢
を与えるべき部分Yの両端の境界Tにぼけが生じ
てしまい、美観を損なうという欠点を有してい
た。
与えるべき範囲以外の部分をマスクFで被い、こ
のマスクFから露出する部分にランプ機9からの
光を照射することによつて行われる。なお、上記
マスクFはモールデイングMの移動過程でモール
デイングMに傷を付けないようにするために間隔
Dだけ離れ、非接触状態で配置される。しかしな
がら、従来のモールデイングの製造方法によれ
ば、上記ランプ機9からの光が間隔Dを介してマ
スクFで被われた部分に漏れてしまうため、光沢
を与えるべき部分Yの両端の境界Tにぼけが生じ
てしまい、美観を損なうという欠点を有してい
た。
従つて、本発明の目的はモールデイングMを構
成する合成樹脂の表面側におけるマスク開口縁部
に対応する位置に突条部を設け、この突条部を溶
融するようにして、境界に見切りをつけるように
して上記欠点を除去するものであり、以下実施例
を用いて詳細に説明する。
成する合成樹脂の表面側におけるマスク開口縁部
に対応する位置に突条部を設け、この突条部を溶
融するようにして、境界に見切りをつけるように
して上記欠点を除去するものであり、以下実施例
を用いて詳細に説明する。
第3図、第4図は本発明によるモールデイング
の製造方法の一実施例を示す簡略構成図であり、
第1図、第2図と同じものは同一符号を用いてい
る。この場合、光沢を付与すべき部分YAの両端
側すなわち、マスクFの開口縁部に対応する位置
に突条部Hが設けられる。この突条部Hはマスク
Fに被われる部分の方の側壁H1が立上りが急峻
となつている。
の製造方法の一実施例を示す簡略構成図であり、
第1図、第2図と同じものは同一符号を用いてい
る。この場合、光沢を付与すべき部分YAの両端
側すなわち、マスクFの開口縁部に対応する位置
に突条部Hが設けられる。この突条部Hはマスク
Fに被われる部分の方の側壁H1が立上りが急峻
となつている。
このような突条部Hを設けると、この突条部H
が熱を受けて蓄熱し他の部分よりも集中加熱さ
れ、より早く溶融するために、この溶融部分に基
づき光沢を付与すべきYAの両端に見切りをつけ
ることができる。また、上記突条部Hに基づきマ
スクFで被われた部分方向に漏れる光を少なくす
ることができ、光沢を付与すべき部分YA以外の
個所の溶融を防止でき、光沢をより明瞭とするこ
とができる。第5図は突条部Hの他の実施例でこ
のように段差を形成したものでもよい。
が熱を受けて蓄熱し他の部分よりも集中加熱さ
れ、より早く溶融するために、この溶融部分に基
づき光沢を付与すべきYAの両端に見切りをつけ
ることができる。また、上記突条部Hに基づきマ
スクFで被われた部分方向に漏れる光を少なくす
ることができ、光沢を付与すべき部分YA以外の
個所の溶融を防止でき、光沢をより明瞭とするこ
とができる。第5図は突条部Hの他の実施例でこ
のように段差を形成したものでもよい。
以上説明したように本発明によれば、光沢を与
えるべき部分の両端側に突条部を設けたので、こ
れにより光沢を与えるべき部分に見切りをつける
ことができ、光沢をより明瞭とすることができ高
品位のモールデイングを得ることができる。
えるべき部分の両端側に突条部を設けたので、こ
れにより光沢を与えるべき部分に見切りをつける
ことができ、光沢をより明瞭とすることができ高
品位のモールデイングを得ることができる。
第1図、第2図は従来のモールデイングの製造
方法の一例を示す簡略構成図及び側面図、第3
図、第4図は本発明によるモールデイングの製造
方法の一実施例を示す簡略構成図及び断面図、第
5図は本発明の他の実施例を示す図である。 9……ランプ機、M……モールデイング、Z…
…鋼板、P……合成樹脂、T……境界、L……リ
ツプ、F……マスク、YA……光沢を与えるべき
部分、H……突条部。
方法の一例を示す簡略構成図及び側面図、第3
図、第4図は本発明によるモールデイングの製造
方法の一実施例を示す簡略構成図及び断面図、第
5図は本発明の他の実施例を示す図である。 9……ランプ機、M……モールデイング、Z…
…鋼板、P……合成樹脂、T……境界、L……リ
ツプ、F……マスク、YA……光沢を与えるべき
部分、H……突条部。
Claims (1)
- 1 合成樹脂よりなるモールデイングの光沢を与
えるべき部分以外の個所をマスクで被い、上記マ
スクより被われない部分に熱を照射して合成樹脂
の表面を溶融することにより光沢を与えるように
したモールデイングの製造方法において、モール
デイングの表面のマスクの開口縁部に対応する個
所に突条部を設けたことを特徴とするモールデイ
ングの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13632683A JPS6027527A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | モ−ルデイングの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13632683A JPS6027527A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | モ−ルデイングの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6027527A JPS6027527A (ja) | 1985-02-12 |
JPS6336933B2 true JPS6336933B2 (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=15172604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13632683A Granted JPS6027527A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | モ−ルデイングの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6027527A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0284137U (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-29 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013150916A1 (ja) * | 2012-04-02 | 2013-10-10 | 東海興業株式会社 | 射出成形品とその製造方法 |
-
1983
- 1983-07-26 JP JP13632683A patent/JPS6027527A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0284137U (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6027527A (ja) | 1985-02-12 |
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