JPS63318332A - スプリング - Google Patents
スプリングInfo
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- JPS63318332A JPS63318332A JP6017488A JP6017488A JPS63318332A JP S63318332 A JPS63318332 A JP S63318332A JP 6017488 A JP6017488 A JP 6017488A JP 6017488 A JP6017488 A JP 6017488A JP S63318332 A JPS63318332 A JP S63318332A
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- JP
- Japan
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- spring
- dowel member
- rigid
- compression
- springs
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F3/00—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic
- F16F3/08—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic with springs made of a material having high internal friction, e.g. rubber
- F16F3/10—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic with springs made of a material having high internal friction, e.g. rubber combined with springs made of steel or other material having low internal friction
- F16F3/12—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic with springs made of a material having high internal friction, e.g. rubber combined with springs made of steel or other material having low internal friction the steel spring being in contact with the rubber spring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はスプリング、特に圧縮されると収縮し、圧縮状
態において座屈を防止できるよう剛性のあるドエル部材
で強化されているカプセル封じスプリングに関する。
態において座屈を防止できるよう剛性のあるドエル部材
で強化されているカプセル封じスプリングに関する。
(従来の技術)
スプリングはその形状によって6種類に分類される。そ
れは偏平ばねすなわち板ばね、コイルばね、うず巻きば
ね、トーションバースプリング、さらばね、一定弾力ス
プリングの6種類である。
れは偏平ばねすなわち板ばね、コイルばね、うず巻きば
ね、トーションバースプリング、さらばね、一定弾力ス
プリングの6種類である。
コイルばねはらせん状に巻回された均一断面を有するバ
ーまたはワイヤーである。コイルばねを圧縮力の抵抗に
使用するよう計画している場合は、各コイルの間に間隙
が存在するようらせんがゆるくなっていて、このコイル
ばねの両端における最後の巻回または最後の2巻回が該
ばねの軸線に垂直な平面になるよう修正されている。コ
イルばねを伸張力に対する抵抗として使用したい場合、
らせん状巻回を堅く巻いてコイルとコイルの間にスペー
スが存在しないようにし、一般にこのばねの両端にフッ
クを備えている。
ーまたはワイヤーである。コイルばねを圧縮力の抵抗に
使用するよう計画している場合は、各コイルの間に間隙
が存在するようらせんがゆるくなっていて、このコイル
ばねの両端における最後の巻回または最後の2巻回が該
ばねの軸線に垂直な平面になるよう修正されている。コ
イルばねを伸張力に対する抵抗として使用したい場合、
らせん状巻回を堅く巻いてコイルとコイルの間にスペー
スが存在しないようにし、一般にこのばねの両端にフッ
クを備えている。
カプセル封じスプリングは圧縮型スプリング、コイルば
ね、一定弾力スプリングの改良型である。
ね、一定弾力スプリングの改良型である。
このカプセル封じスプリングはポリマー材料例えばポリ
ウレタンでカプセル封じした圧縮型コイルばねである。
ウレタンでカプセル封じした圧縮型コイルばねである。
カプセル封じスプリングは圧縮型コイルばねの圧縮時及
び伸張時に一定の弾力を出す。
び伸張時に一定の弾力を出す。
カプセル封じスプリングはアームや背もたれのような家
具の部分品の使用時に抵抗力を与えるよう計画した場合
に特に効果的である。
具の部分品の使用時に抵抗力を与えるよう計画した場合
に特に効果的である。
理想的には、圧縮型コイルばねを一杯に圧縮した場合コ
イルの端部がすぐ近くのコイルに接触し、その軸線方向
にどのコイルも重ならないようにして1端から他端まで
連続状の円筒になる。
イルの端部がすぐ近くのコイルに接触し、その軸線方向
にどのコイルも重ならないようにして1端から他端まで
連続状の円筒になる。
これらの圧縮型スプリングは有効長を有する。
本明細書に使用する“を効長”と言う言葉はスプリング
をその作動予定の最小長さに圧縮したときの該スプリン
グの軸方向長さを意味している。この有効長は一般にス
プリングの全圧縮時の長さより長く、圧縮していないと
きすなわち休んでいるときのスプリングの長さより短い
。
をその作動予定の最小長さに圧縮したときの該スプリン
グの軸方向長さを意味している。この有効長は一般にス
プリングの全圧縮時の長さより長く、圧縮していないと
きすなわち休んでいるときのスプリングの長さより短い
。
(発明が解決しようとする課題)
このような圧縮型コイルばねに発生する問題点は圧縮時
に、特にその有効長まで圧縮したときまたは完全圧縮に
近い状態まで圧縮したとき、このスプリングが座屈して
最早やコイルの軸線方向に圧縮できないようになること
である。これらの圧縮型コイルばねが座屈すると該スプ
リングの圧縮力が大きく減少して最早や適正に作動しな
い。
に、特にその有効長まで圧縮したときまたは完全圧縮に
近い状態まで圧縮したとき、このスプリングが座屈して
最早やコイルの軸線方向に圧縮できないようになること
である。これらの圧縮型コイルばねが座屈すると該スプ
リングの圧縮力が大きく減少して最早や適正に作動しな
い。
この座屈問題を解決するために、この座屈するスプリン
グをアスベクトレイショすなわち外径に対する直径の比
率の低いスプリングに交換することが提案されてきた。
グをアスベクトレイショすなわち外径に対する直径の比
率の低いスプリングに交換することが提案されてきた。
この解決法の欠点は直径の大きいスプリングには広いス
ペースを必要とすることである。スペースが広くなるこ
とは特に細身の一層簡単な傾倒構造を作る趨勢にあるリ
クライニング家具において、外径の大きいスプリングを
使用することは許容できる解決法とならない。
ペースを必要とすることである。スペースが広くなるこ
とは特に細身の一層簡単な傾倒構造を作る趨勢にあるリ
クライニング家具において、外径の大きいスプリングを
使用することは許容できる解決法とならない。
(課題を解決するための手段)
本発明の発明者は圧縮時に座屈に抵抗する圧縮型コイル
ばねを発明した。本発明によれば外径が大きい従来の圧
縮型コイルばねを本発明の小さな外径のスプリングに代
えることができ、本発明の外径の小さいスプリングは従
来の大径のスプリングとほぼ同等の作用をすることが判
明した。
ばねを発明した。本発明によれば外径が大きい従来の圧
縮型コイルばねを本発明の小さな外径のスプリングに代
えることができ、本発明の外径の小さいスプリングは従
来の大径のスプリングとほぼ同等の作用をすることが判
明した。
広く君えば、本発明のスプリングは内部中空域の少くと
も1部分と該中空域の中に挿入したドエル部材とを備え
た圧縮型コイルばねを包含する。
も1部分と該中空域の中に挿入したドエル部材とを備え
た圧縮型コイルばねを包含する。
前記ドエル部材は圧縮型コイルばねが圧縮時に座屈する
のを防止する。
のを防止する。
なるべく、前記ドエル部材は剛性を有し、少くとも1端
なるべくは両端に丸味をつけ、スプリングが圧縮時にス
ムースにドエル部材の上に重なるようにする。丸味のつ
いた端部はスプリングが剛性ドエル部材上で引っ掛かる
のを防止する。
なるべくは両端に丸味をつけ、スプリングが圧縮時にス
ムースにドエル部材の上に重なるようにする。丸味のつ
いた端部はスプリングが剛性ドエル部材上で引っ掛かる
のを防止する。
剛性ドエル部材の断面の幅はなるべくスプリングの内径
にほぼ等しく、剛性ドエル部材とスプリングの間に僅か
な間隙が存在するようにする。この僅かな間隙によって
剛性ドエル部材をしっかりとスプリングの中に保持して
該ドエル部材が滑動するのを防ぐ。
にほぼ等しく、剛性ドエル部材とスプリングの間に僅か
な間隙が存在するようにする。この僅かな間隙によって
剛性ドエル部材をしっかりとスプリングの中に保持して
該ドエル部材が滑動するのを防ぐ。
また、なるべく剛性ドエル部材の長さはスプリングの有
効長より短かく、またスプリングを完全に圧縮した時の
該スプリングの最大圧縮長さにほぼ等しい。
効長より短かく、またスプリングを完全に圧縮した時の
該スプリングの最大圧縮長さにほぼ等しい。
(実 施 例)
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は金属製の圧縮型コイルばね12をポリウレタン
14で封じ込んだカプセル封じスプリング10を示して
いる。内径18と外径19を持った中空域16がカプセ
ル封じスプリングの内部に形成されており、剛性のある
ドエル部材20がこの中空域16の中に挿入されている
。剛性ドエル部材20の両端22゜24にはテーバが形
成されている。ドエル部材20の主体部は断面が六角形
となっている。ドエル部材20の全長28はカプセル封
じスプリング10を一杯に圧縮したときの長さにほぼ等
しい。
14で封じ込んだカプセル封じスプリング10を示して
いる。内径18と外径19を持った中空域16がカプセ
ル封じスプリングの内部に形成されており、剛性のある
ドエル部材20がこの中空域16の中に挿入されている
。剛性ドエル部材20の両端22゜24にはテーバが形
成されている。ドエル部材20の主体部は断面が六角形
となっている。ドエル部材20の全長28はカプセル封
じスプリング10を一杯に圧縮したときの長さにほぼ等
しい。
第2図は途中まで圧縮したカプセル封じスプリング10
を図示しており、またスプリングIOが剛性ドエル部材
20の上で収縮し、該ドエル部材20が座屈を防止して
いるのを示している。また、該スプリング10の両端を
密封し、圧縮と伸張の反復作動中にドエル部材20自体
が自由に作動するのを防止するためのプレート30.3
2を図示している。例えば本発明のスプリングを家具に
使用するとき、第2図のスプリング10の両端に設けた
プレート30゜32と同じようにスプリングの両端にプ
レートを設ける。
を図示しており、またスプリングIOが剛性ドエル部材
20の上で収縮し、該ドエル部材20が座屈を防止して
いるのを示している。また、該スプリング10の両端を
密封し、圧縮と伸張の反復作動中にドエル部材20自体
が自由に作動するのを防止するためのプレート30.3
2を図示している。例えば本発明のスプリングを家具に
使用するとき、第2図のスプリング10の両端に設けた
プレート30゜32と同じようにスプリングの両端にプ
レートを設ける。
第3図はカプセル封じスプリング10から分離した剛性
ドエル部材2aを示している。剛性ドエル部材20は傾
斜した端部22.24と断面六角形の主体部26を有す
る。
ドエル部材2aを示している。剛性ドエル部材20は傾
斜した端部22.24と断面六角形の主体部26を有す
る。
第4図は第3図の剛性ドエル部材20の平面図である。
剛性ドエル部材20の総外径34を示している。
また主体部26の六角形状も明らかである。テーパ状端
部22もまた明らかである。剛性ドエル部材20の総外
径34は第1図及び第2図に示すようカプセル封じスプ
リングIOの内径26にほぼ等しいのが好まれる。
部22もまた明らかである。剛性ドエル部材20の総外
径34は第1図及び第2図に示すようカプセル封じスプ
リングIOの内径26にほぼ等しいのが好まれる。
第1図乃至第4図に示す剛性ドエル部材20がスプリン
グ10の座屈時に加わる力に抵抗して該スプリングlO
を正しい姿勢に保つことは明らかである。
グ10の座屈時に加わる力に抵抗して該スプリングlO
を正しい姿勢に保つことは明らかである。
第5図は圧縮型コイルばね12をポリウレタン14て封
じ込んたカプセル封じスプリングlOに関する本発明の
別の実施例を示す。ドエル部材40は入れ子式になって
いて、上部部材42がハウジング44の中に摺動するよ
うになっている。ハウジング44は肩部46によってカ
プセル封じスプリング10に取付けられている。上部部
材42はそれに取付けているプレート48によってカプ
セル封じスプリングlOに取付けられている。
じ込んたカプセル封じスプリングlOに関する本発明の
別の実施例を示す。ドエル部材40は入れ子式になって
いて、上部部材42がハウジング44の中に摺動するよ
うになっている。ハウジング44は肩部46によってカ
プセル封じスプリング10に取付けられている。上部部
材42はそれに取付けているプレート48によってカプ
セル封じスプリングlOに取付けられている。
スプリングlOが上下移動するとき上部部材42が下部
部材44に出入りするように摺動する。下部部材44は
傾斜状先端50を有し、また下部部材44の主体部52
は六角形である。傾斜状先端50によってスプリングI
Oは圧縮時に下部部材44の上にスムースにかぶさる。
部材44に出入りするように摺動する。下部部材44は
傾斜状先端50を有し、また下部部材44の主体部52
は六角形である。傾斜状先端50によってスプリングI
Oは圧縮時に下部部材44の上にスムースにかぶさる。
肩部46によって下部部材44はスプリングIOの下部
に留まっている。プレート48によって上部部材42が
スプリングの移動について行く。
に留まっている。プレート48によって上部部材42が
スプリングの移動について行く。
ドエル部材40はスプリング10の座屈時に加わる力に
抵抗し、スプリングIOを正しい姿勢に保つことが分る
。
抵抗し、スプリングIOを正しい姿勢に保つことが分る
。
第6図の本発明の別の実施例であるスプリング10は上
部部材72を下部部材74からなる入れ子式ドエル部材
70を備えている。スプリングIOの両端はプレート7
8.78によって密封されている。内部スプリング80
が下部ドエル部材74の中に収容されている。内部スプ
リング80は従来の圧縮型コイルばねである。上部ドエ
ル部材72が内部スプリング80の上に載っている。
部部材72を下部部材74からなる入れ子式ドエル部材
70を備えている。スプリングIOの両端はプレート7
8.78によって密封されている。内部スプリング80
が下部ドエル部材74の中に収容されている。内部スプ
リング80は従来の圧縮型コイルばねである。上部ドエ
ル部材72が内部スプリング80の上に載っている。
スプリングIOが圧縮時と伸張時にコイルの軸線方向に
移動し、上部ドエル部材72が下部ドエル部材74に入
ったり出たりする。内部スプリング80が上部ドエル部
材72を上部プレート76に押しつける。
移動し、上部ドエル部材72が下部ドエル部材74に入
ったり出たりする。内部スプリング80が上部ドエル部
材72を上部プレート76に押しつける。
内部スプリング80は上部ドエル部材72を単にスプリ
ング10に従動させるだけの弾性を有するか、または内
部スプリング80が実際に圧縮に耐えてスプリングIO
の圧縮及び伸張時に加わる力に抵抗するようにすること
もてきる。
ング10に従動させるだけの弾性を有するか、または内
部スプリング80が実際に圧縮に耐えてスプリングIO
の圧縮及び伸張時に加わる力に抵抗するようにすること
もてきる。
スプリング80は圧縮型コイルスプリングやカプセル封
じスプリングのような任意の従来のスプリングであって
も良い。内部スプリング80を普通の液圧シリンダーを
製作するための上部ドエル部材72と下部ドエル部材7
4を備えた普通の油圧型構造にしてもよいことは当業者
に容易にわかることである。ドエル部材70はスプリン
グ10の座屈時に加わる力に耐え、スプリング10を正
しい姿勢に保つことがわかる。
じスプリングのような任意の従来のスプリングであって
も良い。内部スプリング80を普通の液圧シリンダーを
製作するための上部ドエル部材72と下部ドエル部材7
4を備えた普通の油圧型構造にしてもよいことは当業者
に容易にわかることである。ドエル部材70はスプリン
グ10の座屈時に加わる力に耐え、スプリング10を正
しい姿勢に保つことがわかる。
第7図に示す本発明の別の実施例であるスプリング10
はその中に剛性ドエル部材90を挿入している。剛性ド
エル部材90はスプリング10の有効長に等しい長さ9
2を有する。第7図の剛性ドエル部材はスプリングの座
屈を防止する装置として役立つのみならずスプリングの
圧縮を制限する装置として役立ち、リクライニング家具
の場合に前記剛性ドエル部材は本発明のスプリングを使
用した家具の特定部分の移動を制限する装置として役立
つ。
はその中に剛性ドエル部材90を挿入している。剛性ド
エル部材90はスプリング10の有効長に等しい長さ9
2を有する。第7図の剛性ドエル部材はスプリングの座
屈を防止する装置として役立つのみならずスプリングの
圧縮を制限する装置として役立ち、リクライニング家具
の場合に前記剛性ドエル部材は本発明のスプリングを使
用した家具の特定部分の移動を制限する装置として役立
つ。
ドエル部材90はスプリング1(+が座屈するときに加
わる力に抵抗し、かくしてスプリング10を正しい姿勢
に保持することがわかる。
わる力に抵抗し、かくしてスプリング10を正しい姿勢
に保持することがわかる。
本発明の圧縮型コイルスプリングは金属製圧縮型コイル
ばねと、圧縮型エラストマー管スプリングとカプセル封
じスプリングを含んでいる。好適なスプリングは第1図
、第2図、第5図乃至第7図に示す金属製カプセル封じ
コイルスプリングである。なるべく、本発明のカプセル
封じスプリングはポリウレタンに封じ込まれている。
ばねと、圧縮型エラストマー管スプリングとカプセル封
じスプリングを含んでいる。好適なスプリングは第1図
、第2図、第5図乃至第7図に示す金属製カプセル封じ
コイルスプリングである。なるべく、本発明のカプセル
封じスプリングはポリウレタンに封じ込まれている。
本発明に使用されているスプリングは本発明のドエル部
材を入れるため内側に中空域を持たねばならない。この
中空域は金属製圧縮型コイルスプリング及びカプセル封
じスプリングの場合のようにスプリングの内部全体にわ
たって存在する。
材を入れるため内側に中空域を持たねばならない。この
中空域は金属製圧縮型コイルスプリング及びカプセル封
じスプリングの場合のようにスプリングの内部全体にわ
たって存在する。
本発明のドエル部材は中空域の中のスプリングの内側に
入れられる。
入れられる。
ドエル部材の外径はスプリングの内径より小さい。なる
べく、剛性ドエル部材の外径はスプリングの内径にほぼ
等しい。剛性ドエル部材の外径がスプリングの内径にほ
ぼ等しい場合に該ドエル部材がしっかりとスプリングの
内部中空域に保持される。
べく、剛性ドエル部材の外径はスプリングの内径にほぼ
等しい。剛性ドエル部材の外径がスプリングの内径にほ
ぼ等しい場合に該ドエル部材がしっかりとスプリングの
内部中空域に保持される。
ドエル部祠の外側は前記中空域内に嵌まる六角形、四角
形その他の任意の形状となっている。剛性ドエル部材に
はなるべく六角形が使用される。
形その他の任意の形状となっている。剛性ドエル部材に
はなるべく六角形が使用される。
カプセル封じスプリングに使用される六角形はカプセル
封じ用のポリウレタンを圧縮時に切断することなく、い
くぶん膨張させることがわかった。
封じ用のポリウレタンを圧縮時に切断することなく、い
くぶん膨張させることがわかった。
剛性ドエル部材の少くとも1端は丸味を帯び、なるべく
剛性ドエル部材の両端にも丸味をつける。
剛性ドエル部材の両端にも丸味をつける。
第1図乃至第4図と第7図に示すようにドエル部材ノ両
端ニテーパをつけることにより良好な結果が11られた
。剛性ドエル部材の端部の丸味は圧縮時スプリングに引
掛かるのを避けるようになる。
端ニテーパをつけることにより良好な結果が11られた
。剛性ドエル部材の端部の丸味は圧縮時スプリングに引
掛かるのを避けるようになる。
剛性ドエル部材の軸方向の長さはなるべくスプリングの
有効長より短かく、また一杯に圧縮したときのスプリン
グの軸方向長さにほぼ等しい。剛性ドエル部材はスプリ
ングの休止時に該スプリングの長さより長(することが
できず、長い剛性ドエル部材はスプリングより突出する
。このような状態は一般に家具において受は入れられな
い。
有効長より短かく、また一杯に圧縮したときのスプリン
グの軸方向長さにほぼ等しい。剛性ドエル部材はスプリ
ングの休止時に該スプリングの長さより長(することが
できず、長い剛性ドエル部材はスプリングより突出する
。このような状態は一般に家具において受は入れられな
い。
剛性ドエル部材はプラスチックや金属や木材のような任
意の堅い材料で作る。それには金属材料が好まれている
。
意の堅い材料で作る。それには金属材料が好まれている
。
剛性ドエル部材は中空体または中実体である。
中実体が好まれている。
剛性ドエル部材がそれ自体スプリングから分離するのを
防ぐためスプリングの両端を密封するのがよい。このこ
とはスプリングの両端を第2図に示すように単に堅いス
トップ材に衝接させて行う。
防ぐためスプリングの両端を密封するのがよい。このこ
とはスプリングの両端を第2図に示すように単に堅いス
トップ材に衝接させて行う。
また両端をテープのような別の装置で密封する。
本発明のこれらの点やその他の点は次の例の説明から充
分に理解される。
分に理解される。
例 ]
この例は本発明のスプリングを使用して得られた結果を
示す。下記表1はテストした3個のスプリングの寸lム
とそこから得られた結果を示す。
示す。下記表1はテストした3個のスプリングの寸lム
とそこから得られた結果を示す。
表 1
スプリング 圧縮力 結 果カプセル封じ
1インチ(25,4mm)外径 3/4圧縮 座屈な
し全圧縮 座屈なし カプセル封じ 5/8インチ(18mm)外径 3/4圧縮 座屈な
し全圧縮 座屈低下 カプセル封じ 5/8インチ(16mm)外径 3/4圧縮 座屈な
し中に剛性ドエル部材を 全圧縮 座屈なし入れる(
本発明) カプセル封じスプリングは非圧縮時に全長が2丁インチ
([i3.5m+s)である。本発明の578インチ(
IG+w)スプリングの中の金属製ドエル部材の全長は
1インチ(25,4mm)であり、約5116インチ(
8mm )の主体部を越える幅を持っている。この例に
使用したドエル部材は断面が六角形であり、その両端は
第3図に示すようにテーパを有する。
し全圧縮 座屈なし カプセル封じ 5/8インチ(18mm)外径 3/4圧縮 座屈な
し全圧縮 座屈低下 カプセル封じ 5/8インチ(16mm)外径 3/4圧縮 座屈な
し中に剛性ドエル部材を 全圧縮 座屈なし入れる(
本発明) カプセル封じスプリングは非圧縮時に全長が2丁インチ
([i3.5m+s)である。本発明の578インチ(
IG+w)スプリングの中の金属製ドエル部材の全長は
1インチ(25,4mm)であり、約5116インチ(
8mm )の主体部を越える幅を持っている。この例に
使用したドエル部材は断面が六角形であり、その両端は
第3図に示すようにテーパを有する。
1インチ(25,4mm)のスプリングを作るために使
用したワイヤーは全体が8巻回で、6巻回が作動コイル
となる偏平ワイヤーである。前記ワイヤーは厚さが約0
.06インチ(1,5mm)で、幅が約0.21インチ
(5,3m11)であった。5部8インチ(16mm)
スプリングはD i eco会社のト123として販売
した標準の5部8インチ(16m+*)スプリングであ
った。
用したワイヤーは全体が8巻回で、6巻回が作動コイル
となる偏平ワイヤーである。前記ワイヤーは厚さが約0
.06インチ(1,5mm)で、幅が約0.21インチ
(5,3m11)であった。5部8インチ(16mm)
スプリングはD i eco会社のト123として販売
した標準の5部8インチ(16m+*)スプリングであ
った。
この5部8インチ(18m+s)スプリングは全体で1
5巻回を有し、その中の13巻回が作動コイルであった
。
5巻回を有し、その中の13巻回が作動コイルであった
。
この例で前記ワイヤースプリングをカプセル封じするた
めに使用した材料はポリウレタンであった。
めに使用した材料はポリウレタンであった。
第1図は剛性ドエル部材をカプセル封じスプリングの内
部に挿入しである本発明の好適な実施例の1部を断面に
した正面図、第2図は第1図の強化式スプリングを1部
分圧縮した状態を示す断面図、第3図は第1図の剛性ド
エル部材の正面図、第4図は第3図の剛性ドエル部材の
平面図、第5図はドエル部材が入れ子式ドエル部材であ
る本発明の別の好適な実施例の断面図、第6図はスプリ
ングをドエル部材の中に入れている本発明の別の実施例
の断面図、第7図は剛性ドエル部材の長さがスプリング
の有効長より短い本発明の好適な実施例の断面図である
。
部に挿入しである本発明の好適な実施例の1部を断面に
した正面図、第2図は第1図の強化式スプリングを1部
分圧縮した状態を示す断面図、第3図は第1図の剛性ド
エル部材の正面図、第4図は第3図の剛性ドエル部材の
平面図、第5図はドエル部材が入れ子式ドエル部材であ
る本発明の別の好適な実施例の断面図、第6図はスプリ
ングをドエル部材の中に入れている本発明の別の実施例
の断面図、第7図は剛性ドエル部材の長さがスプリング
の有効長より短い本発明の好適な実施例の断面図である
。
Claims (2)
- (1)(a)内部中空域を有する圧縮型コイルばね、(
b)前記内部中空域の中に挿入されたドエル部材、 を包含するスプリング。 - (2)(a)内径を有する内部中空域を備えたカプセル
封じスプリングと、 (b)前記中空域の中に挿入され、六角形断面を有し、
前記内部中空域の内径にほぼ等しい外径を有し、各端部
が傾斜している剛性中実金属ドエルとからなるスプリン
グ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US6433387A | 1987-06-19 | 1987-06-19 | |
US064333 | 1987-06-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63318332A true JPS63318332A (ja) | 1988-12-27 |
Family
ID=22055208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6017488A Pending JPS63318332A (ja) | 1987-06-19 | 1988-03-14 | スプリング |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63318332A (ja) |
CA (1) | CA1311506C (ja) |
GB (1) | GB2208130B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002505949A (ja) * | 1998-03-13 | 2002-02-26 | アルファ − ラヴァル アクツイエボラーグ | 支持装置 |
WO2010050214A1 (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-06 | 株式会社エフテック | コイルスプリング用防振ダンパ |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2660724B2 (fr) * | 1989-07-06 | 1994-10-28 | Hutchinson | Tendeur pour courroie de transmission. |
FR2761433B1 (fr) * | 1997-03-28 | 2001-10-12 | Caoutchouc Tech Et Ind Scti So | Ensemble d'amortissement a ressort et butee de fin de course |
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JPS5235432U (ja) * | 1975-09-04 | 1977-03-12 | ||
JPS5794142A (en) * | 1980-12-01 | 1982-06-11 | Nhk Spring Co Ltd | Car suspension device |
JPS59186768A (ja) * | 1984-03-30 | 1984-10-23 | 株式会社日立製作所 | 鉄道車両用台車の軸箱支持装置 |
JPS61144439A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-07-02 | ザ パットン コーポレイション | 合成スプリング |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB594908A (en) * | 1945-06-25 | 1947-11-21 | Dunlop Rubber Co | Improvements relating to resilient devices of the rubber compression type |
GB394242A (en) * | 1932-09-06 | 1933-06-22 | Reineveld Machf Nv | Improvements in and relating to supports for helical springs |
GB763858A (en) * | 1953-08-24 | 1956-12-19 | Symington Gould Corp | Improvements in or relating to cushioning units |
JPS5235432Y2 (ja) * | 1972-09-21 | 1977-08-12 |
-
1988
- 1988-02-10 CA CA000558619A patent/CA1311506C/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-03-14 JP JP6017488A patent/JPS63318332A/ja active Pending
- 1988-06-09 GB GB8813703A patent/GB2208130B/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
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JP5384514B2 (ja) * | 2008-10-31 | 2014-01-08 | 株式会社エフテック | コイルスプリング用防振ダンパ |
US8800972B2 (en) | 2008-10-31 | 2014-08-12 | F-Tech Inc. | Vibration insulation damper for coil spring |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8813703D0 (en) | 1988-07-13 |
GB2208130B (en) | 1991-06-12 |
GB2208130A (en) | 1989-03-01 |
CA1311506C (en) | 1992-12-15 |
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