JPS6336500A - 信号灯点灯装置 - Google Patents
信号灯点灯装置Info
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- JPS6336500A JPS6336500A JP17895186A JP17895186A JPS6336500A JP S6336500 A JPS6336500 A JP S6336500A JP 17895186 A JP17895186 A JP 17895186A JP 17895186 A JP17895186 A JP 17895186A JP S6336500 A JPS6336500 A JP S6336500A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 7
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000009738 saturating Methods 0.000 description 1
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、交通信号装置等の信号装置の信号灯として従
来の電球を放電灯で代替するための信号灯点灯装置に関
する。
来の電球を放電灯で代替するための信号灯点灯装置に関
する。
[従来技術]
第8図は、従来の交通信号装置で、交叉点の横断歩道用
信号装置の構成を示す。同図において、1は商用電源等
の交流電源、2は信号側t21I盤、3は信号灯点灯装
置である。この信号装置においては、制御盤2の図示し
ない制御装置により接点21゜22がオン・オフ制御さ
れ、接点21がオンすると信号灯点灯装置3の赤信号灯
31が点灯し、接点22がオンすると信号機3の青信号
灯32が点灯する。
信号装置の構成を示す。同図において、1は商用電源等
の交流電源、2は信号側t21I盤、3は信号灯点灯装
置である。この信号装置においては、制御盤2の図示し
ない制御装置により接点21゜22がオン・オフ制御さ
れ、接点21がオンすると信号灯点灯装置3の赤信号灯
31が点灯し、接点22がオンすると信号機3の青信号
灯32が点灯する。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、この信号装置においては;信号灯点灯装置3
の信号灯31.32として電球を用いていたため、消費
電力が多い、電源電圧変動による光出力の変動が大きい
、寿命が短い、光束の立ち上がりが遅いという不都合が
あった。
の信号灯31.32として電球を用いていたため、消費
電力が多い、電源電圧変動による光出力の変動が大きい
、寿命が短い、光束の立ち上がりが遅いという不都合が
あった。
螢光灯等の放電灯は、消費電力および寿命の点で電球よ
りも有利である。また、全国各地に設置されている信号
装置が莫大な数に上ることを考慮すると、既設の信号装
置の制御盤だけでも共用できることが望ましい。しかし
、信号灯は一般に数十秒間隔で点滅するため、信号灯を
単純に放電灯に置き換えて放電灯を毎回予熱無しに点灯
(コールドスタート)させた場合、寿命はむしろ短くな
るという不都合がある。
りも有利である。また、全国各地に設置されている信号
装置が莫大な数に上ることを考慮すると、既設の信号装
置の制御盤だけでも共用できることが望ましい。しかし
、信号灯は一般に数十秒間隔で点滅するため、信号灯を
単純に放電灯に置き換えて放電灯を毎回予熱無しに点灯
(コールドスタート)させた場合、寿命はむしろ短くな
るという不都合がある。
本発明は、上述の従来例における問題点に鑑みてなされ
たもので、少ない消費電力で電球式のものと同じ制御が
可能な放電灯式の信号装置を実現するための信号灯点灯
装置を提供することを目的とする。
たもので、少ない消費電力で電球式のものと同じ制御が
可能な放電灯式の信号装置を実現するための信号灯点灯
装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するため本発明の信号灯点灯装置では、
信号灯として放電灯を用いるとともに、従来の制御m盤
におけると同様の複数の信号線に選択的に出力される交
流電力を整流し、これらの整流出力を相互に補間して1
つの略連続的な直流電圧を作成し、インバータでこの直
流電圧より高周波電圧を発生し、この高周波電圧を各放
電灯の少なくとも消灯中に供給して予熱するようにして
いる。
信号灯として放電灯を用いるとともに、従来の制御m盤
におけると同様の複数の信号線に選択的に出力される交
流電力を整流し、これらの整流出力を相互に補間して1
つの略連続的な直流電圧を作成し、インバータでこの直
流電圧より高周波電圧を発生し、この高周波電圧を各放
電灯の少なくとも消灯中に供給して予熱するようにして
いる。
[作用および効果]
上記構成からなる本発明によれば、信号灯として放電灯
を用いているため、消費電力が少ない。
を用いているため、消費電力が少ない。
また、各放電灯を消灯中も予熱するようにしているため
、放電灯しての寿命が生かされ、ランプ寿命が長い。さ
らに光束立ち上がりが早い。
、放電灯しての寿命が生かされ、ランプ寿命が長い。さ
らに光束立ち上がりが早い。
「実施例」
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る信号灯点灯装置の構
成を示す。同図において、5は整流回路で、コモン(共
通)端子Cとn個の交流電力入力端子N+ 、N2 、
・・・、Nnとの間に時系列的に供給される交流電力を
それぞれ整流するとともに、これらの整流出力V+ 、
V2 、・・・、Vnを時間的に重ね合せた直流電圧■
0を発生する。6はインバータで、この直流電圧■0よ
り高周波出力を発生する。このインバータ6としては、
放電灯点灯装置(電子安定器)として公知のものを使用
することができる。さらに、S+ 、S2 、・・・、
3nは上記整流回路5において各入力端子N+ 、N2
。
成を示す。同図において、5は整流回路で、コモン(共
通)端子Cとn個の交流電力入力端子N+ 、N2 、
・・・、Nnとの間に時系列的に供給される交流電力を
それぞれ整流するとともに、これらの整流出力V+ 、
V2 、・・・、Vnを時間的に重ね合せた直流電圧■
0を発生する。6はインバータで、この直流電圧■0よ
り高周波出力を発生する。このインバータ6としては、
放電灯点灯装置(電子安定器)として公知のものを使用
することができる。さらに、S+ 、S2 、・・・、
3nは上記整流回路5において各入力端子N+ 、N2
。
・・・、Nnに対応して発生する整流出力V+ 、V2
。
。
・・・、 Vnにより駆動されてオン(閉成)されるス
イッチ、L+ 、L2 、・・・、Lnはランプ(放電
灯)である。ランプL+ 、L2 、・・・、Lnの予
熱回路はそれぞれインバータ6に直接接続され、点灯回
路はそれぞれスイッチS+ 、82 、・・・、Snを
介してインバータ6に接続されている。
イッチ、L+ 、L2 、・・・、Lnはランプ(放電
灯)である。ランプL+ 、L2 、・・・、Lnの予
熱回路はそれぞれインバータ6に直接接続され、点灯回
路はそれぞれスイッチS+ 、82 、・・・、Snを
介してインバータ6に接続されている。
通常の信号装置の場合、点灯装置には、各交流電力入力
端子N+ 、N2 、・・・、Nnに、時分割的かつ択
一的に交流電力が供給されるため、これらの交流電力を
整流し時間的に重ね合せた直流電圧VOはほぼ連続とな
る。したがって、インバータ6は、常時動作して高周波
出力を発生し、ランプし+ 、 L2 、・・・、しn
に予熱電力として供給する。
端子N+ 、N2 、・・・、Nnに、時分割的かつ択
一的に交流電力が供給されるため、これらの交流電力を
整流し時間的に重ね合せた直流電圧VOはほぼ連続とな
る。したがって、インバータ6は、常時動作して高周波
出力を発生し、ランプし+ 、 L2 、・・・、しn
に予熱電力として供給する。
すなわち、ランプL+ 、L2 、・・・、lnは、常
時、予熱されることになる。
時、予熱されることになる。
例えば、入力端子Nk (但し、k=1.2.・・・
。
。
n)に交流電力が供給される区間においては、整流回路
5においてこの入力端子Nkに対応する整流出力Vkが
発生する。この整流出力Vkは、図示しない重ね合せ手
段およびスイッチSk駆動回路に供給され、重ね合せ手
段例えばダイオードを介して上記直流出力VOとしてイ
ンバータ6に供給されるとともに、スイッチSkをオン
させる。
5においてこの入力端子Nkに対応する整流出力Vkが
発生する。この整流出力Vkは、図示しない重ね合せ手
段およびスイッチSk駆動回路に供給され、重ね合せ手
段例えばダイオードを介して上記直流出力VOとしてイ
ンバータ6に供給されるとともに、スイッチSkをオン
させる。
これにより、ランプlkはインバータ6から点灯電力が
供給され、点灯する。
供給され、点灯する。
入力端子Nkへの交流電力が遮断すると、スイッチSk
がオフし、ランプlkは消灯する。この時、もし他の入
力端子に交流電力が供給されていれば、整流回路5にお
いてその交流電力が整流され、さらに上記重ね合せ手段
によりインバータ6に供給されるため、ランプlkは消
灯中も予熱されることになる。
がオフし、ランプlkは消灯する。この時、もし他の入
力端子に交流電力が供給されていれば、整流回路5にお
いてその交流電力が整流され、さらに上記重ね合せ手段
によりインバータ6に供給されるため、ランプlkは消
灯中も予熱されることになる。
第2図は本発明の第2の実施例を示す。同図の信号灯点
灯装置は、横断歩道用の信号装置用のもので、例えば第
8図の点灯装置3に代替して用いられる。同図において
、インバータ6の出力端子は一方aをインダクタ71R
を介してランプLRのフィラメント81Rの一端Cに接
続し、他方すをフィラメント82Rの一端dに接続しで
ある。また、このランプLRのフィラメント81R、8
2Rの他端eとfの間にはスイッチ手段SRを接続しで
ある。
灯装置は、横断歩道用の信号装置用のもので、例えば第
8図の点灯装置3に代替して用いられる。同図において
、インバータ6の出力端子は一方aをインダクタ71R
を介してランプLRのフィラメント81Rの一端Cに接
続し、他方すをフィラメント82Rの一端dに接続しで
ある。また、このランプLRのフィラメント81R、8
2Rの他端eとfの間にはスイッチ手段SRを接続しで
ある。
スイッチ手段SRは、フォトカブラPCRを構成するフ
ォトトランジスタ91R1および直流素子であるトラン
ジスタ91RをランプLRのフィラメント81R、82
Rに交流的に接続するためのダイオードブリッジ92R
からなる。そして、交流入力端子N8に供給される交流
電力を整流回路5の整流器51aで整流した出力VBに
より上記フォトカブラPCRを構成する発光ダイオード
52Rを付勢することによってトランジスタ91Rをオ
ンし、ランプLRのフィラメント81R,82Rの非電
源側端子e。
ォトトランジスタ91R1および直流素子であるトラン
ジスタ91RをランプLRのフィラメント81R、82
Rに交流的に接続するためのダイオードブリッジ92R
からなる。そして、交流入力端子N8に供給される交流
電力を整流回路5の整流器51aで整流した出力VBに
より上記フォトカブラPCRを構成する発光ダイオード
52Rを付勢することによってトランジスタ91Rをオ
ンし、ランプLRのフィラメント81R,82Rの非電
源側端子e。
1間を短絡している。ランプLsについても上記ランプ
LRと同様に構成されており、図中、対応する部材には
サフィックス(R,B)が異なる同一の番号を付して表
わしである。
LRと同様に構成されており、図中、対応する部材には
サフィックス(R,B)が異なる同一の番号を付して表
わしである。
上記構成において、図示しない制御盤から青信号入力端
子Nsに交流電力が供給されると、全波整流器51Bよ
り整流出力Vsが発生する。この整流出力Vaはフォト
カブラPCRの発光ダイオード52Rを付勢するととも
に、ダイオード53Bを介し整流出力vOとしてインバ
ータ6に供給される。
子Nsに交流電力が供給されると、全波整流器51Bよ
り整流出力Vsが発生する。この整流出力Vaはフォト
カブラPCRの発光ダイオード52Rを付勢するととも
に、ダイオード53Bを介し整流出力vOとしてインバ
ータ6に供給される。
これにより、トランジスタ91R1すなわちスイン
゛チ手段SRがオンするとともに、インバータ6か
ら高周波出力が発生する。したがって、青ランプLsは
両フィラメント81a 、 82B間にインバータ6か
らの高周波電圧を印加されて点灯する。一方、赤ランプ
LRの両フィラメント81R、82R間にもインバータ
6からの高周波出力が供給される。しかし、ランプLR
は、スイッチ手段SRのオンにより、両フィラメント8
1R、82R間が短絡されているため、点灯しない。但
し、ランプLRは、インバータ6の出力端子a1インダ
クタ71R1フィラメント81R端子Cからe1スイッ
チ手段SR、フィラメント82Rの端子fからdlおよ
びインバータ6の出力端子すの経路で高周波電流が流れ
、フィラメント81R,82Rが予熱される。
゛チ手段SRがオンするとともに、インバータ6か
ら高周波出力が発生する。したがって、青ランプLsは
両フィラメント81a 、 82B間にインバータ6か
らの高周波電圧を印加されて点灯する。一方、赤ランプ
LRの両フィラメント81R、82R間にもインバータ
6からの高周波出力が供給される。しかし、ランプLR
は、スイッチ手段SRのオンにより、両フィラメント8
1R、82R間が短絡されているため、点灯しない。但
し、ランプLRは、インバータ6の出力端子a1インダ
クタ71R1フィラメント81R端子Cからe1スイッ
チ手段SR、フィラメント82Rの端子fからdlおよ
びインバータ6の出力端子すの経路で高周波電流が流れ
、フィラメント81R,82Rが予熱される。
赤信号入力端子NRに交流電力が供給された場合にも同
様にして、赤ランプLRが点灯し、青ランプL8が予熱
される。
様にして、赤ランプLRが点灯し、青ランプL8が予熱
される。
なお、横断歩道用信号の青ランプ点滅時においては、入
力端子NRおよびNBのいずれにも交流電力が供給され
ず、ランプLRおよびLeのいずれも点灯および予熱さ
れない期間が生じるが、この期間は高々1〜2秒である
ため、実用上問題はない。
力端子NRおよびNBのいずれにも交流電力が供給され
ず、ランプLRおよびLeのいずれも点灯および予熱さ
れない期間が生じるが、この期間は高々1〜2秒である
ため、実用上問題はない。
第3図は本発明の第3の実施例を示す。同図の装置は、
第1図のものがインバータ6の点灯用出力をスイッチS
+ 、82 、・・・、Snを介して各ランプL+ 、
L2 、・・・、Inに供給するのに対し、各ランプL
+ 、L2 、・・・、Lnごとに点灯用のインバータ
6+ 、62 、・・・、5nを設け、これらのインバ
ータ6+ 、62 、・・・、5nの動作を整流出力6
+ 、62 、・・・、5nによりオン°・オフするよ
うにしたものである。なお、6oは予熱電力供給専用の
インバータである。また、インバータ6゜および6+
、62 、・・・、5nには電源として直流出力VOが
供給されている。
第1図のものがインバータ6の点灯用出力をスイッチS
+ 、82 、・・・、Snを介して各ランプL+ 、
L2 、・・・、Inに供給するのに対し、各ランプL
+ 、L2 、・・・、Lnごとに点灯用のインバータ
6+ 、62 、・・・、5nを設け、これらのインバ
ータ6+ 、62 、・・・、5nの動作を整流出力6
+ 、62 、・・・、5nによりオン°・オフするよ
うにしたものである。なお、6oは予熱電力供給専用の
インバータである。また、インバータ6゜および6+
、62 、・・・、5nには電源として直流出力VOが
供給されている。
第4図は本発明の第4の実施例を示す。同図の装置は、
第1図のものに対し、予熱用インバータ60を点灯用イ
ンバータとは独立に設け、この予熱用インバータ60の
直流入力電圧VOをレギュレータ40で安定化したもの
である。これにより、ランプL+ 、L2 、・・・、
Lnの予熱電力が安定化し、一層の長寿命化および省電
力化を図ることができる。
第1図のものに対し、予熱用インバータ60を点灯用イ
ンバータとは独立に設け、この予熱用インバータ60の
直流入力電圧VOをレギュレータ40で安定化したもの
である。これにより、ランプL+ 、L2 、・・・、
Lnの予熱電力が安定化し、一層の長寿命化および省電
力化を図ることができる。
第5図は本発明の第5の実施例を示す。同図の装置は、
第4の実施例を横断歩道用信号灯点灯装置としてより具
体化したもので、第2図のものに対し、点灯用インバー
タ6と別個に予熱用インバータ60を設けるとともにイ
ンバータ60の直流入力電圧VOを安定化するシリーズ
形レギュレータ40を付加した他、スイッチ手段として
リレーを用い、整流回路5においては、各入力端子NR
。
第4の実施例を横断歩道用信号灯点灯装置としてより具
体化したもので、第2図のものに対し、点灯用インバー
タ6と別個に予熱用インバータ60を設けるとともにイ
ンバータ60の直流入力電圧VOを安定化するシリーズ
形レギュレータ40を付加した他、スイッチ手段として
リレーを用い、整流回路5においては、各入力端子NR
。
Naと直列に電流トランス55R、55eの1次巻線を
接続し、このトランス55R、55Bの2次巻線誘起出
力をダイオード56ρ、56Bを介してリレーソレノイ
ド57R,57Bに供給することにより、リレー接点S
+ 、82 、・・・、3nのオン・オフを制御してい
る。なお、第2図ではインバータ6としていわゆる定電
流プッシュプル形インバータを用いているが、ここでは
シングルインバータを用いた例を示した。また、72ρ
、72Bはランプ電流限流要素としてのコンデンサであ
る。
接続し、このトランス55R、55Bの2次巻線誘起出
力をダイオード56ρ、56Bを介してリレーソレノイ
ド57R,57Bに供給することにより、リレー接点S
+ 、82 、・・・、3nのオン・オフを制御してい
る。なお、第2図ではインバータ6としていわゆる定電
流プッシュプル形インバータを用いているが、ここでは
シングルインバータを用いた例を示した。また、72ρ
、72Bはランプ電流限流要素としてのコンデンサであ
る。
第6図は本発明の第6の実施例を示す。同図の装置は、
第1図のものに対し、インバータ6の直流入力電圧Vo
をレギュレータ4で安定化したものである。これにより
、電源電圧変動によるランプL+ 、L2 、・・・、
lnの光出力変動等への影響を少なくすることができる
。
第1図のものに対し、インバータ6の直流入力電圧Vo
をレギュレータ4で安定化したものである。これにより
、電源電圧変動によるランプL+ 、L2 、・・・、
lnの光出力変動等への影響を少なくすることができる
。
第7図は本発明の第7の実施例を示す。同図の装置は、
第6の実施例を横断歩道用信号灯点灯装置としてより具
体化したもので、第2図のものに対し、インバータ6の
直流入力電圧■0を安定化するスイッチングレギュレー
タ4を付加したものである。また、スイッチ手段SR,
SBとしてランプLR,LBのフィラメントの非電源側
にそれぞれ飽和形トランス93R、93eの1次巻線を
接続し、各トランス93R、93eの2次巻線にはそれ
ぞれ直流電源94R、94BとフォトカブラPCR。
第6の実施例を横断歩道用信号灯点灯装置としてより具
体化したもので、第2図のものに対し、インバータ6の
直流入力電圧■0を安定化するスイッチングレギュレー
タ4を付加したものである。また、スイッチ手段SR,
SBとしてランプLR,LBのフィラメントの非電源側
にそれぞれ飽和形トランス93R、93eの1次巻線を
接続し、各トランス93R、93eの2次巻線にはそれ
ぞれ直流電源94R、94BとフォトカブラPCR。
PCaのフォトトランジスタ91R、91Bの直列回路
を接続しである。レギュレータ4は、本図に示すスイッ
チングレギュレータの他、第5図に示したようなシリー
ズ形レギュレータでもよい。
を接続しである。レギュレータ4は、本図に示すスイッ
チングレギュレータの他、第5図に示したようなシリー
ズ形レギュレータでもよい。
上記構成において、青信号入力端子Neに交流電力が供
給されると、前述のようにフォトカブラPCRがオンし
、これによりトランス55Rの2次巻線に直流電流が流
れ、トランス55Rが飽和し、トランス55Rの1次巻
線が低インピーダンスとなる。つまり、スイッチ手段S
Rがオンし、第2図において説明したように、ランプL
Rはフィラメント81R、82Rの非電源側端子e、f
間が短絡されて点灯を阻止されるとともにインバータ6
からこれらのフィラメント81R、82Rに高周波電流
が流れて予熱される。一方、フォトカブラPCB 。
給されると、前述のようにフォトカブラPCRがオンし
、これによりトランス55Rの2次巻線に直流電流が流
れ、トランス55Rが飽和し、トランス55Rの1次巻
線が低インピーダンスとなる。つまり、スイッチ手段S
Rがオンし、第2図において説明したように、ランプL
Rはフィラメント81R、82Rの非電源側端子e、f
間が短絡されて点灯を阻止されるとともにインバータ6
からこれらのフィラメント81R、82Rに高周波電流
が流れて予熱される。一方、フォトカブラPCB 。
すなわちスイッチ手段S8はオフしているため、トラン
ス55Rの1次巻線は比較的高インピーダンスのままで
ある。したがって、ランプLsはインバータ6から出力
される高周波電圧が印加されて点灯する。
ス55Rの1次巻線は比較的高インピーダンスのままで
ある。したがって、ランプLsはインバータ6から出力
される高周波電圧が印加されて点灯する。
第1〜7図は、それぞれ本発明の実施例を示す回路図、
そして 第8図は、従来例を示す回路図である。 1:交流電源 2:制御盤 3:信号灯点灯装置 4.40 :レギュレータ 5:整流回路 6.60.6+ 、62 、・・・、6n:インバータ
C:共通端子
そして 第8図は、従来例を示す回路図である。 1:交流電源 2:制御盤 3:信号灯点灯装置 4.40 :レギュレータ 5:整流回路 6.60.6+ 、62 、・・・、6n:インバータ
C:共通端子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、共通端子と、該共通端子との間に交流電力が選択的
に供給される複数の入力端子と、これらの入力端子のそ
れぞれに対応して設けられ対応する入力端子に供給され
る交流電力により点灯される複数の放電灯と、これらの
入力端子に順次供給される交流電力を整流し合成してほ
ぼ連続した一つの直流出力を発生する整流回路と、該直
流出力より高周波出力を発生し少なくとも上記交流電力
を供給された入力端子に対応する放電灯以外の放電灯に
予熱用電力を供給するインバータとを具備することを特
徴とする信号灯点灯装置。 2、前記インバータが、前記放電灯を点灯するに充分な
電圧の高周波出力を発生するものであり、前記放電灯が
、それぞれ両フィラメントの各一方の端子間をランプ電
流限流要素を介して該インバータの出力端子に接続され
るとともに、両フィラメントの他方の端子間にその放電
灯に対応する前記入力端子に交流電力が供給されたとき
開放するスイッチング素子を接続されている特許請求の
範囲第1項記載の信号灯点灯装置。 3、前記インバータが専ら前記放電灯のフィラメントに
電力を供給するものであり、該放電灯の点灯用として前
記各入力端子ごとに前記交流電力より高周波出力を発生
する第2のインバータを備えている特許請求の範囲第1
項記載の信号灯点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17895186A JPS6336500A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 信号灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17895186A JPS6336500A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 信号灯点灯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6336500A true JPS6336500A (ja) | 1988-02-17 |
Family
ID=16057507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17895186A Pending JPS6336500A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 信号灯点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6336500A (ja) |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP17895186A patent/JPS6336500A/ja active Pending
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