JPS633219A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JPS633219A
JPS633219A JP14730986A JP14730986A JPS633219A JP S633219 A JPS633219 A JP S633219A JP 14730986 A JP14730986 A JP 14730986A JP 14730986 A JP14730986 A JP 14730986A JP S633219 A JPS633219 A JP S633219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slit
slit plate
origin
light
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14730986A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Masuda
豊 増田
Norio Okuya
奥谷 憲男
Tomiyasu Ueda
富康 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS633219A publication Critical patent/JPS633219A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は位置検出装置に関し、特に光源と光検出器との
間に移動スリット板と固定入り/ト板を配設した光電式
の位置検出装置に関するものである。
従来の技術 各種機械装置における位置検出装置として、移動スリッ
ト板に計数信号発生用の多数のスリットと基準信号発生
用のスリットを設け、この移動スリット板の移動に伴っ
て固定スリット板のスリットを介して光検出器にパルス
状に光を照射することに上り光検出器からパルス出力を
得て物体の位置を検出するようにしだ光電式エンコーグ
が広く利用されている。
具体例を説明すると、第4図(a)において、11は光
源、12は回転ディスクにて構成された移動スリット板
、13は固定スリット板、14は受光素子、15は回転
部材であり、移動スリット板12には計数信号発生用の
スリット (図示せず)と基準信号発生用のスリット1
6が設けられ、固定スリット板13にはスリット16に
対応して同形のスリット17が設けられている。これら
のスリット16.17は第4図(b)に示すようなラン
ダムパターンに形成されている。このような構成におい
て、回転部材15の回転に伴って受光素子14から得ら
れる出力波形は、第5図に示すようにようになり、この
出力波形のピーク値Pにより基準信号を得ている。
また、回転位置の検出だけでなく、第6図に示すように
直線的に移動する移動部材(図示せず)にその移動方向
に延びる移動スリット板18を取付けるとともにこの移
動スリット板18に計数信号発生用スリット (図示せ
ず)と基準信号発生用のスリット16を設け、固定スリ
ット板19にこれに対応して同形のスリット17を設け
て、直線移動の位置検出にも適用されている。
発明が解決しようとする問題点 ところで、前記基準信号発生用のスリット16は、1つ
だけ設けられるとともに特定の位置に固定配置されてい
るため、この位置検出装置を取付ける位置に制約を生じ
、調整が面倒であるという問題があった。
本発明は、従来のこのような問題点を解消することを目
的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するため、光源と光検出器と
の間に、移動スリット板と固定スリット板を配設した光
電式の位置検出装置において、前記移動スリット板に複
数の原点表示スリット部を設けるとともに、原点として
選択された原点表示スリット部を除いて他の原点表示ス
リット部を遮光材にて遮光したことを特徴とする。
又第2の本発明は、前記光源としてレーザ光源を設ける
とともに、前記移動スリット板、固定スリット板及び光
検出器を、光源側のスリット板に設けたスリット部によ
り)生じた7ラウンホ一77回折像の明暗縞が光検出器
側のスリット板に設けたスリット部を介して光検出器に
照射されるように設置し、かつ前記移動スリット板には
複数の原点表示スリット部を設けるとともに原点として
選択された原点表示スリット部を除いて他の原点表示ス
リット部を、移動スリット板の固定スリット板と対向す
る面に貼着した遮光材にて遮光したことを特徴とする。
作用 本発明は上記構成を有するので、各種機械装置にこの位
置検出装置を取付ける際に、複数の原点表示スリット部
の中から最適の位置にある原点表示スリット部を選択し
て原点とすることができ、設計の自由度が大きくなる。
ところで、残りの原点表示スリット部を遮光すべく遮光
材を移動スリット板に貼着するについて、第3図に示す
ように、移動スリット板3と固定スリット板4の間の間
隔りが小さいと、移動スリット板3のパターン面9を形
成された固定スリット板4との対向面に遮光材8を貼着
することができず、第3図に示すように、移動スリット
板3の光源側の側面に光の回り込みを防止するために大
きな遮光材8を貼着しなければならず、装置が大型化す
ることになる。−方、スリットのピッチを大きくすれば
、移動スリット板3と固定スリット板4の間隔を広くと
ることはできるが、位置検出精度が悪くなる。
そこで、上記第2の本発明の如くレーザ光源を用い、周
期的スリットによる7ラウンホ一7ア回折像として生じ
た幅の狭い鋭いビーム状の明部な有する明暗縞を光検出
器で検出するようにすることによって、スリットピッチ
を大きくすることなく移動スリット板と固定スリット板
の間の間隔を広くでき、遮光材を移動スリット板のパタ
ーン面である固定スリット板との対向面に貼着すること
が可能となり、遮光材を小さくでき、小型で高精度の位
置検出が可能となる。
実施例 以下、本発明の一実施例についてvJ1図及び第2図を
参照しながら説明する。1は光源としてのレーザーダイ
オード、2はレーザダイオード1の発光面より出た光を
平行束とするコリメータレンズである。5は、コリメー
タレンズ2に対向して配置された光検出器であり、これ
らコリメータレンズ2と光検出器5の間に、移動スリッ
ト板3と固定スリット板4が配設されている。尚、移動
スリット板3および固定スリット板4に設けられている
計数用スリットは図示を省略しである。前記移動スリッ
ト板3にはその艮手力向に適当間隔おきに複数の原点表
示スリット部6が形成され、固定スリット板4には前記
各原点表示スリット部6に対向するように1つのスリッ
ト部7が形成されている。前記原点表示スリット部6及
びスリット部7は、プラス製の移動スリット板:Jび固
定スリット板4の互いに対向する面に設けられたパター
ン面に形成されている。前記移動スリット板3に設けら
れた複数の虎魚表示スリット部6の内、最適の位置にあ
る原点表示スリット部6が原点として選択され、他の原
点表示スリット部6は遮光材8にて遮光されている。
以上の構成において、移動スリット板3が原点に位置す
ると、光a1からの光が移動スリット板30選択された
原、ヴ表示スリット部6及び固定スリット板4のスリッ
ト部7を介して光検出器5に照射されることにより移動
スリット板3が原点位置にあることを検出される。
その際、移動スリット板3に複数の原点表示スリット部
6を設けて任意の原点表示スリット部6を選択するよう
にしているので、位置検出装置の配置位置によって一義
的に原点位置が決まってしまうのでなく、原点とする位
置を都合の良い位置に選ぶことができ、例えばロボット
の原点として安全な位置を原点に選択できる等、設計の
自由度が大きくなる。また、レーザーダイオード1から
のレーザー光を用いて、原点表示スリット部6の周期的
スリットによる7ラウンホ一77回折イ↑を利用するよ
うにしているので、原点表示スリット部6及びスリット
部7のスリットピッチを大きくしなくても移動スリット
板3と固定スリット@4との間の間隔を大きくすること
ができ、遮光材8を移動入り7ト板3の固定スリット板
4と対向するパターン面に貼着でき、遮光材8を小さく
することができて、位置検出装置をコンパクトに構成で
きる。
尚、上記実施例では光源側に移動スリット板を配置し、
光検出器側に固定スリット板を配置したものを例示した
が、逆に配置することもできる。
発明の効果 本発明の位置検出装置によれば、複数の原点表示スリン
)Bの中から最適の位置にある原点表示スリット部を選
択して原点とすることができ、設計の自由度が大きくな
る。
また第2の本発明によれば、レーザ光源を用いて周期的
スリットによる7ラウンホ一7ア回折像を利用しており
、スリットピッチを大きくすることなく移動スリット板
と固定スリット板の間の間隔を広くでき、そのため遮光
材を移動スリ・/ト板の固定スリット板との対向面に貼
着しているので、遮光材が小さくて済み、小型で高精度
の位置検出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及プ第2図は本発明の一実施例を示し、第1図は
環l8vI!成を示す斜視図、第2図は縦断側1・・・
・・・・・・レーザダイオード(ti)3・・・・・・
・・・移動スリット板 4・・・・・・・・・固定スリット板 5・・・・・・・・・光検出器 6・・・・・・・・・原、α表示スリット部7・・・・
・・・・・スリット部 8・・・・・・・・・遮光材。 代理人両諾弁理士 中尾敏男 はが1名第1図 d−〜過尤呵 第2図 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源と光検出器との間に、移動スリット板と固定
    スリット板を配設した光電式の位置検出装置において、
    前記移動スリット板に複数の原点表示スリット部を設け
    るとともに原点として選択された原点表示スリット部を
    除いて他の原点表示スリット部を遮光材にて遮光したこ
    とを特徴とする位置検出装置。
  2. (2)光源と光検出器との間に、移動スリット板と固定
    スリット板を配設した光電式の位置検出装置において、
    前記光源としてレーザ光源を設けるとともに、前記移動
    スリット板、固定スリット板及び光検出器を、光源側の
    スリット板に設けたスリット部により生じたフラウンホ
    ーファ回折像の明暗縞が光検出器側のスリット板に設け
    たスリット部を介して光検出器に照射されるように設置
    し、かつ前記移動スリット板には複数の原点表示スリッ
    ト部を設けるとともに原点として選択された原点表示ス
    リット部を除いて他の原点表示スリット部を、移動スリ
    ット板の固定スリット板と対向する面に貼着した遮光材
    にて遮光したことを特徴とする位置検出装置。
JP14730986A 1986-06-24 1986-06-24 位置検出装置 Pending JPS633219A (ja)

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JP14730986A JPS633219A (ja) 1986-06-24 1986-06-24 位置検出装置

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JPS633219A true JPS633219A (ja) 1988-01-08

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JP14730986A Pending JPS633219A (ja) 1986-06-24 1986-06-24 位置検出装置

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JP (1) JPS633219A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10500918B2 (en) 2014-09-11 2019-12-10 Mitsubishi Electric Corporation Vehicle air-conditioning apparatus, and vehicle including same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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