JPS63318286A - 産業用ロボットの視覚センサ - Google Patents

産業用ロボットの視覚センサ

Info

Publication number
JPS63318286A
JPS63318286A JP62151738A JP15173887A JPS63318286A JP S63318286 A JPS63318286 A JP S63318286A JP 62151738 A JP62151738 A JP 62151738A JP 15173887 A JP15173887 A JP 15173887A JP S63318286 A JPS63318286 A JP S63318286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recognition
image
data
visual sensor
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62151738A
Other languages
English (en)
Inventor
一夫 舟久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62151738A priority Critical patent/JPS63318286A/ja
Publication of JPS63318286A publication Critical patent/JPS63318286A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、産業用ロボットに組立て作業や搬送作業等
を行わせる時に部品を供給するに好適な産業用ロボット
の視覚センサに関するものである。
〔従来の技術〕
第4図はこの種の従来の産業用ロボットの視覚センサの
概略構成図であり、図中、(1)はテレビカメラ、(2
)はテレビカメラのレンズ、(3)はテレビカメラ(1
)の映像信号を人力して画像認識等を行なう視覚センサ
制御装置、(4)は認識すべき対象ワーク、(13)は
視覚センサ制御装置(3)に認識指令を与えるロボット
コントローラ、(14)は視覚センサ制御装置(3)が
データ処理した対象ワークの画像、認識結果、および、
各種操作のメニューを表示するモニタテレビ、(15)
はテイーチフグモード時に認識すべき対象ワークを登録
するためのライトベンである。
次に動作について説明する。テレビカメラ(1)によっ
て対象ワーク(4)を撮影すると、その映像信号が視覚
センサ制御装置(3)に入力され、ここで2値化処理さ
れたデータがモニタテレビ(14)に加えられる。従っ
て、モニタテレビ(14)には、第5図に示すように、
対象ワーク(4)に対応する画像(4×)が表示される
。一方、視覚センサ制御装置(3)には、2値化処理デ
ータに基づいて対象ワーク(4)の面積、外周長等の各
種のパラメータがを録されており、モニタテレビ(14
)に表示された画像(4x)のデータとこのパラメータ
とを照合してその照合結果をモニタテレビ(14)に表
示すると共に、ロボット制御装置(13)に送出する。
この場合、ライトベン(15)によって登録したウィン
ドウ(16)の内部の画像データとこれに対応するパラ
メータとが照合されることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の産業用ロボットの視覚センサにおいては
、ウィンドウ(16)の大きさが一定で、しかも、視覚
センサ制御装置(3)は1枚分のパラメータデータしか
持たなかった。このため、ウィンドウ(16)の内部に
複数の対象ワーク(4)か表示されている場合には、視
覚センサ制御装置(3)の処理するデータ量が膨大とな
り、認識処理に多大に時間を費やしてしまうという問題
点があった。
また、ウィンドウ(16)が1枚しかないため、認識に
偏りが生じ、以前に認識したものと似た位置、方向のも
のしか認識できなくなるという問題点もあった。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、認識処理時間を短縮すると共に、偏りのない認識を
可能にする産業用ロボットの視覚センサを得ることを目
的する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る産業用ロボットの視覚センサは、モニタ
テレビに表示された対象ワークの画像に、応じて、ティ
ーチング作業時に、ライトベンなどの登録手段を用いて
、認識すべき範囲を示す複数のウィンドウを登録すると
、制御手段が認識命令に応じて登録されたウィンドウ毎
に順次認識処理を実行するように構成したものである。
〔作用〕
この発明においては、認識すべき複数のウィンドウを登
録し、認識命令が与えられるごとに順次大なるウィンド
ウにて認識処理を実行するので、モニタテレビの全画面
を一回に認識処理する場合に比べて、認識処理時間を短
縮すると共に、偏りのない認識が可能になる。
(実施例〕 第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図で
あり、図中第4図と同一の符号を付したものはそれぞれ
同一の要素を示1・ている。そして、これら以外の(3
a)は上記視覚センサ制御装置(3)とは内部構成の異
なる視覚センサ制御装置、(5)は視覚センサ制御装置
(3a)において命令を解読して実行する中央演募処理
装置(以下、cpuという)、(6)はCP U (5
)が実行するプログラムやティーチングデータを格納す
る記憶回路、(7)はテレビカメラ(1)から入力され
る映像信号を2値化データに変換し、さらに、孤立点除
去等の前処理を行う画像入力回路、(8)はこの画像入
力回路から出力されるデータを基にしてランレングスデ
ータを生成する画像処理回路、(9)は画像入力回路(
7)からの2値画像データを格納したり、認識結果を格
納したりする画像記憶回路、(!O)はロボット制御装
置(13)との間で認識命令、認識結果を授受するロボ
ットインタフェース回路、(11)はモニタテレビ(1
4)のインターフェース回路、(12)はライトベン(
15)とのインタフェース回路である。
上記のように構成された本実施例の動作を以下に説明す
る。
先ず、対象ワーク(4)をテレビカメラ(1)で撮影し
、得られた映像信号を画像処理回路(8)によって2値
化した後モニタテレビ(14)に与えると、対象ワーク
(4)に対応する画像が表示される。この状態でライト
ベン(15)を操作することによって認識に必要な各種
のパラメータが登録さわ、記憶回路(6)に格納されて
いるものとする。
次に、対象ワーク(4)を撮影した結果、第2図に示す
ように、6個の画像がモニタテレビ(14)に表示され
ている状態でのティーチングモード時に、ライトベン(
15)を操作して、3個のウィンドウ(16a) 、 
(16b) 、 (16c)を設定すると、すなわち、
3枚のウィンドウを切ると、テレビカメラ(1)で撮影
した対象ワーク(4)が二つづつの画像(4a)。
(4b) 、 (4c) に分割される。
次に、ロボット制御装置(13)が1回目の認識命令を
加えると、第3図の(a)に示すように、ウィンド(1
6a)で囲まれる画像データが呼び出されて、記憶回路
(6)に格納されたパラメータとを照合して認識処理を
する。また、ロボット制御装置(13)が2回目の認識
命令を出力すると、今度は第3図(b)に示す、ウィン
ドウ(16b)で囲まれる画像データが呼びだされて同
様な認識処理が行われる。さらにまた、ロボット制御装
置(13)が3回目の認識命令を出力すると、第3図(
C)に示す、ウィンドウ(16c)の認識処理が同様に
して行なわれる。このようにして、認識処理された結果
かそれぞれモニタテレビ(14)に表示されると共に、
ロボット制御装置(13)に出力される。
かくして、モニタテレビ(14)に複数の対象ワーク(
4)の画像が表示されたとしても、ライトベン(15)
により設定したウィンドウ毎に順次認識処理されるので
、認識処理時間を短縮することができると同時に、対象
ワーク(4)の位置、方向に関係なく認識処理すること
ができる。
なお、上記実施例では、ウィンドウを3枚としたが、対
象ワーク(4)の置かれ方、数などにより、任意の大き
さで任意の枚数に区分けしても同様な認識処理が可能で
ある。また、上記実施例では、マンマシンインタフェー
スとしてライトベンを用いたが、マウスと呼ばれる他の
人力装置を使用しても上述したと同様な動作を行なわせ
ることができる。ただし、マウスヲ用いる場合には、ラ
イトベンインターフェース回路の代わりにマウス用イン
ターフェース回路を用いる必要がある。
〔発明の効果〕
以上の説明によって明らかなように、この発明によれば
、認識すべき複数のウィンドウを登録し、認識命令が与
えられるごとに順次具なるウィンドウにて認識処理を実
行するので、モニタテレビの全画面を一回に認識処理す
る場合に比べて、認識処理時間を短縮すると共に、偏り
のない認識が可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図および第3図は同実施例の動作を説明するための
表示画面例、第4図は従来の工業用ロボットの視覚セン
サの概略構成図、第5図はこの視覚センサの動作を説明
するための画面表示例である。 (1):テレビカメラ、 (3a):視覚センサ制御装置、 (7)ニー像入力回路、 (8):画像処理回路、 (9)ニー像記憶回路、 (13):ロボット制御装置、 (14) :モニタテレビ、 (15) ニライトベン。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 認識対象を撮影するテレビカメラと、このテレビカメラ
    のビデオ信号を2値化する画像入力回路と、この画像入
    力回路の出力信号によりランレングスを生成する画像処
    理回路と、前記2値化した画像データを格納する画像記
    憶回路と、この画像記憶回路に格納されたデータの画像
    を表示するモニタテレビと、ティーチングモード時に前
    記モニタテレビの表示画面を用いて認識すべき対象ワー
    クを登録する登録手段と、この登録手段の登録データを
    格納すると共に、認識に必要なパラメータを格納してお
    く記憶回路と、ロボットコントローラから認識命令を受
    けたとき、前記記憶回路のパラメータと前記登録手段に
    よって登録された対象ワークのデータとを照合して認識
    処理をし、処理結果を前記ロボットコントローラに送出
    する制御手段とを備え、前記登録手段が認識すべき範囲
    を示す複数のウィンドウを登録し、前記制御手段が前記
    ウィンドウ毎に順次認識処理を実行することを特徴とす
    る産業用ロボットの視覚センサ。
JP62151738A 1987-06-18 1987-06-18 産業用ロボットの視覚センサ Pending JPS63318286A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62151738A JPS63318286A (ja) 1987-06-18 1987-06-18 産業用ロボットの視覚センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62151738A JPS63318286A (ja) 1987-06-18 1987-06-18 産業用ロボットの視覚センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63318286A true JPS63318286A (ja) 1988-12-27

Family

ID=15525210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62151738A Pending JPS63318286A (ja) 1987-06-18 1987-06-18 産業用ロボットの視覚センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63318286A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0531084B2 (ja)
JPS58217294A (ja) 産業用ロボツトの安全装置
JPS628072B2 (ja)
JP4096513B2 (ja) 画像処理検査装置および検査方法
JPH01289696A (ja) 視覚センサシステムにおける画像処理方式
US5560034A (en) Shared command list
US20040119839A1 (en) Method and apparatus for processing images
JPS63318286A (ja) 産業用ロボットの視覚センサ
JPH02125375A (ja) 位置検出装置
JP2000059762A (ja) カメラ制御装置、方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2921718B2 (ja) 産業用視覚センサにおける画像処理方法
JPH0821081B2 (ja) ウィンドウの制御方法
JP3371307B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JPS63318676A (ja) 画像認識装置
JPS6283790A (ja) 画像処理装置
JPS63318677A (ja) 画像認識装置
JPH02199579A (ja) 動画作成方法
JPS60200375A (ja) テンプレ−トマツチング方式
JPS59165108A (ja) 産業用ロボツト
JPH05127715A (ja) 視覚センサにおける検出プログラム自動調整方法
JP2511953B2 (ja) 画像処理方法及び装置
JPH04333179A (ja) 型名認識装置及び認識方法
JPH0275085A (ja) パターン認識装置
JPH01265372A (ja) 視覚センサシステムにおける画像処理方式
JPH05119751A (ja) 画像処理装置