JPS6334742B2 - - Google Patents
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- JPS6334742B2 JPS6334742B2 JP56071700A JP7170081A JPS6334742B2 JP S6334742 B2 JPS6334742 B2 JP S6334742B2 JP 56071700 A JP56071700 A JP 56071700A JP 7170081 A JP7170081 A JP 7170081A JP S6334742 B2 JPS6334742 B2 JP S6334742B2
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- laser
- electrode
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- 238000011282 treatment Methods 0.000 claims description 6
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- Laser Surgery Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は生体組織を焼灼して治療する医用レー
ザ装置に関する。
ザ装置に関する。
この種の医用レーザ装置においてレーザ光によ
る生体組織の焼灼の範囲と程度をコントロールす
る方法は主としてその照射時間、照射回数および
レーザプローブ先端のビーム出力を実験や経験に
もとづくデータや照射部位の目視観察により調整
するものであつた。
る生体組織の焼灼の範囲と程度をコントロールす
る方法は主としてその照射時間、照射回数および
レーザプローブ先端のビーム出力を実験や経験に
もとづくデータや照射部位の目視観察により調整
するものであつた。
しかし、照射部位に対するレーザ光の効果をそ
の照射中に確認することは現実には困難であり、
しかも、レーザ照射前において目的とする効果を
正確に予測することも不可能である。このため、
生体組織の焼灼が不充分であつたり、逆に過剰に
焼灼および穿孔したりする危険があつた。
の照射中に確認することは現実には困難であり、
しかも、レーザ照射前において目的とする効果を
正確に予測することも不可能である。このため、
生体組織の焼灼が不充分であつたり、逆に過剰に
焼灼および穿孔したりする危険があつた。
一方、照射部位からの熱放射を測定してレーザ
光の出力を制御しようとするもの(西ドイツ特許
公開第2829516号公報)も知られているが、これ
によつてもレーザ照射前において予め照射部位に
おける効果が正確に知ることができないのみなら
ず、レーザ照射中においてどの部分の温度を検知
しているか不明である。したがつて、生体組織の
焼灼範囲および焼灼の程度を正確に確認できない
ことは前述したものと同様である。このため、生
体組織の焼灼が不充分であつたり、逆に過剰に焼
灼したり穿孔したりする危険が残つていた。
光の出力を制御しようとするもの(西ドイツ特許
公開第2829516号公報)も知られているが、これ
によつてもレーザ照射前において予め照射部位に
おける効果が正確に知ることができないのみなら
ず、レーザ照射中においてどの部分の温度を検知
しているか不明である。したがつて、生体組織の
焼灼範囲および焼灼の程度を正確に確認できない
ことは前述したものと同様である。このため、生
体組織の焼灼が不充分であつたり、逆に過剰に焼
灼したり穿孔したりする危険が残つていた。
そこで、本発明はレーザ光を照射する被処理部
位近傍における血流量を測定し、この測定結果に
もとづいてレーザ光の出力を制御することにより
適正かつ安全な処置を行なうことができる医用レ
ーザ装置を提供することにある。
位近傍における血流量を測定し、この測定結果に
もとづいてレーザ光の出力を制御することにより
適正かつ安全な処置を行なうことができる医用レ
ーザ装置を提供することにある。
以下、本発明の各実施例を図面にもとづいて説
明する。
明する。
第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例を
示す。第1図はその医用レーザ装置の全体を概略
的に示すものであり、同図中1はレーザ発生装置
2の本体である。このレーザ発生装置2にはレー
ザ光を導びくレーザプローブ3が着脱自在に装着
されている。このレーザプローブ3は医療用具と
しての内視鏡4の挿通用チヤンネル5を通じて生
体6内の被処理部位7に案内されるようになつて
いる。また。レーザ発生装置2の本体1内には水
素供給装置8の供給源9が設置され、この供給源
9は可撓性のチユーブ10を通じてタンク11内
に水素を伝送するものである。タンク11内には
生理食塩水12が収容されていて、上記水素をそ
の生理食塩水に溶け込ませるようになつている。
また、タンク11には送出チユーブ13が接続さ
れており、この送出チユーブ13の先端には注射
針14が取着されている。そして、この注射針1
4を生体6に穿刺することにより送出チユーブ1
3を通じて生理食塩水12を生体6の血管に送り
込むようになつている。
示す。第1図はその医用レーザ装置の全体を概略
的に示すものであり、同図中1はレーザ発生装置
2の本体である。このレーザ発生装置2にはレー
ザ光を導びくレーザプローブ3が着脱自在に装着
されている。このレーザプローブ3は医療用具と
しての内視鏡4の挿通用チヤンネル5を通じて生
体6内の被処理部位7に案内されるようになつて
いる。また。レーザ発生装置2の本体1内には水
素供給装置8の供給源9が設置され、この供給源
9は可撓性のチユーブ10を通じてタンク11内
に水素を伝送するものである。タンク11内には
生理食塩水12が収容されていて、上記水素をそ
の生理食塩水に溶け込ませるようになつている。
また、タンク11には送出チユーブ13が接続さ
れており、この送出チユーブ13の先端には注射
針14が取着されている。そして、この注射針1
4を生体6に穿刺することにより送出チユーブ1
3を通じて生理食塩水12を生体6の血管に送り
込むようになつている。
上記内視鏡4の先端周縁には第2図および第3
図で示すようにリング状の関電極15(第1の電
極)が設けられている。この関電極15は内視鏡
4内に挿入配置した導線16に接続され、また、
導線16は内視鏡4から導出するコード17に接
続されている。このコード17はレーザ発生装置
2の本体1内に設置したヘツド18に対し、着脱
自在に接続できるようになつている。また、ヘツ
ド18には生体6の体外表面に接触させる不関電
極19(第2の電極)のコード20も着脱自在に
接続するようになつている。
図で示すようにリング状の関電極15(第1の電
極)が設けられている。この関電極15は内視鏡
4内に挿入配置した導線16に接続され、また、
導線16は内視鏡4から導出するコード17に接
続されている。このコード17はレーザ発生装置
2の本体1内に設置したヘツド18に対し、着脱
自在に接続できるようになつている。また、ヘツ
ド18には生体6の体外表面に接触させる不関電
極19(第2の電極)のコード20も着脱自在に
接続するようになつている。
さらに、レーザ発生装置2の本体1内には増幅
器21および制御装置としてのCPU22が設置
されており、また、本体1の前面上部には表示装
置23と記録装置24が設けられている。また、
関電極15に与える信号をオン・オフするフツト
スイツチ25が設けられている。
器21および制御装置としてのCPU22が設置
されており、また、本体1の前面上部には表示装
置23と記録装置24が設けられている。また、
関電極15に与える信号をオン・オフするフツト
スイツチ25が設けられている。
第4図はこのレーザ発生装置2の電気回路を示
すものである。すなわち、関電極15と不関電極
19はヘツド18および増幅器21を通じて比較
回路26に接続され、比較回路26の出力側は
CPU22に接続されている。CPU22には表示
装置23と記録装置24が接続されている。さら
に、このCPU22はレーザ発生部のレーザ電源
27に接続され、励起ランプ28への入力電流を
調整するようになつている。なお、29はYAG
ロツドである。
すものである。すなわち、関電極15と不関電極
19はヘツド18および増幅器21を通じて比較
回路26に接続され、比較回路26の出力側は
CPU22に接続されている。CPU22には表示
装置23と記録装置24が接続されている。さら
に、このCPU22はレーザ発生部のレーザ電源
27に接続され、励起ランプ28への入力電流を
調整するようになつている。なお、29はYAG
ロツドである。
次に、上記医用レーザ装置の動作を説明する。
まず、水素供給装置8の供給源9からタンク1
1内に水素を供給し、そのタンク11内の生理食
塩水12に水素を溶け込ませる。そして、水素が
溶け込んだ生理食塩水12を注射針14によつて
生体6の血管内に注入する。次に、あらかじめ生
体6内に導入した内視鏡4の先端を被処理部位7
に押し当て関電極15をその生体組織に密着させ
る。そこで、フツトスイツチ25を操作し、ON
させると、関電極15と不関電極19間に電圧が
印加され、生体6に電流が通じる。このとき関電
極15の界面で流れる水素(生理食塩水に含まれ
て血管内に存在するもの)の濃度と、その関電極
15に流れる電流とは比例関係にあるから、血流
の増加は関電極15に流れる電流の増加として据
えることができる。つまり、血流の変化は電気信
号として検出することができる。そして、この電
流の検出と電流の電圧への変換がヘツド18にお
いて行なわれる。このヘツド18で変換された電
圧信号は増幅器21で増幅され、比較回路26に
入力する。この比較回路26ではCPU22より
出された基準電圧信号との比較が行なわれ、その
結果はCPU22に伝送される。CPU22におい
てはあらかじめ生体組織の血流量とこの血流量に
応じた最適なレーザ出力と照射時間が記憶されて
おり、上記比較回路26の比較結果からレーザ出
力と照射時間を決定する。なお、CPU22から
出される基準信号はあらかじめ記憶されている上
記情報の血流量に対応するものである。
1内に水素を供給し、そのタンク11内の生理食
塩水12に水素を溶け込ませる。そして、水素が
溶け込んだ生理食塩水12を注射針14によつて
生体6の血管内に注入する。次に、あらかじめ生
体6内に導入した内視鏡4の先端を被処理部位7
に押し当て関電極15をその生体組織に密着させ
る。そこで、フツトスイツチ25を操作し、ON
させると、関電極15と不関電極19間に電圧が
印加され、生体6に電流が通じる。このとき関電
極15の界面で流れる水素(生理食塩水に含まれ
て血管内に存在するもの)の濃度と、その関電極
15に流れる電流とは比例関係にあるから、血流
の増加は関電極15に流れる電流の増加として据
えることができる。つまり、血流の変化は電気信
号として検出することができる。そして、この電
流の検出と電流の電圧への変換がヘツド18にお
いて行なわれる。このヘツド18で変換された電
圧信号は増幅器21で増幅され、比較回路26に
入力する。この比較回路26ではCPU22より
出された基準電圧信号との比較が行なわれ、その
結果はCPU22に伝送される。CPU22におい
てはあらかじめ生体組織の血流量とこの血流量に
応じた最適なレーザ出力と照射時間が記憶されて
おり、上記比較回路26の比較結果からレーザ出
力と照射時間を決定する。なお、CPU22から
出される基準信号はあらかじめ記憶されている上
記情報の血流量に対応するものである。
また、血流が少なくて穿孔の危険性がある場合
やレーザ光による止血が完了した場合などとなつ
たときにはそのレーザ光の出射を停止させる。
やレーザ光による止血が完了した場合などとなつ
たときにはそのレーザ光の出射を停止させる。
ところで、血流量が大きいほど生体組織に対す
る冷却効果が積極的に働くため、レーザ光の熱エ
ネルギがその血流にうばわれてしまう。したがつ
て、一般に、血流量の大きい組織ほどレーザ光に
よる組織穿孔の危険が少なく、逆に血流量の少な
い組織では組織穿孔の危険が増大する。しかる
に、本発明では血流量に応じてレーザ光の出力照
射時間を制御するため、レーザ光による組織穿孔
や過焼灼の危険が回避できるのである。
る冷却効果が積極的に働くため、レーザ光の熱エ
ネルギがその血流にうばわれてしまう。したがつ
て、一般に、血流量の大きい組織ほどレーザ光に
よる組織穿孔の危険が少なく、逆に血流量の少な
い組織では組織穿孔の危険が増大する。しかる
に、本発明では血流量に応じてレーザ光の出力照
射時間を制御するため、レーザ光による組織穿孔
や過焼灼の危険が回避できるのである。
なお、特に止血を目的としてレーザ光の照射を
行なう場合においてはレーザ光の照射中フツトス
イツチ25を常にONの状態としておくと、出血
点近傍の血流状態を表示装置23に表示し、モニ
タできる。
行なう場合においてはレーザ光の照射中フツトス
イツチ25を常にONの状態としておくと、出血
点近傍の血流状態を表示装置23に表示し、モニ
タできる。
第5図ないし第7図は本発明の第2の実施例を
示すものである。この実施例における内視鏡4に
は2本の挿通用チヤンネル30,31が形成され
ており、一方の挿通用チヤンネル30にはレーザ
プローブ3を挿通し、他方の挿通用チヤンネル3
1には針状の関電極32(第1の電極)を挿通す
るようにした点が上記第1の実施例と異なる。
示すものである。この実施例における内視鏡4に
は2本の挿通用チヤンネル30,31が形成され
ており、一方の挿通用チヤンネル30にはレーザ
プローブ3を挿通し、他方の挿通用チヤンネル3
1には針状の関電極32(第1の電極)を挿通す
るようにした点が上記第1の実施例と異なる。
そして、この実施例においては針状の関電極3
2を生体組織内部まで突き刺すようにしてその内
部における血流を直接的に測定できる。
2を生体組織内部まで突き刺すようにしてその内
部における血流を直接的に測定できる。
第8図および第9図は本発明の第3の実施例を
示すものである。この実施例は医療用具として外
科用ハンドピース34としたもので、外科用ハン
ドピース34の先端に複数のステー35…を介し
てリング状の関電極36を取り付けてある。ま
た、37はレーザプローブ、38はレーザ光用の
集光レンズである。
示すものである。この実施例は医療用具として外
科用ハンドピース34としたもので、外科用ハン
ドピース34の先端に複数のステー35…を介し
てリング状の関電極36を取り付けてある。ま
た、37はレーザプローブ、38はレーザ光用の
集光レンズである。
以上説明したように本発明は電極間に生じる電
気信号によつて被処理部位近傍における血流中の
水素濃度を知ることによりその血流量を測定しこ
の測定値に応じて照射するレーザ光を制御するよ
うにしたものである。つまり、レーザ光による生
体組織の焼灼は血管の閉塞を伴うので、その血流
量から焼灼の程度を正確に知ることができ、した
がつて、適切な焼灼を行なうことができるととも
に、過度の焼灼による組織穿孔や過焼灼の危険を
回避できる。すなわち、止血などの処置を適切か
つ安全に行なうことができる。
気信号によつて被処理部位近傍における血流中の
水素濃度を知ることによりその血流量を測定しこ
の測定値に応じて照射するレーザ光を制御するよ
うにしたものである。つまり、レーザ光による生
体組織の焼灼は血管の閉塞を伴うので、その血流
量から焼灼の程度を正確に知ることができ、した
がつて、適切な焼灼を行なうことができるととも
に、過度の焼灼による組織穿孔や過焼灼の危険を
回避できる。すなわち、止血などの処置を適切か
つ安全に行なうことができる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す全体の概
略的な構成を示す説明図、第2図は第1図中A部
の拡大した正面図、第3図は同じくそのA部の側
断面図、第4図は同じくこの実施例の電気回路
図、第5図は本発明の第2の実施例を示す全体の
概略的な構成を示す説明図、第6図は第5図中A
部の拡大した側断面図、第7図は同じくそのA部
の正面図、第8図は本発明の第3の実施例の側断
面図、第9図は同じくその関電極の斜視図であ
る。 2…レーザ発生装置、3…レーザプローブ、4
…内視鏡、6…生体、7…被処理部位、8…水素
供給装置、9…供給源、12…生理食塩水、14
…注射針、15…関電極、19…不関電極、22
…CPU、23…表示装置、26…比較回路、2
7…レーザ電源、32…関電極、34…外科用ハ
ンドピース、36…関電極。
略的な構成を示す説明図、第2図は第1図中A部
の拡大した正面図、第3図は同じくそのA部の側
断面図、第4図は同じくこの実施例の電気回路
図、第5図は本発明の第2の実施例を示す全体の
概略的な構成を示す説明図、第6図は第5図中A
部の拡大した側断面図、第7図は同じくそのA部
の正面図、第8図は本発明の第3の実施例の側断
面図、第9図は同じくその関電極の斜視図であ
る。 2…レーザ発生装置、3…レーザプローブ、4
…内視鏡、6…生体、7…被処理部位、8…水素
供給装置、9…供給源、12…生理食塩水、14
…注射針、15…関電極、19…不関電極、22
…CPU、23…表示装置、26…比較回路、2
7…レーザ電源、32…関電極、34…外科用ハ
ンドピース、36…関電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 生体の被処理部位にレーザ光を照射しその部
位の生体組織を焼灼して治療する医用レーザ装置
において、水素供給装置と、この水素供給装置に
より得られる水素を生体の血管内に送り込める水
素伝達装置と、レーザ発生装置より発するレーザ
光を導びくレーザプローブと、このレーザプロー
ブを保持してそのレーザプローブの出射端側を生
体の被処理部位に案内する医療用具と、この医療
用具の先端に設けられ上記被処理部位に接触する
第1の電極と、上記生体に接触する第2の電極
と、この各電極間に流れる電流値によつて上記第
1の電極が接触する被処理部位近傍における血流
中の水素濃度を知りその血流量を測定しその測定
値に応じてレーザ光の照射を制御する制御装置と
を具備したことを特徴とする医用レーザ装置。 2 特許請求の範囲第1項において、医療用具が
内視鏡であることを特徴とする医用レーザ装置。 3 特許請求の範囲第1項において、医療用具が
外科用ハンドピースであることを特徴とする医用
レーザ装置。 4 特許請求の範囲第1項、第2項または第3項
において、第1の電極が針状の関電極であること
を特徴とする医用レーザ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56071700A JPS57185846A (en) | 1981-05-13 | 1981-05-13 | Medical laser apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56071700A JPS57185846A (en) | 1981-05-13 | 1981-05-13 | Medical laser apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57185846A JPS57185846A (en) | 1982-11-16 |
JPS6334742B2 true JPS6334742B2 (ja) | 1988-07-12 |
Family
ID=13468071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56071700A Granted JPS57185846A (en) | 1981-05-13 | 1981-05-13 | Medical laser apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57185846A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0225339U (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-20 |
-
1981
- 1981-05-13 JP JP56071700A patent/JPS57185846A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0225339U (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57185846A (en) | 1982-11-16 |
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