JPS6336708Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6336708Y2 JPS6336708Y2 JP1982061787U JP6178782U JPS6336708Y2 JP S6336708 Y2 JPS6336708 Y2 JP S6336708Y2 JP 1982061787 U JP1982061787 U JP 1982061787U JP 6178782 U JP6178782 U JP 6178782U JP S6336708 Y2 JPS6336708 Y2 JP S6336708Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- handle member
- protrusion
- handle
- guide portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はラジオ付カセツトテープレコーダー等
の運搬時用いられるハンドルの取付装置に関する
ものである。
の運搬時用いられるハンドルの取付装置に関する
ものである。
従来、ハンドルの取付けは第1図及び第2図の
ように行なわれていた。即ち、第1図及び第2図
に於いて、1はハンドル部材、1aはハンドル部
材1に穿設された透孔、2はポリプロピレン、ポ
リエチレン等で形成されたハンドルブラケツト
で、1対の固定片3,3′と、固定片3,3′を連
結するヒンジ部4と、一方の固定片3に形成さ
れ、ハンドル部材1の回動中心となる軸3aと、
他方の固定片3′に形成され軸3aが嵌合する孔
3a′とで構成されている。
ように行なわれていた。即ち、第1図及び第2図
に於いて、1はハンドル部材、1aはハンドル部
材1に穿設された透孔、2はポリプロピレン、ポ
リエチレン等で形成されたハンドルブラケツト
で、1対の固定片3,3′と、固定片3,3′を連
結するヒンジ部4と、一方の固定片3に形成さ
れ、ハンドル部材1の回動中心となる軸3aと、
他方の固定片3′に形成され軸3aが嵌合する孔
3a′とで構成されている。
斯かる装置によるハンドルの取付けは、ハンド
ルブラケツト2の軸3aをハンドル部材1の透孔
1aに挿通した後、固定片3′の孔3aに嵌合さ
せた状態で、前記キヤビネツト5に形成されたハ
ンドルブラケツト収納枠5aにハンドルブラケツ
ト2を収納し、その後前部キヤビネツト5と後部
キヤビネツト6を取付けることにより達成され
る。
ルブラケツト2の軸3aをハンドル部材1の透孔
1aに挿通した後、固定片3′の孔3aに嵌合さ
せた状態で、前記キヤビネツト5に形成されたハ
ンドルブラケツト収納枠5aにハンドルブラケツ
ト2を収納し、その後前部キヤビネツト5と後部
キヤビネツト6を取付けることにより達成され
る。
然し乍ら、斯かる装置に於いては、先ずハンド
ルブラケツトをハンドル部材に取付け、斯かる状
態で前部キヤビネツトに収納し、然る後前部キヤ
ビネツトと後部キヤビネツトを取付けることによ
りハンドルの取付を行うようにしているので、組
立作業上手間を有するものであつた。
ルブラケツトをハンドル部材に取付け、斯かる状
態で前部キヤビネツトに収納し、然る後前部キヤ
ビネツトと後部キヤビネツトを取付けることによ
りハンドルの取付を行うようにしているので、組
立作業上手間を有するものであつた。
そこで、本考案の目的は、作業工数の低減を計
るハンドル取付装置を提供するものである。
るハンドル取付装置を提供するものである。
以下、図面を参照して本考案の一実施例につい
て説明する。
て説明する。
第3図〜第7図は本考案に係るハンドル取付装
置を示すもので、10はハンドル部材、10aは
ハンドル部材10に形成された突部で、ハンドル
部材10の回動中心となる。10bは後述する受
けリブ及びガイド部と当接し、ハンドル部材の倒
れを防止する当接部、11は前部キヤビネツト、
11aは前部キヤビネツト11に形成された受け
リブで、ハンドル部材10の突部10aが収納さ
れる凹部11bが穿設されている。12は後部キ
ヤビネツト、13は後部キヤビネツト12に形成
されたガイド部で、ハンドル部材10の突部10
aをガイドするガイド溝13aを備えている。
置を示すもので、10はハンドル部材、10aは
ハンドル部材10に形成された突部で、ハンドル
部材10の回動中心となる。10bは後述する受
けリブ及びガイド部と当接し、ハンドル部材の倒
れを防止する当接部、11は前部キヤビネツト、
11aは前部キヤビネツト11に形成された受け
リブで、ハンドル部材10の突部10aが収納さ
れる凹部11bが穿設されている。12は後部キ
ヤビネツト、13は後部キヤビネツト12に形成
されたガイド部で、ハンドル部材10の突部10
aをガイドするガイド溝13aを備えている。
次に、斯かる装置によるハンドル取付け動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
先ず、前部キヤビネツト11と後部キヤビネツ
ト12とを組合せて機器のキヤビネツトを形成す
る。斯様に機器のキヤビネツトを形成した状態で
ハンドル部材10の突部10aを第4図A方向か
ら後部キヤビネツト12へ挿入すると、ハンドル
部材10の突部10aがガイド部13のガイド溝
13aに沿つてガイド部13を押圧しながら摺動
する為、ガイド部13は第5図に示すようにB方
向へ撓む。斯かるA方向への挿入を継続し、突部
10aが前部キヤビネツト11の受け部11aに
形成された凹部11bに収納される位置に位置す
ると〔即ち、ハンドル部材10の突部10aがガ
イド部13を越えると〕ガイド部13が弾性復帰
し、ハンドル部材10をキヤビネツトに対して回
動自在に支持すると共にハンドル部材10の
A′方向への移動〔即ち、ハンドル部材10の突
部10aの凹部11bからの抜け〕を防止してい
る。
ト12とを組合せて機器のキヤビネツトを形成す
る。斯様に機器のキヤビネツトを形成した状態で
ハンドル部材10の突部10aを第4図A方向か
ら後部キヤビネツト12へ挿入すると、ハンドル
部材10の突部10aがガイド部13のガイド溝
13aに沿つてガイド部13を押圧しながら摺動
する為、ガイド部13は第5図に示すようにB方
向へ撓む。斯かるA方向への挿入を継続し、突部
10aが前部キヤビネツト11の受け部11aに
形成された凹部11bに収納される位置に位置す
ると〔即ち、ハンドル部材10の突部10aがガ
イド部13を越えると〕ガイド部13が弾性復帰
し、ハンドル部材10をキヤビネツトに対して回
動自在に支持すると共にハンドル部材10の
A′方向への移動〔即ち、ハンドル部材10の突
部10aの凹部11bからの抜け〕を防止してい
る。
以上、詳述した通り本考案に依れば、ハンドル
部材と、ハンドル部材に形成された突部と、突部
を収納するべく形成された凹部を有する第1キヤ
ビネツトと、第1キヤビネツトと組合せることに
より機器のキヤビネツトを形成する第2キヤビネ
ツトと、突部をガイドするガイド部とを備え、ハ
ンドル部材の突部をガイド部に沿つて挿入するこ
とによりガイド部を弾性変形させ、突部が凹部に
収納される位置まで挿入された際、ガイド部を弾
性復帰させ、以つてハンドル部材をキヤビネツト
に対して回動自在に支持すると共に突部の抜けを
防止するようにしたので、突部の変形或は破損を
生じることがなく、然も従来と比して作業工数及
び部品点数を低減することが出来、実用的効果大
なるものである。
部材と、ハンドル部材に形成された突部と、突部
を収納するべく形成された凹部を有する第1キヤ
ビネツトと、第1キヤビネツトと組合せることに
より機器のキヤビネツトを形成する第2キヤビネ
ツトと、突部をガイドするガイド部とを備え、ハ
ンドル部材の突部をガイド部に沿つて挿入するこ
とによりガイド部を弾性変形させ、突部が凹部に
収納される位置まで挿入された際、ガイド部を弾
性復帰させ、以つてハンドル部材をキヤビネツト
に対して回動自在に支持すると共に突部の抜けを
防止するようにしたので、突部の変形或は破損を
生じることがなく、然も従来と比して作業工数及
び部品点数を低減することが出来、実用的効果大
なるものである。
第1図及び第2図は従来例を示す図、第3図は
本考案装置を示す分解斜視図、第4図、第5図及
び第6図はハンドル部材の取付け過程を示す図、
第7図はハンドル部材を取付けた状態を示す側面
部分断面図である。 10……ハンドル部材、11……前部キヤビネ
ツト、12……後部キヤビネツト、13……ガイ
ド部。
本考案装置を示す分解斜視図、第4図、第5図及
び第6図はハンドル部材の取付け過程を示す図、
第7図はハンドル部材を取付けた状態を示す側面
部分断面図である。 10……ハンドル部材、11……前部キヤビネ
ツト、12……後部キヤビネツト、13……ガイ
ド部。
Claims (1)
- ハンドル部材と、該ハンドル部材に形成された
突部と、該突部を収納するべく形成された凹部を
有する第1キヤビネツトと、該第1キヤビネツト
と組合せることにより機器のキヤビネツトを形成
する第2キヤビネツトと、前記突部をガイドする
ガイド部とを備え、ハンドル部材の突部をガイド
部に沿つて挿入することによりガイド部を弾性変
形させ、突部が凹部に収納される位置まで挿入さ
れた際、ガイド部を弾性復帰させ、以つてハンド
ル部材をキヤビネツトに対して回動自在に支持す
ると共に突部の抜けを防止するようにしたことを
特徴とするハンドル取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6178782U JPS58164270U (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | ハンドル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6178782U JPS58164270U (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | ハンドル取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58164270U JPS58164270U (ja) | 1983-11-01 |
JPS6336708Y2 true JPS6336708Y2 (ja) | 1988-09-28 |
Family
ID=30071968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6178782U Granted JPS58164270U (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | ハンドル取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58164270U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60261090A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カセツト蓋開閉装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5735083B2 (ja) * | 1977-05-04 | 1982-07-27 | ||
JPS5737286B2 (ja) * | 1977-12-28 | 1982-08-09 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6011663Y2 (ja) * | 1980-01-30 | 1985-04-17 | シャープ株式会社 | 被回転部材の枢支装置 |
JPS5735083U (ja) * | 1980-08-01 | 1982-02-24 | ||
JPS5737286U (ja) * | 1980-08-07 | 1982-02-27 |
-
1982
- 1982-04-26 JP JP6178782U patent/JPS58164270U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5735083B2 (ja) * | 1977-05-04 | 1982-07-27 | ||
JPS5737286B2 (ja) * | 1977-12-28 | 1982-08-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58164270U (ja) | 1983-11-01 |
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