JPS6331498A - パルスモ−タ駆動方法 - Google Patents
パルスモ−タ駆動方法Info
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- JPS6331498A JPS6331498A JP61172992A JP17299286A JPS6331498A JP S6331498 A JPS6331498 A JP S6331498A JP 61172992 A JP61172992 A JP 61172992A JP 17299286 A JP17299286 A JP 17299286A JP S6331498 A JPS6331498 A JP S6331498A
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 27
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
この発明は回転型のパルスモータ、あるいはリニアパル
スモータの駆動方法に係り、特に停止位・′4決め精度
の向上を図ったパルスモータ駆動方法に関するう 「従来の技術1 第5図(イ)は従来のリニアパルスモータの概略r4成
を示す図である。この図において、符号A、Bは励磁用
コイル、C,Dはコア、Eは永久磁石であり、これらに
よって移動子丁が構成されているうまた、符号P1〜P
4は磁極である。また、Kは、上面に歯■、■・・・・
・・が等ピッチPで形成された固定子である。第6図は
、上述したコイルA、Bを駆動する駆動回路の構成を示
す図であり、この図において、Ia、1b、2a、2b
、3a、3b。
スモータの駆動方法に係り、特に停止位・′4決め精度
の向上を図ったパルスモータ駆動方法に関するう 「従来の技術1 第5図(イ)は従来のリニアパルスモータの概略r4成
を示す図である。この図において、符号A、Bは励磁用
コイル、C,Dはコア、Eは永久磁石であり、これらに
よって移動子丁が構成されているうまた、符号P1〜P
4は磁極である。また、Kは、上面に歯■、■・・・・
・・が等ピッチPで形成された固定子である。第6図は
、上述したコイルA、Bを駆動する駆動回路の構成を示
す図であり、この図において、Ia、1b、2a、2b
、3a、3b。
4a、4bは各々トランジスタであろうこのように構成
されたリニアパルスモータにおいて、移動子1を第5図
の矢印Y1方向へ移動さ?る場合、特に、−相励磁にお
いては、トランジスタ1a、1b・・・・・・を次の順
序で駆動する。
されたリニアパルスモータにおいて、移動子1を第5図
の矢印Y1方向へ移動さ?る場合、特に、−相励磁にお
いては、トランジスタ1a、1b・・・・・・を次の順
序で駆動する。
1a、1’b43a、3’b−+2a、2’b→4a。
4b→Ia、1b→・・・・・・
トランジスタIa、1bがオンとされると、コイルAに
A1→A2方向の電流が流れ、この電流により移動子工
が矢印Y1方向へ移動し、そして、第5図Cイ)に示す
ように磁極P1と、faljえば歯(1)とが向かい合
った状態で停止する。次に、トランジスタ1a、 1b
がオフ、トランジスタ3a、3bがオンとされると、コ
イルBKB 1→B2方向の11流が流れ、これにより
移動子Tが更に矢印Y1方向へ1/4ピツチ移動し、第
5図(切に示すように、磁極P3とI!a■とが向かい
合った状態で停止する。以下、同様の動作が繰り返され
る。
A1→A2方向の電流が流れ、この電流により移動子工
が矢印Y1方向へ移動し、そして、第5図Cイ)に示す
ように磁極P1と、faljえば歯(1)とが向かい合
った状態で停止する。次に、トランジスタ1a、 1b
がオフ、トランジスタ3a、3bがオンとされると、コ
イルBKB 1→B2方向の11流が流れ、これにより
移動子Tが更に矢印Y1方向へ1/4ピツチ移動し、第
5図(切に示すように、磁極P3とI!a■とが向かい
合った状態で停止する。以下、同様の動作が繰り返され
る。
また、移動子子を矢印Y2方向へ移動さする場合は、ト
ランジスタ1a、1b・・・・・・を次の順序で駆動す
る。
ランジスタ1a、1b・・・・・・を次の順序で駆動す
る。
4a、4b−+2a、2b−+3a、3b−+j a。
1b→4a、4b→・・・・・・
なお、第7図(イ)、(ロ)に各々−相励磁の場合のコ
イル電流波形を示し、p−1、(Aに二相励磁の場合の
コイル電流波形を示す。
イル電流波形を示し、p−1、(Aに二相励磁の場合の
コイル電流波形を示す。
「発明が解決しようとする問題点」
ところで、伊1えば、リニアパルスモータをフロッピィ
ディスクドライブの磁気ヘッド駆動用に用いる場合、ミ
クロンオーダの位置決め1度が要求される。しかしなが
ら、上述した従来のリニアパルスモータは、コアC,D
の残留磁気があるため、ぢ動子丁を往復運動さ亡ると、
行きと帰りで停止位置が異なる現象、すなわち、ヒステ
リシスが発生する。
ディスクドライブの磁気ヘッド駆動用に用いる場合、ミ
クロンオーダの位置決め1度が要求される。しかしなが
ら、上述した従来のリニアパルスモータは、コアC,D
の残留磁気があるため、ぢ動子丁を往復運動さ亡ると、
行きと帰りで停止位置が異なる現象、すなわち、ヒステ
リシスが発生する。
第8図はこのヒステリシスを説明するための図であり、
移動千丁が、例えば箕5図(イ)の状態から(ロ)の状
態へ移動する場合に、実際は(ロ)の状態で停止ぜず、
第8図に示すようにY2方向へ△Xだけずれて停止する
つこの理由は、まず、−相励磁においては、コイルAの
電流をオフとした場合においても、コアCに矢印で示す
残留磁気Qjrが残り、この残留磁気〆rにより、磁極
P1による推力と磁極P3による推力のバランスがくず
れ、この結果、移動子Tが矢印Y2方向の力を受けるか
らである。同様に、移動子Tが矢印Y2方向へ移動する
場合は、同図に示すΔXだけ矢印Y1方向へずれて停止
するっすなわち、行きと帰りとで停止位置が異なるうま
た、二相励磁においては、コイルAに流れる電流が反転
した場合に残留磁気96rが残り、この残留磁気crr
による逆起磁力が反転後の推力となる起磁力に対抗して
働くために磁極間での推力のバランスがくずれるからで
あろうよって、従来のリニアパルスモークは、このヒス
テリシスによるずれ2△XがRtt mあり、このため
、特にフロッピィディスクドライブにおける磁気ヘッド
駆動の場合のように、高精度の位置決めが要求される場
合には、精度上問題があった。
移動千丁が、例えば箕5図(イ)の状態から(ロ)の状
態へ移動する場合に、実際は(ロ)の状態で停止ぜず、
第8図に示すようにY2方向へ△Xだけずれて停止する
つこの理由は、まず、−相励磁においては、コイルAの
電流をオフとした場合においても、コアCに矢印で示す
残留磁気Qjrが残り、この残留磁気〆rにより、磁極
P1による推力と磁極P3による推力のバランスがくず
れ、この結果、移動子Tが矢印Y2方向の力を受けるか
らである。同様に、移動子Tが矢印Y2方向へ移動する
場合は、同図に示すΔXだけ矢印Y1方向へずれて停止
するっすなわち、行きと帰りとで停止位置が異なるうま
た、二相励磁においては、コイルAに流れる電流が反転
した場合に残留磁気96rが残り、この残留磁気crr
による逆起磁力が反転後の推力となる起磁力に対抗して
働くために磁極間での推力のバランスがくずれるからで
あろうよって、従来のリニアパルスモークは、このヒス
テリシスによるずれ2△XがRtt mあり、このため
、特にフロッピィディスクドライブにおける磁気ヘッド
駆動の場合のように、高精度の位置決めが要求される場
合には、精度上問題があった。
なお、ヒステリシスをなくすには、コアC,Dに残留磁
気の小さい磁性材料を用いればよいが、この場合、材料
が高価になり、しかもヒステリシスを完全にはなくすこ
とができない。また、コアC,Dを磁伝焼鈍することも
考えられるが、この場合は手間がかかる。
気の小さい磁性材料を用いればよいが、この場合、材料
が高価になり、しかもヒステリシスを完全にはなくすこ
とができない。また、コアC,Dを磁伝焼鈍することも
考えられるが、この場合は手間がかかる。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、その
目的は、モータの構造を全く変更することなしに上述し
たヒステリシス現象をほぼ零とすることができるパルス
モータ駆動方法を提供することにある。
目的は、モータの構造を全く変更することなしに上述し
たヒステリシス現象をほぼ零とすることができるパルス
モータ駆動方法を提供することにある。
「問題点を解決するための手段J
この第一の発明は、複数のコイルを順次1相ずつ通電す
る1相励磁によるパルスモータ駆動方法において、前記
コイルの:A電が終了した後において、その通電方向と
逆方向に小′Ji流を流すつまた、第二の発明は、複数
のコイルをj置火複数相ずつ通電する多相励磁によるパ
ルスモータ駆動方法において、励磁電流が変化しない相
の全部、または1部の相の電流をわずかに減らす。
る1相励磁によるパルスモータ駆動方法において、前記
コイルの:A電が終了した後において、その通電方向と
逆方向に小′Ji流を流すつまた、第二の発明は、複数
のコイルをj置火複数相ずつ通電する多相励磁によるパ
ルスモータ駆動方法において、励磁電流が変化しない相
の全部、または1部の相の電流をわずかに減らす。
以上の手段を具備してなるものである。
「作用」
上記の構成によって、残留磁気を相殺することができる
ので、ヒステ1)シスによる位置ずれをなくすことがで
き、高r1度の位置決めができる。
ので、ヒステ1)シスによる位置ずれをなくすことがで
き、高r1度の位置決めができる。
「実施例」
以下、図面を参照して、この発明の実施例について説明
する5第1図は、この発明の一実施例によるパルスモー
タ駆動回路の構成を示す回路図であり、この駆動回路は
第5図に示すリニアパルスモータのコイルA、Bを駆動
する回路である。この図において、5a、5bはそれぞ
れコイルA。
する5第1図は、この発明の一実施例によるパルスモー
タ駆動回路の構成を示す回路図であり、この駆動回路は
第5図に示すリニアパルスモータのコイルA、Bを駆動
する回路である。この図において、5a、5bはそれぞ
れコイルA。
Bを駆動する駆動回路であり、その構成は共に同一であ
る56は制御回路で、前記駆動回路5a。
る56は制御回路で、前記駆動回路5a。
5bへ信号A、A、C,B、B、Dを供給するり7a、
7b、8a、8b、9a、9bは信号入力端子、10a
、10’b、11a、11bは2人力ナンドゲート、1
2a〜15a、12b〜15bはトランジスタ、A、B
はコイル(第5図参照)、16a、16bは抵抗で、コ
イルA、Bに流れる電流を検出する。17a〜19a、
17b〜19bは抵抗、20a、20bは発振防止用抵
抗、21a。
7b、8a、8b、9a、9bは信号入力端子、10a
、10’b、11a、11bは2人力ナンドゲート、1
2a〜15a、12b〜15bはトランジスタ、A、B
はコイル(第5図参照)、16a、16bは抵抗で、コ
イルA、Bに流れる電流を検出する。17a〜19a、
17b〜19bは抵抗、20a、20bは発振防止用抵
抗、21a。
211)はスイッチングトランジスタでオン、オフさす
ることで電圧v1 を変化さ亡る。22a。
ることで電圧v1 を変化さ亡る。22a。
22bはコンパレータである。23a〜28a123b
〜281)はダイオードであり、コイルA及びBによる
逆起電力からトランジスタ12a〜15a、12b〜1
51)を保護する。
〜281)はダイオードであり、コイルA及びBによる
逆起電力からトランジスタ12a〜15a、12b〜1
51)を保護する。
次に、−相励磁で移動チェ(第5図参照)をY1方向へ
移動さ?る場合について、上記の駆動回路の動作を第2
図(イ)および第3図を参照して説明するう 第2図(イ)に示す表は制御回路乙の出力信号A。
移動さ?る場合について、上記の駆動回路の動作を第2
図(イ)および第3図を参照して説明するう 第2図(イ)に示す表は制御回路乙の出力信号A。
A、C,B、B、Dを示す表であり、制御回路6は同表
に示すステップ0〜3の各信号をクロックパルスのタイ
ミングで繰返り出力する。また、同図に示す波形は表に
示す信号に対応してコイルAおよびコイルBに各々流れ
る電流T^および丁9を示すっなお、第1図に示す雷、
流TA、TBの矢印は電流の正方向を示すつまず、制御
回路6からステップ0の信号A=”0“、A=″1″、
C−′1″が各々出力された時点((ついて考察する。
に示すステップ0〜3の各信号をクロックパルスのタイ
ミングで繰返り出力する。また、同図に示す波形は表に
示す信号に対応してコイルAおよびコイルBに各々流れ
る電流T^および丁9を示すっなお、第1図に示す雷、
流TA、TBの矢印は電流の正方向を示すつまず、制御
回路6からステップ0の信号A=”0“、A=″1″、
C−′1″が各々出力された時点((ついて考察する。
信号A=″0″が出力されると、トランジスタ14aが
オフとなり、またナントゲート10aの出力が1″とな
ることからトランジスタ12aもオフとなる。また信号
A=″1″が出力されると、トランジスタ15aはオン
となる。また、信号C=″1′が出力されると、トラン
ジスタ21aがオンとなり、抵抗19aが抵抗18aに
並列に接続され、この結果、コンパレータ22aの非反
転入力端の電圧V、が低電圧VIL(例えば03v)と
なる、ここで、電圧v2がVg〈’hrrであるとする
とコンパレータ22aの出力力げ1″となり、従って、
ナントゲート11aの出力力げOnとなり、トランジス
タ13aがオンとなる。このように、制御回路6からス
テップ0の信号が出力されると、トランジスタ13a、
15aがオンとなりコイルAに負の電流が流れ始める。
オフとなり、またナントゲート10aの出力が1″とな
ることからトランジスタ12aもオフとなる。また信号
A=″1″が出力されると、トランジスタ15aはオン
となる。また、信号C=″1′が出力されると、トラン
ジスタ21aがオンとなり、抵抗19aが抵抗18aに
並列に接続され、この結果、コンパレータ22aの非反
転入力端の電圧V、が低電圧VIL(例えば03v)と
なる、ここで、電圧v2がVg〈’hrrであるとする
とコンパレータ22aの出力力げ1″となり、従って、
ナントゲート11aの出力力げOnとなり、トランジス
タ13aがオンとなる。このように、制御回路6からス
テップ0の信号が出力されると、トランジスタ13a、
15aがオンとなりコイルAに負の電流が流れ始める。
コイルAに電流が流れ始めると、電圧V、が上昇しV
y > Vt x。
y > Vt x。
どなると、コンパレータ22aの出力がOとなり、従っ
て、ナントゲート11aの出力が0となり、トランジス
タ13aがオフとt【るっ トランジスタ13aがオフ
となると、コイルAに電流が流れなくなるっこのため電
圧V、は再び低下し、Vt <VILとなってコンパレ
ータ22aの出力が1nとなり、萌述した初めの状態と
同様にコイルAに負の電流が流れるう以後、次のクロッ
クパルスのタイミングでステップ1に移るt。−t1間
に第5図に示す鋸歯状の負電流へ丁A がコイルAに
流れる。ここで、電流Δ1人 の値は、前述した底圧
VILに対応した値となる5次に、ステップ1の信号A
=”O”、A=” i ’、C=″0”が各々出力され
た時点について考察する。信号A、Aは前記ステップO
と同様であるので、ナントゲート10aの出力は1”、
トランジスタ12a。
て、ナントゲート11aの出力が0となり、トランジス
タ13aがオフとt【るっ トランジスタ13aがオフ
となると、コイルAに電流が流れなくなるっこのため電
圧V、は再び低下し、Vt <VILとなってコンパレ
ータ22aの出力が1nとなり、萌述した初めの状態と
同様にコイルAに負の電流が流れるう以後、次のクロッ
クパルスのタイミングでステップ1に移るt。−t1間
に第5図に示す鋸歯状の負電流へ丁A がコイルAに
流れる。ここで、電流Δ1人 の値は、前述した底圧
VILに対応した値となる5次に、ステップ1の信号A
=”O”、A=” i ’、C=″0”が各々出力され
た時点について考察する。信号A、Aは前記ステップO
と同様であるので、ナントゲート10aの出力は1”、
トランジスタ12a。
14aはオフ、トランジスタ15aはオンになる。
また、信号C=’″O”が出力されると、トランジスタ
21aがオフとなり、抵抗19aの一端がカットオフさ
れ、この結果、電圧V、が高電圧■−(例えば4.54
)となる。電圧V、がVlll+となると、電圧V、が
V 2 (Vt Hとなり、これによりコンパレータ2
2aの出力が′1”となり、従って、ナントゲート11
aの出力が′0”となり、トランジスタ13aがオンと
なろうこのように制御回路7からステップ1の信号が出
力されると、トランジスタ13a、15aがオンとなり
コイ/L/Aに負の電流が流れ始める。コイルAに負の
電流が流れ始めると、電圧V、が上昇しVg >Via
となると、コンパレータ22aの出力が′0′となり、
従って、ナントゲート11aの出力がOnとなり、トラ
ンジスタ13aがオフとなる。これによリ、コイルAに
電流が流れなくなる。この結果、電圧V、は再び低下し
、vt<Vlll+となって、コンパレータ22aの出
力が1”となり、前述した初めの状態と同様にコイルA
に負の電流が流れる。以後、次のクロックパルスのタイ
ミングでステップ2に移る1、−1,間に第3図に示す
負の電流1人がコイルAに流れるうここで、電流丁。
21aがオフとなり、抵抗19aの一端がカットオフさ
れ、この結果、電圧V、が高電圧■−(例えば4.54
)となる。電圧V、がVlll+となると、電圧V、が
V 2 (Vt Hとなり、これによりコンパレータ2
2aの出力が′1”となり、従って、ナントゲート11
aの出力が′0”となり、トランジスタ13aがオンと
なろうこのように制御回路7からステップ1の信号が出
力されると、トランジスタ13a、15aがオンとなり
コイ/L/Aに負の電流が流れ始める。コイルAに負の
電流が流れ始めると、電圧V、が上昇しVg >Via
となると、コンパレータ22aの出力が′0′となり、
従って、ナントゲート11aの出力がOnとなり、トラ
ンジスタ13aがオフとなる。これによリ、コイルAに
電流が流れなくなる。この結果、電圧V、は再び低下し
、vt<Vlll+となって、コンパレータ22aの出
力が1”となり、前述した初めの状態と同様にコイルA
に負の電流が流れる。以後、次のクロックパルスのタイ
ミングでステップ2に移る1、−1,間に第3図に示す
負の電流1人がコイルAに流れるうここで、電流丁。
の値は、電圧Vll!に対応した値となる。以上、ステ
ップ1についての回路動作であるが、ステップ0と異な
る点は、トランジスタ21aのオン−オフによって電圧
V、が変化し、このトランジスタ21aがオンのときの
電圧VILと、オフのときの箱、圧vlIの電圧値の違
い(vI、lI>vIL)が、コイ/I/Aに流れる′
1!i流の大きさの違いになる点である。
ップ1についての回路動作であるが、ステップ0と異な
る点は、トランジスタ21aのオン−オフによって電圧
V、が変化し、このトランジスタ21aがオンのときの
電圧VILと、オフのときの箱、圧vlIの電圧値の違
い(vI、lI>vIL)が、コイ/I/Aに流れる′
1!i流の大きさの違いになる点である。
以後、ステップ0および1と同様にステップ2において
は、制御回路7から信号A=″1″、A=″0′、C=
′1”が各々出力された時点で、前記ステップ0におけ
る信号AとAとの信号値が逆になるだけであり、同様の
手頑で信号Aから順次回路の動作を解析すれば、トラン
ジスタ14aはオン、13a、15aはオフとなり、ま
た、トランジスタ21aがオンとなって、電圧Vt<V
+bであれば、トランジスタ12aがオンとなりコイル
Aに正の電流が流れ始める。また、コイルAに電流が流
れ始めると、y 、 ) vLLとなってコイルAに電
流が流れなくなるっ以後、次のステップまでコイルAに
鋸歯状の正電流6丁A が流れる5次にステップ3に
おいて、前述したステップ2の場合と同様にステップ1
の場合と逆になるだけで、次のステップ(0ステツプに
戻る5 )まで鋸歯状に正電流子λが流れる。以上、駆
動回路5aでのステップ0〜3までの回路動作は、駆動
回路5bでも同様に動作し、また、第2図(ロ)に示す
、移動チェをY2方向へ移動さする場合も同図(ロ)の
表に示す信号を制御回路6から駆動回路5a、sbへ供
給することで実現できろう 次に、二相励磁の場合、前記−相励磁の動作を基に、第
2図P−j 、 f−1及び第4図を参照して説明する
つ 第2図(ハ)に示す表及び波形は前述した一相励磁にお
いて説明した通りであり、同表における各ステップでの
信号が制御回路6から出力され駆動回路へ供給された場
合の回路動作も一相励磁において説明した場合と同様で
あろうしかしながら、二相励磁の場合は、コイ/’A、
Bに常に電流が交互に方向をかえて流れることになるの
で、コイPVC流れる電流が反転すると、反転前の残留
磁気による逆起磁力が働くため、反転後の起磁力が低下
する。このことを踏まえると、第1図の回路で、コイル
に流れる気流が反転する以前で、電流を減ら4゜すよう
にすれば良い、このために同図において、トランジスタ
21aがオンになる間(第4図t0−t、)の電圧V、
の値を、抵抗19aの値を大きくして一相励磁における
場合より高くすれば(例えば4.lV)、第2図し・I
(ロ)に示すように電流ΔTA だけ減少した波形と
なるっこのときの電圧v1 をV H= V I !、
1 とすれば、vIL くvIMくVIHの関係が成
立するつ以上のごとく本案の実施列において、抵抗19
aの値を適切に設定することで、−相励磁にも、二相励
磁にも適用でき、更にはこれらを組合わすた1−2相励
磁方式においても適用できる。
は、制御回路7から信号A=″1″、A=″0′、C=
′1”が各々出力された時点で、前記ステップ0におけ
る信号AとAとの信号値が逆になるだけであり、同様の
手頑で信号Aから順次回路の動作を解析すれば、トラン
ジスタ14aはオン、13a、15aはオフとなり、ま
た、トランジスタ21aがオンとなって、電圧Vt<V
+bであれば、トランジスタ12aがオンとなりコイル
Aに正の電流が流れ始める。また、コイルAに電流が流
れ始めると、y 、 ) vLLとなってコイルAに電
流が流れなくなるっ以後、次のステップまでコイルAに
鋸歯状の正電流6丁A が流れる5次にステップ3に
おいて、前述したステップ2の場合と同様にステップ1
の場合と逆になるだけで、次のステップ(0ステツプに
戻る5 )まで鋸歯状に正電流子λが流れる。以上、駆
動回路5aでのステップ0〜3までの回路動作は、駆動
回路5bでも同様に動作し、また、第2図(ロ)に示す
、移動チェをY2方向へ移動さする場合も同図(ロ)の
表に示す信号を制御回路6から駆動回路5a、sbへ供
給することで実現できろう 次に、二相励磁の場合、前記−相励磁の動作を基に、第
2図P−j 、 f−1及び第4図を参照して説明する
つ 第2図(ハ)に示す表及び波形は前述した一相励磁にお
いて説明した通りであり、同表における各ステップでの
信号が制御回路6から出力され駆動回路へ供給された場
合の回路動作も一相励磁において説明した場合と同様で
あろうしかしながら、二相励磁の場合は、コイ/’A、
Bに常に電流が交互に方向をかえて流れることになるの
で、コイPVC流れる電流が反転すると、反転前の残留
磁気による逆起磁力が働くため、反転後の起磁力が低下
する。このことを踏まえると、第1図の回路で、コイル
に流れる気流が反転する以前で、電流を減ら4゜すよう
にすれば良い、このために同図において、トランジスタ
21aがオンになる間(第4図t0−t、)の電圧V、
の値を、抵抗19aの値を大きくして一相励磁における
場合より高くすれば(例えば4.lV)、第2図し・I
(ロ)に示すように電流ΔTA だけ減少した波形と
なるっこのときの電圧v1 をV H= V I !、
1 とすれば、vIL くvIMくVIHの関係が成
立するつ以上のごとく本案の実施列において、抵抗19
aの値を適切に設定することで、−相励磁にも、二相励
磁にも適用でき、更にはこれらを組合わすた1−2相励
磁方式においても適用できる。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明によれば、モータの構造
を全く変えることなしにヒステリシスによる位置決め誤
差をなくすことができ、高精度の位置決めが可能となろ
うまた、ヒステリシスの大きいコア材を用いることがで
きるため、コストの低減ができる。
を全く変えることなしにヒステリシスによる位置決め誤
差をなくすことができ、高精度の位置決めが可能となろ
うまた、ヒステリシスの大きいコア材を用いることがで
きるため、コストの低減ができる。
第1図は、この発明の一実施11FJの構成を示す回路
図、第2図(イ)、(tfflは一相励磁の電流波形図
、第2図し8、(ヨは二相励磁の電流波形図、第6図は
一相励磁におけるコイ/l/Aに流れる′!!、流波形
図、第4図は二相励磁におけるコイルAに流れる電流波
形図、第5図(イ)、(ロ)はリニアパルスモータの構
造を示す図と、1/4ピツチ移動した位置を示す図、第
6図は、コイルA、Bの駆動回路、第7図(イ)、(ロ
)は従来の一相励磁の電流波形図、第7図(ハ)、(ロ
)は従来の二相励磁の電流波形図、第8図は位置すれ誤
差を示す図。
図、第2図(イ)、(tfflは一相励磁の電流波形図
、第2図し8、(ヨは二相励磁の電流波形図、第6図は
一相励磁におけるコイ/l/Aに流れる′!!、流波形
図、第4図は二相励磁におけるコイルAに流れる電流波
形図、第5図(イ)、(ロ)はリニアパルスモータの構
造を示す図と、1/4ピツチ移動した位置を示す図、第
6図は、コイルA、Bの駆動回路、第7図(イ)、(ロ
)は従来の一相励磁の電流波形図、第7図(ハ)、(ロ
)は従来の二相励磁の電流波形図、第8図は位置すれ誤
差を示す図。
Claims (2)
- (1) 複数のコイルを順次1相ずつ通電する1相励磁
によるパルスモータ駆動方法において、前記コイルの通
電が終了した後において、その通電方向と逆方向に小電
流を流すことを特徴とするパルスモータ駆動方法。 - (2) 複数のコイルを順次複数相ずつ通電する多相励
磁によるパルスモータ駆動方法において、励磁電流が変
化しない相の全部、または1部の相の電流をわずかに減
らすことを特徴とするパルスモータ駆動方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61172992A JPS6331498A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | パルスモ−タ駆動方法 |
US07/011,914 US4772841A (en) | 1986-03-08 | 1987-02-05 | Stepping motor and driving method thereof |
DE8787101904T DE3775088D1 (de) | 1986-03-08 | 1987-02-11 | Impulsmotor und sein antriebsverfahren. |
EP87101904A EP0237778B1 (en) | 1986-03-08 | 1987-02-11 | Pulse motor and driving method thereof |
KR1019870002044A KR920010958B1 (ko) | 1986-03-08 | 1987-03-07 | 펄스 모터 및 그 구동 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61172992A JPS6331498A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | パルスモ−タ駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6331498A true JPS6331498A (ja) | 1988-02-10 |
Family
ID=15952172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61172992A Pending JPS6331498A (ja) | 1986-03-08 | 1986-07-23 | パルスモ−タ駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6331498A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113911A (ja) * | 1974-07-25 | 1976-02-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | Parusumoota |
JPS59220096A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-11 | Toshiba Corp | ステツピングモ−タの制御装置 |
-
1986
- 1986-07-23 JP JP61172992A patent/JPS6331498A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113911A (ja) * | 1974-07-25 | 1976-02-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | Parusumoota |
JPS59220096A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-11 | Toshiba Corp | ステツピングモ−タの制御装置 |
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