JPS63315933A - 懸濁液中における光散乱物質の測定方法 - Google Patents
懸濁液中における光散乱物質の測定方法Info
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/47—Scattering, i.e. diffuse reflection
- G01N21/49—Scattering, i.e. diffuse reflection within a body or fluid
- G01N21/51—Scattering, i.e. diffuse reflection within a body or fluid inside a container, e.g. in an ampoule
-
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- G01N21/53—Scattering, i.e. diffuse reflection within a body or fluid within a flowing fluid, e.g. smoke
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、被測定物が混入された懸濁液中に光束を照射
しその光散乱状態を測定することにより、血液中物質の
定温測定等を行う!び濁液中における光散乱物質のfl
l11定方法に関する。
しその光散乱状態を測定することにより、血液中物質の
定温測定等を行う!び濁液中における光散乱物質のfl
l11定方法に関する。
[従来の技術]
試料中の成分を光学的に測定する光度計が周知であり、
例えば血液中のインシュリン、jEG(免疫グロブリン
)、【2−プロティンなとの二を免疫化学分析法などに
よりAl11定することが行われている。
例えば血液中のインシュリン、jEG(免疫グロブリン
)、【2−プロティンなとの二を免疫化学分析法などに
よりAl11定することが行われている。
この測定方法として、懸濁液中からの散乱光を検出する
ものがあり、例えば免疫化学反応を利用したものでは、
1llll定しようとする特定物質と抗原抗体反応を行
わせた懸濁液中に光束を照射し、懸濁液中に存在する微
粒子からの散乱光をモニタすることにより、特定物質の
濃度や瓜を測定することができる。
ものがあり、例えば免疫化学反応を利用したものでは、
1llll定しようとする特定物質と抗原抗体反応を行
わせた懸濁液中に光束を照射し、懸濁液中に存在する微
粒子からの散乱光をモニタすることにより、特定物質の
濃度や瓜を測定することができる。
このような測定には、一般にネフエロメータなどの光度
51が用いられており、これには例えば第4図に示され
るものがある。
51が用いられており、これには例えば第4図に示され
るものがある。
第4図において、図(a)に示される計器は試料である
懸濁液を固定の収納容器に保持して測定を行うもので、
レーザ光などを出射する光源10と散乱光を受光する光
検出器12とが設けられており、この光検出器12はそ
の受光路200が光源10の光束路100に対して所定
の角度を保つように配設されている。そして、光源10
の光束路100に懸濁液14が収納された収納容器16
を配置する。
懸濁液を固定の収納容器に保持して測定を行うもので、
レーザ光などを出射する光源10と散乱光を受光する光
検出器12とが設けられており、この光検出器12はそ
の受光路200が光源10の光束路100に対して所定
の角度を保つように配設されている。そして、光源10
の光束路100に懸濁液14が収納された収納容器16
を配置する。
ilfっで、光束は!ツ濁液14内を通過して懸濁液中
の微粒子により散乱されることとなり、この散乱光の強
度は光検出器12にて検出される。この散乱光の強度は
懸濁液14内の特定物質の量に比例するので、検出され
た散乱光により特定物質のt4や濃度を測定することが
可能となる。
の微粒子により散乱されることとなり、この散乱光の強
度は光検出器12にて検出される。この散乱光の強度は
懸濁液14内の特定物質の量に比例するので、検出され
た散乱光により特定物質のt4や濃度を測定することが
可能となる。
ところで、従来の:1器では懸濁液14中に存在する気
泡により1llll定誤差が生じるという問題があり、
これを除去するため、比較的長い時間散乱光を検出し、
その検出値が最小であるときを真の値として検出するよ
うにしている。
泡により1llll定誤差が生じるという問題があり、
これを除去するため、比較的長い時間散乱光を検出し、
その検出値が最小であるときを真の値として検出するよ
うにしている。
また、図(b)に示される計器は、懸濁液14を強制流
動させて測定するものであり、前記図(a)の収納容器
16の代りに流動セル18を用いる構成となっている。
動させて測定するものであり、前記図(a)の収納容器
16の代りに流動セル18を用いる構成となっている。
従って、これによれば懸濁液14が所定の流速にて流動
セル18内を流されることになり、懸濁液14中に気泡
が存在していても、所定時間内における最小の検出値を
得ることにより、比較的短時間に/1llj定行うこと
ができる。
セル18内を流されることになり、懸濁液14中に気泡
が存在していても、所定時間内における最小の検出値を
得ることにより、比較的短時間に/1llj定行うこと
ができる。
[発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記測定方法では気泡による/II+定
誤差を完全に除去することができないという問題があっ
た。
誤差を完全に除去することができないという問題があっ
た。
すなわち、第4図(a)に示される方法では散乱光を検
出している懸濁液中の部分に気泡が滞留して動かないこ
とがあり、この場合には気泡の存在しない最小値を得る
ことができない。
出している懸濁液中の部分に気泡が滞留して動かないこ
とがあり、この場合には気泡の存在しない最小値を得る
ことができない。
また、第4図(b)に示される方法でも、流動セル18
内を懸濁液14が強制流動されるときに新たな気泡が発
生することがあり、この場合はもう一度同一試料の測定
を行うことも困難であり、気泡による影響を充分に除去
することができなかった。
内を懸濁液14が強制流動されるときに新たな気泡が発
生することがあり、この場合はもう一度同一試料の測定
を行うことも困難であり、気泡による影響を充分に除去
することができなかった。
発明の目的
本発明は前記従来の問題点に鑑みなされたものであり、
その目的は、気泡の存在により生じる測定誤差を最小に
し、正確な光散乱物質の測定ができる懸濁液中における
光散乱物質の、’1111定方法を提供することにある
。
その目的は、気泡の存在により生じる測定誤差を最小に
し、正確な光散乱物質の測定ができる懸濁液中における
光散乱物質の、’1111定方法を提供することにある
。
[問題点を解決するための手段コ
前記1°1的を達成するために、本発明は、彼測定物で
ある懸濁液中に光束を照射し、懸濁液中に存在する微粒
子からの散乱光をモニタすることにより、微粒子の濃度
または量を4111定する1ll11定方法において、
懸濁液中の散乱光のみを受光するために限定された受光
領域を設定し、この受光領域で懸濁液内を移動走査させ
ることにより所定領域からの散乱光を受光し、この走査
中に測定した散乱光レベルの最小値を真のall定値と
することを特徴とする。
ある懸濁液中に光束を照射し、懸濁液中に存在する微粒
子からの散乱光をモニタすることにより、微粒子の濃度
または量を4111定する1ll11定方法において、
懸濁液中の散乱光のみを受光するために限定された受光
領域を設定し、この受光領域で懸濁液内を移動走査させ
ることにより所定領域からの散乱光を受光し、この走査
中に測定した散乱光レベルの最小値を真のall定値と
することを特徴とする。
[作用コ
以−にの構成によれば、彼A11l定物側と検出系側と
の相対位置関係を変化させ、あるいは検出器のみを移動
させることにより、懸濁液中か所定の受光領域にて走査
される。従って、懸濁液中の異なる領域からの散乱光が
順次検出されることにfiす、散乱光レベルか最小とな
った検出値を求めることができ、これにより気泡からの
散乱光による影響のない正確な測定値か得られる。
の相対位置関係を変化させ、あるいは検出器のみを移動
させることにより、懸濁液中か所定の受光領域にて走査
される。従って、懸濁液中の異なる領域からの散乱光が
順次検出されることにfiす、散乱光レベルか最小とな
った検出値を求めることができ、これにより気泡からの
散乱光による影響のない正確な測定値か得られる。
[実施例]
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
。
。
第1図には本発明に係る計1定方法の第1実施例か示さ
れており、第1実施例において特徴的なことは、光検出
器などの検出系側を固定とじ彼f則定物側を可動にした
ことである。
れており、第1実施例において特徴的なことは、光検出
器などの検出系側を固定とじ彼f則定物側を可動にした
ことである。
図において、被測定物である懸濁液14は収納容器16
内に保tjfされており、この懸濁液14に向けて光源
10からレーザ光が照射され光束路100が形成されて
いる。そして、この光束路100に対して所定の角度を
もって散乱光の受光路200を形成するように光検出器
20か配置されている。また、この光検出器20には、
懸濁液中からの散乱光を限定された受光領域にて受光す
るためのコリメータ22が設けられており、このコリメ
ータ22は、実施例では2個のピンホールを組み合わせ
たものから成り、このピンホールにて懸濁液14中の受
光領域の大きさを設定している。
内に保tjfされており、この懸濁液14に向けて光源
10からレーザ光が照射され光束路100が形成されて
いる。そして、この光束路100に対して所定の角度を
もって散乱光の受光路200を形成するように光検出器
20か配置されている。また、この光検出器20には、
懸濁液中からの散乱光を限定された受光領域にて受光す
るためのコリメータ22が設けられており、このコリメ
ータ22は、実施例では2個のピンホールを組み合わせ
たものから成り、このピンホールにて懸濁液14中の受
光領域の大きさを設定している。
従って、収納容器16内の懸濁液14申に照射される光
束路100内において一部の限定された受光領域の散乱
光のみを受光できることになる。
束路100内において一部の限定された受光領域の散乱
光のみを受光できることになる。
第1実施例は、この状態で収納容器16を光束路100
及び受光路200を含む平面に対して垂直方向(図では
」二下方向となる)に動かす構成とする。これにより、
前記受光領域を懸濁lOi 14 rllて移動させる
ことかでき、結果的に所定領域の懸濁液14における光
散乱光の走査ができることになる。
及び受光路200を含む平面に対して垂直方向(図では
」二下方向となる)に動かす構成とする。これにより、
前記受光領域を懸濁lOi 14 rllて移動させる
ことかでき、結果的に所定領域の懸濁液14における光
散乱光の走査ができることになる。
また、収納容器16と検出器系の相対位置関係を変える
方法としては、収納容器16を固定とし、光源10及び
光検出器20から成る検出系を図の1−下方向に動かす
ことも可能である。
方法としては、収納容器16を固定とし、光源10及び
光検出器20から成る検出系を図の1−下方向に動かす
ことも可能である。
このような(14成によれば、収納容器16を上から下
あるいは下から上に所定の速度で移動させることにより
、受光領域内の散乱光か順次コリメータ22を介して検
出2ぐ20に供給される。そうすると、懸濁液14中の
所定領域からの散乱光の強度レベルが順次検出されるこ
とになり、この中て散乱光レベルの最小値を測定すれば
、気泡による散乱光を除去した真の測定値を得ることが
できる。
あるいは下から上に所定の速度で移動させることにより
、受光領域内の散乱光か順次コリメータ22を介して検
出2ぐ20に供給される。そうすると、懸濁液14中の
所定領域からの散乱光の強度レベルが順次検出されるこ
とになり、この中て散乱光レベルの最小値を測定すれば
、気泡による散乱光を除去した真の測定値を得ることが
できる。
第3図には、散乱光検出の一例が示されており、この図
からも明らかなように、気泡からの散乱光レベル300
は散乱光レベルの最小値400に比較するとかなり大き
な値となっており、所定時間の走査を行うことにより最
小の散乱光レベル400を得ることかできる。
からも明らかなように、気泡からの散乱光レベル300
は散乱光レベルの最小値400に比較するとかなり大き
な値となっており、所定時間の走査を行うことにより最
小の散乱光レベル400を得ることかできる。
次に、本発明方法に係る第2の実施例を第2図に基づい
て説明する。
て説明する。
第2実施例において特徴的なことは、収納容器及び光源
10を固定とし、光検出器26のみを移動するようにし
たことであり、第2実施例の収納容2に24はその側面
が平面となる角形で、かつ横方向に長い容器から成り、
光源10からは平行度の優れた、例えばHe−Neレー
ザを照射する。
10を固定とし、光検出器26のみを移動するようにし
たことであり、第2実施例の収納容2に24はその側面
が平面となる角形で、かつ横方向に長い容器から成り、
光源10からは平行度の優れた、例えばHe−Neレー
ザを照射する。
この場合、光束は収納容器24の長手方向である横方向
にjj−(射する。
にjj−(射する。
そして、光、’b;< 10にて懸濁液14中に形成さ
れた光束路100内に受光領域を設定しながら、光路1
00に沿って移動可能な光検出器26を配設する。この
光検出器26では、受光領域を設定するためにレンズ2
8とピンホール30が図のように設けられ、ピンホール
30から旧人する散乱光は光陰出累子32にて受光する
(1′へ成とする。
れた光束路100内に受光領域を設定しながら、光路1
00に沿って移動可能な光検出器26を配設する。この
光検出器26では、受光領域を設定するためにレンズ2
8とピンホール30が図のように設けられ、ピンホール
30から旧人する散乱光は光陰出累子32にて受光する
(1′へ成とする。
このような構成によれば、光検出!::26を収納容器
24の長手方向に沿って、右から左あるいは左から右へ
動かすことにより、懸濁液14中の光束路100内に設
定された受光領域での散乱光を順次受光することができ
、第1実施例と同トlに散乱光レベルの最小値をal1
1定することにより、気泡による影響を除去した真の1
illl定値を得ることかできる。
24の長手方向に沿って、右から左あるいは左から右へ
動かすことにより、懸濁液14中の光束路100内に設
定された受光領域での散乱光を順次受光することができ
、第1実施例と同トlに散乱光レベルの最小値をal1
1定することにより、気泡による影響を除去した真の1
illl定値を得ることかできる。
なお、この走査方法によれば、レーザ光の1jj(射強
度が収納容器24の入射端と出射端とて異なることとな
り、懸濁液の懸度か高い場合には入射ビームノj向で減
衰特性を示すことにlよる。従って、この減衰特性に対
する袖1Fを行う必要があり、この110正は例えは入
射光iffにλlする1Jif!光1itを別に設けら
れたモニタにて測定し、その減衰11−1に鍼づいて散
乱光検出の補正を行うことか好適である。
度が収納容器24の入射端と出射端とて異なることとな
り、懸濁液の懸度か高い場合には入射ビームノj向で減
衰特性を示すことにlよる。従って、この減衰特性に対
する袖1Fを行う必要があり、この110正は例えは入
射光iffにλlする1Jif!光1itを別に設けら
れたモニタにて測定し、その減衰11−1に鍼づいて散
乱光検出の補正を行うことか好適である。
[発明の効果]
以」二説明したように、本発明によれば、散乱光を受光
するための受光領域を設定し、この受光領域で1び濁液
中を移動走査することにより所定領域からの散乱光を受
光するようにしたので、気泡からの散乱光を除去した真
の測定値を容易に得ることかできる。
するための受光領域を設定し、この受光領域で1び濁液
中を移動走査することにより所定領域からの散乱光を受
光するようにしたので、気泡からの散乱光を除去した真
の測定値を容易に得ることかできる。
従って、従来のように収納容器に保持された懸濁ll&
を流動させることかないので、新tこな気泡の発生を防
雨てきるとともに、気泡か存在していても必す気泡のな
い1MEJ液中の散乱光を受光することができ、懸濁液
からの散乱光をi[確に検出することか可能となる。
を流動させることかないので、新tこな気泡の発生を防
雨てきるとともに、気泡か存在していても必す気泡のな
い1MEJ液中の散乱光を受光することができ、懸濁液
からの散乱光をi[確に検出することか可能となる。
第1図は本発明に係る懸濁液中における光散乱物質の測
定方法の第1実施例を示す説明図、第2図は本発明に係
る第2の実施例を示す説明図、 第3図は第1図の測定方法にて得られた検出状態を示す
グラフ図、 第4図はfj来における光散乱物質の測定装置を示す説
明図であり、図(a)は懸濁lfkを固定の収納容器に
保持した状態で検出するもの、図(b)は流動セル中に
懸濁液を流して測定するものを示す図である。 10 ・・・ 光源 12) 20. 26 ・・・ 光検出器14 ・・
・ 懸濁l(々 16 ・・・ 収納容器 18 ・・・ 流動セル
定方法の第1実施例を示す説明図、第2図は本発明に係
る第2の実施例を示す説明図、 第3図は第1図の測定方法にて得られた検出状態を示す
グラフ図、 第4図はfj来における光散乱物質の測定装置を示す説
明図であり、図(a)は懸濁lfkを固定の収納容器に
保持した状態で検出するもの、図(b)は流動セル中に
懸濁液を流して測定するものを示す図である。 10 ・・・ 光源 12) 20. 26 ・・・ 光検出器14 ・・
・ 懸濁l(々 16 ・・・ 収納容器 18 ・・・ 流動セル
Claims (4)
- (1)被測定物である懸濁液中に光束を照射し、懸濁液
中に存在する微粒子からの散乱光をモニタすることによ
り、微粒子の濃度又は量を測定する懸濁液中における光
散乱物質の測定方法において、懸濁液中の散乱光を受光
するために限定された受光領域を設定し、この受光領域
で懸濁液を移動走査することにより所定領域からの散乱
光を受光し、この走査中に測定した散乱光レベルの最小
値を真の測定値とすることを特徴とする懸濁液中におけ
る光散乱物質の測定方法。 - (2)特許請求の範囲(1)記載の測定方法において、
光源及び光検出器を含む検出系と被測定物収納容器との
相対位置関係を変えることにより、前記受光領域での移
動走査を行うことを特徴とする懸濁液中における光散乱
物質の測定方法。 - (3)特許請求の範囲(1)記載の測定方法において、
被測定物内に照射されている光束領域に前記受光領域を
合わせ、光束に沿って受光領域を走査することを特徴と
する懸濁液中における光散乱物質の測定方法。 - (4)特許請求の範囲(1)記載の測定方法において、
懸濁液が免疫化学反応によって生成される微粒子である
場合には、照射する光束の波長を前記微粒子の直径と同
程度の長さに設定することを特徴とする懸濁液中におけ
る光散乱物質の測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62152540A JPS63315933A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 懸濁液中における光散乱物質の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62152540A JPS63315933A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 懸濁液中における光散乱物質の測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63315933A true JPS63315933A (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=15542683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62152540A Pending JPS63315933A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 懸濁液中における光散乱物質の測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63315933A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002195947A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-10 | Kurita Water Ind Ltd | 凝集モニタリング装置 |
JP2007057516A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-03-08 | Kurita Water Ind Ltd | 製紙用薬剤の効果監視装置及び方法並びに製紙用薬剤の供給装置及び方法 |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP62152540A patent/JPS63315933A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002195947A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-10 | Kurita Water Ind Ltd | 凝集モニタリング装置 |
JP2007057516A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-03-08 | Kurita Water Ind Ltd | 製紙用薬剤の効果監視装置及び方法並びに製紙用薬剤の供給装置及び方法 |
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