JPS63311366A - 画像形成装置の現像装置 - Google Patents
画像形成装置の現像装置Info
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- JPS63311366A JPS63311366A JP14865487A JP14865487A JPS63311366A JP S63311366 A JPS63311366 A JP S63311366A JP 14865487 A JP14865487 A JP 14865487A JP 14865487 A JP14865487 A JP 14865487A JP S63311366 A JPS63311366 A JP S63311366A
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複写機、レーザ記録v装置等の静電写真シ
ステムを使用した画像形成装置に関し、特に、この画像
形成装置に使用される現像装置に関する。
ステムを使用した画像形成装置に関し、特に、この画像
形成装置に使用される現像装置に関する。
複写別、レーザ記録装置等の静電写真システムを使用し
1ζ画像形成装置では、感光体等の像担持体表面に形成
された静電潜像を可視化する現像装置として、−表面に
現像剤層が形成された現像スリーブを使用している。と
ころで、画像形成装置における画質の向上を図るために
番よ、現像スリーブの表面に均一な’f+’JGの現像
剤層を形成づる必要があり、このため回転する現像スリ
ーブの表面に層形成部材、すなわちブレードを圧接させ
、このブレードにより現像スリーブの表面に層状の現像
剤層を形成させるようにしている。一方、従来の現像ス
リーブの材質としては、ステンレス、アルミ等の金属を
使用した、いわゆる金属スリーブと、高抵抗(1090
以上)のイfa月料で構成したものとがある。
1ζ画像形成装置では、感光体等の像担持体表面に形成
された静電潜像を可視化する現像装置として、−表面に
現像剤層が形成された現像スリーブを使用している。と
ころで、画像形成装置における画質の向上を図るために
番よ、現像スリーブの表面に均一な’f+’JGの現像
剤層を形成づる必要があり、このため回転する現像スリ
ーブの表面に層形成部材、すなわちブレードを圧接させ
、このブレードにより現像スリーブの表面に層状の現像
剤層を形成させるようにしている。一方、従来の現像ス
リーブの材質としては、ステンレス、アルミ等の金属を
使用した、いわゆる金属スリーブと、高抵抗(1090
以上)のイfa月料で構成したものとがある。
ところで、金属スリーブを使用した従来装置では、ブレ
ードとの圧接部分で現像剤の目詰まりを起こし易く、こ
れを防ぐため金属スリーブの表面を研磨し所定の表面粗
さとするようにしたものもあるが、金属スリーブの表面
はブレードとの圧接により長期間使用すると摩耗が著し
く、これにより表面粗さが変化し、再び目詰まりを起こ
す問題点があった。一方、従来はこのような金属スリー
ブの問題点を解決するために、上述した高抵抗(109
Ω以上)の有鵬材料で現色スリーブを構成し、これによ
りブレードとの圧接による摩耗を可及的に低減させるよ
うにしているが、へ抵抗の有機材料で構成された現像ス
リーブは環境、特に温度の変化により抵抗値が大きく変
化しやすく、抵抗値が変化すると現色スリーブに印加づ
゛るバイアス電圧が変化して、可視化される画像品質が
若しく劣化する問題点があった。
ードとの圧接部分で現像剤の目詰まりを起こし易く、こ
れを防ぐため金属スリーブの表面を研磨し所定の表面粗
さとするようにしたものもあるが、金属スリーブの表面
はブレードとの圧接により長期間使用すると摩耗が著し
く、これにより表面粗さが変化し、再び目詰まりを起こ
す問題点があった。一方、従来はこのような金属スリー
ブの問題点を解決するために、上述した高抵抗(109
Ω以上)の有鵬材料で現色スリーブを構成し、これによ
りブレードとの圧接による摩耗を可及的に低減させるよ
うにしているが、へ抵抗の有機材料で構成された現像ス
リーブは環境、特に温度の変化により抵抗値が大きく変
化しやすく、抵抗値が変化すると現色スリーブに印加づ
゛るバイアス電圧が変化して、可視化される画像品質が
若しく劣化する問題点があった。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕上述した問題
点に鑑み、この発明では現像装置の現像スリーブを低抵
抗の右ぼ材料で構成し、これによりブレードとの圧接に
よる現色スリーブの摩耗と、温度環境の変化による現像
スリーブの抵抗値の変化を可及的に削減さゼるようにし
ている。
点に鑑み、この発明では現像装置の現像スリーブを低抵
抗の右ぼ材料で構成し、これによりブレードとの圧接に
よる現色スリーブの摩耗と、温度環境の変化による現像
スリーブの抵抗値の変化を可及的に削減さゼるようにし
ている。
以下、この発明に係わる現像装置の一実施例を詳述する
。
。
第1図は、この発明に係わる現色装置1の要部断面図あ
る。
る。
この現像装置1は、複写機、レーザ記録装置(たとえば
レーザプリンタ)、あるいはファクシミリ装置等の静電
写真システムを採用しlζ図示ゼぬ画像記録装置に使用
される現像装「?である。
レーザプリンタ)、あるいはファクシミリ装置等の静電
写真システムを採用しlζ図示ゼぬ画像記録装置に使用
される現像装「?である。
この現酸装置1は、1!4I損持休である感光体2表面
に形成された静電潜像に、ノコ−トリフジ3内に収容さ
れた現像剤(−成分現像剤)4を付着させる現色スリー
ブ5と、この現像スリーブ5の周面に圧接し、該現像ス
リーブ5の周面に現―剤4の均一な層を形成するととも
に該現像剤4を帯電させる層形成部材であるブレード6
とから構成されている。
に形成された静電潜像に、ノコ−トリフジ3内に収容さ
れた現像剤(−成分現像剤)4を付着させる現色スリー
ブ5と、この現像スリーブ5の周面に圧接し、該現像ス
リーブ5の周面に現―剤4の均一な層を形成するととも
に該現像剤4を帯電させる層形成部材であるブレード6
とから構成されている。
このうち、現像スリーブ5はカーボン、ガラスm維等を
含むフェノール4FI脂からなる有機材料により構成さ
れており、かつこの現像スリーブの抵抗値はh−ボンの
含有量を調整することによって100以下の所定の低抵
抗値(5X101〜104Ω)に設定されている。また
、この現像スリー75の表面5aはクロス研磨、タテ研
磨、シヨツー・プラスト等の加工により、現像剤4がブ
レード6により目詰まりを起さない程度の表面粗さに設
定されている。なお、上述した現θ剤4として磁性の構
成分トナーを使用する場合は、第1図に示すように、現
像スリーブ5の内部に配置され、該スリーブ5の周面に
IJI剤4を保持するマグネット7を固定方式とする。
含むフェノール4FI脂からなる有機材料により構成さ
れており、かつこの現像スリーブの抵抗値はh−ボンの
含有量を調整することによって100以下の所定の低抵
抗値(5X101〜104Ω)に設定されている。また
、この現像スリー75の表面5aはクロス研磨、タテ研
磨、シヨツー・プラスト等の加工により、現像剤4がブ
レード6により目詰まりを起さない程度の表面粗さに設
定されている。なお、上述した現θ剤4として磁性の構
成分トナーを使用する場合は、第1図に示すように、現
像スリーブ5の内部に配置され、該スリーブ5の周面に
IJI剤4を保持するマグネット7を固定方式とする。
なお、T151図で符丹8は現色スリーブ5に直接バイ
アス電位を印加する高周波高圧電源である。
アス電位を印加する高周波高圧電源である。
次に、上述した、現像装置1の作用を説明し、併せて構
成をより詳細に説明する。
成をより詳細に説明する。
第2図は現像スリーブの表面粗さくRz)と現像枚数(
N)との関係を示すグラフ(実験値)で、縦軸は表面粗
さくRz)を、横軸1よ現色枚¥l(N>を示し、実線
9はこの発明に係わる現色スリーブ5を使用した場合の
グラフを、点a10は従来の全1M製スリーブを使用し
た場合のグラフをそれぞれ示している。
N)との関係を示すグラフ(実験値)で、縦軸は表面粗
さくRz)を、横軸1よ現色枚¥l(N>を示し、実線
9はこの発明に係わる現色スリーブ5を使用した場合の
グラフを、点a10は従来の全1M製スリーブを使用し
た場合のグラフをそれぞれ示している。
この第2図のグラフによると、点線10で示づように金
属製スリーブ使用した場合は現O枚数が増大するとスリ
ーブはブレードとの固接により急激に表面が摩耗して表
面粗さRZが低下し、この結果ブレードで現像剤が目詰
まりを起こす蓋然性が蜘めで強くなることが分る。一方
、本願弁明に係わる現像スリーブ5を使用した場合は、
急激に表面粗さRzが変化せず、しかも一定の値で飽和
するため、現像スリーブ5の摩耗が極めて少なく、この
結果ブレード6で現像剤4が目詰まりを起こす蓋然性が
極めて少なくなり、長期間にわたり、安定して使用し青
ることが分る。
属製スリーブ使用した場合は現O枚数が増大するとスリ
ーブはブレードとの固接により急激に表面が摩耗して表
面粗さRZが低下し、この結果ブレードで現像剤が目詰
まりを起こす蓋然性が蜘めで強くなることが分る。一方
、本願弁明に係わる現像スリーブ5を使用した場合は、
急激に表面粗さRzが変化せず、しかも一定の値で飽和
するため、現像スリーブ5の摩耗が極めて少なく、この
結果ブレード6で現像剤4が目詰まりを起こす蓋然性が
極めて少なくなり、長期間にわたり、安定して使用し青
ることが分る。
第3図は記録された画椴の=反古現性を示すグラフ(実
験1)で、縦軸は濃度を、横軸は感光体のコントラスト
電位(C,P)を示し、かつ一点鎖線11は従来の金属
製スリーブを使用した場合を、実線12は本願発明に係
わる有機材料を使用した104Ω以下の低抵抗の現象ス
リーブ5を、点a13は従来の高抵抗の有機材料を使用
した現像スリーブをそれぞれ使用した場合を示している
。
験1)で、縦軸は濃度を、横軸は感光体のコントラスト
電位(C,P)を示し、かつ一点鎖線11は従来の金属
製スリーブを使用した場合を、実線12は本願発明に係
わる有機材料を使用した104Ω以下の低抵抗の現象ス
リーブ5を、点a13は従来の高抵抗の有機材料を使用
した現像スリーブをそれぞれ使用した場合を示している
。
この第3図に示すグラフによると、コントラスト電位が
十分に確保されている場合は、高抵抗の有機材料を使用
した従来の現像スリーブ(点B13)の方が、コントラ
スト電位の増大に応じて濃度も序々に濃くなるので、階
調再現性に優れていることが分るが、一方、このような
特性は逆にコントラスト電位が十分に確保されない場合
は、黒ベタや高密度の画情報を現像する場合に白抜は等
、忠実に画情報を現像することが困難となることを示し
ている。これに対し、本願発明に係わる有機材料を使用
した1040以下の低抵抗の現像スリーブ5(実Pi!
11)及び金属製スリーブ(一点鎖Fi112)の場合
は、若干の程度の差はあるが、コントラスト電位が十分
に確保されない場合であっても、僅かなコントラスト電
位の変化によって濃度が急激に増大し、この結果、高密
度の画情報を現像する場合も僅かなコントラスト電位の
変化に応じ白抜は等のない忠実な画0を再現することが
分る。
十分に確保されている場合は、高抵抗の有機材料を使用
した従来の現像スリーブ(点B13)の方が、コントラ
スト電位の増大に応じて濃度も序々に濃くなるので、階
調再現性に優れていることが分るが、一方、このような
特性は逆にコントラスト電位が十分に確保されない場合
は、黒ベタや高密度の画情報を現像する場合に白抜は等
、忠実に画情報を現像することが困難となることを示し
ている。これに対し、本願発明に係わる有機材料を使用
した1040以下の低抵抗の現像スリーブ5(実Pi!
11)及び金属製スリーブ(一点鎖Fi112)の場合
は、若干の程度の差はあるが、コントラスト電位が十分
に確保されない場合であっても、僅かなコントラスト電
位の変化によって濃度が急激に増大し、この結果、高密
度の画情報を現像する場合も僅かなコントラスト電位の
変化に応じ白抜は等のない忠実な画0を再現することが
分る。
なお、第3図に示ずような、僅かなコントラストは、ア
モルファスシリコンのようなコントラストのとりにくい
材質により構成された感光体を使用する複写機、あるい
は階調を明瞭に再現する為のコントラストの必要のない
画像形成装置(即ち、白と黒の二色の色彩のみを使用し
、その中間の色彩を使用しないで画像を形成す装置)、
例えばレーザプリンタ、ファクシミリ装置においては、
僅かなコントラスト電位を確保するだけで画情報を忠実
に再現し青ることが分る。
モルファスシリコンのようなコントラストのとりにくい
材質により構成された感光体を使用する複写機、あるい
は階調を明瞭に再現する為のコントラストの必要のない
画像形成装置(即ち、白と黒の二色の色彩のみを使用し
、その中間の色彩を使用しないで画像を形成す装置)、
例えばレーザプリンタ、ファクシミリ装置においては、
僅かなコントラスト電位を確保するだけで画情報を忠実
に再現し青ることが分る。
第4図は、抵抗値の温度依存性を示すグラフ(実験値)
で、縦軸が抵抗(Ω)を横軸が温度を示し、かつ一点鎖
PJ14は従来の金属製スリーブを切用した場合を、実
1m!15は本願発明に係わる有n材料を使用した10
4Ω以下の低抵抗の現像スリーブ5を、点線16は従来
の高抵抗(109Ω)の有機材料を使用した現像スリー
ブをそれぞれ使用した場合を示している。
で、縦軸が抵抗(Ω)を横軸が温度を示し、かつ一点鎖
PJ14は従来の金属製スリーブを切用した場合を、実
1m!15は本願発明に係わる有n材料を使用した10
4Ω以下の低抵抗の現像スリーブ5を、点線16は従来
の高抵抗(109Ω)の有機材料を使用した現像スリー
ブをそれぞれ使用した場合を示している。
この第4図によると、本願発明に係わる有機材料を使用
した104Ω以下の低抵抗の現像スリーブ5は(実線1
5)は、高抵抗(109Ω)の有機材料を使用した現像
スリーブ(点816)に比べ、温度環境の変化に影響さ
れず、この結果、常に安定したバイアス電位が確保され
、安定した画像品質が確保されることとなる。
した104Ω以下の低抵抗の現像スリーブ5は(実線1
5)は、高抵抗(109Ω)の有機材料を使用した現像
スリーブ(点816)に比べ、温度環境の変化に影響さ
れず、この結果、常に安定したバイアス電位が確保され
、安定した画像品質が確保されることとなる。
この発明は、静電記録方式を採用した画像形成装置の現
像装置に使用される現像スリーブを、抵抗値104Ω以
下の低抵抗の右ぼ材料で構成したので、ブレードとの圧
接による現像スリーブの摩耗と、温度環境の変化による
現像スリーブの抵抗値の変化とが可及的に減少し、この
ため耐久性が高く、しかも温度変化に係わらず安定した
現株■能を有する現像装置を提供することが出来る。ま
た、現像スリーブを、抵抗値1040以下の低抵抗の有
機材料で構成したため、感光体のコントラスト電位が十
分に確保されない場合であっても、僅かなコントラスト
電位の変化によってI!度が急激に増大し、これにより
画@密度の高い画像を現像する場合も、白抜は等のムラ
のない忠実な画像を現像する現fIJ!装置を提供する
ことが出来る。また、感光体のコントラスト電位が低電
位でも十分に静電潜像の忠実な現像が行われるので、い
わゆる低電位現像が可能となり、このため感光体へ装着
する帯電器等の装置として機能の低いものを使用し、小
型でしかも安価な画像形成装置を提供することも出来る
。
像装置に使用される現像スリーブを、抵抗値104Ω以
下の低抵抗の右ぼ材料で構成したので、ブレードとの圧
接による現像スリーブの摩耗と、温度環境の変化による
現像スリーブの抵抗値の変化とが可及的に減少し、この
ため耐久性が高く、しかも温度変化に係わらず安定した
現株■能を有する現像装置を提供することが出来る。ま
た、現像スリーブを、抵抗値1040以下の低抵抗の有
機材料で構成したため、感光体のコントラスト電位が十
分に確保されない場合であっても、僅かなコントラスト
電位の変化によってI!度が急激に増大し、これにより
画@密度の高い画像を現像する場合も、白抜は等のムラ
のない忠実な画像を現像する現fIJ!装置を提供する
ことが出来る。また、感光体のコントラスト電位が低電
位でも十分に静電潜像の忠実な現像が行われるので、い
わゆる低電位現像が可能となり、このため感光体へ装着
する帯電器等の装置として機能の低いものを使用し、小
型でしかも安価な画像形成装置を提供することも出来る
。
第1図は、この発明に係わる現像装置の一実施例を示す
要部断面図、第2図は現像スリーブの表面粗さ(Rz)
と3MFl!枚数(N)との関係を示すグラフ、第3図
は記録された画像の濃度再現性を示すグラフ、第4図は
抵抗値の温度依存性を示すグラフである。 1・・・現象装置、2・・・像担持体(感光体)、4・
・・現像剤、5・・・現像スリーブ、6・・・層形成部
材。 第2図
要部断面図、第2図は現像スリーブの表面粗さ(Rz)
と3MFl!枚数(N)との関係を示すグラフ、第3図
は記録された画像の濃度再現性を示すグラフ、第4図は
抵抗値の温度依存性を示すグラフである。 1・・・現象装置、2・・・像担持体(感光体)、4・
・・現像剤、5・・・現像スリーブ、6・・・層形成部
材。 第2図
Claims (4)
- (1)像担持体に形成された静電潜像に現像剤を付着さ
せる現像スリーブと、該スリーブの表面に圧接し、該表
面に均一かつ薄膜な現像剤層を形成する層形成部材とを
具えた画像形成装置の現像装置において、前記現像スリ
ーブを低抵抗の有機材料で構成したことを特徴とする画
像形成装置の現像装置。 - (2)前記現像剤は磁性あるいは非磁性の一成分現像剤
であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
の画像形成装置の現像装置。 - (3)前記現像スリーブの表面は所定の表面粗さに形成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
記載の画像形成装置の現像装置。 - (4)前記現像スリーブは内部に固定磁石を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の画像形成
装置の現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14865487A JPS63311366A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 画像形成装置の現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14865487A JPS63311366A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 画像形成装置の現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63311366A true JPS63311366A (ja) | 1988-12-20 |
Family
ID=15457637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14865487A Pending JPS63311366A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 画像形成装置の現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63311366A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018013720A (ja) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61219069A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像装置 |
JPS6270879A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-04-01 | Canon Inc | 現像スリ−ブ |
-
1987
- 1987-06-15 JP JP14865487A patent/JPS63311366A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61219069A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像装置 |
JPS6270879A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-04-01 | Canon Inc | 現像スリ−ブ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018013720A (ja) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
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