JPS6335045A - 位相ヒツト補償装置 - Google Patents
位相ヒツト補償装置Info
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- JPS6335045A JPS6335045A JP61177738A JP17773886A JPS6335045A JP S6335045 A JPS6335045 A JP S6335045A JP 61177738 A JP61177738 A JP 61177738A JP 17773886 A JP17773886 A JP 17773886A JP S6335045 A JPS6335045 A JP S6335045A
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- JP
- Japan
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- phase
- output signal
- hit
- signal
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 9
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/18—Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
- H04L27/22—Demodulator circuits; Receiver circuits
- H04L27/227—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation
- H04L27/2275—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses the received modulated signals
- H04L27/2277—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses the received modulated signals using remodulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ伝送受信機において、伝送路にて発生
し伝送誤りに重大な影響を及ぼす位相ヒツトに対する耐
力を向上させる位相ヒツト補償装置に関するものである
。
し伝送誤りに重大な影響を及ぼす位相ヒツトに対する耐
力を向上させる位相ヒツト補償装置に関するものである
。
従来、この種の位相ヒツト補償装置は、受信信号中より
搬送波位相を抽出し、これを零とすべく受信信号に位相
回転を与えるという、いわゆるフィードバンク制御を行
なっていた。
搬送波位相を抽出し、これを零とすべく受信信号に位相
回転を与えるという、いわゆるフィードバンク制御を行
なっていた。
しかし、上述した従来のフィードバック制御では、第４
図（ａｌに示すＸ度の位相ヒツトが発生した場合、デー
タ伝送受信機内でこの位相ヒツトに追従する位相回転量
は、第４図（ｂ）に示すように、ある時定数をもって立
ち上がる。すなわち、一定時間が経過しなければ、位相
回転量はＸ度とならない。その結果、第４図（Ｃ）に示
すように、最終的には位相ヒツトの影響を零にならしめ
るものの、位相ヒツト発生直後は、Ｘ度の位相ヒツトの
影響を受けてしまうという欠点があった。特に位相変調
或いは直交振幅変調の受信機においては、位相ヒツト角
度がある限界を越えると急に伝送誤りが発生するという
性質があるため、上述の欠点は重大であると言わざるを
得ない。
図（ａｌに示すＸ度の位相ヒツトが発生した場合、デー
タ伝送受信機内でこの位相ヒツトに追従する位相回転量
は、第４図（ｂ）に示すように、ある時定数をもって立
ち上がる。すなわち、一定時間が経過しなければ、位相
回転量はＸ度とならない。その結果、第４図（Ｃ）に示
すように、最終的には位相ヒツトの影響を零にならしめ
るものの、位相ヒツト発生直後は、Ｘ度の位相ヒツトの
影響を受けてしまうという欠点があった。特に位相変調
或いは直交振幅変調の受信機においては、位相ヒツト角
度がある限界を越えると急に伝送誤りが発生するという
性質があるため、上述の欠点は重大であると言わざるを
得ない。
このような問題点を解決するために本発明は、データ伝
送受信機の位相ヒツト補償装置において、受信信号の搬
送波位相の内の位相ジッタよりも位相変化の遅い成分を
検出する搬送波位相検出手段と、前記受信信号を遅延さ
せる遅延手段と、前記搬送波位相検出手段から出力され
る位相成分出力信号により前記遅延手段から出力される
遅延出力信号に位相変調を行なう位相変調手段とを設け
るようにしたものである。
送受信機の位相ヒツト補償装置において、受信信号の搬
送波位相の内の位相ジッタよりも位相変化の遅い成分を
検出する搬送波位相検出手段と、前記受信信号を遅延さ
せる遅延手段と、前記搬送波位相検出手段から出力され
る位相成分出力信号により前記遅延手段から出力される
遅延出力信号に位相変調を行なう位相変調手段とを設け
るようにしたものである。
本発明においては、位相ヒツトに起因する伝送誤りは、
略半減される。
略半減される。
本発明に係わる位相ヒント補償装置の一実施例を第１図
に示す。第１図において、１は復調器、２は遅延出力信
号を出力する遅延手段としての遅延器、３は位相変調手
段としての位相変調器、４は判定器、５は搬送波抽出器
、６は位相比較器、７は電圧制御発振器、８は低域ろ波
器である。位相比較器６と電圧制御発振器７と低域ろ波
器８とは、受信信号の搬送波位相の内の位相ジッタより
も位相変化の遅い成分を検出する搬送波位相検出手段を
構成する。
に示す。第１図において、１は復調器、２は遅延出力信
号を出力する遅延手段としての遅延器、３は位相変調手
段としての位相変調器、４は判定器、５は搬送波抽出器
、６は位相比較器、７は電圧制御発振器、８は低域ろ波
器である。位相比較器６と電圧制御発振器７と低域ろ波
器８とは、受信信号の搬送波位相の内の位相ジッタより
も位相変化の遅い成分を検出する搬送波位相検出手段を
構成する。
受信された受信信号としての８相位相変調信号ａは、復
調器１で復調された後、遅延器２にてτ（秒）遅延され
、位相変調器３を通った後、判定器４に入力される。こ
れにより、判定器４にて闇値判定が行なわれ、判定器４
から判定信号すが出力される。
調器１で復調された後、遅延器２にてτ（秒）遅延され
、位相変調器３を通った後、判定器４に入力される。こ
れにより、判定器４にて闇値判定が行なわれ、判定器４
から判定信号すが出力される。
受信された８相位相変調信号ａは搬送波抽出器５にも入
力される。搬送波抽出器５にて抽出された搬送波は、位
相比較器６と電圧制御発振器７と低域ろ波器８とにて構
成される位相同期系により位相検出され、検出された位
相成分出力信号により位相変調器３にて遅延出力信号に
含まれる位相変化の逆の位相に変調を加える。この位相
同期系の時定数はステップ位相応答が最終値の１７２に
達する時間がτになるように選ばれる。
力される。搬送波抽出器５にて抽出された搬送波は、位
相比較器６と電圧制御発振器７と低域ろ波器８とにて構
成される位相同期系により位相検出され、検出された位
相成分出力信号により位相変調器３にて遅延出力信号に
含まれる位相変化の逆の位相に変調を加える。この位相
同期系の時定数はステップ位相応答が最終値の１７２に
達する時間がτになるように選ばれる。
第２図は本実施例における信号ダイヤグラムであり、黒
丸１１は信号位相、破線１’２．１３は判定闇値を示す
。信号位相１１は、判定閾値１２゜１３に対し±２２．
５度の位置にある。従って、判定器４の入力において±
２２．５度以上の位相変化が起これば、判定誤りを生ず
る。このような条件の下に＋３０度の位相ヒツトが発生
したと仮定する。従来装置においては、判定器４人力の
位相変化は第４図（Ｃ）でｘ＝３０とした変化になる。
丸１１は信号位相、破線１’２．１３は判定闇値を示す
。信号位相１１は、判定閾値１２゜１３に対し±２２．
５度の位置にある。従って、判定器４の入力において±
２２．５度以上の位相変化が起これば、判定誤りを生ず
る。このような条件の下に＋３０度の位相ヒツトが発生
したと仮定する。従来装置においては、判定器４人力の
位相変化は第４図（Ｃ）でｘ＝３０とした変化になる。
この変化は明らかに判定器４人力において±２２．５度
の闇値を越えているため、判定誤りを生ずることになる
。ところが、本実施例においては、位相ヒツトを第３図
（ａ）でｘ＝３０とした場合、遅延器２の遅延出力信号
は第３図（ｂ）のようにτ（秒）遅延し、位相変調器３
へ入力される位相成分出力信号は第３図（Ｃ）に示すよ
うに成る時定数をもったものとなるので、判定器４の入
力位相の変化は第３図（ｄ）に示すように±１５（Ｘ／
２）度となる。この値は判定闇値±２２．５度を越えな
いので、判定誤りが生ずることはない。
の闇値を越えているため、判定誤りを生ずることになる
。ところが、本実施例においては、位相ヒツトを第３図
（ａ）でｘ＝３０とした場合、遅延器２の遅延出力信号
は第３図（ｂ）のようにτ（秒）遅延し、位相変調器３
へ入力される位相成分出力信号は第３図（Ｃ）に示すよ
うに成る時定数をもったものとなるので、判定器４の入
力位相の変化は第３図（ｄ）に示すように±１５（Ｘ／
２）度となる。この値は判定闇値±２２．５度を越えな
いので、判定誤りが生ずることはない。
本実施例においては８相位相変調受信機について説明し
たが、本発明は他の方式の受信機にも適用でき、同様の
効果を奏することができるものである。
たが、本発明は他の方式の受信機にも適用でき、同様の
効果を奏することができるものである。
以上説明したように本発明は、位相成分出力信号で遅延
出力信号に位相変調を行なうことにより、位相変調手段
の出力信号の位相変化を低減することができるので、位
相ヒツトに起因する伝送誤りを低減することができる効
果がある。
出力信号に位相変調を行なうことにより、位相変調手段
の出力信号の位相変化を低減することができるので、位
相ヒツトに起因する伝送誤りを低減することができる効
果がある。
第１図は本発明に係わる位相ヒツト補償装置の一実施例
を示す系統図、第２図は第１図の装置における信号ダイ
ヤグラム、第３図は第１図の装置の動作を説明するため
の波形図、第４図は従来の装置の動作を説明するための
波形図である。 １・・・復調器、２・・・遅延器、３・・・位相変調器
、４・・・判定器、５・・・搬送波抽出器、６・・・位
相比較器、７・・・電圧制御発振器、８・・・低域ろ波
器。
を示す系統図、第２図は第１図の装置における信号ダイ
ヤグラム、第３図は第１図の装置の動作を説明するため
の波形図、第４図は従来の装置の動作を説明するための
波形図である。 １・・・復調器、２・・・遅延器、３・・・位相変調器
、４・・・判定器、５・・・搬送波抽出器、６・・・位
相比較器、７・・・電圧制御発振器、８・・・低域ろ波
器。
Claims (1)
- データ伝送受信機の位相ヒット補償装置において、受信
信号の搬送波位相の内の位相ジッタよりも位相変化の遅
い成分を検出する搬送波位相検出手段と、前記受信信号
を遅延させる遅延手段と、前記搬送波位相検出手段から
出力される位相成分出力信号により前記遅延手段から出
力される遅延出力信号に位相変調を行なう位相変調手段
とを備えたことを特徴とする位相ヒット補償装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61177738A JPS6335045A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 位相ヒツト補償装置 |
| US07/078,045 US4860319A (en) | 1986-07-30 | 1987-07-27 | Apparatus for compensating for phase hits |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61177738A JPS6335045A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 位相ヒツト補償装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6335045A true JPS6335045A (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=16036257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61177738A Pending JPS6335045A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 位相ヒツト補償装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4860319A (ja) |
| JP (1) | JPS6335045A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004502346A (ja) * | 2000-06-27 | 2004-01-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 位相シーケンスにおける位相ジャンプの検出及び訂正 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5774509A (en) * | 1990-12-21 | 1998-06-30 | Alcatel Telettra S.P.A. | Method for the reduction of phase noise introduced by the SDH network (Synchronous Digital Hierarchy Network) by pointer justification and integrated circuits for the implementation of the method |
| EP0592978B1 (en) * | 1992-10-13 | 1999-06-16 | Nec Corporation | Frequency stabilizer for use in phase-shift keying radio communications system |
| US5703908A (en) * | 1993-10-08 | 1997-12-30 | Rutgers University | Fixed reference shift keying modulation for mobile radio telecommunications |
| US20080102761A1 (en) * | 2006-10-27 | 2008-05-01 | Stratex Networks, Inc. | System and method for compensation of phase hits |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3984777A (en) * | 1973-04-20 | 1976-10-05 | Nippon Electric Company, Ltd. | Carrier wave reproducer device for use in the reception of a multi-phase phase-modulated wave |
| US4217551A (en) * | 1977-07-25 | 1980-08-12 | Intech Laboratories, Inc. | Phase modulated data transmission system |
| IT1119567B (it) * | 1979-11-08 | 1986-03-10 | Cselt Centro Studi Lab Telecom | Equalizzatore numerico adattativo per ricevitori di segnali dati utilizzanti una modulazione differenziale di fase |
| US4387342A (en) * | 1981-03-04 | 1983-06-07 | Datavision, Inc. | Phase-shift keyed decoder |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP61177738A patent/JPS6335045A/ja active Pending
-
1987
- 1987-07-27 US US07/078,045 patent/US4860319A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004502346A (ja) * | 2000-06-27 | 2004-01-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 位相シーケンスにおける位相ジャンプの検出及び訂正 |
| JP4907036B2 (ja) * | 2000-06-27 | 2012-03-28 | アイピージー エレクトロニクス ５０３ リミテッド | 位相シーケンスにおける位相ジャンプの検出及び訂正 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4860319A (en) | 1989-08-22 |
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