JPS63309994A - 1画素につき4つの電極を有するプラズマディスプレイパネルとその制御方法 - Google Patents

1画素につき4つの電極を有するプラズマディスプレイパネルとその制御方法

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JPS63309994A
JPS63309994A JP63037292A JP3729288A JPS63309994A JP S63309994 A JPS63309994 A JP S63309994A JP 63037292 A JP63037292 A JP 63037292A JP 3729288 A JP3729288 A JP 3729288A JP S63309994 A JPS63309994 A JP S63309994A
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electrode
plasma display
display panel
pixel
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JP63037292A
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ミシェル ゲ
ルイ デルグランジュ
ミシェル スペクティ
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Thales SA
Original Assignee
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/10AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma
    • H01J11/12AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma with main electrodes provided on both sides of the discharge space

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、交流型のプラズマディスプレイパネルに関す
る。さらに、本発明はこのプラズマディスプレイパネル
の制御方法にも関する。
従来の技術 現在市販されている交流型プラズマディスプレイパネル
は、第1図に概略が示されているように、誘電層3で被
覆された互いに平行な電極網x1、x2、X3.、、 
、V+、y2、V3. 、 、をそれぞれ備える2枚の
ガラス板1.2で構成されている。
これら2枚のガラス板は、2つの電極網が互いに直交し
、かつ、対面する2つの透電層3が極めて小さな距離し
か離れていないように組み立てて密封する。2つの誘電
層の間の空間にはガスが満たされる。このガスは一般に
はネオンを主体とするガスである。各画素は、2つの電
極の交点として規定される。情報の表示は、電極を通し
て伝えられるアドレス信号とリフレッシュ信号を用いて
ガス内で蛍光放電を繰り返すことにより行う。アドレス
信号を用いることにより、選択した画素に放電を起こさ
せることや、この選択した画素が放電し続けないように
することができる。リフレッシュ信号を用いると、点弧
させる画素の放電を周期的に行わせることができる。
1画素につき2つの電極を備えるこのタイプのプラズマ
ディスプレイパネルは、技術的に簡単かつ堅固であり、
しかも周知の電気制御回路を利用できるという利点を有
する。しかし、この構造には以下の2つの欠点がある。
−接続する電極の数が多い。従って、1000画素を制
御するという高解像度のスクリーンの場合、最低で20
00個の電極を接続しなくてはならない。
この結果、接続点の数とスクリーンの制御回路は一般に
プラズマディスプレイパネルそのものよりも高コストに
なる。
−1画素につき2つの電極を備えるプラズマディスプレ
イパネルを用いてネオンによる通常の赤−オレンジ以外
の色を実際に得るのは難しいことがわかった。
確かに、別の色の光を高効率で得るためや、同時に複数
の色を発色させるためには、放電により発生する紫外線
を可視光に変換させる1つまたは複数の発光材料層を誘
電層3上に堆積させる必要がある。1画素につき2つの
電極を備える従来のプラズマディスプレイパネルでは、
発光材料を堆積させること、電極に対する発光材料の位
置、それに放電の中に存在しているイオンによる発光材
料の劣化が問題となる。
第1図に図示した従来のプラズマディスプレイパネル以
外の構造が提案されている。しかし、どれも完全に満足
のゆくものではない。
例えば、ヨーロッパ特許第0.135.382号に記載
されている1画素につき3つの電極を備えるプラズマデ
ィスプレイパネルを挙げることができる。
このプラズマディスプレイパネルの構造を第2図に示す
各画素は、互いに平行で同一平面上にある2つの電極X
、Yと、これら2つの電極と直交する1つの電極Zとに
より規定される。第2図では、3つの電極xSy、zが
同一のガラス板1上に形成されている。誘電層3は電極
X、Yを電極Zと分離した状態で電極2をも覆っている
。従ってガラス板2には電極がまったく形成されておら
ず、このガラス板2に発光材料を載せて所望の色をフォ
トルミネッセンスにより発色させることができる。
アドレス信号は交差した電極ZとXまたは電極ZとYに
供給される。一方、リフレッシュ信号は互いに平行な電
極XとYに供給される。従って、リフレッシュは互いに
平行で同一平面上にある2つの電極XとYの間の側方放
電により行われる。
ヨーロッパ特許第0.135.382号と第0.157
.248号i:1ti2図のプラズマディスプレイパネ
ルの制御方法が記載されている。これら特許に記載の方
法を用いると制御回路の数を少なくすることができるが
、逆に接続点の数は多くなる可能性がある。
例えば1024画素を有するプラズマディスプレイパネ
ルの場合には、制御方法に応じて制御回路の数は64〜
1025の間で変化し、接続点の数は1056〜102
5の間で変化する。
さらに、上記のヨーロッパ特許のプラズマディスプレイ
パネルでは、1画素につき2つの電極を備えるプラズマ
ディスプレイパネルの場合と同様、同一の電極Xまたは
Yがアドレスとリフレッシュの両方に使用されるために
制御回路が複雑になるとともに、アドレス信号はパワー
が弱く、リフレッシュ信号はパワーが強い。
発明が解決しようとする課題 本発明は、交流型プラズマディスプレイパネルの新しい
構造に関するものである。
課題を解決するための手段 本発明によれば、複数の画素を備え、各画素は、動作中
にアドレス信号とリフレッシュ信号を該各画素に供給す
る回路に接続されるとともに、互いに直交した電極によ
り規定される交流型のプラズマディスプレイパネルであ
って、上記各画素は、互いに平行で同一平面上にある3
つの電極と、これら3つの電極と直交し、かつ、これら
3つの電極と少なくとも1層の誘電体層により分離され
た1つの電極とにより規定され、上記互いに平行な3つ
の電極のうちの2つの電極は、動作中にリフレッシュ信
号を各画素に供給する回路に接続されており、一方、上
記3つの電極と直交する電極と、上記3つの電極のうち
の電極であって動作中にリフレッシュ信号を供給する回
路に接続されていない電極とが、動作中にアドレス信号
を各画素に供給する回路に接続されていることを特徴と
するプラズマディスプレイパネルが提供される。
本発明は、このようなプラズマディスプレイパネルの制
御方法にも関する。
作用 本発明のプラズマディスプレイパネルの主な利点には以
下のものがある。
−制御回路が簡単化される。本発明のプラズマディスプ
レイパネルではアドレス機能とリフレッシュ機能が別々
の電極によって実行される。さらに、本発明の第1の好
ましい実施例によると、プラズマディスプレイパネルの
リフレッシュ信号を受信する電極は2つの電極網りとG
にそれぞれ接続されている。この結果、リフレッシュ信
号を供給するには高パワーの2つの制御回路があればよ
い。さらに、本発明の第1の好ましい実施例と比較して
互いに平行な3つの電極のうちの1つの電極であってア
ドレス信号を伝える電極が隣接する2つの画素列に共通
である点が異なっている本発明の第2の好ましい実施例
では、これら電極に接続されている画素にアドレスする
ための制御回路の数を半分に減らすことができる。従っ
て、本発明を用いると制御回路のコストを低下させると
ともに信頼性を向上させることができる。
−特に、前段落で説明した本発明の好ましい2つの実施
例において接続点の数が減る。接続点の数を減らすのに
電極を交差させる必要はまったくないためコストが低下
する。
−個々の画素を別々にアドレスすることが可能である。
これは、プラズマディスプレイパネルに表示される情報
の一部のみを変更する必要があるときに特に好ましい。
本発明のプラズマディスプレイパネルを用いると、プラ
ズマディスプレイパネルに行ごと、または画素につきア
ドレスすることができる。
−1画素につき2つの電極を備える標準的なプラズマデ
ィスプレイパネルと比べて消費電力が同じでも輝度が向
上する。
本発明の他の目的、特徴ならびに結果は、添付の図面を
参照した実施例についての以下の説明により明らかにな
ろう。
実施例 各図面で同一の参照番号は同一の要素を表すが、図面を
見やすくするため、各要素の大きさと縮尺は実物通りに
はしていない。
本発明のプラズマディスプレイパネルでは、各画素は第
3図に示されているように4つの電極で規定される。
第3図には、1つの画素が3つの互いに平行な電極G、
D、Xとこれら3つの電極と直交する電極Yとにより規
定されている様子が示されている。
3つの電極GSD、Xは同一支持体上の同一平面上にあ
る。支持体としてはプラズマディスプレイパネルの2枚
のガラス板1.2のいずれか一方を考えることができる
。例えば従来例を示した第1図の2枚のガラス板1.2
を参照されたい。
電極Yは、他の3つの電極G、DSXとは少なくとも1
′#の誘電層により分離されている。
第3図では、電極Yは電極G、DSXが形成されている
のと同じガラス板1または2に形成されている。この場
合、誘電層(第3図には図示せず)が電極G、D、Xと
電極Yを分離するとともに、このプラズマディスプレイ
パネルの内部に位置する電極を被覆している。電極Yは
電極G、DSXが形成されているガラス板とは別のガラ
ス板に形成することもできる。この場合、1つの誘電層
が電極Yを被覆し、別の誘電層が電極G、D、Xを被覆
する。第1図には電極を被覆するこのような誘電層を参
照番号3で示した。
互いに平行な3つの電極のうちの2つ、例えば電極Gと
Dはリフレッシュ信号を伝えるのに用いられる。従って
コプラナー型のリフレッシュである。互いに直交する電
極XとYはアドレス信号を伝えるのに用いられる。
このように、本発明のプラズマディスプレイパネルでは
、アドレス機能とリフレッシュ機能は別々の電極により
実現される。このため、リフレッシュ信号に必要とされ
る高パワーに極めて適した電子回路と、アドレス信号に
必要とされる低パワーに極めて適した電子回路とを利用
することができる。従ってアドレス信号には高インピー
ダンスの回路が使用できる。また、本発明のプラズマデ
ィスプレイパネルを用いると個々の画素にアドレスする
ことができる。というのは、各画素には所定の互いに直
交する2つの電極からアドレスされるからである。もち
ろん、行につきアドレスすることも可能である。
第4図には、本発明のプラズマディスプレイパネルの概
略図、すなわちこのプラズマディスプレイパネルの電極
のみを示した。
第4図のプラズマディスプレイパネルは4行4列の画素
を含んでいる。
第3図におけると同様、各画素は4つの電極Y、GSD
、Xにより規定されている。
第4図では、使用される電極をY、〜Y1、G1〜G9
、D1〜D4、X、〜X4で表した。
電極G1〜G、同士、ならびに電極D1〜D4同士が接
続されて2つの電極網りとGを構成している。
2つの電極網りとGを形成することにより、プラズマデ
ィスプレイパネルが動作するのに必要なリフレッシュ信
号を動作中に各画素に供給する回路を2つの回路E、と
E2に制限することができる。
さらに、プラズマディスプレイパネルの接続点の数が減
る。
電極Y1〜Y1、と電極X1〜x4は、アドレス信号を
各画素に供給する回路A1〜A8に接続されている。
第5図a、b、c、dには、電極Yj、xi(ただしi
=1〜4、J=1〜4)、DSGを介して本発明のプラ
ズマディスプレイパネルの画素のアドレスとリフレッシ
ュを行うための信号が示されている。第5図a −dに
示された信号は、本発明のプラズマディスプレイパネル
の制御信号の一例にすぎない。
第5図aの上方には、プラズマディスプレイパネルの異
なる制御段階L2.3.4.5がどのように区分されて
いるかを横軸の時間tの関数として示した。
第1段階は初期化段階であり、この段階ではプラズマデ
ィスプレイパネルの全電極X1、Y j 間で放電を起
こさせて各電極xiに所定の符号の電荷を送る。この電
荷は電極りとYjの交点に対応する空間に局在する。こ
のためには、第5図aとbかられかるように、第1段階
では電極Y、に値が+VYの正電圧パルスを印加し、電
極X1には値が−vxの負電圧パルスを印加する(ここ
にVvとVxは正の値である)。問題となっている電極
X1とY、の間には放電を起こさせるのに十分な電位差
が発生する。
第2段階では、第1段階で電極Xtに発生した電荷が電
極りに移される。これは、電極Y、とGを例えば0ボル
トの参照電圧に維持し、電極x1とDに位相が互いに反
対で振幅が次々に+V1と一■2に等しくなる矩形電圧
を印加することによって実現される。このようにして、
電極x1と電極りの間に1回または奇数回の放電を起こ
させる。
1回放電が起こるとこのようにして電極りに移された電
荷の符号が反転する。奇数回の放電によっても同じ極め
て安定な結果が得られる。
第3段階はアドレス段階であり、この段階では電極xi
とY、の間の放電を起こさせて所定の画素を点弧するこ
とができる。従って、個々の画素を選択的にアドレスす
ることができる。このアドレス法はランダムアドレスと
も呼ばれる。第5図a〜dに示された制御信号の実施例
では、電極りとGは第3段階の間を通じて0ボルトであ
る。電極Y、には値が+V、のパルスが人力される。電
極X。
に関しては、所定の画素を点弧しようとするときに対応
する電極Xムの電圧を−Vxにする。ある画素の点弧状
態を消す、すなわち消弧状態にするためには、上記の2
通りの電圧が2つの電極Y、とxlに同時には印加され
ていないようにするだけでよい。
第3段階で画素が点弧する際には、電極x1に蓄積され
た電荷が反転する。
第4段階では、電極X、とDの間で連続的に放電が起こ
る。これは、これら電極に位相が互いに反対で振幅が次
々に+V1と−V2に等しくなる矩形電圧を印加するこ
とにより実現できる。
第5段階はリフレッシュ段階であり、この段階では電極
YjとX、が参照電圧である例えば0ボルトとなってい
る。一方、電極りとGには位相が互いに反対で振幅が次
々に+V1と−V2に等しくなる矩形電圧が印加される
。従って、電極りとGの間で次々に放電が起こる。
第1段階と第3段階において電極X、とYJに信号を印
加する必要があるため、所定の画素の点弧と消弧を他の
画素に影響を与えることなく行うことのできるランダム
アドレスを実現することができる。同じ構成を用いてラ
ンダムでないアドレスを行うこともできる。そのような
アドレス法として行ごとのアドレスがある。
第6図は本発明のプラズマディスプレイパネルの別の実
施例を示す図である。このプラズマディスプレイパネル
が第4図のプラズマディスプレイパネルと異なっている
点は、電極X2とX4がなく、回路A、とA1に接続さ
れた電極X+とx3が隣接する2つの画素列に共通であ
るという点である。
この実施例のプラズマディスプレイパネルを用いると、
接続点の数と選択回路の数を減らすとともにランダムア
ドレスを実現することができる。
第6図の実施例では、1024の画素列を備えるプラズ
マディスプレイパネルに対して2個の32ビツト高パワ
一リフレツシユ回路と16個の32ビツト低パワ一アド
レス回路をのみを用いる必要がある。
これに対して現在公知のプラズマディスプレイパネルは
少なくとも64個のリフレッシュ回路を必要とする。
n列の画素に対しては、本発明のプラズマディスプレイ
パネルは、一方の表面には(n/2+2)個の接続点、
他方の表面にはn個の接続点しか必要としない。
第7図aSb、c、dには、第6図のプラズマディスプ
レイパネルのアドレス信号Y」、Xi、DlGの一例を
示した。
このようなプラズマディスプレイパネルは2種類の操作
段階列を必要とする。それぞれの段階を、段階10.2
0.30.40.50と、段階100.200.300
.400.500と呼ぶ。段階10〜50では電極x1
とX、の左側に位置する画素にアドレスすることができ
る。
段階100〜500では電極xlとx3の右側に位置す
る画素にアドレスすることができる。電極xlとX3の
右側に位置する画素に対する電極GとDの機能は電極x
1とx3の左側に位置する画素とは逆である。
第7図a−dに示した制御信号は段階10.20.30
.40.50においては第5図の制御信号と同じである
。第7図a−dに示した制御信号は段階100〜500
で段階10〜50の制御信号と異なるが、相違点は電極
りとGに印加される信号が反転されている点である。
この変更は、電極x1とX、は左側がそれぞれ電極D1
とD3により制限され、右側がそれぞれ電極G2とG、
により制限された第6図の電極の配置に対応している。
アドレス段階20においては、第5図の第2段階で説明
した電荷の移動は電極X1、X、とそれに隣接する電極
DISD3の間で起こる。これに対してこの電荷移動は
電極x1、x3と電極D2、D4の間では起こらない。
というのは、電極G2とG、がそれぞれ電極X1、D2
の間と電極x3、D、の間に位置しているからである。
従って、段階20で発生したリフレッシュパルスは電極
り、、X、と電極D3、X、の間でしか発生することが
できないため段階30では電極X1とX、の左側に位置
する画素のみにアドレスすることができる。
これとは逆に段階200では、電極G2、Xlの間と電
極G4、xsO間でしかりフレッシュパルスが発生しな
い。従って、段階300では電極X1、x3の右側に位
置する画素のみにアドレスすることができる。
第5図の場合と同様に、第7図のアドレス信号は単なる
例である。
第6図の場合のように電極X1、X3をはじめとするア
ドレス用の電極が2つの画素列に共通してはいるが、第
6図の場合とは異なり電極D1〜D4と電極G1〜G、
が2つの電極網りとGには含まれていないプラズマディ
スプレイパネルももちろん本発明に関係する。
第8図には、互いに平行な電極G、D、Xが帯状ではな
く矩形波の形状または小突起付形状である本発明のプラ
ズマディスプレイパネルの一例を示した。電極の形状が
このようになってい、Sと、各画素に対応する放電をう
まく局在させることができる。明らかに、放電は電極の
最も近い部分の間に局在したままになる。
第8図には、電極Yと平行かつ同一平面上にある電極Z
も図示されている。この電極Zは放電を各画素に局在さ
せるのに役立つ。
先に述べたヨーロッパ特許第0.125.382号に記
載されている電極Zは、分離用電極と呼ばれている。こ
の電極2は、電気的にフローティング状態にすることや
、電源に接続することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は、従来のプラズマディスプレイパネル
の2つの実施例の構造を示す概略図である。 第3図は、本発明のプラズマディスプレイパネルの個々
の画素を規定する4つの電極を示す概略図である。 第4図は、本発明のプラズマディスプレイパネルの一実
施例の概略図である。 第5図a−dは、第4図のプラズマディスプレイパネル
の制御信号の図である。 第6図は、本発明のプラズマディスプレイパネルの別の
実施例の概略図である。 第7図a −dは、第6図のプラズマディスプレイパネ
ルの制御信号の図である。 第8図は、第3図の変形例である。 (主な参照番号)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の画素を備え、各画素は、動作中にアドレス
    信号とリフレッシュ信号を該各画素に供給する回路に接
    続されるとともに、互いに直交した電極により規定され
    る交流型のプラズマディスプレイパネルであって、上記
    各画素は、互いに平行で同一平面上にある3つの電極と
    、これら3つの電極と直交し、かつ、これら3つの電極
    と少なくとも1層の誘電体層により分離された1つの電
    極とにより規定され、上記互いに平行な3つの電極のう
    ちの2つの電極は、動作中にリフレッシュ信号を各画素
    に供給する回路に接続されており、一方、上記3つの電
    極と直交する電極と、上記3つの電極のうちの電極であ
    って動作中にリフレッシュ信号を供給する回路に接続さ
    れていない電極とが、動作中にアドレス信号を各画素に
    供給する回路に接続されていることを特徴とするプラズ
    マディスプレイパネル。
  2. (2)動作中にリフレッシュ信号を各画素に供給する回
    路に接続されている互いに平行な上記2つの電極が上記
    プラズマディスプレイパネルの同様な電極に接続されて
    、動作中にリフレッシュ信号を各画素に供給する2つの
    回路に接続された2つの電極網を構成することを特徴と
    する請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. (3)上記3つの互いに平行な電極のうちの電極であっ
    て動作中にアドレス信号を各画素に供給する回路に接続
    されている電極が隣接する2つの画素列に共通であり、
    上記プラズマディスプレイパネルが、以下の互いに平行
    な5本の電極群、すなわち −動作中にリフレッシュ信号を各画素に供給する回路に
    接続されている第1と第2の電極と、−動作中にアドレ
    ス信号を各画素に供給する回路に接続されている第3の
    電極と、 −動作中にリフレッシュ信号を各画素に供給する回路に
    接続されている第4と第5の電極の繰り返しを含み、第
    4の電極は第1の電極と同じ信号を受信し、第5の電極
    は第2の電極と同じ信号を受信することを特徴とする請
    求項1または2に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. (4)互いに平行で同一平面上にある上記3つの電極が
    矩形波の形状であり、互いに平行な電極間の放電の局在
    化の向上が可能であることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか1項に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. (5)各画素が、上記3つの電極と直交する上記電極と
    ほぼ平行な分離用電極を備えることを特徴とする請求項
    1〜4のいずれか1項に記載のプラズマディスプレイパ
    ネル。
  6. (6)以下の5段階、すなわち −アドレス信号を受信する上記2つの電極間で放電を起
    こさせる第1段階と、 −互いに平行で同一平面上にある上記3つの電極のうち
    の電極でアドレス信号を受信する電極と、互いに平行で
    同一平面上にある残りの2つの電極のうちの一方との間
    で少なくとも1回放電を起こさせる第2段階と、 −1つの画素に書込みを行いたいときに、アドレス信号
    を受信する上記2つの電極の間で放電を起こさせる第3
    段階と、 −第2段階と同じ電極間で一連の放電を起こさせる第4
    段階と、 −リフレッシュ信号を受信する上記電極間で一連の放電
    を起こさせる第5段階と の繰り返しを含むことを特徴とする請求項1〜5のいず
    れか1項に記載のプラズマディスプレイパネルの制御方
    法。
  7. (7)請求項3のプラズマディスプレイパネルを制御す
    る方法であって、請求項6の5つの段階を繰り返し、そ
    のとき第2段階と第4段階では、互いに平行で同一平面
    上にある上記3つの電極のうちの電極であってアドレス
    信号を受信する電極と、互いに平行で同一平面上にある
    残りの2つの電極の一方との間で放電させ、次いで、請
    求項6の5つの段階を繰り返し、そのとき第2段階と第
    4段階では、互いに平行で同一平面上にある上記3つの
    電極のうちの電極であってアドレス信号を受信する電極
    と、互いに平行で同一平面上にある残りの2つの電極の
    一方であり、かつ、前の5段階の操作で使用されなかっ
    た電極との間で放電させることを特徴とする方法。
JP63037292A 1987-02-20 1988-02-19 1画素につき4つの電極を有するプラズマディスプレイパネルとその制御方法 Pending JPS63309994A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR8702205 1987-02-20
FR8702205A FR2611295B1 (fr) 1987-02-20 1987-02-20 Panneau a plasma a quatre electrodes par point elementaire d'image et procede de commande d'un tel panneau a plasma

Publications (1)

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US (1) US4914352A (ja)
EP (1) EP0279746B1 (ja)
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