JPS63309903A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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Publication number
JPS63309903A
JPS63309903A JP62051072A JP5107287A JPS63309903A JP S63309903 A JPS63309903 A JP S63309903A JP 62051072 A JP62051072 A JP 62051072A JP 5107287 A JP5107287 A JP 5107287A JP S63309903 A JPS63309903 A JP S63309903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
light
emitted
end surface
reflective surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62051072A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sudo
須藤 尋
Kazuhiro Inoue
一宏 井上
Junji Nakamura
純二 中村
Takumi Fukunishi
福西 工
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON SEKIEI GLASS KK
KONDO SYLVANIA KK
Original Assignee
NIPPON SEKIEI GLASS KK
KONDO SYLVANIA KK
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Publication date
Application filed by NIPPON SEKIEI GLASS KK, KONDO SYLVANIA KK filed Critical NIPPON SEKIEI GLASS KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は照明装置に関し、特に、簡単な構成で被取付装
置への組み付は性を向上させた照明装置に関する。
〔従来の技術〕
石英ガラスロッド、光学ガラスロッド等よりなる光伝送
用ロフトを使用した照明装置が特開昭60−11880
6、あるいは出1願人による特願昭60−284115
において提案されている。
この照明装置は、第8図に要部の概略構成が示されてい
るが、光伝送用ロッドlには、このロッド1よりも高屈
折率であり、かつ耐光性のある微粉体を直線綱線状に塗
布した拡散縞2が形成されている。微粉体としては、チ
タニア、マグネシア、硫酸バリウム等を適宜使用できる
ロッド1の一方端面1aの対向する位置には、ランプ反
射鏡3aを備えたランプ3が配設されており、ランプ3
より放射された光は、ロッド1内に入射される。ロッド
1の他方の終端面1bには、ロッド1の内面に反射面を
有する平面反射鏡4が配設されている。
以上の構成において、ランプ3を点灯すると、ランプ3
より出射された光が直接またはランプ反射鏡3aを介し
て、ロフト1の端面1aに集光されつつ入射される。入
射された光は、全反射を繰り返しながら軸方向へ伝送さ
れ、ロッド1の終端面1bまで伝送される。ロッド1の
終端面1bまで伝送された光は、平面反射@4によりロ
ッドl内部へ反射される。この際、拡散縞2に到達した
光は、拡散反射されて、拡散縞2と対向する側へ指向性
を持った光が出射され、線状光をロッド外へ出射するこ
とができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前記した照明装置によれば、この照明装置をフ
ァクシミリ、スキャナー等の他の装置の構成要素として
組み付ける場合には、照明装置を被取付装置内に支持す
るサポートが別途必要であった。このため、装置全体の
構成が複雑になるとともに、製造コストも増大するとい
う不具合があった。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は、
上記に鑑みてなされたものであり、被取付装置への組み
付は性を向上させるため、ロフトの終端に、この終端面
と対向する面に反射面が形成されたロッド支持装置を嵌
挿した照明装置を提供するものである。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明による照明装置を詳細に説
明する。なお、第8図と同一の部分は同一の引用数字で
示したので、重複する構成及び作用の説明は省略する。
第1図(a)及び(b)は各々本発明による一実施例を
示す一部縦断説明図及び要部斜視図であるが、これは、
ロッド1の終端部1cに、略中央部にロッド1の終端部
1cと係合する凹部11を有したロッド支持装置10が
嵌着されている。凹部11の表面は鏡面処理され反射面
12が形成されている。また、本実施例にあっては、ロ
ッド支持装置10の下部には透孔13が穿設されている
以上の構成において透孔13にボルトを押通し、被取付
装置へ直接固定する。ランプ3を点灯すると、ランプ3
より出射された光が直接またはランプ反射鏡3aを介し
て、ロッド1の端面laに集光されつつ入射される。入
射された光は、全反射を繰り返しながら軸方向へ伝送さ
れ、ロッド1の終端面1bまで伝送される。ロフトlの
終端面1bまで伝送された光は、反射面12によりロッ
ド1内部へ反射される。この際、拡散縞2に到達した光
は、拡散反射されて、拡散縞2と対向する側へ指向性を
持った光が出射され、線状光をロッド外へ出射すること
ができる。
第2図1a)及びfb)は、各々本発明による第2の実
施例を示す一部縦断説明1ス1及び要部斜視図であるが
、ロッド支持装置20の凹部21がテーパー状に穿設さ
れている点において、第1の実施例と異なっており、凹
部20の表面は、第1の実施例と同様に鏡面処理されテ
ーパー状反射面22が形成されている。
なお、前記した従来の照明装置によれば、ロッド1の終
端面1bまで伝送された光は、平面反射鏡4によりロフ
ト1内部へ反射されるものであるが、平面反射鏡4によ
り反射された光は、直進光として拡散縞2へ到達せずに
ランプ側へ出射される成分が多いことが観察された。す
なわち、平面反射鏡4による反射光は拡散縞2へ十分に
到達することができないため、ロッド1の終端面1bま
で伝送された光を線状光として有効に出射して発光量の
増大に寄与することができなかったものである。第5図
に示すように、平面反射鏡4を取り去った場合、ロフト
1の終端面1bより出射される光束5は、放射状に拡開
する成分が多いため、平面反射鏡4による反射では反射
光を拡散縞2へ有効に到達できなかったのである。
このため、この第2の実施例においては、ロッドの終端
まで伝送された光を線状光として出射される成分として
有効に利用するため、口・7ド1の終端部1cに、ロッ
ドの端面に対して所定の角度を有するテーパー状反射面
22をもったロッド支持装置20を採用したものである
。テーパー角度αは、終端面1bより放射される出射光
(第6図に示す光束5)が直角にテーパー状反射面22
に入射するような角度設定が望ましい。
以上の構成において、透孔13にボルトを挿通し、被取
付装置へ直接固定する。ランプ3を点灯すると、ランプ
3より出射された光が直接または反射鏡3aを介してロ
ッド1の端面1aに集光されつつ入射される。入射され
た光は、全反射を繰り返しながら軸方向へ伝送され、ロ
ンド用の終端面1bまで伝送される。終端面1bまで伝
送される途中に拡散縞2へ到達した光は、拡散反射され
て、拡散縞2と対向する側へ指向性を持った光が出射さ
れる。また、ロッド1の終端面1bまで伝送された光は
、終端面1bから放射状に出射される光束5となる。こ
の光束5は、ロッド支持装置20のテーパー状反射面2
2に略直角の角度をもって入射するため、光束5をロフ
ト1内へ有効に再入射させることができる。この再入射
された光束5は、ロフト1内部で全反射をし拡散縞2へ
到達し、拡散反射されて、拡散縞2と対向する側へ指向
性を持った光が出射される。従って、入射時に拡散縞2
と対向する側へ出射される成分と、再入射時に拡散縞2
と対向する側へ出射される成分との相乗作用により、指
向性を持った線状光が、−ロッド1外へ強力に出射され
る。
出願人において実験したところ、平面反射鏡4を配設し
た場合に比して、テーパー状反射面22を配設した場合
には、第7図fal乃至(〆)及び第1表に示すように
ロッド1よりの出射光の光量が極めて増大することが確
認された。
但し、平面反射鏡4を配設した場合の光量の平均値を1
00%とし、拡散縞全長230wを有するロッドからの
出射光を211間隔で測定した。
第1表 なお、拡散縞2の縞幅を大にすれば、終端面lb側の出
射光量は減少するが、総平均出射光量は増大することが
確認されている。このため、テーパー状反射面22の採
用により、終端面lb側の出射光量を増大するとともに
総平均出射光量が増大するものであるので、拡散縞2の
縞幅を調整することによって、総平均出射光量を増大す
るとともに、ロッド1の軸方向の光量分布を均一化する
ことができる。
特に、拡散縞2の縞幅を小にして、線状光の出射ビーム
角が挟角となるような拡散縞の縞幅を選定した場合には
、使用するロッド1の材質の光透過率が良好である程、
第7図に示される様に終端面lb側より出射される光量
レベルが増大する傾向となる。この特性を有効に利用し
て多成分系ガラスロッド等の光透過率の劣る材質を使用
した際に生じる終端面1b側の光量レベル低下を補正し
たり、拡散縞2の縞幅を増大して線状光の照度レベルを
向上させる場合に生じる終端面lb側の光量レベルの低
下を補うことも可能となる。
なお、ロッドlとテーパー状反射面22との空隙23に
、シリコン樹脂を充填して、終端面1bとテーパー状反
射面22間の屈折率を可変にすることができる。これに
より、テーパー角度αが調節できるため、テーパー状反
射面22の軸方向長さiを可変にできるので、設置場所
に応じて、ロッド長を変更することなく、ロッド支持装
置20を変更するのみの簡単な操作で、被取付装置に設
置することが可能となる。
第3図(a)及び(b)は、各々本発明による第3の実
施例を示す一部縦断説明図及び要部斜視図であるが、こ
のものにあっては、ロッド支持装置30の凹部31の底
面が、微細な凹凸を有した反射面32に形成されている
この実施例にあっても、透孔13にボルトを神通し、被
取付装置へ直接固定することができる。
また、反射面32により光束5が拡散反射されるため、
光束5を有効に再入射することができる。
第4図(al及び(blは、各々本発明による第4の実
施例を示す一部縦断説明図及び要部斜視図であるが、こ
のものにあっては、ロンド支持装置40が、内面にテー
パー状反射面41を有した略漏斗状をなしたキャップ様
に形成されている。
この実施例にあっては、被取付装置側にロッド支持装置
40の先細部42が係合する孔を設けておけば、この孔
内にロッド支持装置40を嵌挿することにより、照明装
置を極めて容易に被取付に装着できる。ロッド1の終端
面1bより出射される光束は、前記第2の実施例と同様
にして、線状光としてロッド1外へ出射される。なお、
ロッド1とテーパー状反射面41との間の空隙43に、
シリコン樹脂を充填してもよいこと勿論である。
第51MI (a)及び(blは、各々本発明による第
5の実施例を示す一部縦断説明図及び要部斜視図である
が、このものにあっては、ロッド支持装置50が、内面
が曲面状反射面51を有した略半球殻状であるキャンプ
様に形成されている。この実施例にあっても、前記第4
の実施例と同様に、被取付体に容易に装着することがで
きるとともに、終端面1bより出射された光束を有効に
利用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明した通り本発明の照明装置によれば、ロッドの
終端部に、反射面を有したロッド支持装置を配設したた
め、被取付装置に極めて容易に装着することができると
ともに製造コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例を示す説明図であり、[
a)は一部縦断説明図、(b)は要部斜視図、第2図は
本発明による第2の一実施例を示す説明図であり、(a
)は一部縦断説明図、(b)は要部斜視図、第3図は本
発明による第3の一実施例を示す説明図であり、(a)
は一部縦断説明図、(b)は要部斜視図、第4図は本発
明による第4の一実施例を示す説明図であり、(alは
縦断説明図、Q)1は要部図、第5図は本発明による第
5の実施例を示す説明図であり、(a)は一部縦断説明
図、(b)は要部斜視図、第6図は終端面より放射され
る光束を示す説明図、第7図は本発明の第2及び第4の
実施例による実験結果を示すグラフ、第8図は従来の照
明装置を示す概略説明図である。 符号の説明 1c・・・終端部 2・・・拡散縞  3・・・ランプ
3a・・・ランプ反射鏡 4・・・平面反射鏡 5・・
・光束10、20.30.40.50・・・ロッド支持
装置IL 21.31・・・凹部  12.32・・・
反射面13・・・透孔   22.41・・・テーパー
状反射面23、43・・・空隙 42・・・先細部 5
1・・・曲面状反射面特許出願人  近藤シルバニア株
式会社同     日本石英硝子株式会社 代理人 弁理士  松  涼  伸  2同    同
    村   木  清   用量    同   
 上   島   淳   −手  続  補  正 
 書  (方式)特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 昭和62年特許願第51072号 名 称    近藤シルバニア株式会社ほか1名 4、代理人 (〒102) 住所 東京都千代田区一番町22−’1一番町セントラ
ルビルディング 電話(03)263−7676 (代表)昭和63年7
月26日(発送日) 6、補正の対象 図   面 7、補正の内容 別紙の通り。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外周面に高屈折率の微粉体を軸方向に直線細縞状に付着
    して形成した拡散縞を有する光伝送用ロッドと、 前記光伝送用ロッドの一端面に配設されるとともに、こ
    の一端面に光を入射する光源装置と、前記光伝送用ロッ
    ドの端部と係合する凹部が穿設されるとともに、前記凹
    部の表面には反射面が形成されたロッド支持装置とを有
    し、 前記ロッド支持装置の凹部を前記光伝送用ロッドの端部
    に嵌挿させたことを特徴とする照明装置。
JP62051072A 1987-03-05 1987-03-05 照明装置 Pending JPS63309903A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62051072A JPS63309903A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 照明装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62051072A JPS63309903A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 照明装置

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Publication Number Publication Date
JPS63309903A true JPS63309903A (ja) 1988-12-19

Family

ID=12876605

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62051072A Pending JPS63309903A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 照明装置

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JP (1) JPS63309903A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013015060A1 (ja) * 2011-07-25 2013-01-31 シャープ株式会社 光源装置およびそれを備えた液晶表示装置
JP2018063396A (ja) * 2016-10-14 2018-04-19 日亜化学工業株式会社 照明装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60118806A (ja) * 1983-11-30 1985-06-26 Agency Of Ind Science & Technol 照明具

Patent Citations (1)

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