JPS63316946A - 信号ケ−ブル装置 - Google Patents
信号ケ−ブル装置Info
- Publication number
- JPS63316946A JPS63316946A JP15315287A JP15315287A JPS63316946A JP S63316946 A JPS63316946 A JP S63316946A JP 15315287 A JP15315287 A JP 15315287A JP 15315287 A JP15315287 A JP 15315287A JP S63316946 A JPS63316946 A JP S63316946A
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- JP
- Japan
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- signal cable
- cable
- signal
- connector
- connector mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 23
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、信号ケーブル装置に係り、とくに多くの情報
を伝送するのに好適な信号ケーブル装置に関する。
を伝送するのに好適な信号ケーブル装置に関する。
従来より、電気系の製品に係るシステムの配線は、多く
は多芯ケーブルが用いられ、或いは、ばら配線が用いら
れている。この種の配線或いは情報伝送線路は、電線を
はじめとして、ケーブル。
は多芯ケーブルが用いられ、或いは、ばら配線が用いら
れている。この種の配線或いは情報伝送線路は、電線を
はじめとして、ケーブル。
配線管、結束部品、コネクタ、圧着端子、端子台。
中継ボックス等のほか、配線器具及び補材等によって構
成されている。
成されている。
しかしながら、上記従来例においては、伝送情報量の増
大およびハーネスの多種多様化とともに配線時の工数が
増大し、これがため、作業性が悪くなり、且つ配線スペ
ースが増大して取扱い上不便となる、という欠点があっ
た。
大およびハーネスの多種多様化とともに配線時の工数が
増大し、これがため、作業性が悪くなり、且つ配線スペ
ースが増大して取扱い上不便となる、という欠点があっ
た。
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、とく
に配線時の工数の削減および軽量化、更には情報伝送の
能率向上を図った信号ケーブル装置を提供することを、
その目的とする。
に配線時の工数の削減および軽量化、更には情報伝送の
能率向上を図った信号ケーブル装置を提供することを、
その目的とする。
そこで、本発明では、多芯コネクタを装備した送信端コ
ネクタ機構と、同じく多芯コネクタを装備した受信端コ
ネクタ機構と、この両コネクタ機構相互間を連結する信
号ケーブルとを備えた信号ケーブル装置において、前記
送信側の多芯コネクタと信号ケーブルとの間にマルチプ
レクサ回路を設けるとともに、前記受信側の多芯コネク
タと信号ケーブルとの間にデマルチプレクス部を装備す
る、という構成を採り、これによって前記目的を達成し
ようとするものである。
ネクタ機構と、同じく多芯コネクタを装備した受信端コ
ネクタ機構と、この両コネクタ機構相互間を連結する信
号ケーブルとを備えた信号ケーブル装置において、前記
送信側の多芯コネクタと信号ケーブルとの間にマルチプ
レクサ回路を設けるとともに、前記受信側の多芯コネク
タと信号ケーブルとの間にデマルチプレクス部を装備す
る、という構成を採り、これによって前記目的を達成し
ようとするものである。
[発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。
て説明する。
この第1図ないし第3図の実施例は、多芯コネクタ1を
装備した送電端コネクタ機構2と、同じく多芯コネクタ
3を装備した受電端コネクタ機構4と、この各コネクタ
機構2.4を連結する信号ケーブル5とを備えている。
装備した送電端コネクタ機構2と、同じく多芯コネクタ
3を装備した受電端コネクタ機構4と、この各コネクタ
機構2.4を連結する信号ケーブル5とを備えている。
前記送信側の多芯コネクタ1と信号ケーブル5との間に
は、マルチプレクサ回路6が装備されている。このマル
チプレクサ回路6は、第3図に示すように基本クロック
発生器7と、この基本クロック発生器7の出力に基づい
てアドレスクロックを形成し出力するアドレスクロック
発生回路8と、このアドレスクロック8回路日の出力に
付勢されて作動するアドレス発生部9と、このアドレス
発生部9の出力信号に対応して多数の信号を時系列的に
順次出力するマルチプレクス部10と、前記アドレスク
ロック信号を計数するとともに一定の周期ごとに一斉出
力命令信号を出力する一斉出力命令信号部11とを備え
ている。
は、マルチプレクサ回路6が装備されている。このマル
チプレクサ回路6は、第3図に示すように基本クロック
発生器7と、この基本クロック発生器7の出力に基づい
てアドレスクロックを形成し出力するアドレスクロック
発生回路8と、このアドレスクロック8回路日の出力に
付勢されて作動するアドレス発生部9と、このアドレス
発生部9の出力信号に対応して多数の信号を時系列的に
順次出力するマルチプレクス部10と、前記アドレスク
ロック信号を計数するとともに一定の周期ごとに一斉出
力命令信号を出力する一斉出力命令信号部11とを備え
ている。
アドレス発生部9は、例えば8本の入力信号をマルチプ
レクサするために、000〜111まで3ビツト分の情
報を造り出力する。具体的には、アドレス信号が「00
0」なら0番ビン、001なら1番ビン、・・・・・・
111で7番ビンの情報を出力するようになっている。
レクサするために、000〜111まで3ビツト分の情
報を造り出力する。具体的には、アドレス信号が「00
0」なら0番ビン、001なら1番ビン、・・・・・・
111で7番ビンの情報を出力するようになっている。
アドレス発生部9からの出力信号であるアドレス信号は
マルチプレクス部10に送られる。このマルチプレクス
部lOは、アドレス信号を入力するとこのアドレス信号
の情報に対応した人力ピンの情報を出力する。例えば、
アドレス信号が「000」なら0番ピン、アドレス信号
がroolJなら1番ピン、アドレス信号がrl 11
」なら7番ビンの情報を出力する。
マルチプレクス部10に送られる。このマルチプレクス
部lOは、アドレス信号を入力するとこのアドレス信号
の情報に対応した人力ピンの情報を出力する。例えば、
アドレス信号が「000」なら0番ピン、アドレス信号
がroolJなら1番ピン、アドレス信号がrl 11
」なら7番ビンの情報を出力する。
本実施例では、アドレス信号はrooo、o。
l、・・・・・・111,000,001. ・・・
・・・」と繰り返すので、0番ないし7番ビンの情報が
順次時系列的に出力される。
・・・」と繰り返すので、0番ないし7番ビンの情報が
順次時系列的に出力される。
このため、゛本実施例においては、送電端コネクタ機構
2からは、アドレスクロックと一斉出力命令とデータ信
号の3種類の信号が信号ケーブル5を介して受電端コネ
クタ機構4のデマルチプレクス部20へ送られるように
なっている。一方、この3本の信号線5Sのほか、送電
端コネクタ機構2から受電端コネクタ機構4に対して、
電源線5Pと接地線5Gと予備線5Yの三線が信号ケー
ブル5を介して連設されている。
2からは、アドレスクロックと一斉出力命令とデータ信
号の3種類の信号が信号ケーブル5を介して受電端コネ
クタ機構4のデマルチプレクス部20へ送られるように
なっている。一方、この3本の信号線5Sのほか、送電
端コネクタ機構2から受電端コネクタ機構4に対して、
電源線5Pと接地線5Gと予備線5Yの三線が信号ケー
ブル5を介して連設されている。
受電端コネクタ機構4のデマルチプレクス部20は、送
電端コネクタ機構2のマルチプレクサ回路6から時系列
的に送られてくるデータ信号を、アドレスクロックおよ
び一斉出力命令を使って同期をとるとともに、これによ
って対応する多芯コネクタ3の各ピンに出力する機能を
備えている。
電端コネクタ機構2のマルチプレクサ回路6から時系列
的に送られてくるデータ信号を、アドレスクロックおよ
び一斉出力命令を使って同期をとるとともに、これによ
って対応する多芯コネクタ3の各ピンに出力する機能を
備えている。
これを更に詳述すると、デマルチプレクス部20は、本
実施例では8ビツトのシフトレジスタ(ラッチ出力付)
で構成されている。そして、時系列的に送られてくる信
号をアドレスクロックをもとにして順次シフトし、アド
レスクロック8回に付き1回出力される一斉出力命令で
8ビンl−’nが一斉に出力され同時にラッチされる。
実施例では8ビツトのシフトレジスタ(ラッチ出力付)
で構成されている。そして、時系列的に送られてくる信
号をアドレスクロックをもとにして順次シフトし、アド
レスクロック8回に付き1回出力される一斉出力命令で
8ビンl−’nが一斉に出力され同時にラッチされる。
このランチ出力のあいだ中、内部では次の情報のシフト
が行われており、次の一斉出力命令で新しい8ビツトの
情報が出力されるようになっている。2Aは送電端コネ
クタ機構2のケース部を示し、4Aは受電端コネクタ機
構4のケース部を示す。
が行われており、次の一斉出力命令で新しい8ビツトの
情報が出力されるようになっている。2Aは送電端コネ
クタ機構2のケース部を示し、4Aは受電端コネクタ機
構4のケース部を示す。
このように、本実施例においては、多数の信号をマルチ
プレクサして送るようにしたことから、信号ケーブルの
信号線の本数を少なくすることができ、配線のスペース
効率が向上し、全体的な重量も減らすことができる。暫
定使用では、30本の信号線の信号を扱う場合、ケーブ
ル直径で従来例では30(mm)となっていたのに対し
10〔mm)とすることができた。また、多数の信号を
マルチプレクスして送るので、1本1本を配線していく
のに対し工数を著しく削減することができる。
プレクサして送るようにしたことから、信号ケーブルの
信号線の本数を少なくすることができ、配線のスペース
効率が向上し、全体的な重量も減らすことができる。暫
定使用では、30本の信号線の信号を扱う場合、ケーブ
ル直径で従来例では30(mm)となっていたのに対し
10〔mm)とすることができた。また、多数の信号を
マルチプレクスして送るので、1本1本を配線していく
のに対し工数を著しく削減することができる。
さらに、マルチプレクス部、ケーブル及びコネクタ部等
を一体化しているので、配線に対して一定の信鎖性を得
ることができる。又、拡張も順次接続することにより容
易となり、信顛性が確立することから保証コストや検査
工程のコスト削減を図ることができ、配線作業の標準化
及びそれに伴う生産性向上を図り得るという利点がある
。
を一体化しているので、配線に対して一定の信鎖性を得
ることができる。又、拡張も順次接続することにより容
易となり、信顛性が確立することから保証コストや検査
工程のコスト削減を図ることができ、配線作業の標準化
及びそれに伴う生産性向上を図り得るという利点がある
。
なお、上記実施例は特に8本の信号線の情報を3ビット
分の情報に変換して送信し且つ受信して出力する場合を
例示したが、本発明は必ずしもこれに限定するものでは
ない。
分の情報に変換して送信し且つ受信して出力する場合を
例示したが、本発明は必ずしもこれに限定するものでは
ない。
以上のように、本発明によると、多数の情報を時系列的
に送信し且つ受信するマルチプレクス部及びデマルチプ
レクス部をケーブルの各コンセント部分に各々装備せし
めたことから、例えば1本の信号線と1又は2本の制御
線を使用することにより多数の情報伝送が可能となり、
これがため、使用する伝送ケーブルを著しく細くするこ
とができ、従って使用ケーブルを著しく小型化(細線化
)することができ、且つその軽量化を図ることができ、
全体が一体化されていることから配線作業がいたって容
易となり、結束工数や引回し工類が削減されるという従
来にない優れた信号ケーブル装置を提供することができ
る。
に送信し且つ受信するマルチプレクス部及びデマルチプ
レクス部をケーブルの各コンセント部分に各々装備せし
めたことから、例えば1本の信号線と1又は2本の制御
線を使用することにより多数の情報伝送が可能となり、
これがため、使用する伝送ケーブルを著しく細くするこ
とができ、従って使用ケーブルを著しく小型化(細線化
)することができ、且つその軽量化を図ることができ、
全体が一体化されていることから配線作業がいたって容
易となり、結束工数や引回し工類が削減されるという従
来にない優れた信号ケーブル装置を提供することができ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の回路を組み込んだ信号ケーブル装置を示す外観
図、第3図は第1図のマルチプレクサ回路及びデマルチ
プレクス部の具体例を示すブロック図である。 1.3・・・・・・多芯コネクタ、2・・・・・・送信
端コネクタ機構、4・・・・・・受信端コネクタ機構、
5・・・・・・信号ケーブル、6・・・・・・マルチプ
レクサ回路、20・・・・・・デマルチプレクス部。 第f図 第2図 第3図
第1図の回路を組み込んだ信号ケーブル装置を示す外観
図、第3図は第1図のマルチプレクサ回路及びデマルチ
プレクス部の具体例を示すブロック図である。 1.3・・・・・・多芯コネクタ、2・・・・・・送信
端コネクタ機構、4・・・・・・受信端コネクタ機構、
5・・・・・・信号ケーブル、6・・・・・・マルチプ
レクサ回路、20・・・・・・デマルチプレクス部。 第f図 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)、多芯コネクタを装備した送信端コネクタ機構と
、同じく多芯コネクタを装備した受信端コネクタ機構と
、この両コネクタ機構相互間を連結する信号ケーブルと
を備えた信号ケーブル装置において、 前記送信側の多芯コネクタと信号ケーブルとの間にマル
チプレクサ回路を設けるとともに、前記受信側の多芯コ
ネクタと信号ケーブルとの間にデマルチプレクス部を装
備したことを特徴とする信号ケーブル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15315287A JPS63316946A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 信号ケ−ブル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15315287A JPS63316946A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 信号ケ−ブル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63316946A true JPS63316946A (ja) | 1988-12-26 |
Family
ID=15556158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15315287A Pending JPS63316946A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 信号ケ−ブル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63316946A (ja) |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP15315287A patent/JPS63316946A/ja active Pending
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