JPS633412B2 - - Google Patents
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- JPS633412B2 JPS633412B2 JP57207787A JP20778782A JPS633412B2 JP S633412 B2 JPS633412 B2 JP S633412B2 JP 57207787 A JP57207787 A JP 57207787A JP 20778782 A JP20778782 A JP 20778782A JP S633412 B2 JPS633412 B2 JP S633412B2
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- coil
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 2
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000010791 quenching Methods 0.000 description 1
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/54—Contact arrangements
- H01H50/60—Contact arrangements moving contact being rigidly combined with movable part of magnetic circuit
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/54—Contact arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/12—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
- H01H1/14—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting
- H01H1/20—Bridging contacts
- H01H1/2075—T-shaped bridge; bridging contact has lateral arm for mounting resiliently or on a pivot
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/12—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
- H01H1/14—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting
- H01H1/24—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting with resilient mounting
- H01H2001/247—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting with resilient mounting using an elastic hinge, the contact being composed of rigid parts connected by thinned flexible hinge parts
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Electromagnets (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Contacts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術水準
本発明は、コイルを有し、コイルの軸線は基底
面に対して平行であり、コイルのコアの一端がヨ
ークエツジに支承された接極子に対する磁極面を
構成し、コイル巻わくと連結された絶縁支持体を
有し、絶縁支持体は、接極子側のコイルフランジ
の領域に基底面に対して垂直な、接続部材を備え
た2つの対向接点部材を支持し、2つの対向接点
部材の間に接極子に固定された接点ばねの自由端
を切換可能に配置した電磁継電器に関する。
面に対して平行であり、コイルのコアの一端がヨ
ークエツジに支承された接極子に対する磁極面を
構成し、コイル巻わくと連結された絶縁支持体を
有し、絶縁支持体は、接極子側のコイルフランジ
の領域に基底面に対して垂直な、接続部材を備え
た2つの対向接点部材を支持し、2つの対向接点
部材の間に接極子に固定された接点ばねの自由端
を切換可能に配置した電磁継電器に関する。
接極子に直接固定された接点ばねを有するその
種の簡単に構成された継電器は、ドイツ連邦共和
国実用新案第6940437号明細書から公知である。
その種の継電器は、例えば自動車等において電圧
が比較的僅小な場合に比較的高い電流を切換える
ために使われる。1つまたは2つの対向接点と共
働する、接極子に設けられた接点ばねは通常電流
端子をリツツ線の形で有しており、リツツ線はヨ
ークを介して、または直接そのはんだ接続端子、
または差込接続端子に導かれる。多くの場合、接
点ばねは対向接点部材と共にメーク接点またはブ
レーク接点を構成し、一方上述の第2の対向接点
部材の代りに、接点ばねおよびそれと共に接極子
の休止位置用のストツパが設けられている。
種の簡単に構成された継電器は、ドイツ連邦共和
国実用新案第6940437号明細書から公知である。
その種の継電器は、例えば自動車等において電圧
が比較的僅小な場合に比較的高い電流を切換える
ために使われる。1つまたは2つの対向接点と共
働する、接極子に設けられた接点ばねは通常電流
端子をリツツ線の形で有しており、リツツ線はヨ
ークを介して、または直接そのはんだ接続端子、
または差込接続端子に導かれる。多くの場合、接
点ばねは対向接点部材と共にメーク接点またはブ
レーク接点を構成し、一方上述の第2の対向接点
部材の代りに、接点ばねおよびそれと共に接極子
の休止位置用のストツパが設けられている。
その種の継電器を用いて高誘導性負荷を切換え
る場合、定常的なアークが生じることがしばしば
あり、このアークを生じないようにするには高価
な火花消去装置が必要である。そのために、この
種の負荷に対して、縦続接続した2つの接点、即
ち2つの継電器が使われることがしばしばある。
他の手段としては、比較的高価な特殊継電器をこ
のために使用することである。
る場合、定常的なアークが生じることがしばしば
あり、このアークを生じないようにするには高価
な火花消去装置が必要である。そのために、この
種の負荷に対して、縦続接続した2つの接点、即
ち2つの継電器が使われることがしばしばある。
他の手段としては、比較的高価な特殊継電器をこ
のために使用することである。
発明の目的
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の簡単な継
電器を、寸法を変えずに高誘導性負荷に対するメ
ーク接点またはブレーク接点として使用できるよ
うに構成することにある。
電器を、寸法を変えずに高誘導性負荷に対するメ
ーク接点またはブレーク接点として使用できるよ
うに構成することにある。
発明の構成
本発明によると、この課題は、特許請求の範囲
第1項、第3項、第4項、第5項記載の発明によ
り解決される。
第1項、第3項、第4項、第5項記載の発明によ
り解決される。
本発明の構成によると、接点ばねは相変らず両
対向接点部材の間に配置されているが、この接点
ばねは切換接点を構成せず、第2の対向接点部材
を適当な形に構成することによつて橋絡接点を構
成する。接点橋絡部として使われる接点ばねは、
一方の切換状態において第1の対向接点部材にだ
け当接し、他方の切換状態において両対向接点部
材に当接する。それ故、接点ばねの自由端だけが
橋絡接点として使われ、それ故、自由端にだけ電
流が流れるので、接点ばねはそれ自体電流端子を
必要としない。その結果、電流路が著しく短くな
り、高電流の場合には問題の多いコスト高なリツ
ツ線接続を必要としない。その際、第1の対向接
点部材は同時に接極子の変位を制限するために使
われるので、変位調整を必要としなくなる。接点
は有利にはメークとブレークを同時に行なうよう
に調整できる。2つの個々の接点リベツトの代り
に、縦長の接点部材を使うこともできるので、ば
ねはもはや電流リードとして使用する必要はな
い。このため、安価なばね材を使うことができ
る。
対向接点部材の間に配置されているが、この接点
ばねは切換接点を構成せず、第2の対向接点部材
を適当な形に構成することによつて橋絡接点を構
成する。接点橋絡部として使われる接点ばねは、
一方の切換状態において第1の対向接点部材にだ
け当接し、他方の切換状態において両対向接点部
材に当接する。それ故、接点ばねの自由端だけが
橋絡接点として使われ、それ故、自由端にだけ電
流が流れるので、接点ばねはそれ自体電流端子を
必要としない。その結果、電流路が著しく短くな
り、高電流の場合には問題の多いコスト高なリツ
ツ線接続を必要としない。その際、第1の対向接
点部材は同時に接極子の変位を制限するために使
われるので、変位調整を必要としなくなる。接点
は有利にはメークとブレークを同時に行なうよう
に調整できる。2つの個々の接点リベツトの代り
に、縦長の接点部材を使うこともできるので、ば
ねはもはや電流リードとして使用する必要はな
い。このため、安価なばね材を使うことができ
る。
実施例の説明
第1図、第2図は、本発明の実施例の、電磁継
電器をそれぞれ別の方向から見た側面図である。
電器をそれぞれ別の方向から見た側面図である。
第1図、第2図の電磁継電器は、コイルフラン
ジ2,3を備えたコイル1を有し、コイル1の軸
線は継電器の基底面または取付面に平行である。
図に現われていないコアは一端がヨーク4に結合
され、ヨーク4はコイルを両側で把持し、ヨーク
のエツジ5に板状接極子6が支承されている。接
極子には、直接接点ばね7がリベツト止めまたは
溶接連結8により固定され、接点ばね7の自由端
7aは第1の対向接点部材9と第2の対向接点部
材10との間で可動である。両方の対向接点部材
にはそれぞれ接続ピン、つまり差込みピンまたは
はんだ接続用ピン9aないし10aが設けられて
いる。対向接点部材9、10は絶縁支持体11に
固定され、支持体11は本実施例ではコイルフラ
ンジ3に成形されている。しかし、この支持体を
基板の形にして任意にコイルと連結してもよい。
ジ2,3を備えたコイル1を有し、コイル1の軸
線は継電器の基底面または取付面に平行である。
図に現われていないコアは一端がヨーク4に結合
され、ヨーク4はコイルを両側で把持し、ヨーク
のエツジ5に板状接極子6が支承されている。接
極子には、直接接点ばね7がリベツト止めまたは
溶接連結8により固定され、接点ばね7の自由端
7aは第1の対向接点部材9と第2の対向接点部
材10との間で可動である。両方の対向接点部材
にはそれぞれ接続ピン、つまり差込みピンまたは
はんだ接続用ピン9aないし10aが設けられて
いる。対向接点部材9、10は絶縁支持体11に
固定され、支持体11は本実施例ではコイルフラ
ンジ3に成形されている。しかし、この支持体を
基板の形にして任意にコイルと連結してもよい。
この種の従来の継電器の場合、対向接点部材1
0は単にメーク接点を構成しようとする場合、全
く省くことができるか、または対向接点部材10
の代りに、接極子の変位を制限するためにストツ
パを設ければよい。しかし、切換接点を構成した
い場合、継電器の対向接点部材10は対向接点部
材9に対して鏡面対称に配置して、接点ばね7は
両対向接点部材の間で交互に切換えられる。
0は単にメーク接点を構成しようとする場合、全
く省くことができるか、または対向接点部材10
の代りに、接極子の変位を制限するためにストツ
パを設ければよい。しかし、切換接点を構成した
い場合、継電器の対向接点部材10は対向接点部
材9に対して鏡面対称に配置して、接点ばね7は
両対向接点部材の間で交互に切換えられる。
これに反し、第1図、第2図の、本発明による
継電器の場合、対向接点部材10は延長部10b
を有し、延長部10bは接点ばね7をその上端で
U状に囲み、接点ラグ12を形成している。この
接点ラグ12は対向接点部材9の上方に所定の間
隔をおいて、一列になるように配置されている。
対向接点部材9にも接点ラグ12にもそれぞれ接
点リベツト9bないし12bが設けられ、接点リ
ベツト9bないし12bは接点ばね7の対応の接
点リベツト7a,7bと共に橋絡接点として働
く。
継電器の場合、対向接点部材10は延長部10b
を有し、延長部10bは接点ばね7をその上端で
U状に囲み、接点ラグ12を形成している。この
接点ラグ12は対向接点部材9の上方に所定の間
隔をおいて、一列になるように配置されている。
対向接点部材9にも接点ラグ12にもそれぞれ接
点リベツト9bないし12bが設けられ、接点リ
ベツト9bないし12bは接点ばね7の対応の接
点リベツト7a,7bと共に橋絡接点として働
く。
第3図、第4図の継電器は、大体において前述
の継電器と同様に構成されている。U状の延長部
を有する第2の対向接点部材10の代りに、この
実施例ではZ状に構成された対向接点部材13が
設けられ、その対向接点部材13は接点ラグ15
を有する、曲げられた延長部14を有し、接点ラ
グ15はやはり第1の対向接点部材9と一列に整
列されて配置されている。その際、対向接点部材
13の中間部である延長部14は接点ばね17の
切欠き16を通つて延びており、接点ばね17は
やはり接極子6に固定され、接点ばね17の両自
由端17a,17bが第1の対向接点部材9と接
点ラグ15との間の橋絡接点を構成する。
の継電器と同様に構成されている。U状の延長部
を有する第2の対向接点部材10の代りに、この
実施例ではZ状に構成された対向接点部材13が
設けられ、その対向接点部材13は接点ラグ15
を有する、曲げられた延長部14を有し、接点ラ
グ15はやはり第1の対向接点部材9と一列に整
列されて配置されている。その際、対向接点部材
13の中間部である延長部14は接点ばね17の
切欠き16を通つて延びており、接点ばね17は
やはり接極子6に固定され、接点ばね17の両自
由端17a,17bが第1の対向接点部材9と接
点ラグ15との間の橋絡接点を構成する。
第5図は、第2の対向接点部材の別の実施例を
示す。この対向接点部材18は延長部19が接点
ばね7または17の自由端の周りでU状に曲げら
れ、接点ラグ20を形成する。この接点ラグ20
は、第1の対向接点部材9と一列に並ぶように配
置され、第2の対向接点部材18と平行に配置さ
れているが、第2の対向接点部材18に対して上
方にずらされていて、対向接点部材18を曲げた
後でも接点リベツトを取付ることができる。更
に、リベツト止めを容易にするために、対向接点
部材18は切欠き18aを有する。更に、対向接
点部材18の延長部19の側方に付加的な冷却板
21を成形してもよい。この冷却板21は、切換
の際に流れる高い電流による熱を放散するために
使われる。
示す。この対向接点部材18は延長部19が接点
ばね7または17の自由端の周りでU状に曲げら
れ、接点ラグ20を形成する。この接点ラグ20
は、第1の対向接点部材9と一列に並ぶように配
置され、第2の対向接点部材18と平行に配置さ
れているが、第2の対向接点部材18に対して上
方にずらされていて、対向接点部材18を曲げた
後でも接点リベツトを取付ることができる。更
に、リベツト止めを容易にするために、対向接点
部材18は切欠き18aを有する。更に、対向接
点部材18の延長部19の側方に付加的な冷却板
21を成形してもよい。この冷却板21は、切換
の際に流れる高い電流による熱を放散するために
使われる。
第6図および、第7図には接点装置の別の実施
例の異なつた方向から見た側面図が示されてお
り、第8図にはその平面図が示されている。その
際、第1の対向接点部材22が支持体23に固定
されている。直角に曲げられた接点部24は接点
リベツト25を支持している。第2の対向接点部
材26は第1の対向接点部材22に対して直角に
支持体23に固定されている。第2の対向接点部
材26は延長部27を有し、延長部27はU状に
下側から、図示していない接点ばねを囲み、成形
された接点ラグ28を有し、接点ラグ28は接点
部分24と一列に整列されている。この接点ラグ
28は接点リベツト29を有している。両接点リ
ベツト25,29と共に、図示していない接点ば
ねが橋絡接点を構成している。更に、第2の対向
接点部材26には別の延長部が成形され、この延
長部は接点ばねに対する調整可能なストツパ30
として使われる。
例の異なつた方向から見た側面図が示されてお
り、第8図にはその平面図が示されている。その
際、第1の対向接点部材22が支持体23に固定
されている。直角に曲げられた接点部24は接点
リベツト25を支持している。第2の対向接点部
材26は第1の対向接点部材22に対して直角に
支持体23に固定されている。第2の対向接点部
材26は延長部27を有し、延長部27はU状に
下側から、図示していない接点ばねを囲み、成形
された接点ラグ28を有し、接点ラグ28は接点
部分24と一列に整列されている。この接点ラグ
28は接点リベツト29を有している。両接点リ
ベツト25,29と共に、図示していない接点ば
ねが橋絡接点を構成している。更に、第2の対向
接点部材26には別の延長部が成形され、この延
長部は接点ばねに対する調整可能なストツパ30
として使われる。
接点ばねを第1図に相応してL状に形成するこ
とができる。第9図、第10図はこの接点ばねの
別の実施例を示す。第9図の接点ばね31は、接
極子への固定部31aと接点橋絡部31bとの間
に両側の喰込み切込部32を有しているので、ば
ねの両部分は捩れ可能なウエブ33を介してだけ
連結されている。その結果、対向接点部材ないし
接点ラグにおける許容偏差を補償するために、接
点ばねは切換の際少しねじられる。
とができる。第9図、第10図はこの接点ばねの
別の実施例を示す。第9図の接点ばね31は、接
極子への固定部31aと接点橋絡部31bとの間
に両側の喰込み切込部32を有しているので、ば
ねの両部分は捩れ可能なウエブ33を介してだけ
連結されている。その結果、対向接点部材ないし
接点ラグにおける許容偏差を補償するために、接
点ばねは切換の際少しねじられる。
第10図は、接点ばねの他の実施例を示す。第
10図に示されている接点ばね34は切欠きを有
し、切欠きは同様にばねの横断面を低減する部分
35として使われ、許容偏差の補償のために、接
点ばねのねじれが可能になる。その際、接点ばね
34は接点ばね31よりも形状が安定している。
切欠きにより形成された断面低減部35の、内側
に梯形状に延在する縁36によつて、ばね作用を
所望の最適値に調整することができる。
10図に示されている接点ばね34は切欠きを有
し、切欠きは同様にばねの横断面を低減する部分
35として使われ、許容偏差の補償のために、接
点ばねのねじれが可能になる。その際、接点ばね
34は接点ばね31よりも形状が安定している。
切欠きにより形成された断面低減部35の、内側
に梯形状に延在する縁36によつて、ばね作用を
所望の最適値に調整することができる。
第9図、第10図の接点ばねの場合、断面低減
部は決して電流の流れに作用を及ぼさない。と言
うのは、この種の従来の継電器とは異なつて、接
点ばねはその自由端でだけ電流を橋絡接点として
導く。非常に高い電流の切換の場合、接点ばねの
自由端を折り曲げて、電流が流れる断面を2倍に
すると有利である。
部は決して電流の流れに作用を及ぼさない。と言
うのは、この種の従来の継電器とは異なつて、接
点ばねはその自由端でだけ電流を橋絡接点として
導く。非常に高い電流の切換の場合、接点ばねの
自由端を折り曲げて、電流が流れる断面を2倍に
すると有利である。
第1図、第2図は、本発明の実施例の、電磁継
電器をそれぞれ別方向から見た側面図、第3図、
第4図は、第1図、第2図の電磁継電器を変形し
た電磁継電器を同じくそれぞれ別の方向から見た
側面図、第5図は、電磁継電器の対向接点部材の
実施例を示す斜視図、第6図、および第7図は、
接点装置の別の実施例をそれぞれ別の方向から見
た側面図、第8図は第6図および第7図の接点装
置の平面図、第9図および第10図は、接点ばね
の2つの別の実施例の平面図である。 1……コイル、2,3……コイルフランジ、4
……ヨーク、6……接極子、7,17,31,3
4……接点ばね、9,22……第1の対向接点部
材、10,13,18,26……第2の対向接点
部材、11,23……支持体、12,15,2
0,28……接点ラグ、14,19,27……延
長部、16……切欠き、21……冷却板、24…
…接点部分、30……ストツパ。
電器をそれぞれ別方向から見た側面図、第3図、
第4図は、第1図、第2図の電磁継電器を変形し
た電磁継電器を同じくそれぞれ別の方向から見た
側面図、第5図は、電磁継電器の対向接点部材の
実施例を示す斜視図、第6図、および第7図は、
接点装置の別の実施例をそれぞれ別の方向から見
た側面図、第8図は第6図および第7図の接点装
置の平面図、第9図および第10図は、接点ばね
の2つの別の実施例の平面図である。 1……コイル、2,3……コイルフランジ、4
……ヨーク、6……接極子、7,17,31,3
4……接点ばね、9,22……第1の対向接点部
材、10,13,18,26……第2の対向接点
部材、11,23……支持体、12,15,2
0,28……接点ラグ、14,19,27……延
長部、16……切欠き、21……冷却板、24…
…接点部分、30……ストツパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コイルを有し、前記コイルの軸線は基底面に
対して平行であり、前記コイルのコアの一端がヨ
ークエツジに支承された接極子に対する磁極面を
構成し、コイル巻わくと連結された絶縁支持体を
有し、前記絶縁支持体は、前記接極子側のコイル
フランジの領域に前記基底面に対して垂直な、接
続部材を備えた第1および第2の対向接点部材を
支持し、前記2つの対向接点部材の間に前記接極
子に固定された接点ばねの自由端を切換可能に配
置した電磁継電器において、第2の対向接点部材
10に延長部10bを設け、前記延長部10b
は、接点ばね7の自由端の一部分をU状に囲んで
接点ラグ12を形成しており、前記延長部の接点
ラグは、第1の対向接点部材9に対して所定の間
隔をおいて配置されていて、しかも第1の対向接
点部材9と一列に整列して位置するように形成さ
れており、前記接点ばね7はその切換位置におい
て橋絡接点として前記第1の対向接点部材9と前
記接点ラグ12とに当接することを特徴とする電
磁継電器。 2 接点ラグ12を、基底面から見て第1の対向
接点部材9の上方に配置した特許請求の範囲第1
項記載の電磁継電器。 3 コイルを有し、前記コイルの軸線は基底面に
対して平行であり、前記コイルのコアの一端がヨ
ークエツジに支承された接極子に対する磁極面を
構成し、コイル巻わくと連結された絶縁支持体を
有し、前記絶縁支持体は、前記接極子側のコイル
フランジの領域に前記基底面に対して垂直な、接
続部材を備えた第1および第2の対向接点部材を
支持し、前記2つの対向接点部材の間に前記接極
子に固定された接点ばねの自由端を切換可能に配
置した電磁継電器において、第2の対向接点部材
13に延長部14を設け、接点ばね17の自由端
に切欠き16を設け、第2の対向接点部材13の
曲げられている延長部14が前記切欠き16を通
つて延びており、前記延長部に、第1の対向接点
部材9に対して所定の間隔をおいて配置されてい
て、しかも第1の対向接点部材9と一列に整列し
て位置する接点ラグ15を形成し、前記接点ばね
17はその切換位置において橋絡接点として前記
第1の対向接点部材9と前記接点ラグ15とに当
接することを特徴とする電磁継電器。 4 コイルを有し、前記コイルの軸線は基底面に
対して平行であり、前記コイルのコアの一端がヨ
ークエツジに支承された接極子に対する磁極面を
構成し、コイル巻わくと連結された絶縁支持体を
有し、前記絶縁支持体は、前記接極子側のコイル
フランジの領域に前記基底面に対して垂直な、接
続部材を備えた第1および第2の対向接点部材を
支持し、前記2つの対向接点部材の間に前記接極
子に固定された接点ばねの自由端を切換可能に配
置した電磁継電器において、第2の対向接点部材
18に延長部19を設け、前記延長部19に接点
ラグ20が形成されており、該接点ラグ20は、
前記第2の対向接点部材18の、支持体に取付け
られた平行部分に対してずらして配置されてお
り、かつ第1の対向接点部材に対して所定の間隔
をおいて配置されていて、しかも第1の対向接点
部材と一列に整列して位置するように形成されて
おり、前記接点ばねはその切換位置において橋絡
接点として前記第1の対向接点部材と前記接点ラ
グとに当接することを特徴とする電磁継電器。 5 コイルを有し、前記コイルの軸線は基底面に
対して平行であり、前記コイルのコアの一端がヨ
ークエツジに支承された接極子に対する磁極面を
構成し、コイル巻わくと連結された絶縁支持体を
有し、前記絶縁支持体は、前記接極子側のコイル
フランジの領域に前記基底面に対して垂直な、接
続部材を備えた第1および第2の対向接点部材を
支持し、前記2つの対向接点部材の間に前記接極
子に固定された接点ばねの自由端を切換可能に配
置した電磁継電器において、第2の対向接点部材
26に延長部27を設け、前記延長部27は、接
点ばねの自由端の一部分を下側からU状に囲んで
接点ラグ28を形成しており、前記延長部の接点
ラグは、第1の対向接点部材22に対して所定の
間隔をおいて配置されていて、しかも第1の対向
接点部材22と一列に整列して位置するように形
成されており、前記接点ばねはその切換位置にお
いて橋絡接点として前記第1の対向接点部材22
と前記接点ラグ28とに当接し、第1の対向接点
部材22を、第2の対向接点部材26に対して直
角に配向して支持体23に固定し、前記第1の対
向接点部材22に直角に曲げられかつ前記第1の
対向接点部材26の接点ラグ28と一列に整列し
て配置された接点部分24を設けたことを特徴と
する電磁継電器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8134890.8 | 1981-11-30 | ||
DE8134890U DE8134890U1 (de) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | Elektromagnetisches Relais |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58103739A JPS58103739A (ja) | 1983-06-20 |
JPS633412B2 true JPS633412B2 (ja) | 1988-01-23 |
Family
ID=6733466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57207787A Granted JPS58103739A (ja) | 1981-11-30 | 1982-11-29 | 電磁継電器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0081164B1 (ja) |
JP (1) | JPS58103739A (ja) |
DE (2) | DE8134890U1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3224468A1 (de) * | 1982-06-30 | 1984-01-05 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Relais mit brueckenkontaktfeder |
DE3311012A1 (de) * | 1983-03-25 | 1984-09-27 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Elektromagnetisches relais |
JPS61132252U (ja) * | 1985-02-07 | 1986-08-18 | ||
DE8506345U1 (de) * | 1985-03-05 | 1986-07-03 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Kontaktanordnung in einem Relais für hohe Schaltleistung |
FR2586325B1 (fr) * | 1985-08-16 | 1988-08-12 | Telemecanique Electrique | Contacteur inverseur, en particulier pour commander un moteur electrique a deux sens de marche |
DE9015406U1 (de) * | 1990-11-09 | 1992-03-05 | Siemens AG, 8000 München | Elektromagnetisches Relais mit auf dem Anker befestigter Kontaktfeder |
DE19858755C1 (de) | 1998-12-18 | 2000-06-08 | Euro Matsushita Electric Works | Kontakteinheit für elektromagnetische Relais |
DE19933797A1 (de) * | 1999-07-19 | 2001-03-08 | Tyco Electronics Logistics Ag | Relais mit Wippanker |
JP2024081444A (ja) * | 2022-12-06 | 2024-06-18 | オムロン株式会社 | 電磁継電器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4210760Y1 (ja) * | 1965-05-27 | 1967-06-14 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FR1518144A (fr) * | 1966-04-19 | 1968-03-22 | United Carr Inc | Armature de relais électrique |
US3436697A (en) * | 1966-09-21 | 1969-04-01 | Bliss Co | Electromagnetic load relay having an insulated barrier between contacts |
DE6940437U (de) * | 1969-10-16 | 1970-02-12 | Stribel Ohg Hermann | Elektromagnetisches relais, insbesondere fuer kraftfahrzeuge |
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-
1981
- 1981-11-30 DE DE8134890U patent/DE8134890U1/de not_active Expired
-
1982
- 1982-11-26 DE DE8282110952T patent/DE3272623D1/de not_active Expired
- 1982-11-26 EP EP82110952A patent/EP0081164B1/de not_active Expired
- 1982-11-29 JP JP57207787A patent/JPS58103739A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4210760Y1 (ja) * | 1965-05-27 | 1967-06-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0081164A1 (de) | 1983-06-15 |
EP0081164B1 (de) | 1986-08-13 |
DE3272623D1 (en) | 1986-09-18 |
DE8134890U1 (de) | 1983-05-11 |
JPS58103739A (ja) | 1983-06-20 |
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