JPS6334664A - 小型電子機器 - Google Patents

小型電子機器

Info

Publication number
JPS6334664A
JPS6334664A JP61176743A JP17674386A JPS6334664A JP S6334664 A JPS6334664 A JP S6334664A JP 61176743 A JP61176743 A JP 61176743A JP 17674386 A JP17674386 A JP 17674386A JP S6334664 A JPS6334664 A JP S6334664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
main body
slider
battery cover
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61176743A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaname Suwa
諏訪 要
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61176743A priority Critical patent/JPS6334664A/ja
Publication of JPS6334664A publication Critical patent/JPS6334664A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は小型電子機器、さらに詳細には電池を収納し着
脱iTi能な電池蓋で覆われる電池収納部を備えた、−
に子犬!η1−計算機等の小型電子機器に関する。
[従来の技術] 従来より電子を電源として使用する電卓等の電子機器に
は、第6図のごと〈本体1に凹状の電池収納部が設けら
れ、該凹部の対向する側壁に一対の接点2、接点3が固
定されている。これら接点は、電池Bの端子と圧接状態
で電気的接続を得るため、少なくとも前記一対の接点の
片側が弾性を有する板バネ、コイルバネ等で構成されて
いる。
[発明が解決しようとする問題点] このような構成では、電池の挿着、取外しの際、まず弾
性を有する接点側に電池を斜めに押し当て撓たわませた
後、対向する他の側の接点に他極が接触するよう押し込
むといった面倒な作業が必要であった0機器に使用する
電池の本数が多い程、このような操作がわずられしく、
特に小型電子機器においては、収納スペースを最小にす
るように設計されているため更に面倒となり、また電池
の方向を交互に挿着する機器においては、操作性は極度
に低下する。
又、本体側の凹状電池収納部の開口を争う電池蓋4はプ
ラスチック等のりi性部材で構成され、係止爪41によ
り本体lと係合させているため、電池交換時にはまず電
池蓋4を撓わませ、係合爪41を外してから電池蓋4を
本体lより分離させ、電池収納部の開口を露出させる構
造を用いていた。また電池交換時に、電源スィッチをオ
ン状態のまま交換し、電子機器に不安定な電源を供給し
誤動作を招くとか、誤動作を解除するため、電源スィッ
チをオフからオンにさせるといった操作が必四であった
さらに、1ト池苫が本体に対し、係1F爪で固定されて
いるため、取り外し操作が複雑であった。また、係+1
力が係止爪の嵌合に、使用材料の弾性及び庁擦係数で決
まるため、開閉力を一定に設定することがむずかしく、
また開閉を繰り返すと係止爪が削られ、ルーズになると
いった問題があった。
従って、本発明はこのような問題点を解決するためにな
されたもので、電源のオン、オフ並びに電池蓋の取り外
し等の操作性を白しさせた小型電子機器を提供すること
を目的とする。
[問題点を解決するための手段1 本発明は、に述した問題点を解決するために、機器本体
に形成された電池収納部を覆い、本体に対して着脱可能
な電池蓋を備えた小型電子機器において、機器の電源を
オン、オフさせる電池接点と、機器本体と電池蓋の係1
トを解除する解除手段と、前記電池蓋に設けられた操作
つまみとを設け、前記操作つまみの操作により前記電池
接点を接離させ機器の′電源のオン、オフを行なうこと
ができるとともに、前記解除手段を作動させる構成を採
用した。
さらに、電池の端子と接触するりb性を備えた接点の弾
性反発方向と、電池蓋の取り外し方向をほぼ一致させる
構成を採用した。
[作 用] このような構成では、電池蓋に設けられる操作つまみは
、電源をオン、オフさせるポジションの外に、電池蓋開
成用のポジションを右し、操作つまみの操作により電源
をオン、オフさせると同じに電池蓋の開成も可能になる
。また電池を交換するため電池蓋を開くときには、電源
がオフとなるので、電子機器の誤動作を防止できる。
さらに、電池蓋を取り外し、電池交換を行う時には、電
池弾圧用の電池接点バネが電池と分離状態にあり、電池
は本体側の電池収納部内で、何も拘束力を受けず、交換
が容易に行える。また、電池蓋を取り外す時も、操作つ
まみの移動により容易に本体から分離でき、しかもりi
圧用のバネの電池弾圧方向と反対方向の電池蓋スライド
移動方向に力が付U、されているため、自動的に開成方
向に電池蓋が動き、不用な操作をなくすことができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明による電子機器の電池収納部の外観を示
す斜視図である。同図において、電子機器本体lに電池
蓋4が装着されており、この電池蓋4にはスライドスイ
ー、チの操作つまみ5が上面に露出する形で設けられて
いる。つまみ5は3つのポジションが選択可能である。
各ポジションに従いつまみ5は後述するごとく、電源を
オフ、オンする機能と電池蓋4を本体lから取外す時に
使用する開放の機能を有している。
第2図には第・1図のつまみ5を開放の位置に動かし、
電池蓋4を取外した時の斜視図が図示されている。内部
には電池収納凹部11が形成され、この四部は2点鎖線
で示す電池Bが収納するのに充分なスペースを右する。
四部側壁12には非弾性状の電池接点2が、電池Bの一
方の電極と接触可能な位置に取付けられ、機器内の電子
回路と接続される(図示せず)、又側壁12の対向面に
は、壁13が設けられる。この壁13には電池Bの他方
の電極が露出するよう、切欠14が形成されている。側
壁12と切欠14を有する壁13との間隔は、電池Bの
長子寸法より大きく設定しであるため、この状態で電池
Bに接点等の圧接力は(動いておらず、容易に電池交換
を行なうことができる。
第3図には、電池蓋4を本体1から取り外したときの電
池蓋の外観が図示されている。3は弾性を有する電池接
点で、本体1に電池蓋4を係合させた時、電池収納凹部
11の切欠14をくぐり、電池収納四部11内に突出し
て1し池Bの電極と接触し、かつ非弾性状の電池接点2
と電池Bの一方の電極を圧接導通状態にする。
電池蓋4には、本体lに装着するための前方風42、後
方風43が設けられ、第2図に図示した本体lの前方穴
15、後方穴16とそれぞれ嵌合し、−1一方への外れ
を防1にする。又電池蓋4の下面には、力/< −45
が固定され、後述する内部部品を密閉するとともに、カ
バー45には穴46が穿設されている。穴46には、電
池蓋4を本体lに装ノーした時、本体1の床部に設けら
れた模状突起17がくぐり込み、電池蓋4を第1図の位
置に軽視する(係市構造は後述する)。
第4図はi[池44の下面図で、内部構造を明らかにす
るためカバー45を取り去った図である。
電池蓋内部には摺動子6が設けられ、タヤ性を有する電
池接点3.3′の端部3a、3′aがこの摺動子6の下
部に互いに平行状態に延出している。
摺動子下面には傾斜面を有する突起61が形成されてお
り、端部3′aの先端3’bは、該傾斜に沿うよう位置
している。摺動子6が第4図に示した位置にあるときは
、端部3aと3’aは非接触状態で、端部3′aの突部
3′cは、端部3aと接触していない、従って、電源の
回路は開状態で、電子機器には電源が供給されない、摺
動子6を第4図の位置より更に左側に移動させると、摺
動子6は゛電池蓋4の下面に設けられる案内壁47に案
内され、摺動子6の側面より延出した弾性腕62の先端
63が案内壁47の凸状部を乗り越え、この時弾性腕6
2が変形し摺動荷重が高くなる。また、突起61の傾斜
面が先端3’bを押し下げ、突部3′cと端部3aが接
触状態になり、電源回路が閉成される。更に摺動子6を
移動させると弾性腕62の先端63が案内壁47の凹部
48に落ち、摺動荷重が軽くなると同時に摺動−/−6
は最左位置で停止トする。
第5図には電池収納部構造が断面で図示されている。同
IAにおいて摺動子6は第4図の位置と同様である。摺
動子の先端にはつまみ5が固定されて、a器の使用者は
つまみ5のh面をスライド操作させれば、前述のごと〈
電源のオン、オフを行なうことができる。
摺動子6の右端には/曳ネ受壁64が形成され。
圧縮コイルバネ7が当接している。圧縮コイルバネの他
端は、電池蓋4の天面より直立したストッパーリブ49
に突当っている。又第4図から明らかなように2つのレ
バー8が回転中心81を中心に回転可能状yEに電池蓋
4に増付けられ、その右端82は引張コイルバネ9によ
りπいに近づく方向に付勢されるが、電池蓋4の天面よ
り突出したポス410により規制される。レバー8の左
端には傾斜部を有する係1ト爪83が形成され、本体l
に′1ト池差4を挿着した状態では、本体1の床部に設
けられた僕状突起17と係合し、電池蓋4を本体lに係
1にさせる。レバー8と回転中心81と右端82の間に
は1fいに内側へ延びるレバー腕84が摺動子6のスラ
イド移動範囲内に突出するように設けられている。又第
4図の摺動子6の位置より、右側には弾性腕62の先端
63を規制する凹凸が案内壁47に形成されておらず、
っまみ5により摺動子6を右側に移動させても、圧縮コ
イルバネ7の復元力により第4図の位置に摺動f 6は
復帰する。
以り説明した本体lと電池蓋4の構造により、電池蓋4
挿脱時における各部品の作動を説明する。
第1図、第4図、第5図は摺動子6が電源スィッチとし
てオフの位置にあり、この位置より電池A4を本体から
外す時は、第1図のつまみ5を′ 開放(OP E N
)方向へ移動させる。このときつまみ5と一体に固定さ
れた摺動子6は第4図の右方へ圧縮コイルバネ7の圧縮
復元力に抗して移動し、やがて摺動子6のスライド移動
範囲内に送出したレバー8のレバー腕84をバネ受壁6
4部で押す。それまで電池蓋4は本体lに対し、本体l
の床部に設けられた楔状突起17がカバー45の穴46
をくぐリレバー8の係1F爪84とかみ合い、なおかつ
引張コイルバネ9によりレバー8に係11一方向の力を
付与しているため、係IF爪84は楔状突起17側に押
圧され、取外しが規制されていた。レバー腕84が押さ
れると、レバー8は回転中心81を中心に引張コイルバ
ネ9の引張力に逆らう方向に回転する。即ち、係1F爪
84と楔状突起17の係止が外れる方向に動き、更につ
まみ5を動かすと、この係IFは完全に外れ、弾性を有
する電池接点へネ3.3′の反発力により電池蓋4全体
が本体1から自動的に押し出される。電池蓋4が本体l
から外れた状態では、レバー8は引張コイルバネ9の引
張力により、2つの係止爪84がrLいに遠ざかる方向
に開くが、ポス410により開き量が規制される。又摺
動子6は圧縮コイルバネ7の復元力により元の位置(第
1図、第4図、第5図の位置)に戻る。
一方、本体1から外された電池蓋4を挿着する時は、電
池蓋4をスライド挿着するが、まず完全に挿着された第
1図より前方位置、即ち少なくとも前方型42の先端が
本体lの天井面に競合しない位置に本体lへ落し込む、
この時点ではし八−8は第4図の位置より係IF爪83
が外側に開いた位置にあるが、スライド方向に電池蓋4
を押込むと、係止爪83先端の傾斜部と、楔状突起17
の傾斜部が当接する。更に押込むと、レバー8の右端8
2に取付けられた引張コイルバネ9を広げる方向にレバ
ー8は回転しながら、係止爪83は楔状突起17の傾斜
部に沿って変位し、弾性を有する電池接点3.3′も電
池Bの端子と当接し、反発力を生ずるが、やがて楔状突
起17の傾斜部を乗り越えるとレバー8は第4図の位置
で停+LL電池蓋4は本体1に対し係止される。
[効 果] 以ヒの説明から明らかなように、本発明によれば、機器
の電源をオン、オフさせるスイッチと、電池蓋を本体よ
り取外すスイッチを一つの操作つまみで実現でき電池挿
着、取り出し、電源操作時のわずられしさから開放され
、操作性が向上する。また、電池蓋を取外し電池を交換
する時には、必ず電源がオフの状態で行なわれるため。
誤って電源がオン状態で電池交換し、不安定な電源を電
子回路に供給してしまい、電子機器を誤動作させるとい
った危険も回避できる。
さらに、弾性を有する電池接点が電池蓋側にあるため、
電池蓋を本体より取り外した状態では電池には何も拘束
力を受けず、容易に交換ができる。また、電池蓋の取り
外し時には、電池蓋の移動は弾性を有する電池接点の反
発力が利用できるので容易になる。さらに、電池kを着
脱する時の操作は、つまみを動かす簡単な操作であり、
しかも操作力を一定にすることができ、繰り返しの着脱
にも安定した特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電池収納部の外観斜視図、第2図
は電池収納部の本体側構造を示す斜視図、:tS3図は
電池蓋の下部外観を示す斜視図、0′S4図は電池蓋の
内部構造を示す平面図、第5図は電池収納部の構造を示
す要部断面図、第6図は小型電子機器に用いられていた
電池収納部の従来例構造を示す断面図である。 l・・・本体      2・・・非弾性電池接点3・
・・弾性を有する電池接点

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)機器本体に形成された電池収納部を覆い、本体に対
    して着脱可能な電池蓋を備えた小型電子機器において、 機器の電源をオン、オフさせる電池接点と、機器本体と
    電池蓋の係止を解除する解除手段と、 前記電池蓋に設けられた操作つまみとを設 け、 前記操作つまみの操作により前記電池接点を接離させ機
    器の電源のオン、オフを行なうことができるとともに、
    前記解除手段を作動させることができることを特徴とす
    る小型電子機器。 2)電源がオフのときのみ前記解除手段の作動が可能で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の小
    型電子機器。 3)前記電池蓋に電池の端子と接触する弾性接点を設け
    、この弾性接点の反発方向と電池蓋の取り外し方向をほ
    ぼ一致させることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項に記載の小型電子機器。
JP61176743A 1986-07-29 1986-07-29 小型電子機器 Pending JPS6334664A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61176743A JPS6334664A (ja) 1986-07-29 1986-07-29 小型電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61176743A JPS6334664A (ja) 1986-07-29 1986-07-29 小型電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6334664A true JPS6334664A (ja) 1988-02-15

Family

ID=16019023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61176743A Pending JPS6334664A (ja) 1986-07-29 1986-07-29 小型電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6334664A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0258826U (ja) * 1988-10-18 1990-04-27
JP2016151880A (ja) * 2015-02-17 2016-08-22 新コスモス電機株式会社 検知器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0258826U (ja) * 1988-10-18 1990-04-27
JP2016151880A (ja) * 2015-02-17 2016-08-22 新コスモス電機株式会社 検知器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6254418B1 (en) Latch release
JPH02300909A (ja) ハンディターミナル
JPH1050428A (ja) Icカード用コネクタ
JPS631612B2 (ja)
US7442892B2 (en) Latch release operating apparatus
US3952175A (en) Pushbutton switch mechanism having block out members with common mounting and discrete latch bar
JP4707565B2 (ja) ラッチ解除操作装置
US4550968A (en) Battery pack connection
JPS6334664A (ja) 小型電子機器
US4174472A (en) Pivoted-actuator switch with integral off-lock
US5097384A (en) Battery powered apparatus having data storage circuits and power off switch automatically actuated by opening of replaceable battery compartment door
JPH06140007A (ja) 電池ケースロック機構およびその作動規制装置。
JPH103893A (ja) 電池蓋の開閉機構
JPH04372195A (ja) 電子機器
EP1263008A2 (en) Switch device
JPH1092403A (ja) 電池収納機構及びこれを具えた電子機器
KR100619816B1 (ko) 배터리 내장형 휴대용 단말기
JP3407740B2 (ja) 電子機器用筺体
JP4761796B2 (ja) 蓋体を具えた電気機器
JPS6327398Y2 (ja)
KR940005741B1 (ko) 밧데리 카바 체결장치
US5474471A (en) Sleeve for insulating solderless terminal
JPS63121832A (ja) カメラ
KR840001564Y1 (ko) 축전지 팩 장착장치
JPH06349466A (ja) 電池蓋ロック構造