JPS6336656A - 読取り制御装置 - Google Patents
読取り制御装置Info
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- JPS6336656A JPS6336656A JP61178673A JP17867386A JPS6336656A JP S6336656 A JPS6336656 A JP S6336656A JP 61178673 A JP61178673 A JP 61178673A JP 17867386 A JP17867386 A JP 17867386A JP S6336656 A JPS6336656 A JP S6336656A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 101100228149 Drosophila melanogaster Trl gene Proteins 0.000 description 10
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 101150024356 ADF2 gene Proteins 0.000 description 1
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電子ファイリングシステムに登録される原
稿シートの読出し情報を付加するためにプリントされる
光学マークの読取り制御装置に関するものである。
稿シートの読出し情報を付加するためにプリントされる
光学マークの読取り制御装置に関するものである。
従来、この種の電子ファイリングシステムにおいては、
光ディスク等の記録媒体に大量の情報を登録して、登録
時に付加された読出し情報(キーワード)を入力するこ
とにより、登録した情報、例えば文書または画像を随時
読み出すことができるように構成されている。
光ディスク等の記録媒体に大量の情報を登録して、登録
時に付加された読出し情報(キーワード)を入力するこ
とにより、登録した情報、例えば文書または画像を随時
読み出すことができるように構成されている。
この場合、登録する情報(シート状またはブック状)は
、イメージリーダ(光学スキャナ)から光学的に読み取
られて2値化された後、オペレータがキーボード等の入
力手段よりキーワードを入力する操作を各登録する情報
毎に行うタイプと、あらかじめ登録する文、リファイル
のキーワードファイルを作成しておき、イメージリーダ
から文1Bファイルの読取り操作を行い、読取りが終了
した時点で、オペレータが前述したキーワードファイル
と文書ファイルとの関係をり〉・りする作業を行タイプ
とがあった。
、イメージリーダ(光学スキャナ)から光学的に読み取
られて2値化された後、オペレータがキーボード等の入
力手段よりキーワードを入力する操作を各登録する情報
毎に行うタイプと、あらかじめ登録する文、リファイル
のキーワードファイルを作成しておき、イメージリーダ
から文1Bファイルの読取り操作を行い、読取りが終了
した時点で、オペレータが前述したキーワードファイル
と文書ファイルとの関係をり〉・りする作業を行タイプ
とがあった。
このため、前者の場合、複数の文書を登録する場合には
、オペレータが必ず各文書に対するキーワードを付加す
るキー操作を各文書毎に行わなければならず文書登録効
率が著しく低下してしまう問題点があった。また、後者
については、複数の文書を一括して入力できるが、入力
後オペレータが必ず各文書に対するキーワードをリンク
する作業を行わなければならず、電子ファイリングにお
ける文書登録に要する時間のほうが文書呼び出しに要す
る時間に比べてかなりかかってしまう問題点があった。
、オペレータが必ず各文書に対するキーワードを付加す
るキー操作を各文書毎に行わなければならず文書登録効
率が著しく低下してしまう問題点があった。また、後者
については、複数の文書を一括して入力できるが、入力
後オペレータが必ず各文書に対するキーワードをリンク
する作業を行わなければならず、電子ファイリングにお
ける文書登録に要する時間のほうが文書呼び出しに要す
る時間に比べてかなりかかってしまう問題点があった。
これらの問題点を改善するために、光学マークリーダま
たは光学カードリーグ等の読取り手段よりキーワードを
入力すると同時に文書ファイルを入力するシステムも提
案されているが、そのための専用のフォーマットがプリ
ントされた用紙を必要とし、読取り装置と専用用紙のた
めにトタールコストが大幅にアップしてしまう等の新し
い問題が発生してしまう。
たは光学カードリーグ等の読取り手段よりキーワードを
入力すると同時に文書ファイルを入力するシステムも提
案されているが、そのための専用のフォーマットがプリ
ントされた用紙を必要とし、読取り装置と専用用紙のた
めにトタールコストが大幅にアップしてしまう等の新し
い問題が発生してしまう。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、画像読取り手段が文書シートと光学マーク読取り
シートとを識別し、この識別結果に基づいて光学走査系
の読取りモードを文字モードに自動設定することにより
、光学マーク読取りシート上のマーク情報を正確に読み
取ることができる読取り制御装置を得るこを目的とする
。
ので、画像読取り手段が文書シートと光学マーク読取り
シートとを識別し、この識別結果に基づいて光学走査系
の読取りモードを文字モードに自動設定することにより
、光学マーク読取りシート上のマーク情報を正確に読み
取ることができる読取り制御装置を得るこを目的とする
。
この発明に係る読取り制御装置は、画像読取り手段に画
像出力手段から出力される光学マーク読取りシートと文
書シートとを識別するシート識別手段と、このシート識
別手段がシート種を光学マーク読取りシートであると識
別した場合に、光学走査系の読取りモードを文字モード
に設定するモード設定手段とを設けたものである。
像出力手段から出力される光学マーク読取りシートと文
書シートとを識別するシート識別手段と、このシート識
別手段がシート種を光学マーク読取りシートであると識
別した場合に、光学走査系の読取りモードを文字モード
に設定するモード設定手段とを設けたものである。
この発明においては、文書読取り手段により読み取られ
るシート種をシート識別手段が識別した場合に、モード
設定手段が光学走査系の読取りモードを文字モードに自
動設定する。
るシート種をシート識別手段が識別した場合に、モード
設定手段が光学走査系の読取りモードを文字モードに自
動設定する。
第1図はこの発明の一実施例を示す電子ファイル装置の
構成を説明する外観図であり、1はこの発明の読取り手
段を兼ねるリーダ部で、自動原稿搬送装置(ADF)2
より搬送される文書シートまたは後述する光学マーク読
取りシートを光学的に読み取り、両シートを識別する識
別手段11(後述する)とこの識別手段11 (シート
識別手段)から出力される識別情報に基づいて光学走査
部(後述する)の走査速度または自動原稿搬送装置2の
原稿搬送速度を制御する制御手段12(後述する)を有
している。なお、識別手段11および制御手段12は後
述するり一ダインタフェース部21に設けられる。また
、制御手段12は、この発明の制御手段、モード設定手
段、読取りモード設定手段、アドレス補正手段、比較手
段9判断手段、マーク情報比較手段等を兼ねている。3
はプリンタ部で、例えばレーザビームプリンタで構成さ
れる。4は給紙部で、シート状の記録媒体をプリンタ内
部の画像形成部に出力する。5はこの発明の編集手段を
兼ねるワークステーション部で、光ディスクで構成され
る光記録媒体が収容される画像登$Hf115a、オペ
レーション指令を入力するキーボード5b 、ポイン
ティンデバイス5c 、リーダ部1から読み取られる文
書画像をラスクイメージで表示するビットマツプデイス
プレィ5d等から構成されており、プリンタ部3および
リーダ部1とが通信ライン6.7で接続されている。な
お、ワークステーション部5には各部5a〜5dおよび
プリンタ部3.リーグ部1等を総括的に制御する制御部
(CPU)を有している。
構成を説明する外観図であり、1はこの発明の読取り手
段を兼ねるリーダ部で、自動原稿搬送装置(ADF)2
より搬送される文書シートまたは後述する光学マーク読
取りシートを光学的に読み取り、両シートを識別する識
別手段11(後述する)とこの識別手段11 (シート
識別手段)から出力される識別情報に基づいて光学走査
部(後述する)の走査速度または自動原稿搬送装置2の
原稿搬送速度を制御する制御手段12(後述する)を有
している。なお、識別手段11および制御手段12は後
述するり一ダインタフェース部21に設けられる。また
、制御手段12は、この発明の制御手段、モード設定手
段、読取りモード設定手段、アドレス補正手段、比較手
段9判断手段、マーク情報比較手段等を兼ねている。3
はプリンタ部で、例えばレーザビームプリンタで構成さ
れる。4は給紙部で、シート状の記録媒体をプリンタ内
部の画像形成部に出力する。5はこの発明の編集手段を
兼ねるワークステーション部で、光ディスクで構成され
る光記録媒体が収容される画像登$Hf115a、オペ
レーション指令を入力するキーボード5b 、ポイン
ティンデバイス5c 、リーダ部1から読み取られる文
書画像をラスクイメージで表示するビットマツプデイス
プレィ5d等から構成されており、プリンタ部3および
リーダ部1とが通信ライン6.7で接続されている。な
お、ワークステーション部5には各部5a〜5dおよび
プリンタ部3.リーグ部1等を総括的に制御する制御部
(CPU)を有している。
第2図は第1図に示したリーダ部1の構成を説明する断
面図であり、第1図と同一のものには同じ符号を付しで
ある。
面図であり、第1図と同一のものには同じ符号を付しで
ある。
この図において、1aは光源で、ADF2によりリーダ
部1上の原稿載置台(プラテン)に自動搬送された文書
シートまたは光学マーク読取りシート(以下OMRシー
トと云う)に光を照射する。1bは読取りセンサで、光
源1aからの反射光企受光する。lc 、 1dは走査
ミラーで、反射光を光学レンズ]eを介して1例えばC
CDで構成される撮像素子(ラインセンサ)1fに光情
報を詰像させる。1gはこの発明の画像処理手段を兼ね
る画像処理部で、ラインセンサ1fから出力される画像
情報に基づく画像信号に所定の処理、例えば中間調処理
(デイザ処理)、2値化処理(後述するスライスレベル
)を行い、リーグインタフェース21を介してそれらの
情報をワークステーション部5に転送する。2dは原稿
トレイで、文書シート(破線で示す)およびOMRシー
ト(実線で示す)が積載され、最下面のシートから、順
次自動搬送されて行く。なお、ADF2により原稿載1
?1台に自動搬送され、光学走査されたシートは自動排
紙される構成となっている。また、読取りセンサ1bお
よび光源1aにより光学走査部が構成され、この光学走
査部が矢印方向に移動して、プラテン上に載置されたシ
ートを読み取る。
部1上の原稿載置台(プラテン)に自動搬送された文書
シートまたは光学マーク読取りシート(以下OMRシー
トと云う)に光を照射する。1bは読取りセンサで、光
源1aからの反射光企受光する。lc 、 1dは走査
ミラーで、反射光を光学レンズ]eを介して1例えばC
CDで構成される撮像素子(ラインセンサ)1fに光情
報を詰像させる。1gはこの発明の画像処理手段を兼ね
る画像処理部で、ラインセンサ1fから出力される画像
情報に基づく画像信号に所定の処理、例えば中間調処理
(デイザ処理)、2値化処理(後述するスライスレベル
)を行い、リーグインタフェース21を介してそれらの
情報をワークステーション部5に転送する。2dは原稿
トレイで、文書シート(破線で示す)およびOMRシー
ト(実線で示す)が積載され、最下面のシートから、順
次自動搬送されて行く。なお、ADF2により原稿載1
?1台に自動搬送され、光学走査されたシートは自動排
紙される構成となっている。また、読取りセンサ1bお
よび光源1aにより光学走査部が構成され、この光学走
査部が矢印方向に移動して、プラテン上に載置されたシ
ートを読み取る。
第3図(a)は第1図に示したプリンタ部3の一例を示
すレーザビートプリンタの断面図であり、第1図と同一
の機能を果たす部分には同じ符りを付しである・ この図において、3dはレーザユニットで、プリンタイ
ンタフェース部22から送出される画像情報に基づいて
′半導体レーザをオン/オフ変調する。3bは走査ミラ
ーで、レーザビーム)3aに設けられるポリゴンミラー
(図示しない)により偏向されたレーザビームLBを感
光ドラム3cに照射して静電潜像を形成する。3dは現
像器で、感光ドラム3cに形成された静電潜像を現像剤
(トナー)で現像して可視化させる。3eは転写帯電器
で、給紙部4から給紙された記録紙にトナー像を転写さ
せる。3fは搬送ベルトで、転写の路下した記録紙を点
線矢印方向に搬送させる。3gは定着ローラで、記録紙
に転写されたトナー像を記録紙上に定着させて排紙トレ
ーに排紙する。
すレーザビートプリンタの断面図であり、第1図と同一
の機能を果たす部分には同じ符りを付しである・ この図において、3dはレーザユニットで、プリンタイ
ンタフェース部22から送出される画像情報に基づいて
′半導体レーザをオン/オフ変調する。3bは走査ミラ
ーで、レーザビーム)3aに設けられるポリゴンミラー
(図示しない)により偏向されたレーザビームLBを感
光ドラム3cに照射して静電潜像を形成する。3dは現
像器で、感光ドラム3cに形成された静電潜像を現像剤
(トナー)で現像して可視化させる。3eは転写帯電器
で、給紙部4から給紙された記録紙にトナー像を転写さ
せる。3fは搬送ベルトで、転写の路下した記録紙を点
線矢印方向に搬送させる。3gは定着ローラで、記録紙
に転写されたトナー像を記録紙上に定着させて排紙トレ
ーに排紙する。
3hはこの発明の検出器となる斜行搬送検出器で、給紙
部4から給紙された記録紙に光を照射し、その反射光を
受光して記録紙の斜行状態を判別し、斜行状態をプリン
タインタフェース部22(プリント制御手段)に転送す
る。これによりプリンタインタフェース部22に転送さ
れる画像情報が斜行して搬送される記録紙に縦、横に対
して平行に印字されるように画像情報のアドレスを正規
化する。3jはラインセンサで、記録紙に転写された)
・ナー像から反射される光、すなわち印字情報をプリン
タインタフェース部22に転送する。これによりプリン
タインタフェース部22が入力された画像情報と印字情
報との一致の比較(ベリファイ)を行い、両者が著しく
異なる場合に、再度画像情報の出力を指令する。なお、
斜行搬送検出器3h 、ラインセンサ31を両方設け
る必要はなく、どちらか一方を設けることにより、ワー
クステーション部5で作成された編集情報またはり−ダ
部1で読み取られた画像情報を搬送される記録紙に正確
に出力でき、リーダ部1に設ける、読取りセンサ1bが
文書シートの管理情報を正しく判別できる。
部4から給紙された記録紙に光を照射し、その反射光を
受光して記録紙の斜行状態を判別し、斜行状態をプリン
タインタフェース部22(プリント制御手段)に転送す
る。これによりプリンタインタフェース部22に転送さ
れる画像情報が斜行して搬送される記録紙に縦、横に対
して平行に印字されるように画像情報のアドレスを正規
化する。3jはラインセンサで、記録紙に転写された)
・ナー像から反射される光、すなわち印字情報をプリン
タインタフェース部22に転送する。これによりプリン
タインタフェース部22が入力された画像情報と印字情
報との一致の比較(ベリファイ)を行い、両者が著しく
異なる場合に、再度画像情報の出力を指令する。なお、
斜行搬送検出器3h 、ラインセンサ31を両方設け
る必要はなく、どちらか一方を設けることにより、ワー
クステーション部5で作成された編集情報またはり−ダ
部1で読み取られた画像情報を搬送される記録紙に正確
に出力でき、リーダ部1に設ける、読取りセンサ1bが
文書シートの管理情報を正しく判別できる。
第3図(b)は第1図に示したプリンタ部3を4トラム
のカラーレーザビームプリンタで構成した場合を示す断
面図であり、第3図(a)と同一の機能を果たす部分に
は同じ符号を付しである。
のカラーレーザビームプリンタで構成した場合を示す断
面図であり、第3図(a)と同一の機能を果たす部分に
は同じ符号を付しである。
なお、このカラーレーザビームプリンタにおいては、シ
アン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラッ
ク(K)の各色トナーを搬送される記録紙に転写させて
マルチカラー画像を形成できるように構成されている。
アン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラッ
ク(K)の各色トナーを搬送される記録紙に転写させて
マルチカラー画像を形成できるように構成されている。
第4図は、第1図に示した′セ子ファイルシステムのa
Jj御構成を説明する制御ブロック図であり、第1図お
よび第2図と同一のちのには同じ符号を付しである。
Jj御構成を説明する制御ブロック図であり、第1図お
よび第2図と同一のちのには同じ符号を付しである。
この図において、23は例えばモトローラ社製の680
00 (32ビ・ント)のCPUで、ROM24に格納
された制御プログラムに基づいて各部を制御する。なお
、CPU23はROM24の特定エリアに常駐させるU
NIX社製のオペレーティングシステム(O5)、例え
ばS Y S TEMVにより各部を制御している。2
5はパスラインで、ワークステーション部5.プリンタ
部3.す−ダ部1との情報伝達を行う。26はイメージ
メモリで、リーグ部1から読み取られる文書シートの2
値画像情報を蓄える。27はマーク情報メモリで、後述
するOMRシートに印字された各種のタイミングマーク
のアドレス情報を蓄える。28はビデオラム(VRAM
)で、イメージメモリ26に格納された2値画像情報を
、所定の割合で間引いた圧縮データを蓄え、ビットマツ
プデイスプレィ5dに転送する。29は入出力インタフ
ェースff1(I10インタフェース)で、キーボード
5b 、ポインティングデバイス5Cからのオペレーテ
ィング入力をパスライン25を介してCPU23に転送
する。30は光デイスクインタフェース部で、画像登録
部5aに収容される光ディスクに書き込まれた情報の読
み出しまたはイメージメモリ26に格納された2値画像
情報の圧縮データの書き込みをCPU23からパスライ
ン25を介して転送される制御指令に基づいて制御する
。
00 (32ビ・ント)のCPUで、ROM24に格納
された制御プログラムに基づいて各部を制御する。なお
、CPU23はROM24の特定エリアに常駐させるU
NIX社製のオペレーティングシステム(O5)、例え
ばS Y S TEMVにより各部を制御している。2
5はパスラインで、ワークステーション部5.プリンタ
部3.す−ダ部1との情報伝達を行う。26はイメージ
メモリで、リーグ部1から読み取られる文書シートの2
値画像情報を蓄える。27はマーク情報メモリで、後述
するOMRシートに印字された各種のタイミングマーク
のアドレス情報を蓄える。28はビデオラム(VRAM
)で、イメージメモリ26に格納された2値画像情報を
、所定の割合で間引いた圧縮データを蓄え、ビットマツ
プデイスプレィ5dに転送する。29は入出力インタフ
ェースff1(I10インタフェース)で、キーボード
5b 、ポインティングデバイス5Cからのオペレーテ
ィング入力をパスライン25を介してCPU23に転送
する。30は光デイスクインタフェース部で、画像登録
部5aに収容される光ディスクに書き込まれた情報の読
み出しまたはイメージメモリ26に格納された2値画像
情報の圧縮データの書き込みをCPU23からパスライ
ン25を介して転送される制御指令に基づいて制御する
。
31はADFコントローラで、ADF2から搬送される
文書シートまたはOMRシートの搬送および搬送速度を
制御する。
文書シートまたはOMRシートの搬送および搬送速度を
制御する。
第5図は、第1図に示したプリンタ部3を制御する制御
ブロック図であり、第3図(a)と同一のものには同じ
符号を付しである。
ブロック図であり、第3図(a)と同一のものには同じ
符号を付しである。
この図において、41はCPUで、図示しないROMに
格納された制御プログラムに基づいてプリンタ各部を制
御する。42はイメージメモリで、プリンタインタフェ
ース部22を介して転送されてくる画像情報を一時蓄え
る。43はバス、44はI10コントローラで、斜行搬
送検出器3hから出力される記録紙の斜行状態信号に基
づいて、イメージメモリ42に格納された画像情報の格
納アドレスを補正するための制御信号をCPU41に送
出する。また、ラインセンサ31から出力される読取り
画像がイメージメモリ42に書き込まれた画像情報に一
致するかどうかを判断し、両信号が著しく異なる場合に
、イメージメモリ42に蓄えられた画像情報の再画像出
力をCPU41に指令するとともに、給紙搬送系45お
よびレーザユニッ)3aに駆動指令を送出する。
格納された制御プログラムに基づいてプリンタ各部を制
御する。42はイメージメモリで、プリンタインタフェ
ース部22を介して転送されてくる画像情報を一時蓄え
る。43はバス、44はI10コントローラで、斜行搬
送検出器3hから出力される記録紙の斜行状態信号に基
づいて、イメージメモリ42に格納された画像情報の格
納アドレスを補正するための制御信号をCPU41に送
出する。また、ラインセンサ31から出力される読取り
画像がイメージメモリ42に書き込まれた画像情報に一
致するかどうかを判断し、両信号が著しく異なる場合に
、イメージメモリ42に蓄えられた画像情報の再画像出
力をCPU41に指令するとともに、給紙搬送系45お
よびレーザユニッ)3aに駆動指令を送出する。
次に第6図を参照しなからOMRシート作成動作につい
て説明する。
て説明する。
第6図は、第1図に示すプリンタ部3から出力されるO
MRシートフォーマットを説明する模式図であり、5]
はOMRシート、52はOMRシートマークで、このO
MRシートマーク52をリーグ部1が読み取ることによ
り文書シートとOMRシート51とを識別するとともに
、このOMRシートマーク51がADF2より自動搬送
される場合にその斜行搬送状態を検知するマークとして
も機能する。53は識別パターンで、タイミングマーク
列54および文字コード列55のアドレス情報となるも
のであり、このアドレス情報は、ADF2から自動搬送
されるシートの搬送速度またはり−ダ部1のプラテン上
に載置されたOMRシート51を光学走査する走査系の
走査速度を可変させるためのアドレス情報となる。56
はマークエリアで、文書シート読取りに必要な情報をオ
ペレータがマークするエリアである。57はパスワード
エリアで、マークエリア56にリンクする情報となる。
MRシートフォーマットを説明する模式図であり、5]
はOMRシート、52はOMRシートマークで、このO
MRシートマーク52をリーグ部1が読み取ることによ
り文書シートとOMRシート51とを識別するとともに
、このOMRシートマーク51がADF2より自動搬送
される場合にその斜行搬送状態を検知するマークとして
も機能する。53は識別パターンで、タイミングマーク
列54および文字コード列55のアドレス情報となるも
のであり、このアドレス情報は、ADF2から自動搬送
されるシートの搬送速度またはり−ダ部1のプラテン上
に載置されたOMRシート51を光学走査する走査系の
走査速度を可変させるためのアドレス情報となる。56
はマークエリアで、文書シート読取りに必要な情報をオ
ペレータがマークするエリアである。57はパスワード
エリアで、マークエリア56にリンクする情報となる。
58は文字コードマークエリアで、各エリアを筆記具で
マークすることにより、第7図に示すような芙数字をベ
クトル情報としてリーグ部1に読み取らせることができ
る。
マークすることにより、第7図に示すような芙数字をベ
クトル情報としてリーグ部1に読み取らせることができ
る。
ワークステーション部5のビットマツプデイスプレィ5
dを見ながらキーボード5b 、ポインティングデバイ
ス50等で作成された、例えばOMRシート51(7フ
イル名;LibrarV)の画像情報(ベクトル情報)
がプリンタインタフェース部22を介してラスクイメー
ジ情報に変換されてプリンタ部3のイメージメモリ42
に取り込まれると、CPU41は給紙搬送系45に給紙
部4に収容されたカットシートを給送するための駆動指
令を送出する。これに応じて給紙ローラ4aが駆動し、
第3図(a)に示した点線矢印方向に給紙されて行き、
斜行搬送検出器3hによりそのカットシートの斜行状態
情報が第5図に示すI10コントローラ44に転送され
、搬送されるカットシートの上部の辺に対して平行に各
マーク情報1例えばOMRシートマーク52.識別パタ
ーン53.タイミングマーク列549文字コード列55
.マークエリア56.パスワードエリア57、文字コー
ドマークエリア58が印字されるように、これらのマー
ク、パターンのドツトデータが格納されたイメージメモ
リ42(第5図に示す)の格納アドレスを正規化する。
dを見ながらキーボード5b 、ポインティングデバイ
ス50等で作成された、例えばOMRシート51(7フ
イル名;LibrarV)の画像情報(ベクトル情報)
がプリンタインタフェース部22を介してラスクイメー
ジ情報に変換されてプリンタ部3のイメージメモリ42
に取り込まれると、CPU41は給紙搬送系45に給紙
部4に収容されたカットシートを給送するための駆動指
令を送出する。これに応じて給紙ローラ4aが駆動し、
第3図(a)に示した点線矢印方向に給紙されて行き、
斜行搬送検出器3hによりそのカットシートの斜行状態
情報が第5図に示すI10コントローラ44に転送され
、搬送されるカットシートの上部の辺に対して平行に各
マーク情報1例えばOMRシートマーク52.識別パタ
ーン53.タイミングマーク列549文字コード列55
.マークエリア56.パスワードエリア57、文字コー
ドマークエリア58が印字されるように、これらのマー
ク、パターンのドツトデータが格納されたイメージメモ
リ42(第5図に示す)の格納アドレスを正規化する。
この正規化が終了し、かつ潜像位置とカットシート上の
画像書き込みタイミングがとられた時点で、一旦停止さ
れていたカー/ トシートの搬送が開始されるとともに
、工/○コントローラ44がイメージメモリ42から読
み出すドツトデータに基づいてレーザユニット3aに収
容される半導体レーザをオン/オフ変調して、第3図(
a)に示した感光ドラム3Cに静電潜像を形成する。こ
の潜像が公知の電子写真プロセスにより現像され、転写
帯電器3eによりカットシート上に転写されて行く。次
いで、カットシート上に転写されたトナー画像(各OM
Rシートマーク52.識別パターン53゜タイミングマ
ーク列54.マークエリア56゜パスワードエリア57
1文字コードマークエリア58)は、ラインセンサ31
により電気信号に変換されてI10コントローラ44に
転送され、イメージメモリ42に格納された画像情報と
一致するかどうかのチエツク(ベリファイチエツク)を
行い両信号が著しく異なる場合に、■/○コントローラ
44がCPU41にイメージメモリ42からの画像転送
を再指令する。これにより、リーダ部1 (第2図に示
す)の読取りセンサ1bが文書シートとOMRシート5
1とを識別するためのOMRシートマーク52およびO
MRシート51のタイミングマーク列54を正確に読み
取れ、そのアドレス情報がマーク情報メモリ27に格納
される。
画像書き込みタイミングがとられた時点で、一旦停止さ
れていたカー/ トシートの搬送が開始されるとともに
、工/○コントローラ44がイメージメモリ42から読
み出すドツトデータに基づいてレーザユニット3aに収
容される半導体レーザをオン/オフ変調して、第3図(
a)に示した感光ドラム3Cに静電潜像を形成する。こ
の潜像が公知の電子写真プロセスにより現像され、転写
帯電器3eによりカットシート上に転写されて行く。次
いで、カットシート上に転写されたトナー画像(各OM
Rシートマーク52.識別パターン53゜タイミングマ
ーク列54.マークエリア56゜パスワードエリア57
1文字コードマークエリア58)は、ラインセンサ31
により電気信号に変換されてI10コントローラ44に
転送され、イメージメモリ42に格納された画像情報と
一致するかどうかのチエツク(ベリファイチエツク)を
行い両信号が著しく異なる場合に、■/○コントローラ
44がCPU41にイメージメモリ42からの画像転送
を再指令する。これにより、リーダ部1 (第2図に示
す)の読取りセンサ1bが文書シートとOMRシート5
1とを識別するためのOMRシートマーク52およびO
MRシート51のタイミングマーク列54を正確に読み
取れ、そのアドレス情報がマーク情報メモリ27に格納
される。
リーダ部1の読取りセンサ]bがOMRシート51を読
み取る場合に、ワークステーション部5のキーボード5
b 、ポインティングデバイス50等により、適合チエ
ツク指令を入力すると、リーダインタフェース部21が
読取りセンサ1bに読み取られるタイミングマーク列5
4が他の雑音状yE;に影響を受けて読取りにくくなっ
ているかどうかのチエツクを行えるようになっており、
OMRシート51の疲労や適合状態をチエツクし、この
チエツクによりOMRシート51上の各OMRシートマ
ーク52.識別パターン53.タイミングマーク列54
.マークエリア56.パスワードエリア579文字コー
ドマークエリア58の読取りに不都合が生じると判断し
た場合には、ワークステーション部5のビットマツプデ
イスプレィ5dにゴ告表示を行う。
み取る場合に、ワークステーション部5のキーボード5
b 、ポインティングデバイス50等により、適合チエ
ツク指令を入力すると、リーダインタフェース部21が
読取りセンサ1bに読み取られるタイミングマーク列5
4が他の雑音状yE;に影響を受けて読取りにくくなっ
ているかどうかのチエツクを行えるようになっており、
OMRシート51の疲労や適合状態をチエツクし、この
チエツクによりOMRシート51上の各OMRシートマ
ーク52.識別パターン53.タイミングマーク列54
.マークエリア56.パスワードエリア579文字コー
ドマークエリア58の読取りに不都合が生じると判断し
た場合には、ワークステーション部5のビットマツプデ
イスプレィ5dにゴ告表示を行う。
また、oMRシート51が上述したLibraryとい
うファイル名で登録されている場合には、そのファイル
名をワークステーション部5のキーボード5bより人力
することにより、登録フォーマ、ト中のキーワードとの
1対1の対応関係をチエツクし、キーワードの登録状態
を正確に判断することができる。
うファイル名で登録されている場合には、そのファイル
名をワークステーション部5のキーボード5bより人力
することにより、登録フォーマ、ト中のキーワードとの
1対1の対応関係をチエツクし、キーワードの登録状態
を正確に判断することができる。
次に第1図に示したリーダ部1によるOMRシート51
の読取り制御動作について説明する。
の読取り制御動作について説明する。
この実施例においてOMRシート51を読み取る場合は
異なる2通りの読取りが行えるように構成されている。
異なる2通りの読取りが行えるように構成されている。
第1の方法は、第2図に示したADF2から搬送される
OMRシート51がリーダ部1のプラテンに載置される
までの間に、光FA 1 aを点灯させその反射光を読
取りセンサ1bで検知し、その検知出力に基づいてOM
Rシート51の搬送速度を可変させて、マークされた画
像情報を撮像素子1fで電気信号に変換して画像処理部
1gに出力する。これにより、OMRシート読取りおよ
び文書シート読み取り処理効率をアップさせることがで
きる。
OMRシート51がリーダ部1のプラテンに載置される
までの間に、光FA 1 aを点灯させその反射光を読
取りセンサ1bで検知し、その検知出力に基づいてOM
Rシート51の搬送速度を可変させて、マークされた画
像情報を撮像素子1fで電気信号に変換して画像処理部
1gに出力する。これにより、OMRシート読取りおよ
び文書シート読み取り処理効率をアップさせることがで
きる。
第2の方法は、第2図に示したADF2からOMRシー
ト51をリーダ部1のプラテン上に一定速度で搬送させ
て載置させた後、光学走査系を構成する光源1a、lb
をブリスキャンすることにより、OMRシート51と文
書シートを識別し、各マークの検知したアドレスを第4
図に示したマーク情報メモリ27に登録する処理を行い
、第2回日のスキャンユング時に上記マーク情報メモリ
27に格納されたマークアドレスで光学走査系の走査速
度を可変させて、OMRシート51上のマーク情報を読
取りセンサ1bで検知し、その検知出力、すなわちマー
クされた画像情報を撮像素子1fで電気信号に変換して
画像処理部1gに出力する。
ト51をリーダ部1のプラテン上に一定速度で搬送させ
て載置させた後、光学走査系を構成する光源1a、lb
をブリスキャンすることにより、OMRシート51と文
書シートを識別し、各マークの検知したアドレスを第4
図に示したマーク情報メモリ27に登録する処理を行い
、第2回日のスキャンユング時に上記マーク情報メモリ
27に格納されたマークアドレスで光学走査系の走査速
度を可変させて、OMRシート51上のマーク情報を読
取りセンサ1bで検知し、その検知出力、すなわちマー
クされた画像情報を撮像素子1fで電気信号に変換して
画像処理部1gに出力する。
まずifの方法によるOMRシート51上のマーク読取
り制御について説明する。
り制御について説明する。
第2図に示されるように、原稿トレイ2aに文書シート
およびOMRシート51を載置した状態で、ワークステ
ーション部5から画像読取り指令が第4図に示すADF
コントローラ31に入力されると、載置された最下面の
シートを搬送するための駆動信号がADF2に出力され
る。このとき、ADFコントローラ31からリーダ部1
に対して光学走査系の位置を所定位置に移動さて停止さ
せるとともに、光rA1 aを点灯させる指令が出力さ
れる。このため順次搬送されるシートが読取りセンサ1
bの上を通過すると、その画像情報が撮像素子1fによ
り電気信号に変換され、リーグインタフェース部21に
出力され、識別手段11により搬送されるシートが文書
シートであるかOMRシート51であるかどうかが識別
され、OMRシート51であると判断されると、制御手
段12がリーダ部1のADFコントローラ31にOMR
シート51の搬送速度を文書シートよりも低速(文書シ
ートの搬送速度の2/3倍の速度)に搬送させる信号を
送出する。これに並行して、リーダインタフェース部2
1より第2図に示す画像処理部1gに対して、撮像素子
1fから出力される電気信号を2値化するためのスライ
スレベルを文字モード、すなわち64階調のl/272
階調当する「32」に設定する。この状態で、搬送され
るOMRシート51の2値化が行われるが、さらに、O
MRシート51上のタイミングマーク列54を検知する
と、リーグインタフェース部21より2値化するための
スライスレベルを「20」に変更する指令を画像処理部
1gに出力する。これは、OMRシート51のマークエ
リア55にマークされる濃度は、鉛筆等の筆記具でマー
クされる場合が多いためである。このようにスライスレ
ベルをダイナミックに可変させてOMRシート51上の
マーク情報を読み取り、文書シート読取りに必要な情報
をリーグインタフェース部21に通知する。これにより
、次にADF2から搬送される文書シートが画像なのか
、文字データなのかが判別でき、画像データ等であれば
デイザ処理された画像情報が第4図に示すイメージメモ
リ26に格納されて行く。なお、マークエリア55に登
録する画像ファイルの枚数等を指示しておけば、ADF
2から文書シートが重送された場合には、文書シートの
登録動作を中断するためのログファイルとしても機能さ
せることもできる。
およびOMRシート51を載置した状態で、ワークステ
ーション部5から画像読取り指令が第4図に示すADF
コントローラ31に入力されると、載置された最下面の
シートを搬送するための駆動信号がADF2に出力され
る。このとき、ADFコントローラ31からリーダ部1
に対して光学走査系の位置を所定位置に移動さて停止さ
せるとともに、光rA1 aを点灯させる指令が出力さ
れる。このため順次搬送されるシートが読取りセンサ1
bの上を通過すると、その画像情報が撮像素子1fによ
り電気信号に変換され、リーグインタフェース部21に
出力され、識別手段11により搬送されるシートが文書
シートであるかOMRシート51であるかどうかが識別
され、OMRシート51であると判断されると、制御手
段12がリーダ部1のADFコントローラ31にOMR
シート51の搬送速度を文書シートよりも低速(文書シ
ートの搬送速度の2/3倍の速度)に搬送させる信号を
送出する。これに並行して、リーダインタフェース部2
1より第2図に示す画像処理部1gに対して、撮像素子
1fから出力される電気信号を2値化するためのスライ
スレベルを文字モード、すなわち64階調のl/272
階調当する「32」に設定する。この状態で、搬送され
るOMRシート51の2値化が行われるが、さらに、O
MRシート51上のタイミングマーク列54を検知する
と、リーグインタフェース部21より2値化するための
スライスレベルを「20」に変更する指令を画像処理部
1gに出力する。これは、OMRシート51のマークエ
リア55にマークされる濃度は、鉛筆等の筆記具でマー
クされる場合が多いためである。このようにスライスレ
ベルをダイナミックに可変させてOMRシート51上の
マーク情報を読み取り、文書シート読取りに必要な情報
をリーグインタフェース部21に通知する。これにより
、次にADF2から搬送される文書シートが画像なのか
、文字データなのかが判別でき、画像データ等であれば
デイザ処理された画像情報が第4図に示すイメージメモ
リ26に格納されて行く。なお、マークエリア55に登
録する画像ファイルの枚数等を指示しておけば、ADF
2から文書シートが重送された場合には、文書シートの
登録動作を中断するためのログファイルとしても機能さ
せることもできる。
なお、ADF2から文書シート搬送中に1文書シートが
重送されて、写真モード、すなわちデイザ処理モードで
OMRシート51が処理される場合を想定して、この実
施例ではデイザ処理モードにおいても、OMRシート5
1に出力されたOMRシートマーク52を黒として判別
できる濃度となっているため、OMRシートマーク52
を検知した直後に、文字モードに切り変える指令をり一
ダインタフェース部21の制御手段12が画像処理部1
gに指令する。
重送されて、写真モード、すなわちデイザ処理モードで
OMRシート51が処理される場合を想定して、この実
施例ではデイザ処理モードにおいても、OMRシート5
1に出力されたOMRシートマーク52を黒として判別
できる濃度となっているため、OMRシートマーク52
を検知した直後に、文字モードに切り変える指令をり一
ダインタフェース部21の制御手段12が画像処理部1
gに指令する。
さらに、この実施例では、OMRシート51にマークさ
れる濃度が、例えばマーカペン等の筆記具によりマーク
された場合を想定し、AEモードでも各マークを検知で
きるように構成されている。これらの指示をワークステ
ーション部5より指示して、AEモード読み取り、すな
わち標準デフォルト値として各マークの黒を検知させる
指示を行えるように構成されている。
れる濃度が、例えばマーカペン等の筆記具によりマーク
された場合を想定し、AEモードでも各マークを検知で
きるように構成されている。これらの指示をワークステ
ーション部5より指示して、AEモード読み取り、すな
わち標準デフォルト値として各マークの黒を検知させる
指示を行えるように構成されている。
一方、ADF2からリーダ部1のプラテン上にOMRシ
ート51を載置したものをブリスキャンニングして各マ
ークを検知する第2の方法による場合は、まず、リーグ
インタフェース部21の制御手段12よりプリスキャン
指令を送出し、プラテン上に裁置されたシートが文書シ
ートであるのかOMRシート51であるのかを読取りセ
ンサ1bの出力から判断し、OMRシートであると判断
した場合は、順次読み取るマーク、例えばタイミングマ
ーク列54等のアドレスをマーク情報メモリ27に登録
して行く・ 次いで、光学走査系が読取りホームポジションに帰還す
るのを待機し、帰還したらマーク情報メモリ27に登録
されたマークアドレスに基づいて光学走査系の走査速度
を等倍時の2/3倍の速度に低速化する。これ以降は、
7m記第1の方法に準じて各マークの識別および読取り
を実行して行く。なお、マーク情報メモリ27に格納さ
れたデータは、CPU23の管理の下でパスワード処理
が実行され、VRAM28に格納された画像情報ととも
に画像登Q部5aに登録され、キーボード5bからのパ
スワードに応じて画像登録部5aに登録された画像ファ
イルから所望とする画像データが読み出されて、ビット
マツプデイスプレィ5dに表示される。
ート51を載置したものをブリスキャンニングして各マ
ークを検知する第2の方法による場合は、まず、リーグ
インタフェース部21の制御手段12よりプリスキャン
指令を送出し、プラテン上に裁置されたシートが文書シ
ートであるのかOMRシート51であるのかを読取りセ
ンサ1bの出力から判断し、OMRシートであると判断
した場合は、順次読み取るマーク、例えばタイミングマ
ーク列54等のアドレスをマーク情報メモリ27に登録
して行く・ 次いで、光学走査系が読取りホームポジションに帰還す
るのを待機し、帰還したらマーク情報メモリ27に登録
されたマークアドレスに基づいて光学走査系の走査速度
を等倍時の2/3倍の速度に低速化する。これ以降は、
7m記第1の方法に準じて各マークの識別および読取り
を実行して行く。なお、マーク情報メモリ27に格納さ
れたデータは、CPU23の管理の下でパスワード処理
が実行され、VRAM28に格納された画像情報ととも
に画像登Q部5aに登録され、キーボード5bからのパ
スワードに応じて画像登録部5aに登録された画像ファ
イルから所望とする画像データが読み出されて、ビット
マツプデイスプレィ5dに表示される。
また、読取りセンサ1bがシートを文書シートとして判
断した場合は、文書シート上の画像が16木/ll1f
fiで格納され、CPU23からのコマンドにより1/
4に間引きかれ、VRAM28に格納されビットマツプ
デイスプレィ5dに表示される。
断した場合は、文書シート上の画像が16木/ll1f
fiで格納され、CPU23からのコマンドにより1/
4に間引きかれ、VRAM28に格納されビットマツプ
デイスプレィ5dに表示される。
次に第8図を参照しながらこの発明にょるOMRシート
読取り制御動作について説明する。
読取り制御動作について説明する。
第8図はこの発明によるOMRシート読取り制御手順の
一例を説明するフローチャートである。
一例を説明するフローチャートである。
なお、(1)〜(18)は各ステップを示す。なお、各
手順は第4図に示したROM24に格納されている。
手順は第4図に示したROM24に格納されている。
ワークステーション部5において、オペレータか読取り
モードの設定を行う(1)。次いで、CPU23がJ設
定されたモードが文字モードプラスプリスキャンモード
であるかどうかを判断しく2)、YESならば、さらに
読取りセンサ1bが読み取ったシートがOMRシート5
1かどうかを判断しく3)、Noならばステップ(7)
に進み、YESならば画像処理部1gのスライスレベル
をAEレベルに設定する(4)。次いで、光学走査系の
スキャン読了を待機しく5)、スキャンニングが終了し
たらステップ(1)に戻る。
モードの設定を行う(1)。次いで、CPU23がJ設
定されたモードが文字モードプラスプリスキャンモード
であるかどうかを判断しく2)、YESならば、さらに
読取りセンサ1bが読み取ったシートがOMRシート5
1かどうかを判断しく3)、Noならばステップ(7)
に進み、YESならば画像処理部1gのスライスレベル
をAEレベルに設定する(4)。次いで、光学走査系の
スキャン読了を待機しく5)、スキャンニングが終了し
たらステップ(1)に戻る。
一方、ステップ(2)の判断でNOの場合は、設定され
たモードが文字モードプラススライスレベルであるかど
うかを判断しくe)、YESならばさらに読取りセンサ
1bが読み取ったシートがOMRシート51かどうかを
判断しく7)、NOならばステップ(17)に進み、Y
ESならば画像処理部1gのスライスレベルをr32J
、r20Jに設定する(8)。次いで、スキャン終
了かどう力)をリーダインタフェース部21が判断しく
9)、YESならばステップ(1)に戻り、NOならば
OMRシート5Tのタイミングマーク列54を識別手段
11が検知するのを待機しくIO)、検知したらリーダ
インタフェース部21の制御手段12が画像処理部1g
のスライスレベルを「20」に設定しく11)、所定の
スキャン終了を待機しく12)、所定のスキャンニング
が終了したら、ステップ(lO)に戻る。
たモードが文字モードプラススライスレベルであるかど
うかを判断しくe)、YESならばさらに読取りセンサ
1bが読み取ったシートがOMRシート51かどうかを
判断しく7)、NOならばステップ(17)に進み、Y
ESならば画像処理部1gのスライスレベルをr32J
、r20Jに設定する(8)。次いで、スキャン終
了かどう力)をリーダインタフェース部21が判断しく
9)、YESならばステップ(1)に戻り、NOならば
OMRシート5Tのタイミングマーク列54を識別手段
11が検知するのを待機しくIO)、検知したらリーダ
インタフェース部21の制御手段12が画像処理部1g
のスライスレベルを「20」に設定しく11)、所定の
スキャン終了を待機しく12)、所定のスキャンニング
が終了したら、ステップ(lO)に戻る。
一方、ステップ(6)の判断で、NOの場合は、CPU
23が設定されたモードが文字モードであるかどうかを
判断しく13)、YESならばさらに読取りセンサ1b
が読み取ったシートがOMRシート51かどうかを判断
しく14)、Noならばステップ(17)以降に進み、
YESならばリーダインタフェース部21の制御手段1
2が画像処理部1gのスライスレベルを「30」のみに
設定しく15)、次いで、スキャンニング終了を待機し
く16)、所定のスキャンニングが終了したらステップ
(1)に戻る。
23が設定されたモードが文字モードであるかどうかを
判断しく13)、YESならばさらに読取りセンサ1b
が読み取ったシートがOMRシート51かどうかを判断
しく14)、Noならばステップ(17)以降に進み、
YESならばリーダインタフェース部21の制御手段1
2が画像処理部1gのスライスレベルを「30」のみに
設定しく15)、次いで、スキャンニング終了を待機し
く16)、所定のスキャンニングが終了したらステップ
(1)に戻る。
一方、ステップ(13)の判断で、NOの場合はCPU
23が設定されたモードがデイザモードであるかどうか
を判断しく17)、YESならば読取りモードを指定モ
ードに切り得え(1B)、 ステップ(15)に戻る
。
23が設定されたモードがデイザモードであるかどうか
を判断しく17)、YESならば読取りモードを指定モ
ードに切り得え(1B)、 ステップ(15)に戻る
。
以上説明したように、この発明は画像読取り手段に画像
出力手段から出力される光学マーク読取りシートと文書
シートとを識別するシート識別手段と、このシート識別
手段がシート種を光学マーク読取りシートであると識別
した場合に、光学走査系の1読取りモードを文字モード
に設定するモード設定手段とを、没けたので、オペレー
タが光学マ−り読取りシートの読取りのためのモード設
定から解放され、大量の文書シートの読取りを自動化で
き、スピーデイな文書処理を実現できる優れた利点を有
する。
出力手段から出力される光学マーク読取りシートと文書
シートとを識別するシート識別手段と、このシート識別
手段がシート種を光学マーク読取りシートであると識別
した場合に、光学走査系の1読取りモードを文字モード
に設定するモード設定手段とを、没けたので、オペレー
タが光学マ−り読取りシートの読取りのためのモード設
定から解放され、大量の文書シートの読取りを自動化で
き、スピーデイな文書処理を実現できる優れた利点を有
する。
第1図はこの発明の一実施例を示す電子ファイル装着の
構成を説明する外観図、第2図は第1図に示したリーグ
部の構成を説明する断面図、第3図(a)は第1図に示
したプリンタ部の一例を示すレーザビームプリンタの断
面図、第3図(b)は第1図に示すプリンタ部を4ドラ
ムのカラーレーザビームプリンタで構成した場合を示す
断面図、第4図は第1図に示した電子ファイルシステム
の制御構成を説明する制御ブロック図、第5図は第1図
に示したプリンタ部の制御構成を説明する制御ブロック
図、第6図は第1図に示すプリンタ部から出力されるO
MRシートフォーマットを説明する模式図、第7図はこ
の発明による文字コードのフォーマットを説明する模式
図、第8図はこの発明によるOMRシート読取り制御動
作を説明するためのフローチャートである。 図中、1はリーグ部、2はADF、3はプリンタ部、4
は給紙部、5はワークステーション部、11は識別手段
、12は制御手段、21はリーグインタフェース部、2
2はプリンタインタフェース部、23 t* CP U
、24はROM、26はイメージメモリ、27はマーク
情報メモリである。 第1図 第 2 図 第6図 第7図
構成を説明する外観図、第2図は第1図に示したリーグ
部の構成を説明する断面図、第3図(a)は第1図に示
したプリンタ部の一例を示すレーザビームプリンタの断
面図、第3図(b)は第1図に示すプリンタ部を4ドラ
ムのカラーレーザビームプリンタで構成した場合を示す
断面図、第4図は第1図に示した電子ファイルシステム
の制御構成を説明する制御ブロック図、第5図は第1図
に示したプリンタ部の制御構成を説明する制御ブロック
図、第6図は第1図に示すプリンタ部から出力されるO
MRシートフォーマットを説明する模式図、第7図はこ
の発明による文字コードのフォーマットを説明する模式
図、第8図はこの発明によるOMRシート読取り制御動
作を説明するためのフローチャートである。 図中、1はリーグ部、2はADF、3はプリンタ部、4
は給紙部、5はワークステーション部、11は識別手段
、12は制御手段、21はリーグインタフェース部、2
2はプリンタインタフェース部、23 t* CP U
、24はROM、26はイメージメモリ、27はマーク
情報メモリである。 第1図 第 2 図 第6図 第7図
Claims (1)
- 文書シートを読み取る画像読取り手段を有し、この画像
読取り手段から読み取られる前記文書シートの画像情報
を光記録媒体に登録するための文書管理情報を編集して
光学マーク読取りシートとして出力する画像出力手段を
備えた電子ファイルシステムにおいて、前記画像読取り
手段に前記画像出力手段から出力される前記光学マーク
読取りシートと前記文書シートとを識別するシート識別
手段と、このシート識別手段がシート種を前記光学マー
ク読取りシートであると識別した場合に、光学走査系の
読取りモードを文字モードに設定するモード設定手段と
を設けたことを特徴とする読取り制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61178673A JPS6336656A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 読取り制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61178673A JPS6336656A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 読取り制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6336656A true JPS6336656A (ja) | 1988-02-17 |
Family
ID=16052559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61178673A Pending JPS6336656A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 読取り制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6336656A (ja) |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP61178673A patent/JPS6336656A/ja active Pending
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