JPS63315837A - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS63315837A JPS63315837A JP15064687A JP15064687A JPS63315837A JP S63315837 A JPS63315837 A JP S63315837A JP 15064687 A JP15064687 A JP 15064687A JP 15064687 A JP15064687 A JP 15064687A JP S63315837 A JPS63315837 A JP S63315837A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- turntable
- protrusion
- vibrating body
- rotational force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 40
- 239000002783 friction material Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000005056 compaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 7
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 1
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
- 239000009719 polyimide resin Substances 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、加熱用電波による食品等の加熱を行う電子レ
ンジや輻射熱あるいは熱風などにより食品などを加熱す
るオーブン、グリルなどの調理器の改良に関し、さらに
詳しくは、このような調理器の加熱分布の改良に関する
ものである。
ンジや輻射熱あるいは熱風などにより食品などを加熱す
るオーブン、グリルなどの調理器の改良に関し、さらに
詳しくは、このような調理器の加熱分布の改良に関する
ものである。
従来の技術
従来、例えば電子レンジなどの加熱分布の均一化のrこ
めには、食品を載せrこ台(ターンテーブル)を回転さ
せrこり電波撹拌袋@をオーブン内に設けてこれを作動
させrこすしていrこ。
めには、食品を載せrこ台(ターンテーブル)を回転さ
せrこり電波撹拌袋@をオーブン内に設けてこれを作動
させrこすしていrこ。
第9図は、ターンテーブルにより加熱分布の均一化を図
った電子レンジである。同図において、筐体1内の加熱
室2には、導波管3を通ってマグネトロン4より電波が
供給され、ターンテーブル5上の食品6を加熱するよう
構成さnている。冷却ファン7の冷却風はマグネトロン
4を冷却後加熱室2内を通って図中矢印のように排気口
8より排気さnる。
った電子レンジである。同図において、筐体1内の加熱
室2には、導波管3を通ってマグネトロン4より電波が
供給され、ターンテーブル5上の食品6を加熱するよう
構成さnている。冷却ファン7の冷却風はマグネトロン
4を冷却後加熱室2内を通って図中矢印のように排気口
8より排気さnる。
ターンテーブル5は、ターンテーブル駆動用の駆動モー
タ9のシャフト10により回転力を与えらし一定の回転
スピードで回転する。11はターンテーブル5の下部に
3〜4個設けらnrこコロの1つでターンテーブルの水
平位置安定性とスムーズな回転を確保するrこめのもの
である。駆動モータ9は図のようにオーブン2内のター
ンテーブル5に回転力を伝達する必要があるfこめ、加
熱室2の底面を貫通せねばならず、電波シール装置12
を介して図のようにオーブンに取り付けられていた。
タ9のシャフト10により回転力を与えらし一定の回転
スピードで回転する。11はターンテーブル5の下部に
3〜4個設けらnrこコロの1つでターンテーブルの水
平位置安定性とスムーズな回転を確保するrこめのもの
である。駆動モータ9は図のようにオーブン2内のター
ンテーブル5に回転力を伝達する必要があるfこめ、加
熱室2の底面を貫通せねばならず、電波シール装置12
を介して図のようにオーブンに取り付けられていた。
第10図は、第9図の電子レンジの回路図であり、同符
号のものは相当する構成要素である。運転スイッチ13
を投入すると商用電源14が供給さn1駆動モータ9、
冷却ファン7および高圧トランス15に電力が供給さn
1マグネトロン4が発振して電波をオーブンに供給する
。同時に冷却ファン7と駆動モータ9も作動するので、
マグネトロン4が冷却さnると共に、ターンテーブルが
回転する。しrこがって、マグネトロンの過熱が防止さ
口ると共に、食品6の均一加熱が行わnる。
号のものは相当する構成要素である。運転スイッチ13
を投入すると商用電源14が供給さn1駆動モータ9、
冷却ファン7および高圧トランス15に電力が供給さn
1マグネトロン4が発振して電波をオーブンに供給する
。同時に冷却ファン7と駆動モータ9も作動するので、
マグネトロン4が冷却さnると共に、ターンテーブルが
回転する。しrこがって、マグネトロンの過熱が防止さ
口ると共に、食品6の均一加熱が行わnる。
なお、16.17はコンデンサおよびダイオードである
。
。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような従来の技術では以下に述べる
ような欠点があっ1こ。
ような欠点があっ1こ。
前述しrこように、ターンテーブル5を回転させるfこ
めに、駆動モータ9の軸10は加熱室2の底面を貫通す
ることが必要であり、この貫通部分からの電波漏れを防
止するrコめには電波シール装置12が必要であった。
めに、駆動モータ9の軸10は加熱室2の底面を貫通す
ることが必要であり、この貫通部分からの電波漏れを防
止するrコめには電波シール装置12が必要であった。
しrコがって、構造が復雑化すると共に部品数が増加し
てこnらの組立が極めて面倒となり、高価なものになる
という欠点があった。さらに、加熱室2内の掃除なども
しにくいという欠点があった。まfコ、加熱室底面の近
傍空間には、電波シール族@12や駆動モータ9を設け
ることが必要であり、さらにターンテーブル5と軸10
との結合部分が必要となるのでターンテーブル5そのも
のもある程度の厚さが必要である。
てこnらの組立が極めて面倒となり、高価なものになる
という欠点があった。さらに、加熱室2内の掃除なども
しにくいという欠点があった。まfコ、加熱室底面の近
傍空間には、電波シール族@12や駆動モータ9を設け
ることが必要であり、さらにターンテーブル5と軸10
との結合部分が必要となるのでターンテーブル5そのも
のもある程度の厚さが必要である。
したがって、筐体1の下部で加熱室2の底面の近傍には
食品加熱に直接必要のない空間が相当必要となり、電子
レンジの全体構成のコンパクト化を阻害しrコリ、加熱
室2の有効容積を削減するという欠点があっrこ。
食品加熱に直接必要のない空間が相当必要となり、電子
レンジの全体構成のコンパクト化を阻害しrコリ、加熱
室2の有効容積を削減するという欠点があっrこ。
問題点を解決するfこめの手段
本発明はこのような従来の欠点を一掃するrこめになさ
れたものであり、以下に述べる構成により成るものであ
る。
れたものであり、以下に述べる構成により成るものであ
る。
すなわち、加熱エネルギーを発生する加熱手段と、この
加熱エネルギーを供給する加熱室と、この加熱室の底面
またはその近傍に設けられ回転力を発生する振動体とに
より構成さnrこものである。
加熱エネルギーを供給する加熱室と、この加熱室の底面
またはその近傍に設けられ回転力を発生する振動体とに
より構成さnrこものである。
作 用
本発明の調理器は上記構成により加熱室内の被加熱物に
直接、もしくは被加熱物置台などを介しに間接的に回転
運動を生じさせ、この回転運動にて被加熱物の均一加熱
を可能ならしめるものである。
直接、もしくは被加熱物置台などを介しに間接的に回転
運動を生じさせ、この回転運動にて被加熱物の均一加熱
を可能ならしめるものである。
実施例
以下本発明の一実施例について図面と共に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す調理器(高周波加熱装
置)の構成を示す断面図であり、第9図と同符号のもの
は相当する構成要素であって詳しい説明を省略する。
置)の構成を示す断面図であり、第9図と同符号のもの
は相当する構成要素であって詳しい説明を省略する。
同図において、加熱室2の底面には、高さ5朋程度の突
起部18が設けられ、この突起部1日にターンテーブル
5が置かnている。突起部18の上面には円環状の圧電
振動子19が接着され、これらは振動体を構成している
。ターンテーブル5が前記突起部18に接する面には、
0.1mm程度の比較的摩擦係数の高い材料、例えばポ
リアミド繊維とポリイミド樹脂を主成分としrこ複合材
料で構成しrこ高摩擦材料20が設けられている。
起部18が設けられ、この突起部1日にターンテーブル
5が置かnている。突起部18の上面には円環状の圧電
振動子19が接着され、これらは振動体を構成している
。ターンテーブル5が前記突起部18に接する面には、
0.1mm程度の比較的摩擦係数の高い材料、例えばポ
リアミド繊維とポリイミド樹脂を主成分としrこ複合材
料で構成しrこ高摩擦材料20が設けられている。
マグネトロン4はインバータ21およびその出力を昇圧
する昇圧トランス22を含む電源部23により電力を受
けるよう溝成さnている。第2図はこの調理器の電源回
路図であり第1図および第10図と同符号のものは相当
する構成要素であって説明を省略する。圧電振動子19
はインバータ21を含む電源部23より駆動電力を受は
後述するような振動を行いターンテーブル5を回転させ
るものである。第1図のように、圧電振動子19は加熱
室2の突起部18に直接接着されているので、安全上、
@3図のような回路構成で駆動する方が望ましい場合も
ある。すなわち第3図のように、圧電振動子19の駆動
回路に絶縁型の電源トランス24を用い、商用電源14
より絶縁した電源25を作り、この電源25の電力を受
けて駆動部26(ごて駆動するのである。この構成によ
り圧電振動子19は商用電源14と絶縁されているので
マグネトロン4などのようにアースを取る調理器に用い
る場合極めて高い安全性を確保できる。
する昇圧トランス22を含む電源部23により電力を受
けるよう溝成さnている。第2図はこの調理器の電源回
路図であり第1図および第10図と同符号のものは相当
する構成要素であって説明を省略する。圧電振動子19
はインバータ21を含む電源部23より駆動電力を受は
後述するような振動を行いターンテーブル5を回転させ
るものである。第1図のように、圧電振動子19は加熱
室2の突起部18に直接接着されているので、安全上、
@3図のような回路構成で駆動する方が望ましい場合も
ある。すなわち第3図のように、圧電振動子19の駆動
回路に絶縁型の電源トランス24を用い、商用電源14
より絶縁した電源25を作り、この電源25の電力を受
けて駆動部26(ごて駆動するのである。この構成によ
り圧電振動子19は商用電源14と絶縁されているので
マグネトロン4などのようにアースを取る調理器に用い
る場合極めて高い安全性を確保できる。
第4図は振動体19の近傍部分の拡大断面図である。圧
電振動子19は、加熱室2の突起部18に図のように接
着さnfこリング状の振動体であり、片面に電極27が
設けられている。従って、加熱室2がもう一方の電極と
なり、同時にその突起部1日は圧電振動子19と共に、
1こわみ振動体の一部を形成している。そしてこのrこ
わみ振動体の接するターンテーブルの下面には、前述し
rこ高摩擦材料20が貼りつけらnている。この高摩擦
材料20は、図のように突起部18をほぼ全面おおうよ
うに設けてもよいし、振動体19によって励起さnるr
こわみ振動が生じる部分に接する部位のみに設けてもよ
い。
電振動子19は、加熱室2の突起部18に図のように接
着さnfこリング状の振動体であり、片面に電極27が
設けられている。従って、加熱室2がもう一方の電極と
なり、同時にその突起部1日は圧電振動子19と共に、
1こわみ振動体の一部を形成している。そしてこのrこ
わみ振動体の接するターンテーブルの下面には、前述し
rこ高摩擦材料20が貼りつけらnている。この高摩擦
材料20は、図のように突起部18をほぼ全面おおうよ
うに設けてもよいし、振動体19によって励起さnるr
こわみ振動が生じる部分に接する部位のみに設けてもよ
い。
すなわち、第5図に示すように突起部18の下面には破
線で示すようなリング状の圧電振動子19が接着されて
いるわけであるから、後述するように、はぼこのリング
状の圧電振動子19に沿ってrこわみ振動が生じるので
この部分に相当するターンテーブル5の部位のみに高摩
擦材料20を貼り付ける構成としても十分なのである。
線で示すようなリング状の圧電振動子19が接着されて
いるわけであるから、後述するように、はぼこのリング
状の圧電振動子19に沿ってrこわみ振動が生じるので
この部分に相当するターンテーブル5の部位のみに高摩
擦材料20を貼り付ける構成としても十分なのである。
第6図は、本発明になる振動体の動作説明図である。
第6図(、l)は第5図におけるリング状の圧電振動子
19と、そnが接着された突起部18の相当部分とが、
リングでなく直線状であると考えた時の図である。
19と、そnが接着された突起部18の相当部分とが、
リングでなく直線状であると考えた時の図である。
圧電振動子19に20 KHz〜100にHzの筒周波
電圧を加え、第6図(a)の合成体の共振周波数近傍で
動作させると、第6図(b)のようなたわみ振動を生じ
、例えば第6図(b)中古方向に進行する進行波が発生
する。この進行波が生じた時の点Pの変位′F!=考え
ると、よく知られているような第6図(c)のようなだ
円形の変位軌跡を示す。すなわち、点PのX方向の変位
βとy方向の変位αとが生じ、点Pは第6図(c)の軌
跡上を図中の矢印のように動くのである。
電圧を加え、第6図(a)の合成体の共振周波数近傍で
動作させると、第6図(b)のようなたわみ振動を生じ
、例えば第6図(b)中古方向に進行する進行波が発生
する。この進行波が生じた時の点Pの変位′F!=考え
ると、よく知られているような第6図(c)のようなだ
円形の変位軌跡を示す。すなわち、点PのX方向の変位
βとy方向の変位αとが生じ、点Pは第6図(c)の軌
跡上を図中の矢印のように動くのである。
しrこがって、点Pに接するターンテーブル5の下面の
高摩擦材料20の接点にはこの変位αおよびβに相当す
るy方向とX方向の力を受けることになり、ターンテー
ブル5は進行波と反対方向に回転する。
高摩擦材料20の接点にはこの変位αおよびβに相当す
るy方向とX方向の力を受けることになり、ターンテー
ブル5は進行波と反対方向に回転する。
高摩擦材料20はこの点Pの発生する力をターンテーブ
ル5に荷動に伝達するrこめに極めて重要であり、この
振動体によるターンテーブル5の回転運動の効率を左右
するものである。同時に耐摩耗性の高い材料とすること
は、信頼性を確保する上で極めて重要であることはいう
までもない。
ル5に荷動に伝達するrこめに極めて重要であり、この
振動体によるターンテーブル5の回転運動の効率を左右
するものである。同時に耐摩耗性の高い材料とすること
は、信頼性を確保する上で極めて重要であることはいう
までもない。
第7図は圧電振動子19の電極27の構造であり、図の
ように多(の分割電極となっている。こnらの電極は図
中に士、−表示で示すように、交互Eこ位相の180度
ずれた駆動電圧が印加さnるよう構成さnている。この
ような電極構成で駆動することにより、極めて容易にr
こわみ共振を生じさせることができ、進行波を形成する
ことができる。
ように多(の分割電極となっている。こnらの電極は図
中に士、−表示で示すように、交互Eこ位相の180度
ずれた駆動電圧が印加さnるよう構成さnている。この
ような電極構成で駆動することにより、極めて容易にr
こわみ共振を生じさせることができ、進行波を形成する
ことができる。
第8図は加熱室2の突起部18の表面におけるX方向の
変位を拡大し、回転力’eKめるものである。すなわち
、突起部18のrこわみ振動する部分の表面にさらに突
部29を設けたものであり、第6図(c)におけるX方
向の変位βを拡大することができるものである。
変位を拡大し、回転力’eKめるものである。すなわち
、突起部18のrこわみ振動する部分の表面にさらに突
部29を設けたものであり、第6図(c)におけるX方
向の変位βを拡大することができるものである。
以上に説明しrこ実施例において、振動体はリング状の
圧電振動子を用いたが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。例えば、これは円板状の圧電振動子であって
もよいし、厚み振動をねじり振動に変換する変換体を用
いて回転力を発生させるものであってもよい。まfこ、
回転体の接線に沿って、接線方向に力を加えるrこわみ
振動体や厚み振動体などを用いても実施例と同様の作用
効果を得ることができる。
圧電振動子を用いたが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。例えば、これは円板状の圧電振動子であって
もよいし、厚み振動をねじり振動に変換する変換体を用
いて回転力を発生させるものであってもよい。まfこ、
回転体の接線に沿って、接線方向に力を加えるrこわみ
振動体や厚み振動体などを用いても実施例と同様の作用
効果を得ることができる。
発明の効果
以上のように、本発明によれば次の効果を得ることがで
きる。
きる。
すなわち、加熱室底面の近傍に回転力を発生する振動体
を設ける構成としrこので加熱室底面を貫通するモータ
軸などを設ける必要がなく、かつターンテーブル駆動用
モータも不要となる。またターンテーブルそのものも高
摩擦材料を貼りつけるのみでよいので極めて薄い構造と
することができる。しr、=がって、加熱室底面の近傍
に従来必要であった無駄な空間をほとんど削減すること
が可能となり、加熱室の宵効容積の拡大、まr、=は、
調理器のコンパクト化を実現すると共に、部品数の削減
と小型・軽量化による低コスト化を可能とするものであ
る。
を設ける構成としrこので加熱室底面を貫通するモータ
軸などを設ける必要がなく、かつターンテーブル駆動用
モータも不要となる。またターンテーブルそのものも高
摩擦材料を貼りつけるのみでよいので極めて薄い構造と
することができる。しr、=がって、加熱室底面の近傍
に従来必要であった無駄な空間をほとんど削減すること
が可能となり、加熱室の宵効容積の拡大、まr、=は、
調理器のコンパクト化を実現すると共に、部品数の削減
と小型・軽量化による低コスト化を可能とするものであ
る。
まrこ、貫通穴を加熱室の底面に設ける必要がないので
、この部分の電波シール装置が全く不要となるうえに、
加熱室内の掃除が極めて容易になり著しく使い勝手を向
上せしめることが可能である。
、この部分の電波シール装置が全く不要となるうえに、
加熱室内の掃除が極めて容易になり著しく使い勝手を向
上せしめることが可能である。
さらに、従来のターンテーブル駆動モータの発生してい
rこモータ音や回転音がほとんど生じないので低騒音化
することができる。
rこモータ音や回転音がほとんど生じないので低騒音化
することができる。
また、駆動モータでターンテーブルを回転する従来の構
成では、回転スピードや、回転方向の切りかえが面倒で
高価格化するものであっrこが、本発明の構成によれば
、振動振幅や、振動の泣相を調節するのみで簡単に回転
スピードや回転方向を切り変えられるので、被調理物の
種類に応じた加熱調理法の改善が容易となる。
成では、回転スピードや、回転方向の切りかえが面倒で
高価格化するものであっrこが、本発明の構成によれば
、振動振幅や、振動の泣相を調節するのみで簡単に回転
スピードや回転方向を切り変えられるので、被調理物の
種類に応じた加熱調理法の改善が容易となる。
第1図は本発明の一実施例を示す調理器の構成を示す断
面図、第2図は同調理器の電源回路図、第3図は同電源
回路の他の実施例を示す回路図、第4図は同調理器の振
動体近傍部分の拡大断面図、第5図は同振動体近傍部分
の斜視図、第6図(a)。 (b) 、 (C)は同振動体の動作説明図、第7図は
同振動体の電極構造図、第8図は同振動体近傍部分の他
の構成を示す斜視図、第9図は従来の調理器の構成を示
す断面図、第10図は同調理器の電源回路図である。 2・・・・・・加熱室、4・・・・・・加熱手段(マグ
ネトロン)、5・・・・・・ターンテーブル、19・・
団・振動体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名2−
オーブン 4−−一カ日勇へ千〇と(マク辱トロン)5− ターン
テーブル γ−−−71去p+を更 I9−一一シ湊辷?イネ 第1図 第2図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図
面図、第2図は同調理器の電源回路図、第3図は同電源
回路の他の実施例を示す回路図、第4図は同調理器の振
動体近傍部分の拡大断面図、第5図は同振動体近傍部分
の斜視図、第6図(a)。 (b) 、 (C)は同振動体の動作説明図、第7図は
同振動体の電極構造図、第8図は同振動体近傍部分の他
の構成を示す斜視図、第9図は従来の調理器の構成を示
す断面図、第10図は同調理器の電源回路図である。 2・・・・・・加熱室、4・・・・・・加熱手段(マグ
ネトロン)、5・・・・・・ターンテーブル、19・・
団・振動体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名2−
オーブン 4−−一カ日勇へ千〇と(マク辱トロン)5− ターン
テーブル γ−−−71去p+を更 I9−一一シ湊辷?イネ 第1図 第2図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図
Claims (4)
- (1)加熱エネルギーを発生する加熱手段と、前記加熱
エネルギーを供給する加熱室と、前記加熱室の底面また
はその近傍に設けられた振動体とを備え、前記振動体に
より発生する回転力により前記加熱室内の被加熱物を回
転せしめる構成とした調理器。 - (2)振動体はオーブン底面に円形状に配置せしめられ
た1個または複数個の圧電体より成り、前記圧電体の振
動により前記オーブン底面に回転力を発生する構成とし
た特許請求の範囲第1項記載の調理器。 - (3)振動体により発生される回転力を伝達される略円
形の被加熱物置台を設け、前記回転力により前記被加熱
物置台を回転させる構成とした特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の調理器。 - (4)被加熱物置台の下面、またはこの被加熱物置台が
接し、かつ、回転力が加えられるオーブン底面のうち少
なくとも1方の面の1部又は全部を摩擦係数の高い高摩
擦材料で構成した特許請求の範囲第3項記載の調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15064687A JPS63315837A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15064687A JPS63315837A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63315837A true JPS63315837A (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=15501399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15064687A Pending JPS63315837A (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63315837A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52112149A (en) * | 1976-07-27 | 1977-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High frequency heater |
JPS5496847A (en) * | 1978-01-17 | 1979-07-31 | Toshiba Corp | High frequency heating device |
JPS59110388A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-26 | Canon Inc | 振動波モ−タ |
-
1987
- 1987-06-17 JP JP15064687A patent/JPS63315837A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52112149A (en) * | 1976-07-27 | 1977-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High frequency heater |
JPS5496847A (en) * | 1978-01-17 | 1979-07-31 | Toshiba Corp | High frequency heating device |
JPS59110388A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-26 | Canon Inc | 振動波モ−タ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11751590B2 (en) | Vibrating cooking system | |
JPH11162631A (ja) | 電子レンジのマイクロ波分散装置 | |
JPS63315837A (ja) | 調理器 | |
JPS63315836A (ja) | 調理器 | |
JPH01114626A (ja) | 加熱装置 | |
CN207302621U (zh) | 家用设备 | |
EP1489888B1 (en) | Microwave oven having an ultrasonic oscillator | |
JPH0831355B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JP3600542B2 (ja) | 電磁誘導加熱調理器 | |
JP2513241B2 (ja) | 超音波モ−タ | |
JP3586811B2 (ja) | 電磁誘導加熱装置 | |
JP2000184963A (ja) | 加熱調理器 | |
KR20020045878A (ko) | 초음파를 이용한 음식물 조리장치 | |
JPS5914294A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPH03168535A (ja) | 調理器 | |
JP3383225B2 (ja) | 電子レンジ | |
KR980008961U (ko) | 전자레인지의 조립접시 | |
KR100265278B1 (ko) | 전자렌지 | |
JP2003157963A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPH06213462A (ja) | 高周波加熱装置 | |
CN100504186C (zh) | 微波炉 | |
KR200353651Y1 (ko) | 전자 레인지 | |
JPS58209888A (ja) | 高周波加熱調理装置 | |
JPS5933953B2 (ja) | 調理器のタ−ンテ−ブル駆動装置 | |
JPH1023770A (ja) | 超音波モータ |