JPS63315418A

JPS63315418A - ロッド状製品のコンベヤ装置

Info

Publication number: JPS63315418A
Application number: JP63064640A
Authority: JP
Inventors: ピーター　アレック　クラーケ
Original assignee: Molins Ltd
Current assignee: Mpac Group PLC
Priority date: 1987-03-17
Filing date: 1988-03-17
Publication date: 1988-12-23
Also published as: GB2202816A; DE3808963A1; IT1219502B; IT8847738A0; GB8806267D0; GB2202816B; US4903713A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明はロッド状製品のためのコンベヤ手段置に係わり
、特に、シガレットやシガレットフィルターロッドのよ
うなタバコ産業分野に於るロッド状製品を複数層に積み
重ねた状態で搬送するための独行に関する。

発明の概要本発明の一つの概念によれば、タバコ工業分野に於るロ
ッド状製品のコンベヤ装置は、複数の供給ｖｔｉＦｉ（
例えばシガレット製造１ｉ１）、複数の受取り装置（例
えばシガレット包装ｖＩＡ）、前記供給装置及び受取り
装置の闇で製品を搬送するための、該製品のための通路
を形成しているコンベヤ手段、選択された時期に前記通
路の少なくとも一部に沿って製品が通過するのを防止す
るための装置、を含んで構成されるのであって、前記通
過防止装置が作動状態にあるときに製品は前記通路の他
の部分では前記コンベヤ手段によって運ばれることがで
き、分離して残すようになされるのである。この装置は
、少なくとも一つの貯蔵ユニットを更に含み、好ましい
構造に於てこの貯蔵ユニットは全ての受取り装置と組み
合わされるのである。疑念を回避するために、この装置
自体が、更に他の供給装置及び／又は受取り装置及び／
又はコンベヤ手段を含む大きなシステムの副システムと
なり得るのである。

通過防止手段は、例えば」ンベヤ上の大量の製品の流れ
の中に挿入するなどの方法によって製品の間に物理的に
挿入できるゲート手段、及び／又は速瓜コントロール手
段（例えばコンベヤ手段を非作動状態にするための手段
）、及び／又は検出手段（例えば、搬送された製品が容
認できるものか否かを認識し、容認できる製品があると
きのみ更に通過することを許容するための手段、従って
、製品が容器で搬送された場合には、その容器はその内
容製品の詳細に関するコード化を行われる）を含むこと
ができる。

本発明の他の概念によれば、タバコ工業分野に於るロッ
ド状製品のコンベヤ装置は、複数の供給装置（例えばシ
ガレット製造機）、複数の受取り装置（例えばシガレッ
ト包装機）、前記供給装置及び受取り装置の門で製品を
搬送するためのコンベヤ手段であって、少なくとも二つ
の供給装置及び少なくとも一つの受取りＶ＆置を含む第
一の組み合わせをリンクしている第一のコンベヤ手段を
含むとともに、更に又前記第一の組み合わせの副組み合
わせである少なくとも一つの供給装置及び少なくとも一
つの受取り装置を含む第二の組み合わせをリンクしてい
る第二のコンベヤ手段を含んでいる前記コンベヤ手段、
前記第一及び又は第二のコンベヤ手段の少なくとも一部
を選択的に作動させるための手段を含ノυでいる前記コ
ンベヤ手段の作動υ制御装置、を含んで構成されるので
あり、製品は前記第一の組み合わせ又は第二の組み合わ
せに於て搬送され得るようになっており、前記第二の組
み合わせに於て製品が搬送されるときには、該第二の組
み合わせに於る製品はこの第二の組み合わけに含まれな
い前記第一の組み合わせに於る部分の製品と混ざってし
まうのを防止するようになされ、又この逆の混ざりら防
止されるようになされるのである。一つ又はそれ以上の
供給装置及び／又は受取り装置が逆転可能にされて又貯
蔵ユニットが構成されることができるのである。好まし
くは、前記第一及び第二のコンベヤ手段は共通部分及び
非共通部分を含み、又好ましくは前記選択的に作動させ
るための手段が前記第一及び第二のコンベヤ手段の共通
部分を含む部分に於て作動されるのである。

好ましい構造に於ては、それ自体は第二の組み合わせの
一部を形成するものではない第一の組合わせの部分が、
少なくとも一つの供給装置及び少なくとも一つの受取り
装置を含んでなる副組み合わせを形成しており、これら
の間に於て前記コンベヤ手段は前記第二の組み合わけに
於る装置及びユニットの間を搬送される製品とは別個に
製品を搬送できるようになされるのである。

この第一のコンベヤ手段は、開じたループ、即ち「リン
グメイン」、を形成するのであり、このループは、供給
８ｉ置及び受取り装置、更に恐らく貯蔵ユニットをもそ
れぞれ含んでいる組み合わされたユニットの適当な部分
をリンクするのである。

第二のコンベヤ手段はこの実施例に於ては上記ループと
クロスリンクするコンベヤ手段を含み、ａ１ループが適
当な位置に形成されてループの副分化を可能にして、こ
れによりそれらの個々の部分が必要に応じて個々に単独
に作動できるよ′うになされるのである。

コントロール手段は、！ＩＩｊ型的にはコンベヤの作動
及び非作動、及び、知られているゲート装置の開開に依
存して、所要の製品の流れを容認又は■止するのである
。

本発明の両概念とも同様な装置として具現でき、一方の
概念に適用できるとして記述する特徴は他方の概念に対
しても適用でき、又これと逆に他方に適用できるものは
−ｈに適用できるのである。

本発明に関して意図される基本的な使用法は、シガレッ
トを製造する複雑さの中で、互いに連結されたシガレッ
ト製造機／包装機／貯蔵ユニットを構成することであっ
て、同じ銘柄のシガレツｌ〜が取り扱われる場所では互
いに連結された全てのユニットが互いに関連できるよう
になされる一方、これらのユニットの副分化を可能にし
て別々の副組み合わせとすることができるようになし、
これによりユニットの成る部分では他の銘柄を取り汲え
るようにすることである。

本発明の他の概念によれば、フィルター付シガレット！
ｌｌ造機はフィルター製造機から貯蔵／遅延ユニットを
介してフィルターを直接に供給される。

好ましくはこの供給はコンベヤ装置によって行われるの
であって、コンベヤ装置ではフィルターは複数層に積み
重ねた流れとして搬送されるのである。本発明の他の概
念による供給装置の各々は、フィルター製造機及び貯！
！／ｉ！！延ユニットに同様に連結させてフィルター付
シガレット製造機を含むことができるのである。

本発明は添付図面を特に参照して、例を挙げるためだ６
プで与えられた実施例について詳しく説明される。

実施例第１図は、５つのシガレット製造包装ユニットをリンク
するコンベヤ装置を示している。各ユニットはシガレッ
ト製造１ｎｉｏ１．シガレット包装置１１１２及びシガ
レット貯蔵ユニット１４を含んでいる。このコンベヤ装
置は主なる「リングメイン」コンベヤ１６を含み、この
コンベヤは各ユニットの周りに一方向の閉じたループ通
路を形成している。第２図に更に詳しく示されているよ
うに、製造機１０から包装機１２へ送られる製品はシュ
ート１８を降下されるのであり、このシュートの最下部
には逆Ｔ形の連結部が配置されて製品は包装機１２へ向
けて送られるか、或いは捩じられた降下路２０へ送られ
るようにないで、この降下路はゲート付合流連結部２８
によってコンベヤ１６に連結されている。

各ユニットの間に製造機１０．包装機１２そして貯蔵部
１４を含むりＯス」ンベヤ２２が配置されており、この
クロスコンベヤはループコンベヤ１６を０１分化してい
る。各」ンベヤ２２は一方向コンベヤであって、コンベ
ヤ１６とともにゲート付Ｔ形連結部３１を形成している
第一の捩じられた降下路２４、及び、コンベヤ１６との
グートイ・１合流連結部２９へ通じる第二の捩じられた
降小路２６によって、コンベヤ１６に連結されている。

この合流連結部２８及び２９はそれぞれが下方へ傾斜さ
れた通路を含み、この通路はそれぞれのシュート２０又
は２６の底部にて実質的に水平な通路からコンベヤ１６
へ連結されている。各係合部２８及び２９はゲートを備
えており、製品がコンベヤ１６へ送られるのを選択的に
容認し、又は拒絶することができるようになっている。

これらのゲートは英国特許明細書第２１５７２５３Ａ号
に記載されているものとされ、その明細書の特に第９図
及び第１０図並びに関連する説明の記述が詳細を知る上
で参照されるのである。

コンペ！１６とコンベヤ２２へ通じる捩じられた通路２
４との間にもゲートが備えられており、コンベヤ１６か
らコンベヤ２２へ向かう製品の移動を選択的に容認し又
拒絶することができるようになっている。連結部３１の
各ゲートは英国特許明細■第２１５７２５３Ａ号に記載
され参照されているＴ形連結部にとって好ましいとされ
る何れの形式のゲートやＭｖｔＮとすることもでき、こ
の連結部の詳細に関しては該明Ｉ［ｌ占が参照される。

コンベヤ部分３０が備えられており、この部分はコンベ
ヤ１６を各製造機１０（同様に各包装機１２や各貯蔵部
１４）の出口部とリンクしており、このリンクにはＴ形
連結部３３から導びかれている更に別の捩じられた降下
路３２が介在されている。各連結部３３は連結部３１に
於るゲートと同様なゲートを備えているのである。

第１図及び第２図に示した装置は、全ての包装機１２が
製造！ｆｉ１０或いは貯蔵ユニット１４からコンベヤ１
６の周回搬送装置によってシガレットを受け取れるよう
にしているのである。全ての製造機１０が同じ銘柄のシ
ガレットを取り扱っている正常状態に於ては、コンベヤ
２２は非作動状態とされ、そのコンベヤの各端に位置さ
れているゲートは閏じた状態とされる。しかしながら製
造機の幾つかが、別の銘柄のシガレットを取り扱うよう
に作動されることが必藍になった場合、適当なりロスリ
ンクコンベヤ２２を作動させることでこれが可能になる
のである。例えば第２図を参照すれば、位置３４及び３
６の間のコンベヤ１６の部分、そして位＠３８及び４０
の間の部分は、上側（第１図及び第２図で見て）の２つ
のシガレット製造機１０によってＩＩＮされたシガレッ
トを下側の３つのシガレット製造ＦＲ１０によって製造
されたシガレットから分ける即ち分離するように拘束さ
れるのＣある。この回分化された組み合わせの各々は依
然として適当なりロスリンクコンベヤ２２（作動され、
その両端に常閉ゲートを備えている）によって閉ループ
を椙成しているのである。

この装置が別の銘柄のシガレットを扱って作動されるの
は、非作動の状態にあるコンベヤ１６の部分（即ち、位
＠３４と３６の間、及び位置３８と４０の間）とされる
ことが注目されよう。二つの銘柄が混ざるのを確実に回
避するために、これらの部分からは、別々の副組み合わ
せとして装置が作動される前に、通常はシガレットを一
砕されるのである。このような状況の下、幾つかの連結
部（例えば３４，３６．３８及び４０）はその一方のブ
ランチを先ず最初にシガレットの無い空の状態とされる
のであり、このことは連結部の使用状態にある他方のブ
ランチから溢れ落ちるシガレットで自然に充填されるこ
とを可能にするのである。このような一方のブランチと
組み合うコンベヤ部分は使用されないことから、これら
のシガレットは蓄積されることになり、前記他方のブラ
ンチの間の連結部を通してシガレットを通過させるとと
もにこれらの他のシガレットをコントロールするための
、自然の境界部を形成するのである。

上述で参照した実施例を再び参照すれば、このような境
界部はブランチ３４Ａ、３６Ａ、３８Ａ及び４０Ａに見
出されるのである。この代わりに、或いは更に加えて、
前記一方のブランチに一時的な物理的境界部（例えばプ
レートやその他のブロックインサート）を挿入すること
ができる。

唯一の銘柄のシガレットが取り扱われている状況の下に
於ても、装置或いは副￥［にて一つの或いはそれ以上の
数のクロスリンクコンベヤ２２を作動させることが有効
とされることがあり、これは、そのようにしないとコン
ベヤ１６の部分に要求されたシガレットの流れが最大訂
容即ら達成可能な速度を超えてしまう場合である。従っ
てコンベヤ２２は、製造１１１０及び／又は貯蔵部１４
、及び、包装機１２及び／又は貯蔵部１４の間の流れ速
度を与えるために使用され得るのであり、コンベヤ１６
を単独使用する場合に比較してより高い速度とすること
ができる。

この装置の制御はマイクロプロセッサで行われ得るので
あるが、貯蔵部を所定の充満量の状態（例えば満杯の半
分の伍）に維持するために、貯蔵品容量を検出し、適当
量のシガレットの搬送を行わせることを含むのである。

コンベヤ部分３ｏによってシガレットを基本的に再循環
させることは可能である（これはシガレットの包装機や
搬送機に准む前に、成る一つの貯蔵部から他の貯蔵部へ
とコンベヤ１６又はコンベヤ２２上を長い距離にわたっ
てシガレットが移動されることとして一般に参照される
）ことが注目される。これはその部分を流れるシガレッ
トをモニターして制御し、又、この部分を通過する全て
のシガレットが包装機内へ導びかれてコンベヤ１６へ戻
ることのないことを確実化させる（適当にタイミングを
取ることで行う）ことによって回避することができる。

コンベヤ１６は製造機１０又は貯蔵部１４からの過剰量
のシガレットを受け入れるための第一のコンベヤ１６Δ
、及び、過剰量のシガレットを包装機１２及び貯蔵部１
４へ導びくための第二のコンベヤ１６Ｂを含んでいるも
のとして参照される。

コンベヤ１６Ｂはコンベヤ１６Ａより６高いレベル位置
に配置される。それ故にこれらのコンベヤ１６Ａ及び１
６Ｂをリンクしているコンベヤ１６Ｃ及び１６０は傾斜
されており、典型的には最大傾斜角度は約１０”である
。コンベヤ１６△と１６Ｃ，１６Ｇと１６８，１６Ｂと
１６Ｄ１そして１６０と１６Ａは、彎曲したコンベヤ、
例えば英国Ｖｉ許願第１２９９１７４号に記載された形
式の横り向に柔軟なコンベヤ、又は、米国特許第４゜５
７２．３５２号に記載されているのと同様な回転装置を
含むコンベヤ、によって連結されているのである。コン
ベヤ１６Ａ、１６Ｂ等はそれぞれが別個の部分、例えば
連結部の間を延在し、要求されそして連結部に於るセン
サーによって一般に決定される異なる速度で移動できる
部分、を含んでいる。

第３図は変形実施例で示しており、これに於ては製造機
１ｏが位置を変更され、コンベヤ部分３０がコンベヤ部
分３５によって置換されている。

この構成に於ては、コンベヤ１６Ｂから貯蔵部１４へ向
かうシガレットの再循環は不可能とされている（何故な
らばコンベヤ部分３ｏとは相違して、コンベヤ部分３５
は降下路１８によって貯蔵部１４から引き離されている
からである）ということに注目されたい。各連結部２８
は水平なコンベヤ部分２５及び傾斜された合流コンベヤ
部分２６を含んでいる。

第４図は、他の変形装置を示しており、これは第３図の
装置と同様であるが、変形された連結部２８Ａが備えら
れている点が相違しており、この連結部は横方向へ彎曲
したコンベヤ部分２７を有していて、このコンベヤ部分
は前）本の場合と同様に傾斜された合流コンベヤ部分２
６に導びかれている。捩じられた降下路２０が省略され
ていることから、コンベヤ１６Ａと１６Ｂとの間の高さ
の違いは無い。第１図及び第２図に示した装置に於る連
結部２９は連結部２８Ａと同様なものに変更されること
ができる。

第１図〜第４図のｖｌ置に於て、貯蔵部１４は製品が連
続する大量の流れとして保管されるコニット（例えばモ
リンス・オスカー（Ｈｏｌｉｎｓ　Ｏ３Ｃ八ＩＩ）　）
を含Ｉνでいる。本質的には、これらは製品が容器内（
例えばモリンスー’？ッチ（Ｈｏｌｉｎｓ　ＨＡＴＣＩ
Ｉ）　）に保管できる貯蔵ユニットや逆転可能なその他
の貯蔵部と容易に置換することができる。再び述べるが
、基本的には貯蔵ユニットの全てが逆転可能とされる必
要はなく、例えば容器の載置装置及び取り出し装置を別
々の位置にて装置に連結させることができるのである。

第５図及び第６図に示した装置は、第１図及び第２図に
示した装置と同様であるが、以下の点で相違している。

各包装置１１２は２つの製造機１１０．１１１並びに１
つの貯蔵ユニット１１４にリンクされている。第６図に
特に示されているように、閉ループ通路１１６に対する
連結は捩じられた降下路１３２及び１２４によって行わ
れており、これらの降下路はコンベヤ１１６及び１１３
にそれぞれ合流している短い水平なコンベヤ部分１２７
及び傾斜部分１２９に通じている。第５図及び第６図に
示した装置は、第３図又は第４図に於て備えられている
連結部と同様の連結部を備えるように、変更できる。

第７図は第１図及び第２図に丞したのと同様な更に他の
装置を示しており、これに於てはゲート付連結部３２４
及び３３２、及びクロスリンクコンベヤ３２２が使用さ
れている。この装置は、それぞれがシガレット製造機３
１０、シガレット包装置３１２及び貯蔵部３１４を含ん
でなる複数のユニットを備えている。貯蔵部３１４は比
較的小ざな容量（例えば典型的には５０００本のシガレ
ツ１−）のらのとされ、又、例えばモーリンス・モラー
のような奥直ぐな逆転可能なコンベヤ部分を含んで構成
されることができる。これらのユニットは一方面コンベ
ヤの流れライン３１６Ａ及び３１６Ｂによって互いに連
結される。これらは両端にて連結されて閉ループ通路を
形成することができるのである。一端にてライン３１６
八及び３１６Ｂは比較的容量の大きな貯蔵部３１５に連
結される。これはモリンス・オスカー（例えば英１１特
許明細占第１２９９１７４号に記載されているような）
及び／又はモリンス・マツチ（例えば英国特許明細１第
２１７１９７１号に記載されているような）を含むこと
ができる。コンベヤ、及びライン３１６Ａ、３１６Ｂを
各ユニットに連結している連結部３２４．３３２は第８
図に示されている。

コンベＡ７３２２はコンベヤ３１６Ａ及び３１６Ｂに対
して連結部３２４及び３３２と同様なゲート付連結部に
よって連結されている。連結部３３２は第４図に示した
連結部２８Ａと同！＆な連結部によって置換できる。

第９図及び第１０図は更に他の装置を示している。繰り
返して述べるが、これは第１図及び第２図に示した装置
と同様な基本に立つものであり、又、多少は第７図及び
第８図に示した装置に似ている。この装置は製造機６１
０、包装機６１２、比較的小さな容量の貯蔵部６１４、
そして比較的大きな容量の貯蔵部６１５及び／又は６１
５Ａを含んでいる。貯蔵部６１５はモリシス。オスカー
と類似のものとされ、貯蔵部６１５Ａはモリンス・マツ
チと類似のものとされる。この装置の様々なユニットは
−ｈ方向ンベヤ６１６Ａ及び６１６Ｂを含む閉ループ通
路によって互いに連結されている。ゲート付連結部６２
３及び６３３の形態は第１０図に示されている。連結部
６２８Ａは連結部６２８の形態に似ている。中間のクロ
スリンクコンベヤ６２２はコンベヤ６１６Ａ及び６１６
Ｂをリンクしており、その両端に於る連結部はそれぞれ
連結部６３３及び６２８に類似である。

第５図及び第６図、第７図及び第８図、そして第９図及
び第１０図にそれぞれ示されているｖｉｔ８は、第１図
及び第２図に示した装置とおなしように作動され、副装
置に於るシガレットの混ざりを引き起こすことなく別々
の副装置にてシガレットを搬送するか、又はこの代わり
に、装置の全てのユニット間にてシガレットを搬送する
ようになす。

ｉ置を、別個に使用できる１１装置に細分化することは
異なる形式や銘柄のシガレットを取り扱う以外にも有効
である。例えば成る部分が補修されていたり保守点検を
受けている間に他の少なくとも幾つかのユニットを装置
に連結して連続作動させることができるのである。

第１１図及び第１２図はたった２つの製造機／包装機／
貯蔵ユニット２０７，２０９を含んで構成された装置を
示しており、これに於ては、各製造ｎ２１０及び各貯蔵
部２１４は何れかの包装機２１２に供給できるが、シガ
レットは一方の貯蔵部から他方の貯蔵部へと移動するこ
とはできない。

これは、第１２図に矢印で示すようにシガレットの給送
方向を制御する制御０　Ｈ訂を備えたシガレットのため
の１１ル一プ通路２１６を設けることで、達成される。

銘柄の異なるシガレットが部分２１７及び２１９（第１
２図参照）を除いて通路２１６のコンベヤを非作動状態
とすることで取り扱えるようになる。

第１３図は互いに連結されたシガレット製造機４１０及
びシガレット包装置！１４１２を示しており、これに於
ては、シガレットはトロリーの容器内にて搬送される。

このために、各シガレット［１ｌｉ４１２は容器取り出
しステーション４１３を備えている。トロリー４５０は
通路４５２の上を移動され、この通路は閉ループ通路部
分４５４及びバッファーとなる貯蔵部、即ち保管部分４
５６、を含んでいる。トロリー４５０及び／又は容器は
英国特許明細１第２１８８６０１号に記載されているら
のに類似の装置（ＶＡえばトランスポンダー、即ち磁気
コードストリップを含む）を使用して、少なくとも容器
の内容物に関する情報をコード化されるのである。この
装置に関しては該明ａＳが参照される。このようにして
、異なる別々の銘柄のシガレットを搬送するトロリーが
コンベヤで運ばれ、さして／又は通路４５２に保管され
るのであり、それぞれの容器取り出しステーション４１
３はプログラム化されて、組み合わされた包ｇｉｖｓ４
１２が取り扱い中のシガレットと一致したコードを備え
たトＯり一及び／又は容器のみを受け入れるようになさ
れるのである。この通路部分４５４は閉ルー／通路を個
々に使用可能な部分に副弁化しているクロスリンク通路
部分４２２を含むのである。

第１４図は、第１３図に示したのと同様ではあるがフィ
ルターロッド製造機５００とフィルター付シガレット製
造機５１０との間でフィルターロッドを搬送するように
適用された装置を示している。各製造機５００は組み合
わされた容器充填ステーション５１１を含み、又、各製
造機５１０は組み合わされた容器取り出しステーション
５１３を右している。フィルターロッドは充填ステーシ
ョン５１１にて容器内に充填され、通路５５２上をトロ
リー５５０内で移動されるのであり、この通路は取り出
しステーション５１３を通っている。

前述とＪｉ１様に、各容器及び／又はト１コリー５５０
はステーション５１１にてコード化されるのであり、各
ステーション５１３は適当な読み取りヘッドを備えてい
て、容認される内容物の容器又はトロリーのみが取り出
されるようになされる。通路５５２及び特に貯蔵部５５
６は遅延ラインを構成していて、取り出し前にフィルタ
ーロッドが適当な固着が確実になされたことを保証する
ようになっている。児のために、容器及び／又はトロリ
ー５５０はステーション５１１にて時刻コード（時　４
゜聞コード）を与えられ、ステーション５１３は製造さ
れてから適当な時間の経過したことを示すコードの付い
た容器及び／又はトロリーのみを容認するようにプログ
ラムされるのである。製造機５００及び５１０の各々は
互いに独立して作動でき、その間を延有しているコンベ
ヤ通路５５２　（トロリー５５０用）は別個の異なる形
式のフィルターロッドを搬送し保持することが可能とな
るのである。

第１５図はフィルター製造機４０、フィルター貯藏／遅
延ユニット４２、そして人世な製品を搬送するコンベヤ
４６．４８によってリンクされているフィルター付シガ
レット製造機４４を示している。このコンベヤ４６はエ
レベータ５０及びコンベＡ７４８、陣下路即ちシュート
５２を含んでいる。このフィルターイ１シガレット”Ａ
造Ｒ４４は、エレベータ５８含むコンベヤ５６によって
包装機５４及び貯蔵ユニット５５にリンクされているの
である。

【図面の簡単な説明】

第１図はシガレット用コンベヤ装置の平面図、。第２図は第１図の装置の一部の斜視図。第３図は変形装置の一部の斜視図。第４図は他の変形装置の一部の斜視図。第５図は更に他のシガレット用コンペＡ７装置の平面図
。第６図は第５図のｖＬ置の一部の斜視図。第７図は更に他のシガレット用コンベヤ装置の平面図。第８図は第７図の装置の一部の斜視図。第９図は更に他のシガレット用コンベヤ装置の平面図。第１０図は第９図の装置の一部の斜視図。第１１図は更に他のシガレット用コンベヤ装置の平面図
。第１２図は第１１図の装置の一部の斜視図。第１３図は更に他のシガレット用コンベヤ装置の平面図
。第１４図はフィルター［１ツド用コンベヤ装冒の平面図
。第１５図はフィルター付シガレットの製造及び包装装置
を示す平面図。１０・・・シガレット製Ｔｉ機、１２・・・シガレット包装機、１４・・・シガレット貯蔵ユニット、１６・・・コンベ
ヤ、２２・・・クロスコンベヤ、２８．２９．３１．３３・・・連結部、３０．３５・・
・コンベヤ部分、３４Ａ、３６Δ、３８Δ、４０Ａ・・・ブランチ、１１
０　・・・包Ｈ１，１１０，１１１−４ＩＪ造機、１１
３．１１６・・・コンベヤ、１１４・・・貯蔵ユニット、１２７・・・コンベヤ部分
、１２９・・・傾斜部分、２０７．２０９・・・製造Ｉ！１／包装機／貯蔵ユニッ
ト、２１０・・・製造機、２１２・・−包装機、２１４
・・・貯蔵部、３１０・・・シガレット製造機、３１２
・・・シガレット包装機、３２４．３３２・・・ゲート付連結部、４１０・・・シ
ガレット製造機、４１１・・・容鼎充填ステーション、４１２・・・シガレット包ｉｎ、４１３・・・容器数′り出しステーション、４５０・・
・トロリー、４５２・・・通路、４５６・・・保管部分
、５００・・・フィルターロッド”Ａ　ｕ　ＩＬ５１０・
・・フィルクー付シガレット％Ｊ　造Ｒ１５１１・・・
容器充填ステーション、５１３・・・容高取り出しステーション、５５０・・・
トＩコリー、５５２・・・通路、５５６・・・貯蔵部、
６１０・・・製造機、６１２・・・包装機、６１４．６
１５・・・貯蔵部、６３３．６２８・・・連結部

Claims

【特許請求の範囲】

（１）複数の供給装置（例えばシガレット製造機）、複
数の受取り装置（例えばシガレット包装機）、前記供給
装置及び受取り装置の間で製品を搬送するための、該製
品のための通路を形成しているコンベヤ手段、選択され
た時期に前記通路の少なくとも一部に沿つて製品が通過
するのを防止するための装置、を含み、前記通過防止装
置が作動状態にあるときに製品は前記通路の他の部分で
は前記コンベヤ手段によつて運ばれることができ、分離
して残すようになされているタバコ工業分野に於るロッ
ド状製品のコンベヤ装置。
（２）前記通過防止装置が非作動状態にあるときに、供
給装置及び受取り装置を含めた少なくとも三つの装置の
第一の組み合わせの間を製品が搬送され、又、前記通過
防止装置が作動状態にあるときに、前記第一の組み合わ
せの副組み合わせである供給装置及び受取り装置を含め
た第二の組み合わせの間を別個に製品が搬送されるよう
に、前記コンベヤ手段が配列されている特許請求の範囲
第１項記載のコンベヤ装置。
（３）前記第二の組み合わせの副組み合わせである第三
の組み合わせを含み、該第三の組み合わせが供給装置及
び受取り装置を含んでいて、前記通過防止手段が作動状
態にあるとき、前記第二及び第三の組み合わせに於る装
置の間で前記コンベヤ手段が製品を別個に搬送すること
ができるようになされている特許請求の範囲第２項記載
のコンベヤ装置。
（４）前記第一の組み合わせが各々の供給装置及び受取
り装置を含み、前記コンベヤ手段が前記供給装置の各々
から前記受取り装置の各々に対して製品を搬送するため
の手段を含んでいる特許請求の範囲第２項又は第３項に
記載のコンベヤ装置。
（５）前記コンベヤ手段が複数層に積み重ねた状態で製
品の流れを搬送するための手段を含み、前記通過防止手
段が前記コンベヤ手段上の流れを分離するように作動さ
れることのできる分離装置を含んでいる特許請求の範囲
第１項から第４項迄の何れか一項に記載のコンベヤ装置
。
（６）前記分離装置が、別々の方向へ延在されている前
記コンベヤ手段の部分の間の連結部又はその付近に配置
されている特許請求の範囲第５項に記載のコンベヤ装置
。
（７）前記通路が閉じたループを形成している特許請求
の範囲１項から第６項迄の何れか一項に記載のコンベヤ
装置。
（８）前記コンベヤ手段が、前記閉じたループを横断し
て延在されて該ループの一部とともに少なくとも一つの
副ループを形成するようになつている特許請求の範囲第
７項に記載のコンベヤ装置。
（９）前記コンベヤ手段と前記閉じたループとの連結部
又はその付近に分離装置が配置されている特許請求の範
囲第６項及び第８項に記載のコンベヤ装置。
（１０）前記通路が、供給装置から製品を受け取るため
の第一の結合部を含む第一の部分と、受取り装置へ製品
を供給するための第二の結合部を含む第二の部分とを含
んで構成されている特許請求の範囲第５項から第９項迄
の何れか一項に記載のコンベヤ装置。
（１１）前記第一の部分及び第二の部分が、それぞれ実
質的に平行ではあるが異なる高さレベルの部分を含んで
構成されている特許請求の範囲第１０項に記載のコンベ
ヤ装置。
（１２）前記第一及び第二の部分の間を前記コンベヤ部
分が延在されており、少なくとも一つの捩じられたダウ
ンループ含んでいる特許請求の範囲第８項及び第１１項
に記載のコンベヤ装置。
（１３）前記コンベヤ手段が実質的に水平なコンベヤ部
分と実質的に垂直なコンベヤ部分との間に結合部を有し
ており、又、該結合部の位置で前記垂直なコンベヤ部分
の頂部を横断して延在可能とされた分離装置を含んでい
る特許請求の範囲第５項から第１２項迄の何れか一項に
記載のコンベヤ装置。
（１４）前記コンベヤ手段が下方へ傾斜したコンベヤ部
分と実質的に水平なコンベヤ部分との間に結合部を有し
ており、又、該結合部の付近で前記傾斜したコンベヤ部
分にて作動する分離装置を含んでいる特許請求の範囲第
５項から第１３項迄の何れか一項に記載のコンベヤ装置
。
（１５）前記供給装置及び／又は受取り装置の少なくと
も一方が逆転可能とされ、又、貯蔵ユニットを含んでい
る特許請求の範囲第１項から第１４項迄の何れか一項に
記載のコンベヤ装置。
（１６）複数の供給装置（例えばシガレット製造機）、
複数の受取り装置（例えばシガレット包装機）、前記供
給装置及び受取り装置の間で製品を搬送するためのコン
ベヤ手段であつて、少なくとも二つの供給装置及び少な
くとも一つの受取り装置を含む第一の組み合わせをリン
クしている第一のコンベヤ手段を含むとともに、更に又
前記第一の組み合わせの副組み合わせである少なくとも
一つの供給装置及び少なくとも一つの受取り装置を含む
第二の組み合わせをリンクしている第二のコンベヤ手段
を含んでいる前記コンベヤ手段、前記第一及び又は第二
のコンベヤ手段の少なくとも一部を選択的に作動させる
ための手段を含んでいる前記コンベヤ手段の作動制御装
置、を含み、製品は前記第一の組み合わせ又は第二の組
み合わせに於て搬送され得るようになつており、前記第
二の組み合わせに於て製品が搬送されるときには、該第
二の組み合わせに於る製品はこの第二の組み合わせに含
まれない前記第一の組み合わせに於る部分の製品と混ざ
つてしまうのを防止するようになされ、又この逆の混ざ
りも防止されるようになされているタバコ工業分野に於
るロッド状製品のコンベヤ装置。
（１７）前記第一及び第二のコンベヤ手段が共通する部
分及び共通しない部分を含み、選択的に作動させるため
の前記手段が第一及び第二のコンベヤ手段の共通部分を
含む部分にて作動する特許請求の範囲第１６項に記載の
コンベヤ装置。
（１８）それ自体は第二の組み合わせの一部を形成する
ものではない第一の組み合わせの部分が、少なくと一つ
の供給装置及び少なくとも一つの受取り装置を含んでな
る副組み合わせを形成しており、これらの間に於て前記
コンベヤ手段は前記第二の組み合わせに於ける装置の間
を搬送される製品とは別個に製品を搬送できるように構
成されている特許請求の範囲第１６項又は第１７項に記
載されているコンベヤ装置。
（１９）前記第一のコンベヤ手段が閉じたループの通路
を含み、前記第二のコンベヤ手段が前記通路を横断して
延在するコンベヤ手段を含んでいて、副ループが前記通
路に形成されて該通路の別々の部分を別個に作動できる
ようになつている特許請求の範囲第１６項から第１８項
迄の何れか一項に記載のコンベヤ装置。