JPS6335167A - 調波電流分離回路網 - Google Patents

調波電流分離回路網

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JPS6335167A
JPS6335167A JP62183245A JP18324587A JPS6335167A JP S6335167 A JPS6335167 A JP S6335167A JP 62183245 A JP62183245 A JP 62183245A JP 18324587 A JP18324587 A JP 18324587A JP S6335167 A JPS6335167 A JP S6335167A
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reflector
inductor
terminal
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capacitor
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JP62183245A
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スチーブ スミス
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H7/00Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
    • H03H7/01Frequency selective two-port networks
    • H03H7/0115Frequency selective two-port networks comprising only inductors and capacitors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/12Arrangements for reducing harmonics from ac input or output

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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Microwave Amplifiers (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)
  • Rectifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般に、負荷が交流電力線に生じる力率、特
に、直流電源によって交流電力線に発生される調波電流
の低減に関する。
〔従来の技術〕
負荷が電力線に生じる力率は、長い間にわたって関心事
となっている。一時は、主要な関心事は、ある種の負荷
の誘導性成分であった。たとえば、テレル・クロア )
 (Terrell Croft )編集、クリフォー
ド−C−カール(C11fford C,Carr )
校閲、マツフグロウ・ヒル社(McGraw H1ll
工nc、)発行の米国電気工学ハンドブック(8版、1
961年)なる文献から引用した次の項を考察された四
r14’3.  低力率の改善 工場において、甚々し
い低力率に常に見舞れてhるのは低負荷にある誘導電動
機に因るのであって、これは誘導電動機の力率が全負荷
の場合よりも部分負荷の場合にきわめて低すためである
。誘導電動機が低負荷にあるところでは、小容量の新た
な′1動機に代替すべきである。力率は、(1)同期電
動機を設置することによって、(2)線間にコンデンサ
を接続することによって、改善される。」(この項終シ
) その後、直流電源によって生じる「力率」が関心事にな
った。直流電源は、典型的に、ブリッジ整流器、フィル
タコンデンサ、また、場合によっては、チョークフィル
タを使用する。整流器の入力は、(7ユーズ、スイッチ
等によって)交流電力線間に接続される。整流器の出力
は、チョークによってコンデンサ両端間に接続される(
チョーク入力フィルタ〕か、又は、チョークを有せず、
コンデンサの両端間に直接接続される(コンデンサ入力
フィルタ)かのいずれかによって、コンデンサ両端間に
直流(出力)!圧を発生する。
チョーク(入力フィルタ)を使用する場合、直流電源は
、交流電力線から電流を引き出すがその波形は(チョー
クのインダクタンスが「臨界」インダクタンスと普通、
称せられるものよCmかに大きいとき)方形波に近づく
。チョークがないならば、波形はさらにパルス列に近づ
きその各パルスは交流電力線電圧の対応するピークに同
期する。
これらどちらの場合においても、交流電力線から引き出
された電流は、交流電力線周波数の奇数調波の各々当シ
一つずつの、高調波成分(を流)を含む。直流電源は、
古い力率の規約の全てに適合しない。(たとえば、直流
電源の場合、それが交流電源に生じる力率を直流電源の
入力端子間に現れる電圧とこれに流入する電流との間の
位相角の余弦として定義することはほとんど無意味であ
る。
しかしながら、直流電源も多くの同じような問題を抱え
ている。直流電源は、比較的低力率の他の負荷と同様に
、交流電力線から電流を引き出すが、その実効値(rm
s )の大きさは消費電力から引き出されるべき電流の
それに対して不釣合に大きい。
〔換言すれば、直流電源は、負荷(この場合、直流′電
源)の力率は(この場合、直流電源の出力に接続された
負荷によって)消費される(を力計によって表示される
)有効電力と(直流電源の入力に接続された(真実効値
形、鉄片形又は熱電対形)電流計と電圧計の組合せによ
って表示される)皮相電力の比によって与えられるとい
う定義に、適合する〕。
比較的高い交流′1力線実効値電流は、交流発電施設及
び交流発電施設(准力巌及び変圧器)をこの電流に適応
する寸法にしなければならない点で、関心を払われてい
る。さらに、発電損及び送電績は、主として抵抗損でお
り、したがって、交流電力線実効値電流の大きさの二乗
に従って増大する。
比較的小さな負荷(直流電源)でさえも、関心の対象で
あることに注意することが、肝要である。
たとえば、小形パーソナルコンピュータは大形煙突掃除
器によって引き出されるほどの大きさの電流は引き出さ
な−けれども、もしこのコンピュータの直流電源が比較
的低力率であるならば、この直流電源によって引き出さ
れる電流は、単一の交流電力線壁付コンセントへのプラ
グの差込みを制約するほどの大きさのものであるであろ
う。
さらに、直流電源は、多くの特別の問題を、特に軍事用
のものに関して生じる。直流電源を使用する航空機塔載
装置又は艦船塔載装置の数が増大したのに従って、各種
交流電力線に生じる調波電流の大きさも増大している。
調波電流の大きさの増大に伴って、前述の発電損送電損
の問題も増大を来たしている。さらに、より酷しい結果
として、調波電流の著しい大きさが装置間の好ましから
ざる干渉を誘き起こすおそれがある。したがって、−1
399(NAVT ) 19KcT工ON 300 1
978年8月1日、表題[軍用規格 艦船塔載装置用イ
ンタフェース規格、第300節、電力、交流電流(M工
り工TARY 5TANDARD 工NTERFACE
! 5TANDA肋IFOR8HIPBOARD SY
STEMEI  5KCT工ON  3 00  IL
Ec’TRIcPOWJ!tR、ALTKRNAT工N
GC’URRΔTEI ) Jがある。特に次の条文を
引用する。
r3.2.7  調波電流 機器の動作は、電気的装置
に最少の調波ひずみ効果を及ぼすように設計されなけれ
ばならない。次に掲げる標準定格を有する機器の動作は
、第二l波と第三十三調波との間において単位全負荷基
本波電流の3tsより大きい調波線電流を発生させては
ならなへ・・・・・・」 (60HHの電源周波数に対しては、i kVA又はこ
れ以上の単位定格が指定される。)「さらに、第三十三
調波以上において2Q kHz又はこれを越える周波数
の電流は、100/nパーセントを越えてはならない・
・・・・・」表I・(5ペーゾ)において、全高調波ひ
ずみは、5チに制限され、また、3.2.2条において
は、力率は、0.8遅れから0.95進みの範囲に制限
されている。さらに、表■、(5ページ)において、公
称周波数からの最悪の場合の周波数逸脱は5〜%パーセ
ントとして掲載されている。
したがって、前掲の規格に適合させることに、非常に困
難なこととされている。直流電源が交流電力線に生じる
力率の改善のための先行技術型の回路は、独国特許DI
−3012−747及び日本国特許筒58−16327
1号に開示されている。両回路とも、インダクタとこの
インダクタに並列に接続されたコンデンサを含む。この
インダクタとコンダクタ組合せは、交流電力線と(コン
デンサ入力フィルタ形)直流電源のブリッジ整流器の入
力との間に接続されることによってこの直流電源を交流
電力線に結合する。独国特許においては、インダクター
コンデンサ組合せは、通常、交流電力線の第五調波に同
調するが、しかしその第九調波又は第十三調波にも同調
できる旨が開示されている。また、日本国特許において
は、インダクターコンデンサ組合せの目的は、第三調波
及び第五調波(電流?)′t−減少させることである旨
が開示されている。調波電流のあるものの大きさを減少
させることにはある価値はあるけれども、前述のインダ
クターコンデンサ組合せによって与えられる減少は前掲
の規格に適合するための要求されることを解決するには
至らないことに注意することが、肝要である。
さらに、いくつかの調波電流の大きさを減少する一方で
、前述のインダクターコンデンサ組合せは他の調波電流
の大きさを増大させるであろう。
最終的に、前述のインダクターコンデンサ組合せの使用
は、関連する直流電源によって生じる直流出力電圧の高
さを低減させる。
T、ケネディ(T、 Kennedy )による英国特
許第1,472,411号に開示されているフィルタ回
路網は、非線形制御装置(飽和リアクタ)を有する負荷
と共fcft’用され、かつ不要の調波電流を吸収する
。このフィルタ回路網は、複数のフィルタを採用しこの
フィルタの各々はインダクタと関連するインダクタに直
列に接続されたコンデンサを含む。これらのフィルタ(
インダクターコンデンサ組合せ〕の各々は、負荷に並行
に接続される。
追加のインダクタが採用されて交流電力線と負荷の間に
接続゛されることによってこの負荷を交流電力線に結合
する。これらのフィルタ(インダクターコンデンサ組合
せ)の各々は、それがフィルタ処理する調波周波数より
も低い周波数に同調することが、(前掲英国特許のペー
ジ2)行116〜115に)開示されている。さらに、
(そのページ3、行115〜128に)、次のように開
示されている。
「・・・電力線内の高調波の存在が、調波電流の全てを
フィルタ除去することを非実用的にするばかシでなく、
不可能にする。フィルタ除去をしようと企てると、その
結果、フィルタを過負荷にする。したがって、次善の策
としては、負荷及び制御装置によって発生される調波電
流の部分を除去するのみであると判断されている。それ
ゆえ、調波電流のある量が、電力線に反射によ)返され
る。このように反射された調波電流の量は、利用装置電
源の要求に応じて調節可能である。」 この英国特許の例においては、調波電流の70/’?−
セ:/)が除去され、かつその60パーセ/)が交流電
力線に反射されることが(ページ4、行109〜112
に)、開示されている。さらに、(ページ4、行112
〜115に)、次のことが開示されている。
「もし利用施設の高調波に対する要求がもっと酷しいな
らば、偶数調波を75パ一セント程度の高率で除去する
ことが可能である。」同じく、ある調波電流の大きさを
減少させることにある価値はあるけれども、前述の英国
特許に開示された回路網によって与えられる調波電流の
大きさの減少は前掲の規格に適合するという要求を解決
するものではないことに注意することが、肝要である。
最後に、D、キャブウェル(D、 Capwell )
の米国特許筒4,222,096号及びF、プラム(F
、−ンの米国時、f!I−第4,369,490号に開
示されている回路は、(コンデンサ入力形)直流′電源
のブリッジ整流器の入力に並列に接続されたコンデンサ
及び交流電力線とこの整流器の入力との間に接続された
インダクタを含むことによってこの直流電源を交流電力
線に結合している。米国特許筒4,369,490号に
おいては、前述の回路が無い場合、直流電源は交流電力
線に65%の力率を生じることが発見された旨が、(欄
5、行26〜29)に開示されている。また、前述の回
路が無い場合、第五調波電流の大きさは基本波′jL流
の大きさの88パーセント、第五調波電流の大きさは基
本波のそれの65パーセント、及び第七調波電流の大き
さは基本波のそれの38パーセントであったことが、発
見された。−例においては、前述の回路がある場合、直
流電源は、交流電力線に94パーセントの力率ヲ生じる
ことが、発見された。また、前述の回路がある場合、第
五調波電流の大きさは基本波電流の大きさの20パーセ
ント、第五調波電流の大きさは基本波のそれの6パーセ
ント、及び第七調波電流の大きさは基本波のそれの2パ
ーセントであった。
前述の回路は、直流電源が交流電力線に生じる力率を非
常に増大しかつ調波電流の大きさを非常に減少するけれ
ども、直流電源(及び回路組合せ)は、依然、前掲の軍
用規格に充分に適合するには至らないことに注意するこ
とが、肝要である。
〔問題を解決するための手段〕
したがって、本発明の目的は、直流電源をDOD−ST
D −1399(NAVY ) sgcT工ON 30
0 1978年1月規格に適合させる装置を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、直流電源を商業/工業規格に適合
させる装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、直流電源によって交流電力線に発
生する調波電流の大きさを減少させる装置を提供するこ
とにある。
本発明のさらに他の目的は、直流電源が交流′成力線に
生じる力率を改善する装置を提供することにある。
簡単に云うと、本発明の好適実施例は、三つの類似の部
分を含みその各々が(三相)交流電力線のそれぞれの導
体と直流′1源のそれぞれの導体との間に接続される。
これらの部分の各々は、三つの「反射器」の直列組合せ
を含み、これらの反射器の各々はインダクタとコンデン
サの並列共振組合せを有する。さらに、三つの直列共振
インダクターコンデンサ組合せが採用されその各々が唯
一の対をなす直流電源の導体間に接続される。
直流電源をDOD −STD −1399(NAVY)
SKCT工0N300 1978年8月1日規格に適合
させる装置を提供する能力が、本発明の主要な利点であ
る。
本発明の他の利点は、直流電源を商業/工業規格に適合
させる装置を提供することに資するその能力である。
本発明の他の利点は、直流電源によって交流′4力線に
発生される調波電流の大きさを減少させる装置を提供す
ることに資するその能力である。
本発明のさらに他の利点は、直流電源が交流電力線に生
じる力率を改善する装置を提供することに資するその能
力である。
本発明のこれら及び他の目的及び利点は、付図に示され
た本発明の好適実施例の次の詳細な説明を読むならば、
当業者にとって疑もなく明かになるはずである。
〔実施例〕
第1図に、直流電源によって発生される調波電流を交流
電力線から分離するための、本発明による軍用品板の回
路網10の好適実施例が全体的に示されている。回路網
10と共に、(三相)交流電力線12及び(コンデンサ
入力形)交流電源14が示されている。回路網10は、
三つの端子(接続点)(20,20’及び20”)t−
使用しその各々を交流電力線12のそれぞれの導体に接
続し、また三つの端子(接続点)(22,22’及び2
2“)を使用しその各々を直流電#14に接続している
のが、示されている。
回路網10は、また、三つの類似部分(30゜30′及
び30“)を使用し、その各々が端子(20゜20′及
び20“)のそれぞれ一つと端子(22゜22′及び2
2“)のそれぞれ一つとの間に接続される。(ここに、
類似の部分/素子は、類似の番号が付けられている。)
これに加えて、回路網10は、三つの類似部分(32,
32’及び32“)を使用し、その各々がそれぞれ対を
なす端子20、!=20’、2[rと2aN、 及び2
0“ト2(H7)間1ci続される。
部分30は、インダクタ(チョーク)40を含み後者は
端子20と接続点42との間に接続される。これに加え
て、部分30は、抵抗器44とコンデンサ46を含へこ
れらは端子20と接続点42との間に直列に接続される
。さらに、部分30は、インダクタ50とコンデンサ5
2を含み、(インダクタ50とコンデンサ52の)組合
せは接続点42と接続点54との間に並列(並列共振)
に接続される。最後に、部分30は、インダクタ58と
コンデンサ60を含み、(インダクタ58とコンデンサ
60の)組合せは接続点54と端子22との間に並列(
並列共振)に接続される。
部分32は、インダクタ10とコンデンサ12を含み、
(インダクタ10とコンデンサ12の)組合せは端子2
2と22′との間に直列(直列共娠〕に接続される。
直流電源14は、ブリッジ整流器80とフィルタコンデ
ンサ82を使用する。整流器800Å力は、端子(22
,22’及び22“)に接続され、また整流器の出力は
(この場合)直接に(1対の端子84と86との間の)
コンデンサ82の両端間に接続されることによってこの
コンデンサの両端の(端子間に)直流(出力)電圧を発
生する。
(直流電源14に対する)負荷は、端子84と86との
間に接続された抵抗器90によって表される。ブリッジ
整流器80は、三つの整流ダイオード(図には示されて
いない)を含み、その各々は端子84に接続された陰極
と端子(22,22’及び22#)のそれぞれ一つに接
続された陽極を有する。さらに、ブリッジ整流器80は
、三つのほかのダイオード(これも図に示されていない
)を含みその各々は端子86に接続された陽極と端子(
22,22’及び2γ)のそれぞれ一つに接続された陰
極を有する。
部分(32,32’及び32“)の各のインダクタ(7
0,7(r又は10“〕とコンデンサ(12゜77又は
T2#)の組合せは、「共振器」(とここでは称せられ
るものを)形成する結果、(直流電源14との関連にお
いて)(信じられるように〕電源に対する調波電流を発
生する。本発明の好適実施例においては、インダクタ(
70,70’又は10“)のインダクタンス及びコンデ
ンサ(72゜72’又は12“)の静電容量は、各イン
ダクターコンデンサ組合せが電力線周波数の第六調波周
波数に近い周波数において共振しかつ第五調波周波数及
び第七調波周波数の両方において電流を発生するように
ほぼ1に等しいQ’を有するように、選ばれる。
部分30のインダクターコンデンサ組合せ(40と43
.50と52)及び58と60)(並びに部分30’と
30“の類似の組合せ)は、「反射器」(とここでは称
せられるものを)形成する結果、電源14に向けて調波
エネルでを反射して返す(と信じられる)。本発明の好
適実施例においては、インダクタ58とコンデンサ60
は第七調波周波数近くで共振し、インダクタ50とコン
デンサ52は第五調波周波数近くで共振し、またインダ
クタ40とコンデンサ46は第五調波周波数近くで共振
する。「反射器」のインダクターコンデンサ組合せの各
々は、0.5から3の範囲にあるQを有する。(なかで
も、「反射器」の低いQは、基本波電流の大きさを過度
に減衰するのを回避する。ン高次の調波電流の大きさを
減衰するために、抵抗器44が最高周波数「共振器」内
のコンデンサ46と直列にされて含まれることに注意す
ることが、肝要である。抵抗器44の抵抗は、(部分(
32,32’及び32“〕の各々)「共振器」の各々の
特性インピーダンスにほぼ等しい。最後に、周波数とQ
の特定の組合せは、結果として電力線に調波i!E流の
過剰な大きさを生じることが観測されているので、イン
ダクターコンデンサ組合せはいずれも他のインダクター
コンデンサ組合せの共振周波数の正確な倍数で共振する
ことはないことに注意することが、肝要である。
好適実砲例においては、次の素子値が採用される。すな
わち、 インダクタ 40 、、、、2.41 mH。
抵抗器44 、、、、12−rL。
コンデンサ 46 、−23−2 mF mインダクタ
 50、−−−2.84 mH。
コンデンサ 52 −−−97.4mF。
インダクタ 58・・・・2・43 mH。
コンデンサ 60 0..43.9mTP。
インダクタ 70.、、、3.55 mH。
コンデンサ 72 −−−10−95mF 。
コンデンサ 82 、−3000mF。
抵 抗 器 90 、、、、2,000 Wの定負荷(
スイッチング電源及びその 負荷によって辰わされるよう なもの) 次の性能特性は、Elpectrum Softwar
e社のプログラムMicro−Cal) nを使用して
計算された。
57 Hz       60 Tlm       
63 Hz(次a)  基本波に対する調波電流の大き
さ5  、、、、、、1.75チー、、、、、、、 0
.7郭、、、、、、、、 2.10チア ・・・・・・
2・85チ・・・・・・・・1・78優・・・・・・・
・1・10%11  ・・・・・1・71チ・・・・・
・・・1・42優・・・・・・・・1・66優13  
・・・・・1・60%・・・・・・・・0・79チ・・
・・・・・・0・68チ17  ・・・・・0・96チ
・・・・・・・・0・84%・・・・・・・・0・57
優23  、、、、.0.49チ 、、、、、、、、0
.87優 6060100.0.58俤25・・・・・
・0・16優・・・・・・・・0・6珈・・・・・・・
・0・49′s全高−波ひずみ 4.12係     2.82%      3.12
係度で表した位相角 14進み    13;i!!れ    15進みここ
で第2図を参照すると、本発明の好適実施例の商業/工
業用品級の調波電流分離回路網110が、示されている
。回路網110と共に、(単相〕交流電力ml 12)
及び他の(コンデンサ入力形)直流電源114が、示さ
れている。回路網110は、二つの端子(接続点)12
0,120’を使用し、その各々を交流電力線112の
それぞれの導体に接続し、また二つの端子(接続点)1
22゜122’を使用しその各々を直流電源114に接
続しているのが、示されている。
回路網110は、二つの「反射器」及び一つの「共振器
」を使用する。第1「反射器」は、インダクタ140を
含み、これは端子120と接続点142との間に接続さ
れる。これに加えて、第1「反射器」は、抵抗器144
及びコンデンサ146を含み後者は端子120と接続点
142との間において抵抗器144と直列に接続される
。第2「反射器」は、他のインダクタ150及び他のコ
ンデンサ152を含みこれらは接続点142と端子12
2の間に並列に接続される。最後に、「共振器」もまた
、他のインダクタ110及び他のコンデンサ112を含
みこれらは端子122と122′との間に直列に接続さ
れる。
直流電源114は、プリツゾ整流器180及びフィルタ
コンデンサ182を使用する。整流器180の入力は端
子122,122’に接続され、かつこの整流器の出力
は(1対の端子184と186との間の)コンデンサ1
82の両端間に直接に接続されることによってこのコン
デンサの両端の(端子間に)直#r、(出力)電圧を発
生する。
(直流電源114に対する)負荷は、端子184と18
6との間に接続された抵抗器190によって表される。
本発明の好適実施例においては、「共振器」のインダク
タ110のインダクタンス及びコンデンサ1γ2の静電
容量は、これらが電力線周波数の第六調波周波数近くの
周波数で共振しかつ第五調波周波数及び第七調波周波数
の両方において電流を発生するようにほぼ1に等しいQ
を有するように、選ばれる。これに加えて、(インダク
タ110及びコンデンサ172)r共振器」は、その高
無負電圧特性が低周波数で共振することなく、充分な量
の第三調波i k k発生する。インダクタ150及び
コンデンサ152を含む「反射器」は、第五調波周波数
近くで共振しかつほぼ1に等し^qを有する。インダク
タ140及びコンデンサ146を含む他の「反射器」は
、第七調波近くで共振しかつほぼ3/4に等しいQを有
する。抵抗器144の抵抗は、「共振器」の特性インピ
ーダンスにほぼ等しい。
本発明の好適実施例においては、次の素子値が採用され
る。すなわち、 インダクタ 140−−−.36mH。
抵抗器144 、、、、115Ω コンデンサ 146  、、、4.84 mF’。
インダクタ 150−、−67.2mH。
コンデンサ 152  、、、5.08 mF。
インダクタ 170−−−−53.5 mu。
コンデンサ 172 −−−4−27 mF。
コンデンサ 182 、−600mEI’。
抵 抗 器 190 、、、、200Ω定抵抗負荷で消
費′也力約1[]OW。
次の性能特性が計算された。
、7  N μJ IX G P ?+ F −−さら
に厳密な応用に対する、商業/工業用品級の調波電流分
離回路網210が、第3図に全体的に示されている。回
路網210は、二つの端子(接続点)220,220’
を便用しその各々が交流電力線のそれぞれの導体に接続
され、また二つの端子(接続点)222,227を使用
しその各各が直流電源に接続される。これに加えて、回
路網210は、端子220と222との間に直列接続さ
れた五つの「反射器」及び二つの「共振器」を使用する
。はじめの三つの「反射器」な、インダクタ240と抵
抗器244の並列接続を第1「反射器」内に、インダク
タ250とコンデンサ2520並列接続を第2「反射器
」内に、及びインダクタ258とコンデンサ260の並
列接続を第6「反射器」内に含む。第6「反射器」と第
4「反射器」との間に接続された第1 「共振器」は、
接続点274と端子222′との間に直列に接続された
インダクタ210及びコンデンサ212を含む。最終の
二つの「反射器」は、インダクタ340とコンデンサ3
46の並列接続を第4「反射器」内に、及びインダクタ
350とコンデンサ352の並列接続を第5「反射器」
内に含む。最後に、最終の(第2)「共WR器」は、端
子222と222′との間に直列に接続されたインダク
タ310及びコンデンサ312を含む。
本発明の好適実施例においては、次の素子値が採用され
る。すなわち、 インダクタ240、、−、30. mH。
抵抗器244.、、.115Ω。
インダクタ250 、、、、30.5 mH。
コンデンサ252 −.9.23 mF、  ++周波
数、、、gixm。
q・・・1/2− インダクタ258 ++6621.8 mH。
コンデンサ260 −、.3.59 mF、、、周波数
、、、i七調m。
q・・・1/2゜ インダクタ270、−、102 mH。
コンデンサ272 −−−7−66 IF、  ++周
波数、、、ME調波。
Q 、、、 1 。
インダクタ340−、、13.9 mH。
コンデンサ346 0..5.12 mF、  +++
波数20.第九調波。
GL、、、1/2゜ インダクタ350 ++++ 13−9 mH。
コンデンサ352 −1−4−19mF、  ++周波
数、、、 第十−NIA波。
Q 、、1/2゜ インダクタ370−−−−51 mH*コンデンサ37
2 0.−3−84 mF、++周周数数01.第六調
彼Q  、、、 1  。
直流電源コンデンサ静電容量600 niF、及び20
0Ω定抵抗負荷で消費電力約1oow。
次の性能特性が計算された。
3 ・・・・・・7・89俤・・・・・・・・1・03
俤・・・・・・・・6・6015 ・・・・・・1・1
2%・・・・・・・・0・42%・・・・・・・・2・
74チア  、、、、、、0.42%、、、、、、0.
0.21優、、、、、、、、 0.36%9 ・・・・
・・1・52%・・・・・・・・0・62俤・・・・・
・・・1・91チ11  ・・・・・0・89%・・・
・・・・・U・67チ・・・・・・・・U・89俤13
  、、、、、2.07チ、、、、、、、、 L]、7
4%、、、、、、、、 1.17%15  ・・・・・
・3・64チ・・・・・・・・1・78俤・・・・・・
・・2.26慢17  +++++ 1.39チー、、
、、、、 2.02%−−−−−−−−1,88%19
  ・・・・・1・55%・・・・・・・・0・82%
・・・・・・・・1.97優21  ・・・・・・0・
79%・・・・・・・・0・68チ・・・・・・・・1
.15123  ・・・・・0・96%・・・・・・・
・U・56慢・・・・・・・・U、75%25  ・・
・・・0・62%・・・・・・・・0・19qb・・・
・・・・・0.9郊27  ・・・・・・0・55チ・
・・・・・・・0・47チ・・・・・・・・2.00チ
29  ・・・・・0・50チ・・・・・・・・0・4
4チ・・・・・・・・1.50俤31  ・・・・・0
・60チ・・・・・・・・0・68チ・・・・・・・・
0.2d全高調波ひずみ 9.55%     5.574     8.87チ
負荷の両端間に現れる電圧の大きさ 156 V DCI47.5 V DC147V DC
(もちろん、採用されたこれらの素子はいずれも受動素
子であるから、これらは拡大又は縮少されてもよい。ま
ず、所望の電力定格と所与の電力定格の比をとる。つい
で、インダクタの各々のインダクタンスをこの比で除し
、コンデンサの各々の静電容量にこの比を乗じ、また、
抵抗器の各々の抵抗をこの比で除す。) 他の実施例におhては、(第1 「共握器」の)インダ
クタ210及びコンデンサ212は、インダクタ340
及び350の接続部における端子222′と接続点40
0との間に直列に接続される。
先行の説明を読んだ後は、本発明についてのいくつかの
代替及び変更は、当業者にとって疑もなく明白であると
思考される。したがって、初めに掲げる特許請求は、本
発明の真の精神と範囲に適う全ての代替と変更を含むも
のと解釈されることを主張する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、軍事用調波電流分離回路網の本発明の好適実
施例の概略回路図、 第2図は、商業/工業用調波電流分離回路網の本発明に
よる好適実施例の概略回路図、第3図は、さらに厳密な
商業/工業用調波電流分離回路網の本発明の好適実施例
の概略回路図、である。 〔記号の説明〕 10:軍用品級(調波電流分離回路網)12:交流電力
線 14 二 直6fi; ML m 20.20’、2(lr′二(交流電力線トノ接続)端
子22.22’、22”:(直it源との接続〕端子3
0.30’、30”: (回路網内の)類似部分32)
 37. 32“:(回路網内の)類似部分(共振器に
相当〕 40.50,58;40’、5G’、58’;40“。 50“、5B“=(それぞれ反射器を構成する)インダ
クタ 43.52,60;4ダ、  52’、  60’; 
46“。 52″、60“;(それぞれ反射器を構成する)コンデ
ンサ 70.70’、70M:(それぞれ共振器を構成する)
インダクタ 72.72’、72“=(それぞれ共振器を構成する〕
コンデンサ 80:ブリッジ整流器 90:(電源に対する)負荷 110二商業/工業品級(調波電流分離)回路網114
;直流電源 120、 12(r: (交流電力線との接続)端子1
22.122’:(直流電源との接続)端子140.1
50:(それぞれ反射器を構成する)インダクタ 144.152:(それぞれ反射器を構成する)コンデ
ンサ 170:(共振器を構成する)インダクタ172:(共
振器を構成する)コンデンサ180ニブリッジ整流回路 190:電源に対する負荷 210:商業/工業品域(調波電流分離)回路網220
.22(r二(交流電力線との接続)端子222.22
2’:(直流電源との接続)端子240,250,25
8,340,350:(それぞれ反射器を構成するイン
ダクタ) 252.260,346,352:(それぞれ反射器を
構成する)コンデンサ 270.371(それぞれ共振器を構成する)インダク
タ 2γ2,372:(それぞれ共振器を構成する)コンデ
ンサ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の電力線周波数を有する交流電力線と共に使
    用されかつ前記電力線に直接に接続されるとき前記電力
    線に前記電力線周波数の所定調波電流を発生する入力を
    有する電源と共に使用され、前記電力線から前記調波電
    流を分離するために前記入力と前記電力線との間に接続
    される調波電流分離回路網であつて、 (イ)第1端子と、 (ロ)前記第1端子を前記電力線に接続するための第2
    端子と、 (ハ)第3端子と (ニ)前記第3端子を前記入力に接続するための第4端
    子と、 (ホ)第1結合装置と、 (ヘ)第1反射器であつて 前記第1端子と前記第3端子との間におい て前記第1結合装置と直列に接続されたインダクタと 前記第1反射器の前記インダクタと並列に 接続されたコンデンサと を含む前記第1反射器と、 (ト)第1共振器であつて インダクタと 前記第3端子と前記第4端子との間におい て前記第1共振器の前記インダクタと直列に接続された
    コンデンサと を含む前記第1共振器と、 (チ)前記第2端子を前記第4端子に接続する第2結合
    装置と、 を包含することを特徴とする調波電流分離回路網。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の回路網において、前
    記第1結合装置は第3結合装置と、前記第1端子と前記
    第2端子との間において前記第3結合装置と前記第1反
    射器とに直列に接続された第2反射器とを含み、前記第
    2反射器はインダクタと抵抗器を有することを特徴とす
    る調波電流分離回路網。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の回路網において、前
    記第2結合装置は前記第2端子を前記第4端子に直接に
    接続することを特徴とする調波電流分離回路網。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の回路網において、前
    記第1結合装置は第3結合装置と、前記第1端子と前記
    第3端子との間において前記第3結合装置と前記第1反
    射器とに直列に接続されたインダクタと前記第2反射器
    の前記インダクタと並列に接続されたコンデンサを有す
    る第2反射器とを含むことを特徴とする調波電流分離回
    路網。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の回路網であつて、さ
    らに前記第4端子と前記第1反射器と前記第3結合装置
    との接続点との間において第2反射器のインダクタと前
    記第2反射器の前記インダクタと直列に接続されたコン
    デンサとを有する前記第2反射器とを含むことを特徴と
    する調波電流分離回路網。
  6. (6)特許請求の範囲第4項記載の回路網において、前
    記第3結合装置は第4結合装置と、前記第1端子と前記
    第3端子との間において前記第4結合装置、前記第2反
    射器、及び前記第1反射器と直列に接続された第3反射
    器のインダクタと前記第3反射器の前記インダクタと並
    列に接続されたコンデンサを有する前記第3反射器とを
    含むことを特徴とする調波電流分離回路網。
  7. (7)特許請求の範囲第4項記載の回路網において、前
    記第3結合装置は第4結合装置と、前記第1端子と前記
    第3端子との間において前記第4結合装置、前記第2反
    射器、及び前記第1反射器と直列に接続された第3反射
    器とを有し、前記第3反射器はインダクタと抵抗器を有
    することを特徴とする調波電流分離回路網。
  8. (8)特許請求の範囲第1項記載の回路網であつて、さ
    らに、 (リ)前記第1端子と前記第2端子を前記電力線に接続
    するための第4端子と、 (ヌ)前記第3端子と前記第4端子を前記入力に接続す
    るための第6端子と、 (ル)第3結合装置と、 (ヲ)第2反射器であつて 前記第5端子と前記第6端子との間におい て前記第3結合装置と直列に接続されたインダクタと 前記第2反射器の前記インダクタと並列に 接続されたコンデンサと を含む前記第2反射器と、 (ワ)第2共振器であつて インダクタと、 前記第4端子と前記第6端子との間におい て前記2共振器の前記インダクタと直列に接続されたコ
    ンデンサと を含む前記第2共振器と、 (カ)第3共振器であつて インダクタと 前記第6端子と前記第3端子との間におい て前記第3共振器の前記インダクタと直列に接続された
    コンデンサと を含む前記第3共振器と、を包含し、 前記回路網において前記第2結合装置は、 第4結合装置と、 第3反射器であつて 前記第2端子と前記第4端子との間におい て前記第4結合装置と直列に接続されたインダクタと 前記第3反射器の前記インダクタと並列に 接続されたコンデンサと を有する前記第3反射器と を含むことを特徴とする調波電流分離回路網。
  9. (9)特許請求の範囲第8項記載の回路網において、前
    記第1結合装置はインダクタとコンデンサを有する第4
    反射器と、前記第1端子と前記第3端子との間において
    前記第1反射器と前記第4反射器とに直列に接続された
    第五反射器のインダクタと前記第五反射器の前記インダ
    クタと並列に接続されたコンデンサとを有する前記第5
    反射器とを含み、前記第3結合装置はインダクタとコン
    デンサとを有する第6反射器と、前記第5端子と前記第
    6端子との間において前記第2反射器と前記第6反射器
    と直列に接続された第7反射器のインダクタと前記第7
    反射器の前記インダクタと並列に接続されたコンデンサ
    とを含み、前記第4結合装置はインダクタとコンデンサ
    を有する第8反射器と、前記第2端子と前記第4端子と
    の間において前記第3反射器と前記第8反射器とに直列
    に接続された第9反射器のインダクタと前記第9反射器
    の前記インダクタと並列に接続されたコンデンサとを有
    する前記第9反射器とを含むことを特徴とする調波電流
    分離回路網。
  10. (10)特許請求の範囲第9項記載の回路網において、
    前記第1共振器、前記第2共振器及び前記第3共振器は
    前記電力線周波数の第五調波周波数よりも高くかつ第七
    調波周波数よりも低い周波数で共振することを特徴とす
    る調波電流分離回路網。
  11. (11)特許請求の範囲第10項記載の回路網において
    、前記共振器の各々と前記反射器の各々は0.5より大
    きくかつ3.0より小さいQを有することを特徴とする
    調波電流分離回路網。
  12. (12)特許請求の範囲第1項記載の回路網において、
    前記第1共振器は前記電力線周波数の第五調波周波数よ
    りも高くかつ第七調波周波数よりも低い周波数で共振す
    ることを特徴とする調波電流分離回路網。
  13. (13)特許請求の範囲第1項記載の回路網において、
    前記第1共振器の各々と前記第1反射器の各々は0.5
    より大きく3.0より小さいQを有することを特徴とす
    る調波電流分離回路網。
JP62183245A 1986-07-23 1987-07-22 調波電流分離回路網 Pending JPS6335167A (ja)

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