JPS63312104A - 珪酸カルシウム板の製造方法 - Google Patents

珪酸カルシウム板の製造方法

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JPS63312104A
JPS63312104A JP14742487A JP14742487A JPS63312104A JP S63312104 A JPS63312104 A JP S63312104A JP 14742487 A JP14742487 A JP 14742487A JP 14742487 A JP14742487 A JP 14742487A JP S63312104 A JPS63312104 A JP S63312104A
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努 井手
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は珪酸カルシウム板を抄造法によって製造する方
法に関する。
珪酸カルシウム板は不燃性であり、軽量で加工性に優れ
るため、近年需要が伸びている。
珪酸カルシウム板を製造することは知られている。しか
しながら従来、抄造法により成形された珪酸カルシウム
板は抄造後、オートクレーブ中で高温高圧下に蒸気養生
して結′晶化を行わせることが必要とされていた。斯か
る方法によるときは製造操作が煩雑であるばかりかオー
トクレーブ養生する場合の反、応性の点から耐熱性の低
いトバモライト系結晶を主成分とするものがほとんどで
、より高い温度と圧力で蒸気養生する必要がある耐熱性
に優れたゾノトライト系結晶を主成分とする成形板を得
ることは困難とされていた。
本願人は、先にゾノトライト針状結晶よりなる球状集塊
物(本明細書では、この集塊物を二次粒子という)と木
質繊維とを混合し、これを抄造法により成形しホットプ
レスして珪酸カルシウムボードを製造する方法を提案し
た(特公昭48−40896号)。
この方法は、ゾノトライト結晶二次粒子という特異な性
質を有する原料を使用することにより、不燃性に優れた
木質繊維ボードの製造を可能にしているが、この方法で
は、不燃性を更に向上するために木質繊維の量を少なく
すると、強度の低下及び生産性の低下を招くという問題
があった。即ち木質繊維量を20重量%より少なくする
と強度が不足し、しかもこの傾向はボードの厚さが大と
なる程著るしくなる傾向がある。また繊維量が少な(な
ると抄造速度を低くせざるを得ず生産性が低下する。ま
た木質繊維の配合は不可欠であり、これを用いることな
く無機質繊維を用いることを教えていない。
本発明は珪酸カルシウム結晶二次粒子を使用した抄造法
による珪酸カルシウム板の従来の製造法を改良したもの
であり、抄造性が良好で軽量にして高強度、更に不燃性
を高めた珪酸カルシウム板を生産性良く製造し得る方法
を提供しようとするものである。
本発明は、珪酸カルシウム結晶二次粒子と繊維質物質を
含有する水性スラリーに固形分に対しカチオン性凝集剤
0.05〜1.0重量%とアニオン性若しくはノニオン
性凝集剤0.01〜1.0重量%とを両者の合計添加量
が1.5重量%を越えない範囲で添加した後、該スラリ
ーを抄造し、加圧成形後乾燥するか又は加圧成形と同時
に乾燥することを特徴とする珪酸カルシウム板の製造方
法に係る。
本発明で使用する珪酸カルシウム結晶の二次粒子は、例
えば特公昭53−12526号、特開昭53−1469
97号の方法で製造することができる。即ち、珪酸原料
と石灰原料とをオートクレーブ中で攪拌しながら加圧加
熱して水熱合成反応せしめることにより製造することが
できる。本発明に於て珪酸力シルラム結晶としてはゾノ
トライト結晶、ワラストナイト結晶及びトベルモライト
結晶が包含される。本発明ボードを構成する珪酸カルシ
ウム結晶はこれら結晶の1種又は混合系であり得る。
上記珪酸カルシウム結晶を製造するための珪酸原料は天
然無定形珪酸、珪砂、シリカゲル、シリカフラワー(フ
ェロシリコンダスト等)、ホワイトカーボン、珪藻土、
湿式リン酸製造プロセスで副生ずる珪フッ化水素酸と水
酸化アルミニウムとを反応させて得られるシリカ等を例
示できる。また石灰原料としては、生石灰、消石灰、カ
ーバイト滓、セメント等を例示できる。これら原料物質
は単独でもしくは2種以上混合して使用できる。
また、珪酸原料と石灰原料のCaO/SiO2モル比は
トベルモライト結晶を合成しようとする場合は、0.7
〜0.9程度、ゾノトライト結晶を合成しようとする場
合は0.90〜1.15程度である。
上記珪酸原料と石灰原料に更に水を加えて原料スラリー
が調製される。この原料スラリーを調製する際の水の量
は原料スラリーの固形分に対し5重量倍以上、好ましく
は10〜50重量倍である。
かくして調製された原料スラリーは次いで攪拌下に水熱
合成反応に供される。この反応は通常4kg/c112
以上、好ましくは6〜30kg/c112の飽和水蒸気
圧下で、通常0.5〜20時間程度行われ、これにより
珪酸カルシウム結晶二次粒子が得られる。
また上記の水熱合成反応で得られたゾノトライト結晶を
更に1000℃程度で焼成することによりその形状(二
次粒子)を変化させることなく、これを構成する結晶を
β−ワラストナイトとすることができる。
本発明においては、上記珪酸カルシウム結晶二次粒子の
水性スラリーに繊維質物質を加える等により該二次粒子
と該繊維を含有する水性スラリーが調製される。繊維質
物質としては有機質繊維及び無機質繊維が包含される。
有機質繊維としては木質繊維のみならず合成繊維も使用
できる。例えば木材パルプ、古紙バルブ、ノットカス、
麻、hル−ヨン等のセルロース繊維、ポリアミド、ポリ
エステル、ビニロン、ポリオレフィン等の合成繊維を使
用できる。また無機質繊維としては、石綿、岩綿、スラ
グウール、ガラス繊維、シリカファイバー、セラミック
ファイバー、炭素繊維、無機ウィスカー等を使用できる
。これ等繊維質物質は1種のみでなく適宜2種以上混合
して使用できる。
本発明においては珪酸カルシウム結晶を主体とし、これ
に少量の繊維質物質を配合しても容易に抄造でき、しか
も大きな強度を有するボードを得ることができる。従っ
て有機質繊維の配合量を少くして不燃性に優れた高強度
ボードを得ることが可能となる。また有機質繊維を用い
ることなく無機質繊維を配合しても強度大なるボードを
得ることが可能である。繊維質物質は珪酸カルシウム結
晶二次粒子と繊維質物質の合計量に対し2−30重量%
という少ない配合量でよく、斯かる珪酸カルシウム結晶
主体領域に於て本発明ボードは優れた強度を備えしかも
製造に当たっての抄造性も良好である。特に好ましい繊
維質物質の配合量は2−20重量%、殊に5〜15重量
%の範囲である。
上記珪酸カルシウム結晶の二次粒子と木質繊維を含有す
る水性スラリーの固形分濃度は、通常0.2〜3重量%
程度に調製されることが抄造するために好ましい。
本発明においては、上記で得られる珪酸カルシウム結晶
二次粒子と繊維質繊維を含有する水性スラリーに、カチ
オン性凝集剤とアニオン性凝集剤又はノニオン性凝集剤
とを添加してから抄造することを必須とする。この添加
によりスラリー中の固形分の炉水性が高められ効率良く
抄造することができると共に強度あるボードを得ること
を可能にする。
これらの凝集剤の添加量は、上記目的に達する為に重要
である。上記スラリτ中の固形分に対し、カチオン性凝
集剤0.05〜1.0重量%程度、アニオン性凝集剤又
はノニオン性凝集剤0.05〜1.0重量%程度とし、
且つ両者の合計添加量が1.5重量%程度を越えないよ
うにするのがよい。
本発明に於てこのような特定の凝集剤の使用による効果
が得られるのは、二次粒子及び繊維質繊維を、カチオン
性凝集剤或いはこれとアニオン性又はノニオン性凝集剤
とで凝集させることにより、安定なフロックを形成する
ことが可能となりそれによりスラリー中の固形分の炉水
性が高められるためと思われる。更に凝集剤の添加は、
まずカチオン性凝集剤を添加し、その後アニオン性凝集
剤又はノニオン性凝集剤を添加することが好ましい。
即ち、上記スラリーに特定量のカチオン性凝集剤を添加
すると、上記スラリー中の固形分の表面のζ電位(界面
動電位)を高めて攪拌によっても分解されない凝結体が
形成され、次いで特定量のアニオン性凝集剤又は特定量
のノニオン性凝集剤を添加することにより、上記凝結体
を集塊させて大きく且つ安定なフロックを有するスラリ
ーを得ることができる。
更に本発明者らの実験によるとカチオン性凝集剤やアニ
オン性凝集剤さらにノニオン性凝集剤をそれぞれ単独で
使用した場合に、それらの添加量を多くしても上記スラ
リー中の凝集が不充分で抄造時の漏れが多く(炉水性が
悪<)、抄造性が悪いものになる。
本発明で使用する凝集剤は、カチオン性凝集剤について
は分子量が致方程度のものが好ましく、アニオン性凝集
剤およびノニオン性凝集剤については分子量が数100
万〜1000万程度のものが好ましい。更にアニオン性
凝集剤としては、イオン強度が1.5meq/g以下で
あるのが好ましい。
ここでイオン強度とは次のようにして求められたもので
ある。
即ち、アニオン性凝集剤の水溶液にメチルグリコールキ
ト酸(カチオン試薬)を一定量加えた後該水溶液のpH
を10.0に調製し、次いで指示薬としてトルイジンブ
ルーを加える。そして、ポリビニル硫酸カリウム水溶液
(アニオン試薬)により滴定して中和当量を求め、次式
で得られた値をイオン強度とするものである。
中  和  当  量 イオン強度(meq/g)−□ アニオン性凝集剤の固形分 カチオン性凝集剤の具体例として、ポリエチレンイミン
、ジアルキルアミン番エピクロルヒドリン重縮合物、ポ
リアミドアミン・エピクロルヒドリン変性物、カチオン
化ポリアクリルアミド等のカチオン性高分子凝集剤があ
げられる。またポリ塩化アルミニウム、硫酸アルミニウ
ム、アルミン酸ソーダ、硫酸第一鉄、硫酸第二鉄、塩化
第二鉄等のカチオン性無機凝集剤を用いることもできる
また、アニオン性凝集剤の具体例として、ポリアクリル
酸アンモニウムや、ポリアクリル酸ソーダ等のポリアク
リル酸塩及びアクリルアミド・アクリル酸共重合体等が
あげられる。
また、ノニオン性凝集剤の具体例として、ポリアクリル
アミドや、ポリエチレンオキサイド等があげられる。
上記凝集剤が添加されたスラリーを抄造する為の抄造機
としては連続式(丸網式、長網式、短網式等)やバッチ
式(C70法、チャツプマン法)の何れのものも使用で
きる。抄造は必要厚さに一段で行なってもよいし数段に
抄造して必要厚さに積層してもよい。抄造シートは、次
いでカッターで切断した後、所定の厚さとなるよう加圧
成形し乾燥する。
また、このときホットプレス等により加圧成形と乾燥と
を同時に行なうと、板の強度の向上が図られ、乾燥燃料
費も低減されて好都合である。
発明の好ましい実施態様は抄造された薄葉シートを積層
してプレスする方法であり、これにより厚さが大きくな
っても均一な大きな曲げ強度を有するボードを得ること
ができる。
発明の効果 本発明方法によれば抄造時における成形材料の抜けがな
く更に炉水時間が短いことにより生産性にすぐれ、更に
この方法によって得られた成形板は、例えばその嵩密度
が0.6〜0.7g/cm3程度で曲げ強さが100 
kg/ cm2以上と高い強度を有し、尚且つ不燃性で
ある特長を有する。また板厚が厚くなっても均一な大き
な強度を有するボードを製造できる特長がある。
実施例 以下、製造例及び実施例を挙げて、更に具体的に説明す
る。各例中「部」及び「%」とあるのは、特記がない限
り、それぞれ「重量部」及び「重量%」を示す。
製造例 約85℃の温水で消和した生石灰49部と珪石粉末51
部(CaO/S、i02モル比1.0)を固形分の12
倍の水となるように水の量を調製して原料スラリーとし
、15kg/cm3の圧力で4時間攪拌下水熱合成反応
させてゾノトライト結晶の二次粒子の水性スラリーを得
た。
実施例 1 ゾノトライト結晶二次粒子90%、バルブ8%、ガラス
繊維2%に水を加えて、濃度2%のスラリーを調合した
。このスラリーに所定量のカチオン性凝集剤、アニオン
性凝集剤を添加した後、更に水を加えて濃度0.6%、
液量5gに調製した。
このスラリーを用いて濾過面積32cmx32cm16
0メツシュ金網使用のタッピングマシンを使って炉水性
を評価した。結果を第1表に示す。
但し、各々の評価は以下の方法によった。
1)金網からの成形材料の抜は 目視による。
2)シートの強さ 抄造機ローラーにより水切りしたシートを指でつまんで
、持上げて評価。
O:持上げて振っても切れない。
メ:持上げて振るとシートが切れる。
3)清水時間 濾過を開始してからマット上の水がなくなるまでの時間
第1表から明らかな通り、カチオン性凝集剤の添加量が
1.0%(対固形分)を越えると材料の抜けが多くなり
、アニオン性凝集剤の添加量が1.0%を越えるとシー
トの強さが充分でな(なり、また両者の合計添加量が1
.5%を越えると同様にシート強さが充分でなくなるこ
とがわかる。
「ポリマスターR−6074(信書化学(株)製、ジメ
チルアミン・エピクロルヒドリン重縮合物)の変わりに
他のカチン性凝集剤例えばポリエチレン、ジアルキルア
ミンエピクロルヒドリン重縮合物等を使用しても同様の
効果が得られた。
アニオン性凝集剤についても「ポリマスターR−623
SJ  (信書化学(株)製、ポリアクリルアミド・ポ
リアクリル酸共重合物)の変わりに他のアニオン性凝集
剤例えばポリアクリル酸アンモニウムやポリアクリル酸
塩等を使用しても同様の効果が得られた。
実施例 2 ゾノトライト結晶二次粒子にパルプ、ガラス繊維を所定
の割合にて混合した後、更に水を加えて濃度2.0%の
スラリーを調製した。
更にこのスラリーに高分子凝集剤を所定の割合で添加し
た。
このスラリーを用いてタッピングマシンにて厚さ約50
mmのマットを作成し更にこのマットを185℃で加熱
しながら加圧成形して厚さ9mmの成形体を得た。
配合割合及び得られた成形体の物性を第2表に示す。
使用した凝集剤は下記の5種類のものである。
カチオン性 ポリマスターR−607(、伯楽化学(株)製)アロン
フロックC−325(東亜合成化学工業(株)製) アニオン性 ポリマスターR−6233(伯楽化学(株)製)コアギ
ュラントーM(明成化学工業(株)製)ノニオン性 ポリマスターR−620(伯楽化学(株)製)第2表か
ら明らかな通り、凝集剤を添加しないと炉水時間が長く
かかり、その結果得られた成形体の物性も小さいことが
判る。
※1但し、成形体物性はJIS  A  9510「け
い酸カルシウム成形体」に準拠して行なった。
実施例 3 ゾノトライト結晶二次粒子と繊維とを所定の割合で混合
した後、更に水を加えて濃度20%のスラリーを調製し
た後、カチオン性凝集剤(ポリマスターR−607)(
伯楽化学(株)製)を0゜1%添加し、更にアニオン性
凝集剤(ポリマスターR−6235)(伯楽化学(株)
製)を0.2%添加した。
このスラリーを用いて短網式抄造機にて抄造を行ない厚
さ0.7mmの生シートを抄造し、更にこのシートを3
0枚積層した後、ホットプレスにて185℃で加熱しな
がら加圧成形して9mmの成形体を得た。
配合割合及び物性結果を第3表に示す。
1 抄造性の評価 O:炉水性、シート強度共良好でスムーズに抄造できる
Δ:清水性がやや困難であって抄造時間が長くかかった
×:シート強度が弱く抄造できない。
2 密度、曲げ強さ及び加熱線収縮率 JIS  A9510に準拠、但し、加熱線収縮率は1
000℃、3時間加熱後の値である。
3 不燃性 建設省告示1828号による 4 カチオン性 釘打ち及びノコ引き等で評価し、割れや角欠けを生じな
いものを良とした。
(以 上)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)珪酸カルシウム結晶二次粒子と繊維質物質を含有
    する水性スラリーに固形分に対しカチオン性凝集剤0.
    05〜1.0重量%とアニオン性若しくはノニオン性凝
    集剤0.01〜1.0重量%とを両者の合計添加量が1
    .5重量%を越えない範囲で添加した後、該スラリーを
    抄造し、加圧成形後乾燥するか又は加圧成形と同時に乾
    燥することを特徴とする珪酸カルシウム板の製造方法。
  2. (2)凝集剤としてカチオン性高分子凝集剤及びアニオ
    ン性又はノニオン性高分子凝集剤を組合わせ配合する特
    許請求の範囲第1項記載の製造方法。
  3. (3)珪酸カルシウム結晶がトベルモライト結晶、ゾノ
    トライト結晶及び(又は)ワラストナイト結晶である特
    許請求の範囲第1項記載の製造方法。
  4. (4)繊維質物質が有機質繊維である特許請求の範囲第
    1項記載の製造方法。
  5. (5)繊維質物質が無機質繊維である特許請求の範囲第
    1項記載の製造方法。
  6. (6)繊維質質が無機質繊維であり、且つ、抄造したシ
    ートを積層して後加圧成形する特許請求の範囲第1項記
    載の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002194700A (ja) * 2000-12-22 2002-07-10 Isolite Insulating Products Co Ltd 表面コーティングしたセラミックファイバー成形体の製造方法
JP2017071869A (ja) * 2015-10-06 2017-04-13 伯東株式会社 建材ボード用濾水向上剤及び濾水向上方法
CN113060987A (zh) * 2021-03-19 2021-07-02 天津中晶建筑材料有限公司 一种涂装/覆膜用轻质高强硅酸钙板及其制备方法

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