JPS6331728A - ゴム用射出成形金型の洗浄方法 - Google Patents
ゴム用射出成形金型の洗浄方法Info
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- JPS6331728A JPS6331728A JP17728086A JP17728086A JPS6331728A JP S6331728 A JPS6331728 A JP S6331728A JP 17728086 A JP17728086 A JP 17728086A JP 17728086 A JP17728086 A JP 17728086A JP S6331728 A JPS6331728 A JP S6331728A
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- cleaning
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- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 title description 7
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1753—Cleaning or purging, e.g. of the injection unit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、洗浄用ゴムをゴム用射出成形金型の製品キャ
ビティに充填し、加硫完了後、離型することにより金型
製品キャビティ面の洗浄を行なう方法に関する。
ビティに充填し、加硫完了後、離型することにより金型
製品キャビティ面の洗浄を行なう方法に関する。
〈従来の技術〉
ゴム用射出成形金型は、成形サイクルを重ねると、主と
してその製品キャビティ面に、ゴム中に含まれるプロセ
スオイル、カーボンブラック等の配合薬品の付着に主と
して起因する汚染(スケール)が発生する。
してその製品キャビティ面に、ゴム中に含まれるプロセ
スオイル、カーボンブラック等の配合薬品の付着に主と
して起因する汚染(スケール)が発生する。
この汚染は、成形品の離型困難、さらには、成形品自体
の汚れ、肌荒れ等を発生させるため、定期的に製品キャ
ビティ面を清浄化する。いわゆる金型洗浄を行なう必要
がある。
の汚れ、肌荒れ等を発生させるため、定期的に製品キャ
ビティ面を清浄化する。いわゆる金型洗浄を行なう必要
がある。
そして、この洗浄方法としては、第4図に示す如く、成
形用の主射出ノズルユニット1に加えて、別に装備され
た洗浄用ゴム射出専用の副射出ノズルユニット2を用い
て、洗浄用ゴムをスプルー4、ランナー5.ゲート6を
介して製品キャビティ8内に充填して行なうか、又は、
第5図に示す如く、型開き状態の下型11の製品キャビ
ティ形成凸部11a上に洗浄用ゴムCの塊を装填して、
型閉じを行ない、下型11と、中型12が組み込まれた
上型13とで挾み込んで製品キャビティ8に充填して行
なっていた(例えば特開昭58−エ80600号公報参
照)、なお、図例中、14はランナー盤である。
形用の主射出ノズルユニット1に加えて、別に装備され
た洗浄用ゴム射出専用の副射出ノズルユニット2を用い
て、洗浄用ゴムをスプルー4、ランナー5.ゲート6を
介して製品キャビティ8内に充填して行なうか、又は、
第5図に示す如く、型開き状態の下型11の製品キャビ
ティ形成凸部11a上に洗浄用ゴムCの塊を装填して、
型閉じを行ない、下型11と、中型12が組み込まれた
上型13とで挾み込んで製品キャビティ8に充填して行
なっていた(例えば特開昭58−エ80600号公報参
照)、なお、図例中、14はランナー盤である。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、上記前者の場合、特別な副射出ノズルユニット
を装備する必要があり、成形装置全体として機構が複雑
となり望ましくない、後者の場合圧縮成形方式となるた
め、材料流動圧が高くなり、しかも洗浄用ゴムは粘度が
低く(ムーニー粘度M L l@100℃20〜60)
、材料が通常回り込まない割り面等へ深く侵入し、充填
洗浄用ゴム離型後に、割り面等にフィルム状の洗浄用ゴ
ムが残り、その除去作業が必要であった。
を装備する必要があり、成形装置全体として機構が複雑
となり望ましくない、後者の場合圧縮成形方式となるた
め、材料流動圧が高くなり、しかも洗浄用ゴムは粘度が
低く(ムーニー粘度M L l@100℃20〜60)
、材料が通常回り込まない割り面等へ深く侵入し、充填
洗浄用ゴム離型後に、割り面等にフィルム状の洗浄用ゴ
ムが残り、その除去作業が必要であった。
く問題点を解決するための手段〉
本発明者は、上記問題点を解決するために、鋭意開発に
努力をした結果、下記ゴム用射出成形金型の洗浄方法に
想到した。
努力をした結果、下記ゴム用射出成形金型の洗浄方法に
想到した。
洗浄用ゴムを射出成形用金型の製品キャビティに充填し
、加硫完了後、充填洗浄用ゴムを#型することにより製
品キャビティ面の洗浄を行なう方法において、製品キャ
ビティへの洗浄用ゴムの充填を、前記製品キャビティ割
り面の上方に位置する別の副割り面部位に形成されたブ
テンジャ・ポット対によりゲートを介して行なうことを
特徴とする。
、加硫完了後、充填洗浄用ゴムを#型することにより製
品キャビティ面の洗浄を行なう方法において、製品キャ
ビティへの洗浄用ゴムの充填を、前記製品キャビティ割
り面の上方に位置する別の副割り面部位に形成されたブ
テンジャ・ポット対によりゲートを介して行なうことを
特徴とする。
〈実施例〉
以下1本発明のゴム用射出成形金型の洗浄方法を図例に
基づいて説明をする。従来例と同一部分については、同
−図符号を付すとともに、説明の一部を省略することも
ある。
基づいて説明をする。従来例と同一部分については、同
−図符号を付すとともに、説明の一部を省略することも
ある。
第1〜2図は本発明の方法に使用する金型の一例を示し
、製品キャビティ割り面(第1・第2)21・22の上
方に位置する副割り面23に、プランジャ25Φポツト
26対が形成されている。
、製品キャビティ割り面(第1・第2)21・22の上
方に位置する副割り面23に、プランジャ25Φポツト
26対が形成されている。
ここで副割り面23は、ランナー盤14と上型13とで
形成されている。ここで、ポット26の容量は、製品キ
ャビティ8全容量の1.5〜2.5倍とする。
形成されている。ここで、ポット26の容量は、製品キ
ャビティ8全容量の1.5〜2.5倍とする。
上記金型を用いて金型洗浄は、まず、洗浄用ゴムCをポ
ット部26へ装填する(第1図参照)。
ット部26へ装填する(第1図参照)。
次に、逆流防止の見地からスプル−4上端開口を盲とし
た状態で、上下13を中型12#下型11とともに上昇
させると、ポット26内の洗浄用ゴムCはプランジャ2
6の作用で、ゲート6を介して製品キャビティ8内に充
填される(第2図参照)、そして、加硫完了後、充填洗
浄用ゴムC′を離型すれば、金型洗浄が完了する。
た状態で、上下13を中型12#下型11とともに上昇
させると、ポット26内の洗浄用ゴムCはプランジャ2
6の作用で、ゲート6を介して製品キャビティ8内に充
填される(第2図参照)、そして、加硫完了後、充填洗
浄用ゴムC′を離型すれば、金型洗浄が完了する。
上記において、製品キャビティ8内の充填は、射出の場
合と同様の注入成形方式なので、圧縮成形方式のように
製品キャビティ割り面22.21の奥深く洗浄用ゴムが
侵入するおそれがない、また、上記に使用する洗浄用ゴ
ムとしては、例えば、前記公開公報に記載されているよ
うな脂肪族アミ/アルコールを含有する配合生ゴム等を
用いる第3図は、本発明の方法に使用する金型の別の一
例を示し、ランナー有しない、スプルーゲート7を用い
て成形する方式の射出成形金型であって、上下を13a
、13bと上下に二分割して副割り面24を形成し、該
副割り面24部位に、プランジャ25φポツト26対を
形成したものである、この金型を用いての金型洗浄は、
上記第1〜2図の金型の場合と同様である。
合と同様の注入成形方式なので、圧縮成形方式のように
製品キャビティ割り面22.21の奥深く洗浄用ゴムが
侵入するおそれがない、また、上記に使用する洗浄用ゴ
ムとしては、例えば、前記公開公報に記載されているよ
うな脂肪族アミ/アルコールを含有する配合生ゴム等を
用いる第3図は、本発明の方法に使用する金型の別の一
例を示し、ランナー有しない、スプルーゲート7を用い
て成形する方式の射出成形金型であって、上下を13a
、13bと上下に二分割して副割り面24を形成し、該
副割り面24部位に、プランジャ25φポツト26対を
形成したものである、この金型を用いての金型洗浄は、
上記第1〜2図の金型の場合と同様である。
なお、金型が多数個取り、−個取り(ランナーレス)の
場合について説明をしたが、成形品が大型で、多点ゲー
ト方式の金型についても、本発明は勿論適用できる。
場合について説明をしたが、成形品が大型で、多点ゲー
ト方式の金型についても、本発明は勿論適用できる。
〈発明の作用・効果〉
本発明のゴム用射出成形金型の洗浄方法は、洗浄用ゴム
を射出成形金型の製品キャビティに充填し、加硫完了後
、充填洗浄用ゴムをgl型することにより製品キャビテ
ィ面の洗浄を行なう方法において、製品ギヤビテイへの
洗浄用ゴムの充填を、製品キャビティ割り面の上方に位
置する別の副割り面部位に形成されたプランジャ・ポッ
ト対によりゲートを介して行なうため、■洗浄用ゴム充
填のための特別な副射出ノズルユニットが不要であると
ともに、■洗浄用ゴム充填が射出と同様の注入成形方式
であり、洗浄用ゴムが製品キャビティ割り面の奥深く侵
入するおそれがなく、充填洗浄用ゴム離型後に、割り面
等に残るフィルム状の洗浄ゴムの除去作業が必要でなく
なる。
を射出成形金型の製品キャビティに充填し、加硫完了後
、充填洗浄用ゴムをgl型することにより製品キャビテ
ィ面の洗浄を行なう方法において、製品ギヤビテイへの
洗浄用ゴムの充填を、製品キャビティ割り面の上方に位
置する別の副割り面部位に形成されたプランジャ・ポッ
ト対によりゲートを介して行なうため、■洗浄用ゴム充
填のための特別な副射出ノズルユニットが不要であると
ともに、■洗浄用ゴム充填が射出と同様の注入成形方式
であり、洗浄用ゴムが製品キャビティ割り面の奥深く侵
入するおそれがなく、充填洗浄用ゴム離型後に、割り面
等に残るフィルム状の洗浄ゴムの除去作業が必要でなく
なる。
第1図は本発明の金型洗浄方法に使用する金型において
ポットに洗浄用ゴムを装填した状態を示す概略断面図、
第2図は同じく製品キャビティに洗浄用ゴムを充填した
状態を示す概略断面図、第3図は本発明の金型洗浄方法
に使用する他の金型においてポットに洗浄用ゴムを装填
した状態を示す概略断面図、第4図は従来の金型洗浄方
法の一例を説明するための金型の概略断面図、第5図は
同じく他の例を説明するための金型の概略断面図である
。 6・・・ゲート。 7・・・スプルーゲート、 8・・・製品キャビティ、 13・・・上型、 14・・・ランナー盤、 22・・・製品キャビティ割り面(第2)23.24・
・・副割り面、 25・・・プランジャ、 26・・・ポット。 特 許 出 願 人 第5図
ポットに洗浄用ゴムを装填した状態を示す概略断面図、
第2図は同じく製品キャビティに洗浄用ゴムを充填した
状態を示す概略断面図、第3図は本発明の金型洗浄方法
に使用する他の金型においてポットに洗浄用ゴムを装填
した状態を示す概略断面図、第4図は従来の金型洗浄方
法の一例を説明するための金型の概略断面図、第5図は
同じく他の例を説明するための金型の概略断面図である
。 6・・・ゲート。 7・・・スプルーゲート、 8・・・製品キャビティ、 13・・・上型、 14・・・ランナー盤、 22・・・製品キャビティ割り面(第2)23.24・
・・副割り面、 25・・・プランジャ、 26・・・ポット。 特 許 出 願 人 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 洗浄用ゴムを射出成形金型の製品キャビティに充填し、
加硫完了後、充填洗浄用ゴムを離型することにより製品
キャビティ面の洗浄を行なう方法において、 前記製品キヤビテイへの洗浄用ゴムの充填を、製品キャ
ビティ割り面の上方に位置する別の副割り面部位に形成
されたプランジャ・ポット対によりゲートを介して行な
うこと、 を特徴とするゴム用射出成形金型の洗浄方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17728086A JPS6331728A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | ゴム用射出成形金型の洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17728086A JPS6331728A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | ゴム用射出成形金型の洗浄方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6331728A true JPS6331728A (ja) | 1988-02-10 |
JPH0462525B2 JPH0462525B2 (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=16028281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17728086A Granted JPS6331728A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | ゴム用射出成形金型の洗浄方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6331728A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5358396A (en) * | 1991-01-29 | 1994-10-25 | Sony Corporation | Multi-functional mould |
EP0704292A1 (en) * | 1994-03-30 | 1996-04-03 | Sankyokasei Kabushiki Kaisha | Resin molding method and resin molding machine |
-
1986
- 1986-07-28 JP JP17728086A patent/JPS6331728A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5358396A (en) * | 1991-01-29 | 1994-10-25 | Sony Corporation | Multi-functional mould |
EP0704292A1 (en) * | 1994-03-30 | 1996-04-03 | Sankyokasei Kabushiki Kaisha | Resin molding method and resin molding machine |
EP0704292A4 (en) * | 1994-03-30 | 1996-12-27 | Sankyokasei Kabushiki Kaisha | CASTING METHOD AND CASTING DEVICE FOR PLASTIC |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0462525B2 (ja) | 1992-10-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |