JPS63310716A - フライアッシュの処理方法 - Google Patents
フライアッシュの処理方法Info
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- JPS63310716A JPS63310716A JP14523187A JP14523187A JPS63310716A JP S63310716 A JPS63310716 A JP S63310716A JP 14523187 A JP14523187 A JP 14523187A JP 14523187 A JP14523187 A JP 14523187A JP S63310716 A JPS63310716 A JP S63310716A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B33/00—Silicon; Compounds thereof
- C01B33/20—Silicates
- C01B33/32—Alkali metal silicates
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はフライアッシュの有効利用をはかるための処理
方法に関するものである。
方法に関するものである。
(従来技術とその問題点)
エネルギーコスト低減のために石炭焚きボイラによる発
電が注目されている0石炭はすべて多少共無機質分を含
み、これが燃焼したあとフライアッシュ(灰分)として
残る。このフライアッシュは燃料石炭の10〜15%の
割合で発生し、燃焼効率を低下させ、=1−クスを製造
した場合コークス成品の品質を低下させるなどさまざま
の悪影響をもたらす。
電が注目されている0石炭はすべて多少共無機質分を含
み、これが燃焼したあとフライアッシュ(灰分)として
残る。このフライアッシュは燃料石炭の10〜15%の
割合で発生し、燃焼効率を低下させ、=1−クスを製造
した場合コークス成品の品質を低下させるなどさまざま
の悪影響をもたらす。
辰近は灰分の多い石炭を脱灰して使用することが行われ
、燃焼したあとのフライアッシュと共にその発生量が飛
躍的に増大すると思われる。
、燃焼したあとのフライアッシュと共にその発生量が飛
躍的に増大すると思われる。
このようなフライアッシュを有効利用するための処理方
法が色々提案されている0例えば特開昭57−3406
8号公報に示されるように、可燃性炭素材及びバインダ
ーを通り添加し′ζ混練し、これをJΔネ・シして得ら
れる生ぺl・ントを焼結装置で焼結し軽量骨材とする方
法や、特開昭59−184752号公報に示されるよう
に、フライアッシヱ原扮、タリンカーアッシュ及びポル
トランドセメントの特定組成混合体に硬化促進剤及び水
を加えて混練成形後高温で水蒸気養生させて耐海水性水
和硬化体を得る方法等がある。
法が色々提案されている0例えば特開昭57−3406
8号公報に示されるように、可燃性炭素材及びバインダ
ーを通り添加し′ζ混練し、これをJΔネ・シして得ら
れる生ぺl・ントを焼結装置で焼結し軽量骨材とする方
法や、特開昭59−184752号公報に示されるよう
に、フライアッシヱ原扮、タリンカーアッシュ及びポル
トランドセメントの特定組成混合体に硬化促進剤及び水
を加えて混練成形後高温で水蒸気養生させて耐海水性水
和硬化体を得る方法等がある。
しかし、従来のフライアレシュから作った骨材、硬化体
等は製品としての強度が低く、実用化には多くの難点を
有していた。
等は製品としての強度が低く、実用化には多くの難点を
有していた。
本発明の目的はフライアッシュのより付加価値の高い有
効利用をはかるための処理方法を提供するにある。
効利用をはかるための処理方法を提供するにある。
(問題点を解決するための手段及び作用)本発明はフラ
イアッシュに苛性ソーダ(Na011)水溶液、又は炭
酸ナトリウム(Na2CO3)水溶液を添加してオート
クレーブ処理にて前記フライアッシュに含有するSiO
□分を水ガラス(Naよ0・n5io□)として抽出、
回収するにある。
イアッシュに苛性ソーダ(Na011)水溶液、又は炭
酸ナトリウム(Na2CO3)水溶液を添加してオート
クレーブ処理にて前記フライアッシュに含有するSiO
□分を水ガラス(Naよ0・n5io□)として抽出、
回収するにある。
また、第2の発明はフライアッシュに苛性ソーダ(Na
011)水溶液、又は炭酸ナトリウム(Na、CO,)
水溶液を添加し°Cオートクレーブ処理にて前記フライ
アッシュに含有するSiO□分を水ガラス(Na、0・
n5iOz)として抽出、回収後の残渣フライアッシュ
をセメント硬化促進剤として回収することにある。
011)水溶液、又は炭酸ナトリウム(Na、CO,)
水溶液を添加し°Cオートクレーブ処理にて前記フライ
アッシュに含有するSiO□分を水ガラス(Na、0・
n5iOz)として抽出、回収後の残渣フライアッシュ
をセメント硬化促進剤として回収することにある。
本発明者らの研究によれば、フライアッシュの組成が、
ガラス、石英及びムラ・イト(粘土)などの鉱物組成で
あり、この組成中のガラス分及び石英分がオートクレー
ブの高圧蒸気下ではNa01l水溶液、或はNazCO
3水溶液に抽出されることを見出した。
ガラス、石英及びムラ・イト(粘土)などの鉱物組成で
あり、この組成中のガラス分及び石英分がオートクレー
ブの高圧蒸気下ではNa01l水溶液、或はNazCO
3水溶液に抽出されることを見出した。
又1.L記処理を受註」た残渣フライアッシュはNa0
1l水溶液、又はNむシ0.水溶液により活性化され、
通常のフラ、イ°メソシュとは異った挙動をすることを
同時に見出した。
1l水溶液、又はNむシ0.水溶液により活性化され、
通常のフラ、イ°メソシュとは異った挙動をすることを
同時に見出した。
オートクレーブ中でNa011、或はNa2CO3の水
溶液に溶解するガラス、又は石英の抽出反応は下記に示
すことがCきる。
溶液に溶解するガラス、又は石英の抽出反応は下記に示
すことがCきる。
Sin□(ガラス、又は石英)+−NaOH+水→Na
zO・n5ioz (水ガラス) ・+11尚Na、C
O,も同様である。
zO・n5ioz (水ガラス) ・+11尚Na、C
O,も同様である。
又フライアッシュ中のムライト分はNa011、或はN
azCOzの水溶液にはほとんど反応しない、従ってフ
ライアッシュをNa011.或はNa、CO3の水溶液
で抽出する反応は下記のように示すことができる。
azCOzの水溶液にはほとんど反応しない、従ってフ
ライアッシュをNa011.或はNa、CO3の水溶液
で抽出する反応は下記のように示すことができる。
フライアフシ、Ba011+水−Nano−nslog
+ムライト(3A l 、03・2SiOx)・・・(
2)尚Na□CO,も同様である。
+ムライト(3A l 、03・2SiOx)・・・(
2)尚Na□CO,も同様である。
上記(1) 、 (21の反応は水溶液中のNaOH濃
度やNa1C(13濃度が高いほど、又オートクレーブ
処理の温度が高いほど、処理時間が長いほど進行し易い
、しかしあまり温度が高過ぎたり、Na0IlやNat
COsの濃度が高過ぎるとムライトまでNa011やN
atCOsの水溶液に溶解するようになり、水ガラス中
にA l t(h分が混入してしまう、従ってオートク
レーブの処理条件とし“ζは圧力2〜20kg/aJ、
使用するNaOH。
度やNa1C(13濃度が高いほど、又オートクレーブ
処理の温度が高いほど、処理時間が長いほど進行し易い
、しかしあまり温度が高過ぎたり、Na0IlやNat
COsの濃度が高過ぎるとムライトまでNa011やN
atCOsの水溶液に溶解するようになり、水ガラス中
にA l t(h分が混入してしまう、従ってオートク
レーブの処理条件とし“ζは圧力2〜20kg/aJ、
使用するNaOH。
Na、C03の濃度はIN〜4Nが好ましい範囲である
。
。
この反応抽出により残渣フライアッシュは、完全にムラ
イト分のみが残存せずに一部のガラス分、stow分も
残存し、その残渣フライアッシュはアルカリに対し゛C
活1’lを示ずよ・)になり、生石灰、消石灰等とのポ
ゾラン反応が非常に起し易くなる性質を有する。このこ
とはオートクレーブ処理によりフライアッシュ中のガラ
ス、或はstowの分子構造が歪められ(極端に言うと
ゲル化され)反応性に富むようになったためと考えられ
る。
イト分のみが残存せずに一部のガラス分、stow分も
残存し、その残渣フライアッシュはアルカリに対し゛C
活1’lを示ずよ・)になり、生石灰、消石灰等とのポ
ゾラン反応が非常に起し易くなる性質を有する。このこ
とはオートクレーブ処理によりフライアッシュ中のガラ
ス、或はstowの分子構造が歪められ(極端に言うと
ゲル化され)反応性に富むようになったためと考えられ
る。
従って、前記の反応処理によって利用先の多い水ガラス
、或は残渣フライアッシュをセメントのような硬化促進
剤として有効利用が可能となるものである。
、或は残渣フライアッシュをセメントのような硬化促進
剤として有効利用が可能となるものである。
(実施例)
本実施例に使用したフライアッシュは石炭焚きボイラー
で発生したもので、その成分組成を下記の第1表に示す
。
で発生したもので、その成分組成を下記の第1表に示す
。
第1表のフライアッシュにNaOH濃度INと4Nのも
のを使用し、Na011との混合比はNaOH水溶液5
00mj!/フライアッシュ50gでオートクレーブ処
理を行った。オートクレーブの処理時間は2時間行い、
その処理圧力と水ガラスとしての5iOz分抽出割合を
第2表に示した。尚、第2表の抽出割合はオートクレー
ブ処理後をIN−塩酸でpH=3.0まで低下させ、そ
こで生成したゲルSiO□を濾過し、そのが紙上の固体
分を200℃の温度で乾燥後押Mし、それをSi01分
としてフライアッシュ中の3%02分との比率でもって
表わした。
のを使用し、Na011との混合比はNaOH水溶液5
00mj!/フライアッシュ50gでオートクレーブ処
理を行った。オートクレーブの処理時間は2時間行い、
その処理圧力と水ガラスとしての5iOz分抽出割合を
第2表に示した。尚、第2表の抽出割合はオートクレー
ブ処理後をIN−塩酸でpH=3.0まで低下させ、そ
こで生成したゲルSiO□を濾過し、そのが紙上の固体
分を200℃の温度で乾燥後押Mし、それをSi01分
としてフライアッシュ中の3%02分との比率でもって
表わした。
第1表憔■%)
第 2 表
第 3 表
第 4 表
又、上記と全く同じ要領でNa1C03水溶液を添加し
てオートクレーブ処理を実施し、Slam分抽出割合の
結果を第3表に示した。
てオートクレーブ処理を実施し、Slam分抽出割合の
結果を第3表に示した。
次に、前記オートクレーブ処理(IN−NaOH水溶液
濃度で実施したもの)にて5i01分を水ガラスとして
抽出した後の残渣フライアッシュを水洗し、乾燥したも
のをセメント硬化促進剤として使用し、モルタル試験を
実施した。その方法はJIS R5201によって行っ
た。
濃度で実施したもの)にて5i01分を水ガラスとして
抽出した後の残渣フライアッシュを水洗し、乾燥したも
のをセメント硬化促進剤として使用し、モルタル試験を
実施した。その方法はJIS R5201によって行っ
た。
(発明の効果)
以上の如く本発明法によれば、脱灰或は燃焼によって排
出される石炭中のフライアッシュを利用先の多い水ガラ
ス、及びセメント硬化促進剤として処理することができ
るので、廃棄物の有効利用上から産業に有益な発明とな
るものである。
出される石炭中のフライアッシュを利用先の多い水ガラ
ス、及びセメント硬化促進剤として処理することができ
るので、廃棄物の有効利用上から産業に有益な発明とな
るものである。
−〇−
手続補正書
昭和62年7月31日
Claims (2)
- (1)フライアッシュに苛性ソーダ水溶液、又は炭酸ナ
トリウム水溶液を添加してオートクレーブ処理にて前記
フライアッシュに含有するSiO_2分を水ガラスとし
て抽出、回収することを特徴とするフライアッシュの処
理方法。 - (2)フライアッシュに苛性ソーダ水溶液、又は炭酸ナ
トリウム水溶液を添加してオートクレーブ処理にて前記
フライアッシュに含有するSiO_2分を水ガラスとし
て抽出、回収後の残渣フライアッシュをセメント硬化促
進剤として回収することを特徴とするフライアッシュの
処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14523187A JPS63310716A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | フライアッシュの処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14523187A JPS63310716A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | フライアッシュの処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63310716A true JPS63310716A (ja) | 1988-12-19 |
JPH0448728B2 JPH0448728B2 (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=15380371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14523187A Granted JPS63310716A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | フライアッシュの処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63310716A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5624489A (en) * | 1995-01-23 | 1997-04-29 | National Research Council Of Canada | Conversion-preventing additive for high alumina cement products |
WO2008119212A1 (fr) * | 2007-04-03 | 2008-10-09 | Pingshuo Industrial Ltd. | Procédé d'extraction d'abord de la silice puis de l'alumine de cendres volantes |
JP2015067526A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 太平洋セメント株式会社 | 石炭灰の処理方法及びその処理産物の石炭灰残渣硬化物 |
CN109592693A (zh) * | 2018-11-22 | 2019-04-09 | 中国神华能源股份有限公司 | 一种酸浸渣制取水玻璃的方法 |
CN110963496A (zh) * | 2019-12-18 | 2020-04-07 | 昆明理工大学 | 一种利用粉煤灰合成有序介孔氧化硅的方法 |
-
1987
- 1987-06-12 JP JP14523187A patent/JPS63310716A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5624489A (en) * | 1995-01-23 | 1997-04-29 | National Research Council Of Canada | Conversion-preventing additive for high alumina cement products |
WO2008119212A1 (fr) * | 2007-04-03 | 2008-10-09 | Pingshuo Industrial Ltd. | Procédé d'extraction d'abord de la silice puis de l'alumine de cendres volantes |
JP2009519829A (ja) * | 2007-04-03 | 2009-05-21 | ピンスー・インダストリアル・エルティーディー | 石炭灰からシリカ、次いでアルミナを回収する方法 |
JP2015067526A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 太平洋セメント株式会社 | 石炭灰の処理方法及びその処理産物の石炭灰残渣硬化物 |
CN109592693A (zh) * | 2018-11-22 | 2019-04-09 | 中国神华能源股份有限公司 | 一种酸浸渣制取水玻璃的方法 |
CN110963496A (zh) * | 2019-12-18 | 2020-04-07 | 昆明理工大学 | 一种利用粉煤灰合成有序介孔氧化硅的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0448728B2 (ja) | 1992-08-07 |
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