JPS63309914A - コンタクトレンズ - Google Patents

コンタクトレンズ

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JPS63309914A
JPS63309914A JP14398987A JP14398987A JPS63309914A JP S63309914 A JPS63309914 A JP S63309914A JP 14398987 A JP14398987 A JP 14398987A JP 14398987 A JP14398987 A JP 14398987A JP S63309914 A JPS63309914 A JP S63309914A
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北国 秀三郎
Masakatsu Hasegawa
正勝 長谷川
Kenji Kamiyama
神山 健児
Ikuo Iguchi
井口 郁夫
Ryoichi Shioda
塩田 亮一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、デキストランエステル、重合性モノビニル化
合物、重合性カルボン酸化合物及び重合性多価ビニル化
合物から導かれたデキストランエステル系四元共重合体
からなるハードタイプのコンタクトレンズに関し、と(
には、顕者に改善された酸素透過性、角膜及び涙液との
親和性、その他の諸適性を兼備したコンタクトレンズに
関する。
更に詳しくは、本発明は下記式(1) %式%(1) 但し式中、R1は;C=C:結合を有する脂肪族不飽和
酸、その酸無水物又は酸7%ライドから導かれたC2〜
C6の有機基を示し、R2はC2〜C4のアルキル基を
示し、1.箇及Vnは下記式 %式% を満足する正数であり、Xは5以上の正数を示す、 で表わされるデキストランエステル; 下記式(2) %式% 但し式中、R3、R4及1.FR’はそれぞれH及びC
H,基よりなる群から選ばれた基を示し、R6は一〇−
OR’[ここで、R7はC1〜cpsのアルキル基%C
1〜C8のヒドロオキシアルキル基、C,−C4の7ミ
ノフルキル基及びC5〜C8のジアルキルアミノアルキ
ル基よりなる群から選ばれた基を示す1、−CN。
[ここで、R@は低級アルキル基を示す]よりなる群か
ら選ばれた基を示す、 で表わされる重合性モノビニル化合物;下記式(3) R″        R” 但し式中、Rg、R”及びRI′はそれぞれH,CH,
基及びC0OH基からなる群より選ばれた基を示し、こ
こで、R9、R10及びRl 1の少な(とも1ケがC
0OH基の場合には残りの2ケはC0OH基以外の上記
基である、 で表わされる重合性カルボン酸化合物;及び 一分子中に少なくとも2ケのビニル基を有する重合性多
価ビニル化合物: を重合開始剤の存在下もしくは不存在下に共重合して得
られる四元共重合体から成ることを特徴とするコンタク
トレンズ1こ関する。
従来、ポリメチルメタクリレートを主成分とするハード
コンタクトレンズが知られており、該コンタクトレンズ
は切削、研磨等の加工性が容易であること、寸法安定性
、機械的強度、透明性等が良好であること、洗浄が容易
で保存性が良好であること等の利点を有し広く使用され
ている。しかしながら、ポリメチルメタクリレートを主
成分とするハードコンタクトレンズは、硬調なため、角
膜に刺激があって異物感を与え、装用者にとって大きな
負担となる場合がある。また、角膜の生理学的な面から
角膜への酸素供給の必要性が論じられ、コンタクトレン
ズの酸素透過性が要求されているが、上記従来のハード
コンタクトレンズの酸素透過性は極めて小さくこれらの
点が欠点とされている。
近年、人工医用材料の研究が活発に行われ種々の材料が
提案されている。その中でミクロ相分離構造をもつ材料
は抗血栓性を示すものが多く優れた人工医用材料として
期待されている0本発明者らは、先に、コンタクトレン
ズの材料としても有用なデキストランエステルとオレフ
ィン系化合物と共重合体に関して提案した(特開昭52
−44893;特願昭5l−382)、この提案の共重
合体、たとえばデキストランの酢酸・メタクリル酸混合
エステルとメチルメタクリレートの共重合体から成るコ
ンタクトレンズは、疎水部と親木部がミクロンオーダー
で相分離している構造を有している。この様な生体膜と
類似するミクロ相分離構造は角膜とのなじみを改善し異
物感を軽減することが期待でき、実際の臨床的解析から
もアセチル化デキストランを含有するフンタクトレンズ
が角膜とのなじみを改善するのに効果があることが見い
出された。しかしながら、アセチル化デキストラン含有
のフンタクトレンズは角膜との親和性は良いが、酸素透
過性の点では、角膜への酸素供給が充分ではなかった。
一方、酸素透過性を改善する目的でケイ素含有合成樹脂
またはフッ素含有合成樹脂を用いた酸素透過性ハードコ
ンタクトレンズの開発が行われ、例えば特公昭52−3
3502、特公昭58−7418、特開昭56−118
408及び特開昭57−51705号)などの提案が知
られている。
しかしながら、これらの樹脂を用いたコンタクトレンズ
は表面エネルギーが極めて小さく撥水性を示すので、コ
ンタクトレンズ状に加工でさてもこのままでは涙液との
なじみが悪(、装用するとき涙液をはじいてしまい実用
にならない難点がある。したがって上記ケイ素含有合r
!tFM脂やフッ素含有合成樹脂を用いたコンタクトレ
ンズでは、涙液との親和性を高めるための化学的あるい
は物理的な表面処理がなされているのが普通であるが、
これらの二次的な表面処理を行って涙液との親和性を保
持させたものは、表面処理の耐久性が低いため長期の使
用に耐え難い欠点を有している。
上述したように、従来技術において、酸素透過性を有す
るケイ素含有合成樹脂あるいはフッ素含有合成樹脂を用
いたコンタクトレンズは、これら樹脂の表面エネルギー
が極めて小さく撥水性で、涙液となじみが悪(、かつ角
膜とも親和性に乏しい難点があり、その改善のための二
次的な表面処理が必要となる不利益がある上に、そのよ
うな表面処理の耐久性の点でも問題がある。一方、アセ
チル化デキストラン−メチルメタクリレート共重合体を
用いたフンタクトレンズは、角膜及び涙液との親和性に
優れるものの酸素透過性が充分でない問題点がある。
従って、本発明の目的は、レンズ加工後の二次的な表面
処理を行なわなくとも、涙液さらに角膜との優れた親和
性を有し、かつ良好な酸素透過性を有するハードコンタ
クトレンズを提供することにある。
本発明者らは、上記従来の問題点を解決する手段を開発
すべ(研究の結果、下記式(1)%式%(1) 但し式中、R1はンC=CC結合を有する脂肪族不飽和
酸、そのR無水物又は酸ハライドから導かれた02〜C
,の有機基を示し、R2はC2〜C1のアルキル基を示
し、It曹及びnは下記式 %式% を満足する正数であり、Xは5以上の正数を示す、 で表わされるデキストランエステル; 下記式(2) 但し式中 R3、R4及びR5はそれぞれH及びCH,
基よりなる群から選ばれた基を示し、R@は−C−OR
’[ここで、R7はC1〜cpsのアルキル基%C1〜
C6のヒドロオキシアルキル基、CI〜C1のアミノア
ルキル基及びC1〜C3のジアルキルアミノアルキル基
よりなる群から選ばれた基を示す1、−CN。
[ここで、R8は低級アルキル基を示す]よりなる群か
ら選ばれた基を示す、 で表わされる重合性モノビニル化合物;下記式(3) 但し式中、R’%R10及びR’lはそれぞれH,CH
,基及びC0OH基からなる群より選ばれた基を示し、
ここで、R−R10及びRI 1の少なくとも1ケがC
0OH基の□場合には残りの2ケはC0OH基以外の上
記基である、 で表わされる重合性カルボン酸化合物;及び 一分子中に少なくとも2ケのビニル基を有する重合性多
価ビニル化合物; を重合開始剤の存在下もしくは不存在下に共重合して得
られる四元共重合体から成るコンタクトレンズが、涙液
及び角膜の優れた親和性を有し、かつ良好な酸素透過性
のあるコンタクトレンズとなることを発見した。
本発明を以下にさらに詳細に説明する。
本発明において用いられるデキストランエステルは、下
記式(1) %式%(1) (但し、式中R1、R2,1、曽、n及びXは上記した
と同a) で表わされ、たとえば、本発明者らが先に出願した特願
昭5l−382(特開昭52−44893)の明細書に
記載された製造方法に準じ、下記方法(A)及び方法C
B)によってS!!遺することが出来る。
方法(A G− デキストランを、HOOCR’(イ旦しR1は; C=
C;結合を有する02〜C6の有機基)で表わされる不
飽和酸、及びHOOCR2(但しR2はC7〜C1のア
ルキル基)で表わされる飽和酸、もしくはこれら酸の酸
無水物と、酸触媒の存在下に反応せしめる。
方法(B)ニー デキストランを、HOOCR’(但しR1はンC=CC
結合を有するC2〜C1の有機基)で表わされる不飽和
酸、鎖酸の酸無水物及び鎖酸の酸ハライrよりなる群か
らえらばれた化合物及びHOOCR2(但しR2はC1
〜C4のアルキル基)で表わされる飽和酸、鎖酸の酸無
水物及び鎖酸の酸ハライドよりなる群からえらばれた化
合物と、非酸性液体媒体中、塩基性条件下に反応せしめ
る。
これら方法(A)及び(B)における前記式〇〇OCR
+及びHOOCR2で表わされる不飽和酸及び飽和酸、
又はそれらの酸無水物、又はそれらの酸ハライドの具体
例としては、以下の如き化合物を例示することができる
弐HOOCR’の不飽和酸、そのR無水物もしくはその
酸ハライドとしては、C1〜C1の不飽和酸、その9M
水物もしくはその酸)Sライドが挙げられる。その具体
例としては、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、
イソクロトン酸、β、β−ツメチルアクリル酸などの如
きa、β不飽和酸及びマレイン酸、7マール酸などの如
き不飽和酸をあげることができる。又、酸無水物もしく
はその酸パライトとしては、上記不飽和酸の無水物もし
くは酸ハライドたとえば酸クロライドを例示できる。こ
れら不飽和酸、その酸無水物もしくはその酸ハライドは
一種でも複数種併用してでも用いることができる。
又式HOOCR2の飽和酸、そのwl無水物もしくはそ
の酸ハライドとしては02〜C3の飽和酸、その酸無水
物もしくはその酸ハライドが挙げられる。その具体例と
しては、酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸、ピパリン
酸の如き飽和酸をあげることができる。又、!!無水物
もしくは酸ハライドとしでは、上記飽和酸の無水物もし
くは酸ハライドたとえば酸クロライドを例示できる。こ
れら飽和酸、その酸無水物もしくはその酸ハライドは一
種でも複数種併用してでも用いることができる。
上記式(1)デキストランエステルと反応せしめる下記
式(2) %式% (但し、R3、R4、R5及びR6は上記したと同義) で表わされる重合性モノビニル化合物としては、例えば
、アクリル酸、メタアクリル酸の如きa。
β−不飽和酸のたとえばメチル−、エチル−、プロピル
−、ブチル−、デシル−、ラウリル−、ステアリル−エ
ステルの如きC1〜cpsアルキルエステル;上記a、
β−不飽和酸の2−ヒドロキシエチルエステル、鎖酸の
2−ヒドロキシプロピル、鎖酸の2−ヒドロキシブチル
エステルの如きa。
β−不飽和酸のC1〜C@ヒドロキシアルキルエステル
;上記a、β−不飽和酸の7ミ/メチル−、アミ/エチ
ル−、アミノブチル−エステルの如きC1〜C4アミ/
アルキルエステル;上記a、β−不飽和酸のジメチルア
ミノエチル−、ジエチルアミ/エチル−、ツメチルアミ
7プチルー、ノエチルアミノプチルーエステルの如きC
,−C,ジアルキルアミノアルキルエステル;上記a、
β−不飽和酸のグリシジルエステル;アクリロニトリル
、メタアクリロニトリルの如き上記a、β−不飽和酸の
ニトリル類;スチレン;a−メチルスチレン、ビニルト
ルエン;ビニルピリジン;ビニルピロリドン;ビニルメ
チルピロリドンなどをあげることができる。これら重合
性オレフィン系化合物は、一種でも複数種併用してでも
用いることができる。
さらにまた、下記式(3) (但しR″、R”及びRI+は上記したと同a)で表わ
される重合性カルボン酸化合物としては、例えばアクリ
ル酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタコン酸、7マー
lし酸、シトラコ二/R,クロトン酸等の化合物をあげ
ることができる。
また重合性多価ビニル化合物としては、ビニル基を1分
子中に2個以上含む化合物、例えばノビニルベンゼン、
ジアリルフタレート、エチレングリコールクアクリレー
ト、プロピレングリコールジアクリレート、ジエチレン
グリコールジ7クリレート、トリエチレングリコールジ
アクリレート、グリセリントリアクリレート、エチレン
グリコールジメタクリレート、ジエチレングリコールジ
メタクリレート、プロピレングリコールジメタクリレー
ト、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、グリセ
リントリツタクリレート等をあげることができる。
上記式(1)で示されるデキストランエステルのm+n の条件で含有されることが好ましい、R2のアルキル基
の量nが n      の条件で含有さ論+n れる場合、コンタクトレンズの酸素透過性が充分でない
。また(1)で示されるデキストランエステルは反応成
分全重量基準で好ましくは20〜60%、より好ましく
は40〜50%の量で含有させられるべきである。20
%以下の含有量であると共重合体のミクロ相分離構造が
生成し難くなること、さらに酸素透過性が充分でない傾
向があるので、上記範囲量で選択するのがよい。一方、
60%以上であると重合前のデキストランエステル含有
モノマー溶液の粘度が高くなり過ぎ、ゴミを除く濾過等
の作業性に劣る。加えて重合して得られた共重合体は脆
くなりコンタクトレンズの加工性に劣る傾向があるので
、上記範囲量で選択するのがよい。
上記(3)で示される重合性カルボン酸化合物は、一種
もしくは二種以上用いてもよく、好ましくは共重合体中
に2〜10重景%の範囲の量で用いられる。2重量%未
満少なすぎると共重合体の涙液とのなじみが悪くなり、
コンタクトレンズのくもりの原因となる傾向があり、一
方、10重量%をこえて多すぎる共重合体は、吸水性が
大きくなり、吸水時の形状安定性に劣るようになる傾向
があるので上記範inで用いるのがよい。
また上記多価ビニル化合物は、一種もしくは、二種以上
用いられてもよ(、好ましくは共重合体中に1〜10重
景%のwA囲の量で用いられる。なぜならば、切削法に
よるコンタクトレンズ加工を行う場合、切削時に局部的
発熱が生じるが、多価ビニル化合物の量が1重量%未満
で少なすぎる共重合体では耐熱性に乏しく、変形などの
不良の原因となるおそれがあり、またコンタクトレンズ
の研磨工程では治具とフンタクトレンズを接着するのに
しばしばワックス類が用いられる。最終工程でこれらを
除去するため有機溶媒が用いられる時があり、多価ビニ
ル化合物が少なrぎる共重合体では、これらの耐化学薬
品性が十分でなくコンタクトレンズの不良の原因となる
傾向があり、更に、10重量%をこえて多価ビニル化合
物を多く含有しすざる共重合体では、耐熱性、耐化学薬
品性は良好であるものの、酸素透過性が低くなる傾向が
あるので、前記範囲量で選択するのが好ましい。
本発明に用いられるデキストランエステル含有四元共重
合体は、下記式(1) %式%(1) (但し式中R’、R2、l 1m191及びXは上記し
たと同義) で表わされるデキストランエステルと、下記式(但し、
R3、R4、R5及びR6は上記したと同義) で表わされる重合性モ7ビ1ニル化合物と、下記式%式
% (但し、R9、Rto及びR1は上記したと同a) で表わされる重合性カルボン酸化合物及び重合性多価ビ
ニル化合物を、重合開始剤の存在下又は不存在下、例え
ば塊状重合法、溶液重合法、乳濁重合法などで反応する
ことにより得ることができる。
例えば、塊状重合法を採用する場合には、上記四成分の
混合溶液に、例えばベンゾイルパーオキシド、ラウロイ
ルパーオキシド、クメンハイドロパーオキシド、アゾビ
スイソブチロニトリル、アゾビスイソバレロニトリル等
の如きラジカル開始剤を、0.05〜0.5重量部程度
添加し反応することにより行なうことができる。この場
合必要あれば、窒素などの不活性〃ス雰囲気下、好まし
くは30〜60°Cで数時間乃至数日間反応を行ない、
更に約60°〜110℃で約1〜20時間反応を続行す
るのがよい。反応生成物は2、必要あれば、さらに約6
0〜110℃で約2〜24時間アニーリングを行なうこ
とができる。
上記塊状重合は所定の容器もしくは型内で竹うことがで
き、共重合体は板状、筒状、円盤状等所望の形状で得る
ことができる。コンタクトレンズに加工する場合には、
更に切削、研磨お上りベベル加工等の機械的加工を行な
うのが一般的であるがコンタクトレンズ形状に直接注型
重合してもよ警1゜ 上記塊状重合は上記のようにラジカル開始剤を用いて加
熱重合するのが一般的であるが該ラジカル開始剤の存在
もしくは不存在下に紫外線、X4!等を照射して行なっ
てもよい。
更に本発明に用いられる共重合体は塊状重合以外に、た
とえばメタノール、エタノール、iso−プロパノール
、n−ブタノール、ドルオール、キジロール、酢酸エチ
ル、酢酸n−ブチル、メチルエチルケトン、メチルイソ
ブチlレケトン、セロソルブアセテート等の有機溶剤中
での溶液重合、あるいはノニオン界面活性剤、アニオン
界面活性剤、カチオン界面活性剤を用いて水中に分散さ
せて重合する乳化重合等を適用して製造せられてもよい
溶液重合法あるいは乳濁重合法などにより得られた粉末
状または粒状の共重合体は、これを金型に入れ、例えば
約170〜250℃に加熱しながら圧力的50〜400
 kg/ cs2で加圧して板状または棒状に成形した
後、これを切削、研磨お上りベベル加工してコンタクト
レンズとすることができる。
なお、上記各種の重合法の実施に際して、着色剤や可塑
剤を例えば式(2)重合性オレフィン系化合物などに添
加して、重合反応させるように、反応を着色剤や可塑剤
の共存下で行なうことにより、共重合体の中にそれらを
含有せしめることもできる。
本発明に用いられる共重合体は、原料式(1)デキスト
ランエステル、及び原料式(2)重合性モノビニル化合
物のホモポリマー、原料式(3)jl性カルボン酸化合
物のホモポリマーならびに多価ビニル化合物のホモポリ
マーを溶解し得る有機溶剤、94工ばベンゼン、クロロ
ホルム、アセトンなどに難溶である。
また、該共重合体は、例えば、アルコール類、ケトン類
、エーテル類、エステル類、芳香族炭化水素類、有機酸
類、有機塩基類などの広い範囲の慣用有機溶媒あるいは
水に不溶であって、通常の高分子化合物の分子量測定法
によって、分子量を決定することができない。更に、該
共重合体は、ビッカース硬度(Hvスケール)が、約5
以上、通常約10以上であり、屡々、約30に達する。
後記実施例1で得られた、デキストラン−アセテート・
プロピオネート・ブチレート・メタクリレート混合エス
テルと、メチルメタクリレート、メタクリル酸及びエチ
レングリフールジメタクリレートとの四元共重合体の赤
外線吸収スペクトル(KBr法)を、添付第1図に示す
なお、本発明に用いるデキストランエステルの分析は、
該エステルをアルカリで加水分解し、塩酸で酸性となし
た後、〃スクロマ(グラフ法により行なう6 本発明の式(1)で表わされるデキストランエステルは
コンタクトレンズにwl集透過性と生体(角膜)とのな
じみを与えるのに役立ち、また式(3)で表わされる親
水性の重合性カルボン酸化合物はコンタクトレンズの涙
液とのなじみを良好にするのに役立ち、更に重合性多価
ビニル化合物並びに式(2)で表わされる重合性モノビ
ニル化合物はコンタクトレンズの切削、研磨等の8!械
的加工性を向上させ、更に吸水時の形状安定性、耐化学
薬品性を向上させるのに役立つものと推測されている。
斯くして、本発明のハードコンタクトレンズは良好な酸
素透過性を有し、角膜、涙液に対する親和性が優れ、更
にレンズ加工時並びに装用時の形状安定性、耐薬品性に
も優れたものである。
以下、実施例についてさらに詳細に説明する。
実施例1 無水プロピオン酸245g、無水n−酪酸980g、n
−PM酸150g1プロピオン酸ナトリウム95g1メ
タアクリルfi210.、ハイドロキノン3゜58、及
1ジメチルホルムアミド137−0gの混液を攪拌下1
10℃で15分間加熱する。次いでこれにあらかじめ酢
酸カリツム水溶液で処理し乾燥粉末化した活性デキスト
ラン250g(デキストランとして100g)を加え、
攪拌下110℃で60分間加熱する。冷却後反応液を5
2の水中に注入して沈殿を得、次いでこれをアセトン2
1に溶解し、濾過後、51の水中に注入して再沈殿する
この精!!!毘作をくり返えした後減圧乾燥して白色〜
淡賀色のデキストラン−アセテート・プロピオネート・
ブチレート・メタクリレ−)160gを得る。本品は、
メタノール、アセトン、クロロホルム、ジメチルホルム
アミド、メタクリル酸メチルに溶け、水に溶けない。
このデキストフンエステルの分析値は次の通りであった
。7セチル基0,6mol/AGUIAGU=無水グル
コース車位]、プロピオニル基0.8mo1/AGU、
ブチロイル基1,40mol/AGU。
メタクロイル基0.16mol/AGU、従って式(1
)におけるR2のアル斗ル基の量、nは2.20であり
n/m+nは0.79で0.7より大きい。
又、l+n+輸=2.96である。
この様にして得られたデキストラン−アセテート・プロ
ピオネート・ブチレート・メタクリレ−)45.5重1
部をメチルメタクリレート45゜5重量部、メタクリル
94,50重量部、エチレングリコールジメタクリレー
)4.50重量部、の混合モアマーに溶かす、ガラスフ
ィルターで濾過後アゾビスイソブチロニトリル0.18
重塁部を添加し溶解する。この溶液を直径14.Omm
のプラス管に移し窒素置換後脱気ffi封し、50℃の
オイルバス中で20時間、次いで60℃で16時間、さ
らに80℃で2時間加熱する。冷却後ガラス管から棒状
の重合体を取り出して4時間熱処理を行い共重合体(1
)を得た。本品は水、メタノール、7セトン、ノオキサ
ン、クロロホルム、ホルムアミド、ジメチルホルムアミ
ド、ベンゼン、トルエンに不溶性であった。ビッカース
硬度(Hシスケール)=13゜ 本棒状共重合体(1)を切断し、通常の方法で切削、研
磨、ベベル加工を行ない、コンタクトレンズを得た。
実施例2 実施例1における無水n−酪酸の代りに無水ピパリル酸
1.20 o8を用い、又、メタクリル酸の代りにアク
リル9180gを用いるほかは実施例1と同じ条件でエ
ステル化反応を行った。得られたデキストランエステル
の分析値は次の通りであった。アセチル基0.6mol
/AGU、プロピオニル基0.9mol/AGU、ピバ
ロイル基1.20mof/AGU、アクリロイル基0.
20siol/AGU、従っ・て式(1)におけるR2
のアルキル基i1nは2.10でありn/−+nは0,
78で0.7よりも大きい、又1+m+n=:2 、9
0である。この様にして得られたデキストランアセテー
ト・プロピオネート・ビバリレート・アクリレ−)45
.5W!量部をt−ブチルメタクリレート45.5重電
部、エチレングリコールジメタクリレート4.5重量部
、メタクリル94,5重量部の混合モノマ−に溶解する
。プラスフィルターで濾過後アゾビスイソブチロニトリ
ル0.18重量部を添加し溶解する。溶液を直径14.
0−一のガラス管に移し窒素置換後説気密封し50℃の
オイルバスで20時間、次いで60℃で16時間、更に
80℃で2時間加熱する。冷却後プラス管から棒状の重
合体を取り出して110℃で4時間熱処理を行い共重合
体(2)を得た0本品は、水、メタ/−ル、アセトン、
ジオキサン、クロロホルム、ホルムアミド、ジメチルホ
ルム7ミド、ベンゼン、トルエンに不溶であった。ビッ
カース硬度(Hvスケール)=1本棒状共重合体(2)
を実施例1同様加工して、コンタクトレンズを得た。
実施例3 実施例1で用いたデキストランアセテート・プロピオネ
ート・ブチレート・メタクリレート50゜0重量部をス
チレン40.0重量部、アクリル酸5.0重量部、エチ
レングリコールジメタ7クリレート5.0重量部、5.
0里量部の混合モノマーに溶かす、この:6液をガラス
フィルターで濾過後アゾビスイソブチロニトリル0.2
0重量部を添加し溶解する。溶液を直径14mmのガラ
ス管に移し窒素置換後説気密封し、50℃のオイルバス
中で20時間、次いで60℃で16時間、さらに80℃
で2時間加熱する。冷却後ガラス管から棒状の重合体を
取出して110°Cで4時間熱処理を行い共重合体(3
)を得た。本島は、水、メタノール、アセトン、ジオキ
サン、クロロホルム、ホルムアミド、ツメチルホルムア
ミド、ベンゼン及びトルエンに不溶であった。ビッカー
ス硬度(Hvスケール)=20.本棒状共重合体(3)
を切断し、切削・研磨、ベベル加工を行いコンタクトレ
ンズを得た。
比較例 無水酢酸900g、メタクリル酸2.500g、酢酸カ
リウム130g、ハイドロキノン12.5g及びジメチ
ルホルムアミド3,700gの混液を攪拌下115℃で
10分間加熱する。
次いでこれにあらかじめ酢酸カリウム水溶液で処理し乾
燥粉末化した活性デキストラン250g(デキストフン
100g相当)を加え攪拌下115℃で60分間加熱す
る。冷却後、反応液を水102に注入して沈殿物を得、
次いで得られた沈殿物をアセトン21に溶かし濾過復水
42中注入して再沈殿する。この精製操作を繰り返えし
た後減圧乾燥して白色粉末状のデキストラン−アセテー
ト・メタクリレートを得る。このデキストランエステル
の分析値は次の通りであった。
アセチル基2.10+ol/AGU、メタクリロイル基
0.85鵠of/AGU、式(1)におけるR2のアル
キル基の量nはゼロで、n/m+nもゼロである。I+
s+n”2.95である。このデキストランアセテート
・メタクリレート25.4重量部をメチルメタクリレー
ト65.0重量部、メタクリル酸5.0重量部、エチレ
ングリコールノメタクリレート4.6重量部の混合モノ
マーに溶かす。
次いでプラスフィルターで濾過後7ゾビスイソブチロニ
トリル0.20重量部を添加し溶解する。
溶液を直径14.Ommのガラス管に移して、窒素置換
後説気密封し50℃のオイルバス中で20時間、次いで
60℃で16時間さらに80℃で2時間加熱する。冷却
後ガラス管から棒状の重合体を取り出して110℃で4
時間熱処理を行い共重合体(4)を得た。本島は、水、
メタ/−ル、アセトン、ジオキサン、クロロホルム、ホ
ルムアミド、ツメチルホルムアミド、ベンゼン及びトル
エンに不溶であった。この棒状の共重合体(4)を切断
し、切削−研磨、ベベル加工を行いコンタクトレンズを
得た。
試験1 上記共重合体(1)〜(3)、比較例(共重合体4)か
ら試験片を取り出し酸素透過係数(al(STP)・c
m’/ cm’ ・sec ・mmHg)、鉛筆硬度、
水の接触角、切削・研磨加工性を測定した。なお、酸素
透過係数は直径14磯−1厚さ0.2m+*のものを製
科研式フィルム酸素透過率計(理科精機株式会社製)、
35℃で行い、鉛筆硬度はJIS試験法に準じて行った
。結果を第1表に示す。
第1表 試験2 実施例1〜3で得たコンタクトレンズを夫々1名2@に
装用して、臨床的な評価を行なった。コンタクトレンズ
評価基準には、生理的なパラメターとなるレンズの装用
前後での角膜厚を測定し角膜厚の増加率を算出し、その
値を用いた。すなわちコンタクトレンズの装用前よりも
角膜の厚さが厚くなっているものほど角膜厚増加率が太
き(角膜に対して負担が大きい。逆に厚さがそれほど変
わらなければ角膜厚増加率が小さく角膜に対するコンタ
クトレンズ公用によって生じる角膜への負担が小さい、
3名6匝のコンタクトレンズの内面曲率半径は、サンコ
ンタクトレンズ社コンタクトレンズオートデザインシス
テム・フォルム200で決め度数と直径は−3,OOD
、8.8mmに揃えた。角膜の厚さの測定にはCILC
O超音波角超音波計膜厚IDAジルコ社製)を使用し、
対照データーには他社レンズの文献値を用いた。その結
果を第2表に示した。
第2表 文献1.水谷由紀夫ら、日本コンタクトレンズ学会誌2
7 58−64(1984) 装用前の角膜厚 第2表に示した通り本発明のデキストランエステルを含
有するハードコンタクトレンズの測定結果は文献で示さ
れているポリメチルメタクリレート及び〃ス透過性ハー
ドコンタクトレンズ(DK= 10.5 X 10−”
)に比較し装用後の角膜厚の増加率が小さく角膜に対す
る負担が小さいことがわかる。
【図面の簡単な説明】
添付第1図は実施例1で得られた四元共重合体の赤外線
吸収スペクトル図(KBr法)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・(1) 但し式中、R^1は>C=C<結合を有する脂肪族不飽
    和酸、その酸無水物又は酸ハラ イドから導かれたC_2〜C_6の有機基を示し、R^
    2はC_2〜C_4のアルキル基を示し、l、m及びn
    は下記式 0<l≦0.4、0≦m≦0.9、0.1≦n≦2.9
    、l+m+n≦3及びn/(m+n)≧0.7を満足す
    る正数であり、xは5以上の正数 を示す、 で表わされるデキストランエステル; 下記式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・(2) 但し式中、R^3、R^4及びR^5はそれぞれH及び
    CH_3基よりなる群から選ばれた基を示し、R^6は
    ▲数式、化学式、表等があります▼[ここで、R^7は C_1〜C_1_8のアルキル基、C_1〜C_8のヒ
    ドロオキシアルキル基、C_1〜C_4のアミノアルキ
    ル基及びC_1〜C_8のジアルキルアミノアルキル基
    よりなる群から選ばれた基を示 す]、−CN、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    及び▲数式、化学式、表等があります▼ [ここで、R^8は低級アルキル基を示す]よりなる群
    から選ばれた基を示す、 で表わされる重合性モノビニル化合物; 下記式(3) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・(3) 但し式中、R^9、R^1^0及びR^1^1はそれぞ
    れH、CH_3基及びCOOH基からなる群より選ばれ
    た基を示し、ここで、R^9、R^1^0及びR^1^
    1の少なくとも1ケがCOOH基の場合には残りの2ケ
    はCOOH基以外の上 記基である、 で表わされる重合性カルボン酸化合物; 及び 一分子中に少なくとも2ケのビニル基を有する重合性多
    価ビニル化合物; を重合開始剤の存在下もしくは不存在下に共重合して得
    られる四元共重合体から成ることを特徴とするコンタク
    トレンズ。 2、該式(1)で表わされるデキストランエステルの量
    が、反応成分全重量基準で20〜60重量%、好ましく
    は40〜50重量%である共重合体からなることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項記載のコンタクトレンズ
    。 3、該式(3)で表わされるカルボン酸化合物の量が、
    反応成分全重量基準で、2〜10重量%である共重合体
    からなることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載
    のコンタクトレンズ。 4、重合性多価ビニル化合物の量が、反応成分全重量基
    準で1〜10重量%である共重合体からなることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項記載のコンタクトレンズ
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WO2008060249A1 (en) * 2006-11-17 2008-05-22 Agency For Science, Technology And Research Porous polymeric material with cross-linkable wetting agent
US8513353B2 (en) 2009-03-19 2013-08-20 Agency For Science, Technology And Research Forming copolymer from bicontinuous microemulsion comprising monomers of different hydrophilicity

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