JPS63309209A - 郵便受箱 - Google Patents
郵便受箱Info
- Publication number
- JPS63309209A JPS63309209A JP14341487A JP14341487A JPS63309209A JP S63309209 A JPS63309209 A JP S63309209A JP 14341487 A JP14341487 A JP 14341487A JP 14341487 A JP14341487 A JP 14341487A JP S63309209 A JPS63309209 A JP S63309209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- mailbox
- hinge
- latch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は郵便受箱に関するもので、ことにオフィスビル
やマンション等における人口ホールや階段脇に積層整列
して用いるか、その壁面に埋込んで用いるのに好適なも
のである。
やマンション等における人口ホールや階段脇に積層整列
して用いるか、その壁面に埋込んで用いるのに好適なも
のである。
従来、郵便受箱の形状や構造、付帯設備等については各
種の工夫がなされ、実用に供されているが、郵便受箱の
前面に、その上縁を支点にして開閉するようにした取出
口扉を設けたタイプのものにおいては、郵便物を取出す
とき、片方の手で扉を開いてその扉が閉じないように押
さえながら、反対側の手で取出さなければならず、また
、扉を閉じた場合、施錠装置がないため郵便物の安全性
が保たれず、また、施錠装置を有するものでも施錠解錠
は片手でワンタッチで行えるものがないばかりか、施錠
後、錠前が無造作に取出口扉前に突出し、さらに利用者
は鍵を持ち歩かなければならず、邪魔になったり、紛失
の虞れや合鍵をいくつも用意しなければならない等とい
った欠点があった。
種の工夫がなされ、実用に供されているが、郵便受箱の
前面に、その上縁を支点にして開閉するようにした取出
口扉を設けたタイプのものにおいては、郵便物を取出す
とき、片方の手で扉を開いてその扉が閉じないように押
さえながら、反対側の手で取出さなければならず、また
、扉を閉じた場合、施錠装置がないため郵便物の安全性
が保たれず、また、施錠装置を有するものでも施錠解錠
は片手でワンタッチで行えるものがないばかりか、施錠
後、錠前が無造作に取出口扉前に突出し、さらに利用者
は鍵を持ち歩かなければならず、邪魔になったり、紛失
の虞れや合鍵をいくつも用意しなければならない等とい
った欠点があった。
そこで、本発明の目的は、郵便受箱の取出口扉に施錠装
置を取付けるとともに、郵便物を取出す際に扉が開放限
界近傍で開放状態に保持できる郵便受箱を提供すること
にある。
置を取付けるとともに、郵便物を取出す際に扉が開放限
界近傍で開放状態に保持できる郵便受箱を提供すること
にある。
上述の目的を達成するために、本発明の郵便受箱は、箱
状の郵便受箱本体の前面上方に内開きの投函口扉を蝶着
垂下せしめ、前記投函口扉の下部にはその上縁を支点に
して開閉するようにした取出口扉を蝶着立設した郵便受
箱において、前記取出口扉に取付けた回転ダイアル錠の
ラッチを前記郵便受箱本体の前面下端に設けたラッチ受
に掛合せしめ、前記掛合をダイアル操作により施錠、も
しくは、解錠するようにするとともに、前記取出口扉の
蝶着部に設けられる蝶番により、取出口扉を開放限界近
傍において開放状態を保つようにしたことを特徴とする
。
状の郵便受箱本体の前面上方に内開きの投函口扉を蝶着
垂下せしめ、前記投函口扉の下部にはその上縁を支点に
して開閉するようにした取出口扉を蝶着立設した郵便受
箱において、前記取出口扉に取付けた回転ダイアル錠の
ラッチを前記郵便受箱本体の前面下端に設けたラッチ受
に掛合せしめ、前記掛合をダイアル操作により施錠、も
しくは、解錠するようにするとともに、前記取出口扉の
蝶着部に設けられる蝶番により、取出口扉を開放限界近
傍において開放状態を保つようにしたことを特徴とする
。
郵便受箱へ投函された郵便物は、回転ダイアル錠によっ
て取出口扉が施錠されているため、誤って持ち去られた
り、盗難被害を受けることがなく安全であり、ことに、
回転ダイアル錠は、解錠に際して、暗誦番号が必要なだ
けで鍵は必要なく、したがって、鍵持ち歩きの面倒や紛
失の虞れがなくなる。 さらに、取出口扉は開放状態を保持できる蝶番により本
体に蝶着立設されているので郵便を取出す際、扉をその
開放限界近傍で静止状態に保持でき、片手で扉を開け、
郵便物を取出すことができる。
て取出口扉が施錠されているため、誤って持ち去られた
り、盗難被害を受けることがなく安全であり、ことに、
回転ダイアル錠は、解錠に際して、暗誦番号が必要なだ
けで鍵は必要なく、したがって、鍵持ち歩きの面倒や紛
失の虞れがなくなる。 さらに、取出口扉は開放状態を保持できる蝶番により本
体に蝶着立設されているので郵便を取出す際、扉をその
開放限界近傍で静止状態に保持でき、片手で扉を開け、
郵便物を取出すことができる。
次に本発明を図面に示す実施例により詳述する。
第１図〜第３図に本発明による郵便受箱の概要を示す。
ｌは本体で、この実施例ではＡ４サイズの郵便物が入っ
て数日間留守にしても対応できるように大容量のものと
しており、その前面の上方には内開きの投函口扉２が取
付けられ、また、この投函口扉の下部には回転ダイアル
錠４を具備した取出口！ｌＩ３がその上縁を支点にして
開閉するよう本体ｌに蝶着されている。 郵便物は、投函口扉２から郵便受箱へ投函され、また、
取出しは暗誦番号によって回転ダイアル錠の数字を合わ
せ、取出口扉を上方へ引上げ、上方限界近傍、例えば１
１０° くらいの位置まで引上げ、そこで静止させて取
出しを行う。 第４図および第５図に投函口扉、取出口扉の開閉態様を
示す。投函口扉２は第８図に示すように名札１２を差し
込む溝１０．１１を有する蓋８を軸９により本体ｌに蝶
着し、第４図に鎖線で示す如く内開きとなるよう垂下さ
れている。蓋８は透明なアクリル材を用いているため、
溝１０．１１内に差し込まれる名札に書かれた事項が外
部からよく見え、そして名札自体が汚れにくくなってい
る。取出口扉３はその上縁を蝶番５により本体ｌに取付
け、蝶番を支点にして郵便受箱の外側へ開くようになっ
ており、また、閉じた場合は回転ダイアル錠４のラッチ
ホルダー１９から突出するラッチ２０がラッチ受け２３
に掛合して閉止状態を保つようにしている。このラッチ
２０は、ダイアル１３を、例えば右へ１回転以上廻した
のち任意の数字に合わせ、次に左へ１回転以内に巡って
くる任意の数字に合わせるとき、外リング１４に設けた
爪１５、および内リング１６に設けた爪１７を引掛けな
がら内リングと外リングを回動させ、両リングに刻んだ
ラッチ溝１８、第７図斜視図において内リングに設けた
ラッチ溝は外リングに覆われているため図示されていな
いが、両リングのラッチ溝がラッチを受は入れる位置に
揃って止まり、ラッチが両リング内へ進入できる状態に
なる。すなわち、これが回転ダイアル錠の解錠状態であ
る。次に施錠する場合を説明すると、ダイアル１３を左
右いずれかの一方向か、両方向へ廻せば爪１５゜１７に
より、内リング、外リングは共に回転し、ラッチ溝の位
置が他の点へ移動する。そうすると、ラッチは両リング
方向へ進入することが阻止され、すなわち施錠された状
態となる。この例では２つの内外リングを組合わせたも
のであるため、暗誦番号の組合わせ種類は少ないがリン
グ数を増やせば格段に増大させることができる。２１は
ワッシャ、２２は回転ダイアル錠を取出口扉に取付ける
ためのナツトである。 次に取出口扉の開放状態を保持する蝶番の詳細を述べる
。 第９図および第１Ｏ図に示すように、取出口扉３は回動
金具２８に取付けられ、回転軸３６を中心に回動する。 回転金具２８には鋼球３１の入る孔３０が開孔され、本
体の一部である枠体２６に固着された固定金具２７に対
して円板バネ３２、バネ受３３とともに前記鋼球３１を
軸受３４およびビス３５によって組立てる。鋼球３１は
孔３０内に遊嵌され、円板３２によって常時固定金具側
へ押圧されており、回動金具２８が取出口扉の開放に伴
って図示のような開放限界近傍に達すると、固定金具２
７に設けた孔、もしくは凹陥部２９内に当該鋼球の一部
分が嵌り込み、外力を加えない限りその状態、すなわち
、取出口扉の開放状態を保つ。この静止状態を解く場合
は、手によって外力を閉じる方向に加えると、鋼球は孔
３０内に拘束されなから凹陥部から円板バネに抗して脱
出せしめられ取出口扉の自重により重力落下する状態と
なる。３７は固定金具を枠体２６に固定するビスである
。 なお、６は本体相互または本体を建物構造物に連結、固
定する取付用孔、７は底板５に対して投函物を浮かせる
ようにエンボス加工した突起、２４は投函物を取出す際
、スムーズに取出せるようにした枠体の傾斜面である。
て数日間留守にしても対応できるように大容量のものと
しており、その前面の上方には内開きの投函口扉２が取
付けられ、また、この投函口扉の下部には回転ダイアル
錠４を具備した取出口！ｌＩ３がその上縁を支点にして
開閉するよう本体ｌに蝶着されている。 郵便物は、投函口扉２から郵便受箱へ投函され、また、
取出しは暗誦番号によって回転ダイアル錠の数字を合わ
せ、取出口扉を上方へ引上げ、上方限界近傍、例えば１
１０° くらいの位置まで引上げ、そこで静止させて取
出しを行う。 第４図および第５図に投函口扉、取出口扉の開閉態様を
示す。投函口扉２は第８図に示すように名札１２を差し
込む溝１０．１１を有する蓋８を軸９により本体ｌに蝶
着し、第４図に鎖線で示す如く内開きとなるよう垂下さ
れている。蓋８は透明なアクリル材を用いているため、
溝１０．１１内に差し込まれる名札に書かれた事項が外
部からよく見え、そして名札自体が汚れにくくなってい
る。取出口扉３はその上縁を蝶番５により本体ｌに取付
け、蝶番を支点にして郵便受箱の外側へ開くようになっ
ており、また、閉じた場合は回転ダイアル錠４のラッチ
ホルダー１９から突出するラッチ２０がラッチ受け２３
に掛合して閉止状態を保つようにしている。このラッチ
２０は、ダイアル１３を、例えば右へ１回転以上廻した
のち任意の数字に合わせ、次に左へ１回転以内に巡って
くる任意の数字に合わせるとき、外リング１４に設けた
爪１５、および内リング１６に設けた爪１７を引掛けな
がら内リングと外リングを回動させ、両リングに刻んだ
ラッチ溝１８、第７図斜視図において内リングに設けた
ラッチ溝は外リングに覆われているため図示されていな
いが、両リングのラッチ溝がラッチを受は入れる位置に
揃って止まり、ラッチが両リング内へ進入できる状態に
なる。すなわち、これが回転ダイアル錠の解錠状態であ
る。次に施錠する場合を説明すると、ダイアル１３を左
右いずれかの一方向か、両方向へ廻せば爪１５゜１７に
より、内リング、外リングは共に回転し、ラッチ溝の位
置が他の点へ移動する。そうすると、ラッチは両リング
方向へ進入することが阻止され、すなわち施錠された状
態となる。この例では２つの内外リングを組合わせたも
のであるため、暗誦番号の組合わせ種類は少ないがリン
グ数を増やせば格段に増大させることができる。２１は
ワッシャ、２２は回転ダイアル錠を取出口扉に取付ける
ためのナツトである。 次に取出口扉の開放状態を保持する蝶番の詳細を述べる
。 第９図および第１Ｏ図に示すように、取出口扉３は回動
金具２８に取付けられ、回転軸３６を中心に回動する。 回転金具２８には鋼球３１の入る孔３０が開孔され、本
体の一部である枠体２６に固着された固定金具２７に対
して円板バネ３２、バネ受３３とともに前記鋼球３１を
軸受３４およびビス３５によって組立てる。鋼球３１は
孔３０内に遊嵌され、円板３２によって常時固定金具側
へ押圧されており、回動金具２８が取出口扉の開放に伴
って図示のような開放限界近傍に達すると、固定金具２
７に設けた孔、もしくは凹陥部２９内に当該鋼球の一部
分が嵌り込み、外力を加えない限りその状態、すなわち
、取出口扉の開放状態を保つ。この静止状態を解く場合
は、手によって外力を閉じる方向に加えると、鋼球は孔
３０内に拘束されなから凹陥部から円板バネに抗して脱
出せしめられ取出口扉の自重により重力落下する状態と
なる。３７は固定金具を枠体２６に固定するビスである
。 なお、６は本体相互または本体を建物構造物に連結、固
定する取付用孔、７は底板５に対して投函物を浮かせる
ようにエンボス加工した突起、２４は投函物を取出す際
、スムーズに取出せるようにした枠体の傾斜面である。
第１図は本発明の一実施例を示す郵便受箱本体の斜視図
、第２図は同正面図、 第３図は第２図のＢ−Ｂ断面図、 第４図は第２図のＡ−Ａ拡大断面図、 第５図は第４図の取出口扉を開放状態とした断面図、第
６図は第４図のＣ部詳細図、第７図は同Ｃ部の説明的斜
視図、 第８図は投函口扉の説明的斜視図、 第９図は蝶番の断面図、 第１０図は蝶番の組立て斜視図である。 ｌ・・・・郵便受箱本体 ２・・・・投函口扉３
・・・取出口扉 ４・・・・回転ダイアル綻
５・・・・蝶番 １３・・・・ダイアル２
０・・・・ラッチ ２３・・・・ラッチ受は
第８図
、第２図は同正面図、 第３図は第２図のＢ−Ｂ断面図、 第４図は第２図のＡ−Ａ拡大断面図、 第５図は第４図の取出口扉を開放状態とした断面図、第
６図は第４図のＣ部詳細図、第７図は同Ｃ部の説明的斜
視図、 第８図は投函口扉の説明的斜視図、 第９図は蝶番の断面図、 第１０図は蝶番の組立て斜視図である。 ｌ・・・・郵便受箱本体 ２・・・・投函口扉３
・・・取出口扉 ４・・・・回転ダイアル綻
５・・・・蝶番 １３・・・・ダイアル２
０・・・・ラッチ ２３・・・・ラッチ受は
第８図
Claims (1)
- 箱状の郵便受箱本体の前面上方に内開きの投函口扉を
蝶着垂下せしめ、前記投函口扉の下部にはその上縁を支
点にして開閉するようにした取出口扉を蝶着立設した郵
便受箱において、前記取出口扉に取付けた回転ダイアル
錠のラッチを前記郵便受箱本体の前面下端に設けたラッ
チ受に掛合せしめ、前記掛合をダイアル操作により施錠
、もしくは、解錠するようにするとともに、前記取出口
扉の蝶着部に設けられる蝶番により、取出口扉を開放限
界近傍において開放状態を保つようにしたことを特徴と
する郵便受箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14341487A JPS63309209A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 郵便受箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14341487A JPS63309209A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 郵便受箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63309209A true JPS63309209A (ja) | 1988-12-16 |
| JPH0434889B2 JPH0434889B2 (ja) | 1992-06-09 |
Family
ID=15338213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14341487A Granted JPS63309209A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 郵便受箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63309209A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6182488U (ja) * | 1984-11-05 | 1986-05-31 | ||
| JPS61265114A (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-22 | 松下電工株式会社 | 郵便受け箱 |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP14341487A patent/JPS63309209A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6182488U (ja) * | 1984-11-05 | 1986-05-31 | ||
| JPS61265114A (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-22 | 松下電工株式会社 | 郵便受け箱 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0434889B2 (ja) | 1992-06-09 |
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