JPS6335201Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6335201Y2 JPS6335201Y2 JP1985064251U JP6425185U JPS6335201Y2 JP S6335201 Y2 JPS6335201 Y2 JP S6335201Y2 JP 1985064251 U JP1985064251 U JP 1985064251U JP 6425185 U JP6425185 U JP 6425185U JP S6335201 Y2 JPS6335201 Y2 JP S6335201Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam generator
- damper
- piston housing
- piston
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 15
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 15
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 15
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 9
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 208000012661 Dyskinesia Diseases 0.000 description 1
- 230000003466 anti-cipated effect Effects 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000004146 energy storage Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B37/00—Component parts or details of steam boilers
- F22B37/02—Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
- F22B37/24—Supporting, suspending, or setting arrangements, e.g. heat shielding
- F22B37/244—Supporting, suspending, or setting arrangements, e.g. heat shielding for water-tube steam generators suspended from the top
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、構造的支持装置に関し、特に、頂部
支持型蒸気発生装置のための支持構造に関する。
支持型蒸気発生装置のための支持構造に関する。
発電所等で使用されるような大型の蒸気発生装
置は、その作動中の各構成部品の熱膨脹を許容す
るために、一般に、フレームから懸吊されてい
る。そのようなフレームは、一般に、蒸気発生装
置の前壁、後壁および両側壁に近接して配置され
た直立部材と、蒸気発生装置の頂壁に近接して配
置された横方向に延長する部材を備えている。蒸
気発生装置は、その上端から懸吊させる。そのた
めに複数の連結ロツドを蒸気発生装置の頂壁と前
記横方向延長部材との間に連結させる。また、蒸
気発生装置の前壁、後壁および両側壁を前記各直
立部材に連結するのにも複数の連結部材を用いる
ことができる。そのような連結部材を用いる場
合、蒸気発生装置を前記直立部材から離隔させて
配置し、両者の間に連結部材を延設する。蒸気発
生装置は他の頂部支持型機械とは異なる構造特性
を有しているので、本考案の支持構造を使用する
のに適しているが、本考案の支持構造は、他の大
型装置には必ずしも適さない場合がある。蒸気発
生装置は一般に、質量の大きい大型装置であり、
多くの場合、150ft(45.7m)を越す高さを有して
いる。しかも、蒸気発生装置の囲壁は、比較的可
撓性の部材である。このような構造的特性を有す
るために、頂部支持型蒸気発生装置の固有振動数
が比較的低く、毎秒1サイクル以下の励振に応動
し易い。
置は、その作動中の各構成部品の熱膨脹を許容す
るために、一般に、フレームから懸吊されてい
る。そのようなフレームは、一般に、蒸気発生装
置の前壁、後壁および両側壁に近接して配置され
た直立部材と、蒸気発生装置の頂壁に近接して配
置された横方向に延長する部材を備えている。蒸
気発生装置は、その上端から懸吊させる。そのた
めに複数の連結ロツドを蒸気発生装置の頂壁と前
記横方向延長部材との間に連結させる。また、蒸
気発生装置の前壁、後壁および両側壁を前記各直
立部材に連結するのにも複数の連結部材を用いる
ことができる。そのような連結部材を用いる場
合、蒸気発生装置を前記直立部材から離隔させて
配置し、両者の間に連結部材を延設する。蒸気発
生装置は他の頂部支持型機械とは異なる構造特性
を有しているので、本考案の支持構造を使用する
のに適しているが、本考案の支持構造は、他の大
型装置には必ずしも適さない場合がある。蒸気発
生装置は一般に、質量の大きい大型装置であり、
多くの場合、150ft(45.7m)を越す高さを有して
いる。しかも、蒸気発生装置の囲壁は、比較的可
撓性の部材である。このような構造的特性を有す
るために、頂部支持型蒸気発生装置の固有振動数
が比較的低く、毎秒1サイクル以下の励振に応動
し易い。
本考案が対象とする動荷重は、地震や強風の際
に主として生じる。地震によつて起される励振振
動数は、通常、蒸気発生装置の固有振動数より高
いから、地震の際には蒸気発生装置は、その基礎
が動くのに対して装置自体は静止状態に保たれ
る。
に主として生じる。地震によつて起される励振振
動数は、通常、蒸気発生装置の固有振動数より高
いから、地震の際には蒸気発生装置は、その基礎
が動くのに対して装置自体は静止状態に保たれ
る。
動荷重を支持構造体から蒸気発生装置へ伝える
ようにするために蒸気発生装置に直立支持部材に
固定的に連結し、それによつて支持構造体のある
種の応力を軽減することが提案されているが、そ
の場合、蒸気発生装置を支持構造体から伝えられ
る荷重に耐えることができるように特別に設計
し、構成しなければならない。
ようにするために蒸気発生装置に直立支持部材に
固定的に連結し、それによつて支持構造体のある
種の応力を軽減することが提案されているが、そ
の場合、蒸気発生装置を支持構造体から伝えられ
る荷重に耐えることができるように特別に設計
し、構成しなければならない。
また、別に支持構造体からの動荷重に対して蒸
気発生装置が応動したときその初期応動中に破断
または離脱するように設計された連結部材を使用
し、それ以後は蒸気発生装置を自由に揺動させる
ようにすることが提案されている。この場合に
は、蒸気発生装置の動荷重を実質的に排除する
が、蒸気発生装置をその支持構造体に対して大き
く変位させることになるので、支持構造体を比較
的高い応力に耐えるように構成しなければならな
い。
気発生装置が応動したときその初期応動中に破断
または離脱するように設計された連結部材を使用
し、それ以後は蒸気発生装置を自由に揺動させる
ようにすることが提案されている。この場合に
は、蒸気発生装置の動荷重を実質的に排除する
が、蒸気発生装置をその支持構造体に対して大き
く変位させることになるので、支持構造体を比較
的高い応力に耐えるように構成しなければならな
い。
本考案によれば、比較的可撓性の前壁、側壁、
後壁、頂壁及び床を含み、炉部を備えた低固有振
動数の蒸気発生装置を頂部においてベースに対し
懸吊した状態で支持するための支持装置におい
て、 蒸気発生装置の上方に該蒸気発生装置から垂直
方向に離隔させて配置された横方向延長部材と、
各々上端において横方向延長部材に連結され下端
において前記ベースに連結された、複数の互いに
連結された金属製ガータからなる複数の直立部材
と、を備えたフレームと、 該蒸気発生装置を該横方向延長部材に連結する
ための連結手段と、 該蒸気発生装置を前記直立部材に連結するため
の第2の連結手段と、を有し、 該第2の連結手段は、蒸気発生装置の垂直方向
に間隔をおいて複数の高さ位置に配された複数の
ダンパと、複数のばねとを含み、各々の該ダンパ
は、ピストンハウジングと、該ピストンハウジン
グ中に収容された粘性液体中に摺動自在に配され
たピストンとを含み、各々の該ダンパは、該直立
部材の横方向の変位に応動するように、また該フ
レームの横方向の変位に起因する力を吸収するよ
うになつており、 前記連結手段は、前記横方向延長部材と蒸気発
生器との間に連結された別のばね及び別のダンパ
を含み、各々の該別のダンパは、ピストンハウジ
ングと、該ピストンハウジング中に収容された粘
性液体中に摺動自在に配されたピストンとを含
み、 前記炉部の床とベースとの間には、更に別のば
ね及び更に別のダンパが設けられており、各々の
該更に別のダンパは、ピストンハウジングと該ピ
ストンハウジング中に収容された粘性液体中に摺
動自在に配されたピストンとを含む支持装置が提
案される。本考案によれば、蒸気発生装置と支持
構造体との間に、ダンパとばねとの組合せ装置が
配設され、この組合せ装置によつて前記のように
応力を軽減すると共に、エネルギーを散逸させ
る。ダンパは、シリンダ材のハウジングの内部に
粘性の流体例えば油を満たし、その内部にピスト
ンを可動的に収納した構造であり、ピストンが前
進後退する可動範囲内において被支持体を所定の
一定圧で支持するが、ばねは、ばねと被支持体と
の距離に応じて異なる圧力で被支持体を支持する
ので、これらを互に直列又は並列に組合せること
によつて、蒸気発生装置の支持ないし緩衝状態を
所望のように設定でき、地震や強風のような緊急
状態の下にも蒸気発生装置を適切に支持すること
が可能となる。
後壁、頂壁及び床を含み、炉部を備えた低固有振
動数の蒸気発生装置を頂部においてベースに対し
懸吊した状態で支持するための支持装置におい
て、 蒸気発生装置の上方に該蒸気発生装置から垂直
方向に離隔させて配置された横方向延長部材と、
各々上端において横方向延長部材に連結され下端
において前記ベースに連結された、複数の互いに
連結された金属製ガータからなる複数の直立部材
と、を備えたフレームと、 該蒸気発生装置を該横方向延長部材に連結する
ための連結手段と、 該蒸気発生装置を前記直立部材に連結するため
の第2の連結手段と、を有し、 該第2の連結手段は、蒸気発生装置の垂直方向
に間隔をおいて複数の高さ位置に配された複数の
ダンパと、複数のばねとを含み、各々の該ダンパ
は、ピストンハウジングと、該ピストンハウジン
グ中に収容された粘性液体中に摺動自在に配され
たピストンとを含み、各々の該ダンパは、該直立
部材の横方向の変位に応動するように、また該フ
レームの横方向の変位に起因する力を吸収するよ
うになつており、 前記連結手段は、前記横方向延長部材と蒸気発
生器との間に連結された別のばね及び別のダンパ
を含み、各々の該別のダンパは、ピストンハウジ
ングと、該ピストンハウジング中に収容された粘
性液体中に摺動自在に配されたピストンとを含
み、 前記炉部の床とベースとの間には、更に別のば
ね及び更に別のダンパが設けられており、各々の
該更に別のダンパは、ピストンハウジングと該ピ
ストンハウジング中に収容された粘性液体中に摺
動自在に配されたピストンとを含む支持装置が提
案される。本考案によれば、蒸気発生装置と支持
構造体との間に、ダンパとばねとの組合せ装置が
配設され、この組合せ装置によつて前記のように
応力を軽減すると共に、エネルギーを散逸させ
る。ダンパは、シリンダ材のハウジングの内部に
粘性の流体例えば油を満たし、その内部にピスト
ンを可動的に収納した構造であり、ピストンが前
進後退する可動範囲内において被支持体を所定の
一定圧で支持するが、ばねは、ばねと被支持体と
の距離に応じて異なる圧力で被支持体を支持する
ので、これらを互に直列又は並列に組合せること
によつて、蒸気発生装置の支持ないし緩衝状態を
所望のように設定でき、地震や強風のような緊急
状態の下にも蒸気発生装置を適切に支持すること
が可能となる。
第1図を参照すると、支持構造体12から蒸気
発生装置10が吊下された状態で図示されてい
る。支持構造体12は、懸吊ロツド14と、フレ
ーム16とから成り、フレーム16は蒸気発生装
置の周壁に隣接させて配置した複数の直立部材1
8と、発生装置の上屋22の上方に配置した横方
向延長部材20とから成る。直立部材18は、垂
直に延長させたものと、水平に延長させたもの
と、水平に対して斜めに延長させたものとから成
る鋼ガータ23の組立体によつて構成する。直立
部材18の一端は、ベース24に固定する。ベー
ス24は、例えば地面またはプラツトホームであ
る。
発生装置10が吊下された状態で図示されてい
る。支持構造体12は、懸吊ロツド14と、フレ
ーム16とから成り、フレーム16は蒸気発生装
置の周壁に隣接させて配置した複数の直立部材1
8と、発生装置の上屋22の上方に配置した横方
向延長部材20とから成る。直立部材18は、垂
直に延長させたものと、水平に延長させたもの
と、水平に対して斜めに延長させたものとから成
る鋼ガータ23の組立体によつて構成する。直立
部材18の一端は、ベース24に固定する。ベー
ス24は、例えば地面またはプラツトホームであ
る。
フレーム16の横方向延長部材20は、ベース
24のある側とは反対側の直立部材18の端部に
連結する。横方向延長部材20も、互いに結合さ
れた複数の鋼ガータから成り、蒸気発生装置の頂
壁の上方に位置する屋根を構成する。ここに例示
した直立部材18および水平部材20は、充実構
造ではなく、枠組のような開放構造であるが、鉄
筋コンクリートや、板金壁等の充実構造を使用す
ることもできる。
24のある側とは反対側の直立部材18の端部に
連結する。横方向延長部材20も、互いに結合さ
れた複数の鋼ガータから成り、蒸気発生装置の頂
壁の上方に位置する屋根を構成する。ここに例示
した直立部材18および水平部材20は、充実構
造ではなく、枠組のような開放構造であるが、鉄
筋コンクリートや、板金壁等の充実構造を使用す
ることもできる。
支持構造体の懸吊ロツド14は、各々その一端
を横方向延長部材20に連結し、他端を蒸気発生
装置の頂壁即ち屋根25に連結する。各ロツド1
4が上屋22の天井を貫通しているところにはそ
れぞれシール27を配設する。
を横方向延長部材20に連結し、他端を蒸気発生
装置の頂壁即ち屋根25に連結する。各ロツド1
4が上屋22の天井を貫通しているところにはそ
れぞれシール27を配設する。
図示の好ましい実施例においては、蒸気発生装
置をフレーム16の直立部材18に剛的(固定
的)に固定するための手段は設けず、蒸気発生装
置を直立部材に可撓的に(相対移動可能に)連結
するために複数のダンパ26とばね30を使用す
る。ただし、ダンパ26およびばね30と共に剛
性の連結部材を使用することが望ましい場合もあ
る。その場合は、ダンパおよびばねの本来の機能
を妨害しないように、剛性連結部材をダンパおよ
びばねから適当に離隔させて配置する。蒸気発生
装置10をフレーム16の横方向延長部材20に
連結するのにも、第1図に示されるように懸吊ロ
ツド14と組合せてダンパ26およびばね30を
使用する。また、例えば蒸気発生装置が底壁を有
する炉部を備えている場合、第1図に示されてい
るように、タンパ26およびばね30をベース2
8と蒸気発生装置の底壁の間にも介設する。
置をフレーム16の直立部材18に剛的(固定
的)に固定するための手段は設けず、蒸気発生装
置を直立部材に可撓的に(相対移動可能に)連結
するために複数のダンパ26とばね30を使用す
る。ただし、ダンパ26およびばね30と共に剛
性の連結部材を使用することが望ましい場合もあ
る。その場合は、ダンパおよびばねの本来の機能
を妨害しないように、剛性連結部材をダンパおよ
びばねから適当に離隔させて配置する。蒸気発生
装置10をフレーム16の横方向延長部材20に
連結するのにも、第1図に示されるように懸吊ロ
ツド14と組合せてダンパ26およびばね30を
使用する。また、例えば蒸気発生装置が底壁を有
する炉部を備えている場合、第1図に示されてい
るように、タンパ26およびばね30をベース2
8と蒸気発生装置の底壁の間にも介設する。
各ダンパ26は、それが付設されている部材の
変位に応動し、それによつてフレーム16と蒸気
発生装置10の間で伝えられるエネルギーを吸収
するとともに荷重を担持する。ダンパ26は第
1,2図に示すように、シリンダ状のハウジング
の内部に粘性の流体例えば油を満たし、この内部
にピストンを或る程度まで任意の方向に可動に収
納した構造であり、図示の例のようにばね30と
ダンパ26とを直列に縦続した構造においては、
ピストンの先端がばね30として形成される。ダ
ンパ26は、ピストンが前進後退する可動範囲内
において所定の一定圧にて被支持体を支持する
が、ばね30は、ばねと被支持体との距離に応じ
て、異なる圧力で被支持体を支持するため、これ
らを直列又は並列に組合せて使用することによつ
て、蒸気発生装置の支持状態が改善される。即
ち、ばね30は被支持構造物の与えられた量の運
動に対して或る最大量のエネルギーを吸収するよ
うに設計されている。ばね30とダンパ26とを
組合せたことによつて、地震又は強風によつて起
こりうる被支持構造物の異常な運動に起因した最
大エネルギーを吸収することが可能となる。ばね
30とダンパ26との組合せ構造物によつて吸収
されるエネルギーの量はばね30とダンパ26と
を直列に配するか又は並列に配するかに従つて相
違する。ばね30とダンパ26との適切な設計に
よつて、支持体(フレーム16)に対する蒸気発
生装置の運動をひき起こすような通常の荷重状態
の下に蒸気発生装置を稼働させることができる。
通常の稼働状態の下に、蒸気発生装置(通常は高
さ約50m)は高温(約1200℃)に到達し、その結
果として、約80cmも膨脹する。本考案による支持
装置によれば、蒸気発生装置はこのような困難な
通常の作動条件の下にも稼働し、更に、地震や台
風のようなより困難な作動条件の下にも稼働す
る。
変位に応動し、それによつてフレーム16と蒸気
発生装置10の間で伝えられるエネルギーを吸収
するとともに荷重を担持する。ダンパ26は第
1,2図に示すように、シリンダ状のハウジング
の内部に粘性の流体例えば油を満たし、この内部
にピストンを或る程度まで任意の方向に可動に収
納した構造であり、図示の例のようにばね30と
ダンパ26とを直列に縦続した構造においては、
ピストンの先端がばね30として形成される。ダ
ンパ26は、ピストンが前進後退する可動範囲内
において所定の一定圧にて被支持体を支持する
が、ばね30は、ばねと被支持体との距離に応じ
て、異なる圧力で被支持体を支持するため、これ
らを直列又は並列に組合せて使用することによつ
て、蒸気発生装置の支持状態が改善される。即
ち、ばね30は被支持構造物の与えられた量の運
動に対して或る最大量のエネルギーを吸収するよ
うに設計されている。ばね30とダンパ26とを
組合せたことによつて、地震又は強風によつて起
こりうる被支持構造物の異常な運動に起因した最
大エネルギーを吸収することが可能となる。ばね
30とダンパ26との組合せ構造物によつて吸収
されるエネルギーの量はばね30とダンパ26と
を直列に配するか又は並列に配するかに従つて相
違する。ばね30とダンパ26との適切な設計に
よつて、支持体(フレーム16)に対する蒸気発
生装置の運動をひき起こすような通常の荷重状態
の下に蒸気発生装置を稼働させることができる。
通常の稼働状態の下に、蒸気発生装置(通常は高
さ約50m)は高温(約1200℃)に到達し、その結
果として、約80cmも膨脹する。本考案による支持
装置によれば、蒸気発生装置はこのような困難な
通常の作動条件の下にも稼働し、更に、地震や台
風のようなより困難な作動条件の下にも稼働す
る。
図示の好ましい実施例では、フレーム16と蒸
気発生装置10の間に複数の変形自在部材、好ま
しくはばね30の介設されている。ばねは変形自
在部材の好ましい例であるが、変形後元の形状ま
たは位置を回復することができるその他の弾性の
エネルギー蓄積機素を使用してもよい。これらの
ばねは、エネルギーを吸収し、蒸気発生装置全体
の振動応答特性にも影響を及ぼす。
気発生装置10の間に複数の変形自在部材、好ま
しくはばね30の介設されている。ばねは変形自
在部材の好ましい例であるが、変形後元の形状ま
たは位置を回復することができるその他の弾性の
エネルギー蓄積機素を使用してもよい。これらの
ばねは、エネルギーを吸収し、蒸気発生装置全体
の振動応答特性にも影響を及ぼす。
好ましい実施例では、各ばね30はダンパ26
に直列的に連結されており、このダンパとばねの
組合せ部材がフレーム16と蒸気発生装置10の
間に介設されているが、これらのばねは、ダンパ
と直列にではなく、平行に配置してもよく、ある
いはまた、幾つかのばねをダンパと平行に、そし
て他の幾つかのばねをダンパと直列に配置するよ
うにしてもよい。
に直列的に連結されており、このダンパとばねの
組合せ部材がフレーム16と蒸気発生装置10の
間に介設されているが、これらのばねは、ダンパ
と直列にではなく、平行に配置してもよく、ある
いはまた、幾つかのばねをダンパと平行に、そし
て他の幾つかのばねをダンパと直列に配置するよ
うにしてもよい。
フレーム16が例えば地震や風荷重により蒸気
発生装置10に対して横方向に揺れると、該フレ
ームは、ダンパ26を介し、更にばねが用いられ
ている場合はばね30を介して蒸気発生装置10
に動荷重を伝えようとするが、その動荷重の一部
はダンパ26によつて吸収され、動荷重の更に他
の一部はばね30によつて吸収される。ダンパ2
6は、フレームの直立部材18の横方向の変位
(揺れ)に反応し、部材18の横方向変位に抵抗
する。蒸気発生装置はその質量が大きいので、フ
レーム16に対していわば「支持体」として機能
する。ある程度の荷重がばねおよびダンパを介し
て蒸気発生装置に与えられるが、その荷重の大き
さは、蒸気発生装置がフレーム16に剛的に連結
されている場合に伝えられる荷重に比べて相当に
小さい。このようにフレーム16の横方向変位に
よつて生じる荷重は、ダンパ、ばねおよび蒸気発
生装置によつて吸収されるので、相当量のエネル
ギーが蒸気発生装置から消散される。従つて、フ
レーム16は、予想される動荷重に随伴するすべ
てのエネルギーを吸収するように設計する必要が
なく、高い応力を受けることがない。
発生装置10に対して横方向に揺れると、該フレ
ームは、ダンパ26を介し、更にばねが用いられ
ている場合はばね30を介して蒸気発生装置10
に動荷重を伝えようとするが、その動荷重の一部
はダンパ26によつて吸収され、動荷重の更に他
の一部はばね30によつて吸収される。ダンパ2
6は、フレームの直立部材18の横方向の変位
(揺れ)に反応し、部材18の横方向変位に抵抗
する。蒸気発生装置はその質量が大きいので、フ
レーム16に対していわば「支持体」として機能
する。ある程度の荷重がばねおよびダンパを介し
て蒸気発生装置に与えられるが、その荷重の大き
さは、蒸気発生装置がフレーム16に剛的に連結
されている場合に伝えられる荷重に比べて相当に
小さい。このようにフレーム16の横方向変位に
よつて生じる荷重は、ダンパ、ばねおよび蒸気発
生装置によつて吸収されるので、相当量のエネル
ギーが蒸気発生装置から消散される。従つて、フ
レーム16は、予想される動荷重に随伴するすべ
てのエネルギーを吸収するように設計する必要が
なく、高い応力を受けることがない。
ダンパ26は、前記のように、シリンダ状のハ
ウジングの内部に粘性の流体を満たし、その内部
にピストンを或る程度まで任意の方向に可動に浸
漬させた構造(既知のダシユポツトの構造)をも
つため、これらのダンパを蒸気発生装置の炉部の
底壁とベース24との間、並びに蒸気発生装置と
フレーム16の直立部材18及び横方向延長部材
20との間に配設したことによつて、事実上全方
位性の柔軟な支持構造が得られ、蒸気発生装置の
通常の作動時並びに地震のような緊急時の支持特
性又は緩衝特性が改善される。
ウジングの内部に粘性の流体を満たし、その内部
にピストンを或る程度まで任意の方向に可動に浸
漬させた構造(既知のダシユポツトの構造)をも
つため、これらのダンパを蒸気発生装置の炉部の
底壁とベース24との間、並びに蒸気発生装置と
フレーム16の直立部材18及び横方向延長部材
20との間に配設したことによつて、事実上全方
位性の柔軟な支持構造が得られ、蒸気発生装置の
通常の作動時並びに地震のような緊急時の支持特
性又は緩衝特性が改善される。
以上本考案の好ましい実施例を説明したが、本
考案はこれに限定されるものではなく、本考案の
精神および範囲から逸脱することなくいろいろな
変型および改変が可能であることは当業者には明
らかであろう。
考案はこれに限定されるものではなく、本考案の
精神および範囲から逸脱することなくいろいろな
変型および改変が可能であることは当業者には明
らかであろう。
第1図は本考案のダンパを使用した頂部支持型
蒸気発生装置の立面図、第2図は第1図の線2−
2に沿つてみた平面図であり、蒸気発生装置の周
壁の周りのダンパの配置態様を示す。 図中、10は蒸気発生装置、12は支持構造
体、14は懸吊ロツド、16はフレーム、18は
直立部材、20は横方向延長部材、24はベー
ス、26はダンパ、30はばね。
蒸気発生装置の立面図、第2図は第1図の線2−
2に沿つてみた平面図であり、蒸気発生装置の周
壁の周りのダンパの配置態様を示す。 図中、10は蒸気発生装置、12は支持構造
体、14は懸吊ロツド、16はフレーム、18は
直立部材、20は横方向延長部材、24はベー
ス、26はダンパ、30はばね。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 比較的可撓性の前壁、側壁、後壁、頂壁及び床
を含み、炉部を備えた低固有振動数の蒸気発生装
置を頂部においてベースに対し懸吊した状態で支
持するための支持装置において、 蒸気発生装置の上方に該蒸気発生装置から垂直
方向に離隔させて配置された横方向延長部材と、
各々上端において横方向延長部材に連結され下端
において前記ベースに連結された、複数の互いに
連結された金属製ガータからなる複数の直立部材
と、を備えたフレームと、 該蒸気発生装置を該横方向延長部材に連結する
ための連結手段と、 該蒸気発生装置を前記直立部材に連結するため
の第2の連結手段と、を有し、 該第2の連結手段は、蒸気発生装置の垂直方向
に間隔をおいて複数の高さ位置に配された複数の
ダンパと、複数のばねとを含み、各々の該ダンパ
は、ピストンハウジングと、該ピストンハウジン
グ中に収容された粘性液体中に摺動自在に配され
たピストンとを含み、各々の該ダンパは、該直立
部材の横方向の変位に応動するように、また該フ
レームの横方向の変位に起因する力を吸収するよ
うになつており、 前記連結手段は、前記横方向延長部材と蒸気発
生器との間に連結された別のばね及び別のダンパ
を含み、各々の該別のダンパは、ピストンハウジ
ングと、該ピストンハウジング中に収容された粘
性液体中に摺動自在に配されたピストンとを含
み、 前記炉部の床とベースとの間には、更に別のば
ね及び更に別のダンパが設けられており、各々の
該更に別のダンパは、ピストンハウジングと該ピ
ストンハウジング中に収容された粘性液体中に摺
動自在に配されたピストンとを含む支持装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US99677 | 1979-12-03 | ||
US06/099,677 US4286549A (en) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | Steam generator support system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614102U JPS614102U (ja) | 1986-01-11 |
JPS6335201Y2 true JPS6335201Y2 (ja) | 1988-09-19 |
Family
ID=22276104
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16918480A Pending JPS56133502A (en) | 1979-12-03 | 1980-12-02 | Apparatus for and method of supporting steam generator |
JP1985064251U Granted JPS614102U (ja) | 1979-12-03 | 1985-05-01 | 蒸気発生装置を支持するための装置 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16918480A Pending JPS56133502A (en) | 1979-12-03 | 1980-12-02 | Apparatus for and method of supporting steam generator |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4286549A (ja) |
JP (2) | JPS56133502A (ja) |
CA (1) | CA1144830A (ja) |
ES (1) | ES8205303A1 (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4445463A (en) * | 1983-04-06 | 1984-05-01 | Syngas Company | Waste heat boiler |
JPS6086706U (ja) * | 1983-11-19 | 1985-06-14 | バブコツク日立株式会社 | スパイラル炉壁を有するボイラ |
US4641608A (en) * | 1985-02-04 | 1987-02-10 | Combustion Engineering, Inc. | Steam generator with expansion joint |
US4685426A (en) * | 1986-05-05 | 1987-08-11 | The Babcock & Wilcox Company | Modular exhaust gas steam generator with common boiler casing |
JPS63154905U (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-12 | ||
US4940025A (en) * | 1989-03-06 | 1990-07-10 | Westinghouse Electric Corp. | Steam generator upper support having thermal displacement compensation |
US5722354A (en) * | 1995-12-08 | 1998-03-03 | Db Riley, Inc. | Heat recovery steam generating apparatus |
US6039008A (en) | 1999-02-01 | 2000-03-21 | Combustion Engineering, Inc. | Steam generator having an improved structural support system |
DE19909267B4 (de) * | 1999-03-03 | 2015-07-09 | Alstom Technology Ltd. | Kesselaufhängung |
FI20022099A (fi) * | 2002-11-26 | 2004-05-27 | Foster Wheeler Energia Oy | Tornikattila |
US8520794B2 (en) * | 2005-06-16 | 2013-08-27 | General Electric Company | Method and device for facilitating a uniform loading condition for a plurality of support members supporting a steam dryer in a nuclear reactor |
FI124485B (fi) * | 2007-05-08 | 2014-09-30 | Valmet Power Oy | Kattilalaitos, tukirakenne ja menetelmä kattilalaitoksen soodakattilan seinien tukemiseksi |
FI124375B (fi) * | 2009-04-09 | 2014-07-31 | Foster Wheeler Energia Oy | Lämpövoimakattilalaitos |
US9038624B2 (en) * | 2011-06-08 | 2015-05-26 | Babcock Power Services, Inc. | Solar boiler tube panel supports |
CN102410524A (zh) * | 2011-10-31 | 2012-04-11 | 中国电力工程顾问集团华东电力设计院 | 悬吊式锅炉装置 |
JP5868713B2 (ja) * | 2012-01-23 | 2016-02-24 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | ウィンドボックスの支持構造体及びこれを備えたボイラの鉄骨構造体 |
JP5894140B2 (ja) * | 2013-12-24 | 2016-03-23 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | ボイラの支持構造体 |
JP6510278B2 (ja) * | 2015-03-10 | 2019-05-08 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 復水器 |
JP6579768B2 (ja) * | 2015-03-24 | 2019-09-25 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | ボイラ |
US9739475B2 (en) * | 2015-04-17 | 2017-08-22 | General Electric Technology Gmbh | Collar supported pressure parts for heat recovery steam generators |
JP2017101860A (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 脱硝反応器 |
JP6656949B2 (ja) * | 2016-02-29 | 2020-03-04 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 車両用空調装置 |
US10451269B2 (en) * | 2016-03-21 | 2019-10-22 | General Electric Company | System and method for supporting a boiler load |
FI126717B (fi) * | 2016-05-24 | 2017-04-28 | Raucell Oy | Paineastioiden, soveltuvimmin levytyyppisten lämmönsiirrinten päädyn rakenne, sisäisen paineen ja lämpötilan vaihteluiden aiheuttamien liikemuutosten ja värähtelyiden vaikutusten vähentämiseksi, menetelmä sen toteuttamiseksi sekä käyttö |
JP6766202B2 (ja) * | 2019-03-13 | 2020-10-07 | 三菱パワー株式会社 | ボイラ装置 |
FI128596B (en) * | 2019-06-10 | 2020-08-31 | Valmet Technologies Oy | Support beam arrangement for carrying a flue gas duct and power boiler that covers it |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US750885A (en) * | 1904-02-02 | Cooling means for explosive-engines | ||
US2088724A (en) * | 1934-05-31 | 1937-08-03 | Comb Eng Co Inc | Boiler and furnace installation |
US2228819A (en) * | 1938-06-25 | 1941-01-14 | Gen Electric | Elastic fluid generator |
US2932546A (en) * | 1957-07-29 | 1960-04-12 | Ampatco Lab Corp | Instrument mounting |
US3144081A (en) * | 1962-03-09 | 1964-08-11 | Brown Fintube Co | Heat exchanger tube supports |
GB1117813A (en) * | 1965-02-17 | 1968-06-26 | Babcock & Wilcox Ltd | Improvements in tubulous walls arranged for supporting heat exchange tube banks |
US3280799A (en) * | 1965-08-26 | 1966-10-25 | Combustion Eng | Fluid heater support arrangement |
US3396707A (en) * | 1965-08-27 | 1968-08-13 | Babcock & Wilcox Ltd | Gas passes |
US3735952A (en) * | 1970-02-13 | 1973-05-29 | Mechanics Research Inc Los Ang | Energy absorbing shock isolation stabilizing arrangement |
DE2136831B2 (de) * | 1971-07-23 | 1975-01-23 | Braunschweigische Maschinenbauanstalt, 3300 Braunschweig | Trockentrommel für rieselfähiges Gut |
US3850149A (en) * | 1973-12-12 | 1974-11-26 | Babcock & Wilcox Co | Casing construction |
US4113007A (en) * | 1977-04-20 | 1978-09-12 | General Motors Corporation | Recuperator |
-
1979
- 1979-12-03 US US06/099,677 patent/US4286549A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-11-20 CA CA000365080A patent/CA1144830A/en not_active Expired
- 1980-11-28 ES ES497289A patent/ES8205303A1/es not_active Expired
- 1980-12-02 JP JP16918480A patent/JPS56133502A/ja active Pending
-
1985
- 1985-05-01 JP JP1985064251U patent/JPS614102U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES497289A0 (es) | 1982-06-01 |
JPS56133502A (en) | 1981-10-19 |
US4286549A (en) | 1981-09-01 |
ES8205303A1 (es) | 1982-06-01 |
CA1144830A (en) | 1983-04-19 |
JPS614102U (ja) | 1986-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6335201Y2 (ja) | ||
US6966154B1 (en) | Earthquake protection consisting of vibration-isolated mounting of buildings and objects using virtual pendulums with long cycles | |
US5081806A (en) | Building structure foundation system | |
US6397528B1 (en) | Coupled truss systems with damping for seismic protection of buildings | |
CN212984260U (zh) | 一种装配式建筑用抗震基座 | |
GB1462268A (en) | Vibration damping structure | |
JPS6161904A (ja) | 蒸気タービン系設備 | |
CN106369103B (zh) | 用于电气设备减震体系的承载装置 | |
ITFI20060195A1 (it) | Sistema di appoggio antisismico multidirezionale perfezionato | |
JP2019190539A (ja) | 建物用受動型制振装置 | |
CN212802478U (zh) | 一种建筑支撑架杆件防晃增稳设施 | |
US5495714A (en) | Condenser envelope made of concrete for a structurally independent low pressure module | |
JP2013014882A (ja) | 球形タンクの制震構造 | |
JP3128506B2 (ja) | 橋梁の支承構造 | |
JPH10317723A (ja) | 免震構造物のダンパ装置 | |
JP2770875B2 (ja) | ボイラ耐震支持方法 | |
US20040118057A1 (en) | Siesmic sensitive mass motion power converter for protecting structures from earthquakes | |
JP2011099538A (ja) | 上下免震システム | |
JP3845140B2 (ja) | 構造物の免振装置 | |
SU390234A1 (ru) | Фундал\ент сейслюстойкого здания | |
JPH033726Y2 (ja) | ||
JPH05157206A (ja) | ボイラ構造物 | |
RU2036274C1 (ru) | Фундамент сейсмостойкого здания | |
JP3254322B2 (ja) | 免震装置 | |
RU2063503C1 (ru) | Опора сейсмостойкого здания |