JPS6334816A - 密閉形メンブレンスイツチ - Google Patents
密閉形メンブレンスイツチInfo
- Publication number
- JPS6334816A JPS6334816A JP61177530A JP17753086A JPS6334816A JP S6334816 A JPS6334816 A JP S6334816A JP 61177530 A JP61177530 A JP 61177530A JP 17753086 A JP17753086 A JP 17753086A JP S6334816 A JPS6334816 A JP S6334816A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- chamber
- film
- air chamber
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はメンブレンスイッチの改良に係るものである。
実開昭60−117534号公報に示すように接点室へ
の水分の侵入を防止するため、接点室を外気から遮断し
た構造の密閉形メンブレンスイッチが種々提案されてい
るが、接点室は気温の低下により体積収縮を生じ、接点
間隔が小さくなる。特に、気温の上昇により体積膨張、
内圧上昇を生じ、空気洩れを生じた後では、気温が低下
したとき接点が閉成してしまうことがあった。
の水分の侵入を防止するため、接点室を外気から遮断し
た構造の密閉形メンブレンスイッチが種々提案されてい
るが、接点室は気温の低下により体積収縮を生じ、接点
間隔が小さくなる。特に、気温の上昇により体積膨張、
内圧上昇を生じ、空気洩れを生じた後では、気温が低下
したとき接点が閉成してしまうことがあった。
上記従来技術では、気温の上昇、低下に対して配慮がさ
れておらず、上記のような不具合を発生することがあっ
た。
れておらず、上記のような不具合を発生することがあっ
た。
本発明の目的は、上記のような不具合のない密閉形メン
ブレンスイッチを提供することである。
ブレンスイッチを提供することである。
本発明は、接点空気室と連通したダンパー室を設け、こ
のダンパー室を構成するフィルムのたわみを利用するこ
とにより上記の目的を達成するものである。
のダンパー室を構成するフィルムのたわみを利用するこ
とにより上記の目的を達成するものである。
気温の上昇、低下に伴う接点空気室の膨張、収縮を、ダ
ンパー室のフィルムの大たわみで吸収し。
ンパー室のフィルムの大たわみで吸収し。
内圧の変動を小さくすることにより上記の目的を達成す
るものである。
るものである。
第1図、第2図に示すように、1は操作側のフィルムで
あり、ポリエステルで形成されている。
あり、ポリエステルで形成されている。
2は固定側のフィルムで、操作側のフィルム1と同様な
材質で形成されている。3はスペーサであり、ポリエス
テルフィルムの両面に接着剤4,4を貼り合わせた構造
になっている。スペーサ3には、開口が形成されている
。両フィルム1,2の対向面には印刷などの方法により
接点5,6を形成し、これらのフィルム1,2.3を相
互に貼りあわせることにより複数の独立した接点室Sを
構成している。
材質で形成されている。3はスペーサであり、ポリエス
テルフィルムの両面に接着剤4,4を貼り合わせた構造
になっている。スペーサ3には、開口が形成されている
。両フィルム1,2の対向面には印刷などの方法により
接点5,6を形成し、これらのフィルム1,2.3を相
互に貼りあわせることにより複数の独立した接点室Sを
構成している。
固定側のフィルム2の裏面には接着剤7を介して固定板
8を取付けている。固定板8は合成樹脂でできている。
8を取付けている。固定板8は合成樹脂でできている。
固定板8の裏面側には、固定板8の突起で形成されたス
ペーサ9および接着剤10を介し、操作側のフィルム1
と同様の材質で形成されたダンパーカバー11が貼り合
わ゛されており、これらによりダンパー室りを形成して
いる。ダンパー室りの短辺側寸法Adは、接点室Sの短
辺側寸法Asよりも大きくされている。さらに、寸法G
dは、接点間隔Gc以上となるように形成されている。
ペーサ9および接着剤10を介し、操作側のフィルム1
と同様の材質で形成されたダンパーカバー11が貼り合
わ゛されており、これらによりダンパー室りを形成して
いる。ダンパー室りの短辺側寸法Adは、接点室Sの短
辺側寸法Asよりも大きくされている。さらに、寸法G
dは、接点間隔Gc以上となるように形成されている。
また、固定側のフィルム1および固定板8には気温が下
がると、接点室S及びダンパー室りの空気が収縮し、内
圧が低下する。しかしダンパーカバー11が大きくたわ
むので内圧の低下は小さい。従って操作側のフィルム1
のたわみは小さく抑えられ、接点間隔Gcの減少は小さ
くなる。
がると、接点室S及びダンパー室りの空気が収縮し、内
圧が低下する。しかしダンパーカバー11が大きくたわ
むので内圧の低下は小さい。従って操作側のフィルム1
のたわみは小さく抑えられ、接点間隔Gcの減少は小さ
くなる。
気温が上がり、接点室S及びダンパー室りの空気が膨張
し、内圧が上昇するときも同様にダンパーカバー11が
大きくたわみ、内圧の上昇は小さく抑えられる。従って
空気の洩れは少なくなる。
し、内圧が上昇するときも同様にダンパーカバー11が
大きくたわみ、内圧の上昇は小さく抑えられる。従って
空気の洩れは少なくなる。
さらに、接点室Sを矩形にし四辺を支持しているので、
仮にダンパーカバー11が固定板8に接触する程たわん
だ状態になったときにも内圧の低下に耐えることができ
る。
仮にダンパーカバー11が固定板8に接触する程たわん
だ状態になったときにも内圧の低下に耐えることができ
る。
以上のように、本実施例においては、気温の低くなった
時にも接点間隔の減少を極めて小さくすることができる
のである。
時にも接点間隔の減少を極めて小さくすることができる
のである。
以上述べたように、本発明によれば、気温の低くなった
時にも接点間隔の減少を小さくすることができるのであ
る。
時にも接点間隔の減少を小さくすることができるのであ
る。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は、平面
図、第2図は、第1図のA−A断面図である。 1・・・操作側フィルム、2・・・固定側フィルム、3
・・・スペーサ、5・・・可動側接点、6・・・固定側
接点、8・・・固定板、9・・・スペーサ、11・・・
ダンパーカバー、12.13・・・連通穴、S・・・接
点室、D・・・ダンパー室。
図、第2図は、第1図のA−A断面図である。 1・・・操作側フィルム、2・・・固定側フィルム、3
・・・スペーサ、5・・・可動側接点、6・・・固定側
接点、8・・・固定板、9・・・スペーサ、11・・・
ダンパーカバー、12.13・・・連通穴、S・・・接
点室、D・・・ダンパー室。
Claims (1)
- 1、可撓性を有する合成樹脂の操作フィルムおよび固定
側フィルムと、両フィルムの間に介在され、両フィルム
の対向面に複数の独立した接点室を保つスペーサとから
なり、各接点室のところには、接作側フィルムの対向面
に可動接点を、固定側フィルムの対向面に同定接点をそ
れぞれ形成し、前記接点室の空間は外気と遮断し、固定
側フィルムの裏面側に固定板を配設し、固定板の裏面側
に空気室を設けてなるものにおいて各接点室と空気室を
連通する連通穴をそれぞれ形成し、空気室の短辺側寸法
を接点室の短辺側寸法よりも大きく設け、空気室の深さ
を接点室の深さよりも大きく形成したことを特徴とする
密閉形メンブレンスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61177530A JPS6334816A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 密閉形メンブレンスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61177530A JPS6334816A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 密閉形メンブレンスイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6334816A true JPS6334816A (ja) | 1988-02-15 |
JPH0528455B2 JPH0528455B2 (ja) | 1993-04-26 |
Family
ID=16032537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61177530A Granted JPS6334816A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 密閉形メンブレンスイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6334816A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0428013A (ja) * | 1990-05-24 | 1992-01-30 | Kubota Corp | 金属薄膜型磁気記録ディスク |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59125026U (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-23 | 日本メクトロン株式会社 | パネルキ−ボ−ドスイツチ |
JPS60253120A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-13 | 株式会社日立製作所 | メンブレンスイツチ |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP61177530A patent/JPS6334816A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59125026U (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-23 | 日本メクトロン株式会社 | パネルキ−ボ−ドスイツチ |
JPS60253120A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-13 | 株式会社日立製作所 | メンブレンスイツチ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0428013A (ja) * | 1990-05-24 | 1992-01-30 | Kubota Corp | 金属薄膜型磁気記録ディスク |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0528455B2 (ja) | 1993-04-26 |
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