JPS63308474A - 画像デ−タ圧縮装置 - Google Patents

画像デ−タ圧縮装置

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JPS63308474A
JPS63308474A JP62144700A JP14470087A JPS63308474A JP S63308474 A JPS63308474 A JP S63308474A JP 62144700 A JP62144700 A JP 62144700A JP 14470087 A JP14470087 A JP 14470087A JP S63308474 A JPS63308474 A JP S63308474A
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JP
Japan
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transformation coefficient
transform
predicted
transformation
Prior art date
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Pending
Application number
JP62144700A
Other languages
English (en)
Inventor
Mika Fukuda
美香 福田
Hirotoshi Uehara
上原 宏敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS63308474A publication Critical patent/JPS63308474A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は多階調画像データを高能率に圧縮し、画像デー
タの電送、記憶媒体への蓄積、検索処理彦どを行う場合
に利用する画像データ圧縮装置に関するものである、 従来の技術 3へ−5 近年の磁気ディスク、光デ□スクなどランダムアクセス
の可能なデジタル記憶媒体の高密度化、大容量化に伴い
、光ディスクを用いた多階調画像を取シ扱うファイリン
グ装置が実用化されてきており、更に今後は大量画像デ
ータベースの実現も考えられる。
画像データは、そのデータ量の膨大さから、デジタル記
憶媒体の進歩をもってしても、寸だ才だ記憶容量が大き
な問題となっており、画像データの高能率な圧縮は不可
欠なものとたっている。高能率圧縮とは、圧縮による画
質の劣化が少なく、しかもデータ圧縮率の高いものであ
る。
従来の画像データ圧縮装置としては、例えば、第4図に
示すものがある(特開昭61−123280号公報)。
第4図の画像メモリ54に格納されている画像データは
ブロックデータ読み出し器56によって二次元離散コサ
イン変換を行なうブロック単位に読みだされる。次に読
みだされたブロックデータは二次元離散コサイン変゛換
器56によって変換係数が得られる。その変換係数は直
流成分はそのまま交流成分は係数切9捨で器57におい
て端子51から供給される閾値と比較され閾値よりも絶
対値の小さい変換係数は零に丸められ、逆に大きな変換
係数はその絶対値から閾値を差し引き出力される。さら
に量子化器6Bにおいて端子52から供給される値のス
テップ巾で均一量子化が行われ、均一量子化された変換
係数は符号器59において設定された可変長符号が割シ
当てられ端子53に出力される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記した従来の方法では、直交変換(実施
例では離散コサイン変換)を施して得ら □れる変換係
数を、各ブロック毎別個に量子化を行なうために、例え
ばX線写真のような階調変化の滑らかな医療画像におい
ては各画像ブロック直交変換後の変換係数に相関性が見
られるにもかかわらず、この相関性を利用した圧縮が行
われず、効率の悪いものとなっていた。
本発明は上記問題点を解決するために、量子化しようと
するブロックの変換係数を周囲のプロワりの変換係数か
ら予測し、その予測変換係数と実際の変換係数との差分
値を量子化することで、量子化する係数データのエント
ロピーを減少させて、圧縮率を更に高めだ高能率圧縮装
置を提供するものである。
間鴫点を解決するだめの手段 以上の問題を解決するため本発明では、原画像をブロッ
クに分割して読み出す手段と、ブロックに対して直交変
換を施して変換係数を得る手段と、周囲のブロックの変
換係数からブロックの変換係数を予測する手段と、予測
された変換係数とブロックの変換係数の誤差分を出力す
る手段と、予測誤差出力あるいはブロックの変換係数を
量子化する手段から構成されている、 作用 本発明は前記した構成により、直交変換後の変□換係数
を量子化するのに、周囲ブロックの変換係数から必要と
する変換係数を予測し、その差分値を量子化することに
より高い圧縮率を得ることができる。。
6ペーノ 実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。ここで、直交変換として2次元離散コサイン変換
をとりあげる。
第1図は、本発明の一実施例における画像データ圧縮装
置の概略ブロック図を示したものである。
第1図において、11は画像データで実際には検索機能
を有する装置の画像メモリなどに格納されている。、、
12は画像データ11をNXNのブロックサイズに分割
して取り出すブロック読み出し部、13はブロック読み
出し部12から出力されるNXNサイズのブロックデー
タの2次元離散コサイン変換及びNXNの係数データの
逆2次元離散コサイン変換を行う直交変換部、14は直
交変換部13より出力される変換係数出力、15は変換
係数14をもとに他の変換係数を予測する予測部、16
は予測部15より出力される予測変換係数、17は予測
変換係数と前記ブロックの変換係数の差分、捷たけ、差
分と予測変換係数との和を算出する演算部、18は変換
係数14、捷たけ予測変7へ− 換係数16と変換係数14の差を量子化する量子化部、
19ばこれら符号化データを格納する記憶部である、 圧縮の対象となる原画像データ11に対し、ブロック読
み出し部12に1ブロツクあたりNXNの画像データを
順次読み出す。このNXNの画像データは、直交変換部
13で2次元離散コサイン変換され、NXNの変換係数
14を得る。そして、この変換係数14(ハ周囲のブロ
ックから得られた変換係数より1辿1された予測変換係
数16と比較されその差分11頁をデータとして量子化
部18で量子化される。これらの符号化されたデータは
記憶部19に格納さたる。
次に復号化の方法について第1図を参照しながら述べる
。第1図において、1ア(は予測された変換係数と差分
データの〕口演算を算出する演算部であり、量子化部1
8はバイパスさぞである。
復号化時は、第1図において、記憶部19より差分デー
タを読み出し周囲ブロックから予測された予測変換係数
16との和を算出する。次に、直交変換部13で逆2次
元離散コザイン変換を行いNXNのブロックデータを得
る。これを全ての差分データについて行うことにより画
像を再現する。
本実施例で量子化を行った場合、特に医療画像において
はブOツク間の相関性が高いため各々の変換係数の分布
範囲は非常に小さい。そこで予測値との差分を取ること
により量子化のビット数は少なくてすみ、圧縮率を向上
させることができる。
捷だ、実際変換係数を予測していく際、変換係数の直流
成分は原画像に大きく依存しNXNの画像データの平均
値に相当するので、医療画像のような階調変換のなめら
かな画像に対しては、ブロック間の相関が高い。寸た交
流成分に関しては振幅幅の狭い、平均値−0のラプラス
分布で近似される。以上の事から直流成分だけを別個に
量子化しても良い。すなわち、予測の際、交流成分は予
測を行わず変換係数そのものを量子化する。その他の変
換係数に関しては前記と同様に、周囲の変換係数から予
測された予測変換係数との差分を量子化する。
9へ 第2図は」二連した方式を採用した第2の実施例の概略
ブロック図を示したものである。第2の実施例が第1の
実施例と異なる点は、変換係数14のうぢ交流成分21
は差分演算を行う演算部17を通らずに量子化を行ない
、その他の変換係数14は第1図の実施例と同様に予測
変換係数16との差分値を量子化する点である。
さらに、NXNの変換係数について以下に示すように階
層的に量子化する方法がある。ここで簡単のためN−8
として説明を行なう。まず8×8の変換係数について第
3図に示すようなピラミッド構造を考える、第1層は2
X2(4次)のブロク、第2層は8X8(64次)のブ
ロックとする。
そして量子化データとしては、第1層は元の8×8の変
換係数の平均をとったものとする。すなわち、第1層は
第3図において以下のようになる。
第1層(4次): Z1=(X111−1−X112−1−X113+X1
14−1−X121+X122+X123半X124+
X131−1−X132+X133+X134キX14
1+X142+X143+10ペ−) zi−(x工11+X112+xi13+x114+x
121十X122+X123+x124+x131+x
132+xi33+x134+X141+x142+X
143十Z4=(X411+X412+X413+X4
14−1−X421+X422+X423+x424+
X431+x432+X433+X434+X441+
X442+X443十X444)/16 次に、変分化の方法について説明する。
復号化時は、階層的に量子化した変換係数データの内、
第1層符号化データの各々を4×4の変換係数と近似す
ることによって、2×2の第1層符号化データから8×
8の変換係数を算出する。
つ寸り、第3図において、 Z1=X111=X112=X113=X114=X1
21=X122=X123=X124=X131 =X
132=)N 33=X134=X141=X142=
X143=X14411’\−1 Zi=Xi11=Xi12=Xi13=Xi14=Xi
21=Xi22=Xi23=Xi24=Xi31=Xi
、32==xi33−xi34=xi41−xi42−
x143−Z4=X411 =X412=X413=X
414=X421=X422=X423=X424=X
431=X432=X433=X434=X441 =
X442=X443=とする。次に、算出された8×8
の変換係数を逆2次元離散コサイン変換し、8×8画素
のブロックデータを得る。上記のように第1層符号化デ
ータを用いて、画像全体のブロックに対し第1層復号化
操作を行う。
この時、利用者は、再生画像としては完全な画像ではな
いが、少ないデータの読み出しで画像全体を大まかに再
生していくので、速く画像を認識できるようになる。
この方法で第1層を量子化する場合、指定されたサブブ
ロックの値は元の変換係数4×4の平均値であることよ
り、ブロック間の相関は高い。このことを利用して、指
定されたサブブロックの値を周囲のサブブロックの値よ
り予測し、その差分値を量子化する。
本実施例においては医用X線画像を例にあげたが、他の
画像にも本発明が適用できることは言うまでもない。ま
た、直交変換として二次元離散コサイン変換をとりあげ
たが、アダマール変換やフーリエ変換も同様に適用でき
る。
発明の詳細 な説明したように、本発明の画像データ圧縮方式は、画
像データから得られる各プロ7り間における変換係数の
相関を利用して指定するブロックの変換係数を、周囲ブ
ロックの変換係数から予測し、その予測変換係数と指定
するブロックの変換係数の差分値を量子化することによ
って、量子化する係数データのエントロピーを減少させ
、画像を効果的に圧縮することができる。
13’\−1
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の画1家データ圧縮装置
の概略ブロック図、第2図は変換係数の直流成分を別個
に量子化した場合の第2の実施例の概略ブロック図、第
3図は変換係数を階層的に量子化する際の階層化を示し
た階層ブロック図、第4図は従来例を示したブロック図
である。 11・・・・原画像データ、12 ・・ブロック読み出
し部、13・・・・直交変換部、14・・・・・変換係
数出力、15・・・・・・予測部、16・・・・・予測
変換係数、17・・・・・・rl+(耳部、18・・・
・・量子化部、19・・・・・記憶部、21・・・・・
・変換係数の交流会。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原画像をブロックに分割して読み出す手段と、前
    記ブロックに対して直交変換を施して変換係数を得る手
    段と、少なくとも一つ以上の周囲のブロックの変換係数
    から前記ブロックの変換係数を予測し予測変換係数を算
    出する手段と、予測変換係数と前記ブロックの変換係数
    の差分を算出する手段と、前記差分あるいは前記変換係
    数を量子化する手段を備えたことを特徴とする画像デー
    タ圧縮装置。
  2. (2)量子化において原画像を分割したブロックの全て
    の変換係数を周囲ブロックの変換係数から予測し各々の
    変換係数と予測変換係数間の差分を量子化する手段を備
    えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像
    データ圧縮装置。
  3. (3)量子化においてブロックに対して直交変換を施し
    て得られる変換係数のうち交流成分はそのままの値を出
    力し、交流成分を除いた変換係数は周囲ブロックの変換
    係数から予測された予測変換係数との差分を量子化する
    手段を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の画像データ圧縮装置。
  4. (4)ブロックに対して直交変換を施して得られた変換
    係数をさらにサブブロックに分割し各々のサブブロック
    から各一個の代表値を算出することによって得られる代
    表値群についての圧縮を行う場合、予測する手段におい
    て各々の前記ブロックの代表値を周囲のブロックの代表
    値より予測することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の画像データ圧縮装置。
JP62144700A 1987-06-10 1987-06-10 画像デ−タ圧縮装置 Pending JPS63308474A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4308417C1 (de) * 1993-03-17 1994-09-15 Deutsche Forsch Luft Raumfahrt Verfahren zur Übertragung von Bildern mit niedriger Übertragungsbitrate
US5510904A (en) * 1993-02-23 1996-04-23 Nec Corporation Video data compressor minimizing propagation of error
US6483609B1 (en) * 1997-11-18 2002-11-19 Fuji Xerox Co., Ltd. Image processing system, image processing method, image transmitting system, and image transmitting method

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