JPS633123A - 燃焼機器に使用される有毒ガス検知器 - Google Patents
燃焼機器に使用される有毒ガス検知器Info
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- JPS633123A JPS633123A JP61146331A JP14633186A JPS633123A JP S633123 A JPS633123 A JP S633123A JP 61146331 A JP61146331 A JP 61146331A JP 14633186 A JP14633186 A JP 14633186A JP S633123 A JPS633123 A JP S633123A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/003—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to combustion gas properties
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2231/00—Fail safe
- F23N2231/20—Warning devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は燃焼機器に商用電源を供給可能な有毒ガス検知
器に関する。
器に関する。
仲)従来の技術
有毒カスセンサーとしてのcoセンサーバ実開昭60−
114953号公報が知られているが、−般に該センサ
ーが所定量の一酸化炭素を検知した場合にはランプ表示
したり、ブザー等で警報するだけであった。
114953号公報が知られているが、−般に該センサ
ーが所定量の一酸化炭素を検知した場合にはランプ表示
したり、ブザー等で警報するだけであった。
←→ 発明が解決しようとする問題点
本発明は上記の点に鑑み、有毒ガスの量が予備警告レベ
ルを越えた場合には警報装置を作動させ、更に警告レベ
ルを越えた場合には燃焼機器への電源を遮断するように
すると共に、−旦警告レベルを越えた場合に(ま該警告
レベルより下がってもその状態を記憶するようにして燃
焼機器への電源遮断状態を保持するようにすることを目
的とし、安心して燃焼機器を使用できるようにするもの
である。
ルを越えた場合には警報装置を作動させ、更に警告レベ
ルを越えた場合には燃焼機器への電源を遮断するように
すると共に、−旦警告レベルを越えた場合に(ま該警告
レベルより下がってもその状態を記憶するようにして燃
焼機器への電源遮断状態を保持するようにすることを目
的とし、安心して燃焼機器を使用できるようにするもの
である。
またリセットスイッチの操作により、前記電源遮断状態
を解除できるようにして使用勝手を良好とすることを目
的とする。
を解除できるようにして使用勝手を良好とすることを目
的とする。
に)問題点を解決するための手段
このために、本発明は室内の一酸化炭素の量を検知する
COセンサー■と、該センサー■による検知量が予備警
告レベルを越えたときには予備警告信号をまた該予備警
告レベルよりは高い警告レベルを越えたときには警告信
号を出力する比較回路Cυと、前記予備警告信号に基づ
き警告ブザー51)を鳴動させると共に予備警告灯(4
υを点灯させまた前記警告信号に基づき燃焼機器への電
源を遮断するリレー■と、前記センサー■が警告レベル
以上の一酸化炭素の量を検知したときにはその状態を記
憶して燃焼機器への電源遮断状態を保持する記憶回路−
と、該記憶回路Qの保持状態を解除するリセットスイッ
チ(財)とから構成したものである。
COセンサー■と、該センサー■による検知量が予備警
告レベルを越えたときには予備警告信号をまた該予備警
告レベルよりは高い警告レベルを越えたときには警告信
号を出力する比較回路Cυと、前記予備警告信号に基づ
き警告ブザー51)を鳴動させると共に予備警告灯(4
υを点灯させまた前記警告信号に基づき燃焼機器への電
源を遮断するリレー■と、前記センサー■が警告レベル
以上の一酸化炭素の量を検知したときにはその状態を記
憶して燃焼機器への電源遮断状態を保持する記憶回路−
と、該記憶回路Qの保持状態を解除するリセットスイッ
チ(財)とから構成したものである。
(ホ)作用
COセンサーc7tnによる検知量が予備警告レベルを
越えたときには比較回路シυの予備警告信号に基づき警
告ブザー制を鳴動させろと共に予備警告信号りを点灯さ
せ、また警告レベルを越えたときには比較回路121)
の警告信号に基づきリレー■を励磁させてそのスイッチ
(30A)を開成して燃焼機器への電源を遮断させる。
越えたときには比較回路シυの予備警告信号に基づき警
告ブザー制を鳴動させろと共に予備警告信号りを点灯さ
せ、また警告レベルを越えたときには比較回路121)
の警告信号に基づきリレー■を励磁させてそのスイッチ
(30A)を開成して燃焼機器への電源を遮断させる。
また−旦この警告レベルを越えた場合には、記憶回路ω
によりこの状態を記憶して、その後に該警告レベルより
下がってもこの状態のままとし、リセットスイッチ制の
操作によって、斯る状態をリセットし初期状態となる。
によりこの状態を記憶して、その後に該警告レベルより
下がってもこの状態のままとし、リセットスイッチ制の
操作によって、斯る状態をリセットし初期状態となる。
(へ)実施例
以下本発明の一実施例を図に基づき詳述する。
(1)は室内開放型燃焼式の燃焼器本体で、その前面(
IA)下部には複数個のルーバ羽根(2H2+・・・を
有する温風吐出口(3)が且つ背面(IB)上部には温
風送風機(4)が配設しである。(5)は前記本体(1
)の底板となる置台、(6)は該置台(5)上の支持台
(力を介して投げられる石油を気化燃焼させるバーナで
ある。該バーナ(6)には図示しない給気パイプ及び燃
料パイプを介して燃焼用空気及び燃料が供給される構成
である。
IA)下部には複数個のルーバ羽根(2H2+・・・を
有する温風吐出口(3)が且つ背面(IB)上部には温
風送風機(4)が配設しである。(5)は前記本体(1
)の底板となる置台、(6)は該置台(5)上の支持台
(力を介して投げられる石油を気化燃焼させるバーナで
ある。該バーナ(6)には図示しない給気パイプ及び燃
料パイプを介して燃焼用空気及び燃料が供給される構成
である。
(8)は前記本体(1)内に配設した送風踏量で、前掲
が温風吐出口(3)に後端が送風機(4)に連通してお
り、送風機(4)よりの風を吐出口(3)に導びくもの
である。
が温風吐出口(3)に後端が送風機(4)に連通してお
り、送風機(4)よりの風を吐出口(3)に導びくもの
である。
(9)は前記送風踏量(8)内に完投した筒状の燃焼筒
で、上面には排ガス流出口q■が開設されている。(1
1)は前記送風踏量(8)内の上側に冷風送風路qzを
形成する送風ガイド板で、金属板で形成し前記流出口(
1[)よりの排ガスを前記吐出口(3)に導びくもので
ある。
で、上面には排ガス流出口q■が開設されている。(1
1)は前記送風踏量(8)内の上側に冷風送風路qzを
形成する送風ガイド板で、金属板で形成し前記流出口(
1[)よりの排ガスを前記吐出口(3)に導びくもので
ある。
C13)は商用電源コンセン)Q4)に接続して燃焼器
に電源コード止を介して電源を供給するプラグである。
に電源コード止を介して電源を供給するプラグである。
αeは商用電源コンセントα沿に接続可能なプラグ卸及
びコード(1aを有する外形が箱状を呈した有毒ガス検
知器である。該検知器(I61は燃焼器のプラグα国を
受けるコンセント(19を有し、該検知器Uを介して燃
焼器に商用電源供給が可能となる。ωは室内の一酸化炭
素の量を検出する有毒ガスセンサーとしてのCOセンサ
ーで、濃度が増すと抵抗値が小さくなる。CDは比較回
路で、前記センサー■による検知量が予備警告レベル例
えば1ooppmを越えたときKは予備警告信号を出力
し、また該予備警告レベルよりは高い警告レベル例えば
150ppmを越えたときには警告信号を出力するもの
で、具体的には出力レベルが異なる2個のコンパレータ
から構成される。
びコード(1aを有する外形が箱状を呈した有毒ガス検
知器である。該検知器(I61は燃焼器のプラグα国を
受けるコンセント(19を有し、該検知器Uを介して燃
焼器に商用電源供給が可能となる。ωは室内の一酸化炭
素の量を検出する有毒ガスセンサーとしてのCOセンサ
ーで、濃度が増すと抵抗値が小さくなる。CDは比較回
路で、前記センサー■による検知量が予備警告レベル例
えば1ooppmを越えたときKは予備警告信号を出力
し、また該予備警告レベルよりは高い警告レベル例えば
150ppmを越えたときには警告信号を出力するもの
で、具体的には出力レベルが異なる2個のコンパレータ
から構成される。
[株]はマイクロコンビーータで構成される制御回路で
、定電圧回路の、整流回路C4)を介して電源トランス
轍に接続されている。該制御回路□の出力ポート(PI
)には、抵抗■(ハ)、ダイオード器を介してトランジ
スタ■のゲートが接続されている。
、定電圧回路の、整流回路C4)を介して電源トランス
轍に接続されている。該制御回路□の出力ポート(PI
)には、抵抗■(ハ)、ダイオード器を介してトランジ
スタ■のゲートが接続されている。
該トランジスタ■はエミッタ接地され、コレクタは一す
レー■及びラインGυを介して整流回路I2力と定電圧
回路器との接続点図に接続している。132は電源ラン
プで、前記検知器0!19の前面に配設され、−端は抵
抗(ト)を介してラインC31)K他端はダイオード(
ロ)を介してリレー■とトランジスタ■の接続点に接続
される。69は一端がVDfl電源に接続され他端が前
記制御回路(2功の出力ポート(P、)と抵抗四との接
続点に接続される抵抗である。尚制御回路(ハ)は前記
比較回路I2υより警告信号を受けろと巴カポh(p+
)より低レベル信号を出力し、また前記COセンサー1
刀が断嶽したときには出力ポート(P2)より低レベル
信号を出力し、更に前記比較回路r21)より予備警告
信号を受けたときKは出カポ−1(Ps)より低レベル
信号を出力する。また前記リレー艶が励磁すると、スイ
ッチ(30A)を閉じコンセントα9に商用電源が供給
される状態となる。
レー■及びラインGυを介して整流回路I2力と定電圧
回路器との接続点図に接続している。132は電源ラン
プで、前記検知器0!19の前面に配設され、−端は抵
抗(ト)を介してラインC31)K他端はダイオード(
ロ)を介してリレー■とトランジスタ■の接続点に接続
される。69は一端がVDfl電源に接続され他端が前
記制御回路(2功の出力ポート(P、)と抵抗四との接
続点に接続される抵抗である。尚制御回路(ハ)は前記
比較回路I2υより警告信号を受けろと巴カポh(p+
)より低レベル信号を出力し、また前記COセンサー1
刀が断嶽したときには出力ポート(P2)より低レベル
信号を出力し、更に前記比較回路r21)より予備警告
信号を受けたときKは出カポ−1(Ps)より低レベル
信号を出力する。また前記リレー艶が励磁すると、スイ
ッチ(30A)を閉じコンセントα9に商用電源が供給
される状態となる。
前記制御回路(ハ)の出カポ−)(Pりには一端が前記
抵抗@(転)間に接続されるダイオード国が接続される
と共に抵抗C37+を介してvDD′wL源に接続され
、また更には断線警告灯(支)及び抵抗63を介してV
。
抵抗@(転)間に接続されるダイオード国が接続される
と共に抵抗C37+を介してvDD′wL源に接続され
、また更には断線警告灯(支)及び抵抗63を介してV
。
電源に接続されている。
また前記制御回路器の出カポ−)(Ps)は、抵抗(4
0を介して■I、D電源に接続すると共に予備警告灯(
4υ及び抵抗(4つを介して接続し、更に発振回路(ハ
)に接続している。発振回路的は一方の入力端子が出力
ボート(P、)に接続されるノア回路包(1)と、該回
路(ロ)の出力端子に接続されるインバータ(49と、
コンデンサ(461と、抵抗に7)(4t9とから収り
、抵抗器ηとf4sの接続点は前記ノア回路(44)の
他方の入力端子に接続されている。またノア回路(44
)とインバータ(49の接続点は前記抵抗器に接続する
と共に抵抗Q9を介してトランジスタ!50のゲートに
接続している。
0を介して■I、D電源に接続すると共に予備警告灯(
4υ及び抵抗(4つを介して接続し、更に発振回路(ハ
)に接続している。発振回路的は一方の入力端子が出力
ボート(P、)に接続されるノア回路包(1)と、該回
路(ロ)の出力端子に接続されるインバータ(49と、
コンデンサ(461と、抵抗に7)(4t9とから収り
、抵抗器ηとf4sの接続点は前記ノア回路(44)の
他方の入力端子に接続されている。またノア回路(44
)とインバータ(49の接続点は前記抵抗器に接続する
と共に抵抗Q9を介してトランジスタ!50のゲートに
接続している。
該トランジスタEIO+はエミッタ接地され、コレクタ
は警告ブザー51)を介して■DD電源に接続されてい
る。該ブザー6υとトランジスタ(501との接続点は
ダイオード15aを介してダイオード(2)及び電源ラ
ンプOaとに接続されている。
は警告ブザー51)を介して■DD電源に接続されてい
る。該ブザー6υとトランジスタ(501との接続点は
ダイオード15aを介してダイオード(2)及び電源ラ
ンプOaとに接続されている。
ωは記憶回路で、そのノア回路(財)の−方の入力端子
は抵抗69を介して前記制御回路器の出カポ−)(P、
)に、他方の入力端子は抵抗器を介して出カポ−)(P
、)に接続され、また出力端子は抵抗67)を介してト
ランジスタ側のゲートに接続されてイル。該トランジス
タ鏝ハエミッタ接地されコレクタはダイオード69を介
してノア回路6.4)の−方の入力端子に接続されると
共にダイオードt601を介してダイオード(支)及び
両抵抗@(ハ)に接続されている。
は抵抗69を介して前記制御回路器の出カポ−)(P、
)に、他方の入力端子は抵抗器を介して出カポ−)(P
、)に接続され、また出力端子は抵抗67)を介してト
ランジスタ側のゲートに接続されてイル。該トランジス
タ鏝ハエミッタ接地されコレクタはダイオード69を介
してノア回路6.4)の−方の入力端子に接続されると
共にダイオードt601を介してダイオード(支)及び
両抵抗@(ハ)に接続されている。
また前記ノア回路54)の出力端子は抵抗器6zを介し
てトランジスタ曽に接続され、該トランジスタωはエミ
ッタ接地されコレクタはノア回路54)の他方の入力端
子及び抵抗μsに接続されている。図は検知器αGの前
面に設けられる瞬時復帰式のリセットスイッチで、−端
はアース接続され、他端は抵抗[F]υを介してノア回
路64)の出力端子及び抵抗器の接続点罠及び抵抗βa
を介してトランジスタ1133のゲートに接続している
。
てトランジスタ曽に接続され、該トランジスタωはエミ
ッタ接地されコレクタはノア回路54)の他方の入力端
子及び抵抗μsに接続されている。図は検知器αGの前
面に設けられる瞬時復帰式のリセットスイッチで、−端
はアース接続され、他端は抵抗[F]υを介してノア回
路64)の出力端子及び抵抗器の接続点罠及び抵抗βa
を介してトランジスタ1133のゲートに接続している
。
以上の構成により以下動作について第1図及び第4図に
基づき説明する。先ず燃焼器のプラグ(13を有毒ガス
検知器(IQのコンセントCI9に接続し、該検知器(
161のプラグ07)を商用電源コンセントα(転)に
接続すると、該検知器■の作動が開始される。即ちプラ
グ(17)をコンセントQ4)に接続したときには、燃
焼器の運転スイッチ(図示せず)を閉成していない場合
には燃焼が行なわれておらず、COセンサー■は一酸化
炭素濃度の検知値が低いため比較回路(2])からは予
備警告信号及び警告信号は出力されていない。従って制
御回路(6)は、出カポ−)(PL)(P、)から高レ
ベル信号が出力され、またCOセンサー■が断線してい
ない場合には出力ボート(P2)より高レベル信号が出
力される。このため、抵抗α)t27)、ダイオードQ
Qを介してトランジスタ四が導通するので、リレー■が
励磁してスイッチ(30A)が閉成し、コンセントα9
に燃焼器のブラフα国を接続すると燃焼器への電源が供
給可能となる。
基づき説明する。先ず燃焼器のプラグ(13を有毒ガス
検知器(IQのコンセントCI9に接続し、該検知器(
161のプラグ07)を商用電源コンセントα(転)に
接続すると、該検知器■の作動が開始される。即ちプラ
グ(17)をコンセントQ4)に接続したときには、燃
焼器の運転スイッチ(図示せず)を閉成していない場合
には燃焼が行なわれておらず、COセンサー■は一酸化
炭素濃度の検知値が低いため比較回路(2])からは予
備警告信号及び警告信号は出力されていない。従って制
御回路(6)は、出カポ−)(PL)(P、)から高レ
ベル信号が出力され、またCOセンサー■が断線してい
ない場合には出力ボート(P2)より高レベル信号が出
力される。このため、抵抗α)t27)、ダイオードQ
Qを介してトランジスタ四が導通するので、リレー■が
励磁してスイッチ(30A)が閉成し、コンセントα9
に燃焼器のブラフα国を接続すると燃焼器への電源が供
給可能となる。
マタトランジスタ四の導通により電源ランプ3つが点灯
する。
する。
ここで、使用者が運転スイッチ(図示せず)を閉成する
と、燃焼器は種々の燃焼に係る制御が行なわれる。即ち
電磁ポンプから燃料、バーナモータから燃焼空気がバー
ナ(6)K供給され、点火プラグが点火動作を開始して
バーナ(6)が燃焼を開始する。そしてこの燃焼開始と
略同時かわずか遅れて温風吹出用の送風機(4)により
吐出口(3)を介して室内に燃焼排ガスを含む温風が供
給されて室内を暖房する。
と、燃焼器は種々の燃焼に係る制御が行なわれる。即ち
電磁ポンプから燃料、バーナモータから燃焼空気がバー
ナ(6)K供給され、点火プラグが点火動作を開始して
バーナ(6)が燃焼を開始する。そしてこの燃焼開始と
略同時かわずか遅れて温風吹出用の送風機(4)により
吐出口(3)を介して室内に燃焼排ガスを含む温風が供
給されて室内を暖房する。
このようにして燃焼が行なわれて、室内の一酸化炭素濃
度が上昇して来て、−酸化炭素の量が1100ppを越
えたことをC○センサー■が検知すると、比較回路CI
’l)は予備警告信号を出力する。すると制御回路@は
出力ボート(P3)より低レベル信号を出力する。この
ため、発去回路(4Jのノア回路(2)の他力の入力は
コンデンサ(4Gの光電後警工低しベルを入力していた
から、高レベルを出力しトランジスタEIGが導通する
。またコンデンサ顛は抵抗(4S(47)、コンデンサ
(4臥インバータ(4つの放電回路が形成され、放電後
は直ちに再び充電を開始しスレッシホールドレベルを越
えるとノア回路圓の前記他方の入力が高レベルとなる。
度が上昇して来て、−酸化炭素の量が1100ppを越
えたことをC○センサー■が検知すると、比較回路CI
’l)は予備警告信号を出力する。すると制御回路@は
出力ボート(P3)より低レベル信号を出力する。この
ため、発去回路(4Jのノア回路(2)の他力の入力は
コンデンサ(4Gの光電後警工低しベルを入力していた
から、高レベルを出力しトランジスタEIGが導通する
。またコンデンサ顛は抵抗(4S(47)、コンデンサ
(4臥インバータ(4つの放電回路が形成され、放電後
は直ちに再び充電を開始しスレッシホールドレベルを越
えるとノア回路圓の前記他方の入力が高レベルとなる。
このためノア回路α七の出力(家低レベルとなるので、
トランジスタ印は非導通となる。そしてノア回路n4)
の低レベル出力はインバータQ′8Iで反転され、コン
デンサ(46)は放電を開始し、放電後は充電されスレ
ッシホールドレベルを越えると他方の入力が低レベルと
なってノア回路(4侶工高レベルを出力しトランジスタ
50は導通する。このようにして発振回路旧の出力に基
づき警告ブザーl51)が鳴動し、使用者に警報する。
トランジスタ印は非導通となる。そしてノア回路n4)
の低レベル出力はインバータQ′8Iで反転され、コン
デンサ(46)は放電を開始し、放電後は充電されスレ
ッシホールドレベルを越えると他方の入力が低レベルと
なってノア回路(4侶工高レベルを出力しトランジスタ
50は導通する。このようにして発振回路旧の出力に基
づき警告ブザーl51)が鳴動し、使用者に警報する。
また前記出力ポート(Ps)より低レベル信号が出力さ
れると、予備警告灯qυが点灯し、視覚的にも警告する
。
れると、予備警告灯qυが点灯し、視覚的にも警告する
。
そしてこれらの警報により、燃焼器の運転の停止を行な
った後、換気を行なえばよいが、燃焼を継続した場合に
ついて述べる。
った後、換気を行なえばよいが、燃焼を継続した場合に
ついて述べる。
この継続運転により更に一酸化炭素の量が堆し、150
ppm に達すると、比較回路(21)より警告信号が
発せられ、制御回路(ハ)は出カポ−)(Pl)の他K
(PI)からも低レベル信号を出力する。従ってトラン
ジスタのは非導通となるため、リレー■は消磁し、その
スイッチ(30A)を開き、燃焼器への電源を遮断する
。またこのトランジスタ■の非導通によって、これまで
点灯していた電源ランプGツは発振回路Q3の出力に基
づ(トランジスタ61の導通・非導通によって点滅する
ことKなる。
ppm に達すると、比較回路(21)より警告信号が
発せられ、制御回路(ハ)は出カポ−)(Pl)の他K
(PI)からも低レベル信号を出力する。従ってトラン
ジスタのは非導通となるため、リレー■は消磁し、その
スイッチ(30A)を開き、燃焼器への電源を遮断する
。またこのトランジスタ■の非導通によって、これまで
点灯していた電源ランプGツは発振回路Q3の出力に基
づ(トランジスタ61の導通・非導通によって点滅する
ことKなる。
また制御回路@の出カポ−) (P+) (ps)より
低レベル信号が出力されたときに、ノア回路54)は高
レベル信号を出力するので、トランジスタ■Qはわずか
導通するが、OFFした状態に保持されている。
低レベル信号が出力されたときに、ノア回路54)は高
レベル信号を出力するので、トランジスタ■Qはわずか
導通するが、OFFした状態に保持されている。
そして燃焼器への電源が遮断されるため、−酸化炭素濃
度が低下し、警告レベルより低下すると、制御回路@の
出カポ−)(PI)より高レベルが出力されるのでダイ
オード606鵠を介してトランジスタ□□□がONした
状態となる。このためノア回路(ロ)の−方の入力は低
レベル状態を維持される。また更に一酸化炭素の量が減
少し、予備警告レベルより下がった場合、制御回路■の
出カポ−)(Pl)より高レベル信号を出力するとトラ
ンジスタ關がONt、、ノア回路64)の他方の入力も
低レベルを維持しており、ノア回路64)%工高レベル
出力状態にある。また出力ポート(p3)より高レベル
信号が出力されたときに、予備警告灯(41)ハ消灯し
、電源灯13aの点滅も停止し、発振回路(430発振
動作も停止する。
度が低下し、警告レベルより低下すると、制御回路@の
出カポ−)(PI)より高レベルが出力されるのでダイ
オード606鵠を介してトランジスタ□□□がONした
状態となる。このためノア回路(ロ)の−方の入力は低
レベル状態を維持される。また更に一酸化炭素の量が減
少し、予備警告レベルより下がった場合、制御回路■の
出カポ−)(Pl)より高レベル信号を出力するとトラ
ンジスタ關がONt、、ノア回路64)の他方の入力も
低レベルを維持しており、ノア回路64)%工高レベル
出力状態にある。また出力ポート(p3)より高レベル
信号が出力されたときに、予備警告灯(41)ハ消灯し
、電源灯13aの点滅も停止し、発振回路(430発振
動作も停止する。
従って一旦一酸化炭素の量が警告レベルを越えた場合は
、その後−酸化炭素の量が減っても、斯る越えた状態を
記憶保持している。
、その後−酸化炭素の量が減っても、斯る越えた状態を
記憶保持している。
そして電源ランプ6つ及び予備警告灯卿が消灯した場合
、いい換えれば制御回路(22の出力ポート(PI)(
Pl)より高レベル信号が出力している時点で、リセッ
トスイッチaを閉成すると、ノア回路(ロ)の出力側は
アースにつながり、抵抗6υとリセットスイッチ−との
接続点の電位はアースレベルに落ち、トランジスタ(回
がOFFする。従ってノア回路(ロ)の−方の入力は高
レベルとなり、低レベルを出力するから、初期状態に復
帰する。
、いい換えれば制御回路(22の出力ポート(PI)(
Pl)より高レベル信号が出力している時点で、リセッ
トスイッチaを閉成すると、ノア回路(ロ)の出力側は
アースにつながり、抵抗6υとリセットスイッチ−との
接続点の電位はアースレベルに落ち、トランジスタ(回
がOFFする。従ってノア回路(ロ)の−方の入力は高
レベルとなり、低レベルを出力するから、初期状態に復
帰する。
このため、トランジスタ四が導通し、リレー■は励磁し
てそのスイッチ(30A)St開閉成、燃焼器への電源
が供給可能となると共に電源ランプc3つは再び点灯す
る。
てそのスイッチ(30A)St開閉成、燃焼器への電源
が供給可能となると共に電源ランプc3つは再び点灯す
る。
尚前記電源ランプ02及び予備警告灯(41)が消灯し
たら、−酸化炭素の量が減少したことがわかり、リセッ
トスイッチ(財)を操作する目安として使用できる。ま
たリセットスイッチQ34)は−酸化炭素の量が予備警
告レベル以下にならないと、閉成しても、ノア回路54
)の十うンジスタ曽に接続される入力は低レベルのまま
であるからリセットされない。
たら、−酸化炭素の量が減少したことがわかり、リセッ
トスイッチ(財)を操作する目安として使用できる。ま
たリセットスイッチQ34)は−酸化炭素の量が予備警
告レベル以下にならないと、閉成しても、ノア回路54
)の十うンジスタ曽に接続される入力は低レベルのまま
であるからリセットされない。
またCOセンサー翰が断線した場合には、制御回路2シ
の出カポ−)(pz)より低レベル信号が出力され、断
線警告灯Qが点灯し、また出方ボート(Pl)よりの高
レベル出力をダイオード■を介して引込み、トランジス
タ凶を非導通としリレー団を消磁させスイッチ(30A
)を開成し、燃焼器への電源を遮断する。このとき、電
源ランプ6つは消灯する。
の出カポ−)(pz)より低レベル信号が出力され、断
線警告灯Qが点灯し、また出方ボート(Pl)よりの高
レベル出力をダイオード■を介して引込み、トランジス
タ凶を非導通としリレー団を消磁させスイッチ(30A
)を開成し、燃焼器への電源を遮断する。このとき、電
源ランプ6つは消灯する。
(ト) 発明の効果
以上のように本発明は、有毒ガスの量が警告レベルを越
えた場合には燃焼機器への電源を遮断するようにし、ま
た−旦警告レベルを越えた場合には該レベルより下がっ
てもその状態を記憶するようにこの遮断状態を保持する
ようにしたから、安心して燃焼機器が使用できる。また
リセットスイッチの操作により、使用者は前記遮断状態
を解除できるから誠に使用勝手が良く実用的である。
えた場合には燃焼機器への電源を遮断するようにし、ま
た−旦警告レベルを越えた場合には該レベルより下がっ
てもその状態を記憶するようにこの遮断状態を保持する
ようにしたから、安心して燃焼機器が使用できる。また
リセットスイッチの操作により、使用者は前記遮断状態
を解除できるから誠に使用勝手が良く実用的である。
第1図は本発明検知器の電気回路図、第2図は本発明検
知器及び燃焼器の斜視図、第3図は燃焼器の縦断側面図
、第4図は動作説明図を夫々示す。 αG・・・有毒ガス検知器、 ■・・・COセンサー、
防)・・・比較回路、 22・・・制御回路、 (7)
・・・リレー、Gつ・・・電源ランプ、 !41)・・
・予備警告灯、 cil)・・・警告プサー、 ■・・
・記憶回路、 −・・・リセットスイッチ。 第3図 b 75
知器及び燃焼器の斜視図、第3図は燃焼器の縦断側面図
、第4図は動作説明図を夫々示す。 αG・・・有毒ガス検知器、 ■・・・COセンサー、
防)・・・比較回路、 22・・・制御回路、 (7)
・・・リレー、Gつ・・・電源ランプ、 !41)・・
・予備警告灯、 cil)・・・警告プサー、 ■・・
・記憶回路、 −・・・リセットスイッチ。 第3図 b 75
Claims (1)
- (1)燃焼機器に商用電源を供給可能な有毒ガス検知器
であつて、室内の有毒ガスの量を検知する有毒ガスセン
サーと、該センサーによる検知量が予備警告レベルを越
えたときには予備警告信号をまた該予備警告レベルより
は高い警告レベルを越えたときには警告信号を出力する
比較回路と、前記予備警告信号に基づき警報装置を作動
させると共に前記警告信号に基づき燃焼機器への電源を
遮断する回路と、前記センサーが警告レベル以上の有毒
ガス量を検知したときにはその状態を記憶して燃焼機器
への電源遮断状態を保持する回路と、該保持回路の保持
状態を解除するリセットスイッチとから成る燃焼機器に
使用される有毒ガス検知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61146331A JPH076628B2 (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 燃焼機器に使用される有毒ガス検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61146331A JPH076628B2 (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 燃焼機器に使用される有毒ガス検知器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS633123A true JPS633123A (ja) | 1988-01-08 |
JPH076628B2 JPH076628B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=15405268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61146331A Expired - Fee Related JPH076628B2 (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 燃焼機器に使用される有毒ガス検知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH076628B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01179691A (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-17 | Japan Tobacco Inc | 微生物による植物ウィルス防除剤の製造法 |
US5239980A (en) * | 1992-05-19 | 1993-08-31 | Hilt Fay E J | Forced air furnace control system and method of operation |
JP2010164213A (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-29 | Osaka Gas Co Ltd | 開放型燃焼機器 |
JP2013253773A (ja) * | 2013-08-12 | 2013-12-19 | Osaka Gas Co Ltd | 開放型燃焼機器 |
-
1986
- 1986-06-23 JP JP61146331A patent/JPH076628B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01179691A (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-17 | Japan Tobacco Inc | 微生物による植物ウィルス防除剤の製造法 |
US5239980A (en) * | 1992-05-19 | 1993-08-31 | Hilt Fay E J | Forced air furnace control system and method of operation |
JP2010164213A (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-29 | Osaka Gas Co Ltd | 開放型燃焼機器 |
JP2013253773A (ja) * | 2013-08-12 | 2013-12-19 | Osaka Gas Co Ltd | 開放型燃焼機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH076628B2 (ja) | 1995-01-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |