JPS6336295Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6336295Y2 JPS6336295Y2 JP4421882U JP4421882U JPS6336295Y2 JP S6336295 Y2 JPS6336295 Y2 JP S6336295Y2 JP 4421882 U JP4421882 U JP 4421882U JP 4421882 U JP4421882 U JP 4421882U JP S6336295 Y2 JPS6336295 Y2 JP S6336295Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- color
- film sheet
- color tone
- film sheets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000002985 plastic film Substances 0.000 claims description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims 1
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Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、携帯時計用文字板に関するものであ
る。
る。
従来は、金属ベースにメツキした上に調合され
た塗料を吹き付け、メツキおよび塗料の組み合わ
せにより色調を出している。しかし、塗装の調合
は微妙であり、かつ乾燥後でないと狙いの色調が
出ているかわからず長年の経験を必要とする。ま
た、現在溶剤型の塗料が使われているため公害に
対する問題も残つている。
た塗料を吹き付け、メツキおよび塗料の組み合わ
せにより色調を出している。しかし、塗装の調合
は微妙であり、かつ乾燥後でないと狙いの色調が
出ているかわからず長年の経験を必要とする。ま
た、現在溶剤型の塗料が使われているため公害に
対する問題も残つている。
本考案では、上述の欠点を除去し、熟練を要し
なく、安価に文字板の色調を出すことを目的とし
たものである。
なく、安価に文字板の色調を出すことを目的とし
たものである。
以下、本考案を図にもとづいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は文字板足のついた金属ベース1に3枚
のプラスチツクフイルムシートを用いて色調を出
す状態を示している。一例をあげれば、フイルム
シート2aを黄色とし、フイルムシート2bを青
色とし、フイルムシート2cを薄い白として貼り
合わせた場合、上から見たとき、淡い緑色を呈し
た。フイルムシート2a,2b,2cの厚みをい
ろいろ変えることにより緑色系の種々の色調を出
すことが可能である。同様にフイルムシートの枚
数、フイルムシートの色調の組み合わせを変える
ことで各種の色調を出すことが出来る。また最上
層のフイルムシートをマツト調にすれば仕上がり
はマツト調となり、透明フイルム調にすれば光沢
のある奥行のある色調を出すことが可能である。
のプラスチツクフイルムシートを用いて色調を出
す状態を示している。一例をあげれば、フイルム
シート2aを黄色とし、フイルムシート2bを青
色とし、フイルムシート2cを薄い白として貼り
合わせた場合、上から見たとき、淡い緑色を呈し
た。フイルムシート2a,2b,2cの厚みをい
ろいろ変えることにより緑色系の種々の色調を出
すことが可能である。同様にフイルムシートの枚
数、フイルムシートの色調の組み合わせを変える
ことで各種の色調を出すことが出来る。また最上
層のフイルムシートをマツト調にすれば仕上がり
はマツト調となり、透明フイルム調にすれば光沢
のある奥行のある色調を出すことが可能である。
尚、フイルムの材質としては、ポリエステル、
アクリル等であり、厚みは0.02〜0.10mmの範囲
で、3原色、白、黒の半透明カラーおよび透明な
フイルムシートを用意しておく。半透明カラーの
フイルムシートは厚みの変化により簡単に色調を
変化させることが出来る。
アクリル等であり、厚みは0.02〜0.10mmの範囲
で、3原色、白、黒の半透明カラーおよび透明な
フイルムシートを用意しておく。半透明カラーの
フイルムシートは厚みの変化により簡単に色調を
変化させることが出来る。
つぎに、外周の不要なフイルムシートをとり除
き、中心穴、略字、ネーム、マーク足穴等をあ
け、必要な印刷、略字植込み等を行ない文字板と
して仕上げる。
き、中心穴、略字、ネーム、マーク足穴等をあ
け、必要な印刷、略字植込み等を行ない文字板と
して仕上げる。
以上のごとく、本考案によれば、フイルムシー
トを厚みをかえて用意しておけば、それを組み合
わせることで、調色の技能も要らず簡単に狙いの
色調を現出させることが出来る。また、フイルム
シートを用いるため、金属ベースの上でフイルム
を何枚か組み合わせることで、あらかじめ出来上
がりの色調を見極めることが可能となる。
トを厚みをかえて用意しておけば、それを組み合
わせることで、調色の技能も要らず簡単に狙いの
色調を現出させることが出来る。また、フイルム
シートを用いるため、金属ベースの上でフイルム
を何枚か組み合わせることで、あらかじめ出来上
がりの色調を見極めることが可能となる。
さらに、それぞれのフイルムシートの表面もし
くは裏面あるいは両面に任意の時刻表示目盛、模
様等を印刷により施しておくことで立体的に表現
出来るという効果も有する。また、溶剤型塗装の
ような排気設備も不要となり、作業者に対し衛生
的な環境を作り出す効果も有する。
くは裏面あるいは両面に任意の時刻表示目盛、模
様等を印刷により施しておくことで立体的に表現
出来るという効果も有する。また、溶剤型塗装の
ような排気設備も不要となり、作業者に対し衛生
的な環境を作り出す効果も有する。
第1図は本考案の構成を示す図であり、第2図
はその断面図を示すものである。 1……金属ベース、2a……フイルムシート
(1)、2b……フイルムシート(2)、2c……フイル
ムシート(3)。
はその断面図を示すものである。 1……金属ベース、2a……フイルムシート
(1)、2b……フイルムシート(2)、2c……フイル
ムシート(3)。
Claims (1)
- 色の3原色、白、黒の半透明カラーおよび透明
なプラスチツクフイルムシートより色および厚み
を選択し、文字板ベースに重ね貼り合わせ色調を
現出したことを特徴とした携帯時計用文字板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4421882U JPS58146981U (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 携帯時計用文字板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4421882U JPS58146981U (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 携帯時計用文字板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58146981U JPS58146981U (ja) | 1983-10-03 |
JPS6336295Y2 true JPS6336295Y2 (ja) | 1988-09-27 |
Family
ID=30055282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4421882U Granted JPS58146981U (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 携帯時計用文字板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58146981U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2575306Y2 (ja) * | 1992-07-24 | 1998-06-25 | 河口湖精密株式会社 | 時計用文字板 |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP4421882U patent/JPS58146981U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58146981U (ja) | 1983-10-03 |
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