JPS6331090Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6331090Y2 JPS6331090Y2 JP658481U JP658481U JPS6331090Y2 JP S6331090 Y2 JPS6331090 Y2 JP S6331090Y2 JP 658481 U JP658481 U JP 658481U JP 658481 U JP658481 U JP 658481U JP S6331090 Y2 JPS6331090 Y2 JP S6331090Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flicker
- circuit
- contact
- bus
- fritzker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 技術分野
本考案は変電所等の監視制御盤に於いて、故障
発生時、またはしや断器等の機器選択時、該当ラ
ンプ表示器をフリツカーさせるフリツカー回路に
関するものである。
発生時、またはしや断器等の機器選択時、該当ラ
ンプ表示器をフリツカーさせるフリツカー回路に
関するものである。
(b) 従来技術
従来のフリツカー回路を第１図、第２図に示
す。１，２は制御電源母線、３−１，…３−ｎは
各ランプ表示器５−１，…５ｎ点灯用の接点、４
−１ａ，４−１a1，……４−na，４na1は各ラン
プ表示器５−１，…５−ｎに対応した常開接点
で、フリツカー条件成立で動作する。４−１ｂ，
…４−nbは同様にフリツカー信号で動作する常
閉接点である。６はフリツカー起動母線、７はフ
リツカー継電器、７ａはフリツカー継電器が励磁
されると開閉を繰り返す接点、８はフリツカー電
源母線である。いま、ランプ表示器５−１は、入
力接点３−１が閉であると、４−１ｂを経て点灯
する。フリツカー信号により、４−１ｂが開、４
−１ａ，４−１a1が閉となるので、フリツカー継
電器７が励磁され、７ａ，４−１ａを介してラン
プ表示器５−１が点滅する。
す。１，２は制御電源母線、３−１，…３−ｎは
各ランプ表示器５−１，…５ｎ点灯用の接点、４
−１ａ，４−１a1，……４−na，４na1は各ラン
プ表示器５−１，…５−ｎに対応した常開接点
で、フリツカー条件成立で動作する。４−１ｂ，
…４−nbは同様にフリツカー信号で動作する常
閉接点である。６はフリツカー起動母線、７はフ
リツカー継電器、７ａはフリツカー継電器が励磁
されると開閉を繰り返す接点、８はフリツカー電
源母線である。いま、ランプ表示器５−１は、入
力接点３−１が閉であると、４−１ｂを経て点灯
する。フリツカー信号により、４−１ｂが開、４
−１ａ，４−１a1が閉となるので、フリツカー継
電器７が励磁され、７ａ，４−１ａを介してラン
プ表示器５−１が点滅する。
本フリツカー回路は、フリツカー起動母線６を
駆動する各ランプ表示器毎の４−１a1，…４−
na1の接点が必要であり、この接点を得るために
補助継電器による接点増幅が必要になる場合があ
る。４−１a1，…４−na1接点を不要としたフリ
ツカー回路を第２図に示す。
駆動する各ランプ表示器毎の４−１a1，…４−
na1の接点が必要であり、この接点を得るために
補助継電器による接点増幅が必要になる場合があ
る。４−１a1，…４−na1接点を不要としたフリ
ツカー回路を第２図に示す。
第２図に於いて器具番号は第１図に同じであ
り、フリツカー継電器７は常に励磁され、その接
点７ａは、開閉を繰り返している。
り、フリツカー継電器７は常に励磁され、その接
点７ａは、開閉を繰り返している。
ランプ表示器５−１のフリツカー条件成立によ
り、４−１ｂ開、４−１ａ閉となり、ランプ表示
器が点滅をくり返す。
り、４−１ｂ開、４−１ａ閉となり、ランプ表示
器が点滅をくり返す。
第２図のフリツカー回路は第１図に比較してフ
リツカー起動母線６用接点が不要のため、配線数
が減少するが、フリツカー条件が成立していなく
ても、常時フリツカー継電器の内臓補助継電器が
動作を繰り返しているので、動作寿命の点で、長
年月の使用に対しては問題がある。
リツカー起動母線６用接点が不要のため、配線数
が減少するが、フリツカー条件が成立していなく
ても、常時フリツカー継電器の内臓補助継電器が
動作を繰り返しているので、動作寿命の点で、長
年月の使用に対しては問題がある。
(c) 考案の目的
本考案はフリツカー条件成立でフリツカー継電
器を動作させるが、条件成立時は、不動作とし、
かつフリツカー起動母線用の接点を不要としたフ
リツカー回路を得ることを目的としている。
器を動作させるが、条件成立時は、不動作とし、
かつフリツカー起動母線用の接点を不要としたフ
リツカー回路を得ることを目的としている。
(d) 考案の構成
本考案の一実施例を第３図に示す。第１図と同
じ数字は同一器具であり、９は高インピーダンス
継電器で９ａはその常開接点、１０は動作遅延形
タイマーで１０ａはその常開接点、１１は復帰遅
延形タイマーで１０ａはその常開接点である。
じ数字は同一器具であり、９は高インピーダンス
継電器で９ａはその常開接点、１０は動作遅延形
タイマーで１０ａはその常開接点、１１は復帰遅
延形タイマーで１０ａはその常開接点である。
(e) 考案の作用
第３図に於いて、ランプ表示器５−１のフリツ
カー条件が成立すると、４−１ａ接点が閉となり
５−１はフリツカー母線８に切換られる。高イン
ピーダンス継電器９は４−１ａ，５−１を経て励
磁され、９ａが閉となる。この時ランプ表示器５
−１に電流が流れるが９が高インピーダンスのた
め、点灯できない。９ａにより動作遅延形タイマ
ー１０が励磁され、一定時限後１０ａが閉とな
り、復帰遅延形タイマー１１が励磁される。１１
ａ閉により高インピーダンス継電器９が短絡され
るので９ａは開となり、同時に１１ａ，４−１ａ
を経てランプ表示器５−１が点灯する。９ａが開
になると、１０が励磁をとかれ、１０ａが開とな
る。復帰遅延形タイマー１１は励磁をとかれ、一
定時間後１１ａが開となる。
カー条件が成立すると、４−１ａ接点が閉となり
５−１はフリツカー母線８に切換られる。高イン
ピーダンス継電器９は４−１ａ，５−１を経て励
磁され、９ａが閉となる。この時ランプ表示器５
−１に電流が流れるが９が高インピーダンスのた
め、点灯できない。９ａにより動作遅延形タイマ
ー１０が励磁され、一定時限後１０ａが閉とな
り、復帰遅延形タイマー１１が励磁される。１１
ａ閉により高インピーダンス継電器９が短絡され
るので９ａは開となり、同時に１１ａ，４−１ａ
を経てランプ表示器５−１が点灯する。９ａが開
になると、１０が励磁をとかれ、１０ａが開とな
る。復帰遅延形タイマー１１は励磁をとかれ、一
定時間後１１ａが開となる。
フリツカー条件信号４−１ａが閉になつている
と、再び９が動作し、上記の動作をくり返すので
ランプ表示器がフリツカー点灯する。第４図にタ
イムチヤートを示す。
と、再び９が動作し、上記の動作をくり返すので
ランプ表示器がフリツカー点灯する。第４図にタ
イムチヤートを示す。
(f) 効果
複数個のランプ表示器のフリツカー回路に、本
考案を使用することにより、 フリツカー回路を形成する接点が従来回路
（第１図の回路）より減らせる。装置によつて
はこの接点を得るため、補助継電器により接点
増幅しなければならない。
考案を使用することにより、 フリツカー回路を形成する接点が従来回路
（第１図の回路）より減らせる。装置によつて
はこの接点を得るため、補助継電器により接点
増幅しなければならない。
接点が減ることによつて配線数も減少する。
フリツカー条件成立時のみフリツカー回路用
継電器が動作するので長年月の使用可能であ
る。
継電器が動作するので長年月の使用可能であ
る。
タイマーの整定により、フリツカー周期、ラ
ンプ点灯時間を任意に設定できる。
ンプ点灯時間を任意に設定できる。
第１図、第２図は従来の回路を示す図、第３図
は本考案の一実施例の回路図、第４図は動作説明
図用のタイムチヤートである。 １，２……制御電源母線、３−１，３−ｎ……
ランプ表示器点灯用接点、４−１ａ，４−１a1，
４−na，４−na1……フリツカー信号用常開接
点、４−１ｂ，４−nb……フリツカー信号用常
閉接点、５−１，５−ｎ……ランプ表示器、７，
７ａ……フリツカー継電器とその常開接点、８…
…フリツカー母線、９，９ａ……高インピーダン
ス継電器とその常開接点、１０，１０ａ……動作
遅延形タイマーとその常開接点、１１，１１ａ…
…復帰遅延形タイマーとその常開接点。
は本考案の一実施例の回路図、第４図は動作説明
図用のタイムチヤートである。 １，２……制御電源母線、３−１，３−ｎ……
ランプ表示器点灯用接点、４−１ａ，４−１a1，
４−na，４−na1……フリツカー信号用常開接
点、４−１ｂ，４−nb……フリツカー信号用常
閉接点、５−１，５−ｎ……ランプ表示器、７，
７ａ……フリツカー継電器とその常開接点、８…
…フリツカー母線、９，９ａ……高インピーダン
ス継電器とその常開接点、１０，１０ａ……動作
遅延形タイマーとその常開接点、１１，１１ａ…
…復帰遅延形タイマーとその常開接点。
Claims (1)
- 複数個のランプ表示器のフリツカー回路に於い
て、フリツカー条件が成立している時閉じる接点
により、該当するランプ表示器をフリツカー回路
用共通母線および制御電源母線の一方の母線との
間に接続し、このフリツカー回路用共通母線と制
御電源母線の他方の母線との間にフリツカー起動
条件を検出する高インピーダンス継電器を接続
し、この高インピーダンス継電器の動作によつて
励磁される動作遅延形タイマーおよびこの動作遅
延形タイマーの動作により励磁される復帰遅延形
タイマーを設け、この復帰遅延形タイマーの出力
信号で前述の高インピーダンス継電器を復帰させ
るとともにフリツカー回路用共通母線を介して該
当ランプ表示器を点滅させるようにしたフリツカ
ー回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP658481U JPS6331090Y2 (ja) | 1981-01-22 | 1981-01-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP658481U JPS6331090Y2 (ja) | 1981-01-22 | 1981-01-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57121984U JPS57121984U (ja) | 1982-07-29 |
| JPS6331090Y2 true JPS6331090Y2 (ja) | 1988-08-19 |
Family
ID=29804870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP658481U Expired JPS6331090Y2 (ja) | 1981-01-22 | 1981-01-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6331090Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-22 JP JP658481U patent/JPS6331090Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57121984U (ja) | 1982-07-29 |
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