JPS6333114B2 - - Google Patents
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- JPS6333114B2 JPS6333114B2 JP54041160A JP4116079A JPS6333114B2 JP S6333114 B2 JPS6333114 B2 JP S6333114B2 JP 54041160 A JP54041160 A JP 54041160A JP 4116079 A JP4116079 A JP 4116079A JP S6333114 B2 JPS6333114 B2 JP S6333114B2
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- panel
- nut
- tubular member
- receiving plate
- reactor
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C11/00—Shielding structurally associated with the reactor
- G21C11/08—Thermal shields; Thermal linings, i.e. for dissipating heat from gamma radiation which would otherwise heat an outer biological shield ; Thermal insulation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
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- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は原子炉内、とくに一般に円筒形で、垂
直軸線および球形底端をもつ高速原子炉容器を閉
鎖するコンクリート製天蓋の下面において或る範
囲の内側表面を保護するのに用いられる改良型断
熱構造に関し、この場合前記容器の頂部は前記天
蓋に埋め込まれた構造をもつ。前記原子炉容器
は、一般にはナトリウムを用いる液相金属の予定
量を含み、該液はその液位以下に浸漬された原子
炉炉心を冷却するために容器内を連続的に循環さ
れている。
直軸線および球形底端をもつ高速原子炉容器を閉
鎖するコンクリート製天蓋の下面において或る範
囲の内側表面を保護するのに用いられる改良型断
熱構造に関し、この場合前記容器の頂部は前記天
蓋に埋め込まれた構造をもつ。前記原子炉容器
は、一般にはナトリウムを用いる液相金属の予定
量を含み、該液はその液位以下に浸漬された原子
炉炉心を冷却するために容器内を連続的に循環さ
れている。
この型式の配置において、原子炉容器内の液相
金属の自由液位は天蓋の下面から所与の距離だけ
隔てられかつ対応する高さまでに容器の横方向表
面と接触し、一方天蓋下方の自由空所は通常アル
ゴンが用いられる不活性ガスで充たされている。
原子炉運転中、天蓋下方の隠蔽ガス層は原子炉炉
心から排出された高温ナトリウムと接触しかつナ
トリウム蒸気とくにエーロゾルを受ける。よつて
原子炉容器の横方向表面およびコンクリート天蓋
の下面に沿つて通常配置された金属敷板は上記ナ
トリウム蒸気およびエーロゾルに、とくに原子炉
容器および天蓋を構成するコンクリートへの熱衝
撃を防止するためと発生し勝ちな熱流を制限する
ために保護されなければならない。事実、もし奄
蔽ガスの厚さが或る熱傾度をもつような場合に
は、天蓋近傍の不活性ガスの温度は前記天蓋の機
械的強度に悪影響を及ぼす。
金属の自由液位は天蓋の下面から所与の距離だけ
隔てられかつ対応する高さまでに容器の横方向表
面と接触し、一方天蓋下方の自由空所は通常アル
ゴンが用いられる不活性ガスで充たされている。
原子炉運転中、天蓋下方の隠蔽ガス層は原子炉炉
心から排出された高温ナトリウムと接触しかつナ
トリウム蒸気とくにエーロゾルを受ける。よつて
原子炉容器の横方向表面およびコンクリート天蓋
の下面に沿つて通常配置された金属敷板は上記ナ
トリウム蒸気およびエーロゾルに、とくに原子炉
容器および天蓋を構成するコンクリートへの熱衝
撃を防止するためと発生し勝ちな熱流を制限する
ために保護されなければならない。事実、もし奄
蔽ガスの厚さが或る熱傾度をもつような場合に
は、天蓋近傍の不活性ガスの温度は前記天蓋の機
械的強度に悪影響を及ぼす。
この種の保護作用を提供するために、従来、
種々の型式の断熱構造が、ナトリウムエーロゾル
に対して絶縁すべき表面に適用するように設計さ
れている。とくに、Commissariat a
l′ Energie Afomiqueのフランス特許第2235329
号において、ワイヤ編みまたは金属格子要素の積
層体でそれぞれ構成された1組のパネルによつて
断熱構造を形成することが提案され、この場合、
全パネル組はナトリウムエーロゾルに対する障壁
として作用する目的の準耐漏洩性ケーシング内に
取り付けられている。これらのパネルは、保護す
べき表面に貼付されかつ貫通スタツドによつてこ
れら表面に取り付けられ、該貫通ボルトは、該表
面に剛接されかつ前記パネルの反対面に貼付され
た厚さの大きい受け板によつて対応する表面にパ
ネルを貼付するため反対端においてナツトと協働
する。
種々の型式の断熱構造が、ナトリウムエーロゾル
に対して絶縁すべき表面に適用するように設計さ
れている。とくに、Commissariat a
l′ Energie Afomiqueのフランス特許第2235329
号において、ワイヤ編みまたは金属格子要素の積
層体でそれぞれ構成された1組のパネルによつて
断熱構造を形成することが提案され、この場合、
全パネル組はナトリウムエーロゾルに対する障壁
として作用する目的の準耐漏洩性ケーシング内に
取り付けられている。これらのパネルは、保護す
べき表面に貼付されかつ貫通スタツドによつてこ
れら表面に取り付けられ、該貫通ボルトは、該表
面に剛接されかつ前記パネルの反対面に貼付され
た厚さの大きい受け板によつて対応する表面にパ
ネルを貼付するため反対端においてナツトと協働
する。
本発明は上述の型式の断熱構造への改良を提供
するものであつて、高度の安全性を促進し、とく
に1ケ以上の固定スタツドの不慮の破損に際し
て、保護すべき表面にパネルを保持することによ
つて安全性を高めるものである。
するものであつて、高度の安全性を促進し、とく
に1ケ以上の固定スタツドの不慮の破損に際し
て、保護すべき表面にパネルを保持することによ
つて安全性を高めるものである。
このために、本発明の意図する改良構造は2重
固定システムによつて保護すべき表面に貼付され
るワイヤ編みまたは金属格子要素の積層体を含む
各パネルを保持することにある。このシステム
は、一方において、パネルの内孔を貫通しその末
端が表面に取り付けられたチユーブ状部材を含
み、その他端にはねじが施されて受け板によつて
表面にパネルを貼付する第1ナツトと協働され
る。他方において、前記固定システムは、チユー
ブ状部材の軸線に取り付けられかつ前記表面に取
り付けられたスタツドを含み、前記スタツドの反
対端はチユーブ状部材の先端を越えて延びかつワ
ツシヤを支持する第2ナツトと協働するねじ付頭
部を有し、チユーブ状部材およびパネルが前記チ
ユーブ状部材の破損の場合に落下するのを防止す
る。軸方向スタツドの頭部端を囲いかつ前記受け
板に剛接された保護ハウジングが提供され、前記
ハウジングもまた第1ナツトに剛接されている。
固定システムによつて保護すべき表面に貼付され
るワイヤ編みまたは金属格子要素の積層体を含む
各パネルを保持することにある。このシステム
は、一方において、パネルの内孔を貫通しその末
端が表面に取り付けられたチユーブ状部材を含
み、その他端にはねじが施されて受け板によつて
表面にパネルを貼付する第1ナツトと協働され
る。他方において、前記固定システムは、チユー
ブ状部材の軸線に取り付けられかつ前記表面に取
り付けられたスタツドを含み、前記スタツドの反
対端はチユーブ状部材の先端を越えて延びかつワ
ツシヤを支持する第2ナツトと協働するねじ付頭
部を有し、チユーブ状部材およびパネルが前記チ
ユーブ状部材の破損の場合に落下するのを防止す
る。軸方向スタツドの頭部端を囲いかつ前記受け
板に剛接された保護ハウジングが提供され、前記
ハウジングもまた第1ナツトに剛接されている。
このように装置することによつて、パネルおよ
びその受け板によつて形成された組立体はチユー
ブ状部材の故障の際にワツシヤ上に落下するが、
該ワツシヤは軸方向スタツドの頭部に装着された
第2ナツトによつて定位置に維持される。
びその受け板によつて形成された組立体はチユー
ブ状部材の故障の際にワツシヤ上に落下するが、
該ワツシヤは軸方向スタツドの頭部に装着された
第2ナツトによつて定位置に維持される。
本発明の1実施例において、第1ナツトは第1
ナツトに形成された溝孔内にそれぞれ係合した突
出部を横方向表面に具備した保護ハウジングに剛
接され、これによつて前記ハウジングの溶接接合
部の破損の場合に前記突出部によつてハウジング
を所定位置に維持させる。
ナツトに形成された溝孔内にそれぞれ係合した突
出部を横方向表面に具備した保護ハウジングに剛
接され、これによつて前記ハウジングの溶接接合
部の破損の場合に前記突出部によつてハウジング
を所定位置に維持させる。
原子炉天蓋の底面に貼付されたパネルにとくに
一層適した別の顕著な特徴は、スリーブによつて
第1パネルが受け板を対応するパネルに取り付け
付けることであつて、該スリーブはチユーブ状部
材と同軸でかつ受け板と平行でかつ受け板と所定
位置関係に維持された少くとも1ケの邪魔板を支
持するための環状肩部を有している。
一層適した別の顕著な特徴は、スリーブによつて
第1パネルが受け板を対応するパネルに取り付け
付けることであつて、該スリーブはチユーブ状部
材と同軸でかつ受け板と平行でかつ受け板と所定
位置関係に維持された少くとも1ケの邪魔板を支
持するための環状肩部を有している。
本発明による改良構造によつて与えられる別の
顕著な特徴は、必ずしもそれに限定するものでは
ない本発明の実施例について図面を参照しての以
下の説明から明らかになるのであろう。
顕著な特徴は、必ずしもそれに限定するものでは
ない本発明の実施例について図面を参照しての以
下の説明から明らかになるのであろう。
第1図に示す高速原子炉は、それ自身公知の垂
直軸線をもつ円筒殻3およびほぼ球形の底端壁4
によつて形成された原子炉容器2内に取り付けら
れた炉心1を含む。原子炉容器2の開口頂端5
は、前記容器を閉鎖しかつ横方向の支承フランジ
7をもつ可成りの厚さのコンクリート板状体また
は天蓋6内に埋め込まれている。前記フランジは
原子炉を取り囲みかつ原子炉外側封納体を形成す
るコンクリート遮蔽構造または遮蔽室9、内に形
成された受け部8に受けられる。
直軸線をもつ円筒殻3およびほぼ球形の底端壁4
によつて形成された原子炉容器2内に取り付けら
れた炉心1を含む。原子炉容器2の開口頂端5
は、前記容器を閉鎖しかつ横方向の支承フランジ
7をもつ可成りの厚さのコンクリート板状体また
は天蓋6内に埋め込まれている。前記フランジは
原子炉を取り囲みかつ原子炉外側封納体を形成す
るコンクリート遮蔽構造または遮蔽室9、内に形
成された受け部8に受けられる。
原子炉炉心1は通常ナトリウムから成る適当量
の液状金属冷媒内に浸漬されている。原子炉容器
2内の冷媒の液位11は原子炉天蓋6の下面から
予め定めた距離を置いて位置づけられ、これによ
つて残された空所12は通常アルゴンから成る不
活性ガスで充たされる。ナトリウム10を収容し
た容器2は外側容器13によつて囲われ、該外側
容器13は原子炉容器と同軸に配置されかつ安全
容器の機能を果し、2つの容器2,13で形成さ
れた組立体は原子炉遮蔽構造9の内部につくられ
た腔14内に取り付けられている。
の液状金属冷媒内に浸漬されている。原子炉容器
2内の冷媒の液位11は原子炉天蓋6の下面から
予め定めた距離を置いて位置づけられ、これによ
つて残された空所12は通常アルゴンから成る不
活性ガスで充たされる。ナトリウム10を収容し
た容器2は外側容器13によつて囲われ、該外側
容器13は原子炉容器と同軸に配置されかつ安全
容器の機能を果し、2つの容器2,13で形成さ
れた組立体は原子炉遮蔽構造9の内部につくられ
た腔14内に取り付けられている。
また、通常型式のもののように原子炉天蓋6に
は回転遮蔽栓のシステム15を具備し、これによ
つて取扱い整備装置16(図では極めて概略表示
的に示されている。)が、原子炉運転中における
炉心内部の種々の取扱い、点検作業を実施するた
めに原子炉1と極く接近しかつ直上に延びること
を可能にする。ポンプ17および熱交換器18の
ような構成部品を挿入するためにシステム15の
各側の天蓋6内に他のオリフイスが提供され、こ
れの意図する機能は、原子炉容器2内に取り付け
られた内側容器によつて限定された区域20内の
原子炉炉心から排出されたナトリウムを集収する
ことにある。前記液状ナトリウムはまず熱交換器
18を通つて前記交換器に熱を放散して冷却さ
れ、それから区域21内に回収され、ポンプ17
によつて再循環され、次いで大断面導管22を通
つて容器2内に取り付けられかつ原子炉炉心1を
支持している格子体23の下方に戻される。
は回転遮蔽栓のシステム15を具備し、これによ
つて取扱い整備装置16(図では極めて概略表示
的に示されている。)が、原子炉運転中における
炉心内部の種々の取扱い、点検作業を実施するた
めに原子炉1と極く接近しかつ直上に延びること
を可能にする。ポンプ17および熱交換器18の
ような構成部品を挿入するためにシステム15の
各側の天蓋6内に他のオリフイスが提供され、こ
れの意図する機能は、原子炉容器2内に取り付け
られた内側容器によつて限定された区域20内の
原子炉炉心から排出されたナトリウムを集収する
ことにある。前記液状ナトリウムはまず熱交換器
18を通つて前記交換器に熱を放散して冷却さ
れ、それから区域21内に回収され、ポンプ17
によつて再循環され、次いで大断面導管22を通
つて容器2内に取り付けられかつ原子炉炉心1を
支持している格子体23の下方に戻される。
標準の実施態様によれば、原子炉天蓋6の下面
および円筒殻3内に埋め込まれている区域の下方
でこの円筒殻の上方部分は24および25でそれ
ぞれ示される断熱パネルによつて保護され、これ
らの表面へのパネルの取り付けは本発明によつて
提供される装置に従つて実施される。
および円筒殻3内に埋め込まれている区域の下方
でこの円筒殻の上方部分は24および25でそれ
ぞれ示される断熱パネルによつて保護され、これ
らの表面へのパネルの取り付けは本発明によつて
提供される装置に従つて実施される。
第2図についてさらに詳しく述べれば、断熱パ
ネル24および25の実際構造はつぎのとおりで
ある。パネル24は天蓋下面に沿つた金属敷板2
6に貼付され、一方パネル25は原子炉容器2の
横方向円筒殻3に貼付されている。金属敷板26
の頂面は冷媒が中を循環するチユーブ26′のよ
うなチユーブを装備している。前記チユーブ2
6′はそれぞれ金属敷板26上に溶接または固定
された基板を具えることが好適である。前記パネ
ルは間挿板28によつて分離された積層したワイ
ヤ編みまたは金属格子体要素27によつてそれぞ
れ構成された並置要素を用いて通常の方法で好適
に形成され、このようにして形成された積層体が
保護すべき表面に貼付される。並置パネルで構成
された組立体はケーシング30によつてその周囲
で囲われている。天蓋の場合、パネル24が金属
敷板26に貼付され、前記パネルの反対面は受け
板31によつて蓋われている。パネル25につい
ては、これらは円筒殻3に貼付され、受け板31
はパネルの基部において横方向フランジ板32を
形成するように延ばされることが好ましく、した
がつてこれらのパネルは垂直位置に一層容易に支
持される。
ネル24および25の実際構造はつぎのとおりで
ある。パネル24は天蓋下面に沿つた金属敷板2
6に貼付され、一方パネル25は原子炉容器2の
横方向円筒殻3に貼付されている。金属敷板26
の頂面は冷媒が中を循環するチユーブ26′のよ
うなチユーブを装備している。前記チユーブ2
6′はそれぞれ金属敷板26上に溶接または固定
された基板を具えることが好適である。前記パネ
ルは間挿板28によつて分離された積層したワイ
ヤ編みまたは金属格子体要素27によつてそれぞ
れ構成された並置要素を用いて通常の方法で好適
に形成され、このようにして形成された積層体が
保護すべき表面に貼付される。並置パネルで構成
された組立体はケーシング30によつてその周囲
で囲われている。天蓋の場合、パネル24が金属
敷板26に貼付され、前記パネルの反対面は受け
板31によつて蓋われている。パネル25につい
ては、これらは円筒殻3に貼付され、受け板31
はパネルの基部において横方向フランジ板32を
形成するように延ばされることが好ましく、した
がつてこれらのパネルは垂直位置に一層容易に支
持される。
本発明によれば、断熱パネル24および25は
結合体維持ユニツト33によつて保護される表面
に維持され、その詳細構造は以下に述べる。
結合体維持ユニツト33によつて保護される表面
に維持され、その詳細構造は以下に述べる。
本発明によれば、各ユニツトはチユーブ状部材
34および前記チユーブ状部材内に取り付けられ
た軸方向スタツド35で構成される。チユーブ状
部材の一端34aは保護される表面に固定され、
一方反対端34bは第1ナツト36がねじ嵌合さ
れたねじ付部分をもつ。よつて、前記ナツトは、
前記チユーブ状部材34と同軸の環状スリーブ3
7、あるいは受け板31と直接に貼付されるもの
である。いま述べた最初の例において、受け板3
1はスリーブ37と接触する。前記スリーブは、
受け板31と平行に邪魔板39を支持するために
横方向環状肩部38を具備することが好適で、こ
れによつて原子炉天蓋の熱保護性を改善する。両
場合とも、ナツト36は通常運転中、表面にパネ
ルを固定させる。チユーブ状部材34が貫通する
パネルの内孔における該パネル内へのナトリウム
エーロゾルの浸入を制限するために前記内孔がア
イレツト29で囲われるように保証することが好
適である。
34および前記チユーブ状部材内に取り付けられ
た軸方向スタツド35で構成される。チユーブ状
部材の一端34aは保護される表面に固定され、
一方反対端34bは第1ナツト36がねじ嵌合さ
れたねじ付部分をもつ。よつて、前記ナツトは、
前記チユーブ状部材34と同軸の環状スリーブ3
7、あるいは受け板31と直接に貼付されるもの
である。いま述べた最初の例において、受け板3
1はスリーブ37と接触する。前記スリーブは、
受け板31と平行に邪魔板39を支持するために
横方向環状肩部38を具備することが好適で、こ
れによつて原子炉天蓋の熱保護性を改善する。両
場合とも、ナツト36は通常運転中、表面にパネ
ルを固定させる。チユーブ状部材34が貫通する
パネルの内孔における該パネル内へのナトリウム
エーロゾルの浸入を制限するために前記内孔がア
イレツト29で囲われるように保証することが好
適である。
通常運転中、チユーブ状部材34はまた、熱絶
縁性を増大するために敷板26に断熱パネルを押
圧する効果をもつ。例について述べれば、この最
大圧力は(維持ユニツト33の高さにおいて)は
70mbのオーダであるが平均圧力は35mb程度であ
る。これに比し、パネルの重量による圧力はわず
かに1.2mbのオーダである。
縁性を増大するために敷板26に断熱パネルを押
圧する効果をもつ。例について述べれば、この最
大圧力は(維持ユニツト33の高さにおいて)は
70mbのオーダであるが平均圧力は35mb程度であ
る。これに比し、パネルの重量による圧力はわず
かに1.2mbのオーダである。
軸方向スタツド35はその最先端35aによつ
て保護される表面に当接固定され、かつその反対
端に第2ナツト40用の頭部35bを有し、該ナ
ツトは該頭部にねじ込まれ、受け板31と平行方
向に延びるワツシヤ41を支持する。前記第2ナ
ツト40およびワツシヤ41は、受け板31また
は邪魔板39に固定された保護ハウジング42に
よつて囲われることが好適である。第1ナツト3
6に形成された溝孔44のような3ケの開口溝孔
内に係合する突出部43のような3ケの横方向突
出部が、前記保護ハウジングの内側横方向表面に
設けられている。好適な態様として、ハウジング
42の底部はスタツド35の頭部上の熱の流れを
制限するために積層した断熱盤42aが充填され
る。したがつてこれは固定スタツドによつて形成
された熱伝導を無くすか、あるいは少くとも相等
に減少する効果をもつ。
て保護される表面に当接固定され、かつその反対
端に第2ナツト40用の頭部35bを有し、該ナ
ツトは該頭部にねじ込まれ、受け板31と平行方
向に延びるワツシヤ41を支持する。前記第2ナ
ツト40およびワツシヤ41は、受け板31また
は邪魔板39に固定された保護ハウジング42に
よつて囲われることが好適である。第1ナツト3
6に形成された溝孔44のような3ケの開口溝孔
内に係合する突出部43のような3ケの横方向突
出部が、前記保護ハウジングの内側横方向表面に
設けられている。好適な態様として、ハウジング
42の底部はスタツド35の頭部上の熱の流れを
制限するために積層した断熱盤42aが充填され
る。したがつてこれは固定スタツドによつて形成
された熱伝導を無くすか、あるいは少くとも相等
に減少する効果をもつ。
運転中、断熱パネル24および25は、第1ナ
ツトおよびこれと組み合わされたチユーブ状部材
によつて保護されるように対応する表面と当接維
持され、これによつて受け板を前記表面に直接
に、あるいは環状スリーブを中間に介して貼付す
る。チユーブ状部材が不慮に破損したときは、こ
の組立体は落下するが、このチユーブ状部材の落
下はワツシヤ41および軸方向スタツドの頭部に
ねじ込まれた第2ナツト40によつて停止され
る。さらに断熱効果を提供する要素の重なりが維
持部材の破損の場合でも断熱要素の位置の維持を
保証することを付記しなければならない。これに
反し、突出部43は前記ハウジングの溶接接合部
の不慮の破損の場合にハウジング42の落下を防
ぐ。
ツトおよびこれと組み合わされたチユーブ状部材
によつて保護されるように対応する表面と当接維
持され、これによつて受け板を前記表面に直接
に、あるいは環状スリーブを中間に介して貼付す
る。チユーブ状部材が不慮に破損したときは、こ
の組立体は落下するが、このチユーブ状部材の落
下はワツシヤ41および軸方向スタツドの頭部に
ねじ込まれた第2ナツト40によつて停止され
る。さらに断熱効果を提供する要素の重なりが維
持部材の破損の場合でも断熱要素の位置の維持を
保証することを付記しなければならない。これに
反し、突出部43は前記ハウジングの溶接接合部
の不慮の破損の場合にハウジング42の落下を防
ぐ。
例示すれば、各断熱パネル24は1m2程度の表
面積をもつが、受け板31はそれぞぜ0.25m2の表
面積をもつ。ゆえに、断熱パネル当り4ケの固定
システムが設けられる。各パネルは、たとえば8
ケのワイヤ編み要素27で構成され、かつ各ワイ
ヤ編み要素は圧縮状態で約8mmのオーダの厚さに
対応する。例示すれば、厚さ6mmの保護邪魔板3
9および厚さ6mmの受け板31を使用し、これら
2つの板間に20mmの空所を残すことによつて最適
の熱保護性が得られた。既に理解しているよう
に、断熱効果を高めるために複数の積層された邪
魔板の使用も可能である。
面積をもつが、受け板31はそれぞぜ0.25m2の表
面積をもつ。ゆえに、断熱パネル当り4ケの固定
システムが設けられる。各パネルは、たとえば8
ケのワイヤ編み要素27で構成され、かつ各ワイ
ヤ編み要素は圧縮状態で約8mmのオーダの厚さに
対応する。例示すれば、厚さ6mmの保護邪魔板3
9および厚さ6mmの受け板31を使用し、これら
2つの板間に20mmの空所を残すことによつて最適
の熱保護性が得られた。既に理解しているよう
に、断熱効果を高めるために複数の積層された邪
魔板の使用も可能である。
上述の配置による断熱パネルを固定する装置
は、すべての環境下において支持された要素を所
定位置に維持すること、およびこれらの要素が原
子炉容器内に落下して大きい支障を生ぜしめるこ
とを防ぐ能力をもつ。
は、すべての環境下において支持された要素を所
定位置に維持すること、およびこれらの要素が原
子炉容器内に落下して大きい支障を生ぜしめるこ
とを防ぐ能力をもつ。
本発明は図面を参照しての特定構造に限らずあ
らゆる変形構造の実施が可能である。
らゆる変形構造の実施が可能である。
第1図は原子炉の上方横表面に対し、および原
子炉天蓋の下面に向いて不活性ガスブランケツト
の区域に貼付される断熱構造に用いる高速原子炉
の解説横断面図、第2図は当該構造の実際の設計
例を示す拡大詳細図である。 図中;符号:1…炉心、2…原子炉格納容器、
3…円筒殻、4…底端壁、5…開口頂端、6…天
蓋、7…フランジ、8…受け部、9…遮蔽構造、
10…液状金属冷媒、11…液位、12…空所、
13…外側容器、14…腔、15…回転遮蔽栓シ
ステム、16…取扱い整備装置、17…ポンプ、
18…熱交換器、19…内側回転、20…区域、
21…区域、22…導管、23…格子体、24,
25…断熱パネル、26…金属敷板、26′…チ
ユーブ、27…金属格子体要素、28…間挿板、
29…アイレツト、30…ケーシング、31…軸
受板、32…横フランジ板、33…結合体維持ユ
ニツト、34…チユーブ状部材、36…第1ナツ
ト、37…環状スリーブ、38…横方向環状肩
部、39…邪魔板、40…第2ナツト、41…ワ
ツシヤ、42…保護ハウジング、42a…断熱
盤、43…突出部、44…溝孔を示す。
子炉天蓋の下面に向いて不活性ガスブランケツト
の区域に貼付される断熱構造に用いる高速原子炉
の解説横断面図、第2図は当該構造の実際の設計
例を示す拡大詳細図である。 図中;符号:1…炉心、2…原子炉格納容器、
3…円筒殻、4…底端壁、5…開口頂端、6…天
蓋、7…フランジ、8…受け部、9…遮蔽構造、
10…液状金属冷媒、11…液位、12…空所、
13…外側容器、14…腔、15…回転遮蔽栓シ
ステム、16…取扱い整備装置、17…ポンプ、
18…熱交換器、19…内側回転、20…区域、
21…区域、22…導管、23…格子体、24,
25…断熱パネル、26…金属敷板、26′…チ
ユーブ、27…金属格子体要素、28…間挿板、
29…アイレツト、30…ケーシング、31…軸
受板、32…横フランジ板、33…結合体維持ユ
ニツト、34…チユーブ状部材、36…第1ナツ
ト、37…環状スリーブ、38…横方向環状肩
部、39…邪魔板、40…第2ナツト、41…ワ
ツシヤ、42…保護ハウジング、42a…断熱
盤、43…突出部、44…溝孔を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原子炉内の表面の断熱用改良構造であつて、
前記構造が、それぞれがワイヤ編みあるいは金属
格子要素で形成されたパネルの組立体によつて構
成され、前記組立体が準耐漏洩ケーシング内に取
り付けられ、なお前記改良構造が2重固定システ
ムによつて保護すべき表面に貼付されたワイヤ編
みあるいは金属格子要素の積み重ね体を含む各パ
ネルを維持し、前記2重固定システムが、一方に
おいてパネルの内孔を貫通しかつその末端を前記
表面に取り付けられかつそのねじ付反対端が受け
板によつて該表面にパネルを貼付する第1ナツト
と協働するように構成されたチユーブ状部材、お
よび他方において前記チユーブ状部材の軸線内に
取り付けられかつ前記表面に取り付けられ、かつ
その反対端にチユーブ状部材の先端を越えて延び
かつ該チユーブ状部材の直径よりも大きな直径を
有するワツシヤを支持する第2ナツトと協働する
スタツドを含み、これによつて前記チユーブ状部
材の破損の場合にチユーブ状部材およびパネルが
落下するのを防ぎ、さらに軸方向スタツドの頭部
端を囲いかつ前記受け板に剛接された保護ハウジ
ングを有し、かつ該保護ハウジングが第1ナツト
に形成された溝孔内に係合する突出部をその横方
向表面に具備している原子炉内の改良断熱構造。 2 保護ハウジングの底部が積層された断熱盤で
充たされている、特許請求の範囲第1項記載の断
熱改良構造。 3 第1ナツトが、チユーブ状部材と同軸で、か
つ受け板と平行な少くとも1つの邪魔板を支持す
る環状肩部をもつスリーブによつて対応するパネ
ルに受け板を押し当て、前記保護ハウジングが次
に邪魔板に剛接されている、特許請求の範囲第1
項記載の断熱改良構造。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7810394A FR2422228A1 (fr) | 1978-04-07 | 1978-04-07 | Perfectionnement aux structures de calorifugeage de surfaces dans un reacteur nucleaire, notamment du genre a neutrons rapides |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54137592A JPS54137592A (en) | 1979-10-25 |
JPS6333114B2 true JPS6333114B2 (ja) | 1988-07-04 |
Family
ID=9206855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4116079A Granted JPS54137592A (en) | 1978-04-07 | 1979-04-06 | Heattinsulating construction of inside part of nuclear reactor |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4284474A (ja) |
JP (1) | JPS54137592A (ja) |
BE (1) | BE875291A (ja) |
DE (1) | DE2914040A1 (ja) |
ES (1) | ES479387A1 (ja) |
FR (1) | FR2422228A1 (ja) |
GB (1) | GB2018401B (ja) |
IT (1) | IT1111573B (ja) |
NL (1) | NL7902490A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3005905C2 (de) * | 1980-02-16 | 1986-02-27 | Hochtemperatur-Reaktorbau GmbH, 4600 Dortmund | Mit einem Flansch versehener gewölbter Deckel mit einer Vielzahl von Stutzen zur Durchführung von Rohren |
FR2486298A1 (fr) * | 1980-07-03 | 1982-01-08 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif de reduction des contraintes thermiques sur la virole d'un appareil baignant dans le bain de metal alcalin liquide d'un reacteur nucleaire a neutrons rapides |
FR2491248B1 (fr) * | 1980-09-30 | 1986-11-14 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif de calorifugeage pour isoler la region superieure de l'espace annulaire separant les cuves principales et de securite d'un reacteur nucleaire a neutrons rapides |
JPS60114790A (ja) * | 1983-11-26 | 1985-06-21 | 財団法人電力中央研究所 | 高速増殖炉の上部遮蔽体 |
JPS60114791A (ja) * | 1983-11-26 | 1985-06-21 | 財団法人電力中央研究所 | 高速増殖炉の上部遮蔽体 |
JPS61108996A (ja) * | 1984-11-01 | 1986-05-27 | 財団法人電力中央研究所 | 高速増殖炉の上部遮蔽体 |
FR2581733B1 (fr) * | 1985-05-10 | 1987-06-05 | Commissariat Energie Atomique | Structure d'isolation thermique d'une paroi immergee dans un fluide |
US4810023A (en) * | 1987-12-03 | 1989-03-07 | Shigeru Kawada | Visor housing assembly and expandable sun visor having vertically slidable panel member with pivotal latch retaining means |
KR101653942B1 (ko) * | 2016-02-23 | 2016-09-02 | 문인득 | 원자로 증기 발생기의 하부 구조물 냉각장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5036895A (ja) * | 1973-06-26 | 1975-04-07 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB191002310A (en) * | 1910-01-29 | 1910-11-24 | Edwin Robert Hough | Improvements in Means for Protecting the Ends of Boiler Stays and Nuts and like Projections from the Effects of Heat. |
US1137433A (en) * | 1913-09-22 | 1915-04-27 | August Krumm | Boiler stay-bolt. |
CH296584A (de) * | 1951-10-31 | 1954-02-28 | Koller Ernst | Schallisolierende Wand. |
GB851458A (en) * | 1957-12-31 | 1960-10-19 | Whessoe Ltd | Improvements relating to heat insulation |
GB973562A (en) * | 1960-04-12 | 1964-10-28 | Darchem Engineering Ltd | An improved means for securing panels to a base member |
FR1452624A (fr) * | 1964-03-26 | 1966-09-16 | Alsthom Cgee | Perfectionnements aux calorifuges cellulaires métalliques |
FR93859E (fr) * | 1964-04-23 | 1969-05-30 | Atomic Energy Authority Uk | Isolation thermique. |
GB1145249A (en) * | 1967-04-14 | 1969-03-12 | Whessoe Ltd | Improvements relating to thermal insulation |
US3946165A (en) * | 1971-10-06 | 1976-03-23 | Cooper Duane H | Method and apparatus for control of crosstalk in multiple frequency recording |
BE790519A (fr) * | 1971-10-26 | 1973-02-15 | Technigaz | Perfectionnements aux recipients sous pression ayant une isolation thermique |
GB1443949A (en) * | 1972-10-24 | 1976-07-28 | Nuclear Power Group Ltd | Thermal barrier systems |
FR2241849B1 (ja) * | 1973-06-26 | 1976-06-18 | Commissariat Energie Atomique | |
US3979866A (en) * | 1973-10-23 | 1976-09-14 | Nuclear Power Co. (Whetstone) Limited | Nuclear reactors |
GB1491204A (en) * | 1973-10-31 | 1977-11-09 | Nuclear Power Group Ltd | Thermal insulation |
FR2283518A1 (fr) * | 1974-08-30 | 1976-03-26 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif de protection thermique pour attente de cuve de reacteur nucleaire a neutrons rapides |
FR2289033A1 (fr) * | 1974-09-06 | 1976-05-21 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif de calorifugeage de surfaces horizontales de fermeture pour reacteur nucleaire refroidi par metal liquide |
US4001988A (en) * | 1975-01-09 | 1977-01-11 | Monte Riefler | Concrete block panel |
US3998024A (en) * | 1975-08-04 | 1976-12-21 | H. H. Robertson Company | Double-skin insulated building panel |
-
1978
- 1978-04-07 FR FR7810394A patent/FR2422228A1/fr active Granted
-
1979
- 1979-03-26 GB GB7910488A patent/GB2018401B/en not_active Expired
- 1979-03-28 US US06/024,574 patent/US4284474A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-03-30 NL NL7902490A patent/NL7902490A/xx not_active Application Discontinuation
- 1979-04-03 BE BE0/194379A patent/BE875291A/xx not_active IP Right Cessation
- 1979-04-04 IT IT7921578A patent/IT1111573B/it active
- 1979-04-06 DE DE19792914040 patent/DE2914040A1/de active Granted
- 1979-04-06 ES ES479387A patent/ES479387A1/es not_active Expired
- 1979-04-06 JP JP4116079A patent/JPS54137592A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5036895A (ja) * | 1973-06-26 | 1975-04-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BE875291A (fr) | 1979-07-31 |
IT1111573B (it) | 1986-01-13 |
FR2422228A1 (fr) | 1979-11-02 |
US4284474A (en) | 1981-08-18 |
GB2018401A (en) | 1979-10-17 |
DE2914040C2 (ja) | 1989-03-30 |
JPS54137592A (en) | 1979-10-25 |
FR2422228B1 (ja) | 1980-10-31 |
DE2914040A1 (de) | 1979-10-18 |
ES479387A1 (es) | 1979-11-01 |
GB2018401B (en) | 1982-05-12 |
NL7902490A (nl) | 1979-10-09 |
IT7921578A0 (it) | 1979-04-04 |
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