JPS63312246A - 車両用ホ−ン - Google Patents

車両用ホ−ン

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Publication number
JPS63312246A
JPS63312246A JP14573987A JP14573987A JPS63312246A JP S63312246 A JPS63312246 A JP S63312246A JP 14573987 A JP14573987 A JP 14573987A JP 14573987 A JP14573987 A JP 14573987A JP S63312246 A JPS63312246 A JP S63312246A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
horn
coil
source voltage
transistor
electric potential
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14573987A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Kawakami
川上 修一
Hitoshi Akiyama
仁 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP14573987A priority Critical patent/JPS63312246A/ja
Publication of JPS63312246A publication Critical patent/JPS63312246A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、ホーンコイルを断続的に通電することによ
って、そのホーンコイルと対向するダイヤフラムが振動
して音を発する車両用ホーンに係り、更に詳細には、電
源電圧の低下に拘わらず、安定した質の音を発すること
のできる車両用ホーンに関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の車両用ホーンは、機械的接点の断続によ
って、ダイヤフラムを吸引するホーンコイルに給電をし
ていた。すなわち、直流電源に対し、ダイヤフラムの振
動によって断続する機械的接点と、ホーンコイルとを直
列に接続した構成となっ、ていて、機械的接点の0N−
OFFによって、ホーンコイルに電流を流して吹鳴する
ようになっている。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、このような従来の車両用ホーンにあっては、
電源電圧が上昇した場合に消費電流が増加してホーンコ
イルの吸引力が増大する。そのため、ダイヤフラム等の
機械的共振点からはずれてビビリ等が発生して、音色が
悪くなることがあった。逆に、電源電圧が低下した場合
には、ホーンコイルの吸引力が低下し、やはり共振点か
らはずれて音色が悪くなることがあった。
この発明は、このような問題を解決するものである。
[問題点を解決するための手段] この発明の車両用ホーンは、ホーンコイルに断続的に通
電することによって、そのホーンコイルと対向するダイ
ヤフラムを振動させて音を発するようにした車両用ホー
ンにおいて、 発振周波数が固定の発振回路と、 この発振回路の出力を増幅して前記ホーンコイルに給電
し、かつ電源電圧が小さい程通電比を大とする通電比調
整回路とを具備してなることを特徴とする。
[作用] この発明の車両用ホーンは、電源電圧が高いときはホー
ンコイルの通電比を短くし、また電源電圧が低いときは
ホーンコイルの通電比を長くして、電源電圧に拘わりな
くホーンコイルにほぼ一定の平均電力を供給する。これ
により、ホーンコイルの吸引力をほぼ一定に保って、電
源電圧の低下に拘わりなく常に良質の音を発する。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第4図は、この発明の一実施例を説明する
ための図である。
第1図において、lは発振周波数が固定の発振回路であ
る。本例の場合は、正弦波を出力する並列R形の移相形
発振回路となっていて、トランジスタTriと、抵抗R
1,R2と、移相回路1aによって構成されている。移
相回路1aは、抵抗R3,R4と、コンデンサCI、C
2,C3によって構成されている。Vccは電源電圧で
ある。
2は通電比調整回路である。本実施例の場合は、トラン
ジスタTr2と、抵抗R5,R6,R7゜R8によって
構成されていて、分圧抵抗R5,R6による分圧点pt
の電位がトランジスタTr2カット・オフ電圧(0,7
V)以上のときに、トランジスタTr2がONとなって
、22点のコレクタ電圧を下げるようになっている。分
圧点PIの電位は、第2図(a)または第3図(a)に
表すように、電源電圧Vccに比例する振幅(α・Vc
c)で変化する。ここで、αは下式で表される。
α= (R1/(R1+R5+R6) )前者の第2図
(a)は、電源電圧Vecが低い場合であってカット・
オフ電圧(0,7V)以上の範囲は短い。したがって、
この場合は、22点の電位が同図(b)に表すように変
化し、高電位(Vcc)の範囲、つまり後述するスイッ
チングトランジスタTr3がONとなる時間の範囲が比
較的長くなる。一方、後者の第3図(a)は、電源電圧
Vccが高い場合であってカプト・オフ電圧以上の範囲
は長い。したがって、この場合は、22点の電位が同図
(b)に表すように変化し、高電位(Vcc)の範囲、
つまり後述するスイッチングトランジスタTr3がON
となる時間の範囲が比較的短くなる。
22点には、抵抗R9を介してスイッチングトランジス
タTr3のベースが接続されている。このスイッチング
トランジスタTr3は、22点が高電位(Vcc)のと
きにONとなって、ホーンコイルLに、第2図(c)ま
たは第3図(c)に表すような作動電流を流す。
ホーンコイルLは、第4図に表すように、ホーン本体3
に取り付けられている。またホーン本体3には、ホーン
コイル(と対向するように、ダイヤフラム4とレゾネー
タ5が取り付けられていて、ホーンコイルLの吸引力に
よってダイヤフラム4が振動するようになっている。
次に、作用について説明する。
発振回路1は、振幅が電源電圧Vccの大きさに応じて
変化する一定周波数の正弦波を出力する。
これにより、Pi点の電位が第2図(a)または第3図
(b)のように変化して、その電位がトランジスタTr
2のカット・オフ電圧以上のときに、そのトランジスタ
Tr2がONとなって、22点の電位を下げる(第2図
(b)および第3図(b)参照)。そして、22点の電
位が高電位(VcC)のときに、スイッチングトランジ
スタTr3がONとなって、ホーンコイルLに作動電流
を流す(第2図(c)および第3図(c)参照)。
したがって、電源電圧Vccの高低に応じて、スイッチ
ングトランジスタTr3の0N−OFFの時間的比率(
デユーティ−比)が変化し、電源電圧が高いときはON
時間が短くなり、電源電圧が高いときはON時間が長く
なる。これにより、電源電圧の広い変化範囲において、
ホーンコイルLにほぼ一定の平均電力を供給することに
なり、ホーンコイルLの吸引力がほぼ一定に保たれる。
この結果、広い一電圧範囲にて、ホーンの機械的共振と
ホーンコイルLのバランスが保たれて、吹鳴が常に安定
することになる。また、本実施例の場合は、無接点構造
であるため、耐久性と耐水性の向上、およびノイズの低
減を図る上においてきわめて有利である。
第5図および第6図は、交流発電機を備えた自動車(A
C車)のランプ回路に、この発明のホーンを接続する場
合の異なる適用例を説明するための図である。
第5図の場合は、支流発電機(ACジェネレータ)11
と、レギュレータ12からなる交流電源回路に対して、
整流用のダイオードブリッジ13と、平滑用コンデンサ
14を付加してから、この発明のホーンを接続した構成
となっている。図におけるブロック15は、前述した第
1図の回路と同様の回路である。第6図の場合は、整流
用ダイオード16と平滑用コンデンサ14を付加してか
ら、この発明のホーンを接続した構成となっている。
このような構成により、AC車においても直流ホーン(
DCホーン)の音色を得ることが可能となる。ちなみに
、従来のAC車における交流ホーン(A ’Cホーン)
の場合は、エンジンの回転数によって電源電圧と周波数
が変化することから、音色が変わり音質が劣っていた。
また、圧電ホーンの場合は単色音であって、DCホーン
の音色とは全く異なっている。
なお、発振回路lは前述した構成に特定されず、次のよ
うな条件■〜■を満足するものであればよい。
■発振波形が0〜Vccの振幅をもつ正弦波、または鋸
歯状波(三角波)であること。
■電源電圧の高低に拘わりなく、発振周波数が不変であ
ること。
0作動電圧の範囲が広いこと。
また、ホーン本体3と第1図の回路は1体化してもよく
、またそれらを別体としてもよい。別体とした場合には
、ホーン本体3の防水対策を厳しくする必要がなく、密
封構造やシール材が不要となる。
[効果] 以上説明したように、この発明の車両用ホーンは、発振
回路と通電比調整回路によって、電源電圧が小さい程、
ホーンコイルの通電比を大きくする構成であるから、電
源電圧が高いときは通電時間を比較的短くし、また電源
電圧が低いときは通電時間を比較的長くして、電源電圧
に拘わりなくホーンコイルにほぼ一定の平均電力を供給
することができる。この結果、電源電圧の低下に拘わら
ず、ホーンコイルの吸引力をほぼ一定に保って、常に良
質の音を発することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の一実施例を説明するた
めの図であり、第1図は回路構成図、第2図は電源電圧
が低いときの作用を説明するためのタイムチャート、第
3図は電源電圧が高いときの作用を説明するためのタイ
ムチャート、第4図はホーンの機械的な構成を説明する
ための断面図である。 第5図および第6図は、この発明のホーンをAC車に装
備する場合の異なる適応例を説明するための図である。 l・・・・・・発振回路、 2・・・・・・通電比調整
回路、3・・・・・・ホーン本体、  4・・・・・・
ダイヤフラム、L・・・・・・ホーンコイル。 出願人  本田技研工業株式会社 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ホーンコイルに断続的に通電することによって、そのホ
    ーンコイルと対向するダイヤフラムを振動させて音を発
    するようにした車両用ホーンにおいて、 発振周波数が固定の発振回路と、 この発振回路の出力を増幅して前記ホーンコイルに給電
    し、かつ電源電圧が小さい程通電比を大とする通電比調
    整回路とを具備してなることを特徴とする車両用ホーン
JP14573987A 1987-06-11 1987-06-11 車両用ホ−ン Pending JPS63312246A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101934758A (zh) * 2010-09-30 2011-01-05 曹志才 电喇叭初级稳声压级控制方法
CN101980335A (zh) * 2010-09-30 2011-02-23 曹志才 电喇叭智能控制方法及装置
CN101986722A (zh) * 2010-09-30 2011-03-16 曹志才 电喇叭高级稳声压级控制方法
JP2013082394A (ja) * 2011-10-12 2013-05-09 Denso Corp 車両存在通報装置
JP2014051286A (ja) * 2013-12-16 2014-03-20 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 車両用警音装置

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