JP2004203962A - 泥土の固化剤及び固化方法 - Google Patents

泥土の固化剤及び固化方法 Download PDF

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Abstract

【課題】建設汚泥等の含水比の高い泥土を、良好な作業性のもとに効果的に固化することができ、pHが中性ないし弱アルカリ性で再泥化や容量の増加の問題もないリサイクル性に優れた処理土を得る。
【解決手段】酸性無機物質と水硬性物質とを含み、泥土に混合して得られる処理土のpHが中性ないし弱アルカリ性で、かつコーン指数が200kN/m以上となる泥土の固化剤。酸性無機物質としては過燐酸石灰等の燐含有酸性肥料が好ましく、水硬性物質としては、酸化マグネシウムが好ましい。この固化剤を泥土に混合する泥土の固化方法。

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、泥土の固化剤及び固化方法に係り、例えば土木建築現場において発生する建設汚泥等の高含水比の泥土であっても固化することができる固化剤及び固化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
建設現場から排出される土は、含水比が高く、「泥状の状態」を示すことがある。「泥状の状態」とは、一般的に、標準仕様ダンプトラックに山積みができず、その上を人が歩けない状態を指し、この「泥状の状態」を、土の強度の指標で示すならば、コーン指数が200kN/m未満、又は一軸圧縮強度50kN/m以下の状態である。なお、コーン指数(kN/m)とは、コーンを土中に貫入させたときの貫入抵抗力をコーンの底面積で除した値であり、運搬、リサイクルのためには、コーン指数200kN/m以上が必要とされる。
【0003】
このような泥状の状態を示す建設汚泥は、産業廃棄物として取り扱われるため、廃棄物処理法に従って埋立処分等の方法で、適性に処理する必要がある。
【0004】
ところで、建設現場から排出される各種の建設廃棄物のうち、「木材、コンクリート塊、アスファルト塊」については、平成14年5月30日に施行された「建設リサイクル法」にてリサイクルすることが義務付けられている。しかしながら、建設汚泥は、1年間に800万トン(平成7年実績)排出され、建設廃棄物の10%程度を占めているにもかかわらず、十分な処理技術が確立されていないという理由から、「建設リサイクル法」の規制の対象とされておらず、産業廃棄物としてその多くが埋立て処分されているのが現状である。
【0005】
しかし、埋立処分場の残余容積は逼迫しており、残余年数は全国平均で3.1年という状態である(平成10年実績)。このような背景から、国土交通省は、新たに「建設リサイクル推進計画2002」を策定し、建設汚泥のリサイクルの推進目標を具体的にうたっている。従って、今後は、建設汚泥のリサイクルが必要とされることが十分に予想される。
【0006】
従来、泥土の固化処理技術としては、以下の方法がある。
▲1▼ セメント系固化剤による泥土の固化
▲2▼ 古紙、吸水繊維、無機吸水材、吸水樹脂といった吸水素材による泥土の固化
▲3▼ 機械的な脱水による泥土の固化
【0007】
このうち、セメント系固化剤による泥土の固化では、処理土がpH12付近という強いアルカリ性になるという問題がある。高アルカリ性の土壌は植物の生育に不向きであり、発芽障害、生育障害が起こるため、セメント系固化剤で固化することはできず処理された高pHの処理土は、植生を目的とした用途にリサイクルすることはできず、用途が限定される。また、降雨や地下水などが高pHの処理土と接触した場合、アルカリ性に変化して流れ出ることになり、環境基準、排水基準を満足しないという問題も生じる。
【0008】
吸水素材による泥土の固化では、含水率が高い泥土に対して、吸水素材を大量に添加しなければならず、効率が悪い。また、吸水素材を泥土に大量に混合することで、処理土の体積が増加し、処理土の運搬費用の増大につながる。また一般的に、吸水素材は比重が軽く、粒径が小さいことから、泥土と混合する際の粉塵が問題となることもある。
【0009】
機械的な脱水による泥土の固化では、脱水機の設置スペースが必要であり、また、脱水された処理土は化学的性状が改質された状態ではないため、再び降雨や地下水にさらされることで、泥状の状態に戻る(再泥化)という問題がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の問題点を解決し、運搬汚泥等の高含水比の泥土であっても十分に固化することができ、また、pHが中性ないし弱アルカリ性でありリサイクル性に優れた処理土を得ることができる泥土の固化剤及び固化方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の泥土の固化剤は、泥土に混合することにより該泥土を固化するための固化剤において、酸性無機物質と水硬性物質とを含み、泥土に混合して得られる処理土のpHが中性ないし弱アルカリ性であり、かつコーン指数が200kN/m以上であることを特徴とする。
【0012】
本発明の固化剤では、水硬性物質により泥土をコーン指数200kN/m以上に固化し、また酸性無機物質により処理土のpHを中性ないし弱アルカリ性に調整することができる。
【0013】
本発明において、酸性無機物質としては、燐含有酸性肥料が好ましく、また水硬性物質としては酸化マグネシウム及び/又は酸化カルシウムが好ましい。
【0014】
本発明の固化剤の作用効果を、水硬性物質としての酸化マグネシウムと酸性無機物質としての過燐酸石灰を例に説明すると、泥土に混合された酸化マグネシウムはその水和反応に伴い、水酸化マグネシウムを経て、空気中の炭酸に炭酸化され、炭酸マグネシウムとなる。この反応により泥土が固化される。この状態では、泥土は弱アルカリ性を示すが、酸性無機物質である燐酸石灰を併用することによりpHを中性ないし弱アルカリ性とすることができ、かつ、コーン指数200kN/m以上の処理土を得ることができる。
【0015】
なお、燐酸は、土のpHが6以上の場合は、置換性カルシウムと反応して難溶性の燐酸第二石灰や燐酸第三石灰となるため、土に吸収され、肥料として植物の生育に利用される。マグネシウムと燐酸の塩は石灰と比べて、水に溶けやすいが、土への燐酸の吸収を促進することが期待できる。
【0016】
本発明の泥土の固化方法は、このような本発明の泥土の固化剤を泥土に混合して、pHが中性ないし弱アルカリ性で、コーン指数が200kN/m以上の処理土を得るものであり、植生土として有効利用可能な良好な処理土を得ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の泥土の固化剤及び固化方法の実施の形態を詳細に説明する。
【0018】
本発明の固化剤は、酸性無機物質と水硬性物質とを含むものである。
【0019】
酸性無機物質としては、処理土を植生土としてリサイクルした場合に良好な植生効果が得られることから、燐含有耐性肥料を用いることが好ましく、燐含有酸性肥料としては、過燐酸石灰、重過燐酸石灰、苦土過燐酸、苦土重焼燐、及び熔成燐肥等の一般に農業分野で使用されているものを用いることができる。
【0020】
酸性無機物質は、燐と共にマグネシウムを含む肥料であっても良く、このようなものとしては、蛇紋岩過燐酸石灰があり、マグネシウム欠乏地では特に肥料効果が高い。即ち、燐とマグネシウムは肥料の5要素(N,P,K,Ca,Mg)に含まれるものであり、植物の生育に適した処理土を得るために有効である。
【0021】
これらの燐含有酸性肥料は1種を単独で用いても良く、2種以上を混合して用いても良い。
【0022】
水硬性物質としては、酸化マグネシウム及び/又は酸化カルシウムが好適であるが、ポルトランドセメントなどのセメントであっても良い。なお、酸化マグネシウムは、植生土としての再利用の場合に有効である。
【0023】
酸性無機物質と水硬性物質との混合割合には特に制限はなく、pH中性ないし弱アルカリ性でコーン指数が200kN/m以上の処理土が得られるような割合となるように適宜決定されるが、通常の場合、酸性無機物質:水硬性物質=20:80〜50:50(重量比)の範囲とすることが好ましい。この範囲よりも酸性無機物質が多いと得られる処理土のコーン指数が低くなる傾向にあり、水硬性物質が多いと得られる処理土のpHが高くなる傾向がある。
【0024】
本発明の固化剤は、酸性無機物質と水硬性物質とが予め混合されたものであっても良く、また、各々別々となっているものであっても良い。酸性無機物質と水硬性物質とが別々に提供される場合、予め混合して泥土に添加しても良く、各々別々に添加混合しても良い。酸性無機物質と水硬性物質とを別々に泥土に添加混合する場合、酸性無機物質を先に添加混合しても水硬性物質を先に添加混合でも、いずれでも良い。
【0025】
また、本発明の固化剤は、酸性無機物質及び水硬性物質以外の成分を含有していても良く、この場合、含有し得る他の成分としては木材、古紙、シリカ等の繊維物質やシリカヒューム、炭酸カルシウムなどのマイクロフィラー効果が得られる無機物等が挙げられる。
【0026】
泥土への本発明の固化剤の添加量は、所望のpH及びコーン指数の処理土が得られるような量であれば良く、特に制限はないが、実用的な添加量は泥土に対して50〜150kg/mである。
【0027】
このような本発明の固化剤で処理して得られる処理土のpHは、特に6〜10の中性ないし弱アルカリ性であることが好ましい。また、処理土のコーン指数は、200kN/m以上とする。
【0028】
なお、このコーン指数は、本発明の固化剤を泥土に添加混合した後、長くとも24時間後の処理土のコーン指数である。即ち、本発明の固化剤は、泥土に混合した後24時間以内にコーン指数200kN/m以上の処理土を得ることができるものである。
【0029】
本発明の固化方法は、このような本発明の固化剤を泥土に添加混合して固化するものであるが、この固化剤の添加混合に先立ち、必要に応じてアクリルアミド系、グアーガム系、セルロース系等の高分子凝集剤を泥土に添加混合し、その後本発明の固化剤を添加混合するようにしても良い。
【0030】
このように固化剤の添加混合に先立ち高分子凝集剤を添加混合することにより、泥土を団粒化させ、固化剤との混練性を良好なものとすることができる。
【0031】
この場合、高分子凝集剤の添加量には特に制限はないが、泥土に対して1〜8kg/m程度、或いはコーン指数50〜150kN/m程度の団粒物が得られる程度とするのが好ましい。
【0032】
本発明で固化対象とする泥土は、土木建築現場(浚渫工事、建設工事、トンネル工事)等で発生する建設汚泥であるが、本発明はこれに限らず、泥水、ヘドロ、スラッジ類、更には、上、下水処理場などで発生する汚泥の固化処理にも適用することができる。これらの泥土は通常含水比(含有水分重量/泥土の乾燥重量)0.65以上、特に0.7以上の高含水比で、コーン指数30kN/m以下の低コーン指数の泥状物である。
【0033】
本発明の固化方法により得られた処理土は、pH中性ないし弱アルカリ性で植生に適したものであるため、農業用土壌として有効に再利用することができる。
【0034】
【実施例】
以下に実施例及び比較例を挙げて本発明をより具体的に説明する。
【0035】
[泥土の固化試験]
実施例1〜4,比較例1
以下の手順で泥土の固化処理を行った。
▲1▼ 浚渫泥土(含水比:1.443、比重:1.350、pH:6.97、コーン指数0kN/m)を200ccビーカーに採取した。
▲2▼ 凝集剤(栗田工業(株)製 アクリルアミド系高分子エマルジョン「クリサット C−333L」を3kg/m添加して、泥土を団粒化させた。
▲3▼ 表1に示す配合の固化剤を泥土1m当り、200kg添加した(ただし、比較例1では固化剤添加せず)。
▲4▼ スパーテルにて十分に撹拌した。
【0036】
上記固化処理後、4時間及び24時間経過後の処理土のコーン指数を各々山中式土壌硬度計を用いて測定すると共に、処理土のpHを測定した。
【0037】
結果を表1に示す。
【0038】
比較例2,3
実施例1で処理したものと同じ浚渫泥土に凝集剤を添加することなく、普通ポルトラントセメントを50kg/m(比較例2)又は200kg/m(比較例3)添加、混合して固化処理し、同様に24時間後の処理土のコーン指数及びpHを測定し、結果を表1に示した。
【0039】
【表1】
Figure 2004203962
【0040】
[植生試験]
上記汚泥の固化試験において、実施例1,4及び比較例1〜3で得られた処理土を試験土壌とし、「こまつな」を20粒植えて発芽試験を行うと共に、生育試験を行った。
【0041】
栽培から2日及び4日経過した段階での発芽率をそれぞれ調べ、結果を表2に示した。また、13日経過後の草丈を調べ、結果を表2に示した。
【0042】
【表2】
Figure 2004203962
【0043】
以上の結果から本発明によれば、高含水比の泥土を固化して、植生土として有効利用可能な良好な改質土を得ることができることがわかる。
【0044】
【発明の効果】
以上詳述した通り、本発明の泥土の固化剤及び固化方法によれば、建設汚泥等の含水比の高い泥土を、良好な作業性のもとに効果的に固化することができ、pHが中性ないし弱アルカリ性で再泥化や容量の増加の問題もないリサイクル性に優れた処理土を得ることができる。

Claims (8)

  1. 泥土に混合することにより該泥土を固化するための固化剤において、
    酸性無機物質と水硬性物質とを含み、
    泥土に混合して得られる処理土のpHが中性ないし弱アルカリ性であり、かつコーン指数が200kN/m以上であることを特徴とする泥土の固化剤。
  2. 請求項1において、該酸性無機物質が燐含有酸性肥料であることを特徴とする泥土の固化剤。
  3. 請求項2において、該燐含有酸性肥料が過燐酸石灰、重過燐酸石灰、苦土過燐酸、苦土重焼燐、及び熔成燐肥よりなる群から選ばれる1種又は2種以上であることを特徴とする泥土の固化剤。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、該水硬性物質が酸化マグネシウム及び/又は酸化カルシウムであることを特徴とする固化剤。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項において、該処理土のpHが6〜10であることを特徴とする固化剤。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項において、該酸性無機物質と水硬性物質との含有割合が酸性無機物質:水硬性物質=20:80〜50:50(重量比)であることを特徴とする固化剤。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の泥土の固化剤を泥土に混合し、pHが中性ないし弱アルカリ性で、コーン指数が200kN/m以上の処理土を得ることを特徴とする泥土の固化方法。
  8. 請求項7において、泥土に高分子凝集剤を混合した後、前記固化剤を混合することを特徴とする泥土の固化方法。
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