JP2001327951A - アルカリ性の土砂または土壌の処理方法 - Google Patents
アルカリ性の土砂または土壌の処理方法Info
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- JP2001327951A JP2001327951A JP2000153567A JP2000153567A JP2001327951A JP 2001327951 A JP2001327951 A JP 2001327951A JP 2000153567 A JP2000153567 A JP 2000153567A JP 2000153567 A JP2000153567 A JP 2000153567A JP 2001327951 A JP2001327951 A JP 2001327951A
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- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】土木建築工事等で発生するアルカリ性残土など
のpH値を簡便に効率よく調整する方法を提供すること
を目的とする。 【解決手段】アルカリ性の土砂または土壌を水分の存在
下にドライアイスで処理して、そのpHを中性付近に調
整することを特徴とするアルカリ性の土砂または土壌の
処理方法。
のpH値を簡便に効率よく調整する方法を提供すること
を目的とする。 【解決手段】アルカリ性の土砂または土壌を水分の存在
下にドライアイスで処理して、そのpHを中性付近に調
整することを特徴とするアルカリ性の土砂または土壌の
処理方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アルカリ性の土
砂または土壌の処理方法に関するものであり、さらに詳
しくは土木建築工事等の現場で発生するアルカリ性の土
砂や土壌のpHを中性付近に調整する方法に関するもの
である。
砂または土壌の処理方法に関するものであり、さらに詳
しくは土木建築工事等の現場で発生するアルカリ性の土
砂や土壌のpHを中性付近に調整する方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】土木
建築工事等の現場から発生する土砂を他の目的に利用す
る場合、水分を多量に含むものはセメントなどを添加し
て、利用目的に適った安定処理を施すのが普通である。
このような場合、セメントの添加により土砂のpH値が
高くなり、その結果、処理土の表流水や処理土からの浸
出水が公共用水域に流出して、生活環境に好ましくない
影響を及ぼすことがある。このような生活環境への影響
に配慮して、pH値の高い処理土を盛土や築堤に利用す
る場合は、覆土や土堰堤によって水域への流出や浸出を
防ぐ対策を施し、また裏込めや埋戻しに利用する場合は
矢板等により地下水との遮断対策を施すのが普通であ
る。さらに、pH値の高い処理土を植栽基盤とすると、
植物の良好な生育が期待できないため、良好な土砂によ
る客土等の対策が必要である。他方、環境庁告示第59
号「水質汚濁に係る環境基準について」によれば、生活
環境の保全に関する環境基準値として、水道水に適応で
きる河川・湖沼水のpH値は5.8以上、8.5以下と
定められている。
建築工事等の現場から発生する土砂を他の目的に利用す
る場合、水分を多量に含むものはセメントなどを添加し
て、利用目的に適った安定処理を施すのが普通である。
このような場合、セメントの添加により土砂のpH値が
高くなり、その結果、処理土の表流水や処理土からの浸
出水が公共用水域に流出して、生活環境に好ましくない
影響を及ぼすことがある。このような生活環境への影響
に配慮して、pH値の高い処理土を盛土や築堤に利用す
る場合は、覆土や土堰堤によって水域への流出や浸出を
防ぐ対策を施し、また裏込めや埋戻しに利用する場合は
矢板等により地下水との遮断対策を施すのが普通であ
る。さらに、pH値の高い処理土を植栽基盤とすると、
植物の良好な生育が期待できないため、良好な土砂によ
る客土等の対策が必要である。他方、環境庁告示第59
号「水質汚濁に係る環境基準について」によれば、生活
環境の保全に関する環境基準値として、水道水に適応で
きる河川・湖沼水のpH値は5.8以上、8.5以下と
定められている。
【0003】アルカリ性の土砂を中和する方法として、
硫酸アルミニウム等の強酸と弱塩基性の塩を中和剤とし
て用いる方法が知られているが、多量の水分が含まれて
いる土砂にセメントを加えて処理するような場合、上記
のような中和剤を加えることによってセメントの硬化性
能に悪影響が生じる。また、中和剤として濃塩酸、濃硫
酸または濃硝酸の使用も考えられるが、これらの酸は劇
物であるため、取扱いに制限を受ける。取扱いが簡便な
炭酸水は、希薄溶液としてのみ存在するので、アルカリ
性の土砂を中和しようとすると、多量の水も加わること
となり、実用的な中和剤とは言えない。さらに、炭酸ガ
スを土砂に吹き込み、土砂に含まれる水と反応させて炭
酸水とすれば、pH値の下がることは知られているが、
ほとんどの炭酸ガスが気体として抜けてしまうため、実
用的な処理方法ではない。
硫酸アルミニウム等の強酸と弱塩基性の塩を中和剤とし
て用いる方法が知られているが、多量の水分が含まれて
いる土砂にセメントを加えて処理するような場合、上記
のような中和剤を加えることによってセメントの硬化性
能に悪影響が生じる。また、中和剤として濃塩酸、濃硫
酸または濃硝酸の使用も考えられるが、これらの酸は劇
物であるため、取扱いに制限を受ける。取扱いが簡便な
炭酸水は、希薄溶液としてのみ存在するので、アルカリ
性の土砂を中和しようとすると、多量の水も加わること
となり、実用的な中和剤とは言えない。さらに、炭酸ガ
スを土砂に吹き込み、土砂に含まれる水と反応させて炭
酸水とすれば、pH値の下がることは知られているが、
ほとんどの炭酸ガスが気体として抜けてしまうため、実
用的な処理方法ではない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決するために鋭意検討した結果、ドライアイスを
中和剤として用い、これをアルカリ性土砂と混合する
と、アルカリ性土砂のpH値を簡便に効率よく下げられ
ることを見出し、しかも過剰なドライアイスが気化して
放出されるので、土砂中に中和剤が残留するという問題
も同時に解決できることを見出して、この発明を完成し
た。
題を解決するために鋭意検討した結果、ドライアイスを
中和剤として用い、これをアルカリ性土砂と混合する
と、アルカリ性土砂のpH値を簡便に効率よく下げられ
ることを見出し、しかも過剰なドライアイスが気化して
放出されるので、土砂中に中和剤が残留するという問題
も同時に解決できることを見出して、この発明を完成し
た。
【0005】
【発明の実施の形態】この発明の方法が適用されるアル
カリ性の土砂および土壌としては、pH8.5以上の土
砂または土壌であれば特に限定されず、例えば掘削等に
よる建設発生土、浚渫土、泥土、産業廃棄物としての建
設汚泥のような土木建築工事等の現場で発生する土砂や
農耕地の土壌などのほか、セメント等の添加処理により
pH値が8.5以上になったものなどが例示される。な
お、本発明の方法で処理される土砂または土壌には水分
が含まれていることが必要であり、水分の量が多いほど
本発明の効果が表れやすい。
カリ性の土砂および土壌としては、pH8.5以上の土
砂または土壌であれば特に限定されず、例えば掘削等に
よる建設発生土、浚渫土、泥土、産業廃棄物としての建
設汚泥のような土木建築工事等の現場で発生する土砂や
農耕地の土壌などのほか、セメント等の添加処理により
pH値が8.5以上になったものなどが例示される。な
お、本発明の方法で処理される土砂または土壌には水分
が含まれていることが必要であり、水分の量が多いほど
本発明の効果が表れやすい。
【0006】この発明で使用されるドライアイスは粒状
のものが好ましく、その大きさは、粒径が1mm以下の
粉末状態、1mm〜数mm、数mm〜1cm、1cm〜数
cm、数cm以上、あるいはこれらが混ざったもののい
ずれでもよく、実施規模に応じて、適当な大きさが選択
される。一般には、アルカリ性の土砂または土壌とドラ
イアイスとを混合・撹拌する機械とか、処理に要する時
間にもよるが、通常、粒径1〜10mm程度の範囲のド
ライアイスが好ましい。
のものが好ましく、その大きさは、粒径が1mm以下の
粉末状態、1mm〜数mm、数mm〜1cm、1cm〜数
cm、数cm以上、あるいはこれらが混ざったもののい
ずれでもよく、実施規模に応じて、適当な大きさが選択
される。一般には、アルカリ性の土砂または土壌とドラ
イアイスとを混合・撹拌する機械とか、処理に要する時
間にもよるが、通常、粒径1〜10mm程度の範囲のド
ライアイスが好ましい。
【0007】使用されるドライアイスの量は、処理され
るべきアルカリ性の土砂や土壌の状態(pH、含水率、
粒度、有機物含有量等)およびその量、ならびに目的と
するpH値によって、適宜増減される。一般に土砂また
は土壌100重量部に対して1〜100重量部程度の割
合で、通常10〜50重量部程度の割合でドライアイス
が用いられるが、具体的には、室内配合試験または現地
配合試験を行なって、土砂または土壌に対するドライア
イスの使用割合を定めるのがよい。
るべきアルカリ性の土砂や土壌の状態(pH、含水率、
粒度、有機物含有量等)およびその量、ならびに目的と
するpH値によって、適宜増減される。一般に土砂また
は土壌100重量部に対して1〜100重量部程度の割
合で、通常10〜50重量部程度の割合でドライアイス
が用いられるが、具体的には、室内配合試験または現地
配合試験を行なって、土砂または土壌に対するドライア
イスの使用割合を定めるのがよい。
【0008】なお、本発明の処理方法においては、ドラ
イアイスのほかに、硫酸アルミニウム等の中和剤を適宜
併用することもできる。
イアイスのほかに、硫酸アルミニウム等の中和剤を適宜
併用することもできる。
【0009】ドライアイスとアルカリ性の土砂または土
壌とを混合する方法は、特に限定されず、実施規模に応
じて、それぞれに適した機械・器具を用いて、任意の手
段により行われる。例えば、10トンほどもある大量の
土砂を処理するには、ホッパー付き二軸ミキサーのよう
な装置を用いて連続的に混合すると都合がよい。また、
1回のドライアイス処理で目的のpH値まで下げられな
いときは、ドライアイス処理を2回以上繰り返して行え
ばよい。なお、ドライアイスを混合した後、土砂または
土壌の全体を通気性のないシートで覆うなどして、ドラ
イアイスから発生した炭酸ガスを土砂または土壌中に長
時間滞留させる等の追加的な処置を施せば、より効率的
である。
壌とを混合する方法は、特に限定されず、実施規模に応
じて、それぞれに適した機械・器具を用いて、任意の手
段により行われる。例えば、10トンほどもある大量の
土砂を処理するには、ホッパー付き二軸ミキサーのよう
な装置を用いて連続的に混合すると都合がよい。また、
1回のドライアイス処理で目的のpH値まで下げられな
いときは、ドライアイス処理を2回以上繰り返して行え
ばよい。なお、ドライアイスを混合した後、土砂または
土壌の全体を通気性のないシートで覆うなどして、ドラ
イアイスから発生した炭酸ガスを土砂または土壌中に長
時間滞留させる等の追加的な処置を施せば、より効率的
である。
【0010】上記のようにして処理された土砂または土
壌のpHは中性付近であり、具体的にはpH5.8以上
〜8.5未満の範囲内であり、好ましくはpH7〜8程
度の範囲内である。
壌のpHは中性付近であり、具体的にはpH5.8以上
〜8.5未満の範囲内であり、好ましくはpH7〜8程
度の範囲内である。
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。
【0011】実施例における土砂の含水率(%)は、
[(試料重量−乾燥試料重量)/試料重量]×100と
して計算した。なお、試料の乾燥は、40℃/1〜5T
orrで行い、乾燥減量が0.3重量%/時間以下にな
ったときに乾燥終了とした。
[(試料重量−乾燥試料重量)/試料重量]×100と
して計算した。なお、試料の乾燥は、40℃/1〜5T
orrで行い、乾燥減量が0.3重量%/時間以下にな
ったときに乾燥終了とした。
【0012】また、pH値の測定は、適当量の試料をビ
ーカーに入れ、試料の乾燥重量に対して水の全重量(試
料に含まれていた水+加えた水)が2〜3倍となるよう
に、イオン交換水を加え、撹拌棒で試料をときほぐして
懸濁状態にし、30〜60分間静置した後、再度撹拌し
た懸濁液について、pHメーター(ガラス電極式水素イ
オン濃度計HM−30S、東亜電波工業(株)製)で測
定した。
ーカーに入れ、試料の乾燥重量に対して水の全重量(試
料に含まれていた水+加えた水)が2〜3倍となるよう
に、イオン交換水を加え、撹拌棒で試料をときほぐして
懸濁状態にし、30〜60分間静置した後、再度撹拌し
た懸濁液について、pHメーター(ガラス電極式水素イ
オン濃度計HM−30S、東亜電波工業(株)製)で測
定した。
【0013】実施例1 土砂(湿潤密度:1.7g/cm3、含水率:51%、
pH:10.45の粘性土)180gに、ドライアイス
粒(5mm2の篩を通過した粒)69gを加え、5分間
よくかき混ぜた。水分が固結し流動性がなくなったが、
1時間放置して融解させた後のpHを測定すると、9.
50に下がっていた。さらに、ドライアイスを20g加
えてかき混ぜたのち30分間放置する操作を3回繰り返
した。2回繰り返した後のpH値は8.01に、3回繰
り返した後のpH値は7.72に下がっていた。
pH:10.45の粘性土)180gに、ドライアイス
粒(5mm2の篩を通過した粒)69gを加え、5分間
よくかき混ぜた。水分が固結し流動性がなくなったが、
1時間放置して融解させた後のpHを測定すると、9.
50に下がっていた。さらに、ドライアイスを20g加
えてかき混ぜたのち30分間放置する操作を3回繰り返
した。2回繰り返した後のpH値は8.01に、3回繰
り返した後のpH値は7.72に下がっていた。
【0014】実施例2 実施例1の土砂146gにセメント(普通ポルトランド
セメント)5.3gを添加してかき混ぜ、pHを10.
6に調整して試料(含水率:31%)とした。この試料
約70gにドライアイス粒約10gを加えて撹拌したの
ち融解するまで放置する操作を6回繰り返した。ドライ
アイス処理終了後の土砂のpH値を測定すると、7.9
2に下がっていた。
セメント)5.3gを添加してかき混ぜ、pHを10.
6に調整して試料(含水率:31%)とした。この試料
約70gにドライアイス粒約10gを加えて撹拌したの
ち融解するまで放置する操作を6回繰り返した。ドライ
アイス処理終了後の土砂のpH値を測定すると、7.9
2に下がっていた。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、アルカリ性の土砂また
は土壌にドライアイスを混合・攪拌するだけで、土砂ま
たは土壌のpH値を所望域まで簡便に、効率よく下げる
ことができる。その上、処理後の土砂にセメントを加え
た場合にセメントの硬化性能に悪影響がなく、しかも中
和剤が土砂や土壌中に残留するといった不都合もない。
は土壌にドライアイスを混合・攪拌するだけで、土砂ま
たは土壌のpH値を所望域まで簡便に、効率よく下げる
ことができる。その上、処理後の土砂にセメントを加え
た場合にセメントの硬化性能に悪影響がなく、しかも中
和剤が土砂や土壌中に残留するといった不都合もない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 光昭 茨城県つくば市二の宮4−6−3−808 (72)発明者 古川 好男 大阪府大阪市中央区高麗橋4−1−1 東 洋建設株式会社内 (72)発明者 三宅 達夫 大阪府大阪市中央区高麗橋4−1−1 東 洋建設株式会社内 Fターム(参考) 2D043 CA20 EA10 4D004 AA32 AA41 BA02 CA35 CC12 DA03 DA20
Claims (4)
- 【請求項1】アルカリ性の土砂または土壌を水分の存在
下にドライアイスで処理して、そのpHを中性付近に調
整することを特徴とするアルカリ性の土砂または土壌の
処理方法。 - 【請求項2】ドライアイスで処理される土砂または土壌
のpHが8.5以上である請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】中性付近のpHが5.8以上〜8.5未満
である請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】ドライアイスでの処理が、粒状のドライア
イスとアルカリ性の土砂または土壌とを混合することに
より行われることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000153567A JP2001327951A (ja) | 2000-05-24 | 2000-05-24 | アルカリ性の土砂または土壌の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000153567A JP2001327951A (ja) | 2000-05-24 | 2000-05-24 | アルカリ性の土砂または土壌の処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001327951A true JP2001327951A (ja) | 2001-11-27 |
Family
ID=18658795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000153567A Pending JP2001327951A (ja) | 2000-05-24 | 2000-05-24 | アルカリ性の土砂または土壌の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001327951A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003010889A (ja) * | 2001-07-03 | 2003-01-14 | Kurita Water Ind Ltd | 汚泥脱水ケーキの臭気発生防止方法 |
JP2011212621A (ja) * | 2010-04-01 | 2011-10-27 | Chemical Grouting Co Ltd | アルカリ性土壌中和工法 |
JP6873415B1 (ja) * | 2020-07-29 | 2021-05-19 | 株式会社ミズカミ | 発生土の改良方法 |
-
2000
- 2000-05-24 JP JP2000153567A patent/JP2001327951A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003010889A (ja) * | 2001-07-03 | 2003-01-14 | Kurita Water Ind Ltd | 汚泥脱水ケーキの臭気発生防止方法 |
JP2011212621A (ja) * | 2010-04-01 | 2011-10-27 | Chemical Grouting Co Ltd | アルカリ性土壌中和工法 |
JP6873415B1 (ja) * | 2020-07-29 | 2021-05-19 | 株式会社ミズカミ | 発生土の改良方法 |
JP2022025433A (ja) * | 2020-07-29 | 2022-02-10 | 株式会社ミズカミ | 発生土の改良方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20050520 |