JPS63317253A - 自動はんだ付け装置におけるワ−ク移載機構 - Google Patents

自動はんだ付け装置におけるワ−ク移載機構

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Publication number
JPS63317253A
JPS63317253A JP15514187A JP15514187A JPS63317253A JP S63317253 A JPS63317253 A JP S63317253A JP 15514187 A JP15514187 A JP 15514187A JP 15514187 A JP15514187 A JP 15514187A JP S63317253 A JPS63317253 A JP S63317253A
Authority
JP
Japan
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workpiece
work
cassette
pair
clamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP15514187A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinsaku Kuranari
鞍成 慎作
Yoshi Fukuhara
福原 由
Takemitsu Sato
佐藤 武光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Corp
Original Assignee
Tamura Corp
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Publication date
Application filed by Tamura Corp filed Critical Tamura Corp
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Publication of JPS63317253A publication Critical patent/JPS63317253A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は、はんだト1けラインに供給されるまたははん
だ付けラインから回収されるワークを収容するワークカ
セットの位社決めに特徴を有する自動はんだ付け装置に
お番ノるワーク移載機構に関するものである。
(従来の技術) 特開昭61−67987号公報に示されるように、フラ
ットパッケージ形半導体装四(以下ワークと呼ぶ)を回
転しながら、そのリードにはんだ付けするものが示され
ている。
(発明が解決しようとする問題点) この公報には、ワークがモータの回転軸に装着された状
態が示されているが、この種の装置を自動化する場合は
、そのワークを前記回転軸に自動的に装着したり取外し
たりする必要があるが、それには種々の問題が伴う。
例えば、ワークを自動供給および自動回収する場合は、
そのワークを収容するためのワークカセットおよびこの
ワークカセットからワークを取出したりワークカセット
にワークを回収したりするワークチャック機構が必要と
なるが、ワークがツークチ1ノツク機横によってワーク
カセットから取出されたりワークカセットに回収される
際に、ワークカセットがワークチャック機構との関係で
正確に位置決めされないと、ワークチャック機構による
ワーク供給および回収を行えないだけでなく、ワークチ
ャック機構がワークを破損するおそれもある。
本発明は、このようなワークカセットの位置ずれに対応
するもので、ワークJ−ヤツク機(3との関係でワーク
カセットの正確な位置決めを行える簡単な手段を提供す
ることにある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、ワークWを収容してなるワークカセット11
aから取出したワークをはlυだ付けライン21に供給
し、はんだ例けされたワークWをワークカセット11b
に回収する自動はんだ(’Jけ装置におけるワーク移M
、機構であって、ワークカセット11に設けられたワー
ク挿入W415の開口部に形成されたテーパ状凹部18
と、ワークカセット・11からのワークWの取出し、ワ
ークカセット11へのり−クWの挿入を行うワークチャ
ック機構152と、このワークチャック機構152によ
るワークカレット11に対するfll]に先立ってワー
クカセット11のテーパ状凹部18に嵌合されるテーパ
状のワークカセット位置決め突起体201と、このワー
クカセット位置決め突起体201に形成され前記ワーク
カレット11のワーク挿入溝15と連続的に合致される
ワーク通し溝203とによって構成されるものである。
(作用) 本発明は、ワークカセット11のテーパ状凹部18にテ
ーパ状の位置決め突起体201を嵌合することにより、
ワークカセット11を正確に位置決めし、このとき、ワ
ークカセット11のワーク挿入溝15と位置決め突起体
201のワーク通し溝203とが合致するので、このワ
ーク通し溝203を経てワーク力セツi〜11のワーク
挿入溝15からワークWを取出すか、ワーク挿入溝15
にワークWを回収する。
(実施例) 以下、本発明を図面に示される実施例を参照して詳細に
説明する。
第4図および第5図に、ワークを回転しながらはんだ付
けする自動はんだ付け装置の概略が示されCいる。
また、第12図および第13図に、そのワークWが示さ
れている。このワークWは、フラットパッケージ形の半
導体1m(以下ICという)であり、ワーク本体として
のICパッケージPの周面に被はんだ付け片としてのリ
ードLが多数突設され、その各リードしは、タイバー■
によって一体につながっている。はんだ付けされたワー
クWのタイバーTを切離すと、個々のり一ドLが独立す
る。
さらに、第14図乃f第18図には、前記ワークWが収
容されるワークカセット11が示されている。
このワークカセット11は、プラスブック成形された一
対の板部材12を4本のピン13および底部のブ[1ツ
ク14によって一体化したものであり、両側の板部材1
2の対向面の上部にはワーク挿入溝15が一定のピッチ
で多数形成されている。このワーク挿入溝15の下側に
は凹部16が形成され、この凹部16の上部にはワーク
係止斜面17が形成され、また、前記ワーク挿入溝15
の上側110口部にはデーパ状凹部18が形成されてい
る。
そうして、ワークWが、テーパ状凹部18から両側の対
向するワーク挿入1j11!1間に挿入され、ワーク係
止斜面17にてワーク下端が係止される。
次に、第4図および第5図に示されるように、この自動
はんだ付け装置は、前記ワークカセット11からワーク
Wを取出してはlυだ付けライン21に供給するローデ
ィングユニット22と、このローディングユニット22
によって供給されたワークをはんだ拐はライン21上で
挟持して回転するワーククランプ機構23と、このワー
ククランプ811X23を移動してワークをはんだ付け
ライン21上で搬送するワーク搬送f3@24と、この
ワーク搬送機構24によって搬送されるワークの移動経
路に沿って配設されたはlυだ付けに係るユニット25
.26.27.28゜29、30と、はんだ伺けされた
ワークを前記ワーククランプm 4M 23がら空のワ
ークカセット11に回収するアンO−ディングコニット
31とによって構成されている。
25は上下動式フラクサユニットであり、26は第1の
ブリヒータユニットであり、27は第2のプリヒータユ
ニットであり、28は噴流形上下動式はんだ槽ユニット
であり、29は上下動式冷部槽ユニットであり、30は
上下動式洗浄槽ユニットである。
そして、前記上下動式ユニット25.28.29.30
は、いずれも上下動式ノズル32を備え、このノズル3
2からフラックス、rB融はノυだ、冷却液または洗浄
液が噴流される。前記ノズル32は、第6図に示される
ように凹形に形成されており、その凹fM33の内部で
回転されるワークWに対して前記溶融はんだ等が噴流さ
れる。
そうして、ローディングユニット22によって、ワーク
カセット11からワークWが取出され、はんだ付けライ
ン21に供給される。このワークWは、ワーククランプ
機構23によってはんだ伺はライン上で挟持され、そし
て、回転される。このワーククランプ機構23がワーク
搬送機構24によって移動されると、ワークWも、はん
だ付けライン上で搬送され、はんだ付けに係るユニツ1
〜25〜・30からはんだ付けに係る種々の作用を受け
る。最後に、はんだ付けされたワークはアンローディン
グユニット31によって前記ワーククランプ機構23か
ら空のワークカセット11に回収される。
第5図に示されるように、ワーク搬送14g24は、一
定の角度ピッチ(45°)でタクト駆動されるターンテ
ーブル35を中心に形成され、モータ36の回転が減速
1i37等を経て回転主軸38に伝動され、この回転主
軸38と一体のターンテーブル35が回転される。回転
主軸38にはクラッチ39が介在され、ターンテーブル
35に対する回転伝動のオン、オフが制御される。この
ワーク搬送機構24の上側にはコントロールボックス4
0が配設されている。
前記ワーククランプvA4Fi23は、このターンテー
ブル35に前記45°の角度ピッチで8組設けられ、第
4図に示されるように円環状に配設されたO −ディン
グコニット22、はんだイζ1けに係るユニット25〜
30およびアンローディングユニット31の上側に合致
するように、45°の角度ピッチでタクト円運動される
第6図に示されるように、このワーククランプ機構23
は、ワークWの両側部に位置してワークを挟持する一対
のワーク挟持部41と、このワーク挟持部41を一体的
に設けてなり相互に直線的に配置された両側のクランプ
シャフト42と、この両側のクランプシャフト42をそ
れぞれ回転自在に保持する回転軸受43と、この各々の
回転軸受43と一体に設けられたスライド部材(リニア
スライドベアリング)44と、このスライド部材44を
軸方向に移動自在に案内するガイドレール45と、前記
両側のクランプシャフト42を相互に接近する1ノ向に
附勢する引張スプリング46と、両側のクランプシャフ
ト耽の端部に固着された円板47に係合して前記スプリ
ング46に抗して両側のクランプシャフト42を相互に
離反する方向に移動するクランプ解除用係合部48と、
軸方向に摺動角能の回転伝達部材としてのギヤ49.5
0を経て両側のクランプシャフト42に同期回転を伝え
る回転伝達系51と、この回転伝達系51に回転を与え
る電動モータ52とを、それぞれ有している。
電動を一夕52は、スピードコントロールできるととも
に、減速機椛部53を備え、そして、カッ、プリング5
4を経て回転伝達系51のベベルギ入7r15に回転を
与える。回転伝達系51は、このベベルギヤ55の出力
軸にカップリング56、回転軸57、カップリング58
および回転軸59が一体ff=)に設けられ、さらに、
回転軸57.59にそれぞれ一体的に嵌着されたギ1フ
ロ1.62と前記両側のギ翫749とが噛合され、この
ギヤ49を経て両側のクランプシャフト42のギiノ5
0に回転が伝達される。
1、;、前記一対のクランプシャフト42の回転軸受4
3および軸方向のスライド部材44、そして前記回転軸
57.59を回転−Gに保持する回転軸受63は、一対
の軸受ボックス64の内部に固定された板部材65を取
付ベースにして取付られている。前記一対の軸受ボック
ス64は、アーム66を介しターンテーブル35上のし
、型ブラケット61に一体に設けられている。アーム6
6は、ターンテーブル35の外周部に8木が放射状に突
設されている。   。
前記一対の軸受ボックス64の内部はそれぞれシール部
材71によって密閏され、さらに、この各軸受ボックス
64の内部にエア供給管72が接続されている。そうし
て、この供給管72・から軸受ボックス64の内部に加
圧供給されるエア圧によって、軸受ボックス64の内部
に外部の塵埃等が侵入するおそれを防止し、内部の回転
軸受43.63やスライド部材44の円滑な作動を永続
的に確保する。
前記ワーク挟持部41は、耐腐蝕性に優れた合成樹脂(
例えばテフロン)や金属(例えばチタン)によって成形
するが、消耗品であるため容易に交換できるように、ク
ランプシャフト42のねじ部73と螺合する袋ナラi〜
74によって着脱臼るに取付けられでいる。ワーク挟持
部41にねじで一体化されたフランジ75が前記袋プツ
トI4によって締+1け固定される。
第7図には、前記スライド部材44とガイドレール45
との嵌合構造および前記引張スプリング46の取付構造
が示されている。このスプリング46の一端は回転軸受
43の側面から突出されたビン7Gに係合され、スプリ
ング46の他端は前記板部材65の下面から突出された
ピン77に係合され、両側の回転軸受43が相互に引寄
せられる方向の弾力的な力を受けている。
そうして、このワーククランプ機構23は、クランプシ
ャフト42の回転が停止されたときに、両側のクランプ
解除用保合部48を相互に離間する方向に移動して円板
41に係合し、さらにスプリング46に抗して両側のク
ランプシャフト42を相互に離反する方向に移動するこ
とで、一対のワーク挟持部41を開き、また、前記クラ
ンプ解除用保合部48を第6図に図示する位置に戻し、
両側のクランプシャフト42をスプリング46によって
相互に接近する方向に閉じることで、一対のり−ク挟持
部41によってワークWを弾力的に挟持する。そして、
モータ52から回転伝達系51に回転を与え、この回転
伝達系51において軸方向に摺動可能のギヤ49.50
を経て両側のクランプシャフト42に同方向かつ等速の
同期回転を伝え、一対のワーク挟持部41によって挟持
されているワークWを回転する。ワークWのリードしは
回転しながらノズル32の凹溝33に嵌合され、この凹
溝33から噴流されるフラックス、溶融はんだ、冷却液
または洗浄液に浸漬される。
第6図に示されるように、8組のワーククランプ機構2
3の各スピードコントロールモータ52は、ターンテー
ブル35上にL型ブラケット6フおよび軸78を介して
一体化された回転板19に取付けられている。
次に、第8図および第9図に前記電動モータ52に対゛
する給電1!i41%が示されτいる。すなわち、前記
回転板79の中央部上に筒部81が一体に設けられ、こ
の筒部81の上部に回転fi82が一体に設けられ、こ
の回転筒82に絶縁部材83を介して一対の可動型1(
カーボンブラシ)84が設けられでいる。
この可!Il電極84は、端子85との間に設けられた
圧縮スプリング86によって、回転筒82の内周側に弾
力的に押圧されている。これらは回転板79とともに回
転される。一方、固定板87の下側に筒部88を介して
固定筒89が固定され、この固定筒89がボ1記回転筒
82の内部に間隙を介して嵌合されるとともに、軸受9
0を介して回転側部材と同芯上に位置決めされており、
そして、この固定筒89に一対の固定電極(銅)91が
嵌着されている。この固定電極91の端子92にはff
i源側の電$193が接続され、前記可動型4f184
の端子85にはモータ52に結線される電l!;194
が接続されている。
第8図に示された可動電極84および固定電極91は1
個の電動モータ52に対応するものであり、8組のワー
ククランプ機構23の各モータ52に対応して、第9図
に示されるように45″の角度ピッチで、8組の固定電
極91および可動電極84が放射状に配置されている。
そうして、ターンテーブル35のタクト運動停止時に、
決められた位置の固定電極91から、この固定電極91
に対向接触される可!1111極84を経て、対応する
佼でのスピードコント[1−ルモータ52に対し、各は
んだ付けに係る1ニツl〜25〜30に適応する回転速
度が得られる周波数の電力が供給される。
第8図にて、固定側の局部88の内部を経て回転側の筒
部81の内部に17供給主管96が引込まれ、この主管
96から分配管継手97を介して8方向に前記エア供給
管72がそれぞれ引出されている。
次に、第10図には、前記アンローディングユニット3
1において、ワーククランプ機構23によって挟持され
ているワークWの回転角を検出し、回収できる角度まで
ワークWを回動制御する。2組のビームセンサが示され
ている。すなわら、ワーク搬入側が凹形に折曲形成され
たセンサ取付フレーム101の一側部に一対の投光部1
02が嵌着され、さらに前記フレーム101の他側部に
前記投光部102に対向する一対の受光部103が[?
?されている。前記投光部102および受光部103に
は光ファイバ104が接続され、この光ファイバ104
によって一対の投光部102に光を供給するとともに、
一対の受光部103から光の自照を検出するようにして
いる。
そうして、第11図に示されるように、一対の投光部1
02から照射された2木の光ビーム105がワークWに
よって遮られ、一対の受光部103が共に光を感知しな
くなる2点位画出し状態まで、ワークWは前記ワークク
ランプi横23の回転機能によってセンサ取付フレーム
101の内部で回転される。そして、2本の光ビーム1
0502点位画出しによりワークWの回転が直ちに停止
され、同時にワークWの回収に必要なワーク受は部材1
06が1貸され、ワーククランプ機構23からこの受は
部材106の内部にワークWが解放される。またワーク
Wを数回転しても前記2点位画出しができない場合は、
例えばワークWのリードしが折曲状態にあるなど、リー
ド形状が不良であるから、前記ワーク受は部材106で
はワークを受取らず、不良品として回収する。なお、前
記受は部材106については、後の中間ポケット機構に
て詳述する。
次に、第19図には、ワークWを挟持してはんだ付けす
るワーククランプ機構23に対しワークを自動的にロー
ディングまたはアンローディングするワーク着脱装置(
ローディングユニット22およびアンローディングユニ
ット31)が示されている。
そのローディングユニット22とアンローディング1ニ
ツト31とは機構的にはほとんど同じものであるが、ア
ンローディングユニット31では、前記ビームセンサが
設けられている点と、各ワークカセット11が水中に浸
漬されるように水W410Bが設けられでいる点とで異
なつτいる。ワークカセット内のワークが洗浄前に乾燥
すると、ワークの表面にウォータマーク(一種のしみ)
が生ずるおそれがあるので、そのつA−タマークの発生
を防オするために、前記水槽108が設けられている。
前記ローディングユニット22は、ワークを収容したワ
ークカセットIlaを実カセット供給位置111に順次
移送するカセットコンペA/112と、その実カセット
供給位置111のワークカセットと前記ワーククランプ
機構23によるワーククランプ位置113との間に設け
られたワーク移ft11M114とによって構成されて
いる。
前記アンローディング1ニツト31は、空のワークカセ
ット11bを空カセット供給位Rff12Tに順次移送
するカセットコンベヤ122と、その空カセット供給位
i+’J121のワークカセットと前記ワーククランプ
機構23によるワーククランプ解除位置123との間に
設けられたワーク移載V@横124とによって構成され
ている。
そうして、例えば、ワークWを挟持してはんだ付けする
ワーククランプ機構23に対しワークをローディングす
る場合は、カセットコンベヤ112によって、ワークを
収容したワークカセット11aがカセット供給位置11
1に順次移送され、この方セット供給位置111のワー
クカセット11aからワーク移載i横114によって前
記ワーククランプ機構23にワークが移載される。
ワークWを挟持してはんだ伺けしたワーククランプ機構
23からワークをアンローディングする場合は、ワーク
移載機構124によって、ワーククランプ機構23から
カセットコンベヤ122上の空のワークカセット11b
にワークが移載され、このワークカセットの全てのワー
ク挿入Fi15にワークが挿入されたら、そのワークカ
セットがカセットコンベージ122によって空力ヒラI
・供給位置121から損出されるとともに、新しい空の
ノコセット11bが空力セット供給位置121に移送さ
れる。
第20図および第21図にはアンローディング側のカセ
ッl−7Jンベヤ122が示されている。このカセット
コンベヤ122について説明すると、両側のコンベ(ア
フレーム131に沿って無端ベルト132が設けられ、
このS端ベルト132は、前記フレーム131の両端に
軸支された従動側のベルト車133と駆動側のベルト車
134との間に巻l!)&jられ、その駆動側のベルト
BIT 134の共通の駆動シャフトがチェン伝動機l
I4135を介して減速様イ4きモータ136によって
駆動されると、一対の無端ベルト132が回行され、こ
の一対のベルト132上に掛渡されたワークカセット1
1が搬送される。このカセットコンペλ?122の中央
部には、エアシリンダ141によってレバー142を介
して回動される軸143が設けられ、亡の軸143に一
対のカセットストッパ144が一体に設けられ、このス
トッパ144の先端に形成された係1凸部145が上下
動される。そして、カセットストッパ144が上プJに
回動されると、その係止凸部145が1冒され、ワーク
カセット11bが前記空力セット供給位置121で係止
される。
この係止されたカセットに対して後続のカセットから押
圧力が作用しないように後続カセットを係止する抑圧ス
トッパ146が一側のコンベヤフレーム131に設けら
れている。この押圧ストッパ146は、ガイド部147
に進退自在に嵌合された一対のガイドロッド148を一
体に備え、ガイド部147上に固定されたエアシリンダ
149によって前進駆動され、ワークカセット11の一
側面を押圧して、他側のコンベヤフレーム131との間
でそのカセットを挟圧係止する。
ローディングコニット22のカセットコンベヤ112も
同様のものであるから、その説明は省略する。
次に、第22図に示されるように、前記0−ディングユ
ニット22およびアンローディングユニット31(7)
!、7−り移載(1v4114 、124 GE、ワー
クが上側で着脱されるワーク収容用の前記ワークカセッ
ト11と、下側ri+mされるワークを挟持してはんだ
付けライン上で移動されるワーククランプ機構23との
間でワークWを移載するものであって、前記ワークカセ
ット11とワーククランプ9If1123との中間位置
にワーク受渡し位置151が設定され、ワークカセット
11とこのワーク受渡し位置151との間にワークWを
上側から把持して移動するワークブ・ヤック機構152
が移動自在に設けられ、前記ワーク受渡し位置151と
ワーククランプ機構23との間に上側から挿入されたワ
ークを位置決めして移動する中間ポケット機構153が
移動自在に設けられている。
第22図において、ワーククランプ機構152を移動す
るtiesは、フレーム156の上部に固定された取付
板157に、一対のガイドレール161が固着されると
ともに、その間のボールネジ162が一対のベアリング
163によって1!!1動自在に設けられ、このネジ1
62がカップリング164を介して第19図に示される
ステップモータ165の回転軸165aに接続されてい
る。前記ガイドレール161に水平方向移動自在に嵌着
された横行ベース166に前記ボールネジ162が螺合
され、前記し一タ165によってこのネジ162が回転
されると、ガイドレール161に沿って横行ベース16
6がスライドされる。さらに、この横行ベース166の
上部には固定ガイド1137が固着され、この固定ガイ
ド167に一対のスライドロッド168がh’F動自在
に嵌着され、このスライドロッド168の上端間に設け
られた連結板169に対して、前記固定ガイド167に
一体的に嵌着されたエアシリンダ110のピストン[1
ツドが接続されている。そうして、このシリンダ170
によって連結板169が押上られ、Oラド168が上昇
されると、この[1ツド168の下端に設けられたチャ
ック機構取付基部171も上昇され、この取付基部17
1に設けられた前記ワークチャック機構152も上昇さ
れる。このソークチ1シツク機構152の詳細な説明は
後で述べる。
さらに、第22図に示されるように、前記中間ポケット
機構153を前記ワーク受渡し位置151とワーククラ
ンプ機構23との間で移動する機構は、フレーム173
上にガイドレール174とロッドレスシリンダ175と
が平行に固定設置され、このシリンダ175のfivJ
部176に水平移動ベース117が一体に設けられ、こ
の水平移動へ−ス177に設けられたストロークベアリ
ング178によって一対のロッド179がhFF自在に
保持され、このOラド1フ9の上端に上下動ベース18
0が一体に設けられている。この、L下動ベース180
には、前記水平移動ベース177に装着された17シリ
ンダ181のピストンロッド182が接続されている。
上下動ベース180の上部には−・対のワーク受は部材
106が開閉自在に設けられ、その下部には一対のワー
ク受は部材106を開11するためのエアシリンダ18
3が設けられている。このワーク受1)部材106の詳
しい説明は後で説明する。前記ガイドロッド179の上
部および下部にはクッションスプリング184が嵌着さ
れ、上下動ベース180には下降停止位置を決めるスト
ッパ185が一体に設けられている。
そうして、前記ロッドレスシリンダ175によって水平
移動ベース177が水平移動され、この水平移動ベース
177に対してエアシリンダ181によって上]・動ベ
ース180がストロークベアリング178の案内で上下
動され、この上下動ベース180とともに一対のワーク
受は部材106が上)!IIされる。
第22図において、Oラドレスシリンダ1フ5上に前記
一対のクランプ解除用係合部48が示されているが、こ
の係合部48は、エアシリンダ186によって進退され
る。
第23図、第24図および第25図に示されるように、
前記中間ボケッl−機@153は、上下動ベース180
の上面に一対のコ字形ガイド部187がねじ止めされ、
そのガイド部187問に1本のガイドロッド188が設
けられ、このガイドロッド188に案内されて開閉され
る前記一対のワーク受は部材106が両側のコ字形ガイ
ド部181に嵌合されている。
ワーク受番ノ部材106のI!l!動部189にはスラ
イドブツシュ190が一体に嵌着され、また両側の摺動
部189は、コ字形ガイド部187との間に設けられた
圧縮スプリング191によって閉じるプ」向に弾力的に
附勢されるとともに、ガイドロッド188の中央に一体
に設けられたセンタ位置出しカラー192によっClf
f1!l]作を係止され、閉位置が決められる。
両側の摺動部189の下部において対向する部分に斜面
193が形成され、この両側の斜面193の間に押上ロ
ー5194が配置されている。この押上ローラ194の
取付け、前記上下動ベース180の下側に取付板195
を介して前記エアシリンダ183が取付けられ、このエ
アシリンダ183のピストンロッド196の先端に螺合
された凹形部材197にピン198によって前記押上ロ
ーラ194が軸支される。
前記−・対のワーク受は部vU10Gの対向面には第2
3図に丞されるようにV形のワーク嵌97 名199が
形成されており、この満199闇にワークが挿入される
そうして、エアシリンダ183によってローラ194が
押上げられると、両側の斜面193の間が離間され、一
対のワーク受は部材10Bが開かれる。
また、前記ローラ194が)降されると、rF縮ススプ
リング191よって一対のワーク受は部材106がセン
タ位置出しカラー192に当接されるまで閉じられる。
次に、第22図に示されるように、前記ワーク移I/l
i機構114 、124には、ワークカセット11から
のワークWの取出またはワークカセットヘのワークの挿
入を行うワークチャック機構152が設けられているが
、このソークチ1FツクIff(M152によるワーク
カセット11に対する作動に先立ってワークカセット1
1のテーパ状凹部18に嵌合されるテーパ状のワークカ
セット位置決め突起体201が、ワークヂャック機構1
52の下側に付設されている。
第1図に示されるように、このワークカセット位置決め
突起体201には、上部に取+を板部202が−・体成
形され、下部に前記ワークカセット11のワーク挿入溝
15とN続的に合致されるワーク通し溝203が設けら
れている。このワーク通し溝203の上部には両側の斜
面によってワーク挿入案内四部204が形成されている
そうして、ローディングユニット22およびアンローデ
ィングユニット31において、ワークカセット11のテ
ーパ状凹部18にテーパ状の位置決め突起体201が嵌
入されて、ワークカセット11の正確なti決めがなさ
れ、このとき、ワークカセット11のワーク挿入溝15
と位置決め突起体201のワーク通しF、203とが合
致するので、ワークカセット11のワーク挿入溝15か
らこのワーク通しi 203を経てワークが取出される
か、前記ワーク挿入案内四部204からワーク通し11
1203を経てワーク挿入溝15にワークが回収される
次に、第2図および第3図に示されるように、ワークチ
t/ツク機構152は、ワーク本体としてのICパッケ
ージPの周面に突設されている被はんだ付け片としての
リードLを把持するムので、前記横行ベース166に沿
って上)動されるスライドロッド168の下端のチャッ
ク様横取付基部171にし、形取付板211を介してチ
ャック機構本体212が取付けられ、このブー1?ツク
機横本体212の内部に4木のガイドビン213が掛渡
して取付けられ、このガイドビン213にスライドブツ
シュ214を介して4木のワーク把持用作動体215が
移動自イ1に嵌合され、この作動体215と機構本体2
12との間に介設された圧縮スプリング216によって
前記f1初休215がガイドビン213に沿っ【r!1
じる方向に弾力的に附勢されている。下側のかイドビン
213にはセンタ位置出しカラー217が−・体に嵌着
され、両側の作動体215の閉じた状態でのしンタ位置
出しがなされる。
両側の把持用作動体215にはカムフォロア218が回
転自在に軸支され、そして、この両側のカムフォロア2
18の間にカム体221の凸部222が挿入されている
。この凸部222の上側には傾斜カム面223が両側に
対称に設けられている。前記カム体221は、チャック
機構本体212の上面に取付けられたエアシリンダ22
4のピストンロンド225に一体に接続され、′エアシ
リンダ224によって上)動される。
前記各把持用作動体215の下部にはワーク把持部23
1が一体に設けられ、このワーク把持部231の対向面
には、ICパッケージPから上方に突設されたり−ドし
を弾力的に把持するラバー232が一体に設けられてい
る。さらに、片側に位置する2fJのワーク把持部23
1からワーク本体としてのパッケージ本体Pに沿って延
出される延出部233が一体に突設され、この延出部2
33の下部にパッケージ本体Pの下部に係合されるワー
ク脱落防止用凸部234が一体に形成されている。
そうして、一対のワーク把持部231のラバー232に
よってICパッケージPから上方に突設されたり−ドL
が把持されると、前記ワーク脱落防止用凸部234がパ
ッケージ本体Pの下部に位置されて、ワークWのWA落
が確実に防止されるとともに、この凸部234がリード
しに当接されて、ワークWの移載中の揺れが抑制される
第2図および第3図に示されるように、ワークブVツク
機構152の下側には前記ワークカセット位置決め突起
体201が独立的に設けられている。
この位置決め突起体201の取付け、前記横行ベース1
66の下部にスライドベアリング241により一ス・1
のロッド242が上下動1自に設けられ、この−(4の
ロッド242の下端に突起体取付板243が一体に設け
られ、さらに第3図に示されるように、11へ記横行ベ
ース166の下端に取付板244を介してエアシリンダ
245が設けられ、この1アシリンダ245のピストン
ロンド246が前記突起体取付板243に接続されてい
る。
そうして、ワークチVlツク[11152のワーク把持
部231がワークカセット11の内部に挿入される前に
、前記エアシリンダ245によつC突起体取付板243
が下降され、一対の突起体201がワークカセット11
のテーパ状凹部18に嵌合され、ワークカセッ]・11
の正確な位置決めがなされる。
なお、第2図および第3図に示されるワークチャック機
構152では、一対のワーク把持部231がカム式機構
により開mされるようにしたが、第26図および第27
図に示されるように、一対のワーク把持部231が、て
こ式機構により開閉されるようにしてもよい。
この第26図および第27図にて、エアシリンダ224
のピストン[Iラド225の先端にブ[1ツク251が
設けられ、このブロック251に嵌着されたビン252
がチャック機構本体212に穿設された上1・方向の長
穴253に摺動自在に嵌合され、このピン252に八字
形に構成された2組のリンク254の上端部が回動自在
に嵌着され、このリンク254の下部に長穴255が設
けられている。一方、チャック機構本体212の下部間
に一対のピン256が嵌着され、この各ビン256にス
ペーサ257を介してY字形に構成された2111のワ
ーク把持用作動体258が回動自在に嵌合され、そして
、この把持用作動体258の上部間にvA着されたビン
259が前記リンク254の長穴255に摺動自在に1
■合されでいる。第21図に示されるように両側の把持
用fI仙休体58の間には引張−コイルスプリング26
0が設けられ、このスプリング260の両端フック部2
61が、第26図に示されるように両側の把持用作動体
258と−・体の係止金具262に係合されている。
そうして、エアシリンダ224のビス1〜ンロツド22
5が上背駆動されると、ビン252が長穴253に沿っ
て上昇され、リンク254が第26図にて2貞鎖線で示
されるように負動され、さらにこのリンク254を介し
て一対のピン259が相!lに接近峡るように、両側の
把持用作動体258がピン256を中心に回動され、ワ
ーク把持部231が第26図に2点鎖線で示されるよう
に開かれ、ワークWを把持づる態勢となる。また、第2
6図J3よび第27図に示されるように、1アシリンダ
224のピストンロッド225が押出された状態では、
前記スプリング260の復元力によって両側のワーク把
持部231が閉じられ、ラバー232によってワークの
り一ドしか弾り的に把持される。このときにワーク脱落
防止用凸部234がワークのパッケージ本体ρの下部に
位置して、このワークの脱落を防止する。
次に、この自動はんだ付け装置の一連の作用を説明する
と、先ず、ローディングユニット22において、多数の
ワークWが収容されたワークカセットIlaがカセット
コンベヤ112によって実カセット供給佼1111に移
送され、カセットストッパ144によって係止される。
このワークカセット11a内のワークWの上側にはボー
ルネジ162の送り作用によって水平移動されたワーク
チャック機構152が待機されているので、ワークカセ
ット位置決め突起体201がエアシリンダ245によっ
てワークカセット11aのテーパ状凹部18に嵌入され
ると、その下側のワーク挿入77.15とチIJツク機
構152とがワーク取出の都度、正確に位置決めされる
。そして、エアシリンダ170によってワークチャック
機構152が)降され、ワークカセット11のワーク挿
入WA15内のワークWがワークチャック機構152に
よって把持され、挿入溝15から前2突起休201のワ
ーク通し満203を経て上方に取出される。その後、突
起体201が上界され、カセット11に対する嵌合が解
除される。このワークチャック機構152によってワー
ク力セツ1〜11aから−F側に取出されたワークWは
、ワーク受渡し位置151 ぐ待機している中間ポケッ
ト174153上にボールネジ162の送り作用によっ
て水平移動され、エアシリンダ170によってツークチ
11ツク磯4M152が下降され、中間ポケット機構1
53の一対のワーク受は部材106問に上側より挿入さ
れ、lノークチ)・ツク機l 152は一対の把持部2
31を問いて1冒する。
この一対のワーク受は部材106は、シリンダ183に
よるO−ラ194の下降り用に伴いスプリング191に
よって閉じられ、内部のワークWを位置決めし、[1ツ
ドレスシリンダ175の送りh−用ではんだ付けライン
21の下側まで水平移動され、その停止位置でシリンダ
181の押上信用により上背され、ワークWはワークク
ランプla tFi 23の一対のワーク挟持部41の
間まで上界される。このとき、一対のワーク挟持部41
は、それぞれエアシリンダ18Gでfl動するクランプ
解除用係合部48によってスプリング4Gに抗して開か
れているが、前記ワークWの供給を受けた後は、一対の
クランプ解除用保合部48が相互に接近するブJ向に移
動され、引張スプリング46の復元力により両側のワー
ク挟持部41が弾力的に閉じられ、前記ワークWが挟持
される。この後、中間ポケット機構153の一対のワー
ク交番プ部材106は、シリンダ183によるローラ1
94の押上げ作用により開く方向に作動され、シリンダ
181により)降され、そして、ロッドレスシリンダ1
75によりワーク受渡し位置151まで戻される。
前記ワーククランプ機構23の一対のワーク挟持部41
によって挟持されたワークWは、ローデイングコニット
22、上下動式フラクサコニット25゜第1のプリヒー
タユニット26、第2のブリヒータユニット27、lt
R形上1−動式はんだ槽ユニット28、上下動式冷却槽
ユニット29、上下動式洗浄槽ユニット30、アンロー
ディングユニット31の配置角度でタクト移送され、は
んだ付けに係る各ユニット25〜301Cおいて、給′
!R機構(第8図および第9図に示される)を経て供給
される電力により必要な回転速度に制御されるモータ5
2によって回転伝達系51を介し回転される。そして、
フラクリユニット25では、上下動されるノズル32か
う噴流されるフラックス中でワークWが回転され、その
リードしにフラックス付けがなされ、次に、第1および
第2のブリヒータユニット26.27では、回転中のワ
ークWに対して噴射される熱風によってワークWが予加
熱され、次に、はんだ槽ユニット28では、上下動され
るノズル32から噴流される溶融はlυだ中でワークW
が回転され、そのリード1にはんだ(−Jけがなされ、
次に、冷却4nユニツト29では、上下動されるノズル
32から噴流される冷却液中でワークWが回転され、そ
のリードLのはんだ付け部分が強制冷却され、次に、洗
浄槽コニット30では、上下動されるノズル32から噴
流される洗浄液中でワークWが回転され、そのリードL
′@に付着された残留フラックスが洗浄除去される6最
後に、このワークWは、アンローディングユニット31
にタクト移送される。
ワークWがこのアンローディングユニット31に対応す
る位置に移動され停止されたとき、そのワークWは第1
0図に丞されるビームセンサの内部に位置される。この
ビームセンサの下側にはアンローディングユニットの中
間ポケット機構153が待機されている。そして、ビー
ムセンサによってワークWが正しい姿勢となるようにワ
ーククランプ機構23の回動が制御され、このワークク
ランプ機構23によって挟持されているワークWに対し
て、第11図に示されるように中間ポケット機構153
の一対のワーク受は部材106が上野される。この状態
で−・対のワーク挟持部41が聞かれ、ワークは一対の
受は部材106間に開放される。このワークWは、閉じ
られた一対のワーク受は部材106によって位置決め保
持され、シリンダ181による下降作用で下側に取出さ
れ、0ツドレスシリンダ175によってワーク受渡し位
置151まで移送される。このワークWは、このワーク
受渡し位f! 151の上側から1アシリンダ170に
よって下降するワークチャック機構152によって把持
され、エアシリンダ170の上背信用によって受は部材
106間から取出され、さらに、ボールネジ162の送
り作用によってワークカセット11bの空のワーク挿入
溝15上に移動される。そして、先ず、1アシリンダ2
45によって下降された位置決め突起体201によって
ワークカセット11bのワーク挿入Fi15が正確に位
置決めされ、その位置決めされた両側のワーク挿入溝1
5問にチャック機構152によって把持されたワークW
が上側から挿入される。このような動作が繰返し行われ
、回収用ワークカセット11bの全てのワーク挿入溝1
5にワークWが回収される。このようにしてワーク回収
が完了したワークカセット11aは、カセットストッパ
144の係1解除により、カセットコンベヤ122によ
って空カセット供給位同121から排出され、新しい空
のワークカセット11bが前記位置121に供給される
〔発明の効果〕
本発明によれば、ワークカセットのワーク挿入溝の開口
部に形成されたテーパ状四部に対して、テーパ状のワー
クカセット位置決め突起体がワークチャック機構の作動
に先立って嵌合されるようにしたから、このテーパ嵌合
によって、ワークカセットの位置ずれをソークチ1!ツ
クIa横が作動する都度、このワークチャック機構との
関係で正確に矯正でき、ワークヂpツク機構によるワー
ク取出および回収を円滑に行えるとともに、ワークチャ
ック機構によるワーク破損を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のワーク移載機構におけるワーク力セッ
]−位置決め突起体を示す斜視図、第2図はそのワーク
移載m構におけるワーククランプ機構の一部切欠の正面
図、第3図はその一部切欠の側面図、第4図は本発明に
係る自動はんだ付け装置の概略を示す正面図、第5図は
その正面図、第6図はワーククランプ機構の断面図、第
7図はその側面図、第8図は給電機構の垂直断面図、第
9図はその水平断面図、第10図はビームセンサの斜視
図、第11図はその2点位置比し作用を示す説明図、第
12図はワークの正面図、第13図はその側面図、第1
4図はワークカセットの平面図、第15図はその一部切
欠の正面図、第16図はその側面図、第17図はそのワ
ーク挿入溝部分の平面図、第18図はそのワーク挿入溝
部分の正面図、第19図はローディングユニットおよび
アンローディングユニツI・の平面図、第20図はその
カセットコンベヤの平面図、第21図はそのカセット」
ンベVの正面図、第22図はワーク移載機構の正面図、
第23図はその中間ポケット機構の平面図、第24図は
第23図の24−2411所面図、第25図は第23図
の25−25線断面図、第26図はワーククランプ機構
の他の実施例を示す一部切欠の正面図、第21図はその
一部切欠の側面図である。 W・・ワーク、11・・ワークカセット、15・・ワー
ク挿入溝、18・・テーパ状凹部、21・・はんだ付け
ライン、152 ・・ワークチ鬼!ツクm +A、20
1 ・・ワークカセット位置決め突起体、203 ・・
ワーク通し溝。 淳あg

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワークを収容してなるワークカセットから取出し
    たワークをはんだ付けラインに供給し、はんだ付けされ
    たワークをワークカセットに回収する自動はんだ付け装
    置におけるワーク移載機構であつて、 ワークカセットに設けられたワーク挿入溝の開口部に形
    成されたテーパ状凹部と、ワークカセットからのワーク
    の取出し、ワークカセットヘのワークの挿入を行うワー
    クチャック機構と、このワークチャック機構によるワー
    クカセットに対する作動に先立ってワークカセットのテ
    ーパ状凹部に嵌合されるテーパ状のワークカセット位置
    決め突起体と、このワークカセット位置決め突起体に形
    成され前記ワークカセットのワーク挿入溝と連続的に合
    致されるワーク通し溝とを具備したことを特徴とする自
    動はんだ付け装置におけるワーク移載機構。
  2. (2)ワークのローディングにおいて使用されることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動はんだ付け
    装置におけるワーク移載機構。
  3. (3)ワークのアンローディングにおいて使用されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動はんだ
    付け装置におけるワーク移載機構。
JP15514187A 1987-06-22 1987-06-22 自動はんだ付け装置におけるワ−ク移載機構 Pending JPS63317253A (ja)

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