JPS63316198A - シエルタ妨害監視方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシェルタ隔置監視方式に関し、特に通信機器を
収容した無人局シェルタへの不法侵入を監視し機器破壊
などの被害を未然に防止するためのシェルタ隔置監視方
式に関する。

〔従来の技術〕

近年、通信網の設備規模の増大に伴なって、一部通信機
を無人のシェルタに収容する局の数も増大しつつある。

無人局における従来のシェルタ隔置監視方式は、局舎の
出入口扉の開閉状態を検出し、検出情報を有人局に転送
するのが一般的である。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のシェルタ隔置監視方式は、外部からの不
法侵入を扉の開閉状態で検出しているので、不法侵入を
検出できるのは扉の開閉が行なわれた時であり、不法侵
入者が通信機設備を破壊するとを阻止するのに間に合わ
ないという欠点がある。

本発明の目的は、上述の欠点を除去し外部からの不法侵
入が進行している間にこれ分検出して有人局で通知を受
は被害を未然に防止することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の方式は、−通信機器が収容される無人局シェル
タの扉の鍵の近くに該扉の温度異常を検出して検出情報
を送出する温度検出回路を配置し、前記検出情報を有人
局に通知し、これに応じて前記有人局からの発する警告
の通信信号を前記無人局に取付けられた拡声器に伝送し
て音声再生させることを特徴とする。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例を示す側面図である。

無人局シェルタ１の出入口用の扉２には、温度検出回路
４を取付けである。侵入者が無人局シェルタ４に浸入し
ようとして、扉２に取付けられている鍵３を破壊するた
めに、外部から火器を用いたとき、温度検出回路４はそ
の温度異常を検出し、有人局舎５に設置されている通知
装置６に、検出情報を送信する。これに応じて有人局舎
５のマイク７から無人局に取付けられている拡声器８へ
、侵入者に対する警告を与える。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明では、侵入者が鍵を破壊して
いる間に７子告を与えることが出来、シェルタ内部に設
置されている通信機器の破壊を未然に防止できる効果が
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の側面図である。 １・・・無人局シェルタ、２・・・扉、３・・・鍵、４
・・・温度検出回路、５・・・有人局舎、６川通知装置
、７・・・マイク、８・・・拡声器。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 通信機器が収容される無人局シエルタの扉の鍵の近くに
   該扉の温度異常を検出して検出情報を送出する温度検出
   回路を配置し、前記検出情報を有人局に通知し、これに
   応じて前記有人局からの発する警告の通信信号を前記無
   人局に取付けられた拡声器に伝送して音声再生させるこ
   とを特徴とするシエルタ防害監視方式。