JPS63308212A - 軸受装置 - Google Patents
軸受装置Info
- Publication number
- JPS63308212A JPS63308212A JP14218287A JP14218287A JPS63308212A JP S63308212 A JPS63308212 A JP S63308212A JP 14218287 A JP14218287 A JP 14218287A JP 14218287 A JP14218287 A JP 14218287A JP S63308212 A JPS63308212 A JP S63308212A
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- fluid
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- Pending
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 38
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000005086 pumping Methods 0.000 abstract description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 7
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は音?fj機器、映像機器、事務用機器等に使
用する軸受装置に関する。
用する軸受装置に関する。
従来はハウジングの内周面の一方の端部にスラスト受部
材を嵌合して取付け、このハウジングの内周面に設けた
円筒状のラジアル軸受面は動圧発生用のみぞを有してい
る。前記ハウジングの内周に配設した軸体はラジアル軸
受面に対向するランアル受面を有し、またスラスト受部
材の半径方向の中央部には流体抜き穴が設けられている
。
材を嵌合して取付け、このハウジングの内周面に設けた
円筒状のラジアル軸受面は動圧発生用のみぞを有してい
る。前記ハウジングの内周に配設した軸体はラジアル軸
受面に対向するランアル受面を有し、またスラスト受部
材の半径方向の中央部には流体抜き穴が設けられている
。
軸体をハウジングの内周面に挿入するときに軸体とスラ
スト受は部材との間の流体が流体抜き穴からハウジング
の外部へ流出するので軸体はハウジングの内周面へスム
ーズに挿入される。
スト受は部材との間の流体が流体抜き穴からハウジング
の外部へ流出するので軸体はハウジングの内周面へスム
ーズに挿入される。
しかし、スラスト受部材に流体抜き穴をドリルによる切
削加工又は放電加工によって形成するので加工コストが
高いという欠点があった。
削加工又は放電加工によって形成するので加工コストが
高いという欠点があった。
この発明はコストが安価な軸受装置を提供することを目
的とする。
的とする。
この発明の基本的構成は、ハウジングの内周而の一方の
端部にスラスト受部材を嵌合して取付け、またハウジン
グの内周面に設けた円筒状のラジアル軸受面は動圧発生
用のみぞを有している。前記ハウジングの内周に配設し
た軸体はラジアル軸受面に対向するラジアル受面を有し
、またハウジングの内周面はスラスト受部材に接触する
個所にスラスト受部材と軸木との間の流体がハウジング
の外部へ通ずる流体抜きみぞを二個以上有する。そして
、流体抜きみぞはいずれも動圧発生用のみぞに直接又は
間接に接続する。
端部にスラスト受部材を嵌合して取付け、またハウジン
グの内周面に設けた円筒状のラジアル軸受面は動圧発生
用のみぞを有している。前記ハウジングの内周に配設し
た軸体はラジアル軸受面に対向するラジアル受面を有し
、またハウジングの内周面はスラスト受部材に接触する
個所にスラスト受部材と軸木との間の流体がハウジング
の外部へ通ずる流体抜きみぞを二個以上有する。そして
、流体抜きみぞはいずれも動圧発生用のみぞに直接又は
間接に接続する。
ウジングの外部へ流出し、軸体はハツシングの内周面へ
スムーズに挿入される。また、ハウジングが軸体に対し
て回転すると動圧発生用のみぞのボンピング作用によっ
てラジアル軸受面とラジアル受面との開のラジアル軸受
すきま内の流体の圧力が高くなり、ラジアル軸受面はラ
ジアル受面に対して非接触で回転する。
スムーズに挿入される。また、ハウジングが軸体に対し
て回転すると動圧発生用のみぞのボンピング作用によっ
てラジアル軸受面とラジアル受面との開のラジアル軸受
すきま内の流体の圧力が高くなり、ラジアル軸受面はラ
ジアル受面に対して非接触で回転する。
次にこの発明の実施例を図面に基いて説明する。
11図において、ハウジング40の内周面の一方の端部
にスラスト受部材53として玉軸受用の鋼球が圧入によ
って嵌合して取付けられ、このスラスト受部材53の下
面が凸球面のスラスト軸受面52となっている。前記ハ
ウジング40の内周面には円筒状のラジアル軸受面55
が軸方向に間隔をおいて二ケ所に設けられ、これらのラ
ジアル軸受面55には第2図に示すようにヘリングボー
ン形状の動圧発生用のみぞ42がそれぞれ設けられてい
る。前記ハウジング40の内周面には二ケ所の動圧発生
用のみぞ42の間の個所に内周みぞ59が設けられ、ま
たハウジング40の内周に配設した軸体61はラジアル
軸受面51に対向する円筒状のラジアル受面62をそれ
ぞれ有している。前記軸体61の上端面はスラスト軸受
面52と対向するスラスト受面63を有し、このスラス
ト受面63はスラスト軸受面52の曲率半径より大きな
曲率半径を有する凸球面である。前記ハウジング40の
内周面はスラスト受部材に接触する個所64にスラスト
受部材53と軸体61との間の流体がハウジング40の
外部へ通ずる流体抜きみぞ65を有している。前記流体
抜きみぞ65は動圧発生用のみぞ42と同数個であり、
これらの流体抜きみぞ65は動圧発生用のみぞ42に直
接接続している。
にスラスト受部材53として玉軸受用の鋼球が圧入によ
って嵌合して取付けられ、このスラスト受部材53の下
面が凸球面のスラスト軸受面52となっている。前記ハ
ウジング40の内周面には円筒状のラジアル軸受面55
が軸方向に間隔をおいて二ケ所に設けられ、これらのラ
ジアル軸受面55には第2図に示すようにヘリングボー
ン形状の動圧発生用のみぞ42がそれぞれ設けられてい
る。前記ハウジング40の内周面には二ケ所の動圧発生
用のみぞ42の間の個所に内周みぞ59が設けられ、ま
たハウジング40の内周に配設した軸体61はラジアル
軸受面51に対向する円筒状のラジアル受面62をそれ
ぞれ有している。前記軸体61の上端面はスラスト軸受
面52と対向するスラスト受面63を有し、このスラス
ト受面63はスラスト軸受面52の曲率半径より大きな
曲率半径を有する凸球面である。前記ハウジング40の
内周面はスラスト受部材に接触する個所64にスラスト
受部材53と軸体61との間の流体がハウジング40の
外部へ通ずる流体抜きみぞ65を有している。前記流体
抜きみぞ65は動圧発生用のみぞ42と同数個であり、
これらの流体抜きみぞ65は動圧発生用のみぞ42に直
接接続している。
従って、軸体61をハウジング40の内周面へ挿入する
ときに軸体61とスラスト受部材53との間の流体が流
体抜きみぞ65からハウジング40の外部へ流出し、軸
体61はハウジング40の内周面へスムーズに挿入する
。また、ハウジング40が回転すると、スラスト軸受面
52がスラスト受面63に点接触した状態で回転する。
ときに軸体61とスラスト受部材53との間の流体が流
体抜きみぞ65からハウジング40の外部へ流出し、軸
体61はハウジング40の内周面へスムーズに挿入する
。また、ハウジング40が回転すると、スラスト軸受面
52がスラスト受面63に点接触した状態で回転する。
また、動圧発生用のみぞ42のボンピング作用によって
ラジアル軸受面55とラジアル受面62との間のラジア
ル軸受すきま内の流体の圧力がそれぞれ高くなり、ラジ
アル軸受面55はラジアル受面62に非接触で回転する
。
ラジアル軸受面55とラジアル受面62との間のラジア
ル軸受すきま内の流体の圧力がそれぞれ高くなり、ラジ
アル軸受面55はラジアル受面62に非接触で回転する
。
第3図はこの発明に使用するハウジングの他の実施例で
あるが、ハウジング40の内周面には上方のラジアル軸
受面55とスラスト受部材に接触する個所64との間の
部分に環状みぞ69が設けられ、この環状みぞ69に動
圧発生用のみぞ42と流体抜きみぞ65とがそれぞれ接
続している。従って、流体抜きみぞ65は動圧発生用の
みぞ42に環状みぞ69を介して間接に接続している。
あるが、ハウジング40の内周面には上方のラジアル軸
受面55とスラスト受部材に接触する個所64との間の
部分に環状みぞ69が設けられ、この環状みぞ69に動
圧発生用のみぞ42と流体抜きみぞ65とがそれぞれ接
続している。従って、流体抜きみぞ65は動圧発生用の
みぞ42に環状みぞ69を介して間接に接続している。
また、動圧発生用のみぞ42は流体抜きみぞ65の2倍
設けられている。
設けられている。
次にハウジング40の内周面に動圧発生用のみぞ42と
流体抜きみぞ65とを転造によって成形する方法につい
て説明する。
流体抜きみぞ65とを転造によって成形する方法につい
て説明する。
fIS4図は、みぞ加工時の状態を示す断面図、第5図
は、非加工時の状態を示す断面図である。
は、非加工時の状態を示す断面図である。
加工へラド10のケージ12は円筒状体であり、一方の
軸端側には円周方向に等間隔をおいて2個以上の穴13
が半径方向に設けである。このケージ12の中にコアシ
ャフト15が軸心の周りに回転自在、かつ軸方向への移
動自在に挿入されている。なお、穴13を3個以上設け
ると、ケージ12及びコアシャフト15が偏心しにくい
。
軸端側には円周方向に等間隔をおいて2個以上の穴13
が半径方向に設けである。このケージ12の中にコアシ
ャフト15が軸心の周りに回転自在、かつ軸方向への移
動自在に挿入されている。なお、穴13を3個以上設け
ると、ケージ12及びコアシャフト15が偏心しにくい
。
コアシャフト15は、ハウジング40よりも硬質の素材
で成形された円柱状体であり、大径部16の軸端側には
大径部16より小径の小径部17が接続して設けである
。
で成形された円柱状体であり、大径部16の軸端側には
大径部16より小径の小径部17が接続して設けである
。
上記のケージ12の穴13には、ハウジング40よりも
硬質のボール18が出入自在および転勤自在に挿入され
ている。これらのボール18はほぼ同一直径のものであ
って、ボール18がコアシャフト15の大径部16に接
触したときは、その一部がケージ12の外周面よりも突
出しており、このときのボール18を内包する外接円の
直径り、はハウジング40の内径りよりも大きくなって
いる。また第5図に示すようにボール18がコアシャフ
ト15の小径部17に接触したときは、ボール18を内
包する外接円の直径D2がハウジング40の内径りより
も小さくなるように各部の寸法が設定されている。
硬質のボール18が出入自在および転勤自在に挿入され
ている。これらのボール18はほぼ同一直径のものであ
って、ボール18がコアシャフト15の大径部16に接
触したときは、その一部がケージ12の外周面よりも突
出しており、このときのボール18を内包する外接円の
直径り、はハウジング40の内径りよりも大きくなって
いる。また第5図に示すようにボール18がコアシャフ
ト15の小径部17に接触したときは、ボール18を内
包する外接円の直径D2がハウジング40の内径りより
も小さくなるように各部の寸法が設定されている。
第6図は、ボール保持8!構付き加工ヘッドについて、
その全体構造を示す養断刺面図である。1コアシヤフト
15には小径部17とは反対側の端一にピストン部15
aが設けられ、このピストン部15aをケージ12のシ
リンダ部12aにコイルばね25を介して軸方向に摺動
自在に嵌合する。ケージ12のシリング部12aには、
空気または油の通路29が設けられたスピンドル30を
ボルト31により固着し、この通路29に供給された空
気圧または油圧によりピストン部15aがコイルばね2
5の押上刃に抗して前進し、空気圧または油圧を遮断す
るとコイルばね25の力でピストン部15a h’後退
するようになっている。
その全体構造を示す養断刺面図である。1コアシヤフト
15には小径部17とは反対側の端一にピストン部15
aが設けられ、このピストン部15aをケージ12のシ
リンダ部12aにコイルばね25を介して軸方向に摺動
自在に嵌合する。ケージ12のシリング部12aには、
空気または油の通路29が設けられたスピンドル30を
ボルト31により固着し、この通路29に供給された空
気圧または油圧によりピストン部15aがコイルばね2
5の押上刃に抗して前進し、空気圧または油圧を遮断す
るとコイルばね25の力でピストン部15a h’後退
するようになっている。
上記スピンドル30には、軸方向の送り駆動磯購と細心
の周りの回転駆動機構とが連結されており、スピンドル
30を介してケージ12に細心の周りの回加エヘノド1
0のボール18に対してコアシャフト15の大径部16
が接触するようにコアシャフト15を軸方向に移動させ
、ケージ12に所定の回転速度WKと送り速度Vにとを
与えて、定置されたハウジング40の内径面に挿入する
。
の周りの回転駆動機構とが連結されており、スピンドル
30を介してケージ12に細心の周りの回加エヘノド1
0のボール18に対してコアシャフト15の大径部16
が接触するようにコアシャフト15を軸方向に移動させ
、ケージ12に所定の回転速度WKと送り速度Vにとを
与えて、定置されたハウジング40の内径面に挿入する
。
これにより、ハウジング40とコアシャフト15の大径
部16との間でボール18が圧f&されて転勤しながら
、らせん運動を行って前進する。
部16との間でボール18が圧f&されて転勤しながら
、らせん運動を行って前進する。
コアシャフト15は、ボール18の転勤による回転力が
与えられるから、格別の回転速度を与えることなくボー
ル18の転勤に随伴する速度Weで回転する。コアシャ
フト15の軸方向への送りは、ボール18のらせん運動
に追従する速度Vcを与えて移!5hi!−せるか、あ
るいはこの追従速度Vcを与えることなく、ボール18
のらせん運動に随伴する速度で移動させる。
与えられるから、格別の回転速度を与えることなくボー
ル18の転勤に随伴する速度Weで回転する。コアシャ
フト15の軸方向への送りは、ボール18のらせん運動
に追従する速度Vcを与えて移!5hi!−せるか、あ
るいはこの追従速度Vcを与えることなく、ボール18
のらせん運動に随伴する速度で移動させる。
ラジアル軸受面の軸方向中央部までのみぞ加工を行い、
その後のケージ12の回転速度と送り速度とは変えずに
回転方向を逆方向にすることにより、ヘリングボーン状
の動圧発生用のみぞを加工する。
その後のケージ12の回転速度と送り速度とは変えずに
回転方向を逆方向にすることにより、ヘリングボーン状
の動圧発生用のみぞを加工する。
また、前記の操作を交互に行う二とにより、ノ1つ′
次にケージ12に回転速度を与えないで送り速度Vkの
みを与えて、ハウジング40の内周面に軸方向の流体抜
きみぞを形成する。
次にケージ12に回転速度を与えないで送り速度Vkの
みを与えて、ハウジング40の内周面に軸方向の流体抜
きみぞを形成する。
加工ヘッド10の復行程においては、コアシャフト15
の小径部17がボール18に接触するようにコアシャフ
ト15を軸方向に後退させ、ボール18を内包する外接
円の直径をハウジング40の内径より小さくした状態に
して、適宜の戻り速度をケージ12に4乏て原位置に復
帰させる。
の小径部17がボール18に接触するようにコアシャフ
ト15を軸方向に後退させ、ボール18を内包する外接
円の直径をハウジング40の内径より小さくした状態に
して、適宜の戻り速度をケージ12に4乏て原位置に復
帰させる。
ボール保持機構付きの加工ヘッドにおいては、加工ヘッ
ド10をハウジング40に挿入すると、ボール保持リン
グ20の端面が液加ニスリーブ40の端面により押圧さ
れてボール保持リング20がボール18から離間し、ボ
ール18に対する圧接が解除されるから動圧発生用のみ
ぞ42を加工することができる。
ド10をハウジング40に挿入すると、ボール保持リン
グ20の端面が液加ニスリーブ40の端面により押圧さ
れてボール保持リング20がボール18から離間し、ボ
ール18に対する圧接が解除されるから動圧発生用のみ
ぞ42を加工することができる。
加工へノド10が、往行程の終了後に後退するのに伴っ
て、往行程で圧縮されていたコイルばね22の伸びる力
がボール保持リング20にかがり、加工へノド10がハ
ウジング40から抜は出すとボール〕8がボール保持リ
ング20によって圧接される。
て、往行程で圧縮されていたコイルばね22の伸びる力
がボール保持リング20にかがり、加工へノド10がハ
ウジング40から抜は出すとボール〕8がボール保持リ
ング20によって圧接される。
このボール保持リング20は、加工へノド10によるみ
ぞ加工時はボール18とは接触しないから、ボール18
の円滑な転勤が制約を受けることはない。
ぞ加工時はボール18とは接触しないから、ボール18
の円滑な転勤が制約を受けることはない。
なお、ハウジング40の内周面にボール18の転勤によ
って動圧発生用のみぞ42及び流体抜きみぞを成形した
後にハウジング40の内周面にハウジング40の内周面
とほぼ等しい直径の硬い玉を通過させると、ボール18
の転勤によって生じた動圧発生用のみぞ42及び流体抜
きみぞの周囲のパリ即ち盛り上がr)部が除去される。
って動圧発生用のみぞ42及び流体抜きみぞを成形した
後にハウジング40の内周面にハウジング40の内周面
とほぼ等しい直径の硬い玉を通過させると、ボール18
の転勤によって生じた動圧発生用のみぞ42及び流体抜
きみぞの周囲のパリ即ち盛り上がr)部が除去される。
なお、流体抜きみぞの周囲のパリはあっても良いので玉
は動圧発生用のみぞ42の周囲のパリを除去するだけで
も良い。
は動圧発生用のみぞ42の周囲のパリを除去するだけで
も良い。
また、ハウジング40への動圧発生用のみぞ42及び流
体抜きみぞの成形時には、ケージ12にボール18を二
個以上配設してケージ12がハウジング40の内周面と
すベリ接触する際の抵抗を少なくする必要及びすべり接
触しないようにする必要がある。
体抜きみぞの成形時には、ケージ12にボール18を二
個以上配設してケージ12がハウジング40の内周面と
すベリ接触する際の抵抗を少なくする必要及びすべり接
触しないようにする必要がある。
゛クーラ12にボール18を二個配設して二個の動圧発
牛用のみぞ42と二個の流体抜きみぞとを成形し、次に
ボール18が二個配設されたケージ12によって二個の
動圧発生用のみぞ42を成形すると、四個の動圧発生用
のみぞ42と二個の流体抜きみぞとが成形されたハウジ
ング40となる。
牛用のみぞ42と二個の流体抜きみぞとを成形し、次に
ボール18が二個配設されたケージ12によって二個の
動圧発生用のみぞ42を成形すると、四個の動圧発生用
のみぞ42と二個の流体抜きみぞとが成形されたハウジ
ング40となる。
また、ハウジング40回転でも軸体61回転でも良く、
縦形でも倒置形でも良い。
縦形でも倒置形でも良い。
さらに、動圧発生用のみぞ42の成形は他の公知の転造
方法によってもできる。
方法によってもできる。
また、平面状のスラスト軸受面52と平面状のスラスト
受面63との少なくとも一方が動圧発生用のみぞを有す
るようにしても良い。
受面63との少なくとも一方が動圧発生用のみぞを有す
るようにしても良い。
なお、この場合はスラスト受部材53として円筒ころ軸
受用の円筒ころを使用できる。
受用の円筒ころを使用できる。
この発明によると、ハウジング40の内周面に動圧発生
用のみぞ42を転造によって成形する時に、流体抜きみ
ぞ65を転造によって成形できるので流体抜きみぞ65
の成形が容易でコストを安価にできるという効果を有す
る。
用のみぞ42を転造によって成形する時に、流体抜きみ
ぞ65を転造によって成形できるので流体抜きみぞ65
の成形が容易でコストを安価にできるという効果を有す
る。
士
受装置の断面図、第守図は加工ヘッドを加工時の状態で
示す断面図、15図は加工ヘッドを非加工時の状態で示
す断面図、第6図は加工ヘッドの断面図である。 図中、40はハウジング、42は動圧発生用のみぞ、5
3はスラスト受部材、55はラジアル軸受面、61は軸
体、62はラジアル受面、65は流体抜きみぞである。 特許出願人 日本精工株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6区
示す断面図、15図は加工ヘッドを非加工時の状態で示
す断面図、第6図は加工ヘッドの断面図である。 図中、40はハウジング、42は動圧発生用のみぞ、5
3はスラスト受部材、55はラジアル軸受面、61は軸
体、62はラジアル受面、65は流体抜きみぞである。 特許出願人 日本精工株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6区
Claims (1)
- 1、ハウジングの内周面の一方の端部にスラスト受部材
を嵌合して取付け、前記ハウジングの内周面に設けた円
筒状のラジアル軸受面は動圧発生用のみぞを有し、前記
ハウジングの内周に配設した軸体はラジアル軸受面に対
向するラジアル受面を有する軸受装置において、前記ハ
ウジングの内周面はスラスト受部材に接触する個所にス
ラスト受部材と軸体との間の流体がハウジングの外部へ
通ずる流体抜きみぞを二個以上有し、該流体抜きみぞは
いずれも動圧発生用のみぞに直接又は間接に接続するこ
とを特徴とする軸受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14218287A JPS63308212A (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14218287A JPS63308212A (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 軸受装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63308212A true JPS63308212A (ja) | 1988-12-15 |
Family
ID=15309284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14218287A Pending JPS63308212A (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 軸受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63308212A (ja) |
-
1987
- 1987-06-09 JP JP14218287A patent/JPS63308212A/ja active Pending
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