JPS6333494A - 盛土材用土の混練方法 - Google Patents
盛土材用土の混練方法Info
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- JPS6333494A JPS6333494A JP17734186A JP17734186A JPS6333494A JP S6333494 A JPS6333494 A JP S6333494A JP 17734186 A JP17734186 A JP 17734186A JP 17734186 A JP17734186 A JP 17734186A JP S6333494 A JPS6333494 A JP S6333494A
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Landscapes
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)、産業上の利用分野
本発明は、土に発泡頁岩(本明細書において記述される
、「発泡頁岩」とは、通常の発泡頁岩の外に、発泡真珠
岩等の軽量骨材、保冷材として使用される材料を総称す
るものである)を投入混練して、両者の混合された盛土
用土を得る盛土材用土の混練方法に関する。
、「発泡頁岩」とは、通常の発泡頁岩の外に、発泡真珠
岩等の軽量骨材、保冷材として使用される材料を総称す
るものである)を投入混練して、両者の混合された盛土
用土を得る盛土材用土の混練方法に関する。
(b)、従来の技術
最近、盛土用土として、土に発泡頁岩を混入したものを
用いて、化学処理によらず土の強度を向上させようとす
る研究がなされている。
用いて、化学処理によらず土の強度を向上させようとす
る研究がなされている。
(C)0発明が解決しようとする問題点しかし、発泡頁
岩は、比重が橿めて軽く、土と均等に混合することが困
難な不都合が有り、その点が上記技術の実施化を妨げる
隘路となっていた。
岩は、比重が橿めて軽く、土と均等に混合することが困
難な不都合が有り、その点が上記技術の実施化を妨げる
隘路となっていた。
本発明は、前述の欠点を解消すへく、土に対して発泡頁
岩を均等に混合することの出来る盛土材用土の混練方法
を提供することを目的とするものである。
岩を均等に混合することの出来る盛土材用土の混練方法
を提供することを目的とするものである。
(d)0問題点を解決するための手段
即ち、本発明は、土の投入された混練手段に対して、発
泡頁岩を継時的に投入して混練し、盛土用の土を得るよ
うにして構成される。
泡頁岩を継時的に投入して混練し、盛土用の土を得るよ
うにして構成される。
(e)0作用
上記した構成により、本発明は、土に対して、発泡頁岩
が少量ずつ混ぜ合わされるように作用する。
が少量ずつ混ぜ合わされるように作用する。
(f)、実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明による盛土材用土の混練方法を適用して
混練した土の圧縮試験結果を示す図、第2図は試験に用
いた土の土質試験結果を示す図である。
混練した土の圧縮試験結果を示す図、第2図は試験に用
いた土の土質試験結果を示す図である。
盛土として、第2図に示す土質の土を用いる場合、この
種の土は、自然含水比(Wl)は、50゜8%で、液性
限界(WL)は、45.5%で、W。
種の土は、自然含水比(Wl)は、50゜8%で、液性
限界(WL)は、45.5%で、W。
くWの関係となり、乱すことにより液状化を呈しやすく
、強度低下の著しい土である。
、強度低下の著しい土である。
この自然状態の土に粒状に形成された発泡頁岩をミキサ
で混練する。発泡頁岩は、比重が極めて軽いので、混入
すべき発泡頁岩を一度にミキサ中に投入すると、発泡頁
岩同士が固まってしまい、土との混合が適正に行われな
い不都合がある。そこで、該発泡頁岩の混練に際しては
、混合すべき発泡頁岩を一度にミキサ中に投入すること
な(、まず前身てミキサ中に投入された土に対して、少
量ずつ分割した形で投入する。すると、投入された発泡
頁岩は土の上にまぶされる形となるので、発泡頁岩同士
が固まることな(、土に対して均等に混ぜ合わされろ。
で混練する。発泡頁岩は、比重が極めて軽いので、混入
すべき発泡頁岩を一度にミキサ中に投入すると、発泡頁
岩同士が固まってしまい、土との混合が適正に行われな
い不都合がある。そこで、該発泡頁岩の混練に際しては
、混合すべき発泡頁岩を一度にミキサ中に投入すること
な(、まず前身てミキサ中に投入された土に対して、少
量ずつ分割した形で投入する。すると、投入された発泡
頁岩は土の上にまぶされる形となるので、発泡頁岩同士
が固まることな(、土に対して均等に混ぜ合わされろ。
本実施例の場合、重量比で4%づつ投入したが、この投
入態様は自由に設定可能なことは勿論である。また、パ
ケットタイプのミキサを用いることなく、スクリューオ
ーガ状のミキサを用い、土をスクリューで移送しつつ、
その途中の複数個所で、該移送中の土に対して、発泡頁
岩を所定量ずつ投入するようにすることも当然可能であ
る。即ち、発泡頁岩は、土に対して経時的に投入されろ
限り、その投入態様はどのようなものでもよいことは勿
論である。また、土と発泡頁岩が十分に混練されるため
には、十分な曳拌時間を掛ける必要が有る。本実施例の
場合、曳拌時間は約3分間とした。
入態様は自由に設定可能なことは勿論である。また、パ
ケットタイプのミキサを用いることなく、スクリューオ
ーガ状のミキサを用い、土をスクリューで移送しつつ、
その途中の複数個所で、該移送中の土に対して、発泡頁
岩を所定量ずつ投入するようにすることも当然可能であ
る。即ち、発泡頁岩は、土に対して経時的に投入されろ
限り、その投入態様はどのようなものでもよいことは勿
論である。また、土と発泡頁岩が十分に混練されるため
には、十分な曳拌時間を掛ける必要が有る。本実施例の
場合、曳拌時間は約3分間とした。
こうして、土と発泡頁岩が十分に混練されたところで、
該混練された混合土を盛土材として用いるが、その圧縮
強度の試験結果を、第1図に示す。図中重量比は、土(
湿潤重量)の重量に対する発泡頁岩の重量比である。本
試験では、発泡頁岩の重量比がそれぞれ0,4.8.1
2.14.16.20.24.28%の場合について、
材令がおのおの0日及び7日のものについて行った。
該混練された混合土を盛土材として用いるが、その圧縮
強度の試験結果を、第1図に示す。図中重量比は、土(
湿潤重量)の重量に対する発泡頁岩の重量比である。本
試験では、発泡頁岩の重量比がそれぞれ0,4.8.1
2.14.16.20.24.28%の場合について、
材令がおのおの0日及び7日のものについて行った。
なお、0%及び4%の土は、供試体(直径5 cm 。
高さ10cmの円柱体)が自重により変形して測定不能
、即ち圧縮強度は0 (kg/cd)であった。
、即ち圧縮強度は0 (kg/cd)であった。
第1図からも明らかなように、材令0日のものについて
は、発泡頁岩が14〜20%の混合比において、乱れな
い土の一般的な強度である0゜6〜1 、0 (kg/
ed)を越えており、盛土材として使用するに極めて良
好な結果を得ることが出来た。更に、材令7日のものに
ついては、頁岩が8〜20%の混合比において、1.0
(kg/car)を越えており、発泡頁岩と土とが協
調して強度発現に寄与していることが分かる。特に、8
%のものにおける強度発現が著しい。
は、発泡頁岩が14〜20%の混合比において、乱れな
い土の一般的な強度である0゜6〜1 、0 (kg/
ed)を越えており、盛土材として使用するに極めて良
好な結果を得ることが出来た。更に、材令7日のものに
ついては、頁岩が8〜20%の混合比において、1.0
(kg/car)を越えており、発泡頁岩と土とが協
調して強度発現に寄与していることが分かる。特に、8
%のものにおける強度発現が著しい。
(g)0発明の効果
以上、説明したように、本発明によれば、シルト等の土
の投入されたミキサ専の混練手段に対して、発泡頁岩を
継時的に投入して混練し、盛土用の土を得るようにして
構成したので、一時に土に投入される発1世頁岩の量が
押さ又ら第1、少:11:ずつ均等な状態で混入するこ
とが出来、良好なン昆仔状態の盛土用土を得ることが出
来る。
の投入されたミキサ専の混練手段に対して、発泡頁岩を
継時的に投入して混練し、盛土用の土を得るようにして
構成したので、一時に土に投入される発1世頁岩の量が
押さ又ら第1、少:11:ずつ均等な状態で混入するこ
とが出来、良好なン昆仔状態の盛土用土を得ることが出
来る。
なお、発泡頁岩は透水性に優れた性質を有するので、該
発゛泡頁岩を混入することにより、土に良好な透水性を
付与することが出来る。
発゛泡頁岩を混入することにより、土に良好な透水性を
付与することが出来る。
更に、発泡頁岩は、ある程度の保水性を有するので、該
発泡頁岩が混入された土で形成された盛土は、ある種の
土の場合のように、乾燥によって脆弱化したり固結化し
たりすることが少なく、極めて優れた特性を有している
。
発泡頁岩が混入された土で形成された盛土は、ある種の
土の場合のように、乾燥によって脆弱化したり固結化し
たりすることが少なく、極めて優れた特性を有している
。
また、発泡頁岩が混入された土に対して、必要に応じて
セメント等の個結剤を投入して更に強度を高めるように
することも当然可能である。
セメント等の個結剤を投入して更に強度を高めるように
することも当然可能である。
第1図は本発明による盛土材用土の混練方法を適用して
混練した土の圧縮試験結果を示す図、第2図は試験に用
いた土の土質試験結果を示す図である。 出願人 三井建設株式会社 代理人 弁理士 相1)伸二 (ほか1名) 第2図
混練した土の圧縮試験結果を示す図、第2図は試験に用
いた土の土質試験結果を示す図である。 出願人 三井建設株式会社 代理人 弁理士 相1)伸二 (ほか1名) 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 土の投入された混練手段に対して、発泡頁 岩を継時的に投入して混練し、盛土用の土を得るように
して構成した盛土材用土の混練方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17734186A JPS6333494A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 盛土材用土の混練方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17734186A JPS6333494A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 盛土材用土の混練方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6333494A true JPS6333494A (ja) | 1988-02-13 |
Family
ID=16029270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17734186A Pending JPS6333494A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 盛土材用土の混練方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6333494A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6381701B1 (en) | 1998-04-28 | 2002-04-30 | Nec Corporation | Method and device for time/date adjustment for computer |
-
1986
- 1986-07-28 JP JP17734186A patent/JPS6333494A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6381701B1 (en) | 1998-04-28 | 2002-04-30 | Nec Corporation | Method and device for time/date adjustment for computer |
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