JPS6331272Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6331272Y2 JPS6331272Y2 JP7250980U JP7250980U JPS6331272Y2 JP S6331272 Y2 JPS6331272 Y2 JP S6331272Y2 JP 7250980 U JP7250980 U JP 7250980U JP 7250980 U JP7250980 U JP 7250980U JP S6331272 Y2 JPS6331272 Y2 JP S6331272Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fast
- switch
- setting
- lever
- operating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はカセツトカーステレオ等のテープレ
コーダの飛越し送り装置に関するものである。
コーダの飛越し送り装置に関するものである。
従来、カセツトカーステレオにおいては、音
量、トーン、ドルビー等の各操作部材を配するス
ペースが限られているから、飛越し選曲用に専用
の操作部材を配することは困難であるし、また早
送り操作部材の他に飛越し設定用操作部材を設け
ると、飛越し選曲の際に早送り操作部材と飛越し
数設定用操作部材との両方を操作しなければなら
ないから、操作が不便である等の種々の欠点があ
つた。
量、トーン、ドルビー等の各操作部材を配するス
ペースが限られているから、飛越し選曲用に専用
の操作部材を配することは困難であるし、また早
送り操作部材の他に飛越し設定用操作部材を設け
ると、飛越し選曲の際に早送り操作部材と飛越し
数設定用操作部材との両方を操作しなければなら
ないから、操作が不便である等の種々の欠点があ
つた。
この考案は上記従来のもののもつ欠点を排除
し、単一の操作部材、例えば早送り操作レバーの
みを操作することにより飛越し数設定および早送
りを行えるようにしたテープレコーダの飛越し送
り装置を提供することを目的とするものである。
し、単一の操作部材、例えば早送り操作レバーの
みを操作することにより飛越し数設定および早送
りを行えるようにしたテープレコーダの飛越し送
り装置を提供することを目的とするものである。
この考案を図面に示す実施例を参照して説明す
る。
る。
第１図において、１はカセツトカーステレオの
早送り操作レバー、２は飛越し数設定用スイツ
チ、３は早送り用スイツチである。
早送り操作レバー、２は飛越し数設定用スイツ
チ、３は早送り用スイツチである。
早送り操作レバー１は、一つ操作部材でテープ
の早送りと飛越し数設定を行なうもので、図の左
右方向に沿つてあらかじめ決められたストローク
分の移動を可能とし、しかも図示の待機位置から
矢印方向に全ストロークの中間まで押込まれたと
き、飛越し数設定用スイツチ２を動作させるよう
に形成されている。
の早送りと飛越し数設定を行なうもので、図の左
右方向に沿つてあらかじめ決められたストローク
分の移動を可能とし、しかも図示の待機位置から
矢印方向に全ストロークの中間まで押込まれたと
き、飛越し数設定用スイツチ２を動作させるよう
に形成されている。
さらに、前記早送り操作レバー１は、ほぼスト
ロークいつぱいまで深く押込まれたとき、早送り
用スイツチ３を動作させるように形成されてい
る。
ロークいつぱいまで深く押込まれたとき、早送り
用スイツチ３を動作させるように形成されてい
る。
即ち、早送り操作レバー１は、このレバー１の
押込み量の中間位置で飛越し数設定スイツチ２
を、最大（最奥）移動位置で早送り用スイツチ３
を作動させるように、実施例では上記レバー１の
幅を段階的に変化させて行うようにしている。
押込み量の中間位置で飛越し数設定スイツチ２
を、最大（最奥）移動位置で早送り用スイツチ３
を作動させるように、実施例では上記レバー１の
幅を段階的に変化させて行うようにしている。
ちなみに、早送り操作レバー１は前記早送りス
イツチ３の動作位置では、その位置に保持され、
所定の早送り完了時に図示しないばね等のはたら
きにより待機位置に復帰するようになつている。
イツチ３の動作位置では、その位置に保持され、
所定の早送り完了時に図示しないばね等のはたら
きにより待機位置に復帰するようになつている。
第２図は飛越し数設定用スイツチ２および早送
り用スイツチ３に接続された電気回路を示し、４
はインバータ、５，６はANDゲート、７はモノ
マルチ（単安定マルチバイブレータ）、８はカウ
ンタである。
り用スイツチ３に接続された電気回路を示し、４
はインバータ、５，６はANDゲート、７はモノ
マルチ（単安定マルチバイブレータ）、８はカウ
ンタである。
次に上記のものの動作を説明する。
飛越したい曲数に応じて前記早送り操作レバー
１を、まず、飛越し数設定用スイツチ２の動作位
置まで押込む操作を繰返し、続いてそのまま早送
りレバーを前記早送り用スイツチ３の動作位置ま
で深く押込むと、テープの早送りが開始される。
１を、まず、飛越し数設定用スイツチ２の動作位
置まで押込む操作を繰返し、続いてそのまま早送
りレバーを前記早送り用スイツチ３の動作位置ま
で深く押込むと、テープの早送りが開始される。
この早送り時に、順次飛越されていく曲数と前
記早送り操作レバー１の繰返し操作によつてカウ
ンタ８に入力された飛越し設定数とが一致して早
送りが完了すると、早送り操作レバー１が復帰す
るのにともなつて飛越し数設定用スイツチ２も復
帰する。
記早送り操作レバー１の繰返し操作によつてカウ
ンタ８に入力された飛越し設定数とが一致して早
送りが完了すると、早送り操作レバー１が復帰す
るのにともなつて飛越し数設定用スイツチ２も復
帰する。
そして、このときANDゲート５の出力Ｂには
パルスが発生するが、これより先に早送り用スイ
ツチ３が復帰してモノマルチ７の出力Ｄが
“０”となつているから、ANDゲート６の出力Ｅ
は“０”のままでカウンタ８は誤動作しない。
パルスが発生するが、これより先に早送り用スイ
ツチ３が復帰してモノマルチ７の出力Ｄが
“０”となつているから、ANDゲート６の出力Ｅ
は“０”のままでカウンタ８は誤動作しない。
しかして、最後に飛越された曲の次の曲が頭出
しされることとなる。
しされることとなる。
このように、本考案は単一の操作部材例えば早
送り操作レバーの押込み量に対応して作動するス
イツチをそれぞれ配置し、飛越し数の設定と早送
り操作を行うことができる。
送り操作レバーの押込み量に対応して作動するス
イツチをそれぞれ配置し、飛越し数の設定と早送
り操作を行うことができる。
さらに、本考案の飛越し送り装置は、上記実施
例ではカセツトカーステレオに適用したものを示
したがこれに限定するものでなく、また飛越しの
対象も曲に限定せず、その他この考案は上記実施
例の種々の変更、修正が可能であることはいうま
でもない。
例ではカセツトカーステレオに適用したものを示
したがこれに限定するものでなく、また飛越しの
対象も曲に限定せず、その他この考案は上記実施
例の種々の変更、修正が可能であることはいうま
でもない。
本考案は、選曲時の最初に所望の回数分だけ一
つの操作部材、例えば早送り操作レバーを押して
飛越し数の設定を完了させ、続いて同一の操作部
材をさらに奥に押込むだけで、飛越し数の設定と
それにともなう早送りを行うことができる。
つの操作部材、例えば早送り操作レバーを押して
飛越し数の設定を完了させ、続いて同一の操作部
材をさらに奥に押込むだけで、飛越し数の設定と
それにともなう早送りを行うことができる。
従つて、使用者が操作する部材は一つのみであ
つて、その操作も上記のように簡便で取扱いが容
易であり、また、操作部材の軽減によるスペース
の有効利用並びに耐久性の向上及び製作費の低減
を果すなど産業利用上有益な考案である。
つて、その操作も上記のように簡便で取扱いが容
易であり、また、操作部材の軽減によるスペース
の有効利用並びに耐久性の向上及び製作費の低減
を果すなど産業利用上有益な考案である。
第１図はこの考案の実施例を示す概略的側面
図、第２図は電気回路図、第３図は第２図のもの
の各部のタイミングチヤートである。 １……早送り操作レバー、２……飛越し数設定
用スイツチ、３……早送り用スイツチ、４……イ
ンバータ、５，６……ANDゲート、７……モノ
マルチ、８……カウンタ。
図、第２図は電気回路図、第３図は第２図のもの
の各部のタイミングチヤートである。 １……早送り操作レバー、２……飛越し数設定
用スイツチ、３……早送り用スイツチ、４……イ
ンバータ、５，６……ANDゲート、７……モノ
マルチ、８……カウンタ。
Claims (1)
- 待機位置からあらかじめ決められたストローク
移動可能な一つの操作部材の中間移動位置に飛越
し数設定用スイツチを設けるとともにそのほぼ最
大移動位置に早送り用スイツチを設け、上記操作
部材の移動ストローク量に応じて上記飛越し数設
定用スイツチと早送り用スイツチとを作動させて
なるテープレコーダの飛越し送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7250980U JPS6331272Y2 (ja) | 1980-05-28 | 1980-05-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7250980U JPS6331272Y2 (ja) | 1980-05-28 | 1980-05-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56174135U JPS56174135U (ja) | 1981-12-22 |
| JPS6331272Y2 true JPS6331272Y2 (ja) | 1988-08-22 |
Family
ID=29665858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7250980U Expired JPS6331272Y2 (ja) | 1980-05-28 | 1980-05-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6331272Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2641435B2 (ja) * | 1986-12-29 | 1997-08-13 | 松下電器産業株式会社 | テープ頭出し選択装置 |
-
1980
- 1980-05-28 JP JP7250980U patent/JPS6331272Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56174135U (ja) | 1981-12-22 |
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