JPS6330798A - 原子力発電所の暖房装置 - Google Patents
原子力発電所の暖房装置Info
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- JPS6330798A JPS6330798A JP61172764A JP17276486A JPS6330798A JP S6330798 A JPS6330798 A JP S6330798A JP 61172764 A JP61172764 A JP 61172764A JP 17276486 A JP17276486 A JP 17276486A JP S6330798 A JPS6330798 A JP S6330798A
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- JP
- Japan
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- power plant
- nuclear power
- heating
- heat
- hot water
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- Pending
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 29
- 238000000746 purification Methods 0.000 claims description 19
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Fertilizers (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は原子炉冷却材浄化系の排熱を利用した原子力発
電所の暖房装置に関する。
電所の暖房装置に関する。
（従来の技術）
従来の原子力発電所の暖房装置を第３図を参照して説明
する。同図に示すように、外気はルーバ８より取り入れ
られフィルタ９を経て温水コイル４により所定の温度に
加温され、ファン１０により建屋１１内へ送風される。
する。同図に示すように、外気はルーバ８より取り入れ
られフィルタ９を経て温水コイル４により所定の温度に
加温され、ファン１０により建屋１１内へ送風される。
この温水コイル４に供給される熱源としては、第２図に
示す所内温水系が利用されている。すなわち、原子炉冷
却材浄化系（ＣＵＷ）の非再生熱交換器１の冷却水とし
て機器冷却水交換器に通水されているが、この原子炉冷
却材浄化系の排熱により約７０’Ｃの温水となった機器
冷却水（ＲＣＷ）をざらに所定暖房設備の熱交換器２に
通水し、暖房設備の水を約６０’Ｃの温水にする。
示す所内温水系が利用されている。すなわち、原子炉冷
却材浄化系（ＣＵＷ）の非再生熱交換器１の冷却水とし
て機器冷却水交換器に通水されているが、この原子炉冷
却材浄化系の排熱により約７０’Ｃの温水となった機器
冷却水（ＲＣＷ）をざらに所定暖房設備の熱交換器２に
通水し、暖房設備の水を約６０’Ｃの温水にする。
この暖房設備の温水を暖房設備ポンプ３により換気空調
系（ＨＶＡＣ）の温水コイル４に供給している。
系（ＨＶＡＣ）の温水コイル４に供給している。
ところで、原子炉冷却材浄化系の定検時には原子炉冷却
材浄化系の排熱を利用することができなくなるため、第
２図に示すような所内蒸気（ＩＩｓ）を利用したバック
アップ熱交換器６により暖房設備の水を加温した後、所
内蒸気復水戻り系（１−１ｓｃＲ）に至るシステムが採
用されている。
材浄化系の排熱を利用することができなくなるため、第
２図に示すような所内蒸気（ＩＩｓ）を利用したバック
アップ熱交換器６により暖房設備の水を加温した後、所
内蒸気復水戻り系（１−１ｓｃＲ）に至るシステムが採
用されている。
上述したように、原子力発電所の暖房装置は通常運転時
は原子炉冷却材浄化系の排熱を利用して原子力発電所の
省エネルギに寄与しているが、原子炉冷却材浄化系の冬
期定検時にはボイラで発生させた蒸気を使用しているた
め、ボイラの容量は削減できない。また、ボイラで使用
する重油の量は多大な量となるため原子力発電所の効率
上問題があった。
は原子炉冷却材浄化系の排熱を利用して原子力発電所の
省エネルギに寄与しているが、原子炉冷却材浄化系の冬
期定検時にはボイラで発生させた蒸気を使用しているた
め、ボイラの容量は削減できない。また、ボイラで使用
する重油の量は多大な量となるため原子力発電所の効率
上問題があった。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、原子炉冷却材浄化系の定検時における温水供給を排熱
利用設備を設置することにより従来必要とした所内蒸気
のバックアップシステムを省略するようにした原子力発
電所の暖房装置を提供することにある。
、原子炉冷却材浄化系の定検時における温水供給を排熱
利用設備を設置することにより従来必要とした所内蒸気
のバックアップシステムを省略するようにした原子力発
電所の暖房装置を提供することにある。
［発明の構成１
（問題点を解決するための手段）
上記目的を達成するために、本発明は原子炉冷却材浄化
系の排熱を利用して暖房用温水を加温するようにした原
子力発電所の暖房装置において、前記原子炉冷却材浄化
系の低温時に前記暖房用温水を加温する排熱利用設備を
設置したことを特徴とするものである。
系の排熱を利用して暖房用温水を加温するようにした原
子力発電所の暖房装置において、前記原子炉冷却材浄化
系の低温時に前記暖房用温水を加温する排熱利用設備を
設置したことを特徴とするものである。
（作 用）
本発明の原子力発電所の暖房装置によると、原子炉冷却
材浄化系の定検時には排熱利用設備によって所要熱量を
供給することができる。
材浄化系の定検時には排熱利用設備によって所要熱量を
供給することができる。
（実施例）
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例の系統図を示すもので、同図
において原子炉冷却材浄化系（ＣｔＪＷ）の非再生熱交
換器１の冷却を行った機器冷却水（ＲＣＷ）は温水とな
り暖房設備熱交換器２に入り暖房設備の温水を加温する
。暖房設備内の温水はポンプ３により換気空調系（ＨＶ
ＡＣ）の温水コイル４（ｑ送水し、外気を加温する。ま
た、５はヒートポンプで原子炉冷却材浄化系の低温時に
暖房設備の温水を加温する。このヒートポンプ５への熱
供給源として冷凍機６の冷水を使用する。
において原子炉冷却材浄化系（ＣｔＪＷ）の非再生熱交
換器１の冷却を行った機器冷却水（ＲＣＷ）は温水とな
り暖房設備熱交換器２に入り暖房設備の温水を加温する
。暖房設備内の温水はポンプ３により換気空調系（ＨＶ
ＡＣ）の温水コイル４（ｑ送水し、外気を加温する。ま
た、５はヒートポンプで原子炉冷却材浄化系の低温時に
暖房設備の温水を加温する。このヒートポンプ５への熱
供給源として冷凍機６の冷水を使用する。
従来、原子炉冷却材浄化系の定検時に当該浄化系が低温
となり、所内蒸気及びバックアップ熱交換器にてバック
アップしていたのを、本実施例によると、前記原子炉冷
却材浄化系の低温時の加温用としてヒートポンプを設け
ることによってり、従来の所内蒸気（Ｈ３）およびバッ
クアップ熱交換器７からなるバックアップ装置−式を廃
止することができる。また、ヒートポンプ５に供給する
冷凍機１０の冷水はヒートポンプにて除熱されるので、
冷凍機の仕事量を削減することができる。
となり、所内蒸気及びバックアップ熱交換器にてバック
アップしていたのを、本実施例によると、前記原子炉冷
却材浄化系の低温時の加温用としてヒートポンプを設け
ることによってり、従来の所内蒸気（Ｈ３）およびバッ
クアップ熱交換器７からなるバックアップ装置−式を廃
止することができる。また、ヒートポンプ５に供給する
冷凍機１０の冷水はヒートポンプにて除熱されるので、
冷凍機の仕事量を削減することができる。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明によると、原子炉冷却材浄
化系の定検時にバックアップ用として設置されていた所
内蒸気及び熱交換器を冷凍機冷水を熱供給源とするヒー
トポンプを設置することにより廃止することができ、こ
れにより当該発電所内の省エネルギーを図ることができ
る。さらに、冷凍機冷水を除熱用に使用することにより
冷凍機の動力も節約することができるという効果を奏す
る。
化系の定検時にバックアップ用として設置されていた所
内蒸気及び熱交換器を冷凍機冷水を熱供給源とするヒー
トポンプを設置することにより廃止することができ、こ
れにより当該発電所内の省エネルギーを図ることができ
る。さらに、冷凍機冷水を除熱用に使用することにより
冷凍機の動力も節約することができるという効果を奏す
る。
第１図は本発明の一実施例の系統図、第２図は従来の所
内温水系の系統図、第３図は従来の換気空調設備の概略
構成図である。 １・・・非再生熱交換器 ２・・・暖房設備熱交換器 ３・・・温水ポンプ ４・・・温水コイル ５・・・ヒートポンプ ６・・・冷凍機 ７・・・バックアップ熱交換器 ８・・・ルーバ ９・・・フィルタ １０・・・ファン （８７３３）代理人 弁理士 猪 股 祥 晃（ほか
１名）
内温水系の系統図、第３図は従来の換気空調設備の概略
構成図である。 １・・・非再生熱交換器 ２・・・暖房設備熱交換器 ３・・・温水ポンプ ４・・・温水コイル ５・・・ヒートポンプ ６・・・冷凍機 ７・・・バックアップ熱交換器 ８・・・ルーバ ９・・・フィルタ １０・・・ファン （８７３３）代理人 弁理士 猪 股 祥 晃（ほか
１名）
Claims (2)
- （１）原子炉冷却材浄化系の排熱を利用して暖房用温水
を加温するようにした原子力発電所の暖房装置において
、前記原子炉冷却材浄化系の低温時に前記暖房用温水を
加温する排熱利用設備を設置したことを特徴とする原子
力発電所の暖房装置。 - （２）排熱利用設備は冷凍機冷水を熱供給源とするヒー
トポンプである特許請求の範囲第１項記載の原子力発電
所の暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61172764A JPS6330798A (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | 原子力発電所の暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61172764A JPS6330798A (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | 原子力発電所の暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6330798A true JPS6330798A (ja) | 1988-02-09 |
Family
ID=15947903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61172764A Pending JPS6330798A (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | 原子力発電所の暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6330798A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0269996A (ja) * | 1988-08-01 | 1990-03-08 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 電子回路基板 |
-
1986
- 1986-07-24 JP JP61172764A patent/JPS6330798A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0269996A (ja) * | 1988-08-01 | 1990-03-08 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 電子回路基板 |
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