JPS63318234A - 工作機械 - Google Patents

工作機械

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JPS63318234A
JPS63318234A JP11946988A JP11946988A JPS63318234A JP S63318234 A JPS63318234 A JP S63318234A JP 11946988 A JP11946988 A JP 11946988A JP 11946988 A JP11946988 A JP 11946988A JP S63318234 A JPS63318234 A JP S63318234A
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tool
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main shaft
crank
magazine
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JP11946988A
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Kikuo Watanabe
喜久夫 渡辺
Mitsuo Kobayashi
光生 小林
Noboru Hirose
広瀬 昇
Keiichi Sato
恵一 佐藤
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/155Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
    • B23Q3/157Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools
    • B23Q3/15706Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools a single tool being inserted in a spindle directly from a storage device, i.e. without using transfer devices

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、多数の工具把持具を外周に備えた工具マガ
ジンを回転させて、所望の工具の割出しを行なうに際し
、主軸ヘッドを直線往復動させるだけで容易に主軸に対
する工具の交換がなされ。
しかも主軸に工具を装着した後は、加工動作に移行した
主軸ヘッドが工具解放後の工具把持具と干渉することの
ない工作機械に関する。
従来技術 被加工物にねじ切りや孔開は等の加工を多機能に行ない
得るよう構成したマシニングセンタ(MC)等の工作機
械では、タップやドリル等の工具を予め所定の収納個所
に多数格納しておき、所望の工具を適時選択してこれを
使用の終了した工具と自動的に交換する装!(ATC)
が一般に配設されている。この自動工具交換装置として
は種々の型式のものが提案されているが、比較的簡単な
型式のものとしては、例えば特開昭58−51046号
公報に開示される工作機械の如く、多数の工具を放射状
の配設した円盤型の工具マガジンを主軸ヘッドに回転自
在に取付け、前記主軸ヘッドがその加工動作領域(加工
のために主軸ヘッドが通常的に往復昇降する領域)より
上方に位置する自動交換領域に到来したときのみ、前記
工具マガジンが主軸ヘッドに対しスライドし得るように
した構成が知られている。
この構成によれば、工具交換に際し前記自動交換領域に
おいて、主軸ヘッドを工具マガジンに対しスライドさせ
つつ上昇させることにより使用済みの工具を主軸先端か
ら抜き取り、次いで前記工具マガジンを回転割出しして
所望の工具を前記主軸の直下に到来させ、その後に主軸
ヘッドを降下させることによって新たな工具の装着が行
なわれる。
また特公昭56−33216号公報には、主軸ヘッドの
軸線と平行な回転軸を有する円盤型の工具マガジンを備
え、この工具マガジンは、その周端部に工具を該回転軸
と平行に多数装着すると共に、主軸ヘッドに対して平行
に近接・離間移動し得るよう構成した工作機械が開示さ
れている。この構成では、主軸ヘッドを後退させると共
に工具マガジンを主軸ヘッドに向は近接下降させて、該
工具マガジンの特定の工具把持具(空席になっている)
を主軸ヘッドに指向させ1次いで主軸ヘッドを前進させ
て工具を工具把持具に把持させた後、再び主軸ヘッドを
後退させることにより、主軸ヘッドからの工具の抜取り
を行なう。その後に、工具マガジンを回転させて新たな
工具の割出しを行ない、割出された工具把持具に向けて
主軸ヘッドを前進させることにより、新たな工具を主軸
ヘッドに装着する0次いで主軸ヘッドを後退させること
により、該工具を工具把持具から抜取ると共に、工具マ
ガジンは主軸ヘッドから上昇離間させて工具交換を終了
し、主軸ヘッドは新たな工具による切削加工に移行する
発明が解決しようとする課題 しかし前者の発明の構成では、加工動作領域において、
主軸ヘッドが被加工物に加工を行なうべく下降し始める
と、この領域において工具マガジンも主軸ヘッドと一体
的に下降するため、被加工物の形態によっては、前記工
具マガジンに装着され半径方向に延出する工具が加工中
の被加工物と干渉する重大な欠点があった。
また後者の発明では、工具マガジンにおける工具把持具
から工具を抜取るために、主軸ヘッドが一旦後退し、か
つ新たに装着した工具による加工動作の妨げとならない
よう、工具マガジンは再び上方の待機位置にまで上昇す
る動作を必要とする。
このため、工具交換のシーケンスが繁雑化し、交換時間
が嵩む難点がある。
発明の目的 本発明は、多数の工具を配設した円盤型の工具マガジン
を回転させて、所望の工具を割出す自動工具交換装置を
備える工作機械に内在している前述した欠点に鑑み、こ
れを好適に解決するべく提案されたものであって、新た
な工具に交換され−た主軸ヘッドが、工具解放後の工具
把持具とモーすることなく直ちに加工動作に移行するこ
とができ、しかも工具交換のシーケンスが簡略化されて
交換時間を短縮し得る工作機械を提供することを目的と
°する。
課題を解決するための手段 先の課題を克服し、所期の目的を達成するため本発明は
、一端に工具装着部を有する主軸を回転自在に支持する
主軸ヘッドを、フレームに対し前記主軸の軸線方向に往
復駆動して被加工物に加工を行なう工作機械において、 前記フレーム上に回転割出し可能に支持され、外周に配
設した複数個の工具把持具中から回転割出しされた1個
の工具把持具に把持された工具の軸線が、前記主軸の軸
線上に位置するように設定された工具マガジンを備え、 前記工具把持具は、一対の爪部材により構成されると共
に、工具を把持する把持位置と工具を解放する解放位置
との間を移動可能に前記工具マガジン上に支持され、被
加工物の加工時には工具把持具が解放位置に移動されて
、各爪部材間を前記主軸ヘッドが通過するように構成し
たことを特徴とする。
実施例 次に、本発明に係る工作機械につき、好適な実施例を挙
げて、添付図面を参照しながら以下説明する。第10図
は、実施例に係る工作機械1oの全体的な概略構成を示
し、この工作機械1oは、主軸26を回転自在に支持す
る主軸ヘッド18を、フレーム16に対し往復昇降可能
に支持して、被加工物に所要の切削加工を施し得るよう
になっている。主軸26の下端部に設けた工具装着部5
2に、工具20を着脱自在に挟持する工具挟持部材66
が配設され、またフレーム16に工具支持台24が昇降
自在に支持されている。この工具支持台24には、複数
個の工具把持具96を放射状に配置した円盤状の工具マ
ガジン22が回転割出し自在に枢支しである。後述する
如く工具把持具96は、第1カム162および第1クラ
ンク28により付勢されて、主軸26の先端に設けた工
具20に対する把持および解放を行ない得る。
(主軸ヘッドとその昇降系について) 第10図に示す如く、基台12に直立配置したコラム1
4の前面に中空箱型のフレーム16が水平に配設固定さ
れ、主軸26を回転自在に支持する主軸ヘッド18が、
このフレーム16中に昇降可能に配設されている。すな
わち第5図および第6図に示すように、コラム14の前
面に平行に直立配置した一対の長尺柱部材32,32の
各長手方向端面に、ガイドレール36がねじ34を介し
て垂直に固着されている。そして、主軸ヘッド18の後
部に上下一対で配設した左右−組の摺動こま38.38
を、前記ガイドレール36,36に対応的に嵌合させる
ことにより、該主軸ヘッド18はフレーム16に対し垂
直に昇降可能である。
また前記一対の長尺柱部材32.32の頂部間に支持板
39が水平に橋架固定され、ロータリーエンコーダ42
を内蔵したACサーボモータ40が前記支持板39上に
直立配置されている。前記サーボモータ40の回転軸4
1は、カップリング43を介してボールねじ44に固着
され、このボールねじ44は第6図から判明するように
、前記一対のガイドレール36.36の中間において垂
直下方に延在している。更に第1図および第6図に示す
如く、主軸ヘッド18の背面突出部にボルト48を介し
てナツト46が水平に固定され、このナツト46に前記
ボールねじ44が挿通螺合されている。そして前記AC
サーボモータ40を回転させることによって、ボールね
じ44は所要の方向に回転して前記ナツト46に直線運
動を与え、主軸ヘッド18は所定のストロークだけ垂直
方向に自在に昇降駆動される。
なお主軸ヘッド18が昇降する領域は、第5図に示す如
く、■主軸ヘッド18が被加工物に向は反復昇降して所
要の切削加工を行なう加工動作領域Aと、■この領域よ
り上方のレベルに位置して、主軸26に対する工具20
の一連の着脱交換動作が行なわれる自動交換領域Bとに
大別される。そして自動交換領域B中を主軸ヘッド18
が復動上昇する過程において、一連の工具交換動作を行
なわせる3つの変節点が現われる(後述)。ちなみに第
1図、第5図および第10図に示す主軸ヘッド18は、
被加工物に対する加工を終了して加工動作領域Aの上限
(自動交換領域Bの下限)にまで上昇し、次の加工指令
または工具交換指令の何れかを待機している状態にある
(主軸の工具装着構造について) 前記主軸ヘッド18には、第1図に示す如く、中空円筒
状の主軸26が、上下の軸受50,50を介して回転自
在に垂直に軸承されている。また主軸ヘッド18の頂部
に1、減速機58を備えるモータ56が直立配置され、
その出力軸60はカップリング54を介して前記主軸2
6の上端部に接続されている。また主軸26の下端部に
、裁頭円錐状の開口部からなる工具装着部52が形成さ
れ、アーバー62を備える工具20を着脱自在に装着し
得るようになっている。なお工具20のツーバー後端部
にプルスタッド64が設けられ、前記中空主軸26中に
摺動自在に挿通した工具挟持部材66により該プルスタ
ッド64を挟持することによって、主軸26への工具2
0の固定がなされる。
工具挟持部材66は、前記プルスタッド64のネツク部
を複数のボール68により囲続する構成に係る公知のコ
レットからなり、当該工具挟持部材66が主軸26の中
空部を軸線方向に摺動することによって、該プルスタッ
ド64のクランプおよび解除を行ない得る。
第1図に示す如く、主軸26の中空部内にプラグ70が
上下摺動自在に挿入され、このプラグ7oの縦孔中に上
端部を挿通固定したドローバ−76が、主軸20の中心
軸線に沿って垂下すると共に、その下端部は前記工具挟
持部材66の頂部に接続されている。主軸26における
プラグ70の配設位置には、長円形のスロット74.7
4が対向的に穿設され(第1図)、前記プラグ70に直
交的に挿通したビン72の両端部が、前記一対のスロッ
ト74.74を介して主軸26の外方に水平に延出して
いる(第6図)、なお第1図に示すように、工具装着部
52に工具20を装着した状態において、主軸中空部の
下方に形成した段部と前記プラグ70の下端部に設けた
ワッシャー80との間に一群の皿ばね78が弾力的に圧
縮介挿され、この多数の皿ばね78の中心部をドローバ
−76が挿通延在している。そしてこの皿ばね78の弾
力により、プラグ70を常には上方に押圧して定位置に
保持すると共に、工具挟持部材66を弾力的に引上げて
プルスタッド64の挟持を確実にしている。
なお主軸外方に延出している直交ピン72の上方には、
第1図および第6図に示すように、後述する第2クラン
ク30の先端に2股形成したフォ  −−ク部81が近
接的に臨み、当該クランク3oの動作によりピン72を
押圧付勢してドローバー76を下降させるようになって
いる。すなわち後述する第2カム188および第2クラ
ンク3oのカム作動により、直交ピン72を下方へ押圧
付勢すれば、前記ドローバ−76は軸線方向に下降して
工具挟持部材66を降下させ、ボール68によるプルス
タッド64の抑圧を解除する。従って工具20は、工具
装着部52から解放し得る状態となる。なお第1図にお
いて符号83は、工具2゜に着脱自在に取付けられるド
リルやタップ等の切削刃物を示す。
(工具支持台について) 次に、フレーム16上には、工具マガジン22を回転自
在に支承する工具支持台24が、前記主軸26の軸線方
向に移動し得るように支持されている。第1図および第
6図において、フレーム16の対向側壁16a、16b
に支持板82.82が水平に取付けられ、各水平支持板
82の適所に穿設した垂直貫通孔に丸棒状のガイドレー
ル84が摺動自在に挿通されている。また第1図に示す
ように、フレーム16の下方から夫々左右一対をなす水
平支持板86が延出し、この水平支持板86に穿設した
垂直貫通孔に前記ガイドレール84が摺動自在に挿通さ
れている。前記ガイドレール84(第6図に示すように
2本ある)の上端部および下端部は、工具支持台24の
頂部に橋架した水平天板88に設けた支持板91および
底部に設けた支持板89に夫々固定されている。従って
前記工具支持台24は、ガイドレール84を水平支持板
82.86に対し摺動させることにより、フレーム16
に対し昇降可能であり、後述する第1カム162および
第1クランク28のカム動作により所定のストロークだ
け昇降駆動される。なお工具支持台24の前記支持板9
1に、ストッパーボルト90が高さ調節自在に挿通螺着
され、該ボルト90の下端部が常には水平支持板82の
平面に休止することにより、該工具支持台24をフレー
ム16に対し所定の高さ位置に保持している。
(工具マガジンについて) 工具支持台24には、多数の工具20を放射状に保持し
た工具マガジン22が回転割出し可能に支持されている
。すなわち工具支持台24には、水平面に対し所定の角
度だけ斜め下方に傾斜させた軸線を有する枢軸92が突
出固定され、この枢軸92に工具マガジン22が軸受け
94を介して回転自在に支持されている。工具マガジン
22は、第1図および第7図に示すように、基本的に大
径の平歯車98をベースとする円盤形状をなし、この工
具マガジン22の外周に複数個の工具把持具96が配設
されて、等中心角で半径方向に延出している。前記大径
の平歯車98は軸受け94にボルト100で固定され、
工具支持台24に配設したモータ102の回転軸104
に固着したピニオン106が前記平歯車98と噛み合っ
て、工具マガジン22を回転させることにより、所望の
工具20の割出しを可能としている。
第1図に示す如く、工具支持台24の適宜個所に、収納
の圧縮ばね110により弾力的に押圧されるボール11
2を備えた中空円筒部材108が。
前記枢軸92とその軸線を平行させて配設されている。
また平歯車98の平坦部には1周方向に所定間隔でノツ
チ114が凹設され、このノツチ114に前記ボール1
12を弾力的に押圧着座させることにより、工具マガジ
ン22における所望工具2oの回転割出し時に、該工具
20は定位置でクリックストップされる。
なお第1図および第7図に示すように、前記枢軸92の
先端に、該枢軸に対し直角方向に延在する二股部材11
6がボルト118を介して締付は固定されている。この
二股部材116に所定厚みの支持板120が橋架固定さ
れ、該支持板120の上面および下面に平行配置した一
対の取付板122.122に、夫々発光素子および受光
素子からなる一対の光センサ124が、光軸を一致させ
て対向的に配設されている。この発光素子および受光素
子の間に、前記軸受94に配設固定されて工具マガジン
22と一体的に回転するスリット円盤126が非接触で
介在し、前記光軸を遮断することにより、工具マガジン
22に保持した複数の工具20の内、何れの工具20が
現在主軸26に保持されているか、を適宜の電気回路に
より指示することができる。
(工具把持具について) 次に、工具マガジン22の外周に配設されている工具把
持具96について説明する。この工具把持具96は、第
2図〜第4図に示すように、フィンガ130に開閉自在
に旋回し得るよう支持した一対の爪部材128,128
から基本的に構成される。すなわ、ち第1図において、
工具マガジン22の基体となる平歯車98の周方向に、
複数のフィンガ130が所定の中心角でボルト132に
より固定されて半径方向に延在している。このフィンガ
130は、所要角度に折曲形成した板状部材からなり、
該フィンガ130の自由端に一対の爪部材128,12
8が開閉自在に枢支されている。
すなわち各爪部材128は、平面において「<」字状に
折曲形成され、その折曲部を境とする長尺のアーム部1
28aと短尺のアーム部128bとから構成されている
。その長尺アーム部128aの先端内側に設けられる工
具把持面129は、工具20のフランジ196に周設し
た山形溝210と密着的に嵌合可能なテーパ付き弧状凹
部として形成されている。そして、これら一対の爪部材
128.128は、その折曲部において前記フィンガ1
30の自由端裏面に枢着ピン134を介して枢支され、
これにより前記工具把持面129゜129を相互に対向
させた状態で所要角度だけ回動可能になっている。また
、両長尺アーム部128a、128a間に引張ばね13
6が弾力的に張架されて、第2図に示すように1両爪部
材128.128を常には相互に閉成する方向に付勢し
ている。
更に、各爪部材128における短尺部128bの先端は
、第2図〜第4図に示す如く相互に重ね合わせられ、そ
の重ね合わせ部に軸ビン138を垂直に挿通することに
より共通的に遊着しである。
そしてこの軸ビン138は、フィンガ130に開設した
開口部130aを介して、上方に所要距離だけ突出延在
している。従って、後述するベルクランク機構により、
前記軸ビン138を第4図において矢印X方向へ強制的
に付勢すれば、各爪部材128は枢着ピン134を中心
として、前記引張ばね136の弾力に抗しつつ外方へ回
動し、工具20の溝付きフランジ196に対する把持を
解放する(第3図)、また第3図の状態から、前記軸ビ
ン138に対する付勢を解除すれば、引張ばね136の
弾力作用下に1両爪部材128,128は、各枢着ピン
134を中心として相互に近接し合う方向に閉成し、前
記工具20の溝付きフランジ196を把持する(第2図
)。
すなわち工具把持具96における両爪部材128,12
8は、工具20を把持する把持位置と工具20を解放す
る解放位置との間を移動可能であり、被加工物の加工時
に両爪部材128,128は解放位置に移動される。そ
してこの加工時に前記主軸ヘッド18が、両爪部材12
8,128の間を通過し得る解放角度に予め設定しであ
る。この場合において、工具マガジン22の外周に各工
具把持具96を支持する前記フィンガ130の折曲角度
は、回転割出しされた工具把持具96に把持した工具2
0が、前記主軸先端の工具装着部52の下方に到来した
際に、当該工具20の軸線が主軸26の中心軸線と整列
し得る値に設定されている。
(工具把持具の開閉機構について) 第1図に示すように、工具支持台24の支持板89に一
体形成したクレビス140に、ピン144を介してベル
クランク142が、その中央部において回動自在に枢支
されている。このベルクランク142の下端部は二股部
146として形成され、工具マガジン22の回転割出し
により前記工具把持具96が主軸26の直下に到来した
位置において、前記軸ピン138が7二股部146の間
に介在し得るよう位置設定されている。
またフレーム16に取付けた上下の水平支持板82.8
6に、第1図および第6図に示す垂直板148が配設固
定され、所要の屈曲溝150からなる溝カム152が前
記垂直板148にボルト154を介して取付け、られて
いる。前記ベルクランク142の上端部にはピンフォロ
ワ156が取付けられ、このピンフォロワ156は前記
溝カム152に挿入されて、その屈曲溝150に倣い摺
動可能になっている。しかも前述したように工具支持台
24は、フレーム16に対し所定のストロークだけ上昇
し得るようになっているから、後述する第1カム162
および第1クランク28のカム作動により、工具支持台
24が上昇を開始すれば、この工具支持台24に軸着さ
れた前記ベルクランク142も一体的に上昇する。従っ
て、ベルクランク142の上端部に取付けたピンフォロ
ワ156は、フレーム16側に固定した前記溝カム15
2の屈曲溝150に倣って摺動し、これによりカム動作
が与えられて、前記ベルクランク142はピン144を
中心として時計方向に若干回動することになる。すなわ
ちベルクランク142の二股部146は、工具把持具9
6の軸ビン138を第4図において矢印Y方向へ駆動し
、一対の爪部材128,128を閉成させる。また逆に
、ベルクランク142が反時計方向に回動すれば、二股
部146は軸ピン138を第4図において矢印X方向へ
強制的に駆動し、一対の爪部材128.128を解放す
ることになる。
(工具支持台の昇降機構について) 次に主軸ヘッド18の復動に基き工具支持台24を、自
動交換領域B内でフレーム16に対し上昇させる機構に
つき説明する。第1図、第5図および第6図に示す如く
、フレーム16における対向側壁16 a、16 bの
各内面に、L型形状を有する第1クランク28が軸15
8を介して回動自在に夫々軸着されている。この第1ク
ランク28を構成する一方の短いアーム部167の端部
には、ローラ160が回転自在に枢着されている。また
第5図に明確に示す如く、傾斜カム面164を形成した
第1板カム162が、主軸ヘッド18の側面にボルト1
66を介して取付けられている。なお、この第1板カム
162は1図示の如く主軸ヘッド18が自動交換領域B
の下限に位置している状態において、前記第1クランク
28に軸支したローラ160の下方に離間的に位置する
よう設定されている。
また第1クランク28における他方の長いアーム部16
8には、その上端面に接触子170が固定されている。
この接触子170は、第5図および第6図に示す如く、
工具支持台24の天板88に固定した支持板91にねじ
込んだボルト172の下端部と、常には若干の距離だけ
離間して下方に位置している。そして後述するように、
サーボモータ40を回転させて主軸ヘッド18を上昇さ
せれば、この主軸ヘッド18の両側面に夫々取付けた前
記板カム162の傾斜カム面164が、前記第1クラン
ク28のローラ160に当接して、該クランク28を軸
158を中心として時計方向へ回動させる。これにより
長いアーム部168の接触子170が、前記ボルト17
2の下端部に当接して、工具支持台22を所定のストロ
ークだけガイドレール84に沿って上昇させる。なお第
1クランク28の長いアーム部168および短いアーム
部167の寸法比率および両アームの折曲角度は、主軸
ヘッド18の上昇距離と工具支持台24の上昇距離とが
一致し、かつその上昇速度が同期するような値に予め設
定されているものとする。
(工具挟持部材の解放機構について) 次に、前記第1カム162および第1クランク機構28
により主軸ヘッド18および工具支持台24が一体的に
復動される際に、工具装着部52中に設けた工具挟持部
材66が工具20を解放させるべく作動する第2カムお
よびクランク機構について説明する。第1図および第6
図に示す如く、主軸ヘッド18の内部に軸176を介し
て、L型形状を有する第2クランク30が所定の回動角
度だけ揺動可能に取付けられている。この第2クランク
30を構成する長いアーム部178の先端に。
ローラ180が回転自在に枢着されると共に、短いアー
ム部182の先端部は、第6図に示す如く。
前記フォーク部81として分岐形成されている。
フォーク部81は、主軸26を外方から囲続すると共に
、前記ドローバ−76の頂部に設けたプラグ70に挿通
した直交ピン72の僅か上方に、常には非接触で位置し
て工具解放指令を待機している。
なお、加工指令を受けて主軸26を回転させるモータ5
6は、その加工終了時に常に定位置で停止する制御がな
されている。従って主軸26から直角に延出する前記ピ
ン72も、モータ停止ヒ時に。
第6図に示す如く、フォーク部81の直下の定位置で停
止するので、後述する第2クランク30の作動時にフォ
ーク部81は確実にピン72を捕捉し得る。
次に、前記自動交換領域B中を第2クランク30が、主
軸ヘッド18と共に上昇移動する経路中に、所要の傾斜
カム面186を有する第2板カ4188が配設され、前
記第2クランク3oと当接して所定のカム動作を行なう
ようになっている。
すなわち第2板カム188は、第1図および第6図から
判明するように、前記ロータリーエンコーダ42の垂直
ケーシング面にボルト190を介して固定され、その傾
斜カム而186を垂直下方に指向させている。そして主
軸ヘッド18を上昇させると、第2クランク30におけ
る長いアーム部178の先端に軸支したローラ180が
、前記板カム188の傾斜カム面186に乗り上げ、こ
れにより該第2クランク30は軸176を中心として所
定中心角だけ反時計方向へ回動する。このため短いアー
ム部182の先端に設けたフォーク部81が前記直交ピ
ン72を接触押圧し、ドローバ−76を所定距離だけ引
下げて工具挟持部材66を下降させる。そしてボール6
8が前記プルスタッド64から解除され、工具装着部5
2における工具20の挟持を解除する。なお第2クラン
ク30の長いアーム部178に板ばね192が取付けら
れ、鎖板ばね192の解放端部は主軸ヘッド18の頂部
に設けた水平支持板194の直立端面に常時接触して、
該クランク30に時計方向への復帰力を与えるようにな
っている。
なお第1クランク28および第1板カム162の動作タ
イミングは、前記第2クランク30および第2板カム1
88の動作タイミングよりも、常に時間的に先行する関
係に設定されているものとする。すなわち動作説明の項
で述べる如く、第1図に示す基本位置において、例えば
主軸ヘッド18が20mm上昇する間に、第1クランク
28が第1板カム162と接触してカム作動を行なって
工具支持台24を20m5t持ち上げ、更に主軸ヘッド
18が30m厘上昇する過程に移行することにより、第
2クランク30が第2板カム188と当接してカム作動
を行ない、前記ドローバー76を押し下げて工具20の
プルスタッド64に対する工具挟持部材66の挟持を解
除するシーケンスに予め設定されている。
実施例の作用 次に、このように構成した実施例に係る工作機械の作用
について説明する。第1図は、主軸ヘッド18が通常の
切削加工を終了して、前記加工動作領域Aにおける上限
の定位置にまで復動して停止し、かつピン72が第2ク
ランク30のフォーり部81と直交する定位置に停止さ
れた後、次の指令を待機している状態を示す。すなわち
1次の指令が引続き切削加工をすべき旨の指令であれば
主軸ヘッド18は加工動作領域Aを往動して被加工物へ
の加工を行なう。また工具交換指令であれば、当該主軸
ヘッド18は、後述するように自動交換領域Bに向けて
復動上昇する。
なお第1図では、前記ベルクランク142の二股部14
6が、工具把持具96の軸ピン138をX方向(第4図
)に押圧している結果として、爪部材128,128は
解放し工具20の把持を解除した状態となっている。ま
た第1図では、工具20のフランジ部196に形成した
山形溝210は、爪部材128より距離αだけ下方に位
置しており、この状態では両爪部材128,128が閉
成しても、工具20を定位置で把持することはできない
、しかし主軸ヘッド18の上昇により、第1図から第8
図(a)に示す位置に移行する過程において、第1板カ
ム162は第1クランク28に設けたローラ160に当
接するまで距離αだけ移動するので。
前述した山形溝210が該爪部材128より距離αだけ
下方に位置している問題点は解消される。
第1図に示す状態において、工具交換指令が出されると
、前記ACサーボモータ40が駆動されてボールねじ4
4が回転し、ナツト46を介して主軸ヘッド18を自動
交換領域Bに向けて垂直に上昇させる。これにより主軸
ヘッド18は、第8図(a)、(b)に示す第1段階の
復動に入る。すなわち第8図(a)に示す如く、主軸ヘ
ッド18は距離αだけ単独で上昇し、これにより前述し
た工具20の山形溝210と爪部材128との間の距離
αが吸収される。更に主軸ヘッド18の上昇により、第
1板カム162が第1クランク28のローラ160に当
接して、該クランク28を軸158を中心として時計方
向に回動させる。このためクランク28の長いアーム部
16Bに設けた接触子170が、工具支持台24の支持
板91に設けたボルト172の下端部と接触するに至る
。このときACサーボモータ40は微速回転されて、接
触子170とボルト172との当接音が抑制され、その
後は所定の速度で駆動される。
次いで第8図(b)に示すように、主軸ヘッド18は例
えば20mm上昇する。この上昇過程において、第1ク
ランク28は第1板カム162とのカム作動下に更に回
動し、フレーム16に摺動自在に支持した工具支持台2
4を、主軸ヘッド18と一体的に20m+m上昇させる
。この工具支持台24の上昇により、該工具支持台24
に軸着した前記ベルクランク142も一体的に上昇し、
その上端部に設けたピンフォロワ156は、フレーム1
6側に固定した前記溝カム152の屈曲溝150に倣っ
て摺動する。これによりカム動作が与えられて、ベルク
ランク142はピン144を中心として時計方向に若干
回動する。すなわちベルクランク142の二股部146
は、工具把持具96の軸ピン138を、第2図および第
4図において矢印Y方向へ駆動し、一対の爪部材128
゜128を引張ばね136の弾力作用下に閉成動作させ
て、工具20のフランジ部196を確実に把持する。
更に主軸ヘッド18は、引続き第8図(c)に示す第2
段階の復動に入る。このとき第1クランク28のローラ
160は、第1板カム162の傾斜カム面164と当接
して転動している途次にあるので、工具支持台24は主
軸ヘッド18と一体的に例えば30mm上昇する。また
主軸ヘッド18の第2段階の復動により、第2クランク
30の長いアーム部178に設けたローラ180が、−
ヒ方定位置にある第2板カム188に当接して、このク
ランク30を軸176を中心として反時計方向に回動さ
せるに至る。これによって短いアーム部先端のフォーク
部81が前記直交ピン72に接触し、該ピン72を下方
に押圧してドローバ−76を所定距離だけ引下げて工具
挟持部材を下降させる。
このためボール68が工具20のプルスタッド64から
解除され、主軸26先端の工具装着部52における工具
20の挟持も解除される。このとき工具20は、工具把
持具96により既に把持されているので(前述)、該工
具20が自重で下方へ脱落することはない、なおフレー
ム16側に固定した溝カム152に対して、工具支持台
24に取付けたベルクランク142は上昇するが、ピン
144は屈曲溝150の傾斜溝を既に通過して主軸26
の軸線と平行な溝部に位置しているから、該ベルクラン
ク142はこのエリアではカム作動しない。
次いで主軸ヘッド18は、第8図(d)に示すように第
3段階の復動に入り1例えば70m+n上昇する。この
とき第1クランク28のローラ160は第1板カム16
2の平坦面に乗上げているので、カム作動はせず、従っ
て工具支持台24は上昇しないで主軸ヘッド18だけが
単独で上昇する。また第2クランク30のローラ180
も、第2板カム188の平坦面に乗上げてカム作動はし
ないので、前記ドローバ−76も下方に押下げられた状
態を保持し、プルスタッド64は依然挟持を解除された
ままである。しかも前述の如く、工具20は工具把持具
96により既に定位置に把持されているから、主軸ヘッ
ド18の単独上昇により工具20のアーバー62が主軸
26先端の工具装着部52から抜出される。そして主軸
ヘッド18は。
工具把持具96により把持されている工具20のプルス
タッド64頂部より上昇に位置して停止する。
次に、工具マガジン22のモータ102が駆動されて工
具20の回転割出しを行ない、先程の工具装着部52か
ら抜出された工具20を運び去ると共に、新たに選択さ
れた所望の工具20を工具装着部52の下方に到来させ
て軸線を整列させた状態で停止させる。その後に第8図
(a)〜(d)に示す前記動作の逆を行なうことにより
、工具の自動交換が達成される。すなわち、主軸ヘッド
18が70mm下降すると、工具装着部52に工具20
のアーバー62が装着され、更に30mm下降すること
により、ドローバ−76に対する第2クランク3oによ
る押圧が解除されて、一群の皿ばね78の弾力作用下に
、工具挟持部材66が工具20のプルスタッド64を挟
持する。引続き主軸ヘッド18および工具支持台24が
20+in+下降することにより、ベルクランク142
が逆作動して、工具把持具96の軸ピン138を第4図
においてX方向に押圧し、爪部材128,128を開放
して工具20に対する把持を解放する。
このように、爪部材128,128が工具20に対する
把持を解放した第8図(a)に示す状態において、加工
動作指令が出されると、ACサーボモータ40の駆動に
よりボールねじ44が回転し、新たに交換された工具2
0を装着した主軸ヘッド18を、第9図に示すように加
工動作領域Aに向けて垂直に下降させる。このとき両爪
部材128゜128は前述の如く大きく解放しているの
で、主軸ヘッド18はこれら爪部材12.8 、128
の間をそのまま通過して、直ちに切削加工に移行するこ
とができる。
効果 以上説明したように、本発明に係る工作機械では、多数
の工具把持具を外周に備えた工具マガジンを回転させて
、所望の工具の割出しを行なうに際し、主軸ヘッドを直
線往復動させるだけで容易に主軸に対する工具の交換が
なされ、しかも新たな工具が交換装着された主軸ヘッド
は、工具解放後の工具把持具と干渉することなく、直ち
に加工動作に移行することができ、また工具マガジンも
主軸ヘッドに対して退避する余分な移動を必要としない
。従って、工具交換のシーケンスが簡略化され交換時間
を短縮し得て、加工能率を更に向上させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例に係る工作機械の内部構
造を示す縦断面図、第2図は実施例の工作機械に使用さ
れる工具把持具の概略構成を示す斜視図であって、一対
の爪部材を閉成させて工具のフランジ部を把持した状態
を示し、第3図は工具把持具における一対の爪部材を解
放させて、工具のフランジ部に対する把持を解放した状
態を示し、第4図は工具把持具の概略平面図、第5図は
第1図に示す工作機械の一部切欠側面図、第6図は第1
図に示す工作機械の一部切欠平面図、第7図は工具マガ
ジンにおける中心部分の一部切欠概略図、第811(a
)〜(d)は実施例に係る工作機械の動作順序を示す説
明図、第9図は第8図(a)に示す状態から加工指令を
受けて、引続き加工動作に入った場合を示す説明図であ
って、工具把持具における解放した両爪部材の間を主軸
ヘッドが通過している状態を示し、第10図は実施例に
係る工作機械の主要構成部材の全体配置を示す概略説明
図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一端に工具装着部(52)を有する主軸(26)を回転
    自在に支持する主軸ヘッド(18)を、フレーム(16
    )に対し前記主軸(26)の軸線方向に往復駆動して被
    加工物に加工を行なう工作機械において、 前記フレーム(16)上に回転割出し可能に支持され、
    外周に配設した複数個の工具把持具(96)中から回転
    割出しされた1個の工具把持具(96)に把持された工
    具(20)の軸線が、前記主軸(26)の軸線上に位置
    するように設定された工具マガジン(22)を備え、前
    記工具把持具(96)は、一対の爪部材(128、12
    8)により構成されると共に、工具(20)を把持する
    把持位置と工具(20)を解放する解放位置との間を移
    動可能に前記工具マガジン(22)上に支持され、被加
    工物の加工時には工具把持具(96)が解放位置に移動
    されて、各爪部材(128、128)間を前記主軸ヘッ
    ド(18)が通過するように構成されていることを特徴
    とする工作機械。
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JP2009012165A (ja) * 2007-07-02 2009-01-22 Wirtgen Gmbh 工具
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