JPS63309053A - 回線の極性表示装置 - Google Patents
回線の極性表示装置Info
- Publication number
- JPS63309053A JPS63309053A JP14415887A JP14415887A JPS63309053A JP S63309053 A JPS63309053 A JP S63309053A JP 14415887 A JP14415887 A JP 14415887A JP 14415887 A JP14415887 A JP 14415887A JP S63309053 A JPS63309053 A JP S63309053A
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- JP
- Japan
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- display
- polarity
- line
- loop current
- detecting circuit
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000012797 qualification Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はモデム内蔵の電話機などの端末装置の表示器に
おいて回線の極性を表示する表示装置に関するものであ
る。
おいて回線の極性を表示する表示装置に関するものであ
る。
(従来の技術)
自動発信を可能にしているモデム内蔵の電話機などの端
末装置においては、相手側の応答を検出する手段として
、一般に回線の極性の反転を検出するようにしている。
末装置においては、相手側の応答を検出する手段として
、一般に回線の極性の反転を検出するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、構内交換機(PBX)の内線による着信
のように極性の反転を伴わない場合があるので、特に端
末装置の設置時には、工事資格者が測定器を使用して回
線の状態を調べる作業が必要であった。
のように極性の反転を伴わない場合があるので、特に端
末装置の設置時には、工事資格者が測定器を使用して回
線の状態を調べる作業が必要であった。
本発明は測定器などを使用することなく回線の状態が確
認できるようにした回線の極性表示装置を提供すること
を目的とする。
認できるようにした回線の極性表示装置を提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記問題点を解決するために、回線に接続され
て使用される端末装置における表示器の表示装置におい
て、回線の一方の極性のループ電流と他方の極性のルー
プ電流とをそれぞれ識別して検出する検出回路と、前記
表示器に対して端末装置が通常使用する各表示に代えて
前記検出回路による検出結果を表示すべく特定指定する
操作キ−とを備えた。
て使用される端末装置における表示器の表示装置におい
て、回線の一方の極性のループ電流と他方の極性のルー
プ電流とをそれぞれ識別して検出する検出回路と、前記
表示器に対して端末装置が通常使用する各表示に代えて
前記検出回路による検出結果を表示すべく特定指定する
操作キ−とを備えた。
(作用)
本発明によれば、操作キーにより検出回路による検出結
果を表示すべく指定すると、表示器は以後、通常の表示
に代えて検出回路の検出結果に基づいて、各極性のルー
プ電流を識別した各表示を行う。
果を表示すべく指定すると、表示器は以後、通常の表示
に代えて検出回路の検出結果に基づいて、各極性のルー
プ電流を識別した各表示を行う。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示す端末装置の極性表示回
路図である。
路図である。
同図において、RLは回線閉結用のリレー、DVRはそ
のドライバ、VCCは電源、rLはリレーRLのリレー
接点、LAは直流閉結用コイル、C0NTは表示の制御
を含みこの端末装置の制御を行う制御回路、Ll、R2
は回線、Nl、N2はこの端末装置の省略された部分に
対する接続部である。リレーRLは発信の際は制御回路
C0NTの発信開始信号Aによって動作してリレー接点
rLを閉じてループ回路を形成する。なお直流閉結用コ
イルLAとしては電話機の直流保持回路を使用してもよ
い。
のドライバ、VCCは電源、rLはリレーRLのリレー
接点、LAは直流閉結用コイル、C0NTは表示の制御
を含みこの端末装置の制御を行う制御回路、Ll、R2
は回線、Nl、N2はこの端末装置の省略された部分に
対する接続部である。リレーRLは発信の際は制御回路
C0NTの発信開始信号Aによって動作してリレー接点
rLを閉じてループ回路を形成する。なお直流閉結用コ
イルLAとしては電話機の直流保持回路を使用してもよ
い。
DETは検出回路で、回線L2に互いに逆並列接続によ
り接続されたホトカブラPCI、PC2よりなり、ホト
カブラPctは一方の極性のループ電流aを検出し、ホ
トカブラPC2は他方の極性のループ電流すを検出して
、それぞれの検出信号B、Cを制御回路C0NTに与え
る。R1゜R2はプルアップ抵抗である。
り接続されたホトカブラPCI、PC2よりなり、ホト
カブラPctは一方の極性のループ電流aを検出し、ホ
トカブラPC2は他方の極性のループ電流すを検出して
、それぞれの検出信号B、Cを制御回路C0NTに与え
る。R1゜R2はプルアップ抵抗である。
LEDI、LED2は表示器としての各発光ダイオード
、DVI 、DV2はその各ドライバで、各発光ダイオ
ードLEDI、LED2は制御回路C0NTによって表
示制御されて、この端末装置の通常の使用状態において
は例えば各通信状態の表示等を行う。
、DVI 、DV2はその各ドライバで、各発光ダイオ
ードLEDI、LED2は制御回路C0NTによって表
示制御されて、この端末装置の通常の使用状態において
は例えば各通信状態の表示等を行う。
KEYは操作キーで、通常はこの端末装置の各通信指定
等を行うものであるが、端末装置を試験する場合などに
おいては、操作キーKEYのうちの所定の1個のキーあ
るいは複数のキーの組合わせ操作によって制御回路C0
NTに対してループ電流aとbの状態を各発光ダイオー
ドLEDIとLED2にそれぞれ表示させるように特定
指定するために用いる。前記操作キーKEYによる特定
指定により、制御回路C0NTは、各表示ドライブ信号
り、Eによって発光ダイオードLEDI。
等を行うものであるが、端末装置を試験する場合などに
おいては、操作キーKEYのうちの所定の1個のキーあ
るいは複数のキーの組合わせ操作によって制御回路C0
NTに対してループ電流aとbの状態を各発光ダイオー
ドLEDIとLED2にそれぞれ表示させるように特定
指定するために用いる。前記操作キーKEYによる特定
指定により、制御回路C0NTは、各表示ドライブ信号
り、Eによって発光ダイオードLEDI。
LED2の通常の表示に代えて検出回路DETの検出結
果に基づいた表示を行う。
果に基づいた表示を行う。
次に第1図の回路の動作を説明する。第2図は第1図の
回路の動作のタイミングチャートである。
回路の動作のタイミングチャートである。
操作キーKEYによって特定指定された状態において、
時刻t1において発信開始信号Aがハイレベルになると
、リレーRLが動作してリレー接点ry−が閉じ、回線
Ll、L2が閉結する。この場合、ループ電流aが流れ
てホトカブラPctが動作し、その検出信号Bはローレ
ベルになる。この検出信号Bによって表示ドライブ信号
りがハイレベルになって発光ダイオードLEDIが点灯
する。操作者は、この表示によって発呼動作が正常であ
ることを確認できる。
時刻t1において発信開始信号Aがハイレベルになると
、リレーRLが動作してリレー接点ry−が閉じ、回線
Ll、L2が閉結する。この場合、ループ電流aが流れ
てホトカブラPctが動作し、その検出信号Bはローレ
ベルになる。この検出信号Bによって表示ドライブ信号
りがハイレベルになって発光ダイオードLEDIが点灯
する。操作者は、この表示によって発呼動作が正常であ
ることを確認できる。
つぎに相手側の応答により時刻t2において極性が反転
して、ループ電流すが流れるとホトカブラPCIが不動
作になるとともにホトカブラPC2が動作し、検出信号
Bはハイレベルになり、検出信号Cがローレベルになっ
て、各表示ドライブ信号りがローレベル、Eがハイレベ
ルになり、発光ダイオードLEDIは消灯し、発光ダイ
オードLED2が点灯する。操作者は、この表示によっ
て相手応答動作が正常であることを確認できる。
して、ループ電流すが流れるとホトカブラPCIが不動
作になるとともにホトカブラPC2が動作し、検出信号
Bはハイレベルになり、検出信号Cがローレベルになっ
て、各表示ドライブ信号りがローレベル、Eがハイレベ
ルになり、発光ダイオードLEDIは消灯し、発光ダイ
オードLED2が点灯する。操作者は、この表示によっ
て相手応答動作が正常であることを確認できる。
時刻t3においてリレーRLが不動作になると回線Ll
、L2が開放されて発光ダイオードLED2が消灯する
。
、L2が開放されて発光ダイオードLED2が消灯する
。
着信側が極性の反転を伴わない方式のものにあっては、
発光ダイオードLEDI、LED2のいずれか一方のみ
が点灯して引続き消灯するので操作者は発呼と着信が正
常に行われたことを確認できる。
発光ダイオードLEDI、LED2のいずれか一方のみ
が点灯して引続き消灯するので操作者は発呼と着信が正
常に行われたことを確認できる。
なお操作キーKEYによって特定指定していないときは
各表示ドライブ信号り、Eは鎖線で示すように、この場
合のリレーRLの動作中においてローレベルを維持して
おり、各発光ダイオードLEDI 、LED2は通常の
表示機能となる。
各表示ドライブ信号り、Eは鎖線で示すように、この場
合のリレーRLの動作中においてローレベルを維持して
おり、各発光ダイオードLEDI 、LED2は通常の
表示機能となる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、回線のループ電流
とその極性を識別して表示器に表示させるようにしたの
で、特別な測定器や特別な資格を必要とせずに回線の状
態を確認することができる。
とその極性を識別して表示器に表示させるようにしたの
で、特別な測定器や特別な資格を必要とせずに回線の状
態を確認することができる。
そして、本機能を実現するに当っては新しく表示器を追
加する必要がなく、また、簡単な操作によって回線の極
性表示を指定することができる。
加する必要がなく、また、簡単な操作によって回線の極
性表示を指定することができる。
第1図は本発明の実施例を示す端末装置の極性表示回路
図、第2図は第1図の回路の動作のタイミングチャート
である。 Ll、L2・・・回線 DET・・・検出回路 KEY・・・操作キー C0NT・・・制御回路
図、第2図は第1図の回路の動作のタイミングチャート
である。 Ll、L2・・・回線 DET・・・検出回路 KEY・・・操作キー C0NT・・・制御回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回線に接続されて使用される端末装置の表示器におけ
る回線の極性表示装置において、 回線の一方の極性のループ電流と他方の極性のループ電
流とをそれぞれ識別して検出する検出回路と、 前記表示器に対して端末装置が通常使用する各表示に代
えて前記検出回路による検出結果を表示すべく特定指定
する操作キーとを備えた ことを特徴とする回線の極性表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14415887A JPS63309053A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 回線の極性表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14415887A JPS63309053A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 回線の極性表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63309053A true JPS63309053A (ja) | 1988-12-16 |
Family
ID=15355549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14415887A Pending JPS63309053A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 回線の極性表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63309053A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5424514A (en) * | 1977-07-27 | 1979-02-23 | Hitachi Ltd | Digital display unit for radio receiver with clock |
JPS61224547A (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-06 | Nitsuko Corp | 局信号可視表示装置 |
-
1987
- 1987-06-11 JP JP14415887A patent/JPS63309053A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5424514A (en) * | 1977-07-27 | 1979-02-23 | Hitachi Ltd | Digital display unit for radio receiver with clock |
JPS61224547A (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-06 | Nitsuko Corp | 局信号可視表示装置 |
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