JPS5914294A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS5914294A JPS5914294A JP12408882A JP12408882A JPS5914294A JP S5914294 A JPS5914294 A JP S5914294A JP 12408882 A JP12408882 A JP 12408882A JP 12408882 A JP12408882 A JP 12408882A JP S5914294 A JPS5914294 A JP S5914294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- rotating body
- magnet
- bottom wall
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、被加熱物を回転体に載せて回転させなから誘
電加熱する高周波加熱装置に関するものである。
電加熱する高周波加熱装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の例えば高周波加熱装置である電子レンジに設けら
れた回転体Ａを回転させるには、回転体Ａを載せる回転
台の下部に永久磁石Ａを設け、この永久磁石Ａと対向し
て加熱室底壁の下方に永久磁石Ｂをｔする他の回転体Ｂ
を設け、この回転体Ｂを回転させることにより、永久磁
石Ａ、Ｂの磁気結合で回転台及び回転体Ａを回転駆動さ
せる構成となっていた。
れた回転体Ａを回転させるには、回転体Ａを載せる回転
台の下部に永久磁石Ａを設け、この永久磁石Ａと対向し
て加熱室底壁の下方に永久磁石Ｂをｔする他の回転体Ｂ
を設け、この回転体Ｂを回転させることにより、永久磁
石Ａ、Ｂの磁気結合で回転台及び回転体Ａを回転駆動さ
せる構成となっていた。
しかしこのような構成は、回転台と対向して加熱室底壁
の下方に回転体Ｂを設けているため、加熱室内へ高周波
を導く導波管を加熱室低壁に設けることができず、大き
な被加熱物の底面中央部が加熱むうになりやすく、シか
も回転台に設ける永久磁石Ａが３〜４個と限られるため
、被加熱物の加熱度合は円周状において均一に誘電加熱
することができなかった。
の下方に回転体Ｂを設けているため、加熱室内へ高周波
を導く導波管を加熱室低壁に設けることができず、大き
な被加熱物の底面中央部が加熱むうになりやすく、シか
も回転台に設ける永久磁石Ａが３〜４個と限られるため
、被加熱物の加熱度合は円周状において均一に誘電加熱
することができなかった。
また回転台駆動用の回転体Ｂが必要であるなど構造的に
も複雑となり、コスト高を招くので好ましくなかった。
も複雑となり、コスト高を招くので好ましくなかった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、大きな被加
熱物の中央底部及び円周方向をもほぼ均一に加熱するこ
とのできる高周波加熱装置の提供を目的とするものであ
る。
熱物の中央底部及び円周方向をもほぼ均一に加熱するこ
とのできる高周波加熱装置の提供を目的とするものであ
る。
発明の構成
」１記目的を達成するため、本発明の高周波加熱装置は
、高周波を導波管を介して加熱室内へ供給する高周波発
振器と、前記加熱室内に収容された被加熱物を回転させ
る回転体とからなり、前記導波管の給電口を前記回転体
下方の加熱室底壁に設け、極性の異なる磁石Ａを前記回
転体の下部に周期的に円周状に配設し、この磁石Ａと対
向する磁石Ｂを前記加熱室底壁の下方に設けるとともに
、前記回転体の回転方向と前記磁石Ｂの回転方向とがほ
ぼ直角となる構成であり、加熱室底壁の下方に導波管を
容易に設けることができることによって、大きな被加熱
物でも、被加熱物の中央下部及び円周方向をほぼ均一に
加熱することができ、コスト的にも安価で使い勝手のよ
い高周波加熱装置 、。
、高周波を導波管を介して加熱室内へ供給する高周波発
振器と、前記加熱室内に収容された被加熱物を回転させ
る回転体とからなり、前記導波管の給電口を前記回転体
下方の加熱室底壁に設け、極性の異なる磁石Ａを前記回
転体の下部に周期的に円周状に配設し、この磁石Ａと対
向する磁石Ｂを前記加熱室底壁の下方に設けるとともに
、前記回転体の回転方向と前記磁石Ｂの回転方向とがほ
ぼ直角となる構成であり、加熱室底壁の下方に導波管を
容易に設けることができることによって、大きな被加熱
物でも、被加熱物の中央下部及び円周方向をほぼ均一に
加熱することができ、コスト的にも安価で使い勝手のよ
い高周波加熱装置 、。
／
を提供することができる。という効果を有するものであ
る。
る。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第１図から第３図に基づいて
説明する。
説明する。
第１図に１おいて、１は高周波加熱装置の本体でこの本
体１内に被加熱物２を収容する加熱室３が設けられてい
る。この加熱室３は第２図に示す如く略Ｕ字状からなる
両側壁及び底壁４と前板６、裏板６及び本体１の外装を
も兼ねる上板７とで構成されている。８は加熱室底壁４
の四部９に設けられた回転体で、この回転体８は低損失
誘電体で構成され下部に複数個のローラー１ｏが設けら
れている。１１は回転体８の下部に設けられた永久磁石
Ａで、この永久磁石Ａ１１は第３図に示す如く極性の異
なる磁石を交互に配す！シて円周状に設けられている。
体１内に被加熱物２を収容する加熱室３が設けられてい
る。この加熱室３は第２図に示す如く略Ｕ字状からなる
両側壁及び底壁４と前板６、裏板６及び本体１の外装を
も兼ねる上板７とで構成されている。８は加熱室底壁４
の四部９に設けられた回転体で、この回転体８は低損失
誘電体で構成され下部に複数個のローラー１ｏが設けら
れている。１１は回転体８の下部に設けられた永久磁石
Ａで、この永久磁石Ａ１１は第３図に示す如く極性の異
なる磁石を交互に配す！シて円周状に設けられている。
１２は永久磁石Ａ１１を覆う金属板からなるカバーであ
る。１３は回転体８に設けられた永久磁石Ａ１１と対向
して加熱室底壁４の下方に設けられた永久磁石Ｂで、こ
の永久磁石Ｂ１３は回転体８の回転方向と直角になるよ
うにモータ１４によって回転駆動される０１ｉは高周波
発振器で、この高周波発振器１６で発振された高周波は
、導波管１６を経て回転体８下方の加熱室底壁４に設け
られた給電口１７から加熱室３内へ供給される。
る。１３は回転体８に設けられた永久磁石Ａ１１と対向
して加熱室底壁４の下方に設けられた永久磁石Ｂで、こ
の永久磁石Ｂ１３は回転体８の回転方向と直角になるよ
うにモータ１４によって回転駆動される０１ｉは高周波
発振器で、この高周波発振器１６で発振された高周波は
、導波管１６を経て回転体８下方の加熱室底壁４に設け
られた給電口１７から加熱室３内へ供給される。
以下上記構成における作用について説明する。
外部操作により高周波発振器１６を動作させると、高周
波発振器１５からの高周波は導波管１６、給電］］１７
を経て回転体８の下方から被加熱物２に供給されるとと
もに、モータ１４が動作して永久磁石Ｂ１３を回転駆動
する。この永久磁石Ｂ１３が回転駆動することにより、
永久磁石Ａ１１を下部に有する回転体８が磁気結合して
回転する。
波発振器１５からの高周波は導波管１６、給電］］１７
を経て回転体８の下方から被加熱物２に供給されるとと
もに、モータ１４が動作して永久磁石Ｂ１３を回転駆動
する。この永久磁石Ｂ１３が回転駆動することにより、
永久磁石Ａ１１を下部に有する回転体８が磁気結合して
回転する。
このようにして被加熱物２を回転体８で回転させながら
回転体８の下方から高周波を供給して誘電加熱する。
回転体８の下方から高周波を供給して誘電加熱する。
このように本実施例の高周波加熱装置によれば低損失誘
電体からなる回転体８の下部に極性の異なる永久磁石Ａ
１１を交互に円周状に設け、この永久磁石Ａ１１と対向
する永久磁石Ｂ１３を加熱室底壁４の下方に設けるとと
もに、この永久磁石Ｂ１３の回転方向か回転体８０回転
方向と直角となるように構成した仁とにより、回転体８
のスムーズな回転が得られ、加熱室底壁４の下方に導波
管１６を１けることが容易となり、回転体８の下方及び
外周部から加熱室３内へ高周波を供給することができる
ため、回転体８に載置された大きい被加熱物２の底部中
央及び円周方向をもむらなく誘電加熱することができる
。
電体からなる回転体８の下部に極性の異なる永久磁石Ａ
１１を交互に円周状に設け、この永久磁石Ａ１１と対向
する永久磁石Ｂ１３を加熱室底壁４の下方に設けるとと
もに、この永久磁石Ｂ１３の回転方向か回転体８０回転
方向と直角となるように構成した仁とにより、回転体８
のスムーズな回転が得られ、加熱室底壁４の下方に導波
管１６を１けることが容易となり、回転体８の下方及び
外周部から加熱室３内へ高周波を供給することができる
ため、回転体８に載置された大きい被加熱物２の底部中
央及び円周方向をもむらなく誘電加熱することができる
。
また加熱室３上壁を構成する上板７を本体１の外装板と
したことにより、コスト的にも安価Ｑ高周波加熱装置を
提供することができるという効果を有する。
したことにより、コスト的にも安価Ｑ高周波加熱装置を
提供することができるという効果を有する。
発明の力募
以上のように本発明の高周波加熱装置によれば極性の異
なる磁石Ａを交互に回転体の下部に円周状に設け、この
磁石Ａと対向する磁石Ｂを加熱室底壁の下方に設けると
ともに、磁石Ｂの回転方向が回転体の回転方向と直角と
なるように構成したことにより、回転体のスムーズな回
転が得られ、加熱室底壁の下方に導波管を設けることが
容易となり、回転体の下方及び外周から加熱室内へ高周
波を供給することができるため、大きい被加熱物の底部
中央及び円周方向をもむらなく誘電加熱することができ
るという効果を有する。
なる磁石Ａを交互に回転体の下部に円周状に設け、この
磁石Ａと対向する磁石Ｂを加熱室底壁の下方に設けると
ともに、磁石Ｂの回転方向が回転体の回転方向と直角と
なるように構成したことにより、回転体のスムーズな回
転が得られ、加熱室底壁の下方に導波管を設けることが
容易となり、回転体の下方及び外周から加熱室内へ高周
波を供給することができるため、大きい被加熱物の底部
中央及び円周方向をもむらなく誘電加熱することができ
るという効果を有する。
第１図は本発明の一実施例である高周波加熱装置の正断
面図、第２図は同第１図の加熱室の構成を示す分解斜視
図、第３図は同１図に示す回転体の背面図である。 ３・・・・・・加熱室、４・・・・・・加熱室底壁、８
・・・・・・回転体、１１・・・・・・永久磁石ＡＣ磁
石Ａ）、１３・・・・・・永久磁石Ｂ（磁石Ｂ）、１５
・・・・・・高周波発振器、１６・・・・・・導波管、
１７・・・・・・給電口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
面図、第２図は同第１図の加熱室の構成を示す分解斜視
図、第３図は同１図に示す回転体の背面図である。 ３・・・・・・加熱室、４・・・・・・加熱室底壁、８
・・・・・・回転体、１１・・・・・・永久磁石ＡＣ磁
石Ａ）、１３・・・・・・永久磁石Ｂ（磁石Ｂ）、１５
・・・・・・高周波発振器、１６・・・・・・導波管、
１７・・・・・・給電口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
Claims (2)
- （１）本体内に設けられた加熱室と、この加熱室内へ導
波管を介して高周波を供給する高周波発振器と、前記加
熱室内に収容された被加熱物を回転させる回転体とを備
え、前記導波管の給電口を前記回転体下方の加熱室底壁
に設け、極性の異なる磁石Ａを前記回転体の下部に周期
的に円周状に配設し、この磁石Ａと対向する磁石Ｂを前
記加熱室底壁の下方に設はるとともに、前記回転体の回
転方向と前記磁石Ｂの回転方向とがほぼ直角となる構成
とした高周波加熱装置。 - （２）加熱室上壁を構成する上板を本体の外装板とした
特許請求の範囲第１項記載の高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12408882A JPS5914294A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12408882A JPS5914294A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5914294A true JPS5914294A (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=14876623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12408882A Pending JPS5914294A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914294A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58170465U (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-14 | 大塚ポリテック株式会社 | 曲面を有するリ−ドバルブ |
| JPS58175862U (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-24 | タラム化研株式会社 | はんだボ−ル用被はんだ付け体 |
| JPS6290896A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-25 | 松下電器産業株式会社 | 高周波加熱装置 |
| WO2004014107A1 (ja) * | 2002-08-02 | 2004-02-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | 高周波加熱装置 |
| WO2007052866A1 (en) * | 2005-10-31 | 2007-05-10 | Bse Co., Ltd. | Electret condenser microphone including wind screen filter and external frame for building the elctret condenser microphone |
-
1982
- 1982-07-15 JP JP12408882A patent/JPS5914294A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58170465U (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-14 | 大塚ポリテック株式会社 | 曲面を有するリ−ドバルブ |
| JPS58175862U (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-24 | タラム化研株式会社 | はんだボ−ル用被はんだ付け体 |
| JPS6290896A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-25 | 松下電器産業株式会社 | 高周波加熱装置 |
| JPH0550834B2 (ja) * | 1985-10-17 | 1993-07-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| WO2004014107A1 (ja) * | 2002-08-02 | 2004-02-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | 高周波加熱装置 |
| US7199341B2 (en) | 2002-08-02 | 2007-04-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | High-frequency heating apparatus |
| WO2007052866A1 (en) * | 2005-10-31 | 2007-05-10 | Bse Co., Ltd. | Electret condenser microphone including wind screen filter and external frame for building the elctret condenser microphone |
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