JPS63316680A - 電動吸込具の電力制御装置 - Google Patents
電動吸込具の電力制御装置Info
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- JPS63316680A JPS63316680A JP15396487A JP15396487A JPS63316680A JP S63316680 A JPS63316680 A JP S63316680A JP 15396487 A JP15396487 A JP 15396487A JP 15396487 A JP15396487 A JP 15396487A JP S63316680 A JPS63316680 A JP S63316680A
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- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 7
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気掃除機の電動吸込具の電力制御g置に関
するIものである。
するIものである。
従来の技術
以下、従来の電動吸込具の電力制御装置の一例を第4図
および第5図に基づいて説明する。
および第5図に基づいて説明する。
第4図に電動吸込具を有する電気掃除機の概略構成を示
す。第4図において、1は電気掃除機本体、2は電動吸
込具であり、電動吸込具2には回転ブラシ3と回転ブラ
シ3を駆動する電1jJ IN =1および駆動ベルト
5が内蔵されている。一端が電気掃除機本体1に嵌合さ
れたホース6の先端には手元操作部7が設けられている
。手元操作部7には、使用者がこの手元操作部7を握っ
て電動吸込具2を前後に移動させる際に、手元操作部7
の前後の移動により動作するスイッチ8が設けられてお
り、スイッチ8の動作により前記電動機4の回転方向を
正逆方向に切替でさるよう構成されている。電動吸込具
2の回転ブラシ3を正逆に切替える利点としては、電動
吸込具2の移動方向(前後)に応じて、回転ブラシ3の
方向が切替わるため、毛足の長いじゅうたんを掃除して
も低い操作力で掃除ができるほか、電動吸込具2の回転
ブラシ3でじゅうたんの毛足の両側がかき出り方向に回
転づるため、回転が一方向のみの好除機と比較して集j
ゆ効果が3倍以上になるという利点がある。
す。第4図において、1は電気掃除機本体、2は電動吸
込具であり、電動吸込具2には回転ブラシ3と回転ブラ
シ3を駆動する電1jJ IN =1および駆動ベルト
5が内蔵されている。一端が電気掃除機本体1に嵌合さ
れたホース6の先端には手元操作部7が設けられている
。手元操作部7には、使用者がこの手元操作部7を握っ
て電動吸込具2を前後に移動させる際に、手元操作部7
の前後の移動により動作するスイッチ8が設けられてお
り、スイッチ8の動作により前記電動機4の回転方向を
正逆方向に切替でさるよう構成されている。電動吸込具
2の回転ブラシ3を正逆に切替える利点としては、電動
吸込具2の移動方向(前後)に応じて、回転ブラシ3の
方向が切替わるため、毛足の長いじゅうたんを掃除して
も低い操作力で掃除ができるほか、電動吸込具2の回転
ブラシ3でじゅうたんの毛足の両側がかき出り方向に回
転づるため、回転が一方向のみの好除機と比較して集j
ゆ効果が3倍以上になるという利点がある。
次に、電動吸込具2の電動機4の正逆回転切替えを行う
ための従来の電動吸込具の電力制御装置を第5図に示す
。第5図において、商用電源9を入力とする整流器10
の出力には手元操作部7に具備されたスイッチ8の接点
P1と接点P3がそれぞれ接続されている。また接点P
2と接点15間には、電動機4が接続され、さらに接点
P1と接点P6、接点P3と接点P4はそれぞれ接続さ
れている。11.12はスイッチ8の摺動子であり、手
元操作部7の前後への移動により摺動する。
ための従来の電動吸込具の電力制御装置を第5図に示す
。第5図において、商用電源9を入力とする整流器10
の出力には手元操作部7に具備されたスイッチ8の接点
P1と接点P3がそれぞれ接続されている。また接点P
2と接点15間には、電動機4が接続され、さらに接点
P1と接点P6、接点P3と接点P4はそれぞれ接続さ
れている。11.12はスイッチ8の摺動子であり、手
元操作部7の前後への移動により摺動する。
上記構成において、摺動子11.12を手元操作部7で
電動吸込具2の移動方向と連動させて操作し、電動l1
4の回転方向を正逆に切替えている。すなわち、電動吸
込具2を前方向に操作すると摺動子11、12はスイッ
チ8の接点P1と接点P2、および接点P4と接点P5
を接続し、電動I14を正転させ、後方向のときは接点
P2と接点P3、および接点P5と接点P6を接続し通
電回路を切替えて電動機4を逆転させている。
電動吸込具2の移動方向と連動させて操作し、電動l1
4の回転方向を正逆に切替えている。すなわち、電動吸
込具2を前方向に操作すると摺動子11、12はスイッ
チ8の接点P1と接点P2、および接点P4と接点P5
を接続し、電動I14を正転させ、後方向のときは接点
P2と接点P3、および接点P5と接点P6を接続し通
電回路を切替えて電動機4を逆転させている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記の従来の構成では、スイッチ8により
電動機4への通電回路を切替えて回転方向を切替えてい
るため、回転方向の切替え時に発生する逆起電力により
過電流が流れることから接点寿命を短く、耐久性を悪く
するという問題点を有していた。さらに、使用者が電動
吸込具2を早いタイミングで前後は方向に操作し早いタ
イミングでスイッチ8が動作されると、さらに過度の過
電流が流れ、接点が溶着してスイッチ8が破損してしま
うという危険があった。
電動機4への通電回路を切替えて回転方向を切替えてい
るため、回転方向の切替え時に発生する逆起電力により
過電流が流れることから接点寿命を短く、耐久性を悪く
するという問題点を有していた。さらに、使用者が電動
吸込具2を早いタイミングで前後は方向に操作し早いタ
イミングでスイッチ8が動作されると、さらに過度の過
電流が流れ、接点が溶着してスイッチ8が破損してしま
うという危険があった。
本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、電動
吸込具が早いタイミングで前後方向に操作されても電動
機の回転方向の切替え時に発生する逆起電力による過電
流を抑え電動機への通電回路の切替えに使用する部品の
耐久性を増して回路全体の信頼性を上げた電動吸込具の
電力制御装置を提供することを目的とするものである。
吸込具が早いタイミングで前後方向に操作されても電動
機の回転方向の切替え時に発生する逆起電力による過電
流を抑え電動機への通電回路の切替えに使用する部品の
耐久性を増して回路全体の信頼性を上げた電動吸込具の
電力制御装置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため本発明、電動吸込具の前後方
向への操作の方向検出する移動方向検出器と、前記移動
方向検出器による前方あるいは後方への検出方向の別に
応じて、前記電動吸込具の回転ブラシを駆動する電動機
への通電回路を切替えて、電e機の回転方向を切替える
半導体スイッチング回路とを設け、かつ前記移動方向検
出器による操作方向の切替え検出時に前記半導体スイッ
チング回路への信号を一定時間しゃ断するしゃ断回路部
を設けたものである。
向への操作の方向検出する移動方向検出器と、前記移動
方向検出器による前方あるいは後方への検出方向の別に
応じて、前記電動吸込具の回転ブラシを駆動する電動機
への通電回路を切替えて、電e機の回転方向を切替える
半導体スイッチング回路とを設け、かつ前記移動方向検
出器による操作方向の切替え検出時に前記半導体スイッ
チング回路への信号を一定時間しゃ断するしゃ断回路部
を設けたものである。
作用
上記構成によれば、移動方向検出器により電動吸込具の
前後方向への操作の切替えが検出された時に、しゃ断回
路部にて一定時間、半導体スイッチング回路への信号を
しゃ断して電動機を停止する。電動吸込具の前後方向へ
の操作の切替えのタイミングが早いと、*記一定FR間
は継続し電動機は停止したままとなる。よって、電vJ
vsの早いタイミングでの回転方向切替え時に発生する
過電流が抑えられる。
前後方向への操作の切替えが検出された時に、しゃ断回
路部にて一定時間、半導体スイッチング回路への信号を
しゃ断して電動機を停止する。電動吸込具の前後方向へ
の操作の切替えのタイミングが早いと、*記一定FR間
は継続し電動機は停止したままとなる。よって、電vJ
vsの早いタイミングでの回転方向切替え時に発生する
過電流が抑えられる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。な
お、第4図および第5図に示した従来例の構成部品と同
一の構成部品には同一の符丹を付して説明を省略する。
お、第4図および第5図に示した従来例の構成部品と同
一の構成部品には同一の符丹を付して説明を省略する。
第1図に本発明の雷!l!吸込貝の電力制御I装置の回
路を示す。第1図において、13は第1〜第4のトラン
ジスタ14.15.16.17で構成された半導体スイ
ッチング回路であるブリッジ回路であり、ブリッジ回路
13の中点には電動11i4が接続されている。ブリッ
ジ回路13の第1、第2のトランジスタ14、15のコ
レクタは整流器10のプラス端子に、第3、第4のトラ
ンジスタ16.17のエミッタは整流器10のマイナス
端子に接続されている。第1のトランジスタ14のベー
スには第5のトランジスタ18のコレクタが接続され、
第1のトランジスタ14のコレクタに第5のトランジス
タ18のエミッタが接続されている。第5のトランジス
タ18のベースは抵抗19を介して第4のトランジスタ
17のコレクタに接続されている。抵抗20は第5のト
ランジスタ18のベース−エミッタ間に接続されている
。同様に第2のトランジスタ15のベース、コレクタに
は第6のトランジスタ21のコレクタ、エミッタが接続
され、第6のトランジスタ21のベースは抵抗22を介
して第3のトランジスタ16のコレクタに接続されてい
る。抵抗23は第6のトランジスタ21のベース−エミ
ッタ間に接続されている。第3、第4のトランジスタ1
6.17それぞれのコレクタベースには、第7、第8の
トランジスタ24.25のそれぞれのコレクタ、エミッ
タが接続され、第3のトランジスタ16のエミッタと第
7のトランジスタ24のベース間に抵抗26が、第4の
トランジスタ17のエミッタと第8のトランジスタ25
のベース間に抵抗27が接続されている。28は手元操
作部7に設けられた仕切り板であり、一部に開孔29を
有し、電動吸込具2の前後方向への操作に応じて手元操
作部7に沿って矢印F方向に動作する。仕切り板28は
、整流器10に抵抗30を介して接続された発光素子3
1から、整流器10に抵抗32を介して接続され、発光
素子31に対向して設けられた受光素子33への光路を
仕切っている。仕切り板28と抵抗30.32と一対の
発光素子31と受光素子33により移動方向検出器34
が構成されている。受光素子33のエミッタは波形整形
(シュミットトリガ−)回路35に接続され、波形整形
回路35の出力は第1の微分回路36と、インバータ3
7を介して第2の微分回路38に入力されている。第1
の微分回路36はコンデンサ39と抵抗40とダイオー
ド41とから構成され、第2の微分回路38はコンデン
サ42と抵抗43とダイオード44とから構成されてい
る。第1、第2微分回路36.38の出力はそれぞれイ
ンバータ45.46を介して第1のNAND回路47に
それぞれ入力され、その出力はフリップ・フロップ回路
48のクロック端子に接続されている。波形整形回路3
5、第1、第2の微分回路36.38、インバータ37
.45.46および第1のNAND回路47にて微分回
路部49が構成されている。フリップ・フロップ回路4
8の出力端子QとQはそれぞれ第2のNAND回路50
と第3のNAND回路51の入力端子の1つに入力され
ており、入力端子の他端には第1のNAND回路47の
出力がインバータ52を介して、それぞれ接続されてい
る。
路を示す。第1図において、13は第1〜第4のトラン
ジスタ14.15.16.17で構成された半導体スイ
ッチング回路であるブリッジ回路であり、ブリッジ回路
13の中点には電動11i4が接続されている。ブリッ
ジ回路13の第1、第2のトランジスタ14、15のコ
レクタは整流器10のプラス端子に、第3、第4のトラ
ンジスタ16.17のエミッタは整流器10のマイナス
端子に接続されている。第1のトランジスタ14のベー
スには第5のトランジスタ18のコレクタが接続され、
第1のトランジスタ14のコレクタに第5のトランジス
タ18のエミッタが接続されている。第5のトランジス
タ18のベースは抵抗19を介して第4のトランジスタ
17のコレクタに接続されている。抵抗20は第5のト
ランジスタ18のベース−エミッタ間に接続されている
。同様に第2のトランジスタ15のベース、コレクタに
は第6のトランジスタ21のコレクタ、エミッタが接続
され、第6のトランジスタ21のベースは抵抗22を介
して第3のトランジスタ16のコレクタに接続されてい
る。抵抗23は第6のトランジスタ21のベース−エミ
ッタ間に接続されている。第3、第4のトランジスタ1
6.17それぞれのコレクタベースには、第7、第8の
トランジスタ24.25のそれぞれのコレクタ、エミッ
タが接続され、第3のトランジスタ16のエミッタと第
7のトランジスタ24のベース間に抵抗26が、第4の
トランジスタ17のエミッタと第8のトランジスタ25
のベース間に抵抗27が接続されている。28は手元操
作部7に設けられた仕切り板であり、一部に開孔29を
有し、電動吸込具2の前後方向への操作に応じて手元操
作部7に沿って矢印F方向に動作する。仕切り板28は
、整流器10に抵抗30を介して接続された発光素子3
1から、整流器10に抵抗32を介して接続され、発光
素子31に対向して設けられた受光素子33への光路を
仕切っている。仕切り板28と抵抗30.32と一対の
発光素子31と受光素子33により移動方向検出器34
が構成されている。受光素子33のエミッタは波形整形
(シュミットトリガ−)回路35に接続され、波形整形
回路35の出力は第1の微分回路36と、インバータ3
7を介して第2の微分回路38に入力されている。第1
の微分回路36はコンデンサ39と抵抗40とダイオー
ド41とから構成され、第2の微分回路38はコンデン
サ42と抵抗43とダイオード44とから構成されてい
る。第1、第2微分回路36.38の出力はそれぞれイ
ンバータ45.46を介して第1のNAND回路47に
それぞれ入力され、その出力はフリップ・フロップ回路
48のクロック端子に接続されている。波形整形回路3
5、第1、第2の微分回路36.38、インバータ37
.45.46および第1のNAND回路47にて微分回
路部49が構成されている。フリップ・フロップ回路4
8の出力端子QとQはそれぞれ第2のNAND回路50
と第3のNAND回路51の入力端子の1つに入力され
ており、入力端子の他端には第1のNAND回路47の
出力がインバータ52を介して、それぞれ接続されてい
る。
さらに第2のNAND回路50の出力はインバータ53
を介して第8のトランジスタ25のベースに接続され、
第3のNAND回路51の出力はインバータ54を介し
第7のトランジスタ24のベースに接続されている。フ
リップ◆フロップ回路48と第2、第3のNAND回路
50.51およびインバータ52.53゜54にて記憶
素子部55が構成され、この記憶素子部55と前記微分
回路部49にて切替制御部56が構成されている。第1
のNAND回路47の出力はワンショットマルチバイブ
レータ57の入力に接続され、ワンショットマルチバイ
ブレータ57の出力は第9およびl’i10のトランジ
スタ58.59のそれぞれのベースに接続されている。
を介して第8のトランジスタ25のベースに接続され、
第3のNAND回路51の出力はインバータ54を介し
第7のトランジスタ24のベースに接続されている。フ
リップ◆フロップ回路48と第2、第3のNAND回路
50.51およびインバータ52.53゜54にて記憶
素子部55が構成され、この記憶素子部55と前記微分
回路部49にて切替制御部56が構成されている。第1
のNAND回路47の出力はワンショットマルチバイブ
レータ57の入力に接続され、ワンショットマルチバイ
ブレータ57の出力は第9およびl’i10のトランジ
スタ58.59のそれぞれのベースに接続されている。
第9のトランジスタ58のコレクタにはインバータ53
の出力が接続され、第10のトランジスタ59のコレク
タにはインバータ54の出力が接続されている。ワンシ
ョットマルチバイブレータ57と第9、第10のトラン
ジスタ58.59にてしゃ断回路部60が構成されてい
る。
の出力が接続され、第10のトランジスタ59のコレク
タにはインバータ54の出力が接続されている。ワンシ
ョットマルチバイブレータ57と第9、第10のトラン
ジスタ58.59にてしゃ断回路部60が構成されてい
る。
上記構成において、電動吸込具2の移動方向と連動し、
仕切り板28が移動するため、光の通過としゃ断が繰返
され、受光素子33が接続された抵抗32の両端には、
レベルト1.とレベルLoの信号が繰返して表われ、波
形整流回路35から、第1の微分回路36およびインバ
ータ37への出力信号V^は第2図に示すように矩形の
波形となる。ここで、出力信号VAがレベルHiのとき
は電動吸込具2は前方向に操作されているときに対応し
、レベルLoのときは後方向に操作されているときに対
応している。インバータ37の出力信号Veは第2図に
示す出力信号■^に反転した波形となる。第1、第2の
微分回路36.38およびインバータ45.46を介し
た後の出力信号Vc 、Voは、第2図に示すように、
第1、第2の微分回路36.38のコンデンサ39.4
2と抵抗40.43の時定数で決定されるパルス列のパ
ルス幅がカッj−された波形となる。そこで第1のNA
ND回路47の出力信Q V Eは第2図に示すように
、電動吸込具2が前方向から後方向あるいは、後方向か
ら前方向に操作が切替わる際、第1、第2の微分回路3
6.38で決定されるパルス幅を有するパルス列の信号
となりフリップ・フロー 1〇 − ツブ回路48のクロック入力の信号として人力される。
仕切り板28が移動するため、光の通過としゃ断が繰返
され、受光素子33が接続された抵抗32の両端には、
レベルト1.とレベルLoの信号が繰返して表われ、波
形整流回路35から、第1の微分回路36およびインバ
ータ37への出力信号V^は第2図に示すように矩形の
波形となる。ここで、出力信号VAがレベルHiのとき
は電動吸込具2は前方向に操作されているときに対応し
、レベルLoのときは後方向に操作されているときに対
応している。インバータ37の出力信号Veは第2図に
示す出力信号■^に反転した波形となる。第1、第2の
微分回路36.38およびインバータ45.46を介し
た後の出力信号Vc 、Voは、第2図に示すように、
第1、第2の微分回路36.38のコンデンサ39.4
2と抵抗40.43の時定数で決定されるパルス列のパ
ルス幅がカッj−された波形となる。そこで第1のNA
ND回路47の出力信Q V Eは第2図に示すように
、電動吸込具2が前方向から後方向あるいは、後方向か
ら前方向に操作が切替わる際、第1、第2の微分回路3
6.38で決定されるパルス幅を有するパルス列の信号
となりフリップ・フロー 1〇 − ツブ回路48のクロック入力の信号として人力される。
フリップ・70ツブ回路48の出力端子Q、Qの出力信
号Vc 、VHはクロック入力の出力信号Vtが入るご
とに第2図に示すように切替わる。
号Vc 、VHはクロック入力の出力信号Vtが入るご
とに第2図に示すように切替わる。
ここで、第1のNAND回路の出力信号VEはインバー
タ52を介し、信号反転され、第2図に示す出力信号V
Fに変換され第2、第3のNAND回路50.51に入
力されるため、第2、第3のNAND回路5(+、 s
lの出力信号Vt 、VJは第2図に示づような波形に
変換される。よって、インバータ53、54の出力信@
VK、VLは第2図に示すような電圧波形に変換される
。ワンショットマルチバイブレータ57においては、第
1のNAND回路47の出力信号VEのパルス列が出力
すると、第3図に示すように、一定時間幅のパルス出力
信号VMが出力し、出力信号VEのパルス列のタイミン
グが甲いとパルス出力信号VnG、を連続した信号とな
る。このパルス出力信号VMが第9、第10のトランジ
スタ58.59に印加されると、インバータ53゜54
の出力信号Vに、VLは強制的にレベルLoにされ、第
3図に示ずように出力信号VK′。
タ52を介し、信号反転され、第2図に示す出力信号V
Fに変換され第2、第3のNAND回路50.51に入
力されるため、第2、第3のNAND回路5(+、 s
lの出力信号Vt 、VJは第2図に示づような波形に
変換される。よって、インバータ53、54の出力信@
VK、VLは第2図に示すような電圧波形に変換される
。ワンショットマルチバイブレータ57においては、第
1のNAND回路47の出力信号VEのパルス列が出力
すると、第3図に示すように、一定時間幅のパルス出力
信号VMが出力し、出力信号VEのパルス列のタイミン
グが甲いとパルス出力信号VnG、を連続した信号とな
る。このパルス出力信号VMが第9、第10のトランジ
スタ58.59に印加されると、インバータ53゜54
の出力信号Vに、VLは強制的にレベルLoにされ、第
3図に示ずように出力信号VK′。
VL’ となる。第8、第7のトランジスタ25.24
に出力信号■にF 、VL/が印加されると、電動機4
への電流方向が切替わる。
に出力信号■にF 、VL/が印加されると、電動機4
への電流方向が切替わる。
このように、電動吸込具2が前後方向に早いタイミング
で操作されると、第1のNAND回路47の出力信号V
Eのパルス列の間隔が短くなり、ワンショットマルチバ
イブレータ57のパルス出力信号VMが連続し、インバ
ータ53.54の出力信号VK 、VL S連続してし
ゃ断される(レベルL。
で操作されると、第1のNAND回路47の出力信号V
Eのパルス列の間隔が短くなり、ワンショットマルチバ
イブレータ57のパルス出力信号VMが連続し、インバ
ータ53.54の出力信号VK 、VL S連続してし
ゃ断される(レベルL。
となる)ため、電動機4は強制的に停止され、電動機4
の回転方向の切替えは行なわれない。したがって、電動
機4の回転方向の切替えの際に発生ずる逆起電力が速や
かに消失し、第1〜第4のトランジスタ14.15.1
6.17に流れる過電流が抑えられ、第1〜第4のトラ
ンジスタ14.15.16.17の破壊を防止すること
ができ、回路全体の信頼性を上げることができる。
の回転方向の切替えは行なわれない。したがって、電動
機4の回転方向の切替えの際に発生ずる逆起電力が速や
かに消失し、第1〜第4のトランジスタ14.15.1
6.17に流れる過電流が抑えられ、第1〜第4のトラ
ンジスタ14.15.16.17の破壊を防止すること
ができ、回路全体の信頼性を上げることができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、移動方向検出器により電
動吸込具の前後方向への操作の切替えが検出された時に
、しゃ断回路部にて一定時間半導体スイツチング回路へ
の信号をしゃ断するため、電動吸込具の前後方向への操
作の切替えのタイミングが早いと前記一定時間が41続
し、電動機は強制的に連続して停止される。したがって
、電動機の回転方向切替え時に発生する逆起電力は速や
かに消失し、電動機への通電回路に流れる電流が抑えら
れ、前記通電回路の部品の破壊を防止することができ、
回路全体の信頼性を上げることができる。
動吸込具の前後方向への操作の切替えが検出された時に
、しゃ断回路部にて一定時間半導体スイツチング回路へ
の信号をしゃ断するため、電動吸込具の前後方向への操
作の切替えのタイミングが早いと前記一定時間が41続
し、電動機は強制的に連続して停止される。したがって
、電動機の回転方向切替え時に発生する逆起電力は速や
かに消失し、電動機への通電回路に流れる電流が抑えら
れ、前記通電回路の部品の破壊を防止することができ、
回路全体の信頼性を上げることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す電動吸込具の電力制御
l装置の回路図、第2図は第1図に示した回路各部の波
形図、第3図は第1図に示したワンショットマルチバイ
ブレータの動作を説明するための回路要部の波形図、第
4図は電動吸込具を有する電気掃除機の構成図、第5図
は電動吸込具の従来の電力制御装置の回路図である。 2・・・電動吸込具、3・・・回転ブラシ、4・・・電
動機、13・・・ブリッジ回路(半導体スイッチング回
路)、14、15.16.17・・・トランジスタ、2
8・・・仕切り板、31・・・発光素子、33・・・受
光素子、34・・・移動方向検出器、57・・・ワンシ
ョットマルチバイブレータ、60・・・しゃ断回路部。
l装置の回路図、第2図は第1図に示した回路各部の波
形図、第3図は第1図に示したワンショットマルチバイ
ブレータの動作を説明するための回路要部の波形図、第
4図は電動吸込具を有する電気掃除機の構成図、第5図
は電動吸込具の従来の電力制御装置の回路図である。 2・・・電動吸込具、3・・・回転ブラシ、4・・・電
動機、13・・・ブリッジ回路(半導体スイッチング回
路)、14、15.16.17・・・トランジスタ、2
8・・・仕切り板、31・・・発光素子、33・・・受
光素子、34・・・移動方向検出器、57・・・ワンシ
ョットマルチバイブレータ、60・・・しゃ断回路部。
Claims (1)
- 1、電動吸込具の前後方向への操作の方向を検出する移
動方向検出器と、前記移動方向検出器による前方あるい
は後方への検出方向の別に応じて、前記電動吸込具の回
転ブラシを駆動する電動機への通電回路を切替えて、電
動機の回転方向を切替える半導体スイッチング回路とを
設け、かつ前記移動方向検出器による操作方向の切替え
検出時に前記半導体スイッチング回路への信号を一定時
間しや断するしや断回路部を設けた電動吸込具の電力制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15396487A JPS63316680A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 電動吸込具の電力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15396487A JPS63316680A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 電動吸込具の電力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63316680A true JPS63316680A (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=15573916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15396487A Pending JPS63316680A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 電動吸込具の電力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63316680A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05237050A (ja) * | 1992-02-13 | 1993-09-17 | Sharp Corp | 電気掃除機の吸込口体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50120166A (ja) * | 1974-03-08 | 1975-09-20 | ||
JPS57183282A (en) * | 1981-05-01 | 1982-11-11 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | Driving circuit for dc motor |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP15396487A patent/JPS63316680A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50120166A (ja) * | 1974-03-08 | 1975-09-20 | ||
JPS57183282A (en) * | 1981-05-01 | 1982-11-11 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | Driving circuit for dc motor |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05237050A (ja) * | 1992-02-13 | 1993-09-17 | Sharp Corp | 電気掃除機の吸込口体 |
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